本記事では、フリーランスに特化したエージェントサービスMidworks(ミッドワークス)についてご紹介します。
キャリア観の多様化にともない、従来のように企業から雇われる会社員以外にも、さまざまな働き方が受け入れられるようになりました。
中でもフリーランスは新たな時代を象徴する働き方ともいえ、会社員として経験を積み、その後個人事業主として独立する人も増えています。
しかし、フリーランスになるのは簡単でも、独立した後に安定して案件を請け負い、収入を途切れないようにすることは決して簡単ではありません。
そこで、転職や就職エージェントのように、フリーランスのITエンジニア向けに案件をマッチングさせる専門のエージェントが存在します。
今回は、フリーランス向けエージェントサービスのMidworksについて、実際にMidworksを利用したフリーランスの声も合わせて詳しく解説していきます。
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Midworksとは?特徴や強みと選ばれる理由
Midworksは株式会社Branding Engineerという企業が運営しているエージェントです。
一般的なエージェントは派遣や正社員としての案件を扱っているケースが大半ですが、Midworksはフリーランスに特化していることが最大の特徴です。
プログラマーやSEといったITエンジニアを対象とした案件が中心で、公開案件だけでも1,900件以上保有しています(2021年3月現在)。
もちろん、他社のエージェントと同様に非公開案件も豊富で、専任の担当コンサルタントがスキルや経験、希望する条件にマッチした案件を紹介してくれます。
他のエージェントと比べると案件数が少なく感じられますが、公開案件は全体の2割程度で、ほとんどの案件は非公開となっているため、条件や希望にマッチした案件が見つかりやすくなっています。
また、他社のエージェントは正社員や派遣社員としての雇用を前提とした案件が中心ですが、Midworksはあくまでもフリーランスとして業務委託の案件に限定されていることも大きなポイントです。
そのため、これまでITエンジニアとして経験と実績を積んできたものの、会社や組織に縛られることなく自分自身の力で仕事を進めていきたい、フリーランスとして独立したいと考える人にとって、Midworksは最適なエージェントといえるでしょう。
Midworksの取扱い案件や単価例
Midworksでは、ITエンジニア向けの案件を多く取り扱っており、具体的には以下のような案件を公開しています。
Midworks 公開案件例
案件名 | 【Ruby】試験対策ICT教材の開発案件 |
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報酬 | 〜65万円/月(140時間 ~ 180時間) |
稼働日数 | 週5日(リモート相談可能) |
見出し | 東京都23区内 |
案件名 | 【Go言語】ソフトウェアエンジニア (バックエンド) |
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報酬 | 〜85万円/月(140時間 ~ 180時間) |
稼働日数 | 週5日 |
見出し | 東京都23区内 |
案件名 | 【クラウドエンジニア(AWS)】インフラエンジニア業務 |
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報酬 | 80〜120万円/月(140時間 ~ 180時間) |
稼働日数 | 週5日 |
見出し | 東京都23区内 |
※2022年4月現在
他にも、Java、PHP、C言語などのサーバーサイド開発案件、フロントエンド開発やスマホアプリ開発などの取り扱いも多数あります。
また、リモートの相談が可能な案件や週3日〜4日で稼働ができる案件の取り扱いもあるため、他のエージェントでなかなか良い案件が見つからないという方でも一度案件を確認してみる事をおすすめします。
他の案件も確認してみる
Midworksの評判まとめ
Midworksを実際に利用したことがあるエンジニアの声をもとに、評判をまとめました。
良い評判・口コミ
良い評判1

「Midworksの担当コンサルタントは他社に比べて熱心な人が多く、知識も豊富なため、安心して任せられました。」
正社員および派遣社員としてWebシステム関連のエンジニアを経験した男性は、プログラミングのスキルを磨きキャリアアップを目指すためにフリーランスの道を選択しました。
Midworksに登録する以前は複数のエージェントに登録していたようなのですが、フリーランスに特化したMidworksは熱心なコンサルタントが多く、安心して任せられたといいます。
エンジニア出身のコンサルタントも在籍しているため、技術面のスキルを的確に把握し、経験にマッチした最適な案件を探してくれるのはMidworksの強みといえるでしょう。
良い評判2

「他社の転職エージェントにはない給与保証があるので、駆け出しのエンジニアにとっても比較的安定して働ける環境が整っていると感じました。」
フリーランスにとって最大の悩みは、収入が安定しにくいことではないでしょうか。
プロジェクト案件ごとに得られる収入が変動するため、会社員のような基本給は存在しません。
しかし、Midworksでは給与保証の制度を構築しており、たとえプロジェクト案件が途切れたとしても、その間は一定額の収入を得られる仕組みとなっています。
特に駆け出しの経験が浅いエンジニアにとってはメリットの大きい制度で、Midworksを利用するフリーランスのITエンジニアの多くが給与保証制度のメリットを挙げています。
良い評判3

「月3万円までの交通費が支給されるため、自宅から離れた場所でも安心して通うことができました。」
フリーランスは派遣社員や正社員と比べて収入アップが見込めるのが最大のメリットですが、交通費などの経費も全て自己負担しなければなりません。
当然のことながら自宅から遠い場所にある会社を選択してしまうと、毎月の交通費の負担も大きく、その分自身の収入が目減りすることになるのです。
しかし、Midworksでは交通費を月3万円まで支給してくれる仕組みが整備されており「交通費がネックで案件を断らざるを得ない」といったこともなくなります。
良い評判4

「書籍の購入やセミナー参加費、Web学習費などに充てられるキャリアアップ支援費が月1万円支給されるので、エンジニアとして成長するチャンスをいただけたと思います。」
ITエンジニアにとって技術面での知識の吸収は不可欠であり、日々勉強が求められます。
現在従事している案件をスムーズに進めていくことはもちろんですが、今後の自身のキャリアアップにおいても、幅広いスキルの習得は大きな武器になるもの。
そのため、毎月のように技術書を購入しているITエンジニアも多く、企業によっては書籍購入費用として経費申請を認めているところも少なくありません。
フリーランスの場合、交通費と同様に本来は個人の負担となるのが通常なのですが、Midworksではキャリアアップ支援費として月1万円を上限に支給しています。
これは他社エージェントにはないポイントであり、他のフリーランスエンジニアからも好評です。
良い評判5

「万が一のリスクに備え、フリーランス協会への加入費が補助されるので安心して働くことができました。」
フリーランスにとって脅威となるのは、安定しにくい収入だけではありません。
たとえば、従事していたプロジェクト案件で重大なミスを犯してしまったとき、場合によっては損害賠償請求などの対象となってしまうこともあるのです。
企業間の取引においてシステムの設計ミスによって損害が生じた場合に賠償責任を負うのと同様に、個人事業主として働くフリーランスも少なからずリスクが存在します。
しかし、ほとんどのフリーランスの場合、そのような賠償責任を負えるほどの力はないのが現状です。
そこで、フリーランス協会に加入することで、万が一の損害賠償責任を代わりに負ってくれる制度があり、この年会費をMidworksが負担してくれます。
良い評判6

「クラウド会計ソフトが無料で利用できるほか、生命保険などの費用も一定額負担してくれました。会社員と同等の充実した福利厚生が何よりも魅力に感じました。」
Midworksでは交通費やキャリアアップ支援費以外にも、さまざまな福利厚生制度が充実しています。
フリーランスにとって必須の確定申告をサポートするためにクラウド会計ソフトの「freee」を無料で利用できたり、確定申告を税理士が代行してくれるプランも1年目に限り半額で依頼できます。
また、Midworksで紹介された案件に従事している間は、生命保険料を半額負担してくれる制度もあり、会社員と同等またはそれ以上の福利厚生が充実しています。
悪い評判1

「マージンが20%と高く、他社のエージェントと比較すると手取りは若干下がってしまったのが不満でした。」
Midworksを利用しているフリーランスの中には、良い印象をもつ人ばかりとは限りません。
特に手数料にあたるマージンの高さに対して不満を抱く人が多い傾向にあります。
一般的なエージェントは10%程度のマージンが相場となっているのですが、Midworksの場合はおよそ20%。
ただし、Midworksの最大の強みである給与保証や充実した福利厚生などを考えると、その対価と考えることもできます。
また、クライアントからの発注単価も利用者に対して公開しているため、自身の手取りとマージンが極めて分かりやすく、透明性が確保されています。
悪い評判2

「東京やその周辺エリアの案件が多く、地方に居住しながらエンジニアとして働ける案件は少ないと感じました。」
Midworksで紹介されている案件は、ほとんどが東京や千葉、神奈川などを中心とした首都圏に集中しています。
そのため、何らかの事情があって地方で働きたいと考えている人にとっては案件が限定され、自身の働き方にマッチしない可能性もあるでしょう。
最近ではリモートに対応した案件も増えてきていますが、それでも週に一度、または月に一度など定期的に出社が求められるケースも少なくありません。
そのたびに交通費をかけて地方から上京するのも負担が大きいため、どの拠点に企業があるのかもぜひチェックしておくようにしましょう。
また、そもそも多くのシステム開発ではエンジニアが単独で開発を担うケースは稀であり、複数のチームを構成して取り組むことが多いもの。
特に駆け出しのエンジニアにとっては、気軽に質問できる先輩エンジニアの存在は必要であり、必ずしもリモートワークが適しているとは限らないケースも多いのです。
悪い評判3

「面談が終わった後、数週間も一切連絡がなく放置された気持ちになりました。案件が見つからないのであれば、その旨連絡が欲しかったです。」
これは担当するコンサルタントにもよりますが、面談をしてから案件の紹介に時間がかかるという口コミもありました。
もちろん、全ての担当者が該当するとは限らないほか、エンジニアの経験やスキル、条件にマッチした案件がなかなか見つからなかった、という可能性もあるでしょう。
連絡が遅いと感じたら、自ら担当エージェントに連絡を取るなど、臨機応変な対応をすることでお互いの信頼関係が構築できるはずです。
Midworksのメリット
Midworksは他のエージェントと比較し、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここまで紹介したMidworksの評判の内容も含めて、2つのポイントに集約して解説します。
給与保証制度があるので安心
給与保証制度は他社のエージェントにはない最大のメリットといえるでしょう。
万が一案件が途切れたしまった場合でも、給与保証制度に加入していれば月額契約単価の80%にあたる金額を受け取ることができる仕組みです。
もちろん、経験の豊富なエンジニアは単価が高く、反対に経験の浅いエンジニアは単価が低くなる傾向にありますが、フリーランスとして働くうえで少しでも不安を解消したい場合には有利な制度といえるでしょう。
給与保証制度をおすすめしたい人としては、たとえばSEやPLなどで十分な実績と経験を積んでフリーランスとして独立したものの、本当に仕事が途切れないか不安な方や、経験が浅いエンジニアなどが挙げられます。
福利厚生が充実している
もう一つの大きなメリットとしては、福利厚生の充実度が挙げられます。
交通費やキャリアアップ支援費、生命保険料の負担などは一般企業で働く会社員と同等の待遇であり、フリーランスとして働くうえでの不安やデメリットを解消する大きな要素になるでしょう。
また、フリーランスとして独立した後の社会保険や税務関連の不安に対しても、Midworksは真剣に取り組んでいます。
収入の不安と並んで福利厚生や保険、税務関連の不安からフリーランスとしての独立を躊躇する人に対しても、その不安を少しでも解消し、独立を後押しする取り組みが充実しているエージェントといえるのです。
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Midworksのデメリット
Midworksでは悪い評判も一定数存在しましたが、デメリットとなるポイントも押さえておきましょう。
首都圏メインで地方は案件数が少ない
Midworksの最大のデメリットは、地方を対象とした案件数が極端に少ないことが挙げられます。
他社のエージェントでは全国に案件が点在している場合もありますが、Midworksはフリーランスに特化しているということもあり首都圏が中心となっています。
そもそもフリーランスを活用してプロジェクトを進める方法は比較的新しく、全ての企業にとって一般的な働き方とはいえないのが現状です。
そのため、受け入れの対象となる企業も限られ、地方よりも首都圏の企業に集中してしまうのは必然ともいえます。
ただし、テレワークやリモートワークが一般化しつつある現在では、柔軟な働き方の一環として、今後は首都圏だけではなく、地方都市にもフリーランスを活用する企業が増えてくることも予想されます。
また、中にはフルリモートの案件を探している人も多いと思いますが、そのような人にとってMidworksは理想的なエージェントといえるでしょう。
Midworksの利用をおすすめしたい人
Midworksは他社のエージェントにはない革新的な仕組みがあることがわかりましたが、実際にどのような人に適しているのでしょうか。
今回は4つのポイントに絞って紹介します。
独立が不安な人
十分なスキルや経験を積んできたエンジニアであっても、それまで働きてきた会社員という安定した立場からフリーランスとして独立する際には、さまざまな不安を抱くものです。
- 会社の中では仕事をこなしてきたものの、自分一人の力でプロジェクトに参画できる力があるのか
- プロジェクトが終了した後、すぐに新たな案件が見つかるのか
このような不安はキャリアを問わず多くの人が抱えるものですが、Midworksであれば給与保証制度や充実した福利厚生制度によって、一般的な会社員に近い安定した環境が提供されます。
フリーランスとして組織に縛られない自由な働き方を実現すると同時に、会社員のような安定感を両立するためにもMidworksは心強い味方になってくれます。
フリーランスとして独立して間もない頃に、新たな働き方に慣れつつも独立のリスクを少しでも軽減するために、Midworksを利用することは極めて有効な方法といえるのではないでしょうか。
上流工程の案件を探している人
せっかくフリーランスとして働くのであれば、これまでの経験やスキルを活かし、上流工程の案件に携わりたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
MidworksにはPMやPL、SEなど多くの上流工程の案件が存在し、これまでのスキルや経験を存分に発揮できる条件が整っています。
担当コンサルタントとの面談のうえ、保有スキルや資格などを考慮し最適な案件が紹介されます。
- 上流工程に挑戦してみたい
- エンジニアとしてさらなる高みを目指したい
たとえばこのように相談すれば、できるだけ希望に沿った案件を紹介してくれます。
これまでの業務や役割よりもやるべきことは増えますが、確実にエンジニアとして成長できる機会になるため、自身が目指すキャリアを実現できるよう、少し背伸びをして頑張ってみるのも良いのではないでしょうか。
もちろん、スキルや経験が全くない状態で上流工程を担うことはできないため、担当のコンサルタントに「自分にとってこの案件は務まるか」など詳しく相談したうえで決定しましょう。
契約単価など内訳が明瞭で信頼できるエージェントを探してる人
フリーランスとして契約を結ぶ場合、案件ごとにどの程度の単価で契約されているのか、そのうち手数料がいくらで自身の手取りはどの程度の割合なのか、不透明なケースがあります。
第三者を通して紹介してもらった場合、内訳が不透明なままだと不信感を抱いてしまい、決してフェアな取引とはいえません。
Midworksでは契約するプロジェクトごとに単価が明確に設定されており、そのうちの手数料や手取りの割合なども明示されます。
自分自身のスキルや経験に基づいた相場を知るうえでも大変参考になり、今後さまざまな業務を受託する際の基準とすることもできるでしょう。
また、フリーランスとしてさまざまなプロジェクトに関わり経験を積んでいくうちに、契約単価も上昇してきます。
それが今後ITエンジニアとして業務を遂行するモチベーションや糧にもなり、さらなる成長につながっていくことでしょう。
他社で希望に沿った案件を紹介してもらえなかった人
勤務条件や開発案件の内容など、希望する条件を事前に知らせていたにもかかわらず、それにマッチした案件を紹介してもらえないエージェントもあります。
特にフリーランス以外にも正社員や派遣社員としての案件を紹介しているエージェントの場合には、自身にマッチする案件は決して多くありません。
他社のエージェントに登録したものの、納得感のある案件を提案してもらえなかった方には、フリーランスに特化したMidworksは最適なエージェントといえるでしょう。
エンジニア出身の担当コンサルタントも在籍しているため、自身の立場に立って親身に相談に乗ってくれます。
Midworks登録前に確認したい注意点
Midworksは、フリーランスが安心して働いていけるようにフリーランス協会への入会費用や経理支援や特定の保険料の一部負担など、さまざまな福利厚生を利用することができます。
しかし、この福利厚生を利用するには以下のような条件もあるため注意が必要です。
- 補償や福利厚生は案件受注している間のみ
- Midworksの給与保証には審査や条件がある
基本的にMidworksにて案件を受注していることが条件として挙げられています。
また、Midworksの最大の特徴である給与保証に関しても、受けるためには審査や条件があるため必ずしも利用できるとは限りません。
給与保証を受けるためには以下が条件となります。
- 審査をパスすること(審査を経て月額契約単価を設定)
- Midworksのみを利用していること
給与保証を受けるためにMidworksに限定して案件を探すことになり、スキルや経験年数が少ない場合には、案件を探すことが難しくなってしまう可能性や、案件探しの幅が狭まり、時間がかかってしまうというリスクもあるため注意しておきましょう。
このため、スキルに自信がない方や、給与保証は気にしないという方は、他のフリーランスエージェントも併用し効率的に案件を探していくのも一手です。
Midworks以外のフリーランスエージェントを紹介
フリーランスエージェントを活用する時には、複数のサービスを活用して同時並行で案件を探す方が効率的に希望の案件を見つけることができます。
そこで本項では、Midworks以外にもおすすめのフリーランスエージェントをご紹介しますので参考にしてみてください。
Join
Joinは、H.R.I 株式会社が運営するフリーランスITエンジニア向けのエージェントです。
取り扱っている案件は、直契約で高単価の案件が多く、保有案件の80%以上が6ヶ月以上の案件となっているため、高単価かつ長期的に安定して働きたいという方にはおすすめです。
また、フリーランスエージェントの仲介手数料が10%〜20%というケースが多い中、Joinでは仲介手数料が8%と業界の中でも低い割合でサービスを提供しています。
このため、エージェントの手数料を少しでも抑えたいという方にもおすすめです。

レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、レバレジーズ株式会社が運営している国内最大級のITフリーランスエージェントです。
登録者数は107,000人以上、保有案件数は業界最大級の36,654件以上(2022年4月現在)を誇っており、地方の案件やリモート/フルリモートの案件、高単価の案件など幅広い案件を取り扱っています。
週5日の案件も多く「しっかり働いて稼げる案件を探している方」や「とにかく多くの案件を紹介して欲しい方」にはおすすめのエージェントです。
福利厚生サービスも充実しており、利用して損はないサービスといえるため、他サービスと併せて登録しておくのもおすすめです。

furien
furienは、アン・コンサルティング株式会社が運営しており、公開案件数は17,000件以上(2022年4月現在)と多く、サービス登録者は20,000名以上と多くのフリーランスエンジニアに支持されているエージェントです。
案件のほとんどがエンドユーザーとの直接取引であり、平均案件単価が72万円、最高単価180万円と全体の45%が高額案件のため、利用者の80%が収入のアップにつながったという実績もあります。
また、関西、東海、九州をはじめとした地方の案件の取り扱いもあり、週2日〜3日の案件やリモートの相談が可能な案件も取り扱っているため、首都圏以外に在住の方や自由度の高い働き方をしたいという方にもおすすめです。
案件保有数も多いため、他のエージェントで希望に合う案件が見つからなかった場合に登録してみるのも良いでしょう。

Midworksの登録から案件開始までの流れ
Midworksのサービス登録から案件開始までの流れは大きく4つのステップに分かれています。
1,登録
Midworksサイトの無料会員登録ボタンから、入力フォームに情報を入力して登録します。
その後、登録アドレスに自動返信メールが届き、3営業日以内にキャリアサポーターによる電話カウンセリングが来るため日程調整などを行います。
2,カウンセリング面談
サービス説明、ユーザーのスキル確認、条件面での希望をヒアリングしていきます。
ここでは、自身の希望をしっかりと伝えることで、よりマッチ度の高い案件を紹介してもらえることにもつながるため、希望と優先順位などについても伝えましょう。
3,商談
ユーザー希望の条件やスキルを考慮した上で、マッチする案件があれば適時紹介が行われ、双方の承諾を得た上で商談の日程調整などを行います。
商談では、案件内容や流れを事前にアドバイスしてくれ、クライアントからオファーをもらった際の条件交渉や契約締結までのフォローもエージェントが仲介してサポートしてくれます。
4,参画後のフォロー
契約が締結して案件に参画した後にも定期的にエージェントがフォローに入り、現場の状況確認などを行ってくれます。
また、更新時の単価交渉やクライアントからのフィードバックなど、アフターフォローもしっかりと対応してくれます。
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Midworksに関する疑問・質問
Midworksの手数料・マージンはいくら?
Midworksの手数料は非公開です。
一般的にフリーランスエージェントの平均手数料は10〜20%程であるため同様の数字であると予想されます。
Midworksの支払いサイトはどれくらい?
支払いサイトは20日サイトになっています。
他のエージェントよりも短い期間で設定されています(案件により支払いサイトは異なる可能性があります)。
Midworksは副業でも使える?
取り扱い案件にはリモートで対応可能な案件もありますが、副業前提での案件の紹介は難しい可能性があります。
Midworks 40代以降でも利用可能?
40代以降の方でも利用は可能です。
ただし、40代のエンジニアの場合には高いスキルが求められることが多く、経験の少ない方は紹介が難しい可能性があります。
Midworksは簡単に退会できる?
所定の方法で通知することで退会手続きを行い、簡単に登録情報をを抹消することができます。
フリーランスとして安定した仕事を獲得するために
フリーランスは自身のスキルと経験を武器に、自ら仕事を勝ち取り生き残っていかなければなりません。
しかし、個人一人の力で企業にアプローチし、案件を獲得することは決して容易なことではないのも事実。
そのようなフリーランスの苦労を少しでも軽減するためには、Midworksのようなエージェントを利用するのもひとつの方法です。
実際にMidworksを利用しているエンジニアの中には、ポジティブで良い印象を抱いている人もいれば、ネガティブな印象を抱いている人も存在します。
しかし、最終的には利用するユーザー自身がどう感じるかが全てであるため、まずは登録して担当のコンサルタントと面談を行ってみましょう。
Midworksへの登録および利用は無料で、誰でも気軽に試すことができます。
- 現在のスキルや経験では紹介してもらえないのではないか
- 条件の悪い案件ばかりが紹介されるのではないか
このような、さまざまな不安を感じる人も多いと思いますが、まずは実際に行動を起こしたうえで判断してみることが何よりも重要です。
https://mid-works.com/
