Midworks(ミッドワークス)の評判は?メリット・デメリットを現役フリーランスが解説

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Midworks 評判 メリット デメリット 解説

本記事では、フリーランスに特化したエージェントサービスMidworks(ミッドワークス)についてご紹介します。

キャリア観の多様化にともない、従来のように企業から雇われる会社員以外にも、さまざまな働き方が受け入れられるようになりました。

中でもフリーランスは新たな時代を象徴する働き方ともいえ、会社員として経験を積み、その後個人事業主として独立する人も増えています。

しかし、フリーランスになるのは簡単でも、独立した後に安定して案件を請け負い、収入を途切れないようにすることは決して簡単ではありません

そこで、転職や就職エージェントのように、フリーランスのITエンジニア向けに案件をマッチングさせる専門のエージェントが存在します。

今回は、フリーランス向けエージェントサービスのMidworksについて、実際に利用したフリーランスの声も合わせて詳しく解説していきます。

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目次

Midworks(ミッドワークス)とは?特徴や強みと選ばれる理由

Midworks

引用元:Midworks

一般的なエージェントは派遣や正社員としての案件を扱っているケースが大半ですが、フリーランスに特化している点がMidworksの最大の特徴です。

プログラマーやSEといったITエンジニアを対象とした案件が中心で、公開案件だけでも3,300件以上保有しています(2023年11月現在)。

もちろん、他社のエージェントと同様に非公開案件も豊富で、専任の担当コンサルタントがスキルや経験、希望する条件にマッチした案件を紹介してくれます。

他のエージェントと比べると案件数が少なく感じられますが、公開案件は全体の2割程度で、ほとんどの案件は非公開となっているため、条件や希望にマッチした案件が見つかりやすくなっています。

また、他社のエージェントは正社員や派遣社員としての雇用を前提とした案件が中心ですが、Midworksはあくまでもフリーランスとして業務委託の案件に限定されていることも大きなポイントです。

そのため、これまでITエンジニアとして経験と実績を積んできたものの、会社や組織に縛られることなく自分自身の力で仕事を進めていきたい、フリーランスとして独立したいと考える人にとって、Midworksは最適なエージェントといえるでしょう。

Midworks(ミッドワークス)の運営会社

運営会社

株式会社Branding Engineerという企業が運営しているエージェントです。

会社名 株式会社Branding Engineer
案件数

9,664件(2023年11月26日現在)

労働者派遣事業
  • 労働者派遣事業許可番号「派 13-316707」
  • 有料職業紹介事業許可番号「13-ユ-315367」
拠点
  • 渋谷本社オフィス
  • 渋谷サテライトオフィス
  • 大阪オフィス
主な求人職種
  • SE
  • プログラマー
  • インフラエンジニア
  • ネットワークエンジニア
公式サイト https://mid-works.com/

Midworks(ミッドワークス)の良い評判・口コミまとめ

良い評判

Midworks(ミッドワークス)を実際に利用したことがあるエンジニアの声をもとに、良い評判や口コミをまとめました。

Midworks(ミッドワークス)の良い評判①

熱心なコンサルタントが多い
money1

キャリアアドバイザーの方と自分との相性もよく感じました。最初は案件の選び方もよく分かりませんでしたが、きちんと私のキャリアに合った案件をチョイスしていただき、とても感謝しています。

引用元:Midworks-利用者の声

初めてフリーランスとして活動をスタートさせたというユーザー。包括的にサポートしてもらえるという点に魅力を感じ、ミッドワークスに登録したようです。

アドバイザーが細やかに連絡を取ってくれるなど、サポートが充実しているため、初めてのフリーランスでも問題なく案件を獲得できたのだとか。

エンジニア出身のコンサルタントも在籍しているため、技術面のスキルを的確に把握し、経験にマッチした最適な案件を探してくれるのはMidworksの強みといえるでしょう。

Midworks(ミッドワークス)の良い評判②

給与保障があるので安心して働ける
男性

フリーランスになると収入が安定しなくて不安という人多いと思いますが、今は便利なものでエージェント使えばそれなりに収入安定するんですよね。

Midworksに至っては給与保証までついてたりするので、不安でスタート切れない人にとって最強だと思います

引用元:X-投稿

フリーランスにとって最大の悩みは、収入が安定しにくいことではないでしょうか。

プロジェクト案件ごとに得られる収入が変動するため、会社員のような基本給は存在しません。

しかし、Midworksでは給与保障の制度を構築しており、たとえプロジェクト案件が途切れたとしても、その間は一定額の収入を得られる仕組みとなっています。

特に駆け出しの経験が浅いエンジニアにとってはメリットの大きい制度です。Midworksを利用するフリーランスのITエンジニアの多くが給与保障制度のメリットを挙げています。

Midworks(ミッドワークス)の良い評判③

キャリアアップ支援が充実
女性1

色んなWeb系エージェント活用してますが「Midworks」が個人的には一番おすすめです。

  • 交通費支給
  • 参画外期間の給与保証
  • 保険料負担
  • 書籍・勉強会代支給

ただ案件紹介するだけじゃ求人サイト見てるのと変わらないから、やりたいことを叶えられる案件に推薦します!はかっこよすぎ。

引用元:X-投稿

ITエンジニアにとって技術面での知識の吸収は不可欠であり、日々勉強が求められます。

現在従事している案件をスムーズに進めていくことはもちろんですが、今後の自身のキャリアアップにおいても、幅広いスキルの習得は大きな武器になるもの。

そのため、毎月のように技術書を購入しているITエンジニアも多く、企業によっては書籍購入費用として経費申請を認めているところも少なくありません。

フリーランスの場合、交通費と同様に本来は個人の負担となるのが通常なのですが、Midworksではキャリアアップ支援費として月1万円を上限に支給しています。

これは他社エージェントにはないポイントであり、他のフリーランスエンジニアからも好評です。

Midworks(ミッドワークス)の良い評判④

フリーランス協会への加入が無料
男性3

フリーランスエンジニアとか、サーバーぶっ壊してめっちゃ賠償請求されるみたいなリスクがある人は、フリーランス協会に入っとくといいらしい。しらんかった。今んところノーミスで来たけど将来わからんし。ちなみにMidworksだと無料で入れる。

引用元:X-投稿

フリーランスにとって脅威となるのは、安定しにくい収入だけではありません。

たとえば、従事していたプロジェクト案件で重大なミスを犯してしまったとき、場合によっては損害賠償請求などの対象となってしまうこともあるのです。

企業間の取引においてシステムの設計ミスによって損害が生じた場合に賠償責任を負うのと同様に、個人事業主として働くフリーランスも少なからずリスクが存在します。

しかし、ほとんどのフリーランスの場合、そのような賠償責任を負えるほどの力はないのが現状です。

そこで、フリーランス協会に加入することで、万が一の損害賠償責任を代わりに負ってくれる制度があり、この年会費をMidworksが負担してくれます。

Midworks(ミッドワークス)の良い評判⑤

福利厚生が充実
money1

大手エージェントではフリーランスでも福利厚生があったりします。福利厚生にこだわる方はレバテックかミッドワークスあたりがおすすめ。

引用元:X-投稿

Midworksでは、交通費やキャリアアップ支援費以外にも、さまざまな福利厚生制度が充実しています。

フリーランスにとって必須の確定申告をサポートするためにクラウド会計ソフトの「freee」を無料で利用できたり、確定申告を税理士が代行してくれるプランも1年目に限り半額で依頼できます。

また、Midworksで紹介された案件に従事している間は、生命保険料を半額負担してくれる制度もあり、会社員と同等またはそれ以上の福利厚生が充実しています。

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Midworks(ミッドワークス)の悪い評判・口コミまとめ

悪い評判

続いてMidworksに寄せられた悪い評判や口コミについてもご紹介します。悪い評判をまとめると下記の2件の声が、見られました。

それぞれについて詳しくご紹介するだけではなく、その理由などについても解説します。

Midworks(ミッドワークス)の悪い評判①

実務経験がないと案件が限られる
男性2
20代男性

「今日フリーランス向けサービスのミッドワークスの人と話したら最低でも実務経験1年半ないときついらしい。フルリモートなら5年。一気にやる気削ぎ落とされたわ」

引用元:X-投稿

エンジニアとして全くの未経験の場合、紹介してもらえる案件が限られてしまうこともあるようです。

リモート条件についても実務経験がない場合、フルリモートの案件は受注できない可能性もあります。

そのため、何らかの事情があって地方で働きたいと考えている人にとっては案件が限定され、自身の働き方にマッチしない可能性もあるでしょう。

最近ではリモートに対応した案件も増えてきていますが、それでも週に一度、または月に一度など定期的に出社が求められるケースも少なくありません。

そのたびに交通費をかけて地方から上京するのも負担が大きいため、どの拠点に企業があるのかもぜひチェックしておくようにしましょう。

また、そもそも多くのシステム開発ではエンジニアが単独で開発を担うケースは稀であり、複数のチームを構成して取り組むことが多いもの。

特に駆け出しのエンジニアにとっては、気軽に質問できる先輩エンジニアの存在は必要であり、必ずしもリモートワークが適しているとは限らないケースも多いのです。

Midworks(ミッドワークス)の悪い評判②

連絡が遅い
money1

「面談後、1週間以内に連絡するといっていたが、一ヶ月以上経っても連絡なし」

引用元:Google口コミ

これは担当するコンサルタントにもよりますが、面談をしてから案件の紹介に時間がかかるという口コミもありました。

もちろん、全ての担当者が該当するとは限らないほか、エンジニアの経験やスキル、条件にマッチした案件がなかなか見つからなかった、という可能性もあるでしょう。

連絡が遅いと感じたら、自ら担当エージェントに連絡を取るなど、臨機応変な対応をすることでお互いの信頼関係が構築できるはずです。

Midworks(ミッドワークス)の取扱い案件や単価例

Midworks(ミッドワークス)の取扱い案件や単価例

Midworksでは、ITエンジニア向けの案件を多く取り扱っており、具体的には以下のような案件を公開しています。

気になる案件がありましたら、早めにMidworksより応募してみてください。人気案件は応募が集中するため、今回紹介した案件が現在は募集を締め切っている可能性もあります。

Midworks(ミッドワークス)の 公開案件例①

案件名 【Python】大手新聞社/編集統合プロジェクト
報酬 65万円/月(140時間 ~ 180時間)
稼働日数 週5日(リモート相談可能)
勤務地 東京都大田区/蒲田

※2023年11月25日現在

Midworksでは、フルリモートでありながら、高単価な案件も多数紹介してもらうことができます。

フルリモート以外にも週3勤務など柔軟な働き方に対応した案件が多数あるため、理想のライフスタイルを実現させられると人気です。

Midworks(ミッドワークス)の 公開案件例②

案件名 【Java】アプリのフレームワーク移行支援
報酬 150万〜200万円/月(100時間 ~ 132時間)
稼働日数 週5日
勤務地 東京都千代田区/麹町

※2023年11月25日現在

Midworksは直エンド案件が多いため、月100万円以上の高単価案件も多数、紹介してもらえます

上流工程の作業や裁量権が大きい案件が多いため、フリーランスでありながらキャリアを積める点も魅力です。

Midworks(ミッドワークス)の 公開案件例③

案件名 【PHP】コンシューマ向けサイト開発支援
報酬 50万〜80万円/月(140時間 ~ 180時間)
稼働日数 週5日
見出し 東京都渋谷区/恵比寿

※2023年11月25日現在

言語別に案件を探すことも可能です。PHPだけではなく、Java、Python、C言語などのサーバーサイド開発案件、フロントエンド開発やスマホアプリ開発などの取り扱いも多数あります。

案件には「求めるスキル」が一覧として記載してあるので、自分のスキルに合った案件を簡単に見つけることができます。

他の案件も確認してみる

Midworks公式サイト

Midworks(ミッドワークス)のメリット

メリット

Midworksは他のエージェントと比較し、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここまで紹介したMidworksの評判の内容も含めて、4つのポイントをご紹介します。

それぞれについて詳しく解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

直案件が多いため報酬が高い

Midworksは、エンド/SIer直案件が約70%※を占めています。エンド/Sler直案件の場合、下請け案件とは異なり中間マージンが取られないため単価がアップ傾向にあります。

そのため、他社エージェントからMidworksに乗り換えることで単価が20万円アップした人もいます。

引用:Midworks-特徴

リモート案件が多い

Midworksの案件のうちリモート案件が全体の87%※を占めています。

リモート案件の内訳も一部リモート案件が16%、フルリモート案件が71%とフルリモート率が非常に高いのも特徴です。

自由な働き方をしたいという方には、特におすすめのフリーランスエージェントになります。

引用:Midworks-特徴

給与保障制度があるので安心

給与保障制度は業界初の魅力的な制度でMidworksの最大のメリットといえるでしょう。

万が一案件が途切れたしまった場合でも、給与保障制度に加入していれば月額契約単価の60%にあたる金額を受け取ることができる仕組みです。

もちろん、経験の豊富なエンジニアは単価が高く、反対に経験の浅いエンジニアは単価が低くなる傾向にあります。しかし、フリーランスとして働くうえで少しでも不安を解消したい場合には有利な制度といえるでしょう。

給与保障制度をおすすめしたい人としては、たとえばSEやPLなどで十分な実績と経験を積んでフリーランスとして独立したものの、本当に仕事が途切れないか不安な方や経験が浅いエンジニアなどが挙げられます。

福利厚生が充実している

もう一つの大きなメリットとしては、福利厚生の充実度が挙げられます。

交通費やキャリアアップ支援費、生命保険料の負担などは一般企業で働く会社員と同等の待遇であり、フリーランスとして働くうえでの不安やデメリットを解消する大きな要素になるでしょう。

また、フリーランスとして独立した後の社会保険や税務関連の不安に対しても、Midworksは真剣に取り組んでいます。

収入の不安と並んで福利厚生や保険、税務関連の不安からフリーランスとしての独立を躊躇する人に対しても、その不安を少しでも解消し、独立を後押しする取り組みが充実しているエージェントといえるのです。

公式サイトをチェック

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Midworks(ミッドワークス)のデメリット

デメリット

Midworksのデメリットとなるポイントも押さえておきましょう。

それぞれについて詳しく解説するだけではなく、対処法もご紹介します。

未経験者向けの案件が少ない

Midworks(ミッドワークス)は、未経験者向けの案件が少ない傾向にあります。その点は初心者にとってデメリットかもしれません。

多くの案件は、実務経験が必要となります。必ずしも正社員である必要はありませんが、プログラミングスクールを卒業後、すぐにMidworksで案件を獲得するのは難しいかもしれません。

実務経験がない人は、未経験でも参画しやすいクラウドソーシングサービスなどを利用するのがおすすめです。単価は決して高くありませんが、実務経験を積むことができます。

また、スキルだけではなく実務経験がある人にとっては、キャリアアップにつなげることができる案件が多いともいえます。

副業向けの案件が少ない

Midworks(ミッドワークス)に副業向けの案件が少ないという点もデメリットです。土日を作業に当てる出勤回数が週1~2回の案件は少なく、週5案件が多くなります。

対処法としては、短期で納品することが多いクラウドソーシングサービスを利用するのがおすすめです。単価は安く、都度営業しなければいけないので手間もかかりますが、本業と並行して業務を推進することができます。

一方、週5でガッツリ稼ぎたいという人にMidworks(ミッドワークス)は、おすすめのフリーランスエージェントかもしれません。

Midworks(ミッドワークス)の利用をおすすめしたい人

Midworks(ミッドワークス)の利用をおすすめしたい人

Midworksは他社のエージェントにはない革新的な仕組みがあることがわかりましたが、実際にどのような人に適しているのでしょうか。

今回は4つのポイントに絞って紹介します。

自分が当てはまっているか、ぜひチェックしてみてください。

独立が不安な人

十分なスキルや経験を積んできたエンジニアであっても、それまで働きてきた会社員という安定した立場からフリーランスとして独立する際には、さまざまな不安を抱くものです。

  • 会社の中では仕事をこなしてきたものの、自分一人の力でプロジェクトに参画できる力があるのか
  • プロジェクトが終了した後、すぐに新たな案件が見つかるのか

このような不安はキャリアを問わず多くの人が抱えるものです。しかし、Midworksであれば給与保障制度や充実した福利厚生制度によって、一般的な会社員に近い安定した環境が提供されます。

フリーランスとして組織に縛られない自由な働き方を実現すると同時に、会社員のような安定感を両立するためにもMidworksは心強い味方になってくれます。

フリーランスとして独立して間もない頃に、Midworksを利用することは極めて有効な方法です。新たな働き方に慣れつつも独立のリスクを少しでも軽減すことができます

上流工程の案件を探している人

せっかくフリーランスとして働くのであれば、これまでの経験やスキルを活かし、上流工程の案件に携わりたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

MidworksにはPMやPL、SEなど多くの上流工程の案件が存在し、これまでのスキルや経験を存分に発揮できる条件が整っています。

担当コンサルタントとの面談のうえ、保有スキルや資格などを考慮し最適な案件が紹介されます。

  • 上流工程に挑戦してみたい
  • エンジニアとしてさらなる高みを目指したい

たとえばこのように相談すれば、できるだけ希望に沿った案件を紹介してくれます。

ステップアップに挑戦すると、これまでの業務や役割よりもやるべきことは増えます。しかし、確実にエンジニアとして成長できる機会になります。

自身が目指すキャリアを実現できるよう、少し背伸びをして頑張ってみるのも良いのではないでしょうか。

もちろん、スキルや経験が全くない状態で上流工程を担うことはできません。担当のコンサルタントに「自分にとってこの案件は務まるか」など詳しく相談したうえで決定しましょう。

信頼できるエージェントを探してる人

フリーランスとして契約を結ぶ場合、案件ごとにどの程度の単価で契約されているのか、そのうち手数料がいくらで自身の手取りはどの程度の割合なのか、不透明なケースがあります。

第三者を通して紹介してもらった場合、内訳が不透明なままだと不信感を抱いてしまい、決してフェアな取引とはいえません。

Midworksでは契約するプロジェクトごとに単価が明確に設定されており、そのうちの手数料や手取りの割合なども明示されます。

自分自身のスキルや経験に基づいた相場を知るうえでも大変参考になり、今後さまざまな業務を受託する際の基準とすることもできるでしょう。

また、フリーランスとしてさまざまなプロジェクトに関わり経験を積んでいくうちに、契約単価も上昇してきます。

それが今後ITエンジニアとして業務を遂行するモチベーションや糧にもなり、さらなる成長につながっていくはずです。

他社で希望に沿った案件を紹介してもらえなかった人

勤務条件や開発案件の内容など、希望する条件を事前に知らせていたにもかかわらず、それにマッチした案件を紹介してもらえないエージェントもあります。

フリーランス以外にも正社員や派遣社員としての案件を紹介しているエージェントの場合には、自身にマッチする案件は決して多くありません。

他社のエージェントに登録したものの、納得感のある案件を提案してもらえなかった方には、フリーランスに特化したMidworksは最適なエージェントといえるでしょう。

エンジニア出身の担当コンサルタントも在籍しているため、自身の立場に立って親身に相談に乗ってくれます。

Midworks(ミッドワークス)登録前に確認したい注意点

注意点

Midworksは、非常に魅力的なフリーランスエージェントです。しかし、登録前に確認しておきたい注意点もあります。

特に安定的に仕事をする上で重要な2点をご紹介します。

登録してから後悔しないためにも、しっかり確認しておきましょう。

福利厚生は案件受注期間のみで有料

フリーランスが安心して働いていけるようにフリーランス協会への入会費用や経理支援や特定の保険料の一部負担など、さまざまな福利厚生を利用することができます。

しかし、この福利厚生を利用するには下記条件を満たす必要があります。

  • 補償や福利厚生は案件受注している
  • 月額30,000円を支払っている

福利厚生サービスを受ける際は、案件のオファー受諾の際に担当コンサルタントに利用を伝えるシステムになっています。

Midworksに登録するだけで利用できるわけではありませんので、注意が必要です。

ただ、一部の福利厚生だけでもフルに活用すると、月額3万円の元は直ぐに取れるのが分かります。

  • 交通費:月額最大3万円
  • 書籍・勉強会費用:月額最大1万円
  • 生命保険:月額最大7万円

また、3万円は税金の控除対象となりますので、案件を獲得できれば積極的に利用したいサービスです。

給与保障には審査や条件がある

Midworksの給与保障には審査や条件があるという点も注意が必要です。

給与保障を受けるためには審査を経て月額契約単価を設定することが条件となります。

Midworksに限定して案件を探すことになり、スキルや経験年数が少ない場合には、案件を探すことが難しくなってしまう可能性や、案件探しの幅が狭まり時間がかかってしまうというリスクもあるため注意しておきましょう。

このため、スキルに自信がない方や、給与保障は気にしないという方は、他のフリーランスエージェントも併用し効率的に案件を探していくのも手です。

Midworks(ミッドワークス)を活用して安定的に案件を獲得するコツ

Midworks(ミッドワークス)を活用して安定的に案件を獲得するコツ

Midworksには、一般の企業ではなかなか稼ぐことができない高額案件が多数紹介されています。そんな人気案件は競争倍率が高いので、案件を獲得するためのコツを3点、ご紹介します。

なかなか案件が獲得できないという悩みを持たれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

コツ1:自分の市場価値を知る

案件を獲得する上で、自分の市場価値を知ることは非常に重要です。自分の市場価値を知らないと、自分に見合った案件を見つけられません。

市場価値を調べる方法として、下記の3点がおすすめになります。

  • キャリアを棚卸して経験やスキルを振り返る
  • 他のビジネスパーソンと比較する
  • 転職サービスやフリーランスエージェントを利用する

特におすすめなのが、転職サービスやフリーランスエージェントを利用する方法です。Midworksだけではなく複数社に登録することで、自分の市場価値を客観的に知ることができます。

コツ2:キャリアプランや希望を明確にする

自分のキャリアプランや希望を明確にすることも大切です。将来の目標や希望が明確ではない場合、案件を選ぶ軸がブレてしまいます。

キャリアプランは、段階を踏んで設計するのがおすすめです。

  1. キャリアの棚卸をする
  2. 自分の現状を客観的に分析する
  3. 将来なりたい自分を考える
  4. なりたい自分と現状の自分を埋める方法を考える

キャリアや現状を一人で分析するのは難しいといわれています。キャリアプランの設計が難航した場合、アドバイザーに相談してみてください。

転職の希望を明確にする際は、希望をただ書き出すだけではなく、希望に優先順位をつけましょう。優劣をつけるのが難しい場合は、妥協できること、絶対に譲れない点だけでも明確にしてください。

コツ3:担当者に要望を具体的に相談する

担当者に要望を伝える時は具体的に相談するようにしましょう。オンラインや電話などで、数十分話すだけではなかなか真意は伝わりにくいからです。

たとえば「もう少し高単価な案件を紹介して欲しい」と漠然と伝えるのではなく、「前職の年収が500万円だったので、最低でも月額40万円以上の案件を紹介してください」と伝えてください。

数字や客観的な事実などを伝えられると、担当者に要望の真意がしっかりと伝わります。

Midworks(ミッドワークス)以外のフリーランスエージェントを紹介

Midworks(ミッドワークス)以外のフリーランスエージェントを紹介

フリーランスエージェントを活用する時には、複数のサービスを活用して同時並行で案件を探す方が効率的です。

そこで本項では、Midworks以外にもおすすめのフリーランスエージェントとして下記3社をご紹介します。

効率よく案件を探したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

join(ジョイン)

join

引用元:join

joinの特徴
  • 6ヶ月以上の長期案件多数
  • 仲介手数料が低い

joinは、H.R.I 株式会社が運営するフリーランスITエンジニア向けのエージェントです。

取り扱っている案件は、直契約で高単価の案件が多く、保有案件の80%以上が6ヶ月以上の案件となっているため、高単価かつ長期的に安定して働きたいという方にはおすすめです。

また、フリーランスエージェントの仲介手数料が10%〜20%というケースが多い中、joinでは仲介手数料が8%と業界の中でも低い割合でサービスを提供しています。

このため、エージェントの手数料を少しでも抑えたいという方にもおすすめです。

joinの基本情報
運営会社 H.R.I 株式会社
公開求人数 7,540件(2023年11月26日現在)
対応地域 全国
料金 無料
公式サイト https://join-tech.jp/

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス

引用元:レバテックフリーランス

レバテックフリーランスの特徴
  • 国内最大級のフリーランスエージェント
  • 福利厚生サービスも充実

レバテックフリーランスは、レバレジーズ株式会社が運営している国内最大級のITフリーランスエージェントです。地方の案件やリモート/フルリモートの案件、高単価の案件など幅広い案件を取り扱っています。

週5日の案件も多くしっかり働いて稼げる案件を探している方」や「とにかく多くの案件を紹介して欲しい方」にはおすすめのエージェントです。

福利厚生サービスも充実しており、利用して損はないサービスといえるため、他サービスと併せて登録しておくのもおすすめです。

レバテックフリーランスの基本情報
運営会社 レバレジーズ株式会社
案件数 57,446件(2023年11月26日現在)
対応地域 全国
料金 無料
公式サイト https://freelance.levtech.jp/

furien(フリエン)

フリエン引用元:furien

furien(フリエン)の特徴
  • エンド案件多数
  • 地方案件も充実

furien(フリエン)は、アン・コンサルティング株式会社が運営しており、多くのフリーランスエンジニアに支持されているエージェントです。

案件のほとんどがエンドユーザーとの直接取引であり、平均案件単価が72万円、最高単価180万円と全体の45%が高額案件のため、利用者の80%が収入のアップにつながったという実績もあります。

また、関西、東海、九州をはじめとした地方の案件の取り扱いもあり、週2日〜3日の案件やリモートの相談が可能な案件も取り扱っているため、首都圏以外に在住の方や自由度の高い働き方をしたいという方にもおすすめです。

案件保有数も多いため、他のエージェントで希望に合う案件が見つからなかった場合に登録してみるのも良いでしょう。

Furien(フリエン)の基本情報
運営会社 アン・コンサルティング株式会社
公開案件数 16,455件(2023年11月26日現在)
対応地域 全国
料金 無料
公式サイト https://furien.jp/

Midworks(ミッドワークス)の登録から案件開始までの流れ

Midworks(ミッドワークス)の登録から案件開始までの流れ
Midworksのサービス登録から案件開始までの流れは、大きく4つのステップに分かれています。

それぞれについて詳しく解説します。

1:登録・ログイン

Midworksサイトの無料会員登録ボタンから、入力フォームに情報を入力して登録します。

登録アドレスに自動返信メールが届き登録が完了すると、ログインできるようになります。ぜひ、案件などをチェックしたり、履歴書などの必要書類を提出しましょう。

3営業日以内にキャリアサポーターによる電話カウンセリングが来るため日程調整などを行います。

2:コンサルタントとの面談

カウンセリングでは、担当者から下記の点をヒアリングされます。事前に伝えたいことをまとめておくと、スムーズに面談が進むので、おすすめです。

  • サービス説明
  • 現在の就労状況
  • ユーザーの経験やスキル確認
  • 条件面での希望

自身の希望をしっかりと伝えることで、よりマッチ度の高い案件を紹介してもらえることにもつながります。希望と優先順位などについても伝えましょう。

3:商談

ユーザー希望の条件やスキルを考慮した上で、マッチする案件があれば紹介が行われます。双方の承諾を得た上で商談の日程調整などを行います。

商談では、案件内容や流れを事前にアドバイスしてくれ、クライアントからオファーをもらった際の条件交渉や契約締結までのフォローもエージェントが仲介してサポートしてくれます。

4:参画後のフォロー

契約が締結して案件に参画した後も定期的にエージェントがフォローに入り、現場の状況確認などを行ってくれます。

また、更新時の単価交渉やクライアントからのフィードバックなど、アフターフォローもしっかりと対応してくれます。

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Midworks(ミッドワークス)に関する疑問・質問

Midworks(ミッドワークス)に関する疑問・質問

Midworksについて詳しく解説してきましたが、ここではよくある質問として下記7点をまとめました。

気になる点がありましたら、ぜひチェックしてみてください。

Midworks(ミッドワークス)の手数料・マージンはいくら?

Midworksの手数料は非公開です。案件によっても異なりますが、一般的にフリーランスエージェントの平均手数料は10〜20%程であるため同様の数字であると予想されます。

また、案件がスタートした際には、手数料やマージンについては説明があるため、安心して利用することができます。

Midworks(ミッドワークス)の利用者の平均年収はいくら?

Midworksの調査によると、利用者の平均年収840万円以上です。※

下請け案件が少ないため、中間マージンが少なく高い単価の案件を紹介してもらうことが可能です。Midworksを利用することで年収アップした人は多く、中には年収600万円アップした人もいます。

引用:Midworks-特徴

Midworks(ミッドワークス)は未経験でも利用できる?

フリーランス未経験でもMidworks(ミッドワークス)を利用することは可能です。

フリーランスが初めてという人のために、様々なサポートがある点もMidworksの魅力になります。

その一方で、エンジニアの実務経験がない場合、残念ながら受注できる案件が少ないのも特徴です。

実務経験は正社員である必要はありません。クラウドソーシングサービスなどで、エンジニアとしての実績を作ってから、再度、Midworksを利用してみてください。

Midworks(ミッドワークス)の支払いサイトはどれくらい?

支払いサイトは20日サイトです。

他のエージェントよりも短い期間で設定されています。ただ、案件により支払いサイトが異なる可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。

Midworks(ミッドワークス)は副業でも使える?

Midworks(ミッドワークス)は、副業としても使うことは可能です。

週1~2日の案件もあるため、本業があっても問題ありません。ただ、非常に案件数が少ないため、登録者の多くはフリーランスのエンジニアです。

Midworks(ミッドワークス)は40代、50代でも利用可能?

40代、50代以降の方でも利用は可能です。

Midworksでは、上流工程やプロジェクトリーダーなど管理職の案件も多数存在します。そのため、高い技術力を持った40代、50代のエンジニアの需要もあります。

一方、経験の少ない40代以上のエンジニアの方は、アサインできる案件が少なくなってしまうかもしれません。

Midworks(ミッドワークス)は簡単に退会できる?

Midworksは、簡単に退会すこるとができます。

退会の意志を担当者もしくは問い合わせフォームを使って伝えるだけです。担当者に伝えた場合は、理由などを聞かれる可能性がありますが、強引な引き止めはありません。

退会すると、登録情報なども抹消されますので、安心してください。

フリーランスとして安定した仕事を獲得するために

Midworks(ミッドワークス)でフリーランスでも安定した仕事を獲得!

フリーランスは自身のスキルと経験を武器に、自ら仕事を勝ち取り生き残っていかなければなりません。

しかし、個人一人の力で企業にアプローチし、案件を獲得することは決して容易なことではないのも事実。

そのようなフリーランスの苦労を少しでも軽減するためには、Midworksのようなエージェントを利用するのもひとつの方法です。

実際にMidworksを利用しているエンジニアの中には、ポジティブで良い印象を抱いている人もいれば、ネガティブな印象を抱いている人も存在します。

しかし、最終的には利用するユーザー自身がどう感じるかが全てであるため、まずは登録して担当のコンサルタントと面談を行ってみましょう。

Midworksへの登録および利用は無料で、誰でも気軽に試すことができます。

  • 現在のスキルや経験では紹介してもらえないのではないか
  • 条件の悪い案件ばかりが紹介されるのではないか

このような、さまざまな不安を感じる人も多いと思いますが、まずは実際に行動を起こしたうえで判断してみることが何よりも重要です。

商号フリーコンサル株式会社(Freeconsul Inc.)
URLhttps://www.freeconsul.co.jp/
本社所在地〒107-0062
東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F
法人番号3010401144747
適格請求書事業者登録番号T3010401144747
フリーコンサル株式会社の会社概要

フリーコンサル株式会社が運営する「エンジニア戦略」は官公庁や公的機関など信頼できる情報をもとに転職/キャリア/企業情報を執筆・エビデンスチェックをしております。

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