- コンサルタントって副業でもできるの?
- 副業コンサルにはどんな案件があるのか知りたい
働き方が多様化し、副業することが珍しくなくなった昨今において、このような考えを持っている人もおられるのではないでしょうか。
高収入でも知られるコンサルタントの仕事を副業でもできれば、大幅な収入アップやスキルアップが見込めます。
一方で、コンサルタントの仕事を副業で始める方法や案件の獲得方法がわからないという方も多いでしょう。
この記事では、コンサルタントの副業の種類や案件の獲得方法について解説していきます。コンサルタントの副業を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
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コンサルタントは副業でもできる
「そもそもコンサルタントの仕事は副業でもできるの?」という疑問を感じている人もいるかもしれませんが、結論からいうとコンサルタントは副業でもできます。
企業が抱える課題の分析や解決策の提案はもちろん、世の中の情勢に合わせた調査や施策の実行をスピード感を持って実行できることは、利用する企業にとって大きなメリットです。
また、コンサルタントは市場の動向や最新の知見を有していることをはじめ、専門的な知識から的確な提案を行える存在です。こうした人材は非常に市場価値が高く、スポットや短期間でも働いて欲しいという需要があるため、コンサルタント向けの副業案件は豊富にあります。
副業を行う際、トラブルを回避するために本業の就業規則の確認や、クライアント選びには注意するようにしましょう。
副業コンサルタントの始め方
特別な資格取得は不要な副業コンサルタントで働く際、どのようにしてはじめれば良いのでしょうか。
ここでは、副業コンサルタントのはじめ方について解説していきます。
副業案件のチェック
副業コンサルタントを始めるにあたり、まずはどのような案件があるのかチェックしましょう。
副業案件のチェックでは、希望する働き方ができる案件があるか探すのはもちろん、自分のスキルや経験でも参画できる案件があるのかを確認することがポイントです。
これは、副業を始めようとしてもスキルや経験が不足していては、案件を獲得することが困難であるためです。
自身のスキルや実績が不足していると感じたら、会社員として経験を積み直すか、不足しているスキルや実績が積める案件へ参画するなど、段階を踏むようにすると良いでしょう。
副業を行う時間の確保
副業を行うにあたり、そのための時間を確保することも重要なポイントです。なぜなら、土日祝日に働くのか、平日の本業後に働くのかなど、確保できる時間によって参画できる案件が異なるためです。
本業で残業が多い人や、休日出勤が多い人などは、副業する時間が十分に確保できず働くことが難しい場合もあります。案件の業務だけではなく、資料作成やクライアントとの打ち合わせ、営業活動や請求業務といった時間も加味しなければなりません。
このように、安定的に時間を確保することが難しい場合、まずは本業の職場環境を変えるといった行動も必要になることでしょう。
案件獲得の準備を行う
副業コンサルタントとして働けるよう、案件獲得に向けた準備を行います。
副業案件の獲得方法は多岐に渡りますが、たとえば、以下のような方法で案件の獲得が可能です。
- クラウドソーシングや副業サイトに登録する
- エージェントへ登録する
- 直接営業活動を行う
副業コンサルタント案件をチェックするのとあわせて、クラウドソーシングや副業サイト、エージェントへの登録を行いましょう。需要の高いスキルや実績が確認できるほか、自分のタイミングで案件探しができるため、ストレスなく案件獲得ができます。
複数のサイトに登録することで確認できる案件数が増えるため、気になる案件を取り扱っているものがあれば積極的に登録していくのがおすすめです。金銭的なリスクや登録数の制限はないため、積極的に利用していきましょう。
また、前職や現職、友人・知人などの人脈を活かして案件獲得をするのも方法のひとつです。
案件獲得サイトのサービス利用よりも難易度や手間は大きくなりますが、クライアントになり得る企業に対し直接営業活動を行うこともできます。
これらの方法を用いて、副業案件の獲得を進めていきましょう。
コンサルタントの副業の種類
コンサルタントを副業で行う場合、本業との兼ね合いから週5日のフルタイムで働くことは難しいです。
それでは、コンサルタントを副業で行うためにはどのような形態で働けば良いのでしょうか。
ここでは、コンサルタントの副業の種類について解説していきます。
スポットコンサル契約
スポットコンサル契約とは、別名「時間報酬型コンサル」とも呼ばれる契約形態です。
その名の通り、時間単位で報酬が発生するため本業の隙間時間でも働きやすいのが特徴です。
たとえば「土日祝日のみ」「平日の夜2~3時間」といった働き方はもちろん、1回1時間の電話のみといった働き方もできるため、フレキシブルに活動できます。
案件の種類も多岐に渡り、リモートで参画できるものもあることから、場所を選ばずに働くことができるのも魅力です。
関連記事>>スポットコンサルはバレる? バレないコツや案件獲得の方法を紹介
固定報酬型コンサル
固定報酬型コンサルは、その名の通り1つの案件に対し固定の報酬が支払われる契約の働き方です。
報酬は高い傾向にありますが、参画したプロジェクトや依頼を完遂するまで続くことが多く、長期的に続くものも多いのが特徴です。また、求められるスキルや知識においても、高度かつ専門的になる傾向にあります。
しかし、スポットコンサル契約とは違い時間的な拘束はないため、クライアントからの要求を達成できれば短時間で高額な報酬を得ることも可能です。
スキルや知識を持ち、依頼を達成する自信がある人にとっては、コストパフォーマンスが良い働き方であるといえるでしょう。
コンサルタントの副業案件例
コンサルタントの副業にはどのような案件があるのでしょうか。
ここでは、コンサルタントの職種や支援領域ごとに副業案件例を紹介していきます。
副業案件例1:経営コンサルタント
業務内容 | 国内大手SIerの営業戦略策定、営業組織のあるべき姿を策定し、実装方針を決定する |
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募集要項 |
・コンサル経験がある人材 |
月間単価 | ~150万円 |
副業案件例2:ITコンサルタント
業務内容 | 大手金融機関向け、コンタクトセンターにおける生成AIを活用した業務効率化支援 |
---|---|
募集要項 | ・生成AIエンジニアとして複数のプロジェクト経験 ・技術視点で一人称での遂行 ・ステークホルダーコミュニケーション ・開発チームのリード経験 ・ドキュメント能力(できればコンサルとしての紙書き経験) |
月間単価 | 100~120万円 |
副業案件例3:組織人事コンサルタント
業務内容 |
事業会社のIPOおよびM&A進行における人事労務デューデリジェンスの実行支援 |
---|---|
募集要項 | ・事業会社上場における人事労務デューデリジェンス経験(特に労務領域) ・事業会社の人事部、労務部門での在籍もしくは外部コンサルティング経験 |
月間単価 |
~160万円 |
副業案件例4:Webコンサルタント
業務内容 | 某大手小売業のEC事業コンサルティング・EC事業再構築も視野に入れた事業計画の作成 など |
---|---|
募集要項 |
・EC事業に関する知見 |
月間単価 |
~160万円 |
副業案件例5:医療コンサルタント
業務内容 | 歯科専門機器/空気清浄機の市場調査(市場規模/競合分析など) 、マーケティング戦略/戦術立案 |
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募集要項 |
・プロジェクトリード経験 |
月間単価 |
~160万円 |
副業コンサルタントのメリット
本業でも高収入を目指せるコンサルタントですが、副業で働くにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、副業コンサルタントの主なメリットを解説していきます。
副業コンサルタントとして収入が得られる
コンサルタントに限らず、副業は本業とは別の収入源を得られるため収入アップが図れます。
コンサルタントの場合、副業であっても高単価案件が多いのが特徴です。たとえば、ハイパフォコンサルに掲載されているある案件を例に挙げると、100%稼働時の報酬が~230万円/月となっています。※
ただし、上記の案件は稼働率が10-20%で、20%として計算すると46万円です。副業案件を探す場合は、このような低稼働率の仕事を選ぶケースが多いでしょう。仮にこの46万円の案件に1年間参画すれば、単純計算で年収は552万円増加します。これに本業の収入を合わせれば、高所得を目指すことが可能です。
他にもメールや電話のみ、リモートでの案件参画など働き方は多岐に渡るため、本業に支障が出ないような働き方で収入アップを目指すことも可能です。
※参照元:ハイパフォコンサル「大手SIerの証券会社向け営業支援/金融業のコンサルタント求人」
人脈を広げられる
副業の場合、自分自身で参画する案件を選択できるため、興味がある分野や業界の案件を獲得できれば人脈形成にも役立ちます。
会社員を本業としている場合、仕事を通じて知り合えるのは所属企業の看板を背負っているうえに、アサインされたプロジェクトとなるため選択の自由度が低いです。
副業で自由度が高い働き方をしていると、経営者や優秀な人材と出会えるチャンスも増えるため、将来のキャリア形成にも役立てられるといえるでしょう。
実務経験を積める
自身で案件選択ができる副業コンサルタントは、実務経験を積みやすいメリットもあります。
求人・案件情報を見てわかるように、実務経験の有無は非常に重要な要素です。
副業コンサルタントとして働くことは、現在保有しているスキルや知識の専門性を深めることができることはもちろん、新たな分野での経験を積めば、自身の将来のキャリア形成において選択肢を増やすことにも繋げられることでしょう。
副業コンサルタントから起業の可能性が広がる
副業コンサルタントを目指す方のなかには、将来的に起業を検討している方もいるでしょう。
一方で、起業にはリスクが伴うため中々足が踏み出せない方も多いはずです。
コンサルタントとしてやっていくための自信や実績が欲しいのであれば、副業コンサルタントはおすすめです。副業コンサルタントで多くの案件をこなし、独立してもやっていけると確信が持てれば、起業に踏み出せばよいのです。
反対に、副業コンサルタントとして思うような結果が出ない場合には、起業はまだ待った方がよいでしょう。仮に思うような結果が出ない場合でも副業であるため、大きなリスクにはなりません。
専門知識を活かせる
本業の専門知識を副業でも有効活用できるのが、副業としてコンサルタントをするメリットの一つです。
クライアントは、自社にない知識や知見によって課題を解決したいと考えています。そのため、より専門的な知識を持つ人材は、副業コンサルとしても活躍できるのです。
一方で、専門外の副業に挑戦することは知見を広げるうえでは有効ですが、本業の知識を活かせないケースもあります。そのため、最初から安定的に収入を増やすのは難しいかもしれません。
このように、副業コンサルでは本業で得たノウハウや経験を活かせるため、効率的に副収入を得る方法としても優秀といえるでしょう。
副業コンサルタントのデメリット
収入アップや人脈形成、実務経験が積めるなどのメリットがある一方で、副業コンサルタントにはデメリットも存在します。
ここでは、副業コンサルタントとして働く際のデメリットについて解説していきます。
自分の時間が減る
副業コンサルタントに限ったことではありませんが、副業をするということは本業以外でも働くことになるため、自分の時間が減ります。
そのため、土日祝日や平日の夜間などで趣味や遊びに時間を使いたい人にとってはデメリットに感じることでしょう。
また、副業では自身の頑張りがダイレクトに収入へ反映されるため、つい案件を詰め込み過ぎてしまう人も少なくありません。
当然、その分の稼働時間が増えるため休むことができず、体調を崩してしまうおそれもあります。
自己管理ができない人は、副業コンサルタントで働くのは難しいといえるでしょう。
本業とのバランスや責任
先に触れた体調管理のほかに、利益相反をはじめとする本業とのバランスを取らなければならないことも、副業コンサルタントのデメリットに挙げられます。
所属企業の取引先や業界での立ち位置などにも気を配らなければならないため、心的な負担も大きくなります。また、自宅以外で仕事を行う際にはセキュリティ対策も十分に行わなければなりません。
コンサルタントの仕事は企業の経営層と関わる内容も多く、機密情報の取り扱いを誤れば重大な事故へと発展してしまいます。
副業は、会社員と違い個人で働くことになるため、所属企業という後ろ盾がありません。事故やトラブルの内容によっては、損害賠償を請求される可能性もあるため、細心の注意を払うようにしましょう。
業務以外の作業も発生する
副業で働く場合、年収が20万円を超えた場合には確定申告をしなければなりません。
会社員の場合、年末調整を行うことで所属企業が代理で行ってくれますが、副業では自身で行わなければならないためデメリットに感じることもあるでしょう。
また、案件獲得のために営業活動やブログ・SNS開設といったコンサルタント以外の業務も発生します。
コンサルタントの仕事以外はしたくないと考えている人には、副業は向いていないといえるでしょう。
コンサルタント副業におすすめ案件獲得サイト
副業コンサルタントが案件を獲得するには、エージェントサイトなどを活用するのがおすすめです。
ここでは、副業コンサルタントが案件を獲得するためにおすすめの案件獲得サイトを紹介しています。
ハイパフォコンサル
![ハイパフォコンサル](https://freeconsul.co.jp/cs/wp-content/uploads/2024/12/ハイパフォコンサル20241220.jpg)
引用元:ハイパフォコンサル
運営会社 | INTLOOP株式会社 |
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公式サイト | https://www.high-performer.jp/consultant/ |
公開案件数 | 8,133件(2024年12月26日現在) |
職種 | PM・PMO、IT関連、SAP、戦略系、その他 |
ハイパフォコンサルは、取り扱っているコンサルタント案件の種類が多い特徴を持つエージェントです。
幅広い領域の案件を取り扱っており副業でも参画可能な低稼働案件が豊富なため、より多くの種類から参画する案件を探したい人におすすめといえます。さらに、平均報酬も月額135万円と高水準なのが特徴です。報酬の支払いも業界最速水準の翌月15日払いと、登録者を支える仕組みが充実しています。
また、サービス開始は2005年と歴史は長く、登録者数も43,000人を突破するなどの実績もあります。
業界の種類も豊富であるため、エージェント探しで悩んだら一度チェックしてみると良いでしょう。
Professionals On Demand(POD)
![POD](https://freeconsul.co.jp/cs/wp-content/uploads/2024/12/pod.jpg)
引用元:POD
運営会社 | ランサーズ株式会社 |
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公式サイト | https://pod.jp/consultant/ |
公開案件数 | 980件(2024年12月26日現在) |
職種 | 経営/戦略、PM/PMO、IT関連・SAP、戦略系、その他 |
PODは、フリーランスコンサルタントに特化した案件・求人紹介サービスです。
一般的なコンサル業務を含めて幅広い種類の案件が揃っており、期間も短期から年単位の長期まで選択肢が豊富なのが特徴です。
丁寧な対応も評判で、手厚いサポートを受けられます。利用者の希望を踏まえて案件を紹介してもらえるので、初めてエージェントを利用する人だけではなく、長期的に利用したい人にもおすすめです。
PODでは全案件の85%以上が非公開求人なので、他では見られない案件を探している人にも向いています。
デジタル人材バンク
![デジタル人材バンク](https://freeconsul.co.jp/cs/wp-content/uploads/2024/02/デジタル人材バンク-1-1024x455.jpg)
引用元:デジタル人材バンク
運営会社 | 株式会社クラウド人材バンク |
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公式サイト | https://consultant.digital.hr-bank.co.jp/ |
公開案件数 | 非公開(2024年12月26日時点) |
職種 | IT、PMO、戦略、その他 |
デジタル人材バンクは、高単価のデジタル案件に特化したマッチングプラットフォームです。
コンサルファームや大手SIer、大手ソフトウェアメーカーなど出身のハイクラス人材にマッチする、DX事業戦略やPMO、ITコンサルなどの案件を数多く取り扱っています。
ハイスキル層の募集を中心としているため高稼働での高単価案件が中心となっていますが、稼働率50~60%やリモート可案件も増やしているため、高単価での副業案件を探している方にはおすすめのサービスといえます。
またコンサルタントは業界情報にも精通しており、利用者のスキルや志向をじっくりとヒアリングしたうえで最適な案件紹介をしてくれます。
ProConnect(プロコネクト)
![プロコネクト](https://freeconsul.co.jp/cs/wp-content/uploads/2024/12/pro-connect.jpg)
引用元:プロコネクト
運営会社 | 株式会社WorkX |
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公式サイト | https://pro-connect.jp/ |
公開案件数 | 154件(2024年12月26日現在) |
職種 | IT、PMO、戦略、業務改善、その他 |
ProConnect(プロコネクト)は、ITコンサルタントやPMOなどの案件を取り扱っている案件マッチングサービスです。
プロコネクトの大きな特徴として、マージンの割合を公開している点が挙げられます。さらに、マージンの割合は8~15%とかなり低いため、手取り報酬アップを狙いたいという人にもおすすめです。
高単価案件も豊富で、上位職種の経験者や専門知識を十分に活かしたいという人にも適しています。
フリーコンサルタント.jp
![フリーコンサルタント.jp](https://freeconsul.co.jp/cs/wp-content/uploads/2024/12/フリーコンサルタントjp20241213.png)
引用元:フリーコンサルタント.jp
運営会社 | 株式会社みらいワークス |
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公式サイト | https://freeconsultant.jp/ |
公開案件数 | 5,244件(2024年12月26日現在) |
職種 | ITコンサル、戦略コンサル、PMO、戦略、IT、その他 |
フリーコンサルタント.jpは、登録者数22,000名以上(2024年12月末時点)取引企業数980社以上の国内最大級のフリーランスコンサルタント向けの案件紹介サービスです。
運営会社の「みらいワークス」はグロース市場に上場しており、フリーコンサルタント向けの案件紹介サービスを専門で行っている会社では数少ないの上場企業です。
PM・PMO・戦略案件を中心に、IT・SAP・BPR・新規事業、業務コンサルなど、独自の非公開案件を含む多種多様な案件を取り扱ってます。
短期・スポット案件や低稼働の案件の取り扱いも増やしており、稼働率30%以下の案件でも100件以上が公開されています(2024年4月7日現在)。
ビザスク
![ビザスク](https://freeconsul.co.jp/cs/wp-content/uploads/2024/12/ビザスク20241213.png)
引用元:ビザスク
運営会社 | 株式会社ビザスク |
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公式サイト | https://visasq.co.jp/ |
クライアント数 | 非公開(2024年12月26日時点) |
職種 | エンジニア・営業・会計など幅広い職種のプロが求められている |
多くのリソースは割けないが、副業コンサルタントとして働きたい方におすすめなのがビザスクです。
ビザスクは1時間のインタビューや調査代行など、スポットでのコンサルタントを提供しているサービスです。
副業コンサルタントとして、働きたい方にピッタリのサービスといえるでしょう。
対象とする業界や職域も幅広いため、自身の経験やスキルが試しやすいサービスともいえます。
QEEE(キウイ)
![QEEE](https://freeconsul.co.jp/cs/wp-content/uploads/2024/12/QEEE20241219.jpg)
引用元:QEEE
運営会社 | INTLOOP株式会社(イントループ株式会社) |
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公式サイト | https://qeee.jp/ |
案件数 | 44件(2024年12月26日現在) |
職種 | ITコンサルや介護コンサル、営業コンサルなど |
ITコンサルや介護コンサル、営業コンサルなど幅広い案件を取り扱っているのがQEEEです。
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副業でコンサルタントをする際の注意点
ここでは、副業でコンサルタントをする際の注意点について解説していきます。
体調管理
副業は、自身の頑張りがダイレクトに収入へ反映されるため、高いモチベーションを持って働くことができます。
その反面、案件を詰め込み過ぎてしまうと、休む時間を確保することができず、体調を崩してしまう危険性もあります。
体調を崩せば本業にも支障が出てしまうため、スケジュールや体調など自己管理には十分注意するようにしましょう。
確定申告をする
副業では年収20万円を超える場合、確定申告をしなければなりません。
月間単価が高いコンサルタントの副業では、ほとんどの場合で確定申告が必要となるといっても過言ではありません。こちらを怠ると、後から追加で税金を支払う必要があるため、期日を含め注意しましょう。
また、節税対策をすることで得することも多いため、税関連の知識も身に付けることをおすすめします。
関連記事>>【損してる?】フリーランスの税金を独立した経営コンサルが解説
アウトプットの品質を意識する
副業コンサルタントとして仕事に取り組む場合、本業の場合と比較して言語または文章でのアウトプットが必要な場面が増えるでしょう。なぜなら、本業では事務的な処理や資料作成をサポートしてもらえるケースが多くても、副業ではすべて自分で行わなければならないためです。
そのうえ、アウトプットの品質が低いとクライアントからの信頼が得られない可能性もあります。つまり、資料の完成度によっても自身の評価が左右されてしまうということです。
企業からの評価を得て長期的に活動するためにも、資料等のアウトプットには一定の労力をかけ品質にこだわるとよいでしょう。
情報の取り扱いに注意する
副業でコンサルタント業務を請け負う場合は、企業の機密情報やノウハウ等の情報漏洩に細心の注意を払いましょう。
守秘義務を守るのはもちろんのこと、思わぬ形で情報を漏らさないようにする対策が必要です。たとえば、リモートワークでの案件を受ける場合は、作業場所のセキュリティによって情報漏洩が発生してしまうケースもあります。フリーWi-Fiが提供されているカフェもありますが、セキュリティが脆弱な可能性もあるため注意しましょう。
仮にクライアントの機密情報を漏らしてしまった場合、懲戒処分や損害賠償のおそれもあります。取り返しのつかないトラブルに発展させないためにも、普段から情報の取り扱いには十分に注意するべきです。
副業フリーコンサルタントについての疑問・Q&A
ここでは、コンサルタントの副業でよくある疑問についてQ&A形式で解説していきます。
外資コンサルで副業を禁止していないところは?
外資コンサルで副業を禁止していない企業の例としては、以下が挙げられます。
- A.T. カーニー株式会社:副業制度について、社員紹介にて触れられている※1
- アクセンチュア:副業・兼業は原則禁止だが、申請により内容期間等を個別に審査のうえ承認される場合がある※2
- アビームコンサルティング:副業制度あり※3
また、外資コンサルに限らず、副業OKとしている企業であっても、自社と競合する企業での副業は禁止としていることは多々あります。そのため、副業を行おうとする際には必ず就業規則の確認を行いましょう。
▼参照元
※1A.T. カーニー株式会社「スポーツの世界(=大学体育会)からKearneyへ」
※2アクセンチュア「採用情報|Q副業はできますか?」
※3アビームコンサルティング「ワークスタイル変革」
未経験でも副業コンサルはできる?
未経験であっても副業コンサルにチャレンジすることは可能です。
目指すコンサルの種類にもよりますが、これまでの業務経験に基づいて課題解決をする能力があれば、コンサルとしての業務も行えるからです。
同じコンサル未経験であっても、まったく実務経験がない領域への挑戦は案件獲得も難しくなるため注意しましょう。
土日のみ稼働でも副業コンサルタントは可能?
土日のみの稼働であっても副業コンサルタントで働くことは可能です。
ただし、こうした稼働時間が少ない案件の人気は高いため、獲得が難しいこともあります。
その場合には、エージェントや案件サイトを複数登録して、案件の母数を増やして獲得率を高める工夫をすると良いでしょう。
副業コンサルタントの年収はどれくらい?
副業コンサルタントの年収は、一概に語ることはできません。
副業コンサルタントはあくまで仕事をおこなった分だけ、報酬を得るためです。
とはいえ、コンサルタントの月額単価が100万円以上の案件も珍しくないため、1年を通して稼働すれば、1,000万円以上も可能です。ただし、副業の場合は低稼働率になることが多いため、本業とのバランスを考えたうえでどのくらい働けるか・報酬を得られるかを計算するとよいでしょう。
サラリーマンでも副業コンサルタントは可能か?
サラリーマンでも副業コンサルタントとして働くことは、十分に可能です。
実際に働いている業界に関連するコンサルタントをおこなう場合には、クライアントからの信頼も集めやすいでしょう。
またサラリーマンとして働いている分、スキルや経験を高める機会も多い点も兼業をするメリットです。
一方でスケジュール・体調管理には気を使う必要がある点は忘れないでおきましょう。
BIG4所属でも副業コンサルは可能?
以下のようなBIG4の企業では、副業に際して申請が必要または制限がある企業が多いのですが、禁止されているわけではありません。
たとえば、PwCコンサルティングでは、終業後に副業としてスマート農業支援をおこなっている社員が紹介されています。※
各企業で対応は異なるため、必要に応じて面談時等に就業規則を確認する必要があるでしょう。
参照元:※PwC「社員紹介」
副業コンサルタントの将来性は?
副業コンサルタントの将来性は、分野によっても異なりますが高い傾向にあるでしょう。
理由は、ビジネスシーンの複雑化や急激なIT化により、実績や専門知識を持つ人材を求める企業が増えているためです。
たとえば、IT専門調査会社「IDC Japan 株式会社」は、2023年の国内デジタルビジネスにおけるコンサルティングを含む支援サービス(DBプロフェッショナルサービス市場)が前年比31.0%増の1兆3,431億円となったことを発表しています。さらに同市場は2028年には3兆円に達する見通しです。※
このような例から、急成長する分野におけるコンサルタントの将来性は高いとみられ、同時に副業としてのコンサルタントの将来性も高いと考えられます。
参照元:※IDC「2024年国内DBプロフェッショナルサービス市場予測」
コンサルサントの副業まとめ
コンサルタントは需要が高い職種であることから、副業向けの案件数が多いことはもちろん、高単価報酬のものが豊富です。
また、土日のみやリモート案件もあるため、隙間時間を活かした働き方ができることも魅力的といえるでしょう。
案件獲得方法も多岐に渡りますが、悩んだ際には本記事で紹介したコンサル特化のサービスをチェックしてみてください。
いずれも無料かつ複数登録可能であるため、より多くの案件をチェックするためにも興味があるものは積極的に登録することをおすすめします。
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