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コンサルGOは、広告プログラムにより収益を得ています。コンテンツで紹介している商品・サービスの購入/登録により、売上の一部がフリーコンサル株式会社に還元されることがあります。
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公認会計士は人気が高い国家資格の一つですが、キャリアアップや年収アップを目指したい、ワークライフバランスを重視したいなど、様々な動機・背景から他の会計事務所や異業種への転職をする方も多くなっています。
ただ、公認会計士は国内に4万人弱しかおらず、転職成功の事例や関連情報が少ない、転職活動の進め方がよくわからない、など様々な困りごとが出てくると想定されます。
また、転職した際には本当にキャリアアップ、年収アップなどの目標が実現できるのかと不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事では、転職を検討中の公認会計士の方に向け、おすすめのエージェントをご紹介し、あわせて、転職を成功させるポイントや注意点などを詳しく解説します。
\金融業界におすすめの転職エージェント/ 平均21日で内定を獲得できるスピードが強みの会計業界に特化した転職エージェント 紹介案件の9割以上が会計事務所・税理士法人かつリモート求人が豊富 コンサル求人に特化した転職エージェントならアクシスコンサルティング。 事業会社からの転職やコンサルティングファームから他社ファームへの転職はもちろん、未経験からのコンサルティング転職も手厚く支援してくれます。 ファイナンス業界未経験者の転職支援人数は業界トップクラス。 転職成功者の平均年収増加率186%の実績あり。※ ※(2020年10月時点)
サービス名
特徴
最速転職ヒュープロ
アクシスコンサルティング
ヤマトヒューマンキャピタル
>>税理士転職に強いおすすめエージェント比較|失敗しない選び方と転職成功のポイントを解説
公認会計士の転職を成功させるエージェントの選び方を解説します。
公認会計士転職に強いエージェントは、大きくは会計業界に特化したエージェントと、総合型エージェントに分けられます。
特化型エージェントは、業界に精通したアドバイザーから専門的なアドバイスやサポートを受けることができます。
業界事情に精通しており、質の高い求人情報を紹介してもらうことを期待できます。
一方、総合型エージェントは、扱う領域が広く、求人数が多いことが特徴です。
豊富な求人情報の中から求人を探すことができますし、異業種へのチャレンジなどでキャリアパスの相談なども可能です。
そこで、公認会計士の転職を成功させるエージェントの選び方としては、特化型エージェントと総合型エージェントを併用するのがおすすめです。
それにより、両者の強み・利点を享受し、効率的に転職活動を進められるでしょう。
なお、次にご紹介する転職エージェントのうち、最速転職HUPRO、MS-japan、REXアドバイザーズ、マイナビ会計士が特化型エージェント、それ以外は総合型エージェントに分類できます。
自分が希望する求人を多く扱っているエージェントを選ぶことも重要です。
たとえば、キャリアアップや年収アップを目指したいとか、企業幹部クラス・経営者クラスのポストに就きたいといった希望があるなら、ハイクラス求人・エグゼクティブ求人を強みとする転職エージェントを選んだ方が転職成功の確率が高くなります。
多くの転職エージェントにはキャリアアドバイザーがいますが、転職したい業界や企業についてよく知っているアドバイザーがいるとは限りません。
たとえば、公認会計士は国内に4万人弱しかいませんので、公認会計士転職に強いアドバイザーとなるとかなり限られます。
未経験から異業種に転職する場合などは、その業界に精通したアドバイザーからの情報がかなり重要となり、採用企業の内情をよく知るアドバイザーならより自分に合った、質の高いマッチングをしてもらうことが期待できます。
アドバイザーの質を見定めることも転職エージェントを選ぶ重要な要素です。
公認会計士の転職に強い転職エージェントを9社ご紹介します。
サービス名 | 公開求人数 ※2023年9月14日時点 | 特徴 |
---|---|---|
最速転職HUPRO | 9,783件 | ・会計業界特化の転職エージェント |
MS-japan | 13,164件 | ・士業、管理部門特化型の人材紹介サービス |
REXアドバイザーズ | 4,233件 | ・公認会計士や税理士、経理・財務部門の転職に強い転職エージェント |
マイナビ会計士 | 1,064件 | ・マイナビが運営する会計士専門の人材紹介サービス |
パソナキャリア | 34,369件 | ・パソナが運営するハイクラス転職エージェントサービス |
doda | 213,689件 | ・国内でもトップクラスの求人数を誇る転職サービ |
JACリクルートメント | 11,945件 | ・外資系やグローバル企業、日系大手のハイクラス求人を扱う転職エージェント |
リクルートダイレクトスカウト | 452,731件 | ・ハイクラス・エグゼクティブ向けのスカウトサービス |
ビズリーチ | 95,985件 | ・ハイクラス転職向けのスカウトサービス |
運営会社 | 株式会社ヒュープロ |
公式サイト | https://hupro.jp/ |
公開求人数 | 10,125件(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 税理士/経理/公認会計士など |
HUPRO(ヒュープロ)は、公認会計士や税理士などの会計業界に特化した転職エージェントです。
求人の9割以上が会計事務所や税理士法人といった会計業界の求人となっています。
5,000件以上の求人があり、会計業界に特化した転職エージェントとしては国内最大級で、リモートワークなど柔軟な働き方ができる求人も多く扱っています。
登録から内定獲得まで平均21日となっており、かなり短期間での転職活動が実現できます。
転職先は会計業界をメインに検討したいという方は登録をおすすめします。
>>最速転職HUPRO(ヒュープロ)の評判・口コミは?会計業界・税理士に特化した特徴やメリットを解説
運営会社 | 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン) |
公式サイト | https://company.jmsc.co.jp |
公開求人数 | 非公開(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 経理/人事/法務/会計士/税理士/弁護士など |
MS-japanは、管理部門・士業専門特化型の人材紹介サービスです。
公認会計士、税理士、弁護士など士業領域の転職に強いのが特徴です。
創業から30年以上の実績があり、管理部門・士業等のスペシャリスト領域では業界最大級の求人数を誇っています。
専門特化型ならではの強みを生かし、大手監査法人、日系大手企業、外資系、ベンチャーキャピタルなど多様な組織・企業とのネットワークを有し、他のエージェントにはない限定求人も多くあります。
登録すると、専門知識があり転職市場動向に精通したキャリアアドバイザーからの高品質なサポートを受けることができます。
求人情報の約9割が非公開案件なので、この分野での転職をお考えの方はぜひ登録してみてください。
>>MS-Japanの評判・口コミは?管理部門・士業特化エージェントの特徴とメリットデメリットを解説
運営会社 | 株式会社レックスアドバイザーズ |
公式サイト | https://www.career-adv.jp |
公開求人数 | 4,127件(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 公認会計士/税理士/経理/財務など |
REXアドバイザーズは、公認会計士や税理士、経理・財務部門の転職に強い転職エージェントです。
特にシニア、マネージャークラスの求人紹介を得意としています。
経験豊富で会計業界に詳しいコンサルタントがマッチングを手掛けるため、ミスマッチが少なく、採用企業にも応募者にも満足度が高い転職が多く実現できています。
そもそも転職すべきかどうか、など検討段階での相談にも乗ってもらえますので、公認会計士転職を考え始めた段階で登録しておくと良いでしょう。
一部の求人情報は公式サイトから検索できるので、転職市場の概要を知りたい方にも活用をおすすめします。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公式サイト | https://cpa.mynavi.jp |
公開求人数 | 1,069件(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 公認会計士/税理士/経理/財務など |
マイナビ会計士は、大手転職サイト株式会社マイナビが運営する会計士専門の人材紹介サービスです。
公認会計士や試験合格者、USCPA(米国公認会計士)の転職サポートに特化しています。
会計士業界専門のキャリアアドバイザーが在籍しており、転職市場動向や希望する企業の採用予定といった最新情報を教えてもらえます。
マイナビと連携したサービスなので、求人数が豊富で、会計事務所やコンサルティングファームに加え、グローバル領域、ベンチャー企業など幅広い領域の転職が実現できます。
初めて転職する人のサポートも手厚く行っているので、転職活動は初めて、あるいは不慣れという方は、登録しておくと心強いでしょう。
※マイナビのプロモーションを含みます。
運営会社 | 株式会社パソナ |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
公開求人数 | 33,539件(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 全職種(ハイクラス求人に特化) |
パソナキャリアは、人材派遣などでおなじみの株式会社パソナが運営するハイクラス転職エージェントサービスで、年収800万円以上のハイクラス求人が約半数を占めています。
長年人材ビジネスに取り組んできた信頼・実績から取引先企業数も多く、採用企業の経営層や人事担当等とのコネクションもあるため、採用企業側のニーズに沿った転職市場情報を提供してもらえます。
ハイクラス転職専任のコンサルタントがキャリアカウンセリングや書類添削、面接指導等をしっかりと行うので、手厚いサポートを受けながら転職活動をしたい方におすすめです。
>>パソナキャリアの評判は?利用者の口コミからメリットや特徴と注意点を解説
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公式サイト | https://doda.jp |
公開求人数 | 222,379件(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 全職種 |
dodaは、国内でもトップクラスの求人数を誇る転職サービスのひとつです。
転職や中途採用のサポートも得意としています。
転職活動全般をサポートしてくれるキャリアアドバイザーと、人事・採用を担当するアドバイザーが在籍しています。
企業ニーズや転職市場を熟知したアドバイザーからのサポートで、効率的に転職活動を進めることができます。
求人が豊富なので、まず登録して希望領域の求人の全体像を把握したり、他の転職サービスと比較したりするのも良いでしょう。
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
公開求人数 | 11,914件(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 管理職・エグゼクティブ・スペシャリスト人材(ハイクラス/ミドルクラス) |
JACリクルートメントは、ロンドン発祥の転職エージェントです。
世界の12か国に拠点を置き、独自のグローバルネットワークにより、外資系やグローバル企業をはじめ、日系大手やベンチャー企業等のハイクラス求人を沢山取り扱っています。
コンサルタントの質も高く、公認会計士を含むスペシャリスト転職にも強いので、公認会計士からの転職をお考えの方は、ぜひ登録をおすすめします。
>>JACリクルートメントの評判は?転職に成功する理由や注意点を口コミから詳しく解説
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
公開求人数 | 534,184件(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 全職種 |
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ向けのスカウトサービスです。
登録したらスカウト情報が来るのを待つだけなので、良い求人案件を探している場合は登録しておけば悪いことはないでしょう。
現職が忙しくて転職活動の時間が取りにくい公認会計士の方でも使いやすいサービスと言えます。
ただ、転職市場において市場価値が低い人の場合は、なかなか良いスカウト情報が来ないこともあり得ますので、他の転職エージェントも併用することをおすすめします。
>>リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミは?案件の特徴など徹底解説
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公式サイト | https://www.bizreach.co.jp/ |
公開求人数 | 107,483件(2023年12月3日現在) |
主な求人職種 | 全職種(ハイクラス求人/ミドル層) |
ビズリーチは、ハイクラス転職向けのスカウトサービスです。
有料プラン(30日コースで税込み5,478円)の「プレミアムステージ」と無料プランの「スタンダードステージ」があります。
無料プランでは一部求人の検索・閲覧や一部求人への応募、プラチナスカウトの閲覧・返信ができ、有料プランはすべてのサービスが利用可能です。
スカウトにも「スカウト」と「プラチナスカウト」の2種類があります。
「スカウト」はヘッドハンターから届く有料プランのみのもの、「プラチナスカウト」は採用企業とヘッドハンターの両方から届くスカウトで無料プランでも利用できます。
ビズリーチはサービスの質が高いことでも知られているので、転職サイトをビズリーチに絞りたい方は、有料プランの利用を検討しても良いでしょう。
公認会計士の転職は事例が少なく、自分の市場価値がどのくらいなのかよくわからない方もいらっしゃると思います。
その点、スカウトサービスを利用すれば自分の市場価値を知ることもできるので、転職活動の幅を広げる意味で無料プランに登録してみるのもおすすめです。
>>ビズリーチの評判と口コミを徹底調査【転職成功体験談あり】
公認会計士転職にエージェントを利用すると、次のようなメリットがあります。
公認会計士を含むハイキャリア転職の求人は、企業の事業戦略上の理由や優秀な人材を確保したい思惑などから、非公開求人となることがよくあります。
転職エージェントはそれぞれ独自ルートなどから非公開求人を多く保有しています。
非公開求人情報は一般には公開されておらず、登録した人でないと紹介してもらえません。
公認会計士の転職で良い求人情報に出会うためには、転職エージェントに登録するメリットが大きいでしょう。
現職が忙しい方は、転職したいと思っても転職活動に割ける時間には限りがあるものです。
転職エージェントは、プロのアドバイザーが最適な求人情報を紹介してくれるため、自分で検索するより格段に効率よく、希望に合う求人情報に出会うことができます。
転職エージェントに登録すると、求人情報や業界情報を教えてもらえることに加え、転職の悩みやキャリアパスの相談もできますし、レジュメ作成や企業面接といった選考対策もサポートしてもらえます。
また、企業との面接の日程調整や、内定後の就業条件交渉、現職場を円満に退職する手続きなど、自分ではやりづらいようなことも代行やアドバイスをしてもらえます。
転職活動はともすれば一人であれこれ悩むことになりがちですので、転職のプロによるサポートを受けられれば心強いでしょう。
公認会計士転職に強いエージェントを活用するポイントをご紹介します。
転職エージェント登録後の面談では、希望の転職時期を聞かれます。
このとき、希望に沿うところが見つかればすぐにでも転職したい旨を伝えましょう。
転職エージェントは採用企業からの求人に対して良い人材を紹介し、採用が決まれば企業から紹介料が入るので、キャリア・スキルが同程度の人が複数いたら、より意欲が高い人を紹介した方が売り上げにつながりやすいことになります。
また、条件が良い求人、人気が高い求人は、すぐに応募が終了することが多いので、優先的に紹介してもらえる方が有利です。
もし、じっくりと時間をかけて転職活動をしたいと思っていても、「すぐ」と答えておいた方がチャンスが増えるでしょう。
転職エージェントに登録する際、経歴・スキルは虚偽なく、正直に申告しましょう。
そうでないと適切な求人を紹介してもらえませんし、就職後にスキルを持ち合わせていないようなポストを任されてしまうなど、困ったことになりかねません。
転職エージェントでは、登録情報や担当者とのやり取りの情報をきちんと保管しています。
虚偽申告するような人材だとみなされてしまうと、良い求人を紹介してもらえなくなりますので、嘘はつかないようにしてください。
複数の転職サービスに登録していて、同じ案件に複数応募してしまうと、採用企業も転職エージェントも混乱させてしまいますし、悪くすると不信感を与えてしまいます。
そうなると、当該案件で不採用となるのはもちろん、その後も良い求人を紹介してもらえなくなってしまいます。
一つの案件に対して、応募は一つのエージェントからのみとしましょう。
多くの転職エージェントでは、企業に人材を紹介する際、その人材の推薦文を送っています。
この推薦文は、採用企業で目を通し合否の参考にもするため、事実と異なることが書いてあったりして後々困ることになります。
このため、面接時に齟齬が出ないようにしたい、客観的に自分がどのように評価されているか知りたい、といった理由を添えて、事前に推薦文を確認させてもらいましょう。
公認会計士転職に強いエージェントを利用する際は、次のような点に注意しましょう。
エージェントはそれぞれ独自に企業とのパイプを有していて、それをもとに非公開求人情報を入手しています。
得意とする領域や強みはエージェントによって異なるため、1社のみの登録では得られる情報が偏ることになりかねません。
このため、複数のエージェントに登録することをおすすめします。
転職エージェントのアドバイザーにも色々な人がいますので、相性が悪いとか資質に欠けると感じる人に当たるケースもあります。
実際、希望と違う求人を紹介されたり、応募を急かされたりすることはあるようです。
エージェントにはそのような場合の相談窓口(カスタマーサポート)がありますので、相談すれば担当者を変えてもらうことは可能です。
転職エージェントは企業からの応募に対して最適な人材を紹介しようとしますが、エージェントを利用している人は多くいるので、必ずしもあなたがエージェントから見た第一希望の人材とは限りません。
もし、エージェントからの連絡がなかなかなければ、優先順位が低いので後回しにされている可能性もあります。
そのエージェントが持つ求人情報と自分の希望がミスマッチだったと割り切って、他のエージェントをメインに活用すると状況が好転することもあるでしょう。
転職エージェントは転職のプロなので、様々な提案やアドバイスをしてくれます。
しかし、自分の意思に反して転職エージェントの言いなりになる必要はありません。
有用な助言などは参考にしつつも、最終判断はあくまでも自分で行い、求人内容や内定内容が意にそぐわなければ、断って差し支えありません。
公認会計士の年収相場は、勤務しているのか独立開業しているのか、勤務の場合は勤務先が監査法人なのか事業会社なのか、さらに日系なのか外資系なのか、などにより差があると言われています。
一般的には、独立開業したり、大手監査法人、外資系コンサルティングファームなどに勤務したりしていると、特に高い年収が得られるようです。
厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」から公認会計士・税理士の年収を算定したところ、746万6千円でした。
平均年齢(歳) | 勤続年数(年) | 所定内実労働時間数(時間) | きまって支給する現金給与額(万円) | 年間賞与その他特別給与額(万円) | 年収(万円) ※ | |
20~24歳 | 24.0 | 2.0 | 159 | 31.7 | 94.8 | 475.5 |
25~29歳 | 27.8 | 4.1 | 159 | 37.0 | 123.5 | 568.0 |
30~34歳 | 32.7 | 4.7 | 154 | 38.4 | 158.9 | 619.2 |
35~39歳 | 37.7 | 6.8 | 157 | 44.3 | 191.5 | 722.8 |
40~44歳 | 42.4 | 10.8 | 154 | 48.1 | 217.3 | 794.7 |
45~49歳 | 47.8 | 12.2 | 155 | 53.6 | 177.0 | 819.6 |
50~54歳 | 51.8 | 9.6 | 160 | 58.9 | 161.2 | 868.2 |
55~59歳 | 58.3 | 19.3 | 162 | 64.2 | 301.5 | 1,071.9 |
60~64歳 | 62.3 | 19.7 | 168 | 42.7 | 86.7 | 598.8 |
65~69歳 | 66.9 | 21.7 | 156 | 41.7 | 160.9 | 661.1 |
70歳~ | 75.5 | 38.0 | 156 | 51.8 | 8.4 | 629.4 |
公認会計士・税理士 計 | 42.4 | 9.8 | 157 | 47.7 | 174.5 | 746.6 |
(参考)全産業 計 | 43.7 | 12.3 | 165 | 34.0 | 88.5 | 496.6 |
(厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」より作成)
※年収は、「きまって支給する現金給与額」×12+「年間賞与その他特別給与額」で算定
同様に算定した全産業の合計が496万6千円なので、公認会計士・税理士は平均を大きく上回っています。
年齢別にみると、最も年収が高いのは55~59歳で1071万9千円で、50代までは年齢が上がるにつれ金額が上がる傾向にあり、業務経験を積めば順当に年収が上がると言えます。
単純計算で生涯年収は3億円以上となります。
なお、この金額は公認会計士と税理士を合わせたもので、参考に転職エージェントMS Agentを利用した公認会計士の平均年収をみると、全年齢平均で714万円となっています。
公認会計士に強い転職エージェントを利用する際の流れは、次の通りです。
各転職エージェントの公式サイトにある登録フォームに氏名、連絡先等を入力し、登録します。
エージェントによっては転職サービスと派遣サービスの登録が別になっていることもあるので、間違えないよう注意してください。
エージェントの担当者から連絡が来るので、日程調整の上、面談します。
対面以外にオンライン面談や電話で行うこともあります。
面談の内容は、登録した経歴等の確認や希望する条件などです。
エージェントから求人情報を紹介されます。
希望に沿うようであれば、エージェントが企業側に求職者を紹介するなどして求人に応募します。
自分で検索して良い求人情報を見つけた場合は、エージェントにその旨を伝えます。
必要があれば応募書類の添削や面談対策などもしてもらえます。
採用企業による書類選考や面談を行ないます。
面談の日程調整等もエージェントが代行してくれます。
内定が決まれば、契約条件を確認の上、合意に至れば就業決定です。
公認会計士の転職に強いエージェントについてのよくある疑問をQ&A形式でご紹介します。
未経験でも公認会計士への転職は可能です。
公認会計士になるためには、公認会計士試験に合格し、日本公認会計士協会へ名簿登録することが求められます。
公認会計士試験は年齢・学歴に関係なく誰でも受験でき、もちろん未経験でも問題ありません。
合格後の登録要件には実務経験が必要なので、合格者の多くは監査法人等に就職します。
公認会計士試験は難易度は高いものの、昨今は公認会計士が不足しており、公認会計士の売り手市場ですので、未経験者でもチャンスを掴める可能性はあるでしょう。
40代の会計士でも転職はできます。
少し前までの転職市場では、ある程度の経験があり、なおかつ自社で長く働いてくれる人を雇用したい企業が多く、40代よりも30代(特に30代前半)の方が有利と言われていました。
しかし、近頃は企業が求める人材像も多様化していますし、公認会計士は専門スキルとして高く評価されますので、40代以上の会計士の方でも転職は可能です。
企業で人材の入れ替わりが多い時期は、年度が替わる時期と言われています。
多くの企業では、4月が年度初め、3月が年度末、または10月が年度初め、9月が年度末なので、この時期に人材補充も行われやすいです。
年度の切り替わりがそれ以外の月の企業もありますし、前任者の退職に伴う急な募集などもあるので、必ずということではありませんが、公認会計士の転職がしやすい時期としては3~4月や9~10月あたりが挙げられます。
この記事では、転職をお考えの公認会計士の方におすすめのエージェントや利用の流れ、転職成功のポイントなどを解説しました。
公認会計士の転職に強いエージェントは色々とありますが、それぞれに強み、得意分野が異なります。
実際に利用してみれば、相性が良い担当アドバイザーや、使い勝手が特に良いエージェントが見つかるかもしれません。
エージェントは独自の非公開求人情報を保有していますので、良い求人を逃さないためにも、複数の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。
\金融業界におすすめの転職エージェント/ 平均21日で内定を獲得できるスピードが強みの会計業界に特化した転職エージェント 紹介案件の9割以上が会計事務所・税理士法人かつリモート求人が豊富 コンサル求人に特化した転職エージェントならアクシスコンサルティング。 事業会社からの転職やコンサルティングファームから他社ファームへの転職はもちろん、未経験からのコンサルティング転職も手厚く支援してくれます。 ファイナンス業界未経験者の転職支援人数は業界トップクラス。 転職成功者の平均年収増加率186%の実績あり。※ ※(2020年10月時点)
サービス名
特徴
最速転職ヒュープロ
アクシスコンサルティング
ヤマトヒューマンキャピタル
商号 | フリーコンサル株式会社(Freeconsul Inc.) |
URL | https://www.freeconsul.co.jp/ |
本社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F |
法人番号 | 3010401144747 |
適格請求書事業者登録番号 | T3010401144747 |
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