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コンサルGOは、広告プログラムにより収益を得ています。コンテンツで紹介している商品・サービスの購入/登録により、売上の一部がフリーコンサル株式会社に還元されることがあります。
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コンサルファームで経験や実績を積むと「フリーランスのコンサルタントとして挑戦してみたい」と考える方が多くいます。
しかし勢いだけでフリーコンサルとして独立しても、年収事情や案件単価の相場についての知識がないと、ファーム在籍時よりも低い年収になったり、適正な案件を得られない可能性があります。
そこでこの記事では、フリーコンサルタントの年収や案件単価や独立して失敗しないための事前準備について解説します。
この記事を読めば、以下の内容がわかります。
この記事は5分程度で読み終わります。独立に向けての一歩を確実に踏み出すためにも、ぜひ最後までお読みください。
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最近、私自身がフリーランスコンサルタントであることから、コンサルティングファーム勤務の方に、「コンサルタントとして独立したい」というご相談をよく受けます。
コンサルの仕事はパソコンとスマホがあればできてしまうため、大掛かりな事務所や機材を用意する必要はありません。そのためプログラマーやWebライターのように、在宅ワークと同じ感覚で独立できます。
さらに国内のコンサルティングサービス市場は拡大を続け、仕事は潤沢にある状態です。IDCの調査によると国内コンサルティングサービス市場は、DX関連の案件増加に伴い、2025年には1兆2,551億円に達すると予測されています。
引用元:IDC
現にコンサル業界では「コロナ禍でもまったく人が足りていない」という状況にも陥っています。大手コンサルティングファームでは採用が増え続けており、アクセンチュア日本法人の社員数は2022年時点で約19,000人まで増加しました。
それでも人手が足りていないのですから、スキルさえあれば独立しても仕事に困ることにはならないと考えられます。
フリーコンサルタントになると、会社員と比較して年収が1.5倍になる可能性があります。一般的な総合系コンサルタントの年収は、500万〜700万円です。案件の種類によっては、年収額も大きく異なっていきます。
案件種類別 | 年収目安 |
ITコンサルタント | 400~1,000万円 |
戦略コンサルタント | 700〜1,000万円 |
財務会計コンサルタント | 500〜900万円 |
こちらはフリーランスコンサルタントの月収目安となります。
タイトル | 月収目安 |
アナリスト | 60~100万円 |
コンサルタント | 80~120万円 |
シニアコンサルタント | 90~150万円 |
マネージャー | 120~200万円 |
シニアマネージャー | 140~250万円 |
パートナー | 180~400万円 |
※総合系コンサルティングファームのタイトルを例としています。
手取り年収については、税金や社会保険料を支払った後に残ったものになります。
手取り額は売上や利益の計上方法によっても変わってきますので、詳しく知りたい方は、以下のフリーランスの税金に関してまとめた記事も読んでみてください。
コンサルティングファームでは、会社員コンサルタントを1人派遣する際に、月200万〜400万円という高単価で受注することがあります。当然、そのまま全てがコンサルタントの報酬になるわけではありません。
会社も必要経費を賄うために中間マージンを取り、残った分がコンサルタントの報酬となります。
一方、発注企業が同等のスキルを持ったフリーランスコンサルタントを150万円でアサインした場合、大手コンサルティング会社よりも低い発注額にもかかわらず、手取り額は会社員時代よりも増えます。
そうなってくると、会社員ではものすごく頑張っても年収1000万円が限界だったのが、フリーランスでは1000万円以上狙うことも可能なのです。
フリーランス向けの案件をみると、戦略系コンサルの単価は160万円で提示されており、年収2000万円近く狙えるチャンスもありました。
コンサル独立には大幅な年収アップ以外にもさまざまなメリットがあります。メリットを知ることで独立する目的が明確になり、モチベーションのアップにもつながるでしょう。
独立する一番のメリットは、「働く時間や内容、場所を自分で決められる点」です。コンサルティングファームで働いていると、「激務すぎる」「ワークライフバランスとは無縁」とハードワークに関する悩みを持つことが多くなります。
会社員の場合、部下への教育や社内イベントなど、案件以外の業務も多数あります。そのため案件にだけ集中することができず、ハードワークになってしまいがちです。
その点、フリーランスコンサルタントになれば案件も働く期間も自由に設定できます。
内閣府のフリーランス実態調査結果によると、フリーランスになった方の7割が「仕事上の人間関係」「就業環境」などに満足しているという結果になっていました。
引用元:内閣官房日本経済再生総合事務局
休日も自由に設定できるため、3ヶ月のプロジェクトが終了したら、次の3ヶ月はバカンスとメリハリのついた働き方も夢ではありません。
上司や部下との関係に気を遣う必要もなくなり、人間関係のストレスも減っていきます。
独立は個人事業主から会社経営など、将来的なキャリアアップへと繋がっていきます。スキルアップをしつつ、多くの案件に携わることができれば、多種多様な経験を積むことができます。
自らの経験を活かして、フリーコンサルタント同士でチームを作ったり、共同で会社を起こしたりすることも可能です。
また独立後の実績を評価されて、会社のCOO・CTO・CIOなど、役職でのキャリアアップ転職を果たす人もいます。
最初は案件の獲得や業務を1人で背負う大変さがありますが、乗り越えた先は将来的な安定へとつながっていくでしょう。
コンサルティングでの独立は準備金が少なく、身体が資本となります。起業するにあたっては大掛かりな準備をする必要がなく、少ない資金で始められます。
もちろん事業が軌道に乗るまでの生活資金や国民年金、健康保険などの出費には備えておきましょう。
内閣府のフリーランス実態調査によると、フリーランスとして働く上での障壁は「収入が少ない・安定しない」が59%と一番高くなっていました。
引用元:内閣官房日本経済再生総合事務局
コンサル業は月100万円以上と高単価ではありますが、半年は余裕を持って生活していけるだけの資金は用意しておきたいところです。
ここではITコンサルタントの業務の範囲と、案件、単価について紹介していきます。
ITコンサルタントの業務の範囲は、IT戦略の立案・策定、システムの企画・設計・製作、システム構築のプロジェクトマネジメントなど多岐に渡り、ITの観点でクライアントが抱えている課題を解消することがもとめられます。
ITコンサルタントは、下記にあげたIT領域において、状況に応じた最適なソリューションを助言、実践できるようにします。
なお、ソリューションを検討するときには、PGL(プロセスガイドライン)、BSC(BalancedScoreCard)、モデリング、PMBOK(ProjectManagementBodyOfKnowledge)、ITIL、品質マネジメント体系、SQuBOKといった各種ツールを活用します。
以下にITコンサルタントの具体的な案件と単価の一例をあげさせていただきます。
>>ITコンサルタントとして独立後のフリーランス案件獲得方法と単価や年収のリアル
引用元:ハイパフォコンサル
大手EC市場ショップ向けの機能改善PJのPMOとして、機能改善戦略を行う店舗在庫プロジェクトです。
DB構築PJのPMO経験やSQLの知見が求められます。またビジネスレベルの英語力が必須です。
月額報酬は100万〜110万円で、プロジェクト期間は2ヶ月程度と記載されていました。
引用元:ハイパフォコンサル
こちらの案件は、ECサイトの運用支援を担当する内容でした。コンテンツのアップロードやクーポン管理、メール配信管理などが主な業務内容です。
必須スキルは、ECサイトの運用支援経験、業務マニュアルドキュメント作成スキル、Wenサイト構築・フローとなっています。
3年ほどの長期プロジェクトで3ヶ月ごとの更新になるため、報酬は低いものの安定した収入を得ることができます。
戦略コンサルタントといえば、コンサルタントの中でも最上流に位置する職業であり、会社の戦略構築支援など広く戦略構築、実行、改善、改革に関わります。
さらに経営コンサルタントは多岐にわたり、業務改革・BPRやM&A、IPO、財務会計などのコンサルタントがいます。
経営コンサルタント種類別 | 業務内容 |
業務改革・BPRコンサルタント | 特定の業務範囲やビジネス全てを最適化し、定着化させる |
M&Aコンサルタント | 会社合併・吸収に関わる |
財務会計コンサルタント | 財務・会計の最適化プロジェクトなどを支援 |
IPOコンサルタント | 新規上場に関わるすべてのプロセスを支援する |
以上のコンサルタント業務には高額な予算が動くため、相当なプレッシャーもかかります。
それだけに戦略・経営コンサルタントの中には、年収2,000万円以上の方も多く、年収は天井知らずだとも言えます。
引用元:プロフェッショナルハブ
大手ヘルスケア業界様内のDX推進チームへのコンサルティング支援の募集で、DXの組織設計やデジタルデータ、システムを活用したビジネス企画の内容です。
リサーチや各種資料の作成など、ファームでのコンサルティング経験が求められる業務内容となっています。契約期間はASAPと記載されており、速やかなスタートが求められています。月額単価は130万〜170万円です。
引用元:ハイパフォコンサル
国内グループ会社をクライアントとし、オフィス企画や戦略に関するコンサルティング支援の案件です。
調査研究や資料作成などが業務内容となっており、コンサルティングファームでの経験が求められます。
稼働期間には長期予定と記載されており、月額報酬は100%稼働で120万〜160万円となっています。
国内のコンサルティング需要は増加の一途をたどっている反面、コンサルティングファームでは人材不足に陥っています。コンサルティングファームで案件を回す人材がいないのであれば、フリーコンサルタントの出番だと思うでしょう。
DXを中心としたIT人材、戦略や経営などの上流人材が不足している
アクシスコンサルティング:伊藤文隆常務取締役
引用元:日本人材ニュース
しかし独立してからは、仕事が獲得できない、やっと案件を獲得したと思ったらリソースが不足している、という状況で苦しむ人も少なくありません。
https://twitter.com/yawarakayyman/status/1547984917316792323?s=20&t=Da3sqK3woGwk4QPvHMWPTA経営が厳しくなってきたのか、途端にフリーのコンサルやフリーコンサルを束ねてる会社、独立してコンサル会社作ったとこから何か仕事ないか?との連絡がひっきりなし。悪いけど、今はあなた達は不要です。
— ベジータくん (@vvvolcano) April 3, 2020
なまじ確実にこなせる案件にだけ取り組んでいると、小規模なプロジェクトや同じような業務に偏りがちになり、自己成長ができない事態に直面する場合もあります。
ここでは3つの失敗要因を紹介し、続いて失敗を回避するための対策を取り上げていきます。
独立してから最初に直面する問題が、無所属のコンサルタントになった瞬間、仕事が取れなくなることです。会社はコンサルタント雇う時、「このコンサルタントに相談して大丈夫なのか?」と当たり前のように考えます。
コンサルタントには会社の売上や商品情報など、課題解決のために重要な情報を打ち明けます。コンサルタント料金も高額で、1つのプロジェクトにつき月100万円以上の金額がかかります。
そのため無名のフリーコンサルタントへ仕事を依頼することに、慎重になる企業は多いのです。
「それならばコンサルティングファーム時代のツテを頼ればいいじゃないか」と考える方もいますが、会社によっては社外に案件を持ち出すことを禁止している場合もあります。
会社員時代には案件の獲得が容易だったのに、フリーになると獲得が難しくなるケースはよくあることなのです。
駆け出しのフリーランスコンサルタントにありがちな問題は、業務の効率化ができず、1つの案件に多大な時間がかかってしまうことです。
コンサルティングファームにいた頃は、情報収集を部下に任せて、自分はデータ分析に集中し、上司と確認しながら課題解決を進めていくことができました。
独立すると他のフリーコンサルタント仲間に協力を依頼し、連携しあってプロジェクトを進めていく必要があります。
しかし他のフリーコンサルタントが複数の案件を抱えている場合も多く、プロジェクトスタートのタイミングが噛み合わない事態もあり得ます。
連携がスムーズに取れないと、予想外のアクシデントが発生した場合にすぐに余裕がなくなってしまいます。そのため業務を効率的に進められるように、自分で仕組み作りをしなければなりません。
業務が効率化できず、一つの案件にかかる労力が大きくなると、数をこなしやすい簡単な案件ばかり取るようになってしまいます。
そうなってしまうと課題解決の幅が広がらず、コンサルタントとしての成長が止まってしまう可能性があります。
コンサルティングファーム時代には、新しい専門分野のプロジェクトに携われたり、勉強会に参加できたりと、意識せずとも新鮮な情報に触れることができました。いわばコンサルティングファームは、そこにいるだけで成長できる場所だったわけです。
独立してからは自ら動いて情報収集を行い、忙しい日々の中でスキルアップしていかなくてはなりません。
情報収集やスキルアップを怠ってしまうと、既存のクライアントから新しい領域の仕事を任された時に、期待に応えられなくなってしまいます。
一度でも期待に応えられなければ、クライアントは他のコンサルティングファームへと切り替えてしまうでしょう。
このように独立してから業務の効率化や自己研鑽ができなければ、既存のクライアントとの関係維持も難しくなってしまうのです。
フリーランスコンサルタントとして独立し、安定した収入を得るためには、会社員の時から綿密に準備をしておくことが重要です。自分のスキルや得意分野の把握、営業力をつけるなどやるべきことはたくさんあります。
しかしコンサルティングファームで働いている身では、業務に追われて、すべて1人でやっていくことが難しい人もいるでしょう。
そこで役立つのが、フリーランス向けのエージェントサービスです。プロのコーディネーターがあなたのスキル棚卸しから、案件獲得まで二人三脚でサポートしてくれます。
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