ITコンサルタントとして独立後のフリーランス案件獲得方法と単価や年収のリアル

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ITの世界で培った専門知識と経験を最大限に活かし、自分のスキルでフリーコンサルとして生計を立てる――そんな目標ががあるのは素晴らしいこと。

しかし、多くの人がこの夢に挑む際に直面するのが、「独立して食っていけるのか?」という不安です。

ITコンサルタントとしての独立を考えている方に向けて、この記事では、案件の獲得方法や収入見込み、そして成功に向けた秘訣をご紹介します。

目次

フリーランスITコンサルタントの仕事内容や業種

フリーランスITコンサルタント 仕事内容 業種

現在、ITは企業活用の幅広い場面で活用されています。

従ってITコンサルタントの活躍するフィールドはどんどん広がっています

クライアントの業種も多岐にわたります。

かつてはITに関する課題が重要視されたのは、工場の自動化などでITを活用する製造業や、事務処理の正確性や大量の処理を短時間で処理することを求められた金融業が中心でした。

しかし社会全体のIT化・デジタル化が進んだ今では、サービス業・農業・物流・医療なども含めたあらゆる業種がIT無しには成り立たず、その結果、ITコンサルタントが支援するのはほぼすべての業種と言えます。

また、かつてはITを導入するのは大規模なシステムを導入する大企業に限られていましたが、ITが軽量化されコストも下がってきたことで、ほぼすべての企業がITを利用するようになりました。

以下には一般的なITコンサルタントの種類とその意味、仕事内容を解説します。

SAPコンサルタント

SAPコンサルタントは、SAPという主要なソフトウェア製品を専門的に扱うITコンサルタントのことを指します。

SAP社の製品に関する専門知識を持つ必要があり、その仕事内容はSAP社の製品を企業に提案し、経営改善や業務効率向上を支援することです。

〉〉SAPコンサルタント向けフリーランス案件紹介サイト|独立後のリアルな年収・単価を解説

ERPコンサルタント

ERPコンサルタントは、ERP(企業資源計画)を用いて、企業の経営資産(人材、資産、資金、情報など)の効果的な管理を支援し、経営課題の解決に取り組むコンサルタントです。

経営資産とは、企業が持つ人材、物品、資金、情報などの資源を指します。ERPはこれらの経営資産を最適に活用し、企業の業務効率を向上させるための手法です。

〉〉ERPコンサルタントになるには|年収や将来性と転職に有利な資格を解説

PM・PMOコンサルタント

PM(プロジェクトマネージャー)はプロジェクト全体を指導し、意思決定を行うリーダーです。

一方、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)は、PMの意思決定をサポートし、同時にプロジェクトの品質向上に専念する役割を果たします。

これらの役割において、PMはプロジェクトチームのリーダーとして活躍し、PMOは裏方として支える役割を担います。

〉〉フリーランスのプロジェクトマネージャー(PM)になるには|単価相場や必要なスキルを解説

〉〉フリーランスのPMOとして働くメリット・デメリットとは?単価や必要スキルを徹底紹介

DXコンサルタント

DXコンサルタントは、企業がデジタル化を進め、経営を変革するための助言を提供する専門家です。

デジタル技術を導入することにより、企業の業務効率と生産性が向上し、売上の増加に寄与します。デジタル化と経営戦略の両方に精通した専門家からアドバイスを受けることは、DXコンサルティングの重要性を示しています。

〉〉DXコンサルティングとは?役割や利用のメリット・デメリット、おすすめの会社を紹介

セキュリティコンサルタント

セキュリティコンサルタントは、簡単に言えば、企業のセキュリティ状況を評価し、強化する専門家です。

クライアント企業が直面するセキュリティに関する課題に対処するため、セキュリティ体制を詳細に調査し、最適な対策を提案します。

例えば、ウイルスやサイバー攻撃の脅威に対処する必要がある企業に対しては、ウイルス対策ソフトウェアの導入や独自のセキュアサーバーの利用など、具体的な改善策を提案することが一般的です。

〉〉セキュリティコンサルタントとは?仕事内容や年収、必要なスキルや資格を解説

ITコンサルタントがフリーランスに起業する前にやるべきこと

ITコンサルタント フリーランスになる前 やるべきこと

ITコンサルタントとしてフリーランスになろうと考える人は、ITベンダー、システムインテグレーション企業や企業のIT部門に勤務している人、ITコンサルティング企業でITコンサルに従事している人が中心と思います。

ITに関する知識や技術は身に着けている自信がある人が大半でしょう。

ただし、だからと言って現在勤務している企業を退職すれば、だれでもITコンサルタントとしてやっていける程、この業界は甘くありません

独立する前にはきちんとした準備をしておく必要があります。

具体的に言えば、

  •  ITのどんな分野で、どんな内容のコンサルティングをするのか
  • 独立後、当面の間の売上・収入をどう確保するのか

についての準備が必要があります。

ITのどの分野でどんな内容のコンサルティングをするか?

一言でITと言っても、その内容は幅広いものです。

例えばハードウェアと言っても、従業員が作業をする端末もあれば、それらが接続するサーバーもあります。

またインターネットが欠かせないものとなった現代では、ネットワーク無しにコンピューターを使うことはほぼありません。

さらに実際の処理をするアプリケーションのようなソフトウェアもあれば、そうしたハードウェアやソフトウェアが安全・確実に動くような環境整備や、ハッキングやウィルスからシステムを守るセキュリティといった分野もあります。

これらの幅広い分野のどこかを専門にするコンサルタントもいますし、特定の専門分野を深く掘り下げるのではなく、企業のIT全体の絵姿を描くといった“上流”側で顧客を支援するコンサルタントもいます

自分がどんなITコンサルタントとなるのかのイメージを作り、そのために役立つスキルを独立前から身に着けていくことが必要です。

独立後、当面の間の売上・収入をどうやって確保するか?

多くのフリーランスコンサルタントは独立当初、企業に勤務している時に築いたリレーションなどを頼って仕事を得ています。

ですから、現在従事している業務のクライアントから信頼を得て、しっかりしたリレーションを構築しておくことを独立前には意識しておく必要があります

また、フリーランスのコンサルタントをニーズのあるクライアントに紹介してくれるマッチングサービスやエージェントもあります。

こうしたサービスについてリサーチをし、どのサービスを利用するのかといった目星をつけておくことも良いでしょう。

さらに、実際に業務を完了して、検収し、クライアントに請求書を発行して、実際に入金になるまでには時間がかかります

最初の入金は独立してから数か月後というのも普通の話です。

その間に業務にかかる費用(通信費や光熱費など)は持ち出しになりますし、自分自身や家族を養うだけの収入も必要です。

独立して数か月の間はキャッシュの入金が無くてもやっていけるだけの資金、最低でも3か月分程度の資金は準備しておく必要があります

可能なら副業としてしばらくコンサルタントをやってみる

上記のように、独立してすぐにビジネスが軌道に乗るかはわかりません

ですから可能であれば、独立のために退職する前に、スポットコンサルとして自分が目指すITコンサルタント業務をやってみることをお勧めします。

フリーランスのITコンサルタントが向いている人

フリーランスのITコンサルタントが向いている人は以下の通りです。

それぞれ詳しく解説します。

高度な専門知識と経験を持つ人

フリーランスのITコンサルタントが向いている人の1つ目は、高度な専門知識と経験を持つ人です。

ITコンサルタントは様々な技術プラットフォームやツールに精通している必要があります。プログラミング言語、データベース、クラウドサービス、セキュティなど、多くのIT領域に対する深い理解が必要です。

また理論的な知識だけでなく、実務経験も持つことが大切です。プロジェクトの計画、実行、トラブルシューティング、および運用の経験が、クライアントに実用的なソリューションを提供するのに役立ちます。

独立心と自己管理能力がある人

フリーランスのITコンサルタントが向いている人には、独立心と自己管理能力がある人も挙げられます。

独立心がある人は、新しいプロジェクトや課題に対して自発的に取り組む傾向があります。他人から指示を待つのではなく、自分から行動を起こします。

自分自身を管理し、プロジェクトの進行を自己主導的に監視し、適切な行動を起こすことで、他人の指導や監督がない状況でも、成果を出すことができます。

また自己管理能力が高い人は、時間を効果的に管理し、タスクを優先順位に従って処理します。適切な計画と優れた時間管理スキルにより、多くの仕事を効率的にこなすことができます。

コミュニケーションスキルに優れた人

フリーランスのITコンサルタントが向いている人には、コミュニケーションスキルに優れていることも大切です。

ITコンサルタントは複雑な技術やコンセプトを分かりやすく説明できることが重要で、クライアントや非技術者とも円滑にコミュニケーションを図り、解決策や提案を明確に伝える能力が求められます。

クライアントの要求や問題を正確に理解するために、傾聴力が必要になり、相手のニーズや期待を把握し、それに基づいて対応することが成功の鍵です。

またプロジェクトに関与することは、チーム内外で問題を解決するための協力的な姿勢が大切で、他の専門家や技術者と円滑に連携できることが重要になります。

ITコンサルタントが独立してフリーランスになることのメリット

ITコンサルタント 独立 フリーランスになる メリット

ところで、独立してフリーランスのITコンサルタントになるメリットは何でしょうか?

大きく分けると収入と自分の時間の2つのメリットがあります。

それぞれ詳しく解説していきます。

手取り収入が増える

例えば大手コンサルティング会社に勤めていれば、クライアントが払うお金はまず会社に入ります。

単純化して言えばクライアントから受け取ったお金から、会社で発生する経費や会社の利益を除いた残りが、従業員であるコンサルタントに給与として支払われます。

一方、独立コンサルタントはクライアントから受け取るお金はすべて自分の懐に入ります

仮に受注金額はコンサルティング会社が受注する場合より低くても、最終的な自分の手取り収入が増えるといったこともあり得ます。

自分の時間が増える

コロナ禍を機にテレワークが一般化しているので、企業に所属しているとしてもかつてのように毎日一定の時間に出勤するといった縛りは緩くなっています。

それでも企業に属して多くの人と共同で業務をする場合、どうしてもチームとスケジュールを合わせて働く必要があります。

これに対して個人コンサルタントは、極端な話で言えば自分一人で業務を行うため、自分のペースで仕事を進めることができ、ワークライフバランス面でのメリットは大きくなります

ITコンサルタントが独立してフリーランスになることのデメリット

ITコンサルタント 独立 フリーランスになる デメリット

もちろん、独立することにはメリットばかりある訳ではありません。

フリーランスとしてやっていくことには、デメリットもあります。

それぞれ順に解説していきます。

収入が不安定になる

収入をどれだけ得られるかは自分がどれだけ仕事を取ってデリバリーしたかに左右されます。

企業に所属していれば毎月の給料は一定ですが、フリーランスの場合は仕事が無いことは収入が無いことに直結します。

特にコンサルティング業務の場合、一つのプロジェクトの期間は数か月~長くても1年ですから、数年の単位での安定収入を期待することは難しくなります

仕事が取りにくくなる

ITコンサルタントの仕事は基本的に法人間取引(B2B)になります。

B2B契約において、多くの企業は相手方が契約上の義務をきちんと履行する能力があるかを、その相手方の企業規模や実績などで判断します。

日本の大手企業の場合、発注先は法人形態の先に限るとルール化しているケースも多く、フリーランスの個人コンサルタントは能力や価格以前の形式要件で受注可能性が無くなることもあります。

個人の信用力が低下する

日本の社会でも起業やベンチャーといった言葉を普通に聞くようになり、かつてのように大企業に勤めていないと、社会生活で信用力が無いとみなされることは減ってきているようです。

とは言え、やはり日常生活の様々な局面で、企業(特に大企業)に勤務している方が便利ということがあるのは否めません。

銀行から住宅ローンを借りたり、賃貸住宅の申し込みをしたりする時に、勤務先が個人コンサルタントや起業したばかりの法人だと不利になるケースがあるのも事実です。

フリーになったITコンサルタントが失敗してしまう理由とは

フリーになったITコンサルタント 失敗してしまう 理由

一説によると、企業から独立して起業したり個人事業主になった人の3割程度は1年で挫折するそうです。

理由は様々ですが、よくあるパターンとして以下のようなものがあります。

安定顧客を掴めない

独立当初の一番大きな壁は顧客獲得です。

顧客獲得がうまくいかないと、営業活動に時間と労力を割くことが必要になり、既存の業務のデリバリーが疎かになって数少ない顧客からも品質面の不満が高まり仕事を失うといった悪循環に陥ります。

フリーランスになる前にやるべきことで挙げたように、独立してから売上が安定するまでの期間に売上を確保する手段を確保しておくことが重要です。

取引リスクの見極めができない/高リスク先と取引する

安定顧客を掴めないことと関係するのですが、売上を確保するために引き合いがあればどんな案件でも受注してしまうケースがあります。

結果として難易度が高い案件を受注しデリバリーに苦労したりコストが膨らんだりしてしまう、業況が不安で信用力の低い企業の案件を受注して支払遅延などのトラブルに巻き込まれるといったトラブルに巻き込まることになります。

売上を確保するのは大切なのですが、取引に伴うリスクは冷静に判断する必要があります

フリーランスITコンサルタントに求められるスキル

フリーランスITコンサルタント 求められるスキル

フリーランスITコンサルタントとして成功するにはどんなスキルが必要になるのでしょうか?

ざっくり言えば、

の3つが挙げられます。

ITに関するスキル

クライアントはITコンサルタントにITに関するアドバイスを期待するので、ITに関して幅広い知識・スキルを身につけていることが必要です。

ただし、ここで言うITスキルは、必ずしも情報技術者の国家資格のような資格を指す訳ではありません

コンサルティングファームに勤務しながら経験したITプロジェクトでの実績や、企業のIT部門で担っていた企業ITにおける重要な役割といったこともITスキルの一部と言えます。

以下の記事では、IT関連のスキルが活かせるセキュリティコンサルタントについて詳しく解説しています。

>>セキュリティコンサルタントとは?仕事内容や年収、必要なスキルや資格を解説

コンサルタントとしてのスキル

ITコンサルタントはSEと異なり、コンサルタントとしてクライアントの課題を理解し、クライアントが動けるように提言を説明することが必要です。

従って、相手の課題や悩みを正確に理解するためのヒアリング能力や課題を論理的に整理する力、自分の考える提言をわかりやすく伝えるための資料作成力やプレゼンテーション能力が必要となります。

>>コンサルタントの仕事で必要なコミュニケーション力
>>【コンサルのパワポ30選】プレゼン資料作成のコツ

経営者としてのスキル

独立ITコンサルタントはコンサルタントであるだけでなく、経営者でもあります

従って経営者として一般的に求められるスキル、財務、資金繰り、税務といったお金に関するスキルや、人脈形成、外交活動といった営業に資するスキルも必要になります。

こうしたスキルは外部の専門家に委託することもできますが、その際にはコストが発生することには留意が必要です。

>>フリーランスの税金を経営コンサルが解説

フリーランスITコンサルタントの将来性

フリーランスITコンサルタント 将来性

かつて日本の企業では自社オリジナルのITシステムを数多くのSEを駆使して自前で構築することが当然でした。

しかし現在では多くの企業が汎用のパッケージシステムを活用したり、他企業と共同利用したり(サブスクリプションでの利用を含め)するなど、自前やオリジナルにこだわらなくなっています

こうした中で、IT要員も全部自前で用意するのではなく、必要な時だけ外部のコンサルタントの知見を利用するといったケースが増えています

また、関心が高いDX分野においては、従来のITでの常識をリセットして検討する必要性も高く、豊富な知見を持つ外部のコンサルタントへのニーズは高まる傾向にあります。

こうしたことを勘案すれば、実力のあるITコンサルタントへのニーズは今後も継続的に発生することが予想され、フリーランスITコンサルタントへの需要も期待することができます。

フリーランスITコンサルタントの平均年収

フリーランスITコンサルタントの年収は様々です。

経済産業書が2021年3月に発表した「我が国におけるIT人材の動向」という資料によると、企業に所属する6年以上の経験のあるITコンサルタントの年収は800万円以上になっています。

DXを担うIT人材の給与水準

こうしたデータから見れば、フリーランスの場合でもある程度の経験がある人材は、この数字に類する年収を期待できると思われます。

同じ業務でもフリーランスコンサルタントは企業に属する場合より手取りベースでは多くなることが期待できるため、年収1,000万円を超えるということも十分に視野に入ります。

ITコンサルタント案件の単価相場

ITコンサルタント案件 単価相場

経験のあるITコンサルタントの単価は、コンサルファームが受託する場合であれば200万円/月といったところです。

経験が浅いコンサルタントレベルでも100~130万円/月くらいは期待できます。

IT関連人材は、昨今のDXブームで不足気味ですので、場合によってはこれ以上の単価となることも考えられます。

独立コンサルタント、特に個人コンサルタントの場合はファームに所属する場合より単価は安くやりますが、ベテランであれば150万円/月といった単価はあり得ます。

ITコンサルタント案件の取り方

ITコンサルタント案件 取り方

案件の獲得営業は独立したITコンサルタントにとって共通の課題です。

既存クライントからのリピートが期待できるようになるまでは、企業に所属している時にリレーションのあったクライアントへの営業活動や、人脈をたどっての紹介による営業活動が中心になります。

ただこうした人脈にも限りがありますので、検討に値するのが案件を紹介してくれるマッチングエージェントです。

以下ではいくつかのマッチングサービス・エージェントをご紹介します。

ITコンサルタント案件紹介マッチングサービス・おすすめエージェント

ここではITコンサルタントに案件の紹介をしてくれるマッチングサービスをご紹介します。

それぞれ詳しく解説していきます。

ハイパフォコンサル

ハイパフォコンサル

会社 INTLOOP株式会社
公式サイト https://www.high-performer.jp/consultant/
公開案件数 8,097件(2024年4月22日時点)
職種 PM・PMO、IT関連、SAP、戦略系、その他

ハイパフォコンサルは、登録者26,000名以上を誇る業界でもトップクラスの案件紹介エージェントです。

案件の種類は、IT系のプロジェクトからPMO案件まで豊富に揃えており、月120万円を超える単価も多くみられます。

クライアントは一部上場企業や外資系企業などが中心となっているため、プロジェクトの規模も大きく、PMOやPMが集まりやすい傾向にあります。

社会保険関係や税金関係のサポートも充実しているため、はじめてフリーランスになったばかりの方でも、案件に集中して取り組めるでしょう。

報酬も支払いもスピーディーで、業界最速水準の翌月15日払いをアピールしています。

多数の高単価案件を紹介してもらいたい方に、おすすめのエージェントです。

>>ハイパフォコンサルの評判・口コミ

Pro Connect(プロコネクト)

Pro Connect(プロコネクト)

運営会社 株式会社WorkX
公式サイト https://pro-connect.jp/
公開案件数 非公開(2024年4月22日時点)
職種 IT、PMO、戦略、業務改善、その他

Pro Connectは、専⾨性の⾼い外部⼈材を活⽤したい組織と、⾼い専⾨性を持つフリーランスをマッチングするワンストップ⽀援が可能なプラットフォームサービスです。

「高額マージン搾取の実情」や「不透明な人材紹介」がスタンダードとなっている業界に、フリーランスも企業も満足して取引できるシステムを提供したいという思いからスタートしたサービスです。

そのため、業界初の手数料を公開しているのが特徴で、手数料は最低8%と業界最低水準をキープしています。

Pro Connectはクライアントと直接やり取りできるため効率的に案件を受注可能です。

案件タイプは、IT、PMOを中心に高単価案件を幅広く取扱われており、フリーランスの周辺事情にも詳しいエージェントが揃っているため、質の高いサポートも期待できます。

クライアント企業と直接交渉し、できるだけ中間マージンを抑え高単価にて案件参画したい方にはぜひおすすめしたいサービスです。

>>ProConnect(プロコネクト)の評判・口コミ

フリーコンサルBiz

フリーコンサルBiz

運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
公式サイト https://www.free-consul.biz/
公開案件数 1,262件(2024年4月22日時点)
職種 IT、PMO、戦略、その他

フリーコンサルBizコンサルティング業界の転職支援で数多くの実績があるアクシスコンサルティングが運営するフリーランス案件紹介サービスです。

そうした業務を通じて構築したネットワークを活用して、クライアント企業からダイレクトに案件の引き合いを獲得しています。

その結果、コンサルティングファームやITベンダーからの下請け案件より高価格や案件が期待できるのが魅力です。

>>アクシスコンサルティングの評判・口コミ

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
公式サイト https://freelance.levtech.jp/
公開案件数 76,563件(2024年4月22日時点)
職種 インフラエンジニア、フロントエンジニア、アプリケーションエンジニア

レバテックフリーランスフリーランスエンジニアに特化した案件紹介サービスです。

業界でもトップクラスの案件獲得数を誇っており、年間の提案数は10万件を超えています。

こちらも独自にクライアント企業から案件を獲得しているため、比較的高い発注単価を実現しています。

特に首都圏や大都市圏の案件が多いようです。

join

join

運営会社 株式会社H.R.I
公式サイト https://join-tech.jp/
公開案件数 7,540件(2024年4月22日時点)
職種 エンジニア・デザイナー・ディレクター

joinは人材派遣業を営む株式会社H.R.Iが運営しているフリーランスエンジニア向けの支援サービスです。

人材派遣業で培った企業とのネットワークを活かして案件を獲得し、エンジニアとのマッチングを行っています。

また、開業届や確定申告といった独立に伴う事務面についてもサポートを行っています。

フリエン

フリエン

運営会社 アン・コンサルティング株式会社
公式サイト https://furien.jp/
公開案件数 16,748件(2024年4月22日時点)
職種 システムエンジニア、ITコンサルタント、PM

フリエンアン・コンサルティング株式会社が運営している、フリーランスITエンジニア向けの案件紹介サービスです。

比較的フリーランス経験の浅いエンジニアにもサポートが厚く、仕事を見つけやすいと言われています。

一方で常駐案件が多く、複数案件を掛け持ちしたい人には使い勝手が今ひとつかもしれません。

フリーランススタート

フリーランススタート

運営会社 株式会社Brocante
公式サイト https://freelance-start.com/
公開案件数 562,939件(2024年4月22日時点)
職種 バックエンドエンジニア、アプリエンジニア、フロントエンドエンジニア、その他

フリーランススタート各フリーランスエージェントが紹介している案件を一括して検索できるポータルサイトです。

従来は各エージェントに個別に確認する必要のあった案件を一覧で比較することができます

ただし、各エージェントの公開案件に限られますので、最初にこのサイトでチェックして興味のある案件については、その案件を出しているエージェントに個別にあたるといった使い方をしている人も多いようです。

FREE-DA

FREE-DA

運営会社 株式会社ハイウェル
公式サイト https://hiwell.jp/lp/ses/freelancestyle2/
公開案件数 3,071件(2024年4月22日時点)
職種 ITエンジニア

FREE-DA株式会社ハイウェルが運営するフリーランスエージェントです。

首都圏を中心に、特にゲーム・ウェブサービス・金融などの業界の案件に強みがあります

特徴的なのは即日払いや月末〆翌日払いといった、短期の支払期間での支払も行っているところで、資金繰りなどで報酬がすぐに必要な時には便利なサービスです。

ITコンサルタントのフリーランスに関する疑問

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最後にフリーランスのITコンサルタントとして独立するに際して、よくある質問にお答えします。

未経験でもITコンサルタントのフリーランスになれますか?

全くの未経験でITコンサルタントになるのは難しいです。

IT分野に関してはクライアント企業も専門知識があることを前提にコンサルタントに依頼します。

コンサルタントとしての経験が無くても、少なくともIT分野の業務経験が豊富でなければ業務の受注は難しいでしょう。

>>未経験からITコンサルタントへ転職するためにやっておくべき対策

ITコンサルタントの案件獲得に役立つ資格はありますか?

資格をアピールするのであれば、ネットワークスペシャリストといった専門家の資格を持っていることが必要です。

IT関連では情報処理技術者資格をはじめとして、数多くの資格が存在します。

当然ながら、持っていないよりはどんな資格でも持っている方が有利ではあります。

ただITコンサルタントである以上、ITパスポートといった入口の資格ではアピール材料にはなりません

フリーランスITコンサルタントまとめ

フリーランスITコンサルタント まとめ

IT系の業務経験があれば、特に資格などはなくてもITコンサルタントになることはできます。

またネットワーク社会の拡大やDXへの社会的関心の高まりもあり、ITコンサルタントへのニーズは高まっているので、フリーランスになってもやっていけるチャンスは大きいと言えます。

ただし、独立当初から安定的に業務を獲得し売上をあげていくことは簡単ではありません

立ち上がり期には、案件紹介エージェントなども上手に使いながら実績を積み上げていけば、早期の安定経営につながるでしょう。

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