日本国内だけでなく、グローバルでも活躍できる商社。就職活動や転職市場で人気の職業とされています。
商社への転職を考えている方にとって重要なのが、商社に強いエージェントを選ぶことです。
転職エージェントをうまく活用することで、転職成功率があげられるといえます。
今回の記事では、商社に強い転職エージェントの選び方やおすすめのエージェント10選を紹介します。あわせて、エージェント利用メリットや利用の流れ、活用のコツについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
\商社におすすめ転職エージェント/
商社の転職エージェントの選び方
まず、商社の転職エージェントの選び方を紹介していきます。
転職エージェントは日系企業だけでも多く存在しており、外資系も合わせると、選ぶだけでも苦労する社数が存在します。
そこで、この章では、商社に強い転職エージェントの選び方や特徴などについて解説していきます。
ハイクラス求人の取り扱いのあるエージェントを選ぶ
まず転職エージェントを選ぶ際に意識していただきたいのは、その転職エージェントが「ハイクラス求人」を取り扱っているかどうかです。
「ハイクラス求人」を取り扱っているエージェントは、保有している案件の幅と、数が多い点が特徴です。
また、転職エージェントが「ハイクラス求人」を獲得する際は、各商社の人事責任者やさらに上席の人物とのつながりを持つ可能性が高く、対象の商社に対する社内事情やカルチャーにも詳しいという強みを持っています。
商社の転職時は、できるだけ、「ハイクラス求人」に強みをもつ転職エージェントに1社は登録するようにしましょう。
商社求人の取り扱い案件の多さを確認する
ハイクラス求人の取り扱いをしている転職エージェントをいくつかチェックした後、実際にその転職エージェントの求人検索が使える場合には、検索窓に「商社 求人」などと打って案件のサーチをかけてみてください。
すると、どの程度、その転職エージェントが商社にまつわる求人を保有しているかを確認できます。
ただし、求人を非公開にしていたり、検索が不可能になっている転職エージェントもあります。
その場合は、気になる転職エージェントに登録をしてから、キャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントと話をして、商社の求人がどれくらいあるかなどを直接確認してみましょう。
商社への転職実績を確認する
転職エージェントによってはウェブサイトなどに、転職実績を掲載している企業もあります。
しかし、一番重要なのは、対象の転職エージェントのキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントと面談をし、実際の商社への転職実績を確認することです。
商社への転職実績が多い転職エージェントであれば、すんなり回答をしてくれます。
さらに、商社への転職に興味を持っていることがわかると、より詳細なデータを教えてくれる可能性も高くあります。
まずは、対象の転職エージェントのウェブサイトなどしっかりと確認した上で、キャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントとの面談に臨みましょう。
商社の転職に強いエージェント10選
さて、具体的に商社の転職に強い転職エージェントを紹介していきます。
それぞれの転職エージェントを解説していきます。
リクルートダイレクトスカウト
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
公開求人数 | 374,504件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | 商社を始めとした、業界網羅的な職種の求人あり |
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営する、転職スカウトサービスです。
特に、リクルートの転職サービスでは、経営者やCxOといわれる役員ポストやマネージャー、部長などの現場を監督する幅広い役職の求人を紹介しています。
また、ハイクラスの求人を担当しているコンサルタントが多く、しっかりとした転職サポートをが受けられます。
マイナビエージェント
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
公開求人数 | 66,739件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | 商社、IT関連、メーカーなど |
マイナビエージェントは、マイナビが運営するスカウトサービスです。
30歳以上のミドル層にあたる人材の転職支援に強いことでも知られています。
保有求人数も全部で15万件以上と豊富に取り扱っている点が特徴です。
※マイナビのプロモーションを含みます。
doda(デューダ)
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
公開求人数 | 264,255件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | 営業系、SE、インフラエンジニアなど多種 |
dodaは、20代の転職に強い転職エージェントです。
2023年度のオリコン顧客満足度調査においては、20代部門でNo.1を獲得しています。
保有求人数も20万件を超えており、充実した転職支援が期待できる大手転職エージェントです。
JACリクルートメント
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
公開求人数 | 21,027件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | 商社はじめ、ハイクラスを含む多くの業種の案件あり |
JACリクルートメントは、外資系転職エージェントです。
JACリクルートメントは顧客満足度No.1にも複数回選ばれるなど、実力はリクルートに並びます。
幅広い求人が用意されており、ハイクラス求人も取り扱いが豊富にあります。
コンサルタントの質が高いことでも有名です。
リクルートエージェント
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
公開求人数 | 477,624件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | 商社を始めとした幅広い業界で求人あり |
リクルートエージェントは、リクルート社が運営する転職スカウトサービスです。
リクルートダイレクトスカウトとは異なり、第二新卒や中途採用など幅広く、多くの役職やポジションの求人を取り扱っています。
商社でのさまざまなポジションをみたい方は、まずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。
ビズリーチ
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
公開求人数 | 138,037件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | 幅広い業界の求人があり、商社の求人もあり |
ビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営する、転職スカウトサービスです。
ビズリーチ社のキャリアアドバイザーが声をかけるというより、「ビズリーチ」というデータベースを利用して、リクルートやJACリクルートメントを始めとした各社転職エージェントが声をかけてくる仕組みになっています。
そういった意味でも多くの転職エージェントと交流ができるサービスです。
ランスタッド
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
公開求人数 | 8,219件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | ハイクラス転職と幅広い業界での求人 |
ランスタッドは、ハイキャリアの転職支援に強みを持つ外資系エージェントです。
基本的には、日本国内の案件を中心に取り扱っていますが、外国資本企業の日本支社や、日本子会社での案件を多く持っているのが特徴です。
日系企業と日本にある外資系企業は、カルチャーなどが大きく異なるため、外資系に強いエージェントにも登録しておくと転職活動の幅が広がります。
エンワールド
運営会社 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
公式サイト | https://www.enworld.com/ |
公開求人数 | 1,226件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | グローバルを意識した求人を始めとした幅広い業種 |
エンワールドジャパンは、採用支援20年を誇る老舗の転職エージェントです。
取引先企業も5,800社を超え、取り扱い求人数も豊富。
また、グローバルにも力を入れており、商社への転職も強みの一つです。
type転職
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
公式サイト | https://type.jp/ |
公開求人数 | 12,453件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | IT、通信、ウェブエンジニアを始め、業界幅広い職種あり |
type転職エージェントは、キャリアデザインセンターが運営する転職スカウトサービスです。
AIの求人提案など独自のアプリケーションで転職志願者のサポートを強化しています。
ウェブサイトも、転職にまつわる有益な情報が満載で、転職を希望する人にとっては道しるべとして活用できる情報を豊富に取り揃えている点も強みです。
パソナキャリア
運営会社 | 株式会社パソナ |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
公開求人数 | 42,639件(2024年10月14日現在) |
主な求人職種 | ハイキャリアをメインに多岐にわたる職種 |
パソナキャリアは、老舗の転職エージェントですが、500名ほどのキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントで構成されている比較的少数精鋭の企業です。
担当者の質が高いことでも有名で、顧客満足度No.1に輝いた実績もあります。
サポートも手厚く、転職については親身に相談に乗ってくれることが期待されます。
商社の転職でエージェントを利用するメリット
商社への転職を成功させるためには、転職エージェントに登録して、サポートしてもらうことが近道といえます。
ここでは、商社の転職でエージェントを活用するメリットを詳しく見ていきましょう。
業界や会社についての詳細が知れる
商社は、自社のウェブサイトなどを介して、常時採用情報を発信していますが、細かな実態が分かりにくいことがあります。
そこで、転職エージェントを利用すると、対象の商社の待遇や企業文化など細かい部分について細かく知れる可能性が高まる点がメリットです。
他にも、「過去転職に成功した人材のタイプ」や「転職者の実際の感想」など、本当に転職したいと考えている人が欲しい情報を出してくれます。
企業と交渉してもらえ高収入が狙える
「転職活動を開始し、内定をもらえたけれど、希望していた条件よりも報酬が低い」となった場合、自分から交渉するのは気が引けるという方も多くいらっしゃいます。
転職エージェントを利用すれば、エージェントを介して企業に交渉してもらうことが可能です。
質の高い転職エージェントの担当者であれば、内定するまでのプロセスの中で、金額交渉をしてくれます。
最終的な労働条件の提示があった場合に、転職者は内容に同意することになりますが、ここで給与等の内容に対して異議があれば、まずはエージェントに相談して先方企業へ交渉をしてもらいましょう。
ただし、注意したいのはあまりにも理想を出しすぎると、採用から遠ざかってしまうリスクもありますので、ここは慎重に行動していきましょう。
非公開求人紹介を受けられる
非公開求人とは、企業が自社のウェブサイトや誰もが検索できる求人には掲載していない求人のことです。
転職エージェントを利用することで、非公開求人の紹介が受けられるチャンスがあげられます。
まずは転職エージェントのキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントとコミュニケーションを取り、自分自身の強みや希望事項を伝えていきましょう。
転職エージェントとの関係性が築けると、非公開求人の紹介を受ける可能性が高まります。
商社の転職でエージェントを活用するコツ
商社へ転職する際は、複数のエージェントに登録をして、とにかくキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントとコミュニケーションを取ってみることです。
そこで、対応してくれた担当者が希望の商社にどれだけ詳しいかなどを確認することが重要です。
さらには、とにかく転職エージェントとのやり取りはスムーズに実施することを心がけましょう。
なぜなら、レスポンスを早くしてくれる方や、コミュニケーション回数が多い方のことは印象に残るからです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントは、常に多くの転職希望者に紹介をしており、転職希望者一人一人の状況を把握しきれていない場合が多いというのが実際のところなのです。
複数のエージェントに登録する
一社に偏らずに、複数の転職エージェントに登録することは必須です。
中には、同じ案件が登録しているエージェントから何件も依頼がきたりする場合がありますが、エージェントのキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントとの相性などをみて、任せたい転職エージェントを選択できる余地を作っておくと良いでしょう。
また、それぞれのエージェントのキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントが、独自の目線や案件開拓手法を持っていた場合には、希少価値の高いポジションなどを紹介してくれる場合があります。
レスポンスは早くする
転職エージェントからへのレスポンスはとにかく迅速に行いましょう。
転職エージェントのキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントへ転職の本気度を示せ、他の求職者と比べて優先度を高く対応してもらえる可能性があります。
迷っていてレスポンスを先延ばしにしていると、せっかく紹介してもらえた案件が他の方に決まってしまうケースも多くあります。
少しでも気になった案件や話があれば、とにかく早く返答をしましょう。
また、「興味がないから連絡をスルーしていた」「いちいち返信しない」という行動も避けるのがおすすめです。
興味がない案件を紹介してもらった場合には、以下のような文章で返信すると、相手によい印象を与えられるでしょう。
「求人内容をお送りいただき、ありがとうございます。今回いただいた求人は〇〇という理由で、お見送りさせていただければ幸いです。実は〇〇ができるようなポジションを探しておりますので、おすすめの求人がありましたら、お知らせください。」
興味がなくとも、上記のようにレスポンスをすることで、律儀な印象が与えられ、担当者から「別の求人を紹介したい」と思ってもらえる可能性が高まります。転職エージェントとよい関係性を保つためにもおすすめです。
スキルや経験を正しく伝える
商社への転職に際しては、これまで培ってきたスキルや経験をしっかりと転職エージェントに伝えることが肝心です。
商社はさまざまな事業を展開しており、業務内容は多岐に渡ります。
例えば、「営業が得意です」というよりは「これまで車両部品メーカーにいたので、自動車関連や製造業関連の営業が得意です」と言った方が、転職エージェントのキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントが案件を探しやすくなるでしょう。
転職エージェントとの面談の前には、しっかりと自分自身の「スキルや経験」を棚卸しし、整理して伝えられるようにしておきましょう。
商社の転職に強いエージェントを利用する流れ
既に紹介をさせていただいた、エージェントや商社への転職に強みを持っているエージェントには、以下のような流れで利用するのが一般的です。
- 登録
- エージェントから連絡を受ける(面談の設定)
- 面談で転職の希望を伝える
- 求人の紹介を受ける
- 興味がある案件なら履歴書、職務経歴書などの書類を提出
- 書類のチェックや修正
- 対象の商社へ応募
- 書類選考
- 面接対策
- 実際の面接
- 内定
特に、履歴書や職務経歴書の作りこみは重要です。
提出先の商社では、多くの転職希望者の書類に目を通さなければいけません。
従って、簡潔にわかりやすく、対象の商社が希望していることに訴求できるような書類作りが大切となります。
商社の転職先として人気の五大商社
ここでは、転職先として人気のある五代大商社を紹介します。
三菱商事
三菱商事は、日本最大級の総合商社です。従業員数はグループ全体で約8万3千人、グループ会社も1700社を超えます。
三菱グループを基盤とした資金力と総合力が特徴で、多くの分野で事業を展開しています。
特にエネルギー関連や金属資源の分野に強みを持っている総合商社です。
三井物産
三井物産は、1947年に創業し、日本の経済を支えてきた老舗の総合商社です。従業員数はグループ全体で約4万5千人で、連結対象会社は514社となっています。
こちらも資源分野を中心に、多角的な事業展開を行っています。
価格の影響を受けやすい資源以外にも、食品や消費材、ヘルスケア事業などの生活産業に力を入れているのが特徴です。鉄道などのインフラ分野にも展開しています。
伊藤忠商事
伊藤忠商事は、全体の従業員12万人、連結対象会社は280社の超大型総合商社です。
繊維を始め、資源関連など大きいビジネスへの事業展開も目立ちますが、アパレル関連や食品関連事業へ特に強みを持っています。
他社よりも資源分野への投資額は少ないものの、生活消費関連事業へ強みを持つため、より安定した経営基盤があるといえます。
住友商事
住友商事は、1919年創業で長い歴史を持ち、「堅実経営」を徹底している総合商社です。
社員数は、グループ全体で7万5千人を超え、連結対象会社は920社ほど。
総合商社では、珍しく、メディアやデジタル事業に強みを持っている点が特徴です。グループとして社内のDX化にも積極的に取り組んでいます。
金属資源やインフラ関連事業で幅広い事業展開をしていますが、ヘルスケア分野にも注力していることで有名な総合商社です。
丸紅
丸紅は、グループの従業員数4万5千人、連結関連会社は456社を誇る非財閥系の総合商社です。
食料、化学製品などを始めとした、多くの分野への事業展開をしています。
特に穀物事業と電力事業に最も強みを持った総合商社です。
商社の転職に関する疑問・Q&A
ここからは、以下のような、よくある「商社の転職に関する疑問」について、例を出し解説していきます。
商社への転職難易度は高い?
結論からいうと、転職の難易度は高くなっています。
実際に、大手総合商社などは新卒を多くとる傾向があり、中途採用の枠自体が少ないのが現状です。
総合商社への転職については、下記の記事でも詳しく解説しています。
>>総合商社へ転職するには|中途入社に求められるスキルやおすすめのエージェントを解説
未経験から商社に転職できる?
未経験からの勝者への転職は、可能です。
ただし、かなりハードルは高くなっています。
商社での仕事は国内外に関わらず、必要な事は全て自分で手を動かす必要があります。
そこで、未経験からの転職であれば、「どのような強みやスキルを持っているのか」を明確に対象の商社へ伝えなければなりません。
グローバルに事業を展開しているため、語学力は必須です。また、展開している事業それぞれへの、深い専門知識を持つなど得意分野があるかどうかも重要となります。
商社への中途入社の年齢はいくつぐらいまで?
商社への中途入社は30代くらいまでとされています。
ただし、年齢によって、企業から求められるスキルや経験が変わってくるので注意が必要です。
20代前半であれば、ポテンシャル採用もありますが、20代半ば以降であれば即戦力としてのスキルを身に着けていることが必須条件となります。
選考では、語学力や専門知識、営業力などを総合して見られます。
また、30代での転職も可能ですが、上記のようなスキルに加え、人材やプロジェクト進行などの総合的なマネジメント力も求められることになります。
専門商社から総合商社への転職はできる?
専門商社から総合商社への転職は可能です。
専門商社で培った専門知識が、総合商社で必要とされている場合もあり、即戦力としての活躍も期待できます。
メーカーから総合商社への転職はできる?
メーカーから総合商社への転職は可能です。
先ほどの専門商社から転職する場合と同様、メーカー出身であれば、より専門知識をもって総合商社へ参画できます。
例えば、化学製品メーカーで働いていた経験があり、総合商社の化学部門への配属となれば、総合商社の新卒で入社した社員よりも専門性を発揮して活躍することも期待できるでしょう。
商社転職時の志望動機作成のコツは?
まず絶対にしてはならないのが、「現職の批判」です。
ネガティブな転職理由と捉えられてしまい、良い印象を与えられません。
むしろ、「チャレンジをする」という志望動機や「これまで培ってきた経験を活かしてキャリアアップしたい」というポジティブな志望動機を全面に出すことが重要です。
どんな仕事であっても、目標の達や課題解決に取り組もうとする意志が先方企業に伝わらなければ、「新天地での活躍は期待できない」と評価されてしまう恐れがあります。
経験をもとにした動機を伝えるとともに、前向きな挑戦であることを明確に対象の企業に伝えましょう。
商社転職エージェントのまとめ
この記事では商社転職エージェントについて解説してきました。
以下が本記事のまとめです。
- 転職エージェントの選び方を解説
- 商社の転職に強いエージェント10社の紹介
- エージェントを利用するメリットについて解説
- エージェントを活用するコツについての説明
- エージェントを利用する流れについて解説
- 五大商社の紹介
商社への転職は、いかに自分の強みを伝えることができるかで明暗が分かれます。
そのためには今からでも専門的な知識に磨きをかけて、自信を付けておくことが肝心です。