ワークポートは、IT・Web・ゲーム業界を得意とする大手転職エージェントです。20年以上の実績があり、スピード感のある転職活動支援や未経験者への対応など各種サポートが充実しています。
しかし、利用者の実際の評判・口コミを見ると、サービス内容に満足している声が多数ある一方で、「やばい」「しつこい」「最悪」などの声もあります。そのため、ワークポートに興味はあるものの悪い評判があり心配、といった方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ワークポートの評判・口コミを徹底的に調査し、「やばい」などと言われる理由や真相を解説します。
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サービス名 | 特徴 |
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ワークポートとは?

ワークポートは、IT領域に強い国内大手の転職エージェントです。IT・Web・ゲーム業界の求人が充実しており、第二新卒や未経験者向けの支援にも注力しています。
登録すると転職コンシェルジュから面談や求人紹介、各種支援をしてもらえるほか、企業に提出するレジュメ作成のオンライン支援ツールや転職活動に便利なアプリなども利用可能です。スピード感のあるサポートが魅力で、平日の日中以外でも問い合わせや面談に対応してもらえるため、多忙な方方にも使い勝手が良いでしょう。
全国47都道府県すべてに面談拠点があるので、転職コンシェルジュに直接面談したい場合にも便利です。
ワークポートの基本情報

本項目では、ワークポートの基本情報をご紹介します。ワークポートは創業から20年以上の実績とノウハウをもとに、専任の転職コンシェルジュが手厚いサポートを提供しています。
サービス名 | ワークポート |
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運営会社 | 株式会社ワークポート |
有料職業紹介事業 | 13-ユ-040590 |
拠点 | 東京本社 〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F 福岡本社 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前4-4-15 博多駅前H44ビル7F |
対応地域 | 全国 |
主な求人職種 | エンジニア、クリエイター、営業、バックオフィス ほか |
対応領域 | ゲーム開発、Webサービス、システム開発、コンサルティングほか |
公開求人数 | 118,216件(2025年7月1日現在) |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートの特徴

本項目では、ワークポートの特徴を紹介しています。
転職コンシェルジュによる手厚いサポート体制
ワークポートでは、求職者一人ひとりに専任の転職コンシェルジュ(転職アドバイザー)が付き、キャリア相談から内定・入社後のフォローまで、転職活動のすべてを多角的に支援しています。
履歴書や職務経歴書の添削、企業ごとの志望動機のアドバイス、推薦状の作成、面接対策、面接フィードバックの提供など、選考通過率を高めるきめ細やかなサポートが魅力です。
また、面接日程の調整や企業とのやり取り、条件交渉や退職交渉のアドバイスまで代行してくれるため、転職活動に伴う不安や手間を大きく軽減できます。内定後や入社後の相談にも対応しており、転職活動のあらゆる段階に寄り添ってもらえる安心感があります。
求人数の多さと豊富な非公開求人
ワークポートは20年以上の転職支援実績を持ち、豊富な求人情報を保有しています。IT業界を中心に、大手企業・ベンチャー・地方の優良企業まで幅広い求人を取り扱っており、非公開求人も豊富に取り揃えているのが魅力です。
求職者のキャリアプランや希望条件に基づき、思いがけない選択肢を提案してもらえる点も特徴で、自分では見つけられなかった魅力的な求人に出会える可能性があります。特にIT・Web業界を目指す方には強力な味方となるでしょう。
全国対応で地方転職にも強い
ワークポートは全国47都道府県すべてに拠点を構えており、地方在住の求職者でも対面でのキャリア相談が可能です。「大切なことだから直接相談したい」というニーズに応えるための体制が整っており、地域に根ざした求人情報の提供にも強みがあります。
都市部だけでなく地方勤務の案件も多く、Uターン・Iターン転職や地元への就職を目指す方にも適した支援が受けられます。地方在住で転職支援に不安を感じている方にとって、頼れる存在です。
ワークポートの良い評判・口コミ

以下に、ワークポートの良い評判・口コミの一部を紹介します。
良い評判・口コミ①転職コンシェルジュによるサポートが手厚い
コンシェルジュの方が最初から最後までサポートをしていただけるため、転職したいけど面倒くさがりの人でも希望の会社に就職しやすいかとおもいます。(※一部抜粋)
引用元:Googleマップ
ワークポートでサポートを受けたことにより転職活動をスムーズに進められた、といった良い口コミです。ワークポートでは、登録した求職者に転職コンシェルジュが付き、求職活動にかかる一連の流れを総合的にサポートしています。また、内定後の条件交渉や現在の会社の退職手続きなどの支援が受けられる点も、メリットです。
良い評判・口コミ②転職コンシェルジュの対応が良く、安心
他のエージェントと比較して明らかにコミニュケーションの量が多く、とても安心出来ました。
紹介案件数も自分で取捨選択できるくらい紹介して頂き、満足です。
時には求職者にとっては背けたくなる様な事実もきちんと話してくれるため、単に「大丈夫ですよ」と言うだけのエージェントとは違うと思っております。(※一部抜粋)引用元:Googleマップ
転職コンシェルジュの資質についても、良い口コミが見つかりました。求職者のためになるようマイナス面の指摘をするなど真摯に対応してもらえたという内容です。転職コンシェルジュのサポートにより多くの人が満足度の高い転職を実現できたことが、良い評判・口コミにも反映されていると言えます。
良い評判・口コミ③すぐに求人を紹介してくれる
対応が大変早く自分に合う会社をすぐ紹介してくれたので、早く行動をする事ができました。
1人では無理だったと思います。(※一部抜粋)引用元:Googleマップ
求人紹介や各種手続きの対応が早く、スピード感のある転職活動が可能なことも、ワークポートの強みです。ワークポートに登録しておけば、転職コンシェルジュが求職者に合う求人を探して紹介してくれるので、検索や応募の手間がなくなります。非公開案件など他社にはない独自案件の紹介もしてもらえるため便利です。
良い評判・口コミ④他社にない求人を多数紹介してくれる
初めての転職で不安もありましたが、担当の方からこまめに連絡を頂き、求人も他社では見なかったものが多数あったので、スムーズに転職活動を進めることができました。(※一部抜粋)
引用元:Googleマップ
ワークポートの求人内容について、他社にはないものが多数あったという良い評価がされていました。初めての転職で不安があったが、豊富な非公開求人の紹介や担当者の細やかな対応により安心して転職活動を進められた模様です。
良い評判・口コミ⑤書類選考の通過率が高い
書類選考通過率が非常に高かった。
また、担当コンシェルジュのサポートもあり採用内定を頂くまでの期間が非常に短くて助かりました。引用元:Googleマップ
書類選考の通過率が高いことについても、良い評判・口コミがありました。ワークポートがIT業界の転職に強いと言われる理由の一つに、転職コンシェルジュが業界事情に精通している点が挙げられます。レジュメの添削などが受けられるほか、ワークポートからの推薦状も添付してもらえるため、書類選考の通過率が高くなるのが魅力です。
ワークポートの悪い評判・口コミ

ここでは、ワークポートの悪い評判・口コミをご紹介します。
悪い評判・口コミ①希望以外の求人を強引に紹介される
自分の担当者が悪かったのかもしれんが、客は担当を選べないので運否が絡んでくる。 しかし希望してもいない業界でも営業の成績を上げるためにか強引に紹介してくるのはどうかと思う。(※一部抜粋)
引用元:Googleマップ
希望以外の求人を強引に紹介される旨の評判・口コミが見られました。紹介される求人の内容が希望していない内容であったり、紹介の頻度が高すぎると感じたりした人がいるようです。もし担当者の資質に問題があり、希望を聞き入れてもらえない場合は、担当者の変更を依頼するといった対応をおすすめします。
悪い評判・口コミ②勝手に求人に応募される
転職に使ったけど、勝手に知らない会社をたくさん受けさせられて、書類選考が通って一次面談に進んだら受けることが必要とか言って全部受けさせられました。(※一部抜粋)
引用元:Googleマップ
勝手に求人に応募されたといった悪い評判・口コミもありました。転職コンシェルジュからの紹介は、求職者がその企業を希望しない場合は断ることができます。少々強く勧められたことを「強要された」と感じた可能性もありますが、担当の転職コンシェルジュとの相性が悪い場合は、担当を変更してもらうのがおすすめです。
悪い評判・口コミ③担当者が親身になってくれない
担当者がハズレだったのか全然親身になってサポートするとか連絡がマメとか他の方が記載しているようなことは一切ありませんでした。(※一部抜粋)
引用元:Googleマップ
担当者がハズレだったなど、悪い評判・口コミも見つかりました。転職コンシェルジュについては対応が良かった旨の良い口コミもありましたが、親身になってくれない、配慮ができないなど、良くなかったと感じた人もいるようです。もし、スムーズに意思疎通を図れないと感じた場合は、担当変更を依頼することを推奨します。
悪い評判・口コミ④求人を紹介してくれなくなった
ワークポート
→ 面接後、希望と違う求人を紹介され辞退したら、その後は紹介無し(※一部抜粋)
Yahoo!知恵袋では、上記のようなワークポートの評判も見つかりました。求人が希望に合わず辞退したところ、そこから紹介が途切れてしまったとのことです。紹介可能な求人がないタイミングだったとも考えられますが、もしさらに紹介が欲しい場合は担当者に連絡してみるとよいでしょう。
悪い評判・口コミ⑤求人情報の内容が薄いと感じた
自分の市場価値の調査も兼ねて転職サイトは定期的に登録&更新かけてるんだけど、ちょくちょく来るワークポートがいつも内容薄くて困る。
— サカナちゃん (@sakana10) January 2, 2023
求人の内容が薄いと感じた、という評判・口コミも見つかりました。ワークポートは業界未経験者などもサポートしており、広範囲の案件を扱っています。また、好条件の求人は非公開求人になることもあります。もし、紹介される求人が希望と合わない場合は、担当者に改めて希望条件を伝えましょう。
ワークポートが「やばい」「しつこい」「最悪」と言われる理由

ワークポートの「やばい」「しつこい」「最悪」などの悪評について解説します。
メールや電話連絡が多くしつこい場合がある
ワークポートは未経験者の転職にも対応していることもあり、できるだけ多くの求人情報を求職者に紹介しようと、メールや電話で頻繁に連絡してくることがあります。良い求人情報が見つかった場合に、なるべく早く求職者に伝えようとする担当者の熱意とも取れますが、そこまでの連絡は不要な人にとっては連絡が多い、しつこいと感じられるかもしれません。
連絡が多すぎると感じたら、まずは専任の転職コンシェルジュに正直にその旨を伝え、連絡を減らしてもらってください。改善が見られない場合は、クレームを入れる、転職コンシェルジュを変えてもらう、などの対応を取りましょう。
勝手に求人に応募されるという評判もある
ワークポートを利用すると、勝手に求人に応募される場合があるという評判・口コミが一部にあります。ワークポートは、求職者が希望した求人のみ応募のステップに進むこととなっていて、求職者の同意なく勝手に求人に応募されることはありません。
勝手に応募されたと勘違いした人がいる理由としては、「転職コンシェルジュとの齟齬」などが考えられます。転職コンシェルジュと何らかの齟齬があり、応募を希望していないのに希望したととらえられて応募されてしまったような場合は、転職コンシェルジュに希望条件を明確に伝えましょう。
それでも改善が見られないようなら、転職コンシェルジュを別の人に変えてもらってください。
担当者のサポートが合わない場合がある
ワークポートの評判には、「希望と合わない求人を紹介された」「担当者から親身さを感じられなかった」などの指摘が一部見られます。このことから、一定数ワークポートの担当者との相性が良くない利用者がいると考えられます。
担当者によっては、熱意からさまざまな求人を紹介してきたり、効率的に転職活動を進めるためにさっぱりとした対応をしてきたりすることもあるでしょう。人によっては、熱心すぎる紹介は「しつこい」と感じられることもあるほか、反対に対応がさっぱりしていると冷たさを感じる可能性もあります。
対応に違和感がある場合は、担当者に要望を伝え、改善されないようであれば担当変更を依頼するのがおすすめです。
ワークポートを利用するメリット

ワークポートを利用するメリットとしては、以下の点が挙げられます。
IT業界の転職に特化している
ワークポートは、IT業界の転職に特化しているので、IT業界での転職を目指す方にぜひおすすめしたいエージェントです。ワークポートは創業時からIT業界に力を入れているので、業界との太いパイプがありIT関係の求人が豊富で、他のエージェントにはない独自案件も多数あります。
システム開発やITコンサルタントのほか、ゲーム開発やWebサービス・Webデザインなど、他の転職エージェントではあまり取り扱っていない業種の求人も充実しているのが魅力です。
専属の転職コンシェルジュもIT業界について詳しく、求職者の能力・スキルを最大限に生かせる求人紹介や選考のサポートが可能なため、転職活動がスムーズに進められるでしょう。
スピード感ある転職活動ができる
ワークポートを利用するとスピード感ある転職活動ができることも、おすすめの理由です。ワークポートは全国に拠点を構えているため、登録後の面談、求人情報がスムーズです。
転職活動に時間がかかると、不安・ストレスが増えてしまうほか、無職・無収入の期間が長引く、選考で不利になってしまう、といったリスクもあります。ワークポートでは、担当者の迅速な対応や独自の転職活動支援アプリ・ツールなどによる、スピード感がある転職活動が可能です。
書類選考の通過率が高い
書類選考の通過率が高いことも、ワークポートをおすすめする理由の一つです。
応募書類を自分で作成すると、誤字・脱字のチェックが大変なだけではなく、何が自分の強みなのかや、どのように表現すれば採用担当者にアピールできるのかもよくわからず、ありふれた内容になりがちです。ワークポートの転職コンシェルジュは、業界事情に精通しており、採用企業が求める人材像も正確に把握していますので、求職者のスキルや経歴のどこが強みとなるのかが的確にわかります。
ワークポートに登録し、転職コンシェルジュのアドバイスを受けることで書類の完成度が上がれば、書類選考の通過率も高まるでしょう。
充実のサポート体制が整っている
ワークポートのサポート体制には定評があり、手厚いサポートを受けながら転職活動したい方におすすめです。ワークポートは全国に拠点があり、転職コンシェルジュと対面で相談できるので、電話やオンラインは苦手な方でも安心です。
専属の転職コンシェルジュは転職のプロで、転職市場を熟知しているため、転職の時期やキャリアパスの相談を受けてくれます。もちろん、業種・職種ごとの知識も豊富で、応募企業の選定から内定後の手続きまで、ずっと伴走してくれます。
現在は仕事をしていて転職活動の時間が取りづらい方、転職が初めての方でも利用しやすいでしょう。
IT業界・実務未経験者にも対応してくれる
ワークポートは、IT業界・実務未経験者にも対応してくれるため、未経験からIT業界を目指したい方にはぜひ登録をおすすめします。
未経験ゆえに転職後が不安な方は、ワークポートが実施しているリスキリングサービスも役立つでしょう。初歩的な知識やスキルを学ぶことにより、転職後の早期の活躍や給与アップに繋がります。
ワークポートが運営する未経験からプログラマーを目指す方向けのITエンジニアスクール「みんスク」では、無料でJava・PHPを学習可能です。気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
ワークポートを利用する際のデメリット・注意点

本項目では、ワークポートを利用する際のデメリット・注意点を解説しています。
希望とは異なる求人を紹介される場合がある
ワークポートでは、希望とは異なる求人を紹介される場合があります。
転職コンシェルジュは業界を熟知しているので、求職者の情報を総合的に判断して求人情報を紹介しています。そのため、求職者の強みを生かせそうな求人案件があれば、希望以外の求人が紹介されることもあるでしょう。
また、求職者の能力・スキルに合わせ、キャリアアップ・スキルアップを図る意味でおすすめな求人を紹介される可能性もあります。求職者側からすると「希望とは異なる求人を紹介された」ことになりますが、実は良い結果に繋がる案件もあるはずです。あまりに希望とかけ離れている場合は断るのがおすすめですが、柔軟に考えることで選択肢が広がるでしょう。
コンシェルジュの質にバラつきがある
多くの転職エージェントが在籍するサービスでは、担当者の質にばらつきが出ることもあります。また、転職コンシェルジュの資質に特に問題がなくても、人間同士の相性、価値観が合わない場合もあれば、転職コンシェルジュそれぞれの得意・不得意が求職者の希望と合致しないこともあるでしょう。
さらに、コンシェルジュの熱意と求職者の気持ちに差があるケースもあります。転職は求職者にとって一生を左右する重要な事柄ですので、話しにくい、合わないコンシェルジュにあたったと感じたら、遠慮なく変更を申し出てかまいません。
IT・Web・ゲーム業界以外の求人はおすすめできない
ワークポートはIT業界からスタートしたエージェントで、IT・Web・ゲーム業界の求人情報がかなり豊富です。
最近ではそれ以外の業界の求人もかなり増えてはいますが、IT・Web・ゲーム業界と比べると求人数が少なく、求人内容・条件面でも大手の転職エージェントの方が充実していることがあります。
優良な求人情報を漏れなくチェックできるよう、ワークポートと併せて他のエージェントにも登録しておくことをおすすめします。
ハイクラス転職に特化したエージェントではない
ワークポートは、未経験者やスキルが浅い人向けの求人も多く扱っており、自分の可能性を広げたい方におすすめのエージェントです。
しかし、ハイクラス転職に特化したエージェントではないため、高年収・高待遇の求人には限りがあります。
ワークポートの利用のみでハイクラス転職を実現するのは難しいので、ハイクラス転職を目指したい方は、ワークポートだけではなく、ハイクラス求人が充実している他の転職エージェントにも登録しておくと良いでしょう。
ワークポートがおすすめな人

本項目では、ワークポートの利用がおすすめな人について解説します。
IT・Web・ゲーム業界に転職したい人
IT・Web・ゲーム業界に転職したい人は、ぜひワークポートを利用することをおすすめします。
ワークポートは創業以来、IT・Web・ゲーム業界を強みとしてきており、多くの採用企業からの信頼を背景に、業界の求人情報を多数保有しています。また、これらの業界に多くの人材を紹介してきた実績から、選考対策のノウハウが蓄積されており、転職コンシェルジュも業界事情を熟知しているので、選考の通過率が高まると期待できます。
ただ、上流工程の求人・ハイクラス求人はやや少ないため、ワークポートの弱点を補完する意味でもその他のエージェントにも登録しておくと良いでしょう。
未経験でもIT業界に転職したい人
未経験でもIT業界に転職したい人は、ぜひワークポートを利用すべきと言えます。ワークポートは、業界未経験者向けのサポートにも注力しているエージェントです。
ワークポートがIT業界に強く、IT業界の求人が充実しているエージェントだからこそ、未経験者でも歓迎される求人も多く保有できると考えられます。他のエージェントを経由したり自分で求人を探したりして応募しても、未経験者は書類選考で落とされてしまう場合や、そもそも応募できない場合もあるでしょう。
ワークポートであれば、未経験でもIT業界に詳しい転職コンシェルジュのアドバイスを受けながら、IT業界への転職を目指すことが可能です。
手厚いサポートを受けて転職活動したい人
手厚いサポートを受けて転職活動したい人にも、ワークポートの利用がおすすめと言えるでしょう。
転職活動では、転職者のキャリアやスキルを生かせる求人を探すことが不可欠です。また、応募書類の添削や面接対策など、選考への対策も必要になります。
ワークポートの転職コンシェルジュは、IT業界を中心に業界事情を熟知しています。そのため、紹介求人や選考対策の質も高く、内定を獲得しやすいのがポイントです。さらに、内定後の条件交渉などもサポートしてくれるため、より良い待遇での転職が叶うでしょう。
このような手厚いサポートを受けて転職活動を進めたい人は、ぜひワークポートに登録してみてください。
実績あるエージェントを活用したい人
実績あるエージェントを活用したい人も、ぜひワークポートを利用してください。
ワークポートは2003年から20年以上にわたって人材紹介事業を行っており、相談実績は延べ83万人以上です。実績あるエージェントは、採用企業との長年の信頼関係により、他のエージェントにはない良い求人情報を入手していると期待できますし、転職者へのサポートのノウハウもあります。
このため、ワークポートに登録すれば、良い求人が見つかる可能性も、選考を通過できる可能性も高まるでしょう。
ワークポートがおすすめできない人

本項目では、ワークポートの利用がおすすめできない人について解説しています。
担当者と頻繁に連絡を取るのが難しい人
ワークポートは、専任の転職コンシェルジュによる手厚いサポートが魅力の一方で、こまめな連絡のやりとりが前提となるサービスです。
応募書類の添削や面接対策、企業とのやり取りなどをスムーズに進めるには、利用者側の迅速なレスポンスが求められます。担当者と密に連携をとるのが難しい方や、日常的なやりとりが煩わしいと感じる方には、相性が合わない可能性があります。
ハイクラス・エグゼクティブ層向けの求人を探している人
ワークポートは求人件数が非常に多く、幅広い業種・職種を扱っていますが、メインのターゲットは20〜30代の若手・中堅層です。
キャリアアップ志向の第二新卒や未経験分野への転職にも強い反面、年収1,000万円以上のハイクラス求人や経営幹部クラスのポジションを専門に探している人にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。エグゼクティブ向け支援を希望する方は、別のエージェントを併用するのが賢明です。
対面でのサポートが不要な人
ワークポートは全国47都道府県すべてに拠点を構えており、対面でのキャリア相談や面接対策など、直接会って話すことを重視しています。
「近くの拠点で相談したい」「顔を見て話したい」という方には大きなメリットですが、オンラインだけで完結したい人や、自己完結型で転職活動を進めたい人には、やや過剰に感じられる部分もあるかもしれません。フルリモートで完結できるサポートを求める場合は、他サービスの方が適している可能性があります。
ワークポートを賢く使いこなすコツ

本項目では、ワークポートを賢く使いこなし、転職活動をスムーズに進めるためのコツを紹介します。
コンシェルジュとはこまめに連絡をとる
ワークポートを上手に活用するには、転職コンシェルジュとのこまめな連絡が重要です。エージェントは採用につながる人を優先してサポートするため、積極的な姿勢を示すことで良い求人を紹介してもらえる可能性が高まります。
現状や希望を共有しておけば、的確な提案も受けやすくなりますし、返信を早くすることで印象が良くなり、推薦状にも反映されるでしょう。面接日程の調整なども迅速な対応が求められます。
逆に、長く連絡をとらないと転職意欲が下がったと見なされ、求人紹介が減る恐れもあります。コンシェルジュから連絡がない場合でも、半月に1回程度は自分から連絡をとり、積極性をアピールするのがおすすめです。
希望条件を明確にして伝える
希望条件を明確に伝えることも大切です。明確にしないと、まったく意に沿わない求人を紹介されてしまう可能性があります。
転職コンシェルジュは転職のプロですから、希望条件をきちんと伝えれば、経歴や希望条件を加味して求人情報を紹介してくれます。ただし、良い求人情報を得たいからと言って、経歴やスキルを詐称することは絶対にしないでください。
入社後に困った事態になりかねませんし、虚偽申告する要注意人物とみなされ、良い情報を教えてもらえなくなってしまいます。希望条件や経歴等を正直に伝えることで、マッチング率を高められるでしょう。
希望条件の優先順位を決めておく
希望条件の優先順位を決めておくことも必要です。希望条件をすべて満たす求人がすぐに見つかれば良いのですが、そうとは限らず、いくつかの条件を妥協することもあるでしょう。
その際、妥協しても良いと思える条件と、絶対に妥協はできない条件をあらかじめ明確にしておけば、後から悩まなくてすみます。ワークポートは求人情報が豊富にあるので、希望条件の優先順位がはっきりしていれば、多くの案件から応募する求人を選びやすくなります。
また、優先順位を転職コンシェルジュに伝えておけば、マッチング率も高められるでしょう。
希望の求人があれば早急に転職したいと伝える
希望の求人があれば早急に転職したいと伝えることもコツの一つです。
転職コンシェルジュとの面談では、必ず転職の希望時期を聞かれます。もし、転職時期はしばらく先でも良いと思っていたとしても、「良い求人が見つかればすぐにでも転職したい」と言っておきましょう。ワークポートのような転職エージェントは、紹介した人材が採用されてはじめて売り上げにつながるので、良い求人案件は早急に転職したい人に優先的に紹介します。
完全に希望通りの求人案件というのはそれほど多くはありませんし、求人が出たタイミングで応募する必要がありますので、希望通りの案件情報を逃さないことが重要です。
対応の悪いコンシェルジュは遠慮なく変えてもらう
対応の悪いコンシェルジュは遠慮なく変えてもらいましょう。これは、ワークポートに限らず転職エージェントを利用する際のコツと言えます。
エージェントの担当者は、求職者の転職をサポートしてくれる重要な存在ですから、スムーズに意思疎通を図り、キャリアや求職条件などを共有する必要があります。しかし、人間同士なので相性の良し悪しはあります。
コンシェルジュが優秀だとしても、売り上げを重視しすぎて求職者の気持ちをないがしろにするようではストレスとなり、転職活動が滞りかねません。コンシェルジュの対応が悪いと感じたら、遠慮なく申し出て変更してもらってかまいません。
書類添削や面接対策は積極的に活用する
書類添削や面接対策は、積極的に活用しましょう。
ワークポートは長年にわたる実績があるので、採用につながりやすい応募書類の作成や面接対策にも豊富なノウハウが蓄積されています。転職のプロに書類の添削や模擬面接をしてもらうことで、転職の成功率が高まると期待できます。
他の転職エージェントと併用する
他の転職エージェントと併用することも重要なポイントです。ワークポートにはIT業界が得意、未経験者でも対応してもらえる、といった強みがある一方で、求人が少ない業界がある、ハイクラス求人はあまり充実していない、などの弱みもあります。
ワークポート以外の転職エージェントもそれぞれ強みや特徴があるため、複数の転職エージェントを併用することをおすすめします。各エージェントの強み・良い点を上手く利用することで、良い求人情報を得られる可能性が高まり、転職活動を有利に進められます。
また、各社のサービス内容や担当者の資質などを比較しながら利用でき、相性の良い担当者を見つけて相談する、といったことも可能になります。
ワークポートとあわせて利用したいおすすめエージェント

本項目では、ワークポートとの併用がおすすめな転職エージェントを紹介しています。
レバテックキャリア

- IT・Web業界に強い
- 大手企業・優良企業の求人が豊富
- 職種別の専門アドバイザーが高品質なサポートを提供
レバテックキャリアは、IT・Web業界のエンジニア・クリエイター向け求人に特化した転職エージェントです。
Web、Sler、インフラエンジニアなど職種別の専門アドバイザーが在籍していて、求職者それぞれに最適な担当者が付くので、高品質のサポート提供が可能です。アドバイザーはエンジニアの技術レベルなどにも詳しいため、求職者は自分の適切な市場価値を教えてもらえます。
また、IT・Web業界の中で転職したい方や、エンジニアとしてキャリアアップを図りたい方に有益なアドバイス・サポートを提供しています。
大手企業や優良メガベンチャーの案件、上流工程の求人も多く、高年収を期待できる求人が多くあるので、ワークポートと併せて登録することをおすすめします。
運営会社 | レバテック株式会社 |
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公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
公開案件数 | 41,411件(2025年7月7日現在) |
職種 | SE、PM、コンサル、マーケティング、デザイナー |
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マイナビITエージェント

- IT・Web業界に特化
- 業界に詳しい専任アドバイザーが所属
- 未経験からのIT業界転職にもおすすめ
マイナビITエージェントは、IT・Web業界に特化した転職エージェントです。
マイナビITエージェントには、IT業界を熟知した専任アドバイザーが在籍しているので、業界事情・企業内部事情を詳しく知りたい場合やエンジニアとして相談したいことがある場合などに、有益なアドバイスが得られるでしょう。
また、採用企業のリサーチも詳細に行っており、求職者は社内の雰囲気や技術面などを事前に知ることが可能です。採用企業が求める人材像をかなり正確に把握できているため、高いマッチング力が期待できます。
マイナビITエージェントは20~30代の若手求職者向け案件も多く扱っていて、未経験者へのサポートにも注力しているので、未経験からIT業界を目指したい方やキャリアが不足している方は、ワークポートと併用することで、キャリアアップの可能性が高まるでしょう。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
公開案件数 | 23,835件(2025年7月7日現在) |
職種 | SE、インフラエンジニア、PM、ITコンサル、研究開発職 |
※マイナビのプロモーションを含みます。
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ユニゾンキャリア

- IT・Web・ゲーム業界に特化
- アドバイザーは業界出身者が多数在籍
- 書類添削・面接対策も徹底
ユニゾンキャリアは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。業界出身のアドバイザーが多数在籍しており、リアルな現場の事情や企業の内部情報までふまえた提案力が強み。業界構造や企業ごとの特徴を理解した上でサポートしてもらえるため、初めての業界転職でも安心です。
同社の特徴は、情報の質と精度に基づくマッチング力。特にスキルアップ志向の高い方に対して、成長できる優良求人を中心に提案してくれるほか、履歴書添削や面接対策も徹底しています。
IT業界でキャリアを築きたい方や、現在の環境から成長企業に移りたいと考えている方には、ワークポートと併用することで選択肢が広がるエージェントです。
運営会社 | 株式会社ユニゾン・テクノロジー |
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公式サイト | https://unison-career.jp/ |
公開案件数 | 非公開(2025年7月7日現在) |
職種 | IT・Webエンジニア |
ワークポートの利用手順

ワークポートへの登録から内定までの流れを紹介します。
申し込み
公式サイトの申し込みフォームに必要事項を入力し、登録します。
必須項目は氏名や連絡先、希望職種、直近の経験職種のみなので簡単です。面談の形式や日時の希望が決まっていれば、あわせて入力します。履歴書や職務経歴書もアップロードすることができます。
あらかじめ目を通してもらえれば面談がスムーズになるので、現時点である程度完成しているものがあれば、提出しておきましょう。
カウンセリング
登録すると、早ければその日のうち、遅くても数日以内に連絡が来ますので、日程調整の上、転職コンシェルジュによるカウンセリング(面談)を受けます。日程は、夜間や休日でも対応してもらえるので、在職中でも調整しやすいでしょう。
カウンセリングの方法は、対面、オンライン、電話から選べます。ワークポートの面談拠点は、全国に50か所以上(ほかにソウルに1か所)あるので、対面を希望する場合は最寄りの拠点を選んでください。
求人紹介
面談の結果を受け、転職コンシェルジュから求人情報が届きます。また、面談の場で求人を紹介してもらえることもあります。
求人情報の中に希望するものがあれば、転職コンシェルジュにその旨を伝え、応募に進むとよいでしょう。
希望やスキルなどの状況によっては、非公開求人情報を教えてもらえることもあります。また、企業内部の雰囲気など、求人票には掲載されていない情報を教えてもらうことも可能です。
応募・面接
応募する企業へ提出するレジュメ(履歴書、職務経歴書等)を作成し、応募します。
公式サイトにある履歴書・職務経歴書作成ツールも活用できます。一人で作成するのが不安な場合は、コンシェルジュに相談すればサポートしてくれるため、活用しましょう。
ワークポートからは推薦状を出してもらえるので、書類選考の通過率向上も期待できます。書類選考を通過したら、企業の面接を受けます。書類の提出や面接の日程調整などは、すべてコンシェルジュが手続きしてくれるため、安心です。
内定・入社
内定が決まれば、契約の上、入社です。
自分ではやりづらい給与・待遇面の交渉や入社日の調整、現在の会社の退職などもコンシェルジュがサポートしてくれます。また、転職後のキャリアアップなどに不安がある場合の相談も可能です。
ワークポートの退会方法

ワークポートを退会するには、以下の方法があります。
- 公式アプリ「eコンシェル」から退会する
- 公式サイトの問い合わせフォームを利用する
- 担当者に連絡する
「eコンシェル」では、アプリ内の「退会依頼」をクリックするだけで退会可能です。ほかに、問い合わせフォームに退会したい旨を書いて送る方法や、担当者に電話などで退会を申し出る方法もあります。ワークポートは、登録者の希望によりいつでも退会することが可能なため、安心して利用してください。
ワークポートに関する疑問・Q&A

ワークポートに関するよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
何か不安なことやわからないことなどがある方は、ぜひ参照してください。
ワークポートは無料で利用できる?
ワークポートはすべてのサービスを無料で利用できます。
転職エージェントは求人を出している企業から報酬(マージン)を得ており、求職者が費用を支払う必要はありません。
なお、転職エージェントとしては企業に人材を紹介して入社に至った時にマージンが入るため、評判・口コミにもあった通り、担当者が売り上げを最重要視して、過度に熱心に転職を勧めてくることもあり得ます。
そのような場合でも流されず、自分の意志・ペースで転職活動を行いましょう。
ワークポートに相談できる時間や曜日は?
ワークポートの相談は、夜間でも可能です。
曜日に制約はなく、平日以外に土日祝日でも相談できます。
全国50か所以上の拠点での相談(対面可能な時間帯は拠点によって異なります)やオンラインでの相談のほか、メールや電話でも問い合わせ可能です。在職中でも休み時間や休日に相談できますし、忙しくても隙間時間に相談しながら転職活動を進めることができるでしょう。
ワークポートでの面接は対面のみ?
ワークポートの面接は、対面のほか、オンライン、電話から選ぶことができます。
対面の場合、全国に50か所以上ある拠点から選択できますので、本社まで出向く必要はありません。
IT業界未経験可なのはどのような求人?
ワークポートでは、ソフト開発・エンジニア系などIT業界の求人でも、「IT業界未経験可」の求人は多数あります。ただし、関連分野の知識がある程度あることや、自分から学ぶ意欲があるセルフスターターであることが求められます。
給与水準は、スキルや経歴によりますが入社時は300~400万円台の求人が多く、研修や現場での学びを経てスキルアップ、昇給・昇進が想定されます。ワークポートの公開求人は「未経験・第二新卒系」に絞って検索することも可能なので、興味がある方は検索してみてください。
なお、ワークポートの転職コンシェルジュは、求職者が気づいていないようなキャリア、経験・資格などの価値を見つけてくれることがあります。
未経験でもチャレンジしたい業界・職種がある方は、登録して具体的に相談してみると良いでしょう。
ワークポートにはIT業界以外の求人もある?
ワークポートにはIT業界以外の求人もあります。
IT業界やゲーム業界、クリエイティブ系などはワークポートが強みとしており求人数もかなり多いのですが、それ以外に営業職、事務職、管理職や建設業界、製造業界など幅広い分野の求人案件があります。
好条件の求人情報は非公開求人となっているケースが多いので、情報を得たい方は登録の上、問い合わせることをおすすめします。
ワークポートにはなぜ非公開の求人が多い?
ワークポートに非公開の求人が多い理由は、優良な求人案件や重要事業に関わる求人案件が多数あるためです。優良な求人案件は、公開すると応募が殺到します。また、プロジェクト内容を競合他社に知られたくないケースも考えられるでしょう。
ワークポートに多いIT・Web・ゲーム業界の求人は特に最新プロジェクトに関係する案件が多数あります。このような優良案件・重要プロジェクト案件は、採用企業から信頼されたエージェントのみが求人情報を入手できます。
ワークポートは、採用企業からの信頼と長年の実績に基づく独自ルート・ノウハウにより、このような案件を多数保有しているため、相対的に非公開案件の割合が高くなっていると考えられます。
ワークポートに地方の求人はある?
ワークポートに地方の求人はあります。公開求人でも勤務地を絞って検索できますのでご参照ください。
また、登録すれば非公開案件を紹介してもらうことも可能です。
ただし、地方の求人は首都圏と比べるとどうしても求人数が少ない傾向ですので、タイミングによっては、あまり良い案件が見つからない可能性があります。地方の求人を探したい方は、記事内でご紹介した他の転職エージェントを併用することをおすすめします。
ワークポートに利用を断られるケースはある?
ワークポートでは、状況によってサービスの利用が断られる可能性もあります。
ワークポートの利用申し込み自体は、誰でもWebからおこなうことができます。しかし、登録フォームページには、「経験や希望内容によって面談・求人紹介などのサービスが提供できないことがある」という記載が確認できました。
このことから、利用登録の申し込みは誰でも可能なものの、状況によってはサービスが利用できない(断られる)こともあると考えられます。
内定がもらえるまでにどれくらい時間がかかる?
ワークポートに登録すると、当日か数日以内に転職コンシェルジュとの面談(電話・オンラインも可)を行い、早ければその場で求人情報を紹介してもらえます。
希望の求人があれば応募を行いますが、応募書類を作成し、ワークポートからの推薦状を添えて提出するのに数日かかるでしょう。また、採用企業の担当者から連絡があるまでにさらに数日を要する可能性もあります。
その後、日程調整の上、面談を受けるのが一般的です。面談後の採否がわかるまでの期間は企業によりますが、3日から1~2週間のことが多いです。したがって、登録から内定までの期間は通常1~3か月程度、早ければ2~3週間ほどでしょう。
希望とは異なる求人を提案されたらどうすればよい?
希望とは異なる求人を提案された場合は、転職コンシェルジュに申し出ましょう。
面談で希望を伝えたにも関わらず、希望とは異なる提案をされたということは、希望をきちんと伝えられていない可能性がありますので、きちんと伝え直してください。
それにも関わらず、希望とは異なる求人の提案が続いた場合は、担当者の資質に問題がある可能性も考えられますので、事務局に申し出て担当者を変えてもらいましょう。
ワークポートのeコンシェルとは?
ワークポートの「eコンシェル」とは、ワークポート独自の転職活動支援アプリです。転職活動のスケジュール管理、求人検索、メッセージ管理などの機能があります。
スケジュール管理は、面接スケジュールが一覧で表示され、現在の選考の状況もわかるので、複数の企業に同時に応募する時にも混乱を防ぐことができて便利です。また、転職コンシェルジュとのやり取りもアプリ内のメッセージ機能でスムーズに行えます。
これらの各機能により、スキマ時間を活用しながら効率よく転職活動ができるでしょう。なお、「eコンシェル」アプリは無料で利用することができます。
転職を決めておらず相談のために登録してもよい?
ワークポートは、転職を決めておらず相談のために登録することもできます。
登録すれば、転職コンシェルジュにキャリアパスなどの相談をすることができますし、転職市場の状況や興味がある業界の動向など有益な情報を教えてもらうことも可能です。
また、転職コンシェルジュは転職のプロなので、登録者の経歴に価値を見出して、思わぬ優良案件を紹介してもらえることがあります。タイミングによっては好条件の非公開案件に応募できるかもしれません。
転職をはっきりとは決めていない方、今すぐに転職したいとは思っていない方でも、とりあえず登録しておくことをおすすめします。
ワークポートを退会しても再登録できる?
ワークポートを退会しても再登録できます。
しかし、転職に成功しても、何らかの事情で再び転職活動をすることはあります。
個人情報を削除してしまうと、再登録の際に再び入力する必要はありますが、再登録自体に何ら問題はありません。実際にワークポートに再登録して転職活動している人もいますので、安心してください。
ワークポートの評判・口コミまとめ

この記事では、ワークポートの評判・口コミ、メリット・デメリットなどについて解説しました。ワークポートは、エンジニア系、IT・Web業界の求人が豊富で、スピード感やサポート力に強みがあります。
ワークポートとあわせてこの記事内でご紹介したエージェントに複数登録することで、良い求人情報を得られるチャンスが広がります。案件内容やサービスの質、担当者との相性なども比較しやすくなるため、転職活動がよりスムーズになるでしょう。