SAPフリーランス向けおすすめエージェント10選【2024年12月最新】年収と独立に必要な条件とは

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SAPフリーランス向けおすすめエージェント

SAPフリーランスコンサルは、スキル次第でかなりの高収入も見込め、将来性のある仕事です。

SAPフリーランスの案件単価は40万円/月程度~上は300万円/月以上になることもあり、年収1,000万円を超えることも珍しくないのが実情です。フリーランスの場合はスキルや実績によって高単価になるチャンスがあり、会社員より高年収への可能性が広がっています。

参照:レバテックフリーランス案件一覧

近年DX促進や働き方の多様化によって、基幹システムを一元管理できるEPRであるSAPの導入をする企業は増加しています。

世界的にシェア率の高いSAP製品は特に注目され需要が高まっているため、SAPの導入増加に伴い、SAP製品を用いて企業の経営課題を解決する「SAPコンサルタントフリーランス」の需要も高まっています。

今回はSAPフリーランスとして独立したい方に向けて、SAPフリーランスの詳しい仕事内容から、おすすめの案件獲得エージェント、事前準備や案件獲得方法までわかりやすく解説していきます。

\SAPフリーランスにおすすめエージェント4選/

サービス名 特徴
ハイパフォコンサル - コンサルタントの案件紹介サービス
ハイパフォコンサル
業界トップクラスの案件数&高単価!報酬180万円以上も豊富

コンサル業界特化で20年以上の実績。

高単価はもちろんフルリモート、低稼働率など多様な優良案件から選べる。
報酬は業界最速水準の翌月15日払い。
デジタル人材バンクロゴ
デジタル人材バンク
単価平均193万円・最高350万のハイクラス案件が揃う

約7割が一部上場企業の案件で、大規模案件を経験したい人におすすめ。
DX事業戦略やPMO、ITコンサルなど多様に取り扱う。SAP案件も豊富。
quickflowロゴ
quickflow
SAPに特化・独自ルートの直請け高単価案件が強み

月単価200万円以上など高単価良条件が豊富。最短1日での報酬即払い
実務経験者による運営で、マッチング満足度93%と利用者の評価が高い。
THE CONSUL
THE CONSUL
独占・高額案件(150~200万円/月以上)の割合が業界最高水準!

IT領域に強み。独自のネットワークを活かし、直請け(エンド直、元請け)案件のみの取扱い。ITコンサル/PMOにおすすめ。
目次

SAPフリーランスにおすすめエージェント・案件紹介サイト

SAPフリーランスにおすすめエージェント・案件紹介サイト

フリーランス向け案件紹介サービスは、気になるところに複数登録してみるのがおすすめです。
複数併用することで各社の独自案件を見られるので、より多くの情報にふれることができます。

ここではSAPフリーランスの案件獲得に役立つエージェント・案件紹介サイトを紹介します。

SAPフリーランスにおすすめのエージェント・案件紹介サイト

スクロールできます
サービス名 特徴
ハイパフォコンサル フリーランスコンサルタントに特化したエージェントサービス
デジタル人材バンク 高単価のデジタル案件に特化しマッチングプラットフォーム
quickflow SAP特化したフリーランス向け案件紹介サービス
ITプロパートナーズ フリーランスエンジニア向け直案件に強い
プロフェッショナルハブ IT・PMO案件の扱いが多いエージェントサービス
コンサルキャリアナビ 低稼働・フルリモートなど副業コンサル案件も紹介可能
IT Consultant Bank 高単価なIT・SAP案件中心の案件紹介マッチングプラットフォーム
プロコネク ⾼い専⾨性を持つフリーランスをマッチングするプラットフォームサービス
レバテックフリーランス 理想の条件で案件獲得できる可能性が高いサービス
フリーコンサルbiz フリーランスコンサルタントに特化した案件紹介サービス
コンサルフリー 株式会社SowLab(ソウラボ)が運営するフリーコンサルタントのための案件紹介サービス
CxO SAP CxOから委託の重要・大規模で高額なハイクラス案件に特化したSAP案件紹介サービス

ハイパフォコンサル

ハイパフォコンサル
ハイパフォコンサルのおすすめポイント
  • 上場企業案件に携わりたい人に向けたサービス
  • エンド直契約案件や自力では難しい上場企業案件を多数取り扱う
  • 大規模プロジェクトに参画したい人に適している
    運営会社 INTLOOP株式会社
    公式サイト https://www.high-performer.jp/consultant/
    公開案件数 8,106件(2024年11月25日現在)
    職種 PM・PMO、IT関連、SAP、戦略系、その他

    上場企業案件に携わりたい人におすすめなのが、ハイパフォコンサルです。

    ハイパフォコンサルでは、エンド直契約案件や自力での獲得が難しい上場企業案件を数多く取り扱っているので、大規模プロジェクトに参画したい人に向いています。

    また、その名の通りコンサルタントに特化したエージェントサービスでありながら登録者数が7,000名以上を超えるため、豊富な実績のもと手厚いサポートを受けることができます。

    そのため、SAPフリーランスが安心して上場企業案件に参画するための支援体制が整っています。

    >>ハイパフォコンサルの評判・口コミ

    デジタル人材バンク

    デジタル人材バンク
    デジタル人材バンクのおすすめポイント
    • DXなどデジタル案件に特化
    • 月額単価最高350万円以上など高単価案件を数多く保有
    • コンサルタントは業界出身者で情報に精通しているためミスマッチが起きにくい
      運営会社 株式会社クラウド人材バンク
      公式サイト https://consultant.digital.hr-bank.co.jp/
      公開案件数 非公開(2024年11月25日時点)
      職種 ITコンサル、戦略コンサル、新規事業開発、BPR/業務設計など

      デジタル人材バンクは、高単価のデジタル案件に特化したマッチングプラットフォームです。

      コンサルファームや大手SIer、大手ソフトウェアメーカーなど出身のハイクラス人材にマッチする、DX事業戦略やPMO、ITコンサルなどの案件を数多く取り扱っておりSAP導入案件も多数保有しています。

      ハイスキル層の募集を中心としているため高単価案件が多く、平均人月単価は193万円(2022年5月度実績)、人月単価350万円以上の案件も取り揃えるなど高水準となっています。

      これらは、コンサルファームやメガベンチャー出身者のマッチング担当者が参画して直請け案件を獲得することで実現しており、また業界情報にも精通しているため、利用者のスキルやキャリア志向をじっくりヒアリングしたうえで最適な案件紹介をしてくれます。

      >>デジタル人材バンクの評判・口コミ

      quickflow

      quickflow
      quickflowのおすすめポイント
      • 独自ルートを活かした直請けの高単価SAP案件に特化
      • SAPに特化したエージェントのため、SAPに詳しい担当者が多数
      • 最短1日での報酬即払いに対応
        運営会社 株式会社Wonder Camel
        公式サイト https://quickflow.jp/
        公開案件数 120件(2024年11月25日現在)
        職種 SAP案件、DXコンサル案件

        quickflowは、SAP案件に特化したフリーランス向け案件紹介エージェントです。

        quickflowはコンサルファーム出身者が立ち上げたサービスで、その人脈を活かした独自のルートによる高単価なプライム直請けによる多数のSAP案件の紹介を可能としています。

        また、大手コンサルやITベンダー出身でSAP導入経験の豊富なメンバーが揃っており、実務経験者だからこそわかるスキルのミスマッチが少ないキャリアに最適な案件の紹介が受けられます。単価や働き方に関してもクライアントと直接交渉を行ってくれるため、柔軟な調整もしやすくなっています。

        また、最短1日での報酬即払いに対応しているのも大きな特徴です。

        他のエージェントでは支払いまでに30日以上、長ければ60日ほどかかるのが一般的ですが、quickflowではクライアントからの入金を待たずに報酬の即払いを行っています。稼働後すぐに報酬が支払われるので、独立したてでキャッシュフローの不安定なフリーランスでも利用しやすいサービスです。

        SAP導入経験豊富なメンバーによるサポートにも期待でき、独立したての若手~中堅SAPフリーランスコンサルにもおすすめなサービスです。

        >>quickflowの評判・口コミ

        ITプロパートナーズ

        ITプロパートナーズ
        ITプロパートナーズのおすすめポイント
        • フリーランスエンジニア專門のエージェント
        • 約9割がエンド直案件で商流を挟まないため高単価
        • 週3~4稼働やリモート案件が豊富
          運営会社 株式会社Hajimari
          公式サイト https://itpropartners.com/
          公開案件数 5,703件(2024年11月25日現在)
          職種 エンジニア專門

          ITプロパートナーズは、フリーランスエンジニア專門でリモート案件や週3~4日の案件も豊富に取り扱うエージェントです。公開案件数だけでも豊富ですが非公開案件も多数取り扱っており、しかも約9割がエンド直案件という特徴があります。

          仲介会社を挟まず直接クライアントと契約するエンド直案件では、高単価になりやすいのがポイントです。

          また、スタートアップ、ベンチャーの案件も多く、トレンドの最新技術を取り入れているような企業も幅広く扱っています。高単価や自由な働き方を目指す方はもちろん、技術者として新しい経験を積みたい方にも、良い案件が見つかりやすいエージェントです。

          プロフェッショナルハブ

          プロフェッショナルハブ
          プロフェッショナルハブのおすすめポイント
          • 主にIT・PMO案件を扱うエージェントサービス
          • 月額120万円以上の案件が充実しており、大手事業会社やコンサルティングファーム、Slerから直接案件を受託
          • 登録後は専属のエージェントがつき、フリーランスのバックアップを行う
            運営会社 株式会社エル・ティー・エス リンク
            公式サイト https://professional-hub.jp/
            公開案件数 非公開(2024年11月25日時点)
            職種 PM/PMO、IT関連、その他

            プロフェッショナルハブは、IT・PMO案件の扱いが多いエージェントサービスです。

            SAPフリーランスにとって多岐にわたるメリットを提供しています。

            月額120万円以上の案件が豊富で、大手事業会社やコンサルティングファーム、Slerから直接案件を依頼されています。

            またフリーコンサルタントが安心して働けるように、登録後は専属のエージェントが付き、1人ひとりをバックアップしてくれます。

            フリーランスで初めてプロジェクトに参画する際は、心細さや心配ごとも絶えないでしょう。そんな時に、いつでも相談できる相手を見つけておきたい方に、プロフェッショナルハブはおすすめです。

            >>プロフェッショナルハブの評判・口コミ

            コンサルキャリアナビ

            コンサルキャリアナビ
            コンサルキャリアナビのおすすめポイント
            • 月100万円以上の高単価案件を中心に取り扱っており、特にPM・PMO案件が増加
            • 契約締結後はトラブルシューティングから請求書の事務代行まで、幅広いサポートの提供がある
            • 非公開求人が85%で、低稼働やリモート案件など副業/複業案件も多数取り扱いあり
              運営会社 株式会社 Flow Group
              公式サイト https://navi.consul-career.com/
              公開案件数 非公開(2024年11月25日現在)
              職種 IT・PMO・マーケティング、その他

              コンサルキャリアナビでは、独自のネットワークによる非公開の150~200万円以上の高単価案件を保有しており、他サービスでは提供できない案件の紹介が可能です。

              取り扱い案件は、IT・戦略・PMO・マーケティングを中心に、SAP関連の案件も豊富に取り扱いがあります。

              また、週5の高稼働から低稼働やフルリモート案件の案件まで幅広く取り扱っており、副業/複業を含む多様な働き方にも対応できます。

              案件紹介では、専門性強化やリスキリング等、利用者のキャリア志向に沿ったマッチングを第一に提案し、独立やキャリア支援として実際にフリーコンサルを5年以上経験したスタッフによる実体験に基づいたアドバイスも受けることができます。

              >>コンサルキャリアナビの評判・口コミ

              IT Consultant Bank

              IT Consultant Bank
              IT Consultant Bankのおすすめポイント
              • 高単価なIT・PMO案件を中心に紹介
              • 確かな実績に基づく高いマッチング精度
              • 充実したアフターフォロー
              運営会社 株式会社Groovement
              公式サイト https://itconsultant-bank.com/
              公開案件数 非公開(2024年11月25日時点)
              職種 IT、SAP、PMO、その他

              IT Consultant Bankは、IT・SAPを中心としたフリーコンサルタント向けの案件紹介マッチングプラットフォームです。

              運営会社の株式会社Groovement自体もコンサルティング事業を行っており、その独自のネットワークを通じて仕入れた高単価な案件紹介が受けられます。

              案件領域としては、上流のIT戦略策定から設計、DX伴走、実装・運用支援に至るまで幅広く取り扱いがあります。

              案件紹介においても、大手ITコンサルやSIer出身のコンサルタントによって徹底したサポートがうけられ、ミスマッチの少ない高い精度でのマッチングを実現させています。

              案件参画後も担当者が定期的にサポートが入り、稼働ひっ迫や業務トラブルが生じた際にはクライアントとの間に入り迅速にフォローしてくれます。

              SAP関連はもちろん、ITコンサルなど自身の経験を活かし独自の高単価案件へミスマッチなく参画したい方には、ぜひおすすめしたいサービスです。

              Pro Connect(プロコネクト)

              Pro Connect(プロコネクト)
              Pro Connectのおすすめポイント
              • 専門性の高い外部人材と企業をマッチングするワンストップサービス
              • 業界初の公開手数料制で、最低8%と業界最低水準の手数料を維持
              • 成長や独立を目指すフリーランスに多様な高額報酬案件と新しい挑戦の機会を提供
                運営会社 株式会社WorkX
                公式サイト https://pro-connect.jp/
                公開案件数 176件(2024年11月25日現在)
                職種 IT、PMO、戦略、業務改善、その他

                Pro Connectは、SAPフリーランス向けのプラットフォームサービスで、専門性の高い外部人材と組織をマッチングします。

                業界の「高額マージン搾取」や「不透明な人材紹介」に対抗し、フリーランスと企業が満足できるシステムを提供しています。

                手数料は業界最低水準の8%で公開されており、成長や独立を目指すSAPフリーランスに高額報酬の多様な案件を紹介します。他エージェントにて120万円/月で提示されていた案件が、Pro Connectで170万円/月になった、といった実例もあるようです。

                案件タイプは、IT、PMOを中心に、戦略、業務などの高単価案件を幅広く取扱われており、フリーランスの周辺事情にも詳しいエージェントが揃っているため、質の高いサポートも期待できます。

                クライアント企業と直接交渉し、できるだけ中間マージンを抑え高単価にて案件参画したい方にはぜひおすすめしたいサービスです。

                >>ProConnect(プロコネクト)の評判・口コミ

                レバテックフリーランス

                レバテックフリーランス
                レバテックフリーランスのおすすめポイント
                • 高単価案件の獲得と手厚いサポートを提供
                • 代理で単価交渉を行い、理想の条件で案件を獲得することができる
                • 高い知名度を持ち、多様なフリーランス案件を取り扱っているため、エージェント選びに迷った場合に検討すべきサービス
                運営会社 レバテック株式会社
                公式サイト https://freelance.levtech.jp/
                公開求人数 91,016件(2024年11月25日現在)
                主な求人職種 インフラエンジニア、フロントエンジニア、PM、SAP

                SAPフリーランスが高単価案件を獲得し、手厚いサポートを受けたい場合レバテックフリーランスがおすすめです。

                レバテックフリーランスでは、単価交渉を代理で行ってくれるため、理想の条件で案件獲得できる可能性が高いのが特徴です。IT業界に特化しているので、SAPエンジニアやSAPコンサルタントをはじめ、IT関連の様々な案件を豊富に扱っています。

                IT特化エージェントとして知名度も高くIT業界に精通した担当者が対応してくれるので、エージェント選びで悩んだら候補に入れてみると良いでしょう。

                >>レバテックフリーランスの評判・口コミ

                フリーコンサルbiz

                アクシスコンサルティング
                フリーコンサルbizのおすすめポイント
                • フリーランスコンサルタント向けの案件紹介サービスを提供
                • 直請け案件が多く、一部上場企業を含む高単価プロジェクトへの参画が可能
                • 希望する働き方に合わせて、フリーランスと正社員のハイブリッドな転職支援も行っている
                運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
                公式サイト https://www.free-consul.biz/
                公開求人数 286件(2024年11月25日現在)
                主な求人職種 各種コンサルティングファーム

                フリーコンサルbizはフリーランスコンサルタントに特化した案件紹介サービスを運営しています。

                直請け案件が豊富で、一部上場企業をはじめとした高単価のプロジェクトに参画できるのが大きな強みです。

                また、利用者の希望する働き方に合わせ、フリーランスと正社員の強みを生かしたハイブリッドな転職支援も提供しています。

                SAPフリーランスにとって理想的なプロジェクトを見つけ、スムーズに参画するための手助けを行ってくれるでしょう。

                >>フリーコンサルbizの口コミ・評判

                コンサルフリー(CONSULFREE)

                コンサルフリー
                コンサルフリーのおすすめポイント
                • SowLabが運営するフリーコンサルタント向けの案件紹介サービス
                • 月額平均単価185万円で、事業開発、デジタル、DX、BX、CX案件など幅広い案件を提供
                • データ活用による精度の高いマッチングと業界精通者によるサポートが特徴
                  運営会社 株式会社SowLab
                  公式サイト https://consulfree.com
                  公開案件数 非公開(2024年11月25日時点)
                  職種 事業開発・デジタル・DX・BX・CX案件、その他

                  コンサルフリーは、株式会社SowLab(ソウラボ)が運営するフリーコンサルタントのための案件紹介サービスです。

                  主な特徴は以下です。

                  • 事業開発・デジタル・DX・BX・CX案件が豊富
                  • 月額平均単価185万円の業界最高水準の単価設定
                  • データ活用による高いマッチング精度 ・業界精通者によるサポート

                  コンサルフリーでは、新規事業開発やDX、BX、CX、PMO、SAP、Salesforceといった案件を豊富に保有しています。

                  これらの多くは独自の商流から得た直請けプライム案件であり、さらにバックオフィスオペレーションの効率化により仲介手数料を最小限にすることで、平均月額185万円と業界最高水準の高単価を実現しています。

                  独自のデータ戦略による高精度のマッチングで自身の専門性や経験を活かせる案件が見つかりやすく、企業からのスカウト通知も受け取ることが可能です。

                  案件稼働率は週5~週3日(100%から60%)がメインですが60%以下の低稼働案件もあるため希望に沿った紹介が受けられます。

                  参画に際しては、業界精通者がヒアリングから面談対策、単価交渉、さらには参画後フォローまで質の高いサポートで支えてくれます。

                  特に、事業開発やDX案件にて、自身のスキルを活かせる高単価の案件に参画したい、という方にはおすすめしたいサービスです。

                  >>コンサルフリー(CONSULFREE)の評判・口コミ

                  CxO SAP

                  CXO SAP
                  CxO SAPのおすすめポイント
                  • CxOから委託の重要・大規模なハイクラスSAP案件のみを取り扱い
                  • 全案件が120万円/月以上、200万円/月以上の高額案件も多数
                  • 100%稼働だけではなく、部分稼働の案件も多数保有
                    運営会社 アイデアル株式会社
                    公式サイト https://sap.cxoconsul.com
                    公開案件数 非公開(2024年11月25日時点)
                    職種 SAP関連

                    CxO SAPアイデアル株式会社が運営する、ハイクラスなSAP案件のみに特化したSAPコンサル案件紹介サービスです。

                    CxOから委託を受けているSAP案件のみを取り扱っており、それらは重要かつ大規模なものが多く必然的に報酬も高額となります。

                    取り扱う全ての案件が120万円/月以上であり、200万円/月以上の高額案件も多数に及ぶなどかなりの高水準となっています。

                    また、1年以上の長期継続案件や海外出張を伴うグローバル案件、リモートや部分稼働・低稼働の案件なども数多く保有しており、SAPに関する多種多様な案件参画への紹介が可能です。

                    ただ、このようなハイクラスかつ好条件の案件に限定されるため、サービス利用者には豊富な経験が求められ、登録の際にはSAP導入の実務経験5年以上であることが条件となっています。

                    SAP導入に関する経験や高いスキルをお持ちで、それを活かせる重要かつ高単価なSAP案件への参画に取り組みたい方にはぜひおすすめしたいサービスです。

                    年収やスキルアップをしたいなら独立だけではなく転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。以下記事ではSAPコンサルタント向けの転職エージェントを紹介しています。

                    >>SAPコンサルタント向けおすすめ転職エージェント|選び方や活用方法も解説

                    SAPフリーランス向けエージェントの選び方

                    SAPフリーランス向けエージェントの選び方

                    SAPフリーランスのエージェントやサイトは、以下のポイントを意識して選ぶことが重要です。

                    それぞれを以下で詳しく解説していきます。

                    自分のスキル・経験とマッチした案件があるか

                    エージェントはそれぞれに得意とする案件領域があります。
                    SAPフリーランスは自分のスキルと、エージェントやマッチングサイトが保有する案件領域がマッチするかを確認することが大切です。

                    SAPフリーランスに限らず、フリーコンサルやエンジニアは「即戦力」として求められるものです。

                    即戦力の人材として確実に結果を出すためにも、しっかりと「自分のスキルや専門性にあった案件」を探すことができるかが大切です。自分に合った案件で成果を出していくことで、フリーランスとしての評価にもつながっていきます。

                    これまで自分が経験してきた業務領域の案件が多いエージェントやサイトを選びましょう。

                    勤務地や稼働率などの条件が合う案件があるか

                    SAPフリーランスという働き方を選択するということは、「会社に縛られない」「自由な働き方をしたい」という希望がある方も多いでしょう。

                    SAPフリーランスとして稼働時間やリモートワークなどの希望がある方は、条件に合う案件が多いエージェント・サイトを選ぶ必要があります。単価だけでなく、リモートや稼働率などで絞り込みして案件数をチェックすることが大切です。

                    一般的にフリーランス向けエージェントやサイトでは、以下のような表記で稼働形態が記されていることが多いです。

                    スクロールできます
                    常駐 クライアント先に通勤~出社し稼働
                    半常駐/一部リモート 週何日かは出社し、一部の日はリモート稼働
                    フルリモート 完全リモートで自宅やコワーキングスペースで稼働

                    また、稼働日数に関しては平日週5日勤務(基本1日8時間)を100%とする「稼働率」として表記されます。

                    【稼働率の記載例】

                    • 週1日:20%
                    • 週2日:40%
                    • 週3日:60%
                    • 週4日:80%
                    • 週5日:100%

                    条件に合った案件が多いエージェントであれば、多様な選択肢から自分に合った案件を選ぶことが可能になります。

                    高単価の案件が多いか

                    SAPフリーランスの案件単価は、企業の予算などにより様々です。
                    同様の条件であればより高単価な案件を見つけられるほうが、結果的に高年収へとつながります。

                    一般的に、企業からの需要が多いが対応できるフリーランスが少ないような案件ほど高単価になりやすいです。

                    より高単価の案件を獲得するためには、SAPフリーランスとして対応可能な業務を増やしたり、特殊な案件を請け負う事ができるよう専門性を高めておくことも有効でしょう。

                    そしてフリーランス向けエージェントは、それぞれに企業と独自のコネクションをもち独自案件を扱うことも多いです。非公開の高単価案件などが見つかることもあるので、気になるエージェントには登録して単価相場をチェックしてみましょう。

                    SAPフリーランス向けエージェントの仕組み

                    SAPフリーランス向けエージェントの仕組み

                    SAPフリーランスに限らず、フリーランス向け案件紹介エージェントには大きく2種類が存在します。

                    フリーランス向けエージェントの種類

                    以下で、それぞれの仕組みについて解説していきます。

                    エージェント型

                    フリーコンサル向けエージェント型の仕組み

                    エージェント型は基本的に、専属の担当者がついて案件獲得をサポートしてくれるサービスです。
                    担当者がSAPフリーランス側の希望などを聞き取り、その条件にマッチする案件を提案してくれます。

                    多くのエージェントの担当者は案件を紹介するだけでなく、プロジェクト参画までのフォローや、企業との面談調整、万一トラブルがあった時のアフターフォローなど、手厚く支援をしてくれることも特徴です。

                    エージェントが自分に合った案件を探してくれるので、効率的に精度の高いマッチングが望めることも良い点でしょう。

                    ただし、担当者との相性が良くないと希望条件をうまく把握してもらえないなど、デメリットとなることもあります。

                    エージェント型のメリット・デメリット

                    メリット デメリット
                    ・報酬などの条件交渉をエージェントがが代行してくれる
                    ・スキルや希望に合った案件を紹介
                    ・アフターサポートなどサービスが充実
                    ・報酬の一部を手数料として引かれる
                    ・担当者との相性が悪いとマッチングの精度が下がる

                    マッチングサイト型

                    フリーコンサル向けマッチングサイト型の仕組み

                    マッチングサイト型は、担当者を介さずプラットフォーム上で直接クライアント企業と繋がることが可能です。
                    プラットフォーム上で自分に合った案件を自ら探し応募するので、スピーディに契約が進みやすいでしょう。

                    SAPのフリーランス側はまず、マッチングサイトのプラットフォームで案内に従いプロフィールを作成し、スキル・経験・専門分野などを登録しておきます。

                    プロフィールを見てクライアント側から直接依頼が来ることもあるため、実績や専門性が高い人には特におすすめです。

                    検索方法はマッチングサイトにより異なりますが、多くは細かい条件やフリーワードで検索でき、稼働時間やリモートワークなどで絞込むことも可能となっています。

                    エージェントを通さないぶんスピーディにクライアントを見つけられる可能性がありますが、交渉や契約面でサポートが得られない点はデメリットになることも。万一、相場よりも低い条件提示や報酬の不払いなどのトラブルがあった場合は自身で解決する必要があります。

                    マッチングサイト型のメリット・デメリット

                    スクロールできます
                    メリット デメリット
                    ・クライアントと直接契約できる
                    ・エージェント型と比較して手数料が安い傾向
                    ・自分のペースで案件探しを進められる
                    ・スキル/経験が浅いと案件獲得に繋がらない
                    ・自身で交渉スキルや市場価値の把握が必要
                    ・トラブルは自己管理する必要がある

                    SAPフリーランス向けエージェントを利用する流れ

                    フリーコンサル向け案件マッチングサービス利用の流れ

                    ここではSAPフリーランス向け案件紹介エージェントに登録してから、支払いまでのフローを説明します。

                    1.登録

                    まずは、エージェントやマッチングサービスのウェブサイトから必要事項を記入して登録をしましょう。

                    登録する段階で履歴書と職務経歴書の提出が求められるマッチングサービスが多いですが、最近ではサイト上で履歴書や職務経歴書作成ができるサービスも増えています。

                    2.事前面談

                    エージェント型では登録した情報をもとに、エージェントとの面談がセットされます。内容は希望する案件や今後のキャリア、職務経歴書にある実績などについてのヒアリングがメインです。

                    対面ではなくオンラインで面談が完結できるエージェントがほとんどです。基本的にオフィスに出向く必要はありません。

                    エージェント側は「この人にクライアントを紹介しても大丈夫か?」という視点で面談に臨むため、基本的なビジネスマナーはもちろんスキル・専門性を正しくアピールできるよう事前準備をしておきましょう。面談時間は30分~60分程度が一般的です。

                    3.案件紹介~応募

                    面談内容をもとに担当者から案件を紹介されます。案件情報を確認し、希望やスキルとマッチすれば応募します。

                    ここで自分の専門性や経験に合わない案件を紹介されるようであれば、担当者に専門知識が少なくスキルを正しく把握できていないことや、コミュニケーション不足など相性の悪さが考えられます。

                    エージェントに相談して他の担当者に変えてもらうか、他のマッチングサービスへの登録をして比べてみてもよいでしょう。

                    4.選考(書類審査/クライアント面談)~内定

                    職務経歴書などをもとに書類審査があり、通過すればクライアントとの面談がセットされます。

                    クライアントとの面談では基本的に【クライアントから案件概要説明→応募者から経歴など説明→質疑応答】といった流れになります。

                    クライアントは1名の枠に対してでも複数の候補者と面談しているため、常に他のフリーランスを比較されていることを意識して面談に臨みましょう。

                    5.契約

                    内定後、改めて条件と仕事内容の詳細が提示されクライアントと業務委託契約を結びます。

                    クライアントは仲介するエージェント運営会社と業務委託を結び、SAPフリーランスに再委託するのが一般的です。

                    6.デリバリー

                    契約内容にもとづきSAPフリーランスコンサルやエンジニアとして、業務を遂行します。

                    万一、「オファー時に聞いていた業務の幅と違う」「オーバーワークが生じている」といった際には、エージェントがクライアントに確認を行うなどフォローしてくれます。何かあればすぐ相談するようにしましょう。

                    7.報酬の受取

                    案件終了後、エージェントからSAPフリーランスへコンサルフィーなどの報酬が支払われます。エージェントによって支払時期や締め日は異なりますが、稼働から30~40日程度が一般的です。

                    支払をなるべく早くしたい方は、ハイパフォコンサル最短15日での支払いとなっているのでおすすめです。

                    SAPフリーランス向けエージェント以外の案件獲得方法

                    SAPフリーランス向けエージェント以外の案件獲得方法

                    SAPフリーランス案件の獲得には、やはりエージェント活用が効率的でおすすめではあります。

                    しかし、エージェント以外にもSAPフリーランスが案件獲得する方法はあるので知っておきましょう。

                    フリーランスとして活躍し続けるために、色々な方向からの案件獲得方法をしておくと安心です。

                    SNS(LinkedIn、X、Facebook)を利用する

                    実績やスキルが明確な場合、SNS経由で全く知らないクライアントから依頼を受けるケースもあります。
                    SNS上でプロフィールがはっきりわかるようにしておくことがポイントです。

                    LinkedInのようなビジネス系SNSでは、企業の採用担当者がハイスキルな人材を探していることもあります。

                    即戦力となるフリーランスが目に留まることも十分ありえるので、実績やスキルが豊富な方は利用してみるのもよいでしょう。

                    また、XFacebookでもエンジニアリングやビジネス系の専門的な発信を続けることで、知見の高さに注目が集まりフォロワーから思いがけない依頼があるかもしれません。

                    実績や知見の高さがないと難しい面はありますが、自信のある方は活用してみましょう。

                    クラウドソーシングサービスを使う

                    クラウドソーシングサービスは、副業としても使いやすい案件獲得方法のひとつです。
                    単価は低い傾向にありますが、初めてのSAPのフリーランス案件獲得であれば試しやすいでしょう。

                    クラウドワークスランサーズのようなクラウドソーシングサービスでは、独自のプラットフォーム上で企業からの依頼を受けることができます。

                    案件の検索→応募→契約→納品→支払い、といった一連の流れが全てプラットフォーム上で完結するので、エージェントとのやりとりが必要なく気軽にSAPフリーランス案件を見つけることができます。

                    ただプラットフォームの性質上、高単価案件が少なく低い単価での依頼も多いことは覚えておきましょう。また、クラウドソーシングサービスへの手数料の支払いも必要です。

                    SAPフリーランスとして独立前に、まずは副業として気軽に案件を受けてみたいという方にはおすすめです。

                    SAPフリーランスとして独立を目指すなら、会社員時代に副業から始めてみるのが無理のない流れです。クラウドソーシングはもちろん、副業案件も扱うエージェントに登録しSAP副業を始めてみるのもよいでしょう。
                    関連記事>>SAPの副業で稼ぐ方法!副業事情や案件獲得のポイント・注意点を解説

                    過去のクライアントに連絡する

                    すでにSAPフリーランスとして受注実績がある場合、過去のクライアントから継続的に依頼をもらえる可能性もあります。依頼の絶えないフリーランスになるためには成果を出し、クライアントの期待に応えることが大切です。

                    会社員時代に副業でSAPフリーランス案件を受注していたような方なら、過去のクライアントとの関係から依頼に発展することもあります。

                    独立後も、過去に受注したクライアントから別プロジェクトで声をかけてもらえる可能性はあるので、人脈を保つことはフリーランスとしてとても重要です。

                    副業案件で関わったクライアントがいるなら、独立時には挨拶として連絡してみてもよいでしょう。その他にも、IT関連のセミナーやイベントなど人脈の広がる場へ参加することで、新しいクライアントとのつながりが生まれる可能性もあります。

                    SAPフリーランスの平均年収

                    SAPフリーランスの平均年収

                    SAPフリーランスの案件は業務内容や必須スキルにより異なり、40万円/月~300万円/月に近いものまで見られます。スキルによっては年収2,000万円以上になる可能性もあり、フリーランスとして成功すれば非常に高い年収が期待できます。※3

                    フリーランス向けエージェント「レバテックフリーランス」の案件情報では、SAPフリーランスの案件単価(月額)(は40万円~285万円までありました。※3

                    年収で想定すれば1,000万円~2,000万円代も可能ということになるので、SAPフリーランスとして高単価案件が獲得できればかなりの高年収にもつながります。

                    対して、求人サイト「求人ボックス」によるとSAPコンサルタントの正社員の平均年収は497万円でした。1

                    国税庁の統計によると、会社員の平均年収は443万円2であることから、SAPコンサルタントの年収は正社員であっても基本的に高いことがわかります。

                    フリーランスになることでさらに案件の幅が広がるので、高年収への道が開けやすくなると考えられます。

                    ※1参照:SAPの仕事の年収・時給・給料|求人ボックス
                    ※2参照:民間給与実態統計調査|国税庁

                    SAPフリーランス案件の単価相場

                    SAPフリーランス案件の単価相場

                    レバテックフリーランス」で公開中の案件情報では、SAPフリーランス案件の月単価は70万円~150万円程度が多く見られました。
                    平均では112万円となり、SAPフリーランスでは高単価の案件が多いことがうかがえます。

                    ※2024年7月10日現在 参照:レバテックフリーランス

                    幅広いSAPモジュールに精通し経験を積んでいると、より高単価な案件を獲得できる可能性が高まります。

                    ここでは、実際のSAPコンサルタントのフリーランス案件も見ていきましょう。

                    SAPフリーランスの案件事例①

                    引用元:ハイパフォコンサル
                    ※記事作成時点での掲載情報のため現在は募集終了しています

                    こちらは、SAPを使用したインフラ構築の案件です。

                    基盤インフラ関係全般の知識とコンサルティング経験、英語能力など、幅広いスキルが求められます。

                    100%フルリモートで働けるので魅力的ではありますが、コンサルタントとしてかなり高いスキルが求められる案件と言えるでしょう。

                    SAPフリーランスの案件事例②

                    引用元:POD
                    ※記事作成時点での掲載情報のため現在は募集終了しています

                    1つ目に紹介した案件と同じく、こちらも7年以上のコンサル経験が求められる案件でした。

                    管理会計領域となるため、扱うモジュールはSAP COです。SAPを導入する企業の多くは、管理会計の効率化を目指しているケースが多いため、新しくSAPを学ぶのであればCOがおすすめです。

                    SAPフリーランスの案件事例③

                    引用元プロフェッショナルハブ
                    ※記事作成時点での掲載情報のため現在は募集終了しています

                    経験のあるベテランコンサルが対象となる案件が多いSAPフリーランス案件ですが、こちらは珍しく若手もOKです。

                    しかもSAPの専門スキルや経験が求められないPMO業務のため、実績づくりにも役立ちます。

                    必要なのは、資料作成スキルとPMO経験などの一般的なコンサルティング能力なので、ファーム出身者なら参画は容易だと考えられます。

                    SAPフリーランスの役割と仕事内容

                    SAPコンサルタントの仕事内容

                    SAPフリーランスの仕事は、世界最大級のソフトウェア企業であるSAP社の製品を提案して、企業の経営改善や業務効率の向上を図ることです。そして一言にSAPフリーランスといっても細かい業務内容は、コンサル、PMO、エンジニアなど多岐にわたります。

                    SAP社のEPRは高いシェア率を誇っているため、SAP製品に対して深い知識を持つ、SAPフリーランスは必要不可欠な存在です。その仕事内容SAPの製品提案からシステム導入まで様々ですが、代表的な業務では以下のようなものがあります。

                    以下でそれぞれの役割や具体的な作業内容について解説します。

                    PM・PMO

                    PMOはプロジェクトマネージャー、PMOはプロジェクトマネジメントオフィスを指します。
                    SAP導入プロジェクトにおいて全体の進行管理に携わるポジションです。

                    PM・PMOの役割と作業内容

                    役割 ・SAP導入プロジェクト全体の計画、実行、監視、完了を管理
                    ・プロジェクトの進捗状況を監視し、リソースの配分やスケジュール管理を行う
                    ・ステークホルダーとのコミュニケーションを維持し、リスク管理や課題解決に努める
                    作業内容 ・プロジェクト計画の作成
                    ・進捗管理と報告
                    ・ステークホルダーとの調整とコミュニケーション
                    ・リスクアセスメントと対策立案”

                    PMOの定義は組織により若干の幅がありますが、基本的にPMをサポートする役割を担います。

                    特に大規模なSAPプロジェクトでは多数の部門や人が関わることになり、PMだけでなくPMOの動きもプロジェクト進行に欠かせないことが多いのです。

                    アプリケーションコンサルタント

                    PMOはプロジェクトマネージャー、PMOはプロジェクトマネジメントオフィスを指します。
                    SAP導入プロジェクトにおいて全体の進行管理に携わるポジションです。

                    アプリケーションコンサルタントの役割と作業内容

                    役割 ・SAP導入プロジェクト全体の計画、実行、監視、完了を管理
                    ・プロジェクトの進捗状況を監視し、リソースの配分やスケジュール管理を行う
                    ・ステークホルダーとのコミュニケーションを維持し、リスク管理や課題解決に努める
                    作業内容 ・プロジェクト計画の作成
                    ・進捗管理と報告
                    ・ステークホルダーとの調整とコミュニケーション
                    ・リスクアセスメントと対策立案”

                    PMOの定義は組織により若干の幅がありますが、基本的にPMをサポートする役割を担います。

                    特に大規模なSAPプロジェクトでは多数の部門や人が関わることになり、PMだけでなくPMOの動きもプロジェクト進行に欠かせないことが多いのです。

                    モジュールコンサルタント

                    モジュールコンサルタントはSAPプロジェクトモジュールの設定について、クライアント企業とコミュニケーションを取りながら最適化していくポジションです。
                    クライアント側メンバーに対し、導入後の運用についてトレーニングを行うこともあります。

                    モジュールコンサルタントの役割と作業内容

                    役割 ・クライアントの業務要件に最適なSAPモジュールの設定およびカスタマイズを行う
                    ・業務プロセス改善を提案し、システム導入後のトレーニングを実施
                    作業内容 ・要件定義とソリューション設計
                    ・SAPモジュールの設定(FI、CO、SD、MM、HRなど)
                    ・業務プロセスの再設計(BPR)
                    ・ユーザートレーニングの実施

                    SAPでは事業に関連したモジュールをカスタマイズすることで、業務プロセスの改善につながります。

                    モジュールコンサルタントはSAP開発・導入の技術的な知見はもちろん、コンサルタントとしてのコミュニケーション能力や提案力も同時に求められるポジションです。

                    テクノロジーコンサルタント

                    テクノロジーコンサルタントはSAPの認定資格にある分野のひとつでもあり、設計・構築における知識と技術に長けていることが求められるポジションです。

                    テクノロジーコンサルタントの役割と作業内容

                    役割 ・特定のSAPモジュール(FI、CO、SD、MMなど)に特化し、設定・カスタマイズ・トラブルシューティングを行う
                    ・モジュールに関連する業務プロセスを理解し、クライアントのニーズに基づいてシステムを最適化
                    作業内容 ・特定モジュールの要件定義と設定
                    ・モジュール固有のカスタマイズと機能強化
                    ・モジュール関連のテストと検証
                    ・モジュールに関するユーザートレーニング

                    テクノロジーコンサルタントはSAPの認定資格の中でもインフラエンジニア向けの分野となっており、特定のモジュールに特化した業務を行うことが特徴です。

                    カスタマイズから実装後のテスト・検証まで行うため、システム周りのトラブル対処など技術的な知見求められます。

                    エンジニア

                    エンジニアはSAP導入において、技術的な部分を担う必要不可欠な存在です。設定からカスタマイズ、運用保守まで幅広い業務を行います。

                    SAPエンジニアの役割と作業内容

                    役割 ・SAPシステムの技術的な設定、カスタマイズ、開発、運用保守
                    ・ABAPプログラミング、システム基盤管理(ベーシス)、セキュリティ管理、インテグレーションの各分野を網羅
                    作業内容 ・ABAPプログラミング: カスタムソリューションの設計と開発、カスタムリポートやフォームの作成、システムテストとデバッグ
                    ・ベーシス管理: システムインストールと構成、システムアップグレードとパッチ管理、パフォーマンスチューニングとモニタリング、システムバックアップとリストア
                    ・セキュリティ管理: ユーザーアクセス管理と権限設定、セキュリティポリシーの策定と実施、セキュリティ監査の実施、インシデント対応とリスク評価
                    ・インテグレーション: システム間のデータフロー設計と実装、インターフェースの開発と管理、EDIの設定と管理、インテグレーションテストの実施

                    SAPエンジニアもフリーランスとして需要の高い存在です。

                    ABAP言語を使いこなし、SAPシステムの設計・開発から運用保守まで技術面を幅広く支える重要なポジションです。

                    SAPフリーランスのキャリアパス

                    SAPフリーランスのキャリアパス

                    世界にはオラクルマイクロソフトなどさまざまなEPRソフトウェア企業がありますが、SAP社はその中で6.8%のシェアを占め、2021年には1位を獲得しています。

                    引用先:Top 10 ERP Software Vendors, Market Size and Market Forecast 2021-2026

                    国内では、2021年の結果をみると、シェア1位は27.2%の大塚商会「SMILEシリーズ」で、2位の富士通「GLOVIA smart / iZ / SUMMIT」が24.1%でした。SAPジャパンの国内シェアは、21.9%で3位でした。

                    引用先:2021年 社数シェアとユーザ評価が示す中堅・中小ERPが進むべき方向性

                    既に日本国内でも高いシェア率を誇るSAPですが、現行のSAP ERP6.0のサポートが2027年に期限終了を迎えます。

                    もともと2025年終了の予定でしたが、多くの企業から検討する時間を求める声が上がったことでサポート期限を2年延長した経緯があることからも、その注目度の高さがうかがえます。

                    新バージョンであるSAP S/4HANAへ移行するのか、別のERPパッケージを利用するのか検討するうえで、SAPコンサルタントが活躍する場は急増することが見込まれているのです。

                    また、今後も各企業のDX推進は継続することが予想されることからも、SAPフリーランスの需要や将来性は高いといえるでしょう。

                    以下はSAPフリーランスとしてのキャリアパスの具体について紹介していきます。

                    それぞれ詳しく解説していきます。

                    トップクラスのフリーランスSAPコンサルタントに

                    SAPフリーランスのキャリアパスのひとつがトップクラスのフリーランスSAPコンサルタントになる道です。
                    トップクラスの定義は抽象的ですが、独立後に会社員時代よりもずっと高い報酬で依頼が来るSAPフリーランスコンサルタントのイメージが一般的です。

                    独立後に様々な大規模案件に参画し経験を積んだSAPフリーランスは、会社員のSAPコンサルやエンジニアにはない多角的な知見を持ち合わせることができます。

                    そのため、即戦力となるハイクラス人材として高く評価され、高単価での依頼を受けられるようになっていくでしょう。

                    会社を起業する

                    SAPフリーランスのキャリアパスには、会社を起業する道も挙げられます。

                    長年の人脈を活かし、SAP関連のビジネスモデル(例えばSAPコンサルティングやSAP人材紹介)の会社を立ち上げる人もいます。

                    また、起業の準備期間として、一時的にフリーランスとして活動する人も少なくありません。

                    元の会社に戻りアドバイザーとして参画する

                    SAPフリーランスのキャリアパスとして、元の会社に戻りアドバイザーとして参画する道です。

                    かつての勤務先で大きな成果を残していれば、独立後の経験に着目されアドバイザーとして再び声がかかることもあります。

                    前職で優れた成績を収めており、退職後も古い職場から上司などに引き抜かれ、高額な報酬でプロジェクトに参加するケースも多いようです。

                    SAPフリーランスの将来性と独立するメリット

                    SAPフリーランスは将来性に期待でき、独立するメリットもある仕事です。独立するメリットは以下の通りです。

                    それぞれ解説していきます。

                    SAP需要が高まっている

                    SAPはEPR製品の中でもシェアを伸ばし続けているため、しばらくSAP関連の案件は増え続けると予測されています。
                    需要が多い反面SAPに関する知識に精通した人材はまだ少ないため、経験やスキルを持ったSAPコンサルタントは必要不可欠な存在となります。

                    2021年のSAPジャパンの売上を調べてみると、前年比6%増の13億8000万ユーロ(約1770億円)でした。デジタル化に遅れを見せていた日本ですが、2020年のコロナ禍以降、一気に標準化・シンプル化を目指す企業が増えたことが伸び率の原因と言われています。

                    実際に、2021年1月に提供を開始した「RISE with SAP」は、グローバルでは1300社以上が採用している他、国内では日本貨物航空野村総合研究所朝日インテックなど大手企業が採用しています。

                    国内の大企業がSAP製品を取り入れ始めたことから、今後ますます導入する企業が増え、それに伴い案件も増え続けていくでしょう。

                    参考:SAPジャパン、2022年はRISE with SAPを軸とした事業戦略を強化へ サステナビリティも推進

                    高収入を目指せる

                    フリーランススタートで、SAPのフリーランス求人・案件について調べたところ、平均単価は98.1万円、最高単価は250万円でした。中には月単価400万〜500万円の収入を得ている人もいるため、実力次第でどんどん上を目指せる職業と言えるでしょう。

                    SAPの導入から開発、運営保守ができれば、PMとして案件に参画することもでき、月収400万以上を稼ぐことも可能と考えられます。

                    またSAP未経験でもPMOとして参画できる案件もあり、そちらは月80万程度で提示されていました。

                    そのため、コンサルティングの経験やスキルを身につけつつSAPの技術向上もしていれば、数年後にはさらに年収をアップさせることも可能です。

                    ※2024年7月10日時点

                    フレキシブルな働き方ができる

                    激務になりやすいと言われるコンサル業ですが、フリーランスであれば比較的、仕事量を調整しやすいです。
                    昨今では各業界でテレワークが進んでいることから、リモート対応可能な案件も増えています。

                    SAPフリーランスの案件にはフルリモートも多く見られ、クライアント企業へ訪問することなく在宅で仕事を進めやすい点も魅力的です。

                    自身の裁量でフレキシブルに働ける点は、フリーランスの大きなメリットと言えるでしょう。

                    SAPフリーランスが独立するデメリット

                    SAPフリーランスが独立するデメリット

                    需要が高く、高収入かつフレキシブルな働き方を選択できるSAPフリーランスですが、その一方で次のようなデメリットも存在します。

                    それぞれ順にみていきましょう。

                    スキルや実務経験が求められる

                    SAPコンサルタントに限らず、フリーランスは自身の能力に応じて獲得できる案件が左右されてしまいます。そのため、スキルや実務経験が低ければ、獲得できる案件の選択肢が狭まることがあるのです。

                    フリーランス向けのSAP案件では、即戦力として実務経験を求める案件がほとんどです。

                    未経験でも参画できる案件はありますがPMOやコンサルタントとしての経験が求められるため、完全未経験からフリーランスとして活動するのは難しいでしょう。

                    他社のEPRパッケージ導入やITエンジニアとして上流工程を経験している場合は、案件獲得において有利にはなります。

                    しかし、必ずSAPに関する深い知識が必要となることから、まずは企業で経験を積んでから、フリーランスとして独立することをおすすめします。

                    関連記事>>未経験からSAPコンサルになるには|必要なスキルと将来性についても解説

                    案件獲得のための営業工数がかかる

                    SAPフリーランスは、案件を自ら獲得しなければ、収入を得られません。そのため、参画しているプロジェクトが終了する前に次の案件を見つけておかないと、収入が途絶えてしまいます。
                    業務と平行して営業活動をこなすこともあり、会社員よりも労力は必要なことがあるのです。

                    会社員としてコンサルティングファームに所属していれば、個人的に営業活動をせずともプロジェクトにアサインされ、給料が発生します。

                    フリーランスは営業活動も自分で行うので、タイミング次第では参画したい案件が見つからないこともありえます。やむをえず不得意な業界の案件に参画しなければならないようなこともあるかもしれません。

                    会社員のような保証やサポートを受けづらい

                    フリーランスには有給休暇もなければ、代理で仕事を請け負ってくれる人もいません。また、自身の責任でプロジェクトに遅延が出る場合、報酬の減額や契約解除も起こり得ます。

                    このように、有事の際にフォローがない環境で働くことに対し、プレッシャーや大きな責任を感じることもデメリットと言えるでしょう。

                    しかしフリーランスの人口が増えてきた昨今では、フリーランス向けの保険や補償サービスも多数存在しているので、うまく活用し、リスクヘッジをとっておくことが重要です。

                    SAPフリーランスに求められるスキル

                    SAPフリーランスに求められるスキル

                    フリーランスのSAPコンサルタントとして働くためには、次のようなスキルが求められます。

                    以下で詳しく解説していきます。

                    SAPの専門的知識

                    フリーランスのコンサルタントを名乗るのであれば、知識や技術の証明は、会社員よりもなおさら重要となります。
                    SAPの専門知識を有していることの証明に一番有効なのは、過去の実績です。今までどんな案件を手がけてきたか、成果は出せたのか、などを営業先に提案することで、着々と案件単価をアップさせられます。

                    SAPコンサルタントとして働くためには、当然のことながら、専門知識を有していることをしっかりと証明しないといけません。

                    実績がない、あるいは浅い場合は、営業先に認めてもらうのは一苦労です。そのような場合は、まずは資格で専門知識を有していることを証明する方法が有効でしょう。

                    有効性の高い資格は、SAP社公式のSAPコンサルタント認定試験

                    SAPコンサルタント認定試験では、EPRパッケージシステムの構築、実装、設定、モデル、トラブルシューティング、ソリューションが行えるかなど、幅広い領域が評価されます。

                    SAP社主催の資格であるため、クライアントからも安心感を得やすく、実績の少なさを補うには十分な材料として利用できます。

                    コンサルティング能力

                    SAPコンサルタントに必要なのは、専門知識だけではありません。コンサルタントを名乗るからには、高いコンサルティング能力も同時に求められます。

                    SAPフリーランスは企業が抱える課題を解決するために、どのようにSAPを運用し、どのくらいの成果を出していきたいのか、しっかりと把握しなければなりません。

                    顧客から課題を聞き出した後は、事実と課題を理詰めで考え、理論的に分析し、成果を着実にあげるための理想的なゴールを設定する必要があります。

                    このように、SAPコンサルタントは、単にSAPを導入するだけでなく、SAPを使っていかに成果を上げるかを考えなくてはならないのです。しかも、プロジェクトには必ず予算と納期が決められています。

                    SAPコンサルタントは、プロジェクトが決められた納期で終わるようにスケジュール管理を行い、予算の配分についても正確に判断しなければなりません。

                    SAPの専門知識とコンサルタントとしての能力、どちらもハイスキルの部類に入りますが、その分、月単価は100万円以上と高額になるケースが多いです。

                    PM(プロジェクトマネージャ)経験

                    SAPフリーコンサルタントになるには、PM(プロジェクトマネジャー)の経験があるとさらに良いです。
                    システム開発において要件定義やシステム設計といった上流工程を指揮するPMは、SAPコンサルタントの仕事と親和性がかなり高いからです。

                    プロジェクトを管理するPMの仕事は、定められた予算と納期で一定の品質を確保することです。さらにクライアントや営業部門と協力して、プロジェクト概要を作成するなど、SAPコンサルタントとPMの仕事には共通する部分が多く存在します。

                    SAP導入の案件は単価が高いため、高年収を目指したい人はPM経験をつけておくと収入をアップさせやすくなるでしょう。

                    SAPフリーランスとして独立する前にやっておくべきこと

                    SAPフリーランスとして独立する前にやっておくべきこと

                    事前準備を徹底することで、SAPフリーランスとして働き始めてからも安定的に働くことができる可能性が高まります。

                    以下のポイントはSAPフリーランスとして独立前に、必ず意識しておきましょう。

                    以下で詳しく紹介します。

                    得意領域の認識・取得

                    SAPフリーランスとして独立するためには、得意モジュールの認識および習得が必要不可欠です。
                    案件によって求められるモジュールは異なるため、3〜4つと幅広く習得しようとするよりは、1つのモジュールを深く身につけた方が良いでしょう。

                    SAPには、財務会計や管理会計を始め、多くのモジュールが存在します。

                    SAPフリーランスが案件に参画する場合は即戦力としての活躍が期待され、案件に参画しながら手取り足取り教えてもらえる機会はほぼありません。

                    そのため、この領域なら成果を出せる、というモジュールを最低一つは習得しておく必要があります。

                    もし、得意モジュールを習得せず案件でパフォーマンスを発揮できなければ、使えないSAPフリーランスコンサルタントとして、速攻でリリースされてしまいます。

                    自力でパフォーマンスを発揮しクライアントが期待する成果を出すためにも、得意モジュールを習得し、武器として磨き続けることが重要です。

                    資格の取得

                    SAPフリーランスとして独立する前には、SAP認定コンサルタント資格の取得をおすすめします。
                    対外的にSAPの知識を有していることを証明するだけでなく、案件参画の前提条件となっている場合もあるためです。

                    SAP認定コンサルタントの資格はSAP社主催のため、クライアント企業に対しても信頼性アップに役立ちます。

                    また、SAP認定コンサルタント資格の他に、ITコンサルタントの養成を目的とした、ITストラテジストITコーディネーターも取得しておくと、さらに信頼性がアップするでしょう。

                    独立すると、案件の獲得や準備まですべて一人でやらなければいけないため、一時的に会社員よりも時間的な余裕がなくなります。そのため、資格の習得は、時間に余裕のある会社員時代にやっておいた方が断然効率的です。

                    英語力の強化

                    世界1位のシェア率を誇るSAPは、グローバルに展開している案件が非常に多く存在します。
                    英語力があればグローバル案件にも参画できるようになり、案件獲得の幅が広がるでしょう。

                    SAP導入の際は、設計のみを国内で行い、残りの開発業務を海外の子会社やシステム会社に任せるオフショア開発を行う企業もあります。

                    オフショア開発を行う場合は、国内から海外に向けて指示を出したり、質問に答えたりする必要があるため、英語力が必須です。さらにSAP社はドイツ本社の企業であるため、情報量は日本語よりも英語の方が圧倒的に多く存在します。

                    最新技術や新鮮な情報を手に入れ、効率的にスキルアップをはかるためにも英語力は重要なツールとなります。

                    SAPフリーランスについてよくある質問

                    ここでは、SAPフリーランスについてよくある質問に回答します。

                    SAPフリーランスでエージェントを利用した際のマージン(仲介手数料)は?

                    一般的な中間マージン率は20%から30%す。
                    ただし、エージェントによって会社の資本力や必要経費が異なるため、マージン率は異なることがあります。

                    エージェントごとに厳密なルールが定められている場合もあれば、営業コストや福利厚生、サポートの手厚さなどかかる費用を考慮しつつ、営業担当者の裁量で手数料(中間マージン)が決められることもあります。

                    また、マージン率は公開しているエージェントと非公開のエージェントに分かれることがありますが、非公開のエージェントであっても相談すれば教えてくれる場合もあります。

                    SAPの運用保守を担当するフリーランスの求人案件には何がある?

                    SAPの運用保守に関するフリーランスの求人案件は以下のようなものがあります。

                    • SAP運用保守には、問い合わせ対応。
                    • ABAPエンジニアは、SAP基幹システムの保守や機能改善を担当。
                    • 外資アパレル業向けには、SAP SDの運用保守。
                    • SAP基盤の運用業務。
                    • 薬品企業向けには、SAPの運用・保守支援。
                    • SAP S/4HANAの保守運用。

                    SAPエンジニアの業務範囲は広く、ソフトウェアの導入や運用管理に加えて、業務プロセスの改善にも携わる場合があります。

                    SAPフリーランスとPMOフリーランスの年収に違いはある?

                    レバテックフリーランス」で公開中の案件情報をもとにすると、SAPフリーランス案件の月単価平均は112万円となりました。年収で想定すると約1300万円以上と考えられます。
                    対してPMOフリーランスは単価平均がやや高く145万円/月となりました。

                    ※2024年7月10日現在 参照:レバテックフリーランス

                    ですが、SAPコンサルタントもマネージャーやシニアコンサルに上がるにつれて、年収も1,000万円に近づいていくことが多いです。また、時期やエージェントによってさらに高単価な案件が見つかる可能性もあるので、どちらかが極端に高いという状況ではないでしょう。

                    関連記事>>フリーランスのPMOとして働くメリット・デメリットとは?単価や必要スキルを徹底紹介

                    SAPフリーランスまとめ

                    SAPコンサルタントフリーランス まとめ

                    SAPコンサルタントは、世界シェア率1位のSAP製品を提案・導入し、企業が抱える経営課題を解決することを目的としたコンサルタントです。

                    昨今のDX促進に加え、SAPの導入が進む一方で、人材の供給が追い付いていないことから需要や将来性が高い職種でもあります。

                    エージェントサービスや案件紹介サイトでの取り扱いも増加しているので、継続的に案件獲得しやすく、フリーランスとして独立しやすいといえるでしょう。


                    監修者
                    相馬 秀幸
                    株式会社SowLab 代表取締役

                    フリーコンサル特化型マッチングプラットフォーム「コンサルフリー」を運営する株式会社SowLabの創業者。年間100名以上のフリーランスと公私ともに対話し、多様な働き方を通じたコンサルティングを追求する。外資コンサルティングファーム・フリーランスでの経験を持ち、これまでに、経営戦略、新規事業開発、M&A、マーケティング/営業/アフターサービス戦略、WEBメディア設計/開発、SEO戦略など多数のコンサルティングプロジェクトを経験する。

                    相馬 秀幸のプロフィール詳細>

                    ※監修者はフリーコンサルタント案件紹介以外の項目について監修を行っており、掲載しているサービスは監修者が選定したものではありません。フリーコンサル株式会社が独自に調査を行ったうえで、掲載しています。

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                    商号フリーコンサル株式会社(Freeconsul Inc.)
                    URLhttps://www.freeconsul.co.jp/
                    本社所在地〒107-0062
                    東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F
                    有料職業紹介許可番号13-ユ-316208
                    特定募集情報等提供事業者受理番号51-募-001302
                    法人番号3010401144747
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