フリーランスのコンサルタントとして独立を考えている方にとって、最も気になるのはフリーコンサルになった場合の年収、単価ではないでしょうか。
企業に所属していた時とは違い、フリーランスとしての収入は自分のスキルや営業力、専門分野によって大きく変動します。高単価案件を獲得すれば、年収1,000万円以上も十分に現実的です。
本記事では、フリーコンサルの年収・単価の目安や報酬体系、年収を高めるポイントについて詳しく解説します。これからのフリーランス生活における収入アップに向けて、ぜひ役立ててください。
フリーコンサル向けおすすめ案件紹介サービス5選
| サービス名 | 特徴 |
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業界最大級の案件数!報酬180万円を超える案件が500件以上。 フルリモートや稼働率が低い案件など、豊富な案件を保有。多様な経歴のコンサルタントを積極採用 |
プロコネクト |
新規案件多数!戦略・業務・IT領域で毎月300件以上の案件を取り扱い |
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案件掲載数9,300件以上!プライム案件多数だから月額200万円以上の高額案件もあり! 独自のネットワークを通じ他社にオープンになっていない案件を最短1週間で参画可能 |
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平均単価193万円!DX・デジタル案件に特化。 コンサルファーム・大手SIer・大手ソフトウェア会社出身者におすすめ |
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ITコンサルやPMO案件を多数保有!案件終了1,2ヶ月前から次の参画先選定をサポート 大手事業会社やコンサルティングファーム、SIerから直接依頼された、商流が浅く高単価の案件を多く保有。 |
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監修者:
本多 翔
フリーコンサル株式会社 代表取締役
大学院卒業後、EYアドバイザリー株式会社(現EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング)にてコンサルティング業務に従事。その後、フリーコンサルとして多様なプロジェクトを経験したのち、フリーコンサル株式会社を創業。現在はコンサルタントやハイクラス人材向けに転職・フリーランス案件を紹介する「フリーコンサルエージェント」の運営とともに、大手企業を中心にマーケティングや業務改革支援などのコンサルティング事業を展開している。
フリーコンサルタントならではの年収の特徴とは

フリーコンサルタントならではの年収の特徴について解説します。
専門分野や領域によって差がある
フリーランスコンサルタントとしての年収は、その専門分野や領域によって大きく異なります。例えば、ITコンサルタントや戦略コンサルタントといった専門性の高い分野では、クライアントのニーズに応じた高単価案件を得られる可能性が高く、年収もその分高くなる傾向があります。
一方、業務改善や一般的なアドバイザリー業務など、比較的需要が広い分野では案件数は多いものの、単価が低めに設定されることが多く、年収は比較的安定していても、必ずしも高額にはならないことがあります。
実力次第で年収アップが期待できる
フリーランスならではの大きなメリットは、実力次第で年収を大きくアップさせられる点です。フリーコンサルタントとしてのスキルや経験が豊富であれば、より難易度の高い案件に挑戦でき、その分高単価な案件を獲得することができます。
また、顧客からの信頼や評判が積み重なることで、安定した案件獲得が可能となり、年収の安定化が図れる場合もあります。高い実力を持つフリーランスは、数多くの案件の中から選択肢を絞って、自分に合う高単価の仕事をすることも可能ということです。
案件の獲得力が年収に直結しやすい
フリーランスコンサルタントとしての年収に最も大きく影響を与えるのは、やはり「案件の獲得力」です。フリーランスの場合、自らの営業力やネットワークによって案件を獲得する必要があります。
自分で案件を引き寄せる力が強ければ強いほど、年収の増加につながります。また、案件を獲得するための交渉スキルや、長期的な契約に結びつける力も重要です。特に、報酬額や条件交渉において高い能力を発揮できるコンサルタントは、その年収を大きく伸ばすことができるでしょう。
フリーランスコンサルタントの報酬体系

フリーランスコンサルタントの報酬体系は大きく分けて3種類あります。それぞれの違いについて、詳しく解説します。
プロジェクト制
プロジェクト制とは参画するプロジェクト毎に、報酬が支払われる報酬体系です。実際の稼働時間や成果に関係なく、あらかじめ決められたプロジェクトの単価によって報酬が変わります。
クライアントが想定をする稼働率がどれくらいかによっても変動しますし、プロジェクトチーム内のポジションによっても報酬は変わるでしょう。
プロジェクトが終了すれば契約も終了となるため、1つの企業で複数のプロジェクトと契約するケースもあります。クライアントから信頼されれば、数多くのプロジェクトを受注できる可能性もあるでしょう。
定額契約制
定額契約制は稼働率やプロジェクトの内容にかかわらず、契約中は一定の報酬が支払われる報酬体系です。アドバイザリー契約や顧問契約と呼ばれることもあります。
アドバイザーや顧問として契約をする場合は、中長期的な契約の際に採用されることが多く、ハイレベルなスキルや実績を持つ方が多いです。年間、もしくは数年にわたる契約を結ぶケースもあるでしょう。
成果にかかわらず報酬を受け取れるため、収入の見通しが立てやすいメリットがあります。
稼働時間制
稼働時間制は稼働した時間数によって、報酬が増減する報酬体系です。タイムチャージ制とも呼ばれ、独立したばかりのころは稼働時間制の案件を請け負うことが多いでしょう。
1時間あたりの単価が決められており、稼働時間が多ければ収入も多くなります。
なお、稼働時間制は案件の多くに「稼働率100%で月額〇〇万円」「希望稼働率〇〇%」などと記載されています。稼働率100%とは1日8時間程度、週5日勤務を指すことが一般的です。
それに対して、希望稼働率や実際の稼働率を乗じることで実際の報酬が決まります。
【領域別】フリーランスコンサルタントの年収相場と案件単価

フリーコンサルタントの領域別年収相場と案件単価について紹介します。
複数のエージェントの公開情報※をもとに、各職種の単価範囲と年収換算額を調査しました。職種によって単価に偏りが生じることがありますので、あくまで参考として確認してください。
| 専門分野 | 単価範囲 | 年収換算額 |
|---|---|---|
| ITコンサルタント | 58万円〜225万円 | 696万円〜2700万円 |
| 戦略・経営コンサルタント | 95万円〜180万円 | 1140万円〜2160万円 |
| 財務会計コンサルタント | 90万円〜150万円 | 1080万円〜1800万円 |
| 業務改善コンサルタント | 130万円〜160万円 | 1560万円〜1920万円 |
| 人事コンサルタント | 100万円〜180万円 | 1200万円〜2160万円 |
| WEBコンサルタント | 60万円〜120万円 | 720万円〜1440万円 |
| M&Aコンサルタント | 90万円〜170万円 | 1080万円〜2040万円 |
| PMOコンサルタント | 55万円〜240万円 | 660万円〜2880万円 |
| マーケティングコンサルタント | 80万円〜175万円 | 960万円〜2100万円 |
参考
※ITプロパートナーズ
※デジタル人材バンク
※ハイパフォコンサル
※ハイプロダイレクト
※フリーコンサルタント.jp
※フリーランスハブ
※プロコネクト
※プロフェッショナルハブ
※レバテックフリーランス
※案件サーチ
ITコンサルタント
フリーランスITコンサルタントは、ITシステムの構築や運用、IT戦略の立案、システム統合、インフラ管理などを担当するコンサルタントです。IT領域のフリーランスコンサルタントは、高い技術力と幅広い知識が求められ、特に大規模なプロジェクトに関わることが多いため、案件単価も比較的高い傾向にあります。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は58万円〜225万円となっており、年収に換算すると696万円〜2700万円です。特に上流工程や大規模システム案件では、年収が高くなる傾向があります。
戦略・経営コンサルタント
フリーランス戦略コンサルタント、経営コンサルタントは、企業の戦略立案や経営課題の解決に取り組むコンサルタントです。経営戦略の策定や企業再生の支援、M&Aに関連する業務を担当することが多く、特に経験と実績が重要視されます。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は95万円〜180万円で、年収換算では1140万円〜2160万円となります。高度な経営知識と実務経験を持つ戦略コンサルタントは、比較的高単価な案件を受けることが可能です。
財務会計コンサルタント
フリーランス財務会計コンサルタントは、企業の財務分析や会計制度の改革、財務戦略の立案に関わる専門家です。特に企業の財務健全化や税務面でのサポートを提供し、企業の財務状況を改善する役割を担います。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は90万円〜150万円、年収目安は1080万円〜1800万円となります。財務や会計分野に精通したコンサルタントは、企業の財務戦略に貢献し、高収入を得ることが可能です。
業務改善コンサルタント
業務改善コンサルタントは、企業の業務フローの改善やコスト削減を支援するコンサルタントです。業務効率化やプロセス最適化を目的に、企業内の問題を特定し、解決策を提案します。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は130万円〜160万円で、年収目安は1560万円〜1920万円となります。業務改善のプロジェクトは、企業にとって重要なテーマであり、高単価な案件が多いため、安定した収入源を確保できます。
人事コンサルタント
フリーランス人事コンサルタントは、企業の人事戦略の立案や組織改革、社員教育プログラムの設計など、人事部門の最適化を担当するコンサルタントです。人材マネジメントの観点から企業の人事制度を改善し、より効率的な組織運営を支援します。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は100万円〜180万円で、年収目安は1200万円〜2160万円となります。特に大手企業の人事部門を対象にした案件は、高単価のものが多く、経験豊富な人事コンサルタントは高収入を狙いやすいです。
WEBコンサルタント
フリーランスWEBコンサルタントは、企業のWeb戦略やデジタルマーケティング、SEO対策などを担当するコンサルタントです。インターネットを活用した集客やプロモーション施策を提案し、企業のWebサイトの成果向上を目指します。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は60万円〜120万円、年収換算では720万円〜1440万円となります。特にデジタルマーケティングのニーズが高まり、WEBコンサルタントとしての需要も増加しており、フリーランスで活躍する機会も多いです。
M&Aコンサルタント
M&Aコンサルタントは、企業の買収や売却、合併の支援を行うコンサルタントです。M&Aに関する戦略策定、デューデリジェンス、交渉サポートを行い、企業の成長や再編を支援します。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は90万円〜170万円、年収目安は1080万円〜2040万円です。M&A案件は高い専門性が求められるため、高単価な案件が多いですが、案件獲得には一定の実績と経験が必要です。
PMOコンサルタント
PMOフリーランスコンサルタントは、プロジェクトの進行管理や品質管理、リスクマネジメントを担当するプロフェッショナルです。特にITプロジェクトや大規模な業務改善プロジェクトでの需要が高く、プロジェクト全体を成功に導くための重要な役割を担います。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は55万円〜240万円で、年収換算では660万円〜2880万円です。PMOとしての専門性とプロジェクトマネジメントスキルを活かして、高収入を得ることができます。
マーケティングコンサルタント
フリーランスマーケティングコンサルタントは、企業のマーケティング戦略の立案や実行、デジタルマーケティング施策の提案を行うコンサルタントです。ブランド戦略、商品開発、広告キャンペーンなど、企業のマーケティング活動全般を支援します。
記事執筆時点での調査結果では、月額単価は80万円〜175万円で、年収目安は960万円〜2100万円です。特にデジタルマーケティングや戦略的なプロジェクトでは、フリーランスとして高単価案件を狙えるチャンスがあります。
フリーランスコンサルタントのレベル別年収相場

フリーランスコンサルタントは、コンサルファームで経験を積んだ後に独立することが多いでしょう。ファーム時代のポジションによってスキルや経験値も異なるため、フリーランスとしての年収や報酬単価にも影響すると考えられます。
ここでは複数エージェントの公開情報※から、フリーコンサル案件の中で「マネージャー以上経験者」「マネージャー相当のスキル」といった経験要件が明記されているものを複数確認し、見つかった案件の単価をもとに大まかな単価目安と想定年収をまとめました。経験値によりフリーランスとしての単価がどれくらい異なるのかの参考にしてください。
| レベル | 単価目安 | 年収想定 |
|---|---|---|
| マネージャー相当 | 115万円~ | 1380万円〜 |
| シニアマネージャー相当 | 130万円~ | 1560万円〜 |
| パートナー相当 | 140万円~ | 1680万円~ |
また、フリーコンサル案件の中で経験に関する要件が明記されているものは一部であり、このような職位の経験がなくても応募できるものは多くあります。
参考
マネージャー
マネージャーは、コンサルタント業界で中級から上級に位置する職位で、チームを率いてプロジェクトを進行し、クライアントへの提案や進捗管理を行います。
複数のエージェントサービスの案件情報によると、マネージャー相当のスキルが求められる案件の単価は115万円程度からでした。年収換算すると1380万円〜と推定できます。中にはより高度なスキルを求める案件も多く、報酬額もそれに応じて、より高いものも見られる傾向です。
シニアマネージャー
シニアマネージャーは、マネージャーの上位職で、プロジェクト全体の戦略や進行管理をリードし、クライアントへの高い価値提供が求められる職種です。
記事執筆時点の調査では、シニアマネージャー相当のスキルが求められる案件の単価は130万円程度から見られました。仮に月額130万円として年収に換算すると1560万円〜となります。
上級職位レベルを求める案件の場合は重要プロジェクトに関わるものが多いと考えられるため、非公開となっていることが多い傾向です。非公開案件は高単価に設定されていることも多く、より高報酬となることもあります。
パートナー
パートナーは、ファームにおける最上級ポジションであり、企業の経営層と直接連携します。非常に高いスキルやリーダーシップが求められる職種です。
公開されているフリーランス案件には「パートナーレベル募集」と明記されたものはないものの、調査によると単価は140万円程度~と推定でき、これを年収換算すると1680万円~となります。
なお、上位レベルの案件では単価200万円以上が設定されていることもあります。このため、パートナー経験者のフリーランスとしての年収水準は非常に高いと推定可能です。
フリーランスコンサルタントのメリット

フリーコンサルタントになることで、大幅な年収アップ以外にも数多くのメリットがあります。
業務内容や働く環境を自由に選べる
フリーランスコンサルタント最大のメリットは、業務内容や働く環境を自分で選べる点です。企業の文化や人間関係に縛られることなく、自分が興味を持ち、得意とする分野に特化した案件に挑戦できます。
さらに、プロジェクトの選定や仕事の進め方も自分のペースで調整できるため、自由度が非常に高いです。これにより、自分のライフスタイルや価値観に合わせて働くことができるのが魅力です。
また、クライアントとの関係も自分で選ぶことができるため、仕事に対する満足度や充実感が高まります。多様な案件を経験することでスキルも向上し、専門性を深めていくことができます。
将来的なキャリアアップにつながる
独立をすることで個人事業主から会社経営などの、将来的なキャリアアップへと繋がっていきます。スキルアップをしつつ、多くの案件に携わることができれば、多種多様な経験を積むことができます。
自らの経験を活かしてフリーコンサルタント同士でチームを作ったり、共同で会社を起こしたりすることも可能です。
また、独立後の実績を評価されれば会社のCOO・CTO・CIOなど、役職でのキャリアアップ転職を果たす人もいます。最初は案件の獲得や業務を1人で背負う大変さがありますが、乗り越えた先は将来的な安定へとつながっていくでしょう。
少ない資金で始められる
フリーコンサルタントになるために大掛かりな準備は必要ないため、少ない資金で始められるのはメリットだといえるでしょう。特に、オンラインでの仕事が普及した現代においては、オフィスを構えず、自宅やカフェ、コワーキングスペースなどを活用して業務を行うこともできます。
もちろん事業が軌道に乗るまでの生活資金や国民年金、健康保険などの出費には備えておいてください。
コンサル業は月100万円以上と高単価ではありますが、仕事が軌道に乗るまでのあいだは無収入でも大丈夫なようにしておく必要があります。半年は余裕を持って生活していけるだけの資金は用意しておきたいところです。
正社員よりも高収入が狙える
企業やコンサルファームに所属している場合は、契約金額から一定の割合が差し引かれた分がコンサルタントの手取りとなります。
しかし、フリーコンサルタントであれば契約金全額が入るため、正社員よりも高収入が狙えるでしょう。
とくに個人事業主は経費を自身で使用できるため節税もしやすく、手取りを多く確保しやすいメリットがあります。難易度の高い専門知識や実務経験があれば、一気に年収アップできるかもしれません。
新しい人脈を構築できる
フリーコンサルタントになればコンサルファーム時代の人脈とは異なる、新しい仲間と出会えるチャンスが数多くあります。
マッチングサービスを通じて獲得した案件であれば、プロジェクトメンバーに複数のフリーコンサルタントが含まれていることは珍しくありません。そこで情報交換をしたり学びを得れば、自身のスキルアップも望めるでしょう。
ただし、新しい仲間と出会うためには自身が積極的に交流を求めていかなくてはいけません。フリーコンサルタント同士の交流会などに参加して、交流の輪を広めてみてください。
フリーランスコンサルタントのデメリット

フリーコンサルタントのデメリットについて解説します。
収入が安定しにくい
フリーコンサルを含むフリーランスでは、案件の受注状況や稼働条件により収入が不安定になりやすい傾向があります。ランサーズ株式会社の調査によると、収入満足度調査に「満足している」と回答した人は32.0%※にとどまり、多くのフリーランスが収入に満足していない現状が浮き彫りになりました。

フリーランスは収入のリスクを抱えた働き方であり、安定した月収を確保するためには、継続的に案件を獲得し、契約条件を交渉する力が重要です。顧客ニーズに合ったサービスを提供し、新たな案件を開拓し続ける姿勢も必要となります。
収入の波をうまくコントロールするためには、営業活動や自己管理能力、マーケティング戦略が欠かせません。
社会的信用が低い
フリーランスとして働く際、正社員と比較して社会的信用が低く見なされる場合があります。
特に、クレジットカードの審査や住宅ローンなどでは、収入が不安定なために審査が厳しくなることもあるでしょう。企業に勤務している場合と異なり、長期にわたる勤務実績や雇用形態の安定性が求められないため、フリーランスの場合は社会的信用が低く評価されることがあるのです。
このように、案件が順調でも「雇用・契約形態」の違いから社会的信用面で壁にぶつかることがあるため、契約内容や保険・税務の対応が重要です。
確定申告や税金管理などの事務作業が発生する
フリーランスとして働くと、年末調整が自動的に行われる雇用契約とは異なり、毎年の確定申告や毎月の帳簿付け、経費精算、税金・保険の管理など、労務・会計まわりの「自分でやる事務作業」が増えます。
案件獲得・遂行に加えてこれらを適切に管理しないと、思わぬトラブルやコスト増につながるため、対応の準備が欠かせません。本業の時間を圧迫しないためにも、しっかりとしたスケジュール管理が求められます。
上司や同僚がいないので相談ができない
フリーランスとして働く場合、上司や同僚がいないため、困った時にすぐに相談できる相手がいません。
自分で解決しなければならない場面が多く、特に新しい案件を担当する際や難しい問題に直面した際にサポートを受けられないのは大きなデメリットです。自分で決断し、進める力が求められると同時に、自己管理や自己解決能力を高める必要があります。
安心して仕事に集中するためには、なにかあった際に悩みを相談できる仲間やエージェントを見つけておくというのもおすすめです。
コンサル独立における3つの失敗要因

コンサルの独立にはメリット・デメリットだけではなく、失敗の要因もあります。ここでは3つの失敗要因を紹介します。
会社の肩書きが使えず営業に苦労する
コンサルタントとして独立した場合、企業に属していたときの肩書きや実績を使えないことが営業において大きなハードルとなります。
会社名や役職が信頼性を担保していた部分がなくなるため、最初は個人として自分を売り込む必要があり、案件獲得に時間がかかることが多いです。営業活動の際には、過去の経験やスキルをどれだけうまくアピールできるかがポイントとなり、最初のうちは知名度や信頼を築くまでに苦労することが少なくありません。
業務体制が整っておらず効率化できない
独立したばかりの頃は、業務の進め方や管理方法が確立していないため、無駄な作業や非効率なプロセスが発生しがちです。大手企業に所属していた場合、支援体制が整っており、効率的に仕事を進めることができていましたが、独立するとその分、自分で体制を整える必要があります。
特に最初は、営業活動や契約書類の管理、案件の進行状況チェックなど、業務全般の管理が煩雑になりやすいです。これをうまく整理・効率化できないと、無駄に時間を浪費し、収益化に時間がかかる可能性があります。
新しい分野の案件に挑戦できない
独立後、特定の分野で得たスキルや経験を活かして案件を獲得しやすい反面、新しい分野に挑戦しにくい状況に陥ることがあります。大手企業で経験を積んでいた場合、専門分野に特化することが多く、その分野での案件獲得はしやすい一方で、未経験の分野への参入が難しく感じることもあるでしょう。
新しい分野の案件に挑戦するには、まず自己投資や勉強が欠かせませんし、時には新たな営業活動が必要です。最初のうちは挑戦するのが難しく、安定した仕事に依存してしまうこともあります。
フリーランスコンサルタントが年収を高めるためのポイント

フリーランスコンサルタントとして年収を高めるには、次に挙げるポイントに気をつけましょう。
体調管理に気を付ける
フリーランスコンサルタント関係なく、フリーランスとして働く以上は体が資本となるため、体調管理には万全を尽くしましょう。規則正しい生活はもちろんのこと、睡眠時間の確保や栄養バランス、適度な運動を取り入れて健康状態の維持を心がけてください。
体調が万全ではない状態で仕事をしても、十分なパフォーマンスを発揮できずに職務を全うできなくなる可能性もあります。
自身の得意分野を活かす
フリーランスコンサルタントになったばかりのころは、どうしてもさまざまな案件に参画したくなるものです。しかし、自身の得意分野が活かせない案件だった場合、十分な成果が得られない可能性もあります。
まずは、案件を探す前に自身の得意分野や強みを明確にしてください。新しい業界や領域の案件だとしても、得意分野との親和性があるとよいでしょう。
得意分野の案件を数多くこなすことで、フリーランスコンサルタントの独立後の営業活動にも役立ちます。
常にスキルアップを心がける
システムやツールは次々と開発をされており、ビジネスシーンも常に流動しているため、フリーランスコンサルタントになってからも常にスキルアップを心がける必要があります。
常に新しいトレンドをインプットし、持っているスキルを磨き続けることで報酬単価の高い案件の声がかかることもあるでしょう。
フリーランスコンサルタントとして働きながらスキルアップのための努力をすることは非常に大変ですが、だからこそ年収にも努力が反映されやすいといえます。
顧客に中長期的な貢献ができるかどうかを意識する
クライアントに対し新しい戦略や知見を持ち込み、中長期的な成功をもたらすためのサポートができるコンサルタントは重宝されます。
したがって、仕事をする際にはクライアントが長く生き残るための提案や施策を意識するとよいでしょう。企業経営に関する幅広い知見や業界のトレンド、景気の動向などをしっかりと見据えて、常に一歩見据えたサポートを実施する姿勢が必要です。
中長期的な貢献ができるフリーランスコンサルタントは契約更新のオファーも続きやすく、自身の実績を見込んだ新規オファーも望めます。
営業力を高める
フリーランスコンサルタントとして独立し、安定してクライアントを獲得するためには、会社員時代の人脈を最大限に活用しつつ、自ら積極的に営業活動を行うことが求められます。
営業方法としては、イベントやセミナーへの参加、SNSの活用など、さまざまな手段があります。これらを複数組み合わせて営業活動を展開することが重要です。
コンサルタントファームに所属していた頃とは違い、フリーランスの場合、自ら案件を獲得するための営業は欠かせません。営業に対して不安を感じる方もいるかもしれませんが、営業スキルを磨くことがフリーランスとしての成功に繋がります。営業力を高めるための努力を惜しまないようにしましょう。
複数のクライアントと良好な関係を築く
フリーランスコンサルタントとして仕事をしていると契約が継続できなくなる、案件が急にストップするなどのトラブルは起こり得ます。
突然仕事がなくなったときに、1つのクライアントとしか契約をしていないと収入が途絶えてしまい、生活が厳しくなる恐れがあるでしょう。そうならないためにも、複数企業と契約を結び仕事をおこなうことが重要です。
また、稼働率100%の案件に参画するのではなく、60%と40%の異なる企業と契約をするなどもおすすめです。フリーランスだからこそ、1社に絞らずに複数のクライアントと良好な関係を築けるようにしましょう。
契約更新時に単価交渉をする
案件で期待値を超えるパフォーマンスを挙げて、クライアントの信頼を高められれば単価アップが望めます。ただし、すぐに交渉をするのではなく、契約更新時を狙ってみてください。
単価交渉時にはどのような成果をあげたのか、希望単価を明確にして根拠や理由を提示できる資料を用意しておくとよいでしょう。
長期プロジェクトやPMOなどの契約単位は一般的に3ヶ月更新が多いため、単価アップのチャンスは数多くあります。ただし、競合の単価調査をおこない、市場の相場を把握したうえでおこなうことが重要です。
フリーコンサル向けマッチングサイトに登録する
フリーランスコンサルタントが確実に案件を獲得する方法は、フリーコンサル向けのマッチングサイトに登録をすることです。
ただし、案件単価が高い分、業務内容が幅広く難易度が高い案件が多い特徴があります。エージェントが案件獲得から契約終了までサポートをしてくれますが、契約更新ができるかどうかは本人の努力次第だと言えるでしょう。
スキルアップセミナーや面接の練習、履歴書や職務経歴書の添削などもおこなってくれるので、積極的に活用してスキルアップに役立ててみてください。
年収UP・案件獲得におすすめフリーコンサルマッチングサイト

フリーコンサルにおすすめの案件マッチングサイトを紹介します。
ハイパフォコンサル

- 高待遇案件や非公開案件が豊富
- 幅広い分野のコンサルタント案件を紹介
- 継続的なサポート体制で安心
ハイパフォコンサルは、フリーランスのコンサルタント向けに、さまざまな分野の案件を紹介しているサービスです。戦略系やPMO、SAP、マーケティングなど、多岐にわたる分野で活躍できる案件を取り扱っています。案件が豊富なため、自分のスキルや経験に合わせた最適な案件を見つけやすいのが特徴です。
また、ハイパフォコンサルでは、案件紹介後も専任担当者がしっかりとサポートしてくれます。現場での悩みや次の案件に関する相談にも対応しており、フリーランスとして安心して働き続けられる環境が整っています。30代、40代のフリーランスコンサルタントも多く、長期的に利用されているサービスです。
さらに、ハイパフォコンサルは信頼性の高いネットワークを活かし、他ではなかなか紹介されないような高単価案件やキャリアアップに繋がる案件を多く取り扱っています。コンサルタントとしてさらに成長を目指す方にとって、非常におすすめのサービスです。
| ハイパフォコンサルの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | INTLOOP株式会社 |
| 公式サイト | https://www.high-performer.jp/consultant/ |
| 公開案件数 | 8,225件(2025年11月18日現在) |
| 主な職種 | PM・PMO、IT・戦略コンサルタント 他 |
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デジタル人材バンク

- 高単価案件が豊富
- DX・デジタル化をテーマとした案件が中心
- コンサル出身者によるキャリアサポート
デジタル人材バンクは、戦略・ITコンサルタントとして活躍するフリーランス向けに高単価案件を提供するプラットフォームです。
特に、デジタルトランスフォーメーション(DX)やシステム導入に関わる案件が中心で、企業から直接受託しているため、より高単価の案件に参画できるチャンスがあります。人月単価の平均は201万円※で、最高で350万円の案件もあるのが魅力です。
また、デジタル人材バンクでは、コンサルファームや大手SIer出身者など、専門的なバックグラウンドを持つフリーランスに最適な案件を紹介しています。経験豊富なコンサルタントがあなたのスキルや希望に基づき案件を提案。さらに、案件紹介だけではなく、参画後のフォローも充実しています。
特に、戦略的な視点を持つITコンサルタントやPMO、システム導入に携わるエキスパートにおすすめのエージェントサービスです。
参照元
| デジタル人材バンクの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社クラウド人材バンク |
| 公式サイト | https://consultant.digital.hr-bank.co.jp |
| 公開案件数 | 42件(2025年11月18日現在) |
| 主な職種 | 戦略コンサル、ITコンサル |
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ProConnect(プロコネクト)

- 平均単価170万円/人月※1のハイクラス案件が中心
- 戦略・業務・IT領域で毎月300件以上※2の新規案件を取り扱い
- 報酬を最短9営業日※3で受け取れる
プロコネクトは、フリーランスの戦略・業務・ITコンサルタント向けに案件を紹介するエージェントサービスです。戦略立案や業務改革、IT刷新などのプロジェクトを中心に、毎月300件以上※2の新規案件を取り扱っています。平均単価は170万円/人月※1と高水準で、上流工程に関わるハイクラス案件を中心に紹介している点も魅力です。
また、プロコネクトでは、書類審査を通過したコンサルタントのみが案件を紹介されるスクリーニング制度を採用しており、クライアントからも人材の質で信頼を得ているエージェントです。登録後は面談を通じて希望条件や得意領域を丁寧にヒアリングし、稼働率や働き方に合わせた案件を提案してくれます。
さらに、報酬は業界でも短い9営業日サイト※3で支払われるため、独立直後でも資金面の不安を抑えやすい点が安心といえるでしょう。戦略・業務・IT領域でハイクラス案件を狙いたいフリーコンサルタントにとっておすすめのエージェントです。
参照元
※1、2、3プロコネクト(※3 契約条件や取引状況によっては、9営業日支払いの対象外となる場合があります)
| ProConnect(プロコネクト)の基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社WorkX |
| 公式サイト | https://pro-connect.jp/ |
| 公開案件数 | 282件(2025年11月18日現在) |
| 主な職種 | 戦略コンサル、業務コンサル、ITコンサル |
フリーコンサルタント.jp

- 東証グロース上場企業が運営する安心のサービス
- 1,000社以上※1の取引実績で案件が豊富
- 稼働中・稼働後までフォローが充実
フリーコンサルタント.jpは、業務委託・フリーランスのプロフェッショナル人材向け案件を豊富に取り扱う案件紹介サービスです。
大手企業からベンチャー・スタートアップまで1,000社以上※1との取引実績があり、短期・スポット案件や月額単価100万円以上の案件など、希望条件に合わせて選べる案件が多い点が特徴といえます。上場企業であるみらいワークスが運営しているため、サービス面でも安心です。
また、フリーコンサルタント.jpには25,500名以上の登録者※2を支援してきた専門コーディネーターが在籍しており、これまでの経験とスキルに合った案件をスピーディーに提案してくれます。プロジェクト稼働中は営業担当が企業との間に入り、働きやすい環境づくりをサポート。
稼働後も次の案件選びに活かせるフィードバックが受けられます。継続的に案件を受けたいフリーコンサルタントにとって心強いエージェントサービスです。
参照元
※1、2フリーコンサルタント.jp
| フリーコンサルタント.jpの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社みらいワークス |
| 公式サイト | https://freeconsultant.jp/ |
| 公開案件数 | 6,425件(2025年11月18日現在) |
| 主な職種 | 戦略、PMO、IT、その他 |
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プロフェッショナルハブ

- 商流が浅い高単価案件が豊富
- プライム市場上場企業による案件の多様性
- 案件紹介からキャリアアップまで一貫サポート
プロフェッショナルハブは、フリーランスのプロフェッショナルが活躍できるよう支援するエージェントサービスです。
大手事業会社やコンサルティングファーム、SIerから直接依頼された高単価案件を多く取り扱っており、収入面でも満足度の高い案件が揃っています。特に商流が浅い案件が多く、企業との直接取引による高単価の案件が中心です。低稼働やスポット稼働、地方案件など、さまざまな希望条件に合わせた案件を提供しています。
また、プロフェッショナルハブでは、案件選定だけでなく、フリーランスのスキルアップを支援するために勉強会や研修の機会も提供。新しいスキルを身につけ、より多くの案件に挑戦できるような仕組みが魅力です。
案件選定から参画後のフォローまで一貫して専任エージェントがサポートしているため、安心して仕事に集中できます。安定したキャリアを築きたいフリーランスにおすすめのエージェントサービスです。
| プロフェッショナルハブの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社エル・ティー・エス リンク |
| 公式サイト | https://professional-hub.jp/ |
| 公開案件数 | 非公開(2025年11月18日現在) |
| 主な職種 | PM/PMO、IT関連、その他 |
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フリーランスコンサルタントの年収に関する疑問

フリーコンサルタントの年収に関するよくある疑問に回答します。
フリーコンサルは厳しいですか?
フリーランスコンサルタントは自由度が高い反面、厳しさもあります。企業に所属している場合、給与が安定している一方、フリーランスは案件ごとの報酬となり、収入が不安定です。
また、営業活動や契約交渉、税務処理など、すべて自分でこなさなければならないため、自己管理能力が求められます。特に最初は安定した案件を獲得するのが難しく、プレッシャーを感じることも多いでしょう。
しかし、フリーランスには自分の時間や働き方を自由に選べる魅力もあります。厳しさを乗り越えれば、ライフスタイルの自由度や収入の上限を自分で決められる点が大きな魅力です。
コンサルタントには誰でもなれますか?
コンサルタントは、業界の専門知識や実務経験を活かした職業であり、誰でも簡単になれるわけではありません。多くの場合、特定の分野での深い知識や実績が求められます。未経験でもコンサルタント業務に携わることは可能ですが、その場合は実務経験を積む、または専門資格を取得することで信頼を得る必要があります。
たとえば、ITコンサルタントであれば、システム開発やネットワークの経験が求められますし、戦略コンサルタントであれば、マーケット分析や経営戦略に関する知識が必要です。未経験から始める場合、これらのスキルを学びながら徐々に経験を積んでいくことが求められます。
フリーコンサルを副業から始めて年収を増やすことはできますか?
フリーコンサルを副業から始めることは可能です。副業でコンサルタントとして活動する場合、最初はフルタイムの仕事と並行し、少しずつ実績を積んでいくことになります。このアプローチでは、フリーランスとしての収入が最初は安定しないこともあるため、慎重にステップアップしていくことが重要です。
副業でコンサルティングを行う場合でも、実際に案件を獲得するための営業活動は必須です。その結果、一定のクライアントを確保できれば、フリーランス専業へと移行することができるでしょう。副業の段階から年収を増やすためには、営業力やマーケティング力がカギとなります。
コンサルは何年で辞める人が多いですか?
有価証券報告書でコンサルティングファームに勤務する社員の「平均勤続年数」を見ると、会社によって大きな差があることがわかります。
- ドリームインキュベータ:3.43年
- ベイカレント:4.0年
- シグマクシス:8.9年
- 野村総合研究所:13.9年
このように、比較的短い勤続年数の会社もあれば、10年以上にわたって在籍する人が多い会社も存在します。つまり、「コンサルを数年で辞める人が多い」という印象は一部には当てはまるものの、環境によって大きく異なるのです。
また、これらのデータはあくまで「正社員としてコンサルティングファームに勤めていた」ケースの平均です。フリーランスを前提にするなら「独立や転職による離職を含めて数年で環境を変える人が多い」という傾向として捉えておくのが妥当でしょう。
フリーコンサルで年収2,000万円は現実的?
フリーランスコンサルタントが年収2,000万円を達成するためには、月額単価が約160万円で100%の稼働率を維持することが目安となります。この場合、年収は月額単価160万円×12ヶ月で、約1,920万円です。
稼働率が80%なら、月額単価は約200万円が必要です。これに対し、80~100%の稼働率を維持すれば、十分に年収2,000万円を目指せる金額になります。実際に以下のような案件もあります。
| 単価 | 〜200万円/月 |
|---|---|
| 期間 | 2026年1月頃~3月末 |
| 稼働率 | 80~100% |
| 支援内容 | SCMシステムのリプレースPJにおける業務フロー作成支援 製造現場でのヒアリング |
※記事執筆時点の情報のため、現在は募集終了している可能性があります
このような高単価の案件を獲得し、フル稼働できれば、年収2,000万円も現実的に達成可能です。
フリーコンサルの年収まとめ

フリーコンサルの年収は、専門分野やスキル、稼働率によって異なりますが、高単価案件を獲得することで年収1,000万円を超えることも可能です。
さらに、月額単価が200万円近い案件をフル稼働でこなすことができれば、年収2,000万円も現実的になります。こうした高単価案件を効率よく見つけるには、エージェントの活用も有効です。信頼できるエージェントに頼ることで、自分に合う高収入案件を獲得できるでしょう。
フリーコンサル向けおすすめ案件紹介サービス5選
| サービス名 | 特徴 |
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