外資系転職を成功させるコツは、ずばり外資系に特化した転職エージェントを活用することです。
外資系企業は日系企業とは異なる採用プロセスのため、外資系に合わせた選考対策が必要になります。
外資系に強い転職エージェントなら選考通過のコツを理解しており、手厚いサポートが可能です。
外資系転職に強いエージェントは数多くあり、それぞれに得意とする分野やサポート内容が異なります。
この記事では外資系転職に特化したエージェントを厳選し紹介します。
ハイクラス向けおすすめ転職エージェント
サービス名 | 特徴 |
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![]() | ハイクラス・ミドルクラス転職ならJACリクルートメント!転職支援実績約43万人。 東証プライム市場上場企業が運営のため、日系大手、外資系、メガベンチャーなど多様のハイクラス求人を紹介可能 |
![]() ビズリーチ | 30代の転職後年収平均が840万以上と年収アップに強い。 2500名以上にのぼるヘッドハンターがスカウトを行う、ハイクラス特化のスカウト型エージェント。 |
![]() LHH転職エージェント | 3人に2人の年収アップ実績!※ 年収600万円以上の厳選求人が多数 年収平均101万円UP・10人に1人が年収1,000万円以上※での転職に成功など確かな実績。 (※2023年4月自社調べ) |
外資系転職に強いおすすめ転職エージェント・転職サイト23選

外資系企業の求人を専門に扱う転職エージェントは、国内に50以上あると言われています。
ここでは多数ある外資系向け転職エージェントの中から、「外資系転職を目指すなら必ず登録しておきたい」というサービスを厳選しました。
外資系企業の求人を多数取り扱っており、サポートが丁寧な点が特徴です。
以下のおすすめから気になるエージェントに登録して、求人を幅広く確認してみましょう。
サービス名 | 公開求人数 | 特徴 |
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1,054件(2025年4月10日現在) |
・転職成功者のサービス満足度97% |
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MyVision | 非公開(2025年4月10日現在) |
・コンサルティング業界特化・外資系コンサルファームの案件多数 |
LHH転職エージェント | 63,890件(2025年4月10日現在) | ・グローバルに展開する世界最大級の人材サービス企業が運営 ・外資・グローバル企業の求人が豊富 |
JACリクルートメント | 20,887件(2025年4月10日現在) |
・年収1000万円以上の求人が豊富 |
ヤマトヒューマンキャピタル | 2,903件(2025年4月10日現在) |
・経営やファイナンス領域を得意とするエージェント |
アクシスコンサルティング | 非公開(2025年4月10日現在) | ・コンサル企業に特化した選考対策の支援が強み ・外資系コンサルティングファームの入社実績多数 |
リメディ | 非公開(2025年4月10日現在) |
・外資系コンサルなどハイクラス転職、エグゼクティブ転職に強い |
コンコードエグゼクティブグループ | 非公開(2025年4月10日現在) | ・外資系コンサルファームなどのハイクラス転職に強い ・難関企業の基準に合わせて念入りに書類作成をサポート |
ビズリーチ | 148,615件(2025年4月10日現在) |
・企業やヘッドハンターから直接オファーが来るヘッドハンティング型の転職サービス |
リクルートダイレクトスカウト | 464,139件(2025年4月10日現在) |
・登録するだけで企業やヘッドハンターからスカウトが受けられる |
アサイン |
非公開(2025年4月10日現在) | ・若手ハイエンド層の転職に強い ・中長期的で丁寧なキャリアサポートを受けることが可能 |
ランスタッド | 4,945件(2025年4月10日現在) |
・年収800万円以上の求人が常時2500件以上 |
コトラ | 29,403件(2025年4月10日現在) | ・金融・不動産・IT・コンサル業界に特化し外資系企業も豊富 ・年収800万円〜2,000万円以上のハイクラス案件も多い |
パソナキャリア | 46,693件(2025年4月10日現在) | ・親切で丁寧なキャリアコンサルタントが揃う ・求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス専門 |
ロバートウォルターズ | 12,123件(2025年4月10日現在) | ・バイリンガルコンサルタントが多い ・企業の社風や業界の動向にも精通している |
ユナイテッドワールド | 1,529件(2025年4月10日現在) |
・グローバルバイリンガル求人に特化 |
ISSコンサルティング | 非公開(2025年4月10日現在) | ・利用者の約90%が外資系企業へ転職成功 ・年収800万円以上での転職実績も多い |
アンテロープ | 4,807件(2025年4月10日現在) | ・金融業界とコンサルティング業界に特化 ・在籍しているエージェントの40%は金融業界出身 |
ムービンストラテジックキャリア | 非公開(2025年4月10日現在) | ・金融・コンサル業界専門の転職エージェント ・外資系でのハイクラス転職に強い |
フォルトナ | 213件(2025年4月10日現在) | ・コンサル・ポストコンサルの転職に特化 ・エージェントに有名コンサルファームの出身者が多い |
アズール&カンパニー | 2,323件(2025年4月10日現在) | ・外資系・消費財業界を専門とする転職エージェント ・クライアント企業の80%以上が外資系 |
メディサーチ | 929件(2025年4月10日現在) | ・製薬・医療機器・病院など医療関連專門 ・外資系製薬メーカーなどの求人案件が豊富 |
アンサーズ | 1,665件(2025年4月10日現在) | ・製薬業界專門の転職サービス ・外資製薬メーカーなどの非公開求人が豊富 |
エンワールド・ジャパン

引用元:エンワールド・ジャパン
- 転職後の安定率は驚くべき97.5%
- 多くの異なる業界や職種の求人情報が揃う
- 派遣や契約など、あなたのライフスタイルに合わせた高給の求人を提供
エンワールド・ジャパンは、外資系企業やグローバル企業を中心に、年収800万円以上の求人を10,000件以上保有しています。
また、多くが非公開求人のため他にはない案件の紹介にも期待でき、転職希望者の細かいニーズに合わせた対応が可能です。
「入社後活躍」という企業ミッションを軸に、転職希望者の目標や要望に寄り添った最適な転職先を紹介してくれます。
また複数人のコンサルタントが連携して転職希望者をサポートするので、タイミングや業界など、さまざまな方面から求人を紹介してもらえます。そのためサービス利用者の満足度は97%と高いのが特徴です。
さらにエンワールドジャパンは、紹介予定派遣など非正規ポジションも用意しています。「英語スキルが不安」「英語で仕事したことがない人」は、正社員以外のポジションで実務経験を積み、ステップアップをはかることも可能でしょう。
運営会社 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
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公式サイト | https://www.enworld.com/ |
公開求人数 | 1,066件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | テクノロジー・デジタル・通信/ライフサイエンス/製造業など(外資系・日系グローバル企業) |
MyVision

引用元:MyVision
- コンサル業界に強い特化型転職エージェント
- トップ戦略ファーム出身者によるサービス
- 大手や外資系コンサルファーム求人が豊富
MyVision(マイビジョン)はコンサルタント転職に特化したエージェントで、業界に精通するコンサルファーム出身者によって運営されるサービスです。
国内に展開するほぼ全てのコンサルティングファームと独自のネットワークがあるため、コンサル転職において幅広い選択肢の中から転職先を探せます。
また、求人案件の中には外資戦略ファームや外資総合ファームなど、外資系コンサルティングファームも豊富です。
コンサル未経験者のコンサル転職支援にも強く、マーケターやSE、トレーダーなど様々な異職種からの転職成功事例も多くあります。
外資系コンサルファームへの転職を目指す方は、まず登録しておきたい転職エージェントです。
運営会社 | 株式会社MyVision |
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公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | コンサルタントに特化 |
LHH転職エージェント

引用元:LHH転職エージェント
- 外資系企業を含む多くのハイクラス求人
- 担当エージェントのサポート・フォローの品質が高い
- 利用者の評価が5点満点中3.3点と高い口コミ
LHH転職エージェント(旧Spring転職エージェント)は、グローバルに展開する世界最大級の人材サービス企業Adecco Groupが運営する転職エージェントです。
スイスに本社を構えるAdecco Groupの世界60の国と地域で培った豊富なネットワークにより、外資・グローバル企業をはじめ、国内大手企業から優良中堅企業など幅広い求人の紹介が可能です。
主な求人は、コンサルタントはもちろん、IT、クリエイティブ、マーケティング、営業をはじめほぼ全職種を網羅。
エージェントは職種別の担当制をとっており、産業・業界ごとでもチームが細分化されるため、コンサルタントの転職にはコンサル業界に精通した担当者によって求人提案が受けられます。
また、様々な国籍のエージェントが在籍するため、各国の企業文化や商慣習などリアルな情報も得ることができます。
運営会社 | Adecco Group |
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公式サイト | https://jp.lhh.com/ |
公開求人数 | 10,972件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 全職種 |
JACリクルートメント

引用元:JACリクルートメント
- 約25,000件もの求人案件数を保有
- コンサルタントが800名程度在籍
- 世界12カ国に広がるネットワークを活用し、外資系企業や海外進出企業とのコネクションを保有
JACリクルートメントは、エグゼクティブやスペシャリストなどのハイクラス転職に強いエージェントです。
管理職や専門職を中心に、約25,000件もの求人案件数を保有しているため、1人ひとりに合った求人の案内が可能です。
またコンサルタントが800名程度在籍しており、求職者への細かなサポートはもちろんのこと、気になる企業に直接コンタクトをとってくれます。
外資系転職についても、世界12カ国に広がるネットワークを活用し、外資系企業や海外進出企業とのしっかりしたコネクションを持っています。
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
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公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
公開求人数 | 21,272件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 管理職・エグゼクティブ・スペシャリスト人材(ハイクラス/ミドルクラス) |
ヤマトヒューマンキャピタル

引用元:ヤマトヒューマンキャピタル
- M&A、事業再生、PE、VC、事業投資、コンサルなど多岐にわたるハイクラスな未公開求人多数
- 経営・ファイナンス業界の求人カバー率No.1
- 業界未経験者の転職支援人数NO.1
ヤマトヒューマンキャピタルは、経営やファイナンス領域を得意とするハイクラス転職エージェントです。
M&A、投資銀行、ファンド、コンサルファームなどへの転職に強く、外資系企業の非公開求人も多数保有しています。
ジャンル特化型のサービスは、有資格者・経験者向けがメインになっていることが多いのですが、ヤマトヒューマンキャピタルは未経験者向けの求人案件も数多く扱っていて、業界出身のコンサルタントが徹底した応募書類対策や面接対策など手厚いサポートしてくれます。
また、これらのサービスにより利用した転職者の平均年収増加率は186%といった実績を誇っています(転職2年後の前職比 2023年7月時点)。
特に経営領域、ファイナンス領域に転職先を希望される方は登録しておいて損はないエージェントと言えるでしょう。
運営会社 | ヤマトヒューマンキャピタル株式会社 |
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公式サイト | https://yamatohc.co.jp/ |
公開求人数 | 2,903件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | M&A・PEファンド・VC・CFO・投資銀行・事業再生・経営企画、その他 |
アクシスコンサルティング

引用元:アクシスコンサルティング
- 年収800万円〜2,000万円の高年収案件が豊富
- 転職決定者の平均年収は938万円以上
- オリコン顧客満足度調査「転職スカウトサービス」部門2年連続1位(2022年・2023年)
アクシスコンサルティングは、外資系企業の中でも特にコンサルティング業界に特化したエージェントです。
フェルミ推定やケース面接などコンサル企業に特化した選考対策の支援を強みです。特に数年間キャリアを積んだシニアコンサルタント以上の入社実績が多く、ハイクラス転職に高い実績を得ています。
質の良い非公開案件の中から、貴方のキャリアに即した求人を提案してくれるので、コンサルティング業界への転職を視野に入れている方は必ず登録しておきましょう。
既にコンサル業界で経験を積んだ人はもちろん、未経験から外資系コンサルティング企業に希望職種を絞っている人におすすめです。
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
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公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | コンサルティング業界 |
リメディ

引用元:リメディ
- ハイクラス転職、エグゼクティブ転職に特化
- 各業界出身のヘッドハンターが転職を徹底サポート
- 求人企業の経営者に直接ヒアリングし詳細情報を提供
リメディは、ハイクラス転職やエグゼクティブ層の転職支援を得意とする転職エージェントです。
外資系コンサルファームやM&A仲介をはじめ、急成長中のベンチャーやスタートアップ企業など厳選されたハイクラス求人を多数とりそろえており、中には他エージェントでは出会えない限定求人の紹介もあります。
各業界出身のヘッドハンターが在籍しており、過去データと業界の知見から徹底した選考対策支援も受けられます。
求人のある各企業へは経営者に直接ヒアリングを実施しており、採用を強化しているポジションなど極めて詳細な情報の提供を受けることもできます。
また、直近の転職だけではなく、将来的にどのような仕事をしたいのかなど、転職後までを見据えたキャリア設計の相談も受け付けてくれます。
運営会社 | 株式会社リメディ |
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公式サイト | https://remedy-tokyo.co.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | コンサルティング、M&A仲介、建築・不動産 ほか |
コンコードエグゼクティブグループ

引用元:コンコードエグゼクティブ
- 外資系コンサルファームなどのハイクラス転職に特化している
- 選考対策や特別紹介ルートなどの独自サービスを提供している
- 年収800万円~2,000万円以上の求人が豊富
コンコードエグゼクティブグループは、外資系コンサルティングファームや管理職などのハイクラス転職に特化したエージェントです。
外資系の大手ファームの選考は難関であるため、書類選考の段階から審査が厳しい傾向にあります。コンコードエグゼクティブは、難関企業の基準に合わせて念入りに書類作成をサポートしてくれるので、志望度の高い企業ほど利用するのをおすすめします。
また書類作成の段階からエージェントと内容の練り込みができるので、面接対策も一緒に行えるところがメリットとなります。対策を進めていくほど、企業に対する理解と、志望動機やキャリアビジョンが深まっていくので、入社後のミスマッチも少なくなるでしょう。
保有している求人のほとんどは非公開求人なため、気になる方は登録が必要です。
運営会社 | 株式会社コンコードエグゼクティブグループ |
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公式サイト | https://www.concord-group.co.jp/ |
公開求人数 |
非公開(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | IT・金融・コンサルティング業界・その他 |
ビズリーチ

引用元:ビズリーチ
- 30代の転職後年収平均が840万以上など年収アップに強い
- 2500名以上にのぼる提携転職エージェントのヘッドハンターが利用している
- 求職者自身がヘッドハンターを選ぶことができ、担当業種や経験年数などから絞り込んで検索可能
ビズリーチは登録すると、企業やヘッドハンターから直接オファーが来るヘッドハンティング型の転職サービスです。
登録した職務経歴書の内容を見てスカウトが来るため、オファーの内容から自身の市場価値を知ることもできます。
もともと管理職・専門職のハイクラス向け求人に特化していましたが、最近では20代〜30代向けに年収500万円程度の求人も豊富です。
登録している企業は、外資系や日系大手などの優良企業が多く、スカウトが届けば書類選考なしで面接が受けられる可能性があります。
年収アップ実績も非常に多いため、今より高年収での転職を考えている人や、自身の市場価値を客観的に把握したい人におすすめのサービスとなっています。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公式サイト | https://www.bizreach.co.jp/ |
公開求人数 |
150,032件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 全職種(ハイクラス求人/ミドル層) |
リクルートダイレクトスカウト

引用元:リクルートダイレクトスカウト
- 年収800万円〜2,000万円の高年収案件が豊富
- 転職決定者の平均年収は938万円以上
- オリコン顧客満足度調査「転職スカウトサービス」部門2年連続1位(2022年・2023年)
リクルートダイレクトスカウトは、登録すると自分に合った求人のスカウトが受けられる、スカウト型転職サービスです。
登録されている職務経歴書や履歴書をみた企業やヘッドハンターからスカウトがくるため、思わぬ求人と出会える可能性があります。
大手サービスのため全体的な求人数が多く、そのうち外資系の求人だけでも4,000件以上ありました。(2024年6月21日時点)
スカウトを受ける条件を「外資系」に絞り込んだり、職務経歴書を定期的に更新していくことで、自分に合った外資系企業と出会いやすくなります。スカウトを受け取ると事実上の書類選考パスで面接へと進めるので、効率的に転職活動を行っていきたい方にもおすすめです。
運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
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公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
公開求人数 | 485,650件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 全職種 |
アサイン

引用元:アサイン
- 若手ハイエンド層の転職実績が豊富
- 中長期的で真摯かつ丁寧なキャリアサポートを受けることが可能
- 業界に理解が深く、質の高いエージェントが在籍
アサインは20代〜30代のハイエンドを対象とした転職エージェントです。2016年に設立されたばかりの新しいサービスですが、求職者の目指す姿から逆算したオーダーメイドのキャリアプランを作成してくれる点が画期的です。
初回の面談では、現職での経験や課題感、目指したい将来像をキャリアプランと合わせてヒアリングされます。そして次の会社で身につけたいスキルや理想の環境を棚卸しして、マッチ度の高い求人が提案されます。
面談の内容から、求職者の強みが生きる経験を抽出し、オーダーメイドの選考対策資料を作成。その上で複数回の模擬面談を実施するため、高い内定獲得率を実現しているエージェントです。
運営会社 | 株式会社アサイン |
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公式サイト | https://assign-inc.com/ |
公開求人数 | 非公開(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | コンサルタント/ハイエンド人材 |
ランスタッド

引用元:ランスタッド
- 世界39カ国で人材ビジネスを展開するグローバルな転職エージェント
- 豊富な実績を持ち、大手の優良企業や外資系企業への転職支援を行う
- ハイクラスな派遣求人も紹介可能
世界39カ国で人材ビジネスを展開するランスタッドも有名です。
エージェントにもネイティブスピーカーがいるなど、海外経験豊富なキャリアコンサルタントを有しています。
外資系企業への転職はもちろんのこと、国内企業のグローバルポジションや海外法人の現地採用の求人も豊富で独自案件を多数保有しています。
外資系・国内優良企業と強いコネクションが強みで、外資系企業の求人案件も常時豊富です。
またリモートOKや副業可などのユニークな求人も多いので、レアな条件の外資系求人を探している方におすすめです。
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
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公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
公開求人数 | 7,238件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | ITエンジニア/事務・管理部門/ライフサイエンスなど |
コトラ

引用元:コトラ
- 公開求人数は2万件を超え、年収800万円〜2,000万円以上の求人に出会う機会を提供
- 金融・不動産・IT・コンサル業界に特化し外資系案件も豊富
- 独自ネットワークを活かした非公開求人を含む、多数のハイクラス求人を検索可能
コトラは、金融・不動産・IT・コンサルタント転職に特化したエージェントで、その中でも金融系の求人が高い割合を占めています。
金融系の中でも年収800万円以上のハイクラス求人が多く、M&Aや不動産など専門性の高い求人を扱っていることが特徴です。ハイクラス特化のエージェントではありますが、サポート年代は20代〜50代と幅広く、年齢を気にせずに利用できます。
転職活動の支援が手厚いのはもちろんのこと、転職後のサポートも充実しています。
内定獲得後は、価値観診断「KOTORA25」というツールを使い、自身の価値観や働き方、職場の人間との関わり方の傾向をつかむことができます。
診断結果をもとに面談が受けられますので、仕事のプレッシャーが高いハイクラスな職場に転職した人にとっては心強いサポートとなるでしょう。
運営会社 | 株式会社コトラ |
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公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
公開案件数 | 29,904件(2025年5月12日現在) |
職種 | 金融・コンサル・経営幹部・IT/WEB・製造業 |
パソナキャリア

引用元:パソナキャリア
- 転職サイトにおいて満足度4年連続NO.1を獲得
- 親切で丁寧なキャリアコンサルタントが揃う
- 応募書類の添削や面接対策など、年収アップのアドバイス、年収交渉にいたるまで完全にサポートしてくれる
パソナキャリアは、求人の約半数が年収800万円以上のハイクラスを専門とした転職エージェントです。
在籍しているエージェントもハイクラスに特化しており、業界・業種ごとの最新情報や動向に精通しています。
転職希望者のスキルや希望に合わせて各業界に精通したエージェントが担当するため、その人に合わせた最適な転職をサポートしてくれます。
外資系企業の求人案件も豊富で、特に外資系でハイクラスポジションを狙う方はチェックしておきたいエージェントです。
オファーの種類も充実しており、経歴やスキルからマッチ度の高い求人を提案する「プラチナオファー」、急募やコンフィデンシャルな求人など、ハイクラスならではの特別な提案が受けられます。
運営会社 | 株式会社パソナ |
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公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
公開求人数 | 47,510件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 全職種(ハイクラス求人に特化) |
ロバートウォルターズ

引用元:ロバートウォルターズ
- 企業の社風や業界の動向にも精通している経験豊富なキャリアコンサルタントの的を絞ったアドバイス
- 最短で週2日/1ヶ月間の求人から取り扱いがある
- キャリアアップや能力発揮のチャンスを提案してくれる
ロバートウォルターズは、1985年にロンドンで設立された人材紹介会社です。世界31カ国にオフィスを設置しており、日本には23年前に進出してきました。
日本のオフィスには、外国人と日本人両方のエージェントが在籍しているため、帰国子女や日本在住の外国人からも高い支持を得ています。
多くのコンサルタントが業界での就業経験を持つバイリンガルコンサルタントで、履歴書だけではわからないあなたの強みや経験をしっかりとヒアリングしてくれます。
英語の履歴書作成や面接対策も対応しており、日本を出て海外で働きたい人にもおすすめです。
外資系求人の中にはIT系の求人も多いため、グローバルな環境で働きたいエンジニアにもぴったりです。
なお英語での実務経験や資格などで英語力を証明できないと、紹介してくれる求人がない、または少なくなる可能性もあるので、ビジネスレベルの英語スキルがある人向けとなります。
運営会社 | ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 |
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公式サイト | https://www.robertwalters.co.jp/ |
公開求人数 | 1,929件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | エグゼクティブ、金融、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス その他 |
ユナイテッドワールド

引用元:ユナイテッドワールド
- グローバルバイリンガル求人に特化し、ジュニアからハイクラス層まで幅広く紹介
- バイリンガルのエージェントが英文履歴書・英語面接の対策をサポート
- 求職者の希望と企業の採用者のニーズを把握しベストな求人を紹介
ユナイテッドワールドは、外資系やグローバル企業の求人に特化した、ジュニアからハイクラス層まで紹介可能な転職エージェントです。
特にIT、金融、製造業界に強みがあり、その他幅広い業界・職種のグローバル企業求人の取り扱っていて、フリーランスの案件や派遣での仕事も紹介可能です。
グローバル企業のニーズを熟知した専任キャリアカウンセラーによる丁寧なヒアリングから、希望条件に合った信頼できるグローバル企業・優良企業の求人紹介が受けられます。
また、専任キャリアカウンセラーによるマンツーマンサポートも強みで、英語での履歴書作成や面接対策などの手厚いサポートを受けることができます。
グローバルな外資系企業に転職を希望しベストな求人紹介を受けたい方には、ぜひおすすめしたいエージェントです。
運営会社 | ユナイテッドワールド株式会社 |
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公式サイト | https://unitedworld.jp |
公開求人数 | 1,586件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | IT、金融、製造を中心に幅広い業界・職種の取り扱いあり |
ISSコンサルティング

引用元:ISSコンサルティング
- 業界出身者が多く在籍し、業界に関する知識やノウハウが豊富
- スカウトの内容で、自分の市場価値も客観的に把握可能
- 日系企業の求人取扱も豊富
ISSコンサルティングは、外資系企業の求人・転職に特化した人材紹介サービスで、エグゼクティブやハイクラスの転職に強い外資専門の転職エージェントです。
25年の実績による事業展開にて築かれたネットワークを基盤として、メーカー、商社、金融、コンサルティング、製薬、ITなど幅広い業界の約1000社の外資企業とのパイプを持っています。そのパイプを活かし、バイリンガルで経理財務、セールス、マーケティング、情報システム等広い分野で経験豊富な数多くの人材を紹介できることが特徴です。
ISSコンサルティングの紹介はミスマッチが少ないのも特徴で、転職後の早期離職率(転職後3ヶ月以内の離職)は、極めて低い水準の2%以下となっています。
より自分に適した職場を紹介してもらいたいという人におすすめの転職エージェントです。
運営会社 | 株式会社アイ・エス・エス・コンサルティング |
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公式サイト | https://www.isssc.com/ |
公開求人数 | 非公開(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 外資系企業・グローバル企業のハイクラスポジションを幅広く |
アンテロープ

引用元:アンテロープ
- 金融業界とコンサルティング業界に特化した転職支援サービス
- 投資銀行、投資ファンド、資産運用、不動産金融、戦略系コンサルタントなどの業種の求人数は国内最大規模
- 最新の転職情報や内定ノウハウなどの無料提供
アンテロープは、投資銀行やPEファンド、コンサルなどのハイエンドな業種を中心にサポートを行う転職エージェントです。
2002年の創業以来、累計5万人以上の転職を支援してきた実績があります。扱っている求人がハイエンドとだけあって、取引企業との信頼関係を維持するために、求職者とのマッチ度を何よりも重視しています。
そのため求職者に対して転職の無理強いをしたり、機械的に大量の求人を提案したりすることはありません。しっかりと求職者のスキルや経験、将来の希望を把握した上で、マッチした求人を厳選してくれます。
豊富な求人の中には外資系案件も豊富なため、金融/コンサル業界に絞り外資系求人を探したい方に特におすすめです。
在籍しているエージェントの40%は金融業界出身のため、専門性の高いスキルや経験を持っている方は、きちんと適性にあった求人を提案してもらえるでしょう。
運営会社 | アンテロープキャリアコンサルティング株式会社 |
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公式サイト | https://www.antelope.co.jp/ |
公開案件数 | 4,947件(2025年5月12日現在) |
職種 | 金融/コンサル業界 |
ムービンストラテジックキャリア

引用元:ムービンストラテジックキャリア
- 登録からキャリア面談、求人紹介、面接対策、内定後の交渉まで全て無料で利用可能
- 相談会やセミナー等も無料で参加
- コンサルファーム出身者が多く専門性が高い話でもスムーズなコミュニケーションが可能
ムービンストラテジックキャリアは、金融・コンサル業界専門の転職エージェントです。扱っている求人の種類は、投資銀行やPEファンド、銀行、保険など、専門性の高い求人となっており外資系の求人も豊富です。
特に金融業界出身者の転職を専門としているため、確実に今よりも年収をアップさせたい、キャリアアップしたいという経験者にはピッタリです。
在籍しているエージェントもバックグラウンドが金融業界となっているため、業界知識はもちろん取引企業とも強いコネクションを持っています。
金融業界での経験を活かして、外資系でのハイクラス転職を成功させたい方は、ぜひ登録しておきたいエージェントです。
運営会社 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
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公式サイト | https://www.movin.co.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | コンサルタント特化(戦略/経営/IT/金融/人事など) |
フォルトナ

引用元:フォルトナ
- コンサル業界出身者や転職支援実績が豊富なコンサルタントの親身なサポート
- 有名コンサルファームの出身者が転職エージェントとして多く在籍
- 他のエージェントでは提供されない質の高い求人情報を提供
フォルトナは、コンサル・ポストコンサルの転職においてトップエージェントとして認定された実績を持つエージェントです。
外資系コンサルティングファームには、金融業界向けコンサルタントのポジションも数多く存在しております。
そのため金融業界での経験を活かして、コンサルタントとしてキャリアアップをすることも可能です。証券会社やPEファンドでの経験が求められるハイクラス求人もありますので、気になる方はぜひ相談してみてください。
運営会社 | フォルトナ株式会社 |
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公式サイト | https://fortna.co.jp/ |
公開求人数 | 213件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | コンサル/ポストコンサル/ハイクラス転職 |
アズール&カンパニー

引用元:アズール&カンパニー
- 登録直後の面談から内定決定後のフォローまで、ワンストップの手厚いサポート
- 希望の職種・年収だけでなく、スキル・適性などをヒアリング
- コンフィデンシャル案件や非公開案件を中心に紹介
アズール&カンパニーは、外資系・消費財業界を専門とする転職エージェントです。創業は2002年で、クライアント企業の80%以上が外資系となっています。そのため外資系で消費財の求人を探している方には、おすすめのエージェントとなっています。
求人の内容は、高級消費財や一般消費財、スポーツ&エンターテイメント業界など、アズール&カンパニーにしかない珍しい求人も数多く揃っています。
転職支援のスタイルにおいては求職者と「会うこと」にこだわっている点が特徴です。顔を合わせて話すことで、本当に転職が必要なのか、他に選択肢はないのか、丁寧に把握してくれます。
運営会社 | アズール&カンパニー株式会社(Azure & Co. Inc.) |
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公式サイト | https://www.azureweb.jp |
公開求人数 |
2,418件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 外資系/消費財業界 |
メディサーチ

引用元:メディサーチ
- 製薬・医療機器・病院專門の転職エージェント
- 外資系製薬メーカーなどの求人案件が豊富
- 独自のコンフィデンシャル案件もあり
メディサーチは、製薬・医療機器・病院など医療関連の職種を専門的に扱う転職エージェントです。
取扱案件の中には外資製薬メーカーや医療機器メーカーも含まれるため、医療関連の専門職で外資系転職を考えている方に適しています。
業種特化型のため公開求人数は膨大ではないものの、製薬メーカーなどとの独自のコネクションを活かした非公開求人も保有。今すぐ転職を考えていない方でも、登録して独自案件などの情報を集めることから始められます。
医療業界に特化した転職エージェントのため、業界事情に精通しており安心して相談できることもポイントです。
運営会社 | 株式会社メディサーチ |
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公式サイト | https://www.medisearch.co.jp/ |
公開求人数 |
1,005件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 医薬品臨床開発、統計解析、薬事業務、医薬品営業事務など |
アンサーズ

引用元:アンサーズ
- 製薬業界專門の転職サイト
- 外資系製薬メーカーの求人案件も豊富に扱う
- 長年の実績による製薬企業各社との太いパイプ
アンサーズは、製薬業界の求人を専門的に扱うサイトです。1980年設立の株式会社クイック(東証プライム市場上場)が運営しており、同社が人材サービス30年以上の歴史の中で培った製薬会社各社とのつながりや、業界独特のノウハウを活かした転職支援を行っています。
求人案件には外資製薬メーカーも含まれるほか、企業名を公開していない非公開求人も豊富です。
特に製薬業界では人材戦略を他社にさとられないようにするため、非公開で求人を行うところも多いとされています。非公開求人は公開求人の3~4倍程度存在するともされ、アンサーズではそんな製薬業界の非公開求人も多数保有しています。
メーカーをはじめCROやバイオベンチャーなど様々な業態の企業の求人を扱うため、製薬業界の仕事で外資系転職を目指す方ならまずチェックしておきたいサービスです。
運営会社 | 株式会社 クイック |
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公式サイト | https://answers.ten-navi.com/ |
公開求人数 |
1,693件(2025年5月12日現在) |
主な求人職種 | 研究職、医薬品臨床開発、CMC/製造、ファーマコビジランス/PMSなど |
失敗しない外資系転職エージェント・転職サイトの選び方
ここまで外資系転職エージェントをご紹介してきましたが、どのエージェントから手をつけたら良いか迷う人に向けて、選び方のコツをお伝えします。
エージェントは担当者によって当たり外れもあり、求人情報やサポート体制も会社によって異なります。
そのため、基本的には複数のサービスを同時に登録して、自分にあっているか見極めながら転職活動を進めていくとよいでしょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
非公開求人が多いかどうか
まず職務経歴に専門性があるスペシャリストの方は、非公開求人の多いエージェントがおすすめです。
特にランスタッドやアクシスコンサルティング、ISSコンサルティングは、非公開求人の質の高さに定評があります。
外資系企業の中には、知名度が高くなかったり、募集が滅多に行われなかったりする「隠れ優良企業」もたくさんあるのです。
また、経理や広報、人事などの座数が限られたポジションは、必ずしも公に募集が出るわけではありません。企業が直接つながりのある転職エージェントやヘッドハンターなどに依頼し、非公開のみで人材募集がされていることもあります。
特にミドルクラス以上のエグゼクティブ転職においては非公開となる傾向が強いため、非公開求人を多く抱えているエージェントを利用するようにしましょう。
年齢・キャリアとマッチしているかどうか
自分の年齢やキャリアがどのフェーズにあるのか把握することも重要です。
なぜなら20代・第二新卒の若手層、管理経験のある30代〜40代のミドル層、それ以上のシニアマネジメント層など属性によって、転職活動の方法は違ってくるからです。
例えば20代・第二新卒におすすめなのは、求人数とキャリアコンサルタントの在籍数が多い大手転職サービスとなります。
リクルートダイレクトスカウトやアサインは20代・第二新卒におすすめです。
もし英語を使った実務経験がある方なら、エンワールド・ジャパンを併用すると、さらに専門性や年収も高い求人を紹介される可能性があります。
逆にミドル層向けハイクラス專門のエージェントだと、20代・第二新卒では経験やスキルが足りないと判断され、十分なサポートが得られない場合もあるので注意が必要です。
英文履歴書添削・英語面接対策のサポート体制
初めて外資系企業に挑戦する場合は、英語での履歴書添削や英語面接の対策をサポートしてくれるエージェントを選びましょう。
今回の記事で紹介したエージェントのほとんどは、外資系転職に向けて適切なサポートをする体制が整っています。しかし、どこの転職サービスでも、担当者個人によって語学力や外資系企業の支援実績に差がある場合があるので、注意しましょう。
担当者のプロフィールを見て得意分野や実績を調べたり、登録時に外資系企業を志望している旨を明示したりするのがポイントです。
外資系に強い転職エージェントを利用するメリット
外資系に強い転職エージェントを利用するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
外資系に特化した選考対策をしてもらえる
外資系に強い転職エージェントを利用するメリットの一つとして、外資系に特化した選考対策をしてもらえるという点が挙げられます。
外資系企業の選考では、英語での面接や、ケーススタディなど、日系企業とは異なる形式が多く取り入れられています。こうした独特な形式の選考に慣れていないと、実力をうまくアピールできないこともあるでしょう。
外資系に強い転職エージェントは、これまでの豊富な支援実績をもとに企業ごとの選考傾向や質問内容を把握しており、候補者に合わせた模擬面接や英文レジュメの添削など、きめ細かい対策を行ってくれます。
外資系企業の非公開求人と出会える
外資系に強い転職エージェントを利用すると、自分では見つけられない非公開求人に出会える可能性が高くなります。
というのも、外資系企業の多くは、採用活動においてスピード感や情報の機密性を重視する傾向があり、求人を一般公開せず、信頼できる転職エージェントのみに情報を預けるケースがよくあるためです。
このような「非公開求人」は、人気の高いポジションや高待遇の案件であることも多く、個人で探しているだけではなかなか出会えません。
外資系に強い転職エージェントはそうした企業とのパイプを持っており、通常の求人サイトでは見つからない貴重な求人を紹介してくれることがあります。
年収交渉やキャリア相談などのサポートも受けられる
外資系に強い転職エージェントを利用することで、年収交渉やキャリア相談などのさまざまなサポートを受けることもできます。
年収や勤務に関する条件交渉を自分ひとりで行うのは難易度が高く、伝え方によってはマイナスの印象を与えてしまうこともあるでしょう。
その点、外資系に強い転職エージェントは、企業との関係性を活かし候補者に代わって条件面の調整をスムーズに進めてくれます。年収アップの可能性を引き出してくれたり、無理のない形で希望を伝えてくれるのは、転職活動において大きな安心材料です。
また、短期的な転職成功だけでなく、今後のキャリアパスやスキル形成についての相談にも乗ってくれるため、自分の価値を客観的に見直す良い機会にもなります。
外資系転職における注意点・デメリット
続いて外資系企業における注意点を解説します。内定をもらった後、実際に働く際に留意すべき内容がいくつかあります。
順に解説していきます。
日系企業とは体質が異なる点が多い
外資系企業には、日系企業とは異なる性質として「撤退リスク」があります。
当初の事業目標を達成できなかったり、より良い条件を求め日本から拠点を移したりする場合には、日本支社の撤退をする可能性があるのです。
場合によっては、日本支社の社員全員が退職せざる得ない状況に陥ります。
外資系の給料は日系企業と比較して高額なのですが、その分、撤退時の対応はドライそのものです。外資系から日系に転職する方法も予め知っておいた方がいいでしょう。
ちなみに「同僚との付き合いがドライ」「残業なし」といった外資系特有のイメージは、本社のある国の文化や上司の人柄によって様々なので、一様に期待するのはやめておきましょう。
海外拠点の外資系はビジネスレベルの英語力が必要
外資系企業では、海外本社とのコミュニケーションをとるために、ビジネスレベルの英語力が求められます。
TOEICであれば最低800点、さらに働きながら業種特有のビジネス用語の言い回しなども習得が必要です。
上司や同僚と正確に意思疎通できる英語力は、外資系企業で働くために必要最低限の能力となります。もちろん業務もしっかりと身につけないといけないので、空いた時間で英語を勉強する努力も必要です。
関連記事>>コンサルタントに英語は必要?
社内でのコミュニケーション能力が重要
多様な国籍の社員がいる外資系企業では、さまざまなバックグラウンドや属性を持つメンバーと一緒に働くことになります。
時に文化や風習の違いで食い違うケースもあるため、スムーズに仕事を進めていくためには、高いコミュニケーション能力も求められます。
特に面接では「リーダーシップを発揮した経験」があるか聞かれる場合があります。駐在経験などで海外で働いた体験があればその内容を、なければ留学経験や仕事以外で外国人と協働した経験を話せるようにしておくと好印象です。
多国籍文化の外資系企業では、人任せにせず自分で物事を判断し、責任を持って自発的に行動できる能力が求められます。
外資系転職エージェント・転職サイトを上手に活用するポイント
自分に合った転職エージェントを選んだら、本格的な転職活動のスタートです。
理想の転職を実現するために、エージェントを上手に利用する方法と、自分主導で進めるべきポイントを紹介します。
それぞれ以下より詳しく解説していきます。
登録フォームへの全項目入力
外資系転職エージェントを上手に活用するポイントの1つ目は、登録フォームへ全項目漏れずに入力することです。
登録フォームは自己紹介の第一歩。経歴や希望条件について詳細に記入しましょう。
以下のような情報は特に詳細に記入することが重要です。
- これまでの職歴や経験
- 望む職種や業界
- 希望する年収や勤務地
- スキルや資格の有無
- 今後のキャリアプランや目標
これらの情報をできるだけ具体的に提供することで、エージェントはあなたに合った求人を見つけやすくなります。
さらに、自分自身の希望や期待についても、率直に伝えることが大切です。
自分から積極的に行動する
転職活動を成功に導くためには、転職エージェントとの関係を積極的に築いていく姿勢が大切です。
まず、エージェントとの連絡は受け身にならず、自分から定期的にアプローチすることが重要です。連絡がしばらく途絶えてしまうと、他の求職者と比較して優先度が下がってしまう可能性もあるため、近況報告や質問などを通じて継続的なコミュニケーションを心がけましょう。
さらに、エージェントに対しては、自分が本気で転職を考えていることをしっかりと伝えることも大切です。エージェントは多数の求職者を担当しているため、熱意が感じられる候補者ほど優先的に対応してもらえる傾向があります。積極的に連絡を取り、自分の意欲や希望を明確に伝えることで、より手厚いサポートを受けやすくなるでしょう。
情報を多角的に収集する
外資系転職エージェントを上手に活用するポイントとしては、情報を多角的に収集することも大切です。
企業を紹介されたら、キャリアアドバイザーの情報だけでなく、自分でも調査しましょう。
色々な人の意見を参考にすることも、客観的な視点を持つのに役立ちます。
たとえば、以下のような方法で情報を多角的に収集するのがおすすめです。
- インターネットを活用する
- 口コミを探す
- 転職者の体験談を読む
またSNSや経営陣の情報を探して、企業文化やトップの考え方を把握するというのもよいでしょう。
外資系企業に強い転職エージェントを利用する際の流れ

外資系転職に向けて転職エージェントを利用する際の流れは、以下の通りです。
それぞれのステップも詳しく解説していきます。
ステップ1: 転職エージェントに登録
まず、転職エージェントの申し込みフォームに、転職希望の詳細情報(希望時期、勤務地、職種、年収など)を入力し、申し込みを完了させます。
エージェントは登録情報をもとにしてマッチする求人を探すので、情報は正確に登録することが大切です。
転職エージェントによってはスカウトサービスと呼ばれる、企業や転職エージェントからオファーが届く便利なサービスもあります。スカウト型の場合レジュメは詳細に記入を行うことで、自分に合ったスカウトの可能性を広げることができます。
ステップ2:転職活動についてのカウンセリング
申し込みから2~7日ほどで、転職エージェントからサービス内容や面談日程について電話やメールで連絡が届きカウンセリングを行います。
カウンセリングでは専門のキャリアアドバイザーやコンサルタントが、転職者の経験と希望条件を詳しく確認し、求人の紹介やキャリアプランの提案を行います。
面談は、対面、電話、オンラインなどでおこなわれます。面談ではキャリアの棚卸しや転職の目的と希望条件の確認といったやり取りがおこなわれることもあるため、しっかりと自分の経歴や希望を伝えることが大切です。
エージェントとの会話を通して自分の強みを明確にし、どのような転職が可能かを整理していきましょう。
ステップ3:求人紹介
面談を通じて方向性が明確になったら、転職エージェントは保有する求人情報を紹介し始め、マッチしそうな求人案件を紹介してくれます。
また、求人紹介に加えて、志望業界の最新情報や企業の文化、職場環境など、他では得られない生の情報も聞けることがあります。
気になる求人があれば積極的に詳細を問い合わせ、エージェントから情報を引き出すようにして活用しましょう。
求人市場は毎日移り変わり、人気の求人はすぐに募集終了してしまいます。応募したい求人が見つかったら、早めに応募意思を伝えて面接準備を進めることも大切です。
ステップ4: 履歴書・職務経歴書などの書類作成サポート
転職エージェントでは書類添削や面接対策もサポートされ、転職者の職務経歴書を魅力的にする方法や、面接で成功するためのテクニックが学べます。
外資系転職では、英文レジュメの提出が必須なケースもあり資料作成のサポートが重要になります。
特に外資系への転職が初めての場合、必ずサポートを受けるようにしましょう。
外資系企業は日本企業とは文化の違う部分もあるため、資料作成でのアピール方法も外資系に合わせて戦略を立てることがポイントです。
ステップ5: 面接対策のアドバイスや模擬面接の実施
外資系企業では面接対策も重要になります。外資系に強い転職エージェントでは、英語やその他言語での面接対策なども行ってくれるところが多いです。
外資系企業では英語での面接が必須なことが多いほか、業種ごとに面接でのアピールポイントは異なります。
転職エージェントにはノウハウがあるため、外資であることや業界独自の傾向を踏まえて、効果的な選考対策を行えます。
転職エージェントによっては面接対策セミナーや、模擬面接を実施するところもあります。
活用して面接で100%自分をアピールできるよう準備しましょう。
ステップ6: 企業への推薦・面接申し込み
応募が決まったら、キャリアアドバイザーが企業に転職者を推薦します。
また、面接日程の調整や内定の時期に合わせた調整もキャリアアドバイザーが行います。
転職エージェントによっては会員専用サイトやアプリがあり、面談の日程調整も含め転職活動全般の進捗管理をオンラインで行えます。
重要なのは、企業への応募はご自身の意思で行うことです。
転職活動に使える時間は限られています。アドバイザーの意見は参考にしつつ、どの企業に応募するかは自分で判断しましょう。
基本的に必ず転職希望者の意思を確認し、無理に企業への応募を勧めるエージェントは少ないので、安心してください。
自分の現職の状況などとも照らし合わせ、応募を進めていきます。
ステップ7: 給料などの条件交渉
内定が出たら、入社日や詳細な条件の調整をキャリアアドバイザーがサポートします。
面倒な交渉を直接行う必要がないのも、転職エージェント利用のメリットです。
入社日や現職の退職手続きなどでの懸念事項があれば、遠慮せずキャリアアドバイザーに相談しましょう。
転職の目標は単に「入社」だけではありません。入社後の成功や収入アップ、キャリアの発展、理想的な生活や環境を手に入れることが最終目標です。
そのために転職エージェントを最大限に活用し、スムーズな転職活動を実現しましょう。
ステップ8:内定後のアフターフォロー
転職エージェントによっては、内定や入社後までアフターフォローを行うこともあります。
内定後に転職者が辞退してしまう、入社してもすぐに辞めてしまうようでは、転職エージェントとしても信頼に関わるものです。
そのため多くの転職エージェントでは、内定後や入社後も相談できる窓口を設けるなどして定着を促進するサービスを行っています。
入社後にスムーズに活躍するために準備しておいたほうがいいこと、現職の退職手続きで必要なことなど、内定後も転職者には整理しておかなければならないことが多くあります。
転職エージェントにも相談しながら、円滑な入社までサポートしてもらいましょう。
外資系企業の特徴・体質
実際に外資系企業を受けるにあたって、選考を突破するためには外資系特有の特徴や体質についても理解を深める必要があります。
それぞれ順にみていきましょう。
成果重視の評価システム
一般的に外資系企業では、年功序列よりも実力主義で評価されます。
外資系企業の給与体系は「基本給+能力給(インセンティブ)」というケースが多く、仕事の実績によって給与が大きく変わる減給・降格の仕組みを採用する企業もあります。
外資系企業の評価方法は、高い給与を支払ってでも、優秀な人材を確保したいという考え方なのです。
安定した年功序列で、それなりに働いているだけで評価され、多額の退職金がもらえる日本企業とは評価システムが異なる事実を念頭におきましょう。
逆にいえば実力に応じて評価されるため、成長意欲が高い方には向いている環境です。
英語を使用するのが一般的
外資系企業においては、社内外のコミュニケーションをとるのに、一定以上の英語力が必要となります。必要な英語力は会社によって異なりますが、上司や同僚が日本人の場合は、日常会話レベルとされるTOEIC600点程度の英語力でOKとなる場合もあります。
また、エンジニア職など、世界共通の技術的なバックグラウンドを持っている人は、会話力に自信がなくとも専門用語を知っていればOKとなる場合もあります。
一方、外国にある本社とのやりとりが多いバックヤード職や、海外の顧客とのやり取りが多いフロント職の場合はビジネスレベルの英語力が求められます。TOEIC800〜900点でも、まだまだ勉強が必要と言われるくらいです。
場合によっては現段階で英語ができない人も、面接で入社後に学ぶ意欲を示せば評価される可能性があります。語学力に関しては、応募ポジションごとに求められるレベルをエージェントと見極め、適切な対策をとっていきましょう。
残業は少ない方が好ましい
外資系企業は日系企業より残業が少ないイメージがありますが、これはケースバイケースです。
外資系企業とひとくちにいっても、国や業種によって実態は異なるからです。例えばヨーロッパに本社がある企業はワークライフバランスを重視する傾向がありますが、アメリカ系の企業は昼夜関係なく働く実態がみられます。
外資系だから残業が少ないとは思い込まずに、残業の量や働き方は企業によって違うと覚えておきましょう。転職エージェントが企業の内部事情に精通しているのであれば、詳しくヒアリングしておくことも役立ちます。
また外資系企業は、社員の自主性を重んじる自由な雰囲気があり、スーツ着用が義務付けられていなかったり、勤務形態がフレックスであったりします。しかし自由な雰囲気だからといって、決して日系企業より業務が少ないという訳ではありません。
同じ成果なら少ない時間で早く帰る人が評価されますが、そもそも成果を出さなければ評価されない点にも留意しましょう。
外資系企業と日系企業との違い
ここでは、外資系企業と日系企業との違いについてもご紹介します。
転職後に後悔しないために、外資系企業と日系企業の違いを事前に理解しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
成果主義に基づいて高収入を目指せる
外資系企業と日系企業との違いの1つ目は、成果主義に基づいて高収入を目指せることです。
日本の多くの日系企業では、年齢や勤続年数に応じて給与やポジションが決まりがちです。
しかし、外資系企業では実力と成果が重要視され、その実績に応じて昇進や昇給が行われます。
成果主義型の給与体系は、公平性が高いと言えます。ただし、企業側の期待通りの成績を維持できない場合、給与が低下したり、最悪の場合、解雇の可能性がある点には注意が必要です。このような傾向から、外資系企業では、自己アピールや実績の積み重ねが、年収アップに重要な要素となります。
自分の市場価値や外資系企業の求人市場について、転職エージェントの協力を得て分析し、年収交渉を行うことも有効といえるでしょう。
転職回数がデメリットになりにくく、受け入れられやすい
外資系企業と日系企業との違いの2つ目は、転職回数がデメリットにくく、受け入れられやすい点が挙げられます。
アメリカ労働局によると、アメリカの労働者の平均勤続年数は約4.1年ですが、これに比べて日本の平均勤続年数は約12年と長い傾向にあります。つまり、日本では一つの企業に長く勤めることが一般的であるのに対し、アメリカでは転職が頻繁に行われていると言えます。
また、外資系企業は主に成果主義を採用しており、実績と専門性を高く評価します。したがって、複数回の転職があったとしても、それがキャリアの成長やスキルアップにつながった場合、むしろ好意的に受け止められることがあります。
一般的な目安として、30代半ば以降では転職回数が0~3回程度であれば問題ありません。それ以上の回数であっても、幅広いスキルと知識を持っている点を強調すれば、ポジティブにアピールできるでしょう。
多くの場合、ビジネスレベル以上の英語力が必要
外資系企業と日系企業との違いとして、多くの場合、ビジネスレベル以上の英語力が必要なことも挙げられます。
外資系企業では、外国人との共同作業が頻繁で、社内で英語が使われることもよくあります。文化や価値観の違い、また英語の誤解がトラブルの原因となることもあるため、ある程度の英語知識やスキルを持つことは不可欠です。
実際、外資系に転職した20代から50代までの男女400人を対象におこなわれたアンケートでは、外資系企業や部門で求められる英語スキルは「ビジネスレベル以上」と回答した人が全体の約60%にも達しました。※
入社後に英語力を向上させる機会はありますが、スムーズなスタートを切るために、入社前に英語コミュニケーションのスキルを高めておくことがおすすめです。
ジョブ型の雇用体制が一般的
外資系企業と日系企業との違いの最後は、ジョブ型の雇用体制が一般的なことです。
ジョブ型とは、職務内容を明確に定義して、その職務に対するスキルや実績で評価が決まるシステムです。外資系企業は、専門的なスキルを高く評価するため、一定の職種、業務内容、勤務地に特化した「ジョブ型」を採用しています。
そのため、外資系企業で採用された場合、同じ職種や業務をほぼ一貫して行うことが多く、部署異動が少ない傾向にあります。また、外資系企業では自身の実績に応じた職務への報酬が決まり、実績が不足すると報酬の低下や退職を勧奨されることがあるため、注意が必要です。
年齢や性別よりも、スキルを重要視して採用される
外資系企業と日系企業との違いには、年齢や性別よりも、スキルを重要視して採用される点もあります。
この傾向は、業績や成果を最優先事項とする企業文化が根付いているためです。
ただし、高いポジションを目指す場合には、実務経験や実績が特に求められます。その結果、外資系企業でのハイレベルなポジションへの転職には、通常30代から50代の方々がより適していると言えます。
年齢別・外資系企業で注目されるスキルやポイント
本項目では、外資系企業で注目されるポイントを年齢別に解説しています。
20代と30代の転職希望者が外資系企業で注目されるポイント
20代と30代の転職希望者が外資系企業で注目されるポイントは、主に言語スキルやビジネス実績です。
単なる潜在能力だけではなく、英語を問題なく使用できる能力や、ビジネス上の即戦力としての実績が求められます。若手であっても過去の業務で成果を出していたり、特定分野での専門知識やスキルを持っていたりする場合は、高く評価されやすくなります。営業成績やプロジェクト推進の実績など、数字や行動で示せる経験があると説得力が増すでしょう。
また、マネージメント経験や特殊なスキルを持っていると、さらに有利です。
40代が外資系企業で注目されるポイント
40代の方々が外資系企業で注目されるのは、主にマネージャー経験や高度な専門知識です。
多くの場合、マネージャーやディレクタークラスの求人があり、エグゼクティブレベルの役職(CFOやCOOなど)の経験も考慮されます。
自分がどれだけ企業に価値をもたらすことができるかを具体的に示すことが必要で、自身のネットワークや経験をアピールポイントにするのが有効です。また、ハイクラスの求人情報は非公開の場合が多いため、転職エージェントの利用が非常に役立ちます。
50代以上が外資系企業で注目されるポイント
50代以上の方が外資系企業で求められるのは、通常役員クラスのポジションです。このような場合は、即戦力としての実務能力に加え、マネジメント経験や高い専門性が必要とされるでしょう。
特に経営層に近いポジションでは、部門を牽引した実績や、ビジネス戦略を立てて成果を出してきた経験が重視されます。
40代で転職する場合以上に、専門知識はもちろん、今までのキャリアを活かしてどれだけ成果を出せるかという視点が求められることも多いでしょう。
外資系転職をしてよかったこと
ここでは体験談をもとに、外資系企業に転職してよかったことについて紹介していきます。
外資系企業への体験談では、大幅な年収アップが挙げられていました。しかも外資系IT企業などでは、フルリモートで仕事ができる点も魅力的です。
スキルと英語力に自信がある人は、フルリモートで高収入を狙える可能性もあります。
友人が化粧品卸→外資IT企業へ転職。年収450万→800万へUP。フルリモートで住み慣れた和歌山にてマイペースに働いている。遊ぶとなれば海も山もあって子供と自然を満喫できる。1,000円出せば東京では信じられない量の野菜などを購入でき、蓄財ペースも上がったそう。
消耗しない幸せを目の当たりにした— プロパー八重洲 (@yaesu_pro) January 21, 2023
以下の方も年収が500万アップと、かなりの年収アップに成功している好事例です。
商社やコンサルが年収高い代表格だけど、やりたいこととは限らないしやりたくても転職できるとは限らない。未経験で年収高い業界に飛び込むのもいいけど、今いる業界大手や外資に転職するだけでも待遇や職場環境を変えられる。僕も外資に転職して昇進して年収は500上がり働く自由度が格段に上がった。
— たつの | 英語力ゼロから外資転職 (@tatsuno106) January 22, 2023
外資系転職で後悔したこと
外資系企業でも、コンサルファームを選ぶと、あまりのハードさに苦労する人が多いようです。
知り合いが大手メーカー営業職から外資系コンサルに転職したが、2ヶ月目で後悔しているらしい
外資系コンサルは相談先もなく自分だけで推進しないといけないから、ギャップがすごいと
それ、転職前からわかりますよね。。
新事業でも、自社のケイパビリティを見誤ると進出する先を間違います
— おそのさん@新事業イノベーター (@osonosan_06) August 20, 2021
日系企業では同僚や上司に気軽に相談できるような面もありますが、外資系コンサルティングファームでは全て自己責任で仕事を進めなければなりません。社員の自主性が重んじられるため、自由な気風に憧れる人も多いと思いますが、同時に責任にも耐えられるかどうか自己分析が必要になります。
また日本人よりも厳しく、ハードワーカーな外国人も大勢いる事実を忘れないでおきましょう。
外資系転職エージェント・転職サイトに関するQ&A
ここでは外資系転職エージェントに関する、以下のよくある疑問について回答します。
外資系企業への転職は未経験でも可能?
業種にマッチしたスキルや経験・語学力があれば、外資系が未経験でも採用のチャンスはあります。
外資系転職は必ずしも経験者でないと難しいわけではなく、重要なのは、適切なスキルと経験を持っていることです。そしてもちろん語学力も必要になります。
外資系求人を見つける第一歩として、転職エージェントに登録し、相談してみましょう。
外資系企業の転職では、基本的に年齢や性別などはあまり重視されません。採用プロセスはポジションに適したスキルと経験に焦点を当てています。
エージェントに相談して自分のスキルの棚卸しをすることで、外資系企業でも評価されるポイントや強みを整理できるでしょう。
転職エージェントは何ヶ月前に登録すればいいですか?
転職エージェントに登録するタイミングは、通常、転職を考える時期の約3か月から半年前が多いです。
これは、転職活動のスタートから新しい職場で働くまでに、おおよそ3か月から半年ほどかかることが一般的だからです。
ですが、転職の具体的な時期が未定でも、転職エージェントに登録することは可能です。まずは登録して求人情報を見ることで、目指す業界の相場感などを知っておくのもよいでしょう。
何社の転職エージェントを掛け持ちすべき?
年齢や目指す業界を考慮して、異なる特徴を持つ3つの転職エージェントを利用することをおすすめします。
例えば、以下のような点を意識して選びましょう。
- 1つ目は「総合的な大手エージェント」
- 2つ目は第二新卒向けなど「自分の年齢層に特化したエージェント」
- 3つ目に「自分の希望する業界に特化したエージェント」
掛け持ちするにも以上のようなことを意識するだけで、理想の条件に合った転職がより実現しやすくなります。
すぐ転職するつもりはないけど使っていい?
転職エージェントは、キャリア相談だけでも十分に有益です。
求人情報を見るだけでなく、キャリアに関するアドバイスを受けるために転職エージェントを利用する人もいます。
転職エージェントに登録したからといって必ず転職を決めなければいけないわけではないので、気軽に利用してみるとよいでしょう。
外資系企業の年収が高い理由は?
外資系企業の年収が高い理由のひとつは、成果主義が徹底されている点にあります。個人のパフォーマンスや業績が直接評価され、給与やボーナスに反映されるため、高い成果を出した分だけ収入も増える仕組みです。
特にインセンティブの比率が高く、目標達成度に応じて報酬が大きく変動するのが特徴です。また、グローバルに展開する外資系企業は、全体的に収益性が高いため、優秀な人材を確保・維持するために市場相場よりも高めの報酬を提示する傾向があります。
さらに、日系企業で一般的な退職金制度を導入していない、あるいは異なる制度を採用している場合が多く、その分を現行の給与やボーナスに上乗せする形で還元しているケースも少なくありません。こうした構造的な違いが、外資系企業の年収水準の高さにつながっています。
外資系企業への転職に必要な英語力はどのくらい?
外資系企業への転職を目指す際、必要とされる英語力は企業や職種によって異なりますが、一般的にはビジネスレベルの英語力が求められることが多いです。
特に、英語での書類作成や面接が必要となる場合も多々あるため、最低限の英語力を身につけておくことが重要といえるでしょう。
あまり英語での選考に自信がないという場合や、初めて外資系への転職を目指す場合などは、転職エージェントを利用するのがおすすめです。外資系に強い転職エージェントでは無料で英語での面接対策などのサポートを受けられるため、安心して転職活動を進めることができます。
外資系に強い転職エージェントまとめ
外資系企業に転職するためには、求人数が多くサポート体制が充実した転職エージェントを活用しましょう。
また、希望の業界に特化したエージェントも併用することで、転職成功のチャンスが高まります。
転職エージェントを利用すれば、自分だけでは集めづらい様々な求人情報にふれることが可能です。また、非公開求人の割合が多いエージェントは、独自のコネクションを持っており、滅多に求人を出さない企業と繋がっている可能性があります。
外国語での職務経歴書の作り方や英語での面接対策など、日系企業にはない特別な準備もエージェントならサポートしてくれます。
外資系転職に特化したエージェントだからこそわかる、企業文化の違いや職場の雰囲気など、リアルな情報も入手しやすいでしょう。外資系企業への転職を考えたら、まずは転職エージェントに相談してみましょう。
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