年収800万円以上などのキャリアアップを狙う場合、ハイクラス転職に強い転職エージェント・サイトの利用を強くおすすめします。
なぜなら、ハイクラス人材の採用活動は非公開で進められるケースが多く、そのような非公開求人はハイクラス向けの転職エージェントが保有しているためです。
本記事では、ハイクラス層の転職支援に定評のある転職エージェント・転職サイトを厳選し紹介しています。
記事の後半ではハイクラス転職成功のためのノウハウまで余すことなく紹介していますので、ワンランク上のハイクラス転職を成功させたい方はぜひ最後までご覧ください。
\ハイクラス転職におすすめ転職エージェント/
サービス名 | 特徴 |
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![]() |
3人に2人の年収アップ実績!※1 年収600万円以上の厳選求人が多数
年収平均101万円UP・10人に1人が年収1,000万円以上※2での転職に成功など確かな実績。 |
![]() MyVision |
コンサル特化で累計支援実績1,000名以上の実績 トップ戦略ファーム出身者が提供のサービスで、200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションが魅力。 |
![]() ヤマトヒューマンキャピタル |
転職から1年後の平均年収UP率は約186%※3 |
※2 2023年4月時点 LHH転職エージェント自社調べ
※3 ヤマトヒューマンキャピタル自社調べ
ハイクラス向けおすすめ転職エージェント・転職サイト24選
ここでは、ハイクラス層の転職でまず登録しておきたい転職エージェント・サイトを厳選して紹介します。
1つに限らず、タイプの異なるサービスを複数組み合わせて「いいところ取り」をする方法が最も効果的かつメリットも大きいので活用してみてください。
サービス名 | 公開求人数 | 特徴 |
---|---|---|
MyVision![]() |
非公開 | ・コンサル業界に特化したハイクラス転職支援サービス ・業界での強固なコネクションにより国内ほぼ全てのコンサルファームへの紹介が可能 ・業界未経験者や他業種からのて転職希望者にも手厚いサポート |
LHH転職エージェント![]() |
11,186件 |
・3人に2人は年収アップ※の高い実績 |
ヤマトヒューマンキャピタル![]() |
2,903件 | ・経営・ファイナンス業界の求人カバー率No.1 ・M&A、事業再生、PE、VC、事業投資、コンサルなどハイクラス未公開求人を多数保有 ・業界未経験者の転職にも強い |
エンワールド・ジャパン![]() |
1,060件 |
・ミドル層以上の転職に強い |
ビズリーチ![]() |
148,681件 | ・国内最大規模のスカウト型転職サイト ・年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占める ・厳正な審査を通過した優秀なヘッドハンター・企業からスカウトが届く |
JAC リクルートメント ![]() |
20,925件 | ・12ヵ国に事業拠点を構えるグローバルな日系転職エージェント ・管理職や専門職、外資系転職を目指すミドル層の転職に強い ・業界・業種に特化した質の高い両面型コンサルティングに定評あり |
リクルート ダイレクトスカウト |
478,808件 | ・人材業界大手のリクルートが運営するスカウト型転職サイト ・年収800万~2,000万円の高収入求人多数 ・2023年オリコン顧客満足度調査「転職スカウトサービス」部門1位 |
ワークポート![]() |
116,421件 | ・IT業界の求人に強い ・転職コンシェルジュによる手厚いサポート ・全国に50拠点あり地元企業も扱う |
ランスタッド![]() |
4,994件 | ・39ヵ国に事業拠点を構える世界規模の総合人材サービス会社 ・外資系転職や、高い語学力を活かしたグローバル人材の転職に強い ・転職成功者の決定時年収は1,000万~1,500万円が最多 ・東京勤務をメインとする首都圏の転職に強い |
非公開 | ・20代~30代のハイクラス転職に特化 ・独自アプリでのサービス提供 ・コンサル業界にも強い |
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コトラ![]() |
29,594件 | ・金融やコンサル、経営・管理系などを専門領域とする特化型エージェント ・業界・職種を熟知したコンサルタントが多数在籍 ・東京勤務をメインとする首都圏の転職に強い |
アクシス コンサルティング ![]() |
非公開 | ・コンサル業界を専門領域とする特化型の転職エージェント ・創業20年の実績により、求職者・企業双方からの信頼が厚い ・未経験者からマネージャークラス以上まで、コンサル転職を包括的にサポート |
パソナキャリア![]() |
46,676件 | ・業界屈指の求人数を誇る総合型の転職エージェント ・求人全体の25%が管理職求人 ・求職者に寄り添った丁寧かつ的確なサポート体制に定評あり |
クライス& カンパニー ![]() |
9,856件 | ・30代~40代、マネージャー層の転職支援に強い転職エージェント ・転職成功者の平均年収は約1,006万円(2022年実績) ・コンサル力の研鑽に励む質の高いコンサルタントが転職をサポート ・東京勤務をメインとする首都圏の転職に強い |
ロバート ウォルターズ ![]() |
2,233件 | ・外資系・日系グローバル企業への転職に強い外資系の転職エージェント ・年収500万~2,800万円の高収入求人を厳選 ・首都圏の転職に強い |
Bridge Agent![]() |
非公開 | ・年収700万円以上のハイクラス求人に特化 ・母体がコンサルティング会社 ・高い転職支援実績 |
Waris エグゼクティブ ![]() |
非公開 | ・女性役員の募集案件に特化 ・好条件の非公開案件豊富 ・業種・働き方形態が多様 |
ビズアクセル![]() |
非公開 | ・関西圏のハイクラス転職に強い ・ベンチャー・スタートアップに特化 ・独自の非公開案件多数 |
リープ・キャリア![]() |
非公開 | ・ハイクラス求人に特化 ・キャリアアドバイザーがベテラン ・最新のテクノロジーを活用 |
株式会社 ダンネット ![]() |
475件 | ・ハイクラス求人に特化 ・キャリアアドバイザーがベテラン ・最新のテクノロジーを活用 |
オクタヴィア・ エグゼクティブ サーチ ![]() |
非公開 | ・外資系企業のハイクラス求人に強い ・企業幹部から直接依頼の非公開案件 ・経験年数15年以上のコンサルタント |
株式会社unlock.ly![]() |
非公開 | ・ハイクラス・エグゼクティブクラスの転職に特化 ・各領域の豊富な実績と専門性を持つコンサルタント ・企業幹部との独自コネクションを活かした転職支援 |
1,215件 | ・エグゼクティブ・バイリンガル人材に特化 ・グローバルなネットワーク ・確かな実績と高評価の信頼性 |
MyVision

引用元:MyVision
- コンサル業界特化の転職エージェント
- 様々なコンサルファームと独自のコネクションあり
- コンサル業界特有の面接や選考対策にも強い
MyVisionは、トップ戦略ファームの出身者が提供するコンサルに特化したハイクラス転職支援サービスです。
紹介企業はBig4をはじめ外資系戦略ファームからシンクタンクや領域特化型ファームまで、国内のほぼ全てのコンサルファームを紹介可能です。
転職先候補となる企業やポジションの選択肢も豊富なため、個々の経歴やキャリア志向に応じて求職者にとって最適な転職戦略を提示し、ベストな転職先を厳選して提案してくれます。
選考対策についてもレジュメ添削や過去の面接内容を分析した「独自の面接対策資料」やや、本番想定の模擬面接によるフェルミ推定・面接対策など徹底したサポートが受けられます。このような手厚いサポートにより、未経験や他業種からのコンサル転職においても高い転職成功率を誇っています。
これらの実績からJapan Business Research転職エージェント部門では6項目も高評価を得ています。
運営会社 | 株式会社MyVision |
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公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 国内ほぼ全てのコンサルファーム、シンクタンク 領域特化型ファーム(財務・組織人事・事業再生・医療など) |
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LHH転職エージェント

引用元:LHH転職エージェント
- 3人に2人が年収アップと高い実績※
- 職種別に専門性の高いコンサルタントが在籍
- 実績豊富なコンサルタントの手厚い選考対策が受けられる
LHH転職エージェントは、高い年収アップ率や専門性の高さが魅力の転職エージェントです。
3人に2人は年収アップ・年収平均101万円UP・さらに10人に1人が1,000万円以上の転職に成功※といった実績を誇り、年収アップを目指すハイクラス人材には特におすすめです。
職種別の専門領域に精通した実績豊富なコンサルタントが在籍しており、書類添削や面接対策など手厚いサポートも受けることができます。年収600万円以上が多い豊富な厳選求人には、大手企業も多く、非公開の独占求人も扱います。
年収1,000万円以上での転職成功事例も多いため、確実に年収アップを目指したい方におすすめのエージェントです。
運営会社 | アデコ株式会社 |
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公式サイト | https://jp.lhh.com/ |
公開求人数 | 10,864件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 営業・マーケティング・経理・ITなど多岐にわたる |
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ヤマトヒューマンキャピタル

引用元:ヤマトヒューマンキャピタル
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経営・ファイナンス業界の求人カバー率No.1
-
M&A、事業再生、PE、VC、事業投資、コンサルなど多岐にわたるハイクラスな未公開求人多
-
数業界未経験者の転職支援人数NO.1
ヤマトヒューマンキャピタルは、経営やファイナンス領域を得意とするハイクラス転職エージェントです。
M&A、投資銀行、ファンド、コンサルファームなどへの転職に強く、非公開求人も多数保有しています。
ジャンル特化型のサービスは、有資格者・経験者向けがメインになっていることが多いのですが、ヤマトヒューマンキャピタルは未経験者向けの求人案件も多く扱っていて、業界出身のコンサルタントが徹底した応募書類対策や面接対策など手厚いサポートしてくれます。
また、これらのサービスにより、利用した転職者の平均年収増加率は186%といった実績を誇っています。
特に経営領域、ファイナンス領域に転職先を希望される方は登録しておいて損はないエージェントと言えるでしょう。
運営会社 | ヤマトヒューマンキャピタル株式会社 |
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公式サイト | https://yamatohc.co.jp/ |
公開求人数 | 2,903件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | M&A・PEファンド・VC・CFO・投資銀行・事業再生・経営企画、その他 |
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エンワールド・ジャパン

引用元:エンワールド・ジャパン
- ミドル層以上の転職に強い
- 外資・日経グローバル企業の案件が豊富
- 語学力やグローバル経験を活かせる求人も多い
人材業界大手エン・ジャパンのグループ企業であるエンワールド・ジャパンは、日本とアジア太平洋地域で支援実績があるグローバルな転職エージェントです。
外資系企業・日系グローバル企業の転職に特化しており、年収800万円以上の求人を10,000件以上保有するハイクラス向け転職サービスとして特にミドル層以上の転職に強いとされています。
業界・職種に精通したコンサルタントがキャリアパスに合わせた求人を厳選してくれるほか、中長期のキャリアアドバイスや転職後の継続サポートをおこなう「入社後活躍」サポートも好評で、転職者のサービス利用満足度は97%(2021年エンワールド調べ)と利用者の評価も非常に高い転職エージェントです。
運営会社 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
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公式サイト | https://www.enworld.com/ |
公開求人数 | 1,110件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 法務・知財・コンプライアンス、サプライチェーン・購買・物流、 人事・総務・エグゼクティブアシスタント、経理・財務、 経営・経営管理(役員クラス以上)・エグゼクティブ など |
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ビズリーチ

引用元:ビズリーチ
- 外資系や日系大手など優良企業の案件が多い
- 他では見つからない非公開ハイクラス求人が豊富
- 30代で転職後の平均年収840万と高年収の転職事例が多い
ビズリーチは国内最大規模のハイクラス向けスカウト型転職サイトです。
厳正な登録審査を通過した求職者・ヘッドハンターのみが利用できるハイクオリティな転職サービスで、求人の3分の1以上が年収1,000万円以上とハイクラス求人を豊富に揃えています。
特定の業種特化ではなく様々な求人を扱うので、幅広い業種・職種のスカウトを受けられることも特徴です。
登録ヘッドハンター数 は8,400人以上(2025年1月末時点)となっており、一定の基準を満たした優秀なヘッドハンターからのサポートが受けられます。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
公開求人数 | 157,250件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | IT技術職、コンサルタント、営業、経営、 プロジェクト管理、管理部門 など |
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JACリクルートメント

引用元:JACリクルートメント
- ハイクラス・ミドルクラスの転職專門エージェント
- 30代~50代のハイクラス転職に強い
- 大手・優良企業への取引実績多数
1975年に英国ロンドンで創業したJACリクルートメントは、世界12ヵ国に事業拠点をもつグローバルな日系転職エージェントです。
約1,200名のコンサルタント(グループ計/2018年8月末時点)による質の高い両面型コンサルティングに定評があり、応募先企業との徹底した情報共有によって高精度のマッチングや実践的な選考対策が実施されるのも大きなメリットと言えるでしょう。
日本国内での歴史は30年以上あり、特に30代~50代の管理職や専門・技術職、外資系転職に強いハイクラス向け転職エージェントとして約43万人の転職支援実績を誇ります(1988年以降の累計実績)。
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
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公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
公開求人数 | 22,104件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 管理職、管理部門(経理、人事、総務等) 営業、専門職、エンジニア など |
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リクルートダイレクトスカウト

引用元:リクルートダイレクトスカウト
- 大手総合型のため取扱求人数が多い
- 様々な業種・職種の求人を幅広く取り扱う
- 年収800万以上のハイクラス求人が豊富
インディードリクルートパートナーズが運営するリクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ人材の転職に特化したスカウト型転職サービスです。
年収800万〜2,000万円の求人多数、転職成功者の平均年収は938万円以上と高収入を狙うハイクラス人材に適したサービスで、インディードリクルートパートナーズが運営しているだけに保有求人数が多いのも大きな魅力です。
業種・職種を問わず多種多様な求人を取り扱っていますが、業種に関しては公開求人の半数以上を「IT・インターネット」(約30%)と「メーカー」(約22%)で占めており、職種に関しては「IT技術職」「営業」「建設・施工管理」をはじめ「管理」などの割合も高めです。
運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
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公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
公開求人数 | 494,023件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | IT技術職、営業、建設・施工管理、コンサルタント (ITコンサルタント含む)、機械、管理部門 など |
関連記事>>リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ
ワークポート

引用元:ワークポート
- 関東に限らず全国的に求人案件がある
- IT業界に特化し求人が豊富
- 転職コンシェルジュが個別に丁寧なサポートを行う
ワークポートは、北海道~沖縄まで全国に広く拠点を構え、都心の大手企業はもちろん地方の地元企業なども取り扱う案件豊富な転職エージェントです。
特にIT業界には強く、ITコンサル・エンジニア・Webディレクターなどの求人も豊富に扱っています。また、ITに限らず全体的にも求人数が多く、様々な業種の求人案件を幅広く保有しているのも強みです。
「転職コンシェルジュ」による手厚いサポートも特徴のひとつで、転職のプロであるコンシェルジュが細かいヒアリングを行い、転職者の状況に寄り添いながら満足度の高い支援を行います。
「業界未経験からのキャリアチェンジ」「収入をアップしたい」「時間をかけて探したい」などの条件がある場合も、それぞれの希望に合わせた柔軟なサポートが受けられるエージェントです。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
公開求人数 | 117,756件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | ITコンサル・経営コンサル・戦略コンサルなど |
ランスタッド

引用元:ランスタッド
- 外資・グローバル企業に強い
- 年収1,000万円以上の事例が豊富
- IT系のハイクラスポジションが多い
世界39ヵ国に4,400ヶ所以上の拠点を構えるランスタッドは、グローバル人材の転職支援を強みとする世界最大規模の人材サービス会社です。
公開求人の年収検索幅は400万~2,000万円、うち54%が1,000万円以上、20%近くが1,500万円以上と給与水準が高く、ハイクラス転職を狙う方にぴったりの転職エージェントと言えるでしょう。
業種・職種を問わず多種多様な求人を取り扱うランスタッドですが、中でもITエンジニア(システム開発・IT系プロジェクトマネージャーなど)や事務管理部門の求人割合が高いほか、外資系・グローバル企業の求人も多く、高い語学力を活かした外資系企業への転職支援も得意としています。
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
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公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
公開求人数 | 7,243件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | ITコンサル・経営コンサル・戦略ITエンジニア(IT・Web・通信)、事務・管理部門、 技術系(機械・電気・電子・化学)、営業 他 |
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アサイン(ASSIGN)

引用元:アサイン(ASSIGN)
- 20代~30代のハイクラス転職に特化
- 独自アプリでのサービス提供
- コンサル業界にも強い
アサインは20代~30代の若手ハイエンド層に特化した転職サービスです。
転職アプリ「ASSIGN (アサイン)」でのAIシミュレーションによるキャリア診断や、適性に合う選択肢(業種×職種)の紹介・求人情報の閲覧などが可能な、独自性が光るサービスとなっています。
それらのAIシミュレーションにエージェントの転職サポートを掛け合わせている点が非常に斬新かつユニークで、求職者の価値観を軸とした丁寧なキャリアカウンセリングによって一人ひとりの転職を成功に導いているのが特徴です。
ビズリーチが主催する「JAPAN HEADHUNTER AWARD」では2年連続の受賞歴があり、2020年にはコンサル部門MVPを受賞していることからコンサル転職にも強いとサービスと言えます。
運営会社 | 株式会社アサイン |
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公式サイト | https://assign-inc.com/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | コンサルタント(ITコンサルタント含む)、エンジニア、 営業、人事・総務、マーケティング、経営企画管理 など |
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コトラ

引用元:コトラ
- 金融・不動産・コンサル業界に強い
- 20年以上の実績を誇る老舗エージェント
- AI活用で膨大なデータから適切なマッチングをサポート
金融やコンサル・IT・製造業へのハイクラス転職を狙うならコトラがおすすめです。
業界・業種の専門領域を極める特化型エージェントとして特に首都圏(東京メイン)の転職支援を得意としており、登録者数は累計12万人、取引先企業は累計4,000社にものぼる信頼性の高い転職エージェントです。
即戦力人材に適したハイクラス求人が多く、経営・管理系ポジションの転職にも精通しているほか、転職をサポートするコンサルタント自身が担当業界の出身者というケースも多いため「サポートの質が高く実践的なアドバイス・選考対策が受けられる」と利用者からも高い評価を得ています。
日々アップデートされる膨大な求人データを候補者に合わせ、AIを活用しながら適切にマッチングすることも特徴です。
運営会社 | 株式会社コトラ |
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公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
公開求人数 | 30,808件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 金融系職種、コンサル、IT・Web系職種、 製造系職種、経営幹部・管理系職種 |
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アクシスコンサルティング

引用元:アクシスコンサルティング
- コンサル業界の転職支援に特化
- 創業20年以上の豊富な支援実績
- 大手コンサルファームとの独自コネクション
コンサル転職を専門領域とするアクシスコンサルティングは、「現役コンサルタントの4人に1人が登録」しているコンサルタント御用達の転職エージェントです。
創業20年で約75,000名の転職支援実績を積み上げたコンサル業界の老舗エージェントで、big4をはじめとした数多くのコンサルタントファームとの強固なパイプがあります。その膨大な情報網を活かした実践的かつピンポイントの選考対策を実施してくれるのも一つの特徴です。
マネージャー以上のコンサル転職に強いアクシスコンサルティングですが、未経験者のサポートにも積極的かつ長期スパンで支援してくれるので(平均支援期間は3年)実務経験問わず安心して任せられるでしょう。
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
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公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 各種コンサルタント コンサルタント系技術職(IT・Web・通信系) |
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パソナキャリア

引用元:パソナキャリア
- 年収800万円以上のハイクラス求人が豊富
- 転職後の年収アップ率が高い
- 大手のため求人数が多く取扱う業種も幅広い
パソナキャリアは、人材業界の大手として名高い株式会社パソナの社内カンパニーであり、「質」と「量」を兼ね備えた国内屈指の総合型転職エージェントです。
取り扱っている求人の約50%が年収800万円以上、約90%が日系の大手・優良企業の案件で国内上場企業の約70%の案件を保有しているため、ハイクラス転職を狙う方にうってつけのサービスと言えるでしょう。
キャリアプランの相談や応募書類の添削、応募企業に合わせた面接対策などキャリアアドバイザーのフォローも手厚く、その充実度と高い満足度はオリコン顧客満足度調査「転職エージェント部門」4連覇(2019年~2022年)という客観的指標によっても証明されています。
運営会社 | 株式会社パソナ |
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公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
公開求人数 | 47,927件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 管理部門系職種、営業、IT・インターネット、 通信、製造系・金融系専門職 など |
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クライス&カンパニー

引用元:クライス&カンパニー
- ハイクラス転職專門の特化型
- 中長期キャリア相談も受けられる
- 経営者とのダイレクトルートが強み
クライス&カンパニーは「事業の重要ポジションで活躍している方」や「経営幹部クラスを目指す方」を支援対象とするハイクラス・エグゼクティブ人材向け転職サービスです。
公開求人の年収検索幅は800万~2,000万円以上、うち半数近くが年収1,000万円以上と給与水準が高く、CXO・経営企画・事業企画などの中枢ポジションや、コンサルタント・ITエンジニアなどの専門職種に特化した転職支援を強みとしています。
クライス&カンパニーは東京勤務をメインとする首都圏の転職に強い転職エージェントなので、首都圏エリア以外での就業を希望する場合は他社との併用も検討すると良さそうです。
運営会社 | 株式会社クライス&カンパニー |
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公式サイト | https://www.kandc.com/ |
公開求人数 | 251,039件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 経営企画・事業企画、コンサルタント、ITエンジニア、 ITコンサルタント、Webモバイル関係 など |
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ロバートウォルターズ

引用元:ロバートウォルターズ
- グローバル企業や外資系に強い
- バイリンガルコンサルタントによる対応
- 英語力を活かせる求人が豊富
世界31ヵ国に事業拠点を構えるロバートウォルターズは、1985年に英国ロンドンで設立された外資系の人材紹介会社です。
世界中に張り巡らされたグローバルなネットワークを駆使してIT系職種をはじめとした外資系・日系グローバルの求人を豊富に取り揃えており、公開求人の年収検索幅は500万~2,800万円(ボリュームゾーンは900万~1,200万円/全求人の約42%)と高収入のハイクラス求人を厳選しています。
IT系職種にも強く、外資系のIT企業へ転職を目指す形にもおすすめです。
運営会社 | ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 |
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公式サイト | https://www.robertwalters.co.jp/ |
公開求人数 | 2,057件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | IT、営業、電気・電子・機械、経理・財務、マーケティング、 プロキュアメント・サプライチェーン、ジェネラルマネジメント ・コンサルティング、秘書・ビジネスサポート など |
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Bridge Agent

引用元:Bridge Agent
- 年収700万円以上の案件が豊富
- コンサルティング会社が母体
- 企業や経営層との独自コネクションが強み
Bridge Agent(ブリッジエージェント)は、保有案件の80%以上が年収700万円以上という、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。
Bridge Agentの母体である「ブリッジコンサルティンググループ」は、IPO支援や中小企業・上場企業向けの経営管理支援サービスを運営しています。そのため、各企業との経営層と独自のコネクションがあることも強みです。
独自のネットワークやノウハウを活かし、管理部門や高度専門職など、ハイクラスポジションの求人を紹介しやすくなっています。
Bridge Agentは転職支援において、確かな実績を誇っています。また、全体の内定実績のうち年収800万円から1200万円に決定した候補者は51%と、高年収を狙いたい方にもオススメです。
ハイクラスの転職支援を得意するBridge Agentですが、転職支援実績のうち、年齢は30歳から45歳の方々が62%と比較的若手と言われる年齢層の方々の転職支援にも長けています。他にはないハイクラス求人を探している方にはおすすめの転職エージェントです。
運営会社 | ブリッジコンサルティンググループ株式会社 |
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公式サイト | https://bridge-agent.com/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 公認会計士・税理士・弁護士・財務経理・人事・法務・経営企画・情報システムなど |
Warisエグゼクティブ

引用元:Warisエグゼクティブ
- 女性役員の求人に特化
- 様々な経験の多様性を重視
- テレビ・雑誌メディア掲載多数
Warisエグゼクティブは女性役員の募集案件に特化したエージェントです。
取締役、執行役員、監査役など企業の意思決定層に多様性をもたらすべく、女性エグゼクティブの参画をサポートします。
「経験の多様性」を重視しているため、様々な経歴に配慮し、これまでの実績を活かせる企業とのベストマッチングを図ります。
銀行やVCなどと独自の連携もあり、ネットワークを活かした好条件の非公開案件が豊富です。
ベンチャーや大手企業など扱っている業種・働き方形態も様々なので、ハイクラスな女性人材がスキルや経歴に合った活躍の場を見つけやすくなっています。
運営会社 | 株式会社Waris |
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公式サイト | https://waris.jp/lp/w/executive.html |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 社外取締役、監査役、執行役員など |
ビズアクセル

引用元:ビズアクセル
- CxOをはじめとする経営幹部求人に強い
- 独自の非公開求人も豊富
- 関西のベンチャー・スタートアップとネットワーク力あり
関西圏でハイクラス転職を検討されている方におすすめの転職エージェントはビズアクセルです。
ビズアクセルは2019年に設立した比較的若い転職エージェントであり、関西圏のベンチャー、スタートアップ企業に特化する形で事業を展開しています。
CxOをはじめとした経営幹部求人を中心にした多くの支援実績があり、同社専任で水面下で採用活動を行うCofidential求人も多数保有されています。
(※職種はコーポレート、セールス、マーケティングなど全職種対応)
関西におけるスタートアップ経営者やベンチャーキャピタルとのネットワーク力を強みにしており、同領域においては他社にはない濃密な情報量も期待できるでしょう。
運営会社 | ビズアクセル株式会社 |
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公式サイト | https://bizaccel.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | CxO、事業部長、マネージャーなど |
Leap career(リープ・キャリア)
- 地方のハイクラス転職に特化
- UIJターンを伴う移住転職にも強い
- 移住支援がある独自案件なども取扱う
リープ・キャリアは株式会社リーピーが運営する、地方でのハイクラス転職支援に特化した転職・移住エージェントです。
地方転職とUIJターンを伴う移住転職のハイクラス求人を専門としており、企業からの移住支援がある独自案件なども扱います。地方の優良企業との強固な関係値を強みに、リープ・キャリアにしかできない交渉力を実現しているのが特長です。
「給与水準を保てない」「地方企業はハイクラス求人を公開しにくい」など、地方転職でよくある課題を理解していることも、リープ・キャリアの強みです。企業へ直接「ポジション提案」して新たな求人を創出するなど、地方企業とのつながりを活かして転職支援を行っています。
Uターン、Iターン、Jターン転職者のサポート実績も多く、好条件の非公開求人紹介にも注力。地方転職や移住にハードルを感じている方には、ぜひおすすめしたい転職エージェントです。
運営会社 | 株式会社リーピー |
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公式サイト | https://leap-career.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 事業部長、新規事業責任者、課長、コンサル、マネージャー、経営企画 |
株式会社ダンネット

引用元:株式会社ダンネット
- 年収1,000万円以上の役員や上級管理職案件に強い
- 業界15年以上のキャリアアドバイザーが対応
- 先端AIなどテクノロジーを駆使したマッチング
株式会社ダンネットは、ハイクラス求人に強い転職エージェントです。
年収1,000万円以上の役員や上級管理職といった、ハイクラス求人案件も充実。キャリアアドバイザーは業界15年以上のベテランが多く、安心して相談できる環境が整っています。
また、最新のテクノロジーを積極的に採用しているのが強みで、先端AIなどを駆使してスピード感のあるマッチングを実現しています。
さらにベテランのキャリアアドバイザーも情報を分析するため、テクノロジーとヒューマンスキルの融合で精度の高い提案ができることも特長です。
企業との独自のネットワークにより、顕在化していない求人案件を提案して生み出すこともあります。採用の多様化にも柔軟に対応しており、シニア層とされる45歳以上の転職でも豊富な実績があるエージェントです。
運営会社 | 株式会社ダンネット |
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公式サイト | https://www.dannet.jp/ |
公開求人数 | 467件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | IT、コンサル、管理職、金融など |
オクタヴィア・エグゼクティブサーチ
- 外資系企業のハイクラス求人に強い
- 年収帯1500万円~5000万円の案件も豊富
- 各業界に精通したベテランコンサルタント
オクタヴィア・エグゼクティブサーチは、外資系企業を中心に経営幹部やミドルマネジメント層以上のリーダー採用に強い人材エージェントです。
クライアント企業はグローバルに展開する外資系・日系企業が中心で、年収帯1500万円~5000万円のハイクラス案件が豊富。案件の90%は非公開求人で、クライアント企業の社長や事業部長から直接の採用依頼を受けています。
業界・業種に精通した、経験年数15年以上のコンサルタントが担当するため、特殊な技術職、長年の技術知見を必要とするアドバイザリーポジションにも対応できることも強みです。
丁寧なヒアリングをもとに長期的なキャリアプランを考慮した提案をするため、転職後にさらに活躍できることも重視しています。業界や企業のメリット・デメリットともにコンサルタントから誠実に説明し、候補者の確実なキャリアアップを視野に入れた支援が可能なエージェントです。
運営会社 | オクタヴィア・エグゼクティブサーチ株式会社 |
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公式サイト | https://octavia-es.com/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 経営幹部、事業部長など |
株式会社unlock.ly(アンロックリー)
- ハイクラス・エグゼクティブクラスの転職に特化
- 各領域の豊富な実績と専門性を持つコンサルタント
- 企業幹部との独自コネクションを活かした転職支援
株式会社unlock.lyはハイクラス・エグゼクティブクラス層に強い転職エージェントです。
経営層・幹部層など、企業のトップレイヤーとのコネクションを活かした転職支援を強みとしています。
IT企業やコンサルティングファーム、ベンチャー企業を中心に紹介実績が豊富で、各領域の豊富な実績と専門性を持つコンサルタントが個別に伴走しながら支援を行います。
クライアント企業の人事部に入り込んだ採用代行事業も行っているため、企業ごとの傾向を正確に把握した上で面接対策・条件交渉を行うことに強みを持っています。
ハイクラス・エグゼクティブクラスへのキャリアアップを目指す方に、特におすすめできる転職エージェントです。
運営会社 | 株式会社unlock.ly |
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公式サイト | https://unlockly.co.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | コンサルタント・経営企画・エンジニアなど |
タリスマン

引用元:タリスマン
- エグゼクティブ・バイリンガル人材に特化
- グローバルなネットワーク
- 確かな実績と高評価の信頼性
タリスマンは、ミドル~エグゼクティブ層やバイリンガル人材に特化した支援を提供する転職エージェントです。RPO(採用支援サービス)や再就職支援、派遣業務など多角的な事業展開により、転職希望者に合わせた柔軟なサービスが提供可能です。
多くの企業とのマッチングを支援しており、特にIT業界や金融・フィンテック業界、ライフサイエンス業界、コンサルティングファームなどでの求人案件を豊富に取り扱っています。
拠点は海外にも広がり、国内外での転職支援が可能です。多言語対応可能なコンサルタントが在籍し、グローバル人材の転職支援でも優れた実績を誇ります。
累計登録者数は15万人を超え、登録者の出身国・地域は210カ国以上に及びます。この点からも、タリスマンが国際的な強みを持つことが分かるでしょう。
Googleレビューでは平均4.5という高評価※を獲得し、利用者からも信頼されています。グローバルな視点でキャリアアップを検討している方に適しています。
※参照元:Googleマップ(2025年1月14日時点)
運営会社 | タリスマン株式会社 |
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公式サイト | https://talisman-corporation.com/ja/ |
公開求人数 | 836件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | ITエンジニア、コンサルタント、金融スペシャリスト、MR、管理職など |
IT/Webエンジニアにおすすめのハイクラス転職サイト・転職エージェント
ハイクラス転職エージェントやサイトでは、IT/Webエンジニアなどの職種に強い特化型のサービスもあります。
IT/Webエンジニアは専門性の高い職業であることから、業界に精通した転職エージェントを活用するのがおすすめです。アドバイザーが実務経験者であることなども多く、自分のスキルや背景を深く理解して適切なマッチングをしてもらえる可能性が高いでしょう。
IT/Web業界に強い転職エージェントであれば、各企業との独自コネクションがあり非公開のハイクラス求人の紹介も期待できます。
ここではIT/Webエンジニアの転職に強いハイクラス転職サービスを紹介します。
レバテックキャリア

引用元:レバテックキャリア
- 大手・ベンチャー・自社開発など人気企業を用意
- 具体的な仕事内容や開発環境なども求人情報に記載
- 非公開求人の閲覧・提案を受けることもできる
レバテックキャリアは、求人数と情報量に強みを持つIT特化型の転職エージェントです。IT・Webに特化した求人を保有しており、大手・ベンチャー・自社開発など人気企業が多数あります。
約59種類・90スキルから自分の経験にあった求人を探せるため、希望条件に合った職場と出会えます。具体的な仕事内容や開発環境なども求人情報には記載されているので、応募後のミスマッチを防止可能です。
職種別の専門キャリアアドバイザーとヒアリングを通じて、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートを受けられます。
非公開求人の閲覧・提案を受けることもでき、他社サービスでは見つけられない好条件の求人と出会えます。IT・Webに特化した求人数と情報量を求めるなら、レバテックキャリアの利用がおすすめです。
運営会社 | レバテック株式会社 |
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公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
公開求人数 | 41,268件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | エンジニア、デザイナー |
マイナビITエージェント

引用元:マイナビITエージェント
- 担当のキャリアアドバイザーが転職活動を全面サポート
- 豊富なIT・Webエンジニアの求人を用意
- 希望条件や価値観に沿った求⼈を紹介できる
マイナビITエージェントは、人材紹介サービス大手である株式会社マイナビが運営している転職エージェントです。IT・Webエンジニア向けの転職エージェントとなっており、豊富な求人数を用意しています。
担当のキャリアアドバイザーが転職活動の疑問に対して、1つひとつ回答していきます。応募書類の添削や面接対策のサポートを受けられるため、内定獲得率を向上可能です。
希望条件や価値観に沿った求⼈を紹介できるので、納得のいく転職先を見つけられます。未経験から目指せる求人を紹介することも可能となっており、初めてエンジニアの職業を目指す方にも最適です。大手ならではのサポート力を求めるなら、マイナビITエージェントの利用がおすすめです。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
公開求人数 | 23,669件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | SE・システムエンジニア、機械、科学 営業、コンサルタント、金融、不動産 クリエイティブ、経営など |
※マイナビのプロモーションを含みます
ユニゾンキャリア

引用元:ユニゾンキャリア(IT)
- IT・Web業界への転職・就活を支援
- 高い顧客満足度
- 専門性の高いキャリアアドバイザー
ユニゾンキャリアは、優良企業の求人数が豊富な点が特徴です。独自の厳格な評価基準により「優良企業」と判定された企業は5,000件を超えています。
そのため、求職者は質の高い企業の中から自分に合った職場を見つけやすくなっています。優良企業の基準には、労働環境、福利厚生、成長性などが含まれており、これらは長期的なキャリア形成を考える上で重要な要素です。
顧客満足度が高い点もユニゾンキャリアの強みです。口コミなどでも高評価を獲得しています。高い満足度の背景には、IT業界に精通したキャリアアドバイザーの存在があります。
IT分野の最新トレンドや求人市場の動向に詳しいのも特徴の一つです。そのため、求職者のスキルやキャリアプランに合わせた的確なアドバイスを提供してくれ、転職活動をより効果的に進めることができます。
運営会社 | 株式会社ユニゾン・テクノロジー |
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公式サイト | https://unison-career.jp/ |
公開求人数 | 非公開(2025年6月23日現在)) |
主な求人職種 | ITエンジニア・PM・クラウドエンジニア 他 |
外資系企業への転職に強いハイクラス転職エージェント・転職サイト
日本企業とは異なる組織風土・文化をもつ外資系転職では外資系特有の選考対策が必要なので、「転職エージェント選びは転職活動の成否を左右する」と言っても過言ではないでしょう。
ここからは、外資系転職・日系グローバル企業への転職に強い転職エージェントを厳選して紹介します。
ランスタッド

引用元:ランスタッド
- 外資・グローバル企業の転職に強い
- 年収1,000万円以上のハイクラス案件が充実
- 世界最大規模の人材サービス会社
ランスタッドは、グローバル企業や外資系の転職支援を強みとする世界最大規模の人材サービス会社で、世界39ヵ国に4,400ヶ所以上の拠点を構えています。
公開求人の給与水準が高いことが特徴で、年収検索幅は400万~2,000万円、うち54%が1,000万円以上、20%近くが1,500万円以上と、ハイクラス転職向きの求人案件が豊富です。
総合的に業種・職種を問わず求人を取り扱うので、様々な求人情報があり選択肢が多いことも魅力です。
中でも外資系・グローバル企業の求人が多く、語学力やグローバルな経験を活かせる転職支援も得意としています。
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
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公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
公開求人数 | 7,243件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | ITコンサル・経営コンサル・戦略ITエンジニア(IT・Web・通信)、事務・管理部門など |
関連記事>>ランスタッドの評判・口コミ
エンワールド・ジャパン

引用元:エンワールド・ジャパン
- 年収800万円以上のハイクラス案件が豊富
- 外資・日経グローバル企業を中心に扱う
- 語学力やグローバル経験を活かせる求人が多い
エンワールド・ジャパンは人材業界大手エン・ジャパンのグループ企業で、グローバルな転職エージェントです。日本とアジア太平洋地域を中心に、豊富な支援実績があります。
外資系企業・日系グローバル企業の転職に特化していることが特徴で、ハイクラス向け転職サービスとして年収800万円以上の求人を10,000件以上保有していることも強みです。特にミドル層以上の転職を得意としています。
業界・職種に精通したコンサルタントが丁寧に対応し、中長期のキャリアアドバイスや転職後の継続サポートを行うこともポイント。転職者のサービス利用満足度は97%(2021年エンワールド調べ)と、利用者の評価が高い転職エージェントです。
運営会社 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
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公式サイト | https://www.enworld.com/ |
公開求人数 | 1,110件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | 法務・知財・コンプライアンス、サプライチェーン・購買・物流、 人事・総務・エグゼクティブアシスタント、経理・財務、 経営・経営管理(役員クラス以上)・エグゼクティブ など |
関連記事>>エンワールドジャパンの評判・口コミ
ロバートウォルターズ

引用元:ロバートウォルターズ
- グローバル企業や外資系に特化
- バイリンガルコンサルタントによる対応
- 語学力や海外経験を活かせる求人が豊富
ロバートウォルターズは、世界31ヵ国に事業拠点を構える外資系の人材紹介会社です。1985年に英国ロンドンで設立され、長い歴史と実績を誇ります。
世界中に張り巡らされたグローバルなネットワークがあるため、独自のハイクラス案件が充実。特に外資系・日系グローバルの求人を豊富に取り揃えており、公開求人の年収検索幅は500万~2,800万円(ボリュームゾーンは900万~1,200万円/全求人の約42%)と高収入のハイクラス案件を厳選しています。
IT系職種にも強く、外資系のIT企業へ転職を目指す形にもおすすめです。
運営会社 | ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 |
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公式サイト | https://www.robertwalters.co.jp/ |
公開求人数 | 2,057件(2025年6月23日現在) |
主な求人職種 | IT、営業、電気・電子・機械、経理・財務、マーケティング、 プロキュアメント・サプライチェーン、ジェネラルマネジメント ・コンサルティング、秘書・ビジネスサポート など |
関連記事>>ロバートウォルターズの評判・口コミ
ハイクラス向け転職エージェント・サイトの選び方

ハイクラス転職に特化した転職サービスには、主に「エージェント型」と「スカウト型」の2種類が存在します。
ここからは各サービスの特徴を比較した上で、失敗しない転職サービスの選び方について具体的に説明していきます。
「エージェント型」と「スカウト型」を比較する
ハイクラス転職で利用される主な転職サービスには「エージェント型」と「スカウト型」の2種類があります。
それぞれ特徴やメリットが異なるので、違いを理解して自分に合ったものを見極めることが重要です。
どちらのサービスにもそれぞれ強みがあるので「併用して各サービスのいいところ取りをする」方法が最も良策だと言えます。
以下で代表的な違いを解説しましょう。
項目 | エージェント型 | スカウト型 |
---|---|---|
利用条件 | ・会員登録後にコンサルタントとの面談 | ・登録後はスカウトを待つ |
事前準備 (自己分析・キャリアプラン) |
・キャリアの棚卸を手伝ってもらえる ・市場価値の客観的な評価を受けられる ・キャリアプランの相談も可能 |
・基本的に求職者本人がレジュメを作成 ・ヘッドハンターや企業から届くスカウトによって客観的な市場価値がわかる |
情報収集 (市場動向・企業研究) |
・最新情報を聞きやすい ・エージェントにより情報量の差はある |
・求職者本人が情報を収集する ・ヘッドハンターと面談での情報収集も可 |
求人検索・応募 | ・エージェントが求人をピックアップ ・応募や日程調整などエージェントが代行 |
・スカウトが来たら応募 ・企業とのやりとりは求職者が行う ・代行してくれるところもある |
非公開求人 | エージェントによっては ハイクラスな非公開求人も豊富 |
ハイクラスな非公開求人のスカウトが中心 |
選考対策 (応募書類・面接) |
・職務経歴書などの応募書類添削あり ・模擬面接などの選考対策あり ・募集背景や職場環境など企業情報の提供 |
・求職者本人で準備 ・サービスによってはサポートあり |
面接後対応 | ・転職エージェント経由で選考結果が届く ・面接のフィードバックを伝えてくれる |
・応募先企業から直接連絡がある (ヘッドハンターを経由することもあり) |
内定後の条件交渉 (入社日や待遇など) |
・転職エージェントが代行 | ・内定者本人が企業と直接交渉 (ヘッドハンターを経由することもあり) |
転職スケジュール | ・一般的な転職支援期間は3ヶ月程度 ※ハイクラス転職の場合は3~6ヵ月程度 |
・自分のペースでスケジュールを立てる ・納得のいく結果が出るまで続けられる |
向いている人 | ・プロと相談しながら転職活動をしたい人 ・客観的な評価が欲しい人 ・キャリアプランが不明確な人 ・情報収集をする時間がない人 ・効率よく転職活動をしたい人 ・事務手続きを代行してほしい人 ・選考対策のサポートが受けたい人 ・条件交渉をプロに依頼したい人 |
・自分のペースで転職活動を進めたい人 ・転職を急いでいない人 ・自己分析やキャリアプランが明確な人 ・時間をかけても最適な転職をしたい人 ・自身の市場価値を知りたい人 ・希少な非公開求人に関心が高い人 ・自分の目で求人情報を精査したい人 |
上記の違いを把握したうえで、自分に合った転職エージェントを見極めることで、効率的に転職活動を進められます。どちらも登録してみて併用しながら、スムーズに進むほうを優先していくのでもよいでしょう。
自身の属性・希望条件に合った転職サービスを2~3社選ぶ
一口に転職サービスと言っても専門領域や利用者層はそれぞれ異なるので、選び方を間違えると「応募したい求人が見つからない」「求人を紹介してもらえない」と限られた時間を無駄に浪費してしまいます。
自身と相性の良い転職サービスを活用することで希望条件に合う求人に出合える確率がアップするので、これまでに紹介した転職サービスをじっくり比較・検討しながら気になるサービスを複数社ピックアップすると良いでしょう。
なお比較・検討する際は、以下のポイントを重点的にチェックするようにしてください。
転職サービスの利用社数に明確な決まりはありませんが、実際に転職した人の話によると4~5社登録して最終的に3~4社程度に絞り込む方が多いようです。
最初の段階では選択肢を広げて複数の転職サービスを比較・検討するのが望ましいほか、転職エージェントでは担当コンサルタントとの相性が非常に重要になってくるので、「担当してくれるコンサルタントとの相性はどうか」実際に面談を受けてしっかり確認しておくことをおすすめします。
ハイクラス転職に強い大手総合型エージェントを1社追加する
ネームバリューがある大手総合型転職エージェントは大手・優良企業をはじめとした数多くの企業と繫がりが深く、直接依頼を受けた独占求人や非公開求人も多いため、登録しておくと思いがけないところで希望に合った高待遇の求人に巡り合えるかもしれません。
大手総合型エージェントは取り扱う求人数が桁違いに多く、業種・職種のカバー範囲も非常に広いので、ハイクラス転職に強いリクルートエージェントやパソナキャリアなどは併せて登録しておくことをおすすめします。
大手総合型エージェントならではの情報網で転職市場全体の最新情報やトレンドもいち早くキャッチしているほか、転職に便利なお役立ちツール・コンテンツも充実しているので、転職活動の情報入手ルートとしても登録しておいて損はないでしょう。
ハイクラス向け転職エージェントの利用の流れ

ここでは、ハイクラス向け転職エージェントの一般的な流れを説明します。
登録プロセスは転職エージェントによって異なる場合があるので、詳細な手順は各社の公式サイトで確認してください。
STEP1|登録
公式サイトの申し込みフォームから必要情報を入力して、申し込みを完了させます。
STEP2|アドバイザーと面談
近日中に電話もしくはメールで連絡が届くので、アナウンスに従って面談の日程を決定。担当のアドバイザーと面談をします。
面談形式は「対面」「オンライン」「電話」のいずれかで求職者が選択できるケースが多いです。対面の場合は個別の面談ルームを使って1対1でおこなわれるのが一般的なので、周りを気にせずじっくりと相談できます。
初回面談では以下のような内容について聞かれることが多いので、前もって回答を整理しておくとスムーズです。
自己分析や今後のキャリアプラン、転職活動全般に関して悩みがある方は、遠慮せず気軽に相談してみてください。
STEP3|求人紹介
ヒアリングした希望条件や経験・スキルを転職エージェントが整理して、求人情報(独占求人・非公開求人含む)から条件に合う求人を紹介してくれます。
メールもしくは電話で複数件紹介されるので、気になる求人があれば応募の意思を伝えて応募手続きを進めてもらいましょう。
求人に応募する際は求人票の内容をしっかり読み込み、不安や疑問点を解消した上で応募することが大事です。
ハイクラス求人は一般の求人より応募条件が厳しく数も限られているため、スキルが一定水準に達しない場合は求人紹介が難しい場合もあります。
面談後しばらく経っても求人紹介がない場合は、別の転職エージェントを併用することが望ましいです。
STEP4|書類作成サポート
応募手続きや書類提出、面接日程の調整などの事務手続きは転職エージェントがすべて代行してくれるほか、内定獲得に向けたさまざまな選考・面接対策を講じてもらえます。
中でも職務経歴書・履歴書のブラッシュアップは重要なポイントです。
エージェントによっては書類の細かい添削も行い書類作成をサポートしてくれます。
STEP5|面接・選考対策
書類作成以外にも、転職エージェントでは選考に向けた以下のような対策を行ってくれます。
・面接対策(応募企業に特化したアドバイスや模擬面接の実施)
・応募企業の募集背景や求める人材など、採用ニーズや詳細情報のすり合わせ
特にハイクラス転職では企業側の求める条件も厳しく、どう選考過程で自分の価値をアピールできるかが重要になります。
また、例えばコンサル業界には特有の「ケース面接」や「フェルミ推定」があるなど、業界ごとの特性に合わせた対策も必要です。
ハイクラス向け転職エージェントはこれまでの転職支援実績と転職成功者データに基づいて実践的な選考対策を実施してくれるので、事前準備をしっかりおこなった上で余裕をもって面接に臨めます。
STEP6|応募・面接
指定の日時に応募先企業を訪問して面接を受けます。
面接後は転職エージェントを通して合否連絡がくるので、1週間程度を目途にエージェントからの結果を待ちましょう。
エージェントによっては合否連絡時には面接評価のフィードバックがあるので、もし不合格だった場合でも指摘されたポイントを改善して次の面接に臨めます。
STEP7|条件交渉
内定先企業とのスケジュール調整や入社日の交渉もすべて転職エージェントが代行してくれます。
直接的には言い出しづらい年収の交渉や待遇面の確認も代行してくれるので、入社前に確認しておきたい疑問・質問はすべて解決した状態で新しい職場に移れます。
STEP8|アフターフォロー
転職者が内定後に辞退してしまうことや、入社してもすぐ辞めてしまうことは転職エージェントとしては防ぎたいポイントと言えます。
転職エージェントとしての企業からの評価にも影響するので、基本的に内定後のアフターフォローも丁寧に行う転職エージェントが多いです。
特にハイクラス転職では、重要なポジションとして入社後すぐに活躍することを期待されるケースも多いでしょう。
内定後もカウンセリングを行い、現職のスムーズな退職手続きまでサポートしてくれる転職エージェントもあります。サービスを最大限活用して、効率的なハイクラス転職につなげましょう。
ハイクラス向けの転職エージェントを利用するメリットとおすすめの理由

ハイクラス人材の転職活動においては、一般的な転職エージェントよりハイクラス転職に特化した転職エージェントを利用する方が圧倒的に有利です。
ここでは、ハイクラス向け転職エージェントの利用が「効率よく転職を成功させる近道」になる理由を詳しく解説します。
マネジメント層や専門職、外資系企業などのハイクラス求人が多い
ハイクラス向けの転職エージェントは一般的な転職エージェントよりも求人の質が高く、マネジメント経験がある役職者や高度な技術をもつ専門職に相応しい高待遇の求人を厳選しています。
ハイクラス転職を狙う方にとっては希望条件に合う求人が見つからないリスクが少なくなるので、求人の精査にかかる手間や時間を節約しながら効率的に転職活動を進められるでしょう。
そもそもハイクラス転職の年収目安となる「800万円以上の求人」や「管理職・専門職の求人」は、一般的な転職エージェントではあまり出回っていないケースも多く、ハイクラス転職の実績と信頼のある特定の転職エージェントのみに人材募集の依頼をかけているケースもあります。
各転職エージェントが保有しているハイクラスな独占求人や非公開求人を紹介してもらうためには転職エージェントへの登録が必須となるので、求人選びの選択肢を広げるためにも複数社に登録しておいた方が間違いなく有利と言えます。
ハイクラス向けの非公開求人を紹介してもらえる
ハイクラス向けの求人は一般的な転職サイトや情報誌にはあまり載らず、非公開求人として転職エージェントを介して紹介されるケースが多いです。
転職エージェントに登録すると実績・スキルや希望条件に合わせたハイクラスな非公開求人を紹介してもらえるほか、求人の募集背景や待遇・条件面の詳細、具体的な業務内容など、求人票だけでは確認できない情報も細かく教えてもらえます。
非公開にする理由は他にも、「条件が良い求人なので公にすると応募者が殺到する可能性が高い」「急募なので効率的に採用活動を進めたい」などがあります。
非公開求人は募集条件と採用ニーズに合致する人材のみ紹介を受けられるので、通常の求人と比較して競争倍率が低くなり、その分内定をもらえる可能性が高くなるのも大きなメリットと言えるでしょう。
ハイクラス転職に特化したサポート体制が充実している
ハイクラス転職に特化したエージェントでは、シビアな選考を勝ち抜くための選考ノウハウ・事例が蓄積されています。外資系転職の英語面接対策やコンサル転職のケース面接対策など、専門領域に特化した質の高いサポートが受けられるのも大きなポイントです。
なお、ハイクラス転職は基本的に即戦力として採用されるケースがほとんどです。求められる役割や企業風土(職場の雰囲気)にミスマッチがないか」というポイントを見誤ると、選考・面接への影響はもちろん入社後のトラブルにも繋がりかねません。
ハイクラス転職に特化している転職エージェントは特定の企業や経営陣・人事決裁者との繋がりも深いため、直接的かつ定期的なコミュニケーションを通して企業の内部情報や採用事情、選考方法などを把握しています。
求人票やインターネット上の情報だけでは分からない応募先企業の本音やリアルを教えてくれるので、失敗のない転職を成功させたいのであれば転職エージェントの利用は必須と言えるでしょう。
ハイクラス転職に精通したプロのサポートが受けられる
ハイクラス転職に強いエージェントではこれまでの成功実績に基づいた独自のノウハウも蓄積しているため、一般的な転職エージェントと比べてサービスの専門性・充実度が高く、求職者の実情や潜在ニーズを汲み取ったワンランク上のキャリアプランを提案してくれるでしょう。
組織の重要ポジションを担うハイクラス層の求人では「会社が求める役割」や「必要とされる経験・スキル」をピンポイントに定めているケースが多いため、転職をサポートするコンサルタントにも「採用企業のニーズ」や「本質的な課題」、「求職者のスキルや適性」を的確に判断し得る高いコンサルティング力が必要とされます。
その点においてハイクラス層の支援実績が豊富なコンサルタントは、管理職・専門領域の求人情報を読み取る力やハイクラス人材のスキル・潜在能力を見極める力が養われているほか、専門職域の役割や課題、悩みにも深い理解があるのです。
自分の市場価値が分かる
ハイクラス転職に強いエージェントは各企業の求める人材像を深く理解しているため、カウンセリングを通して自分の市場価値を知ることができます。
ハイクラス転職に強い転職エージェントは転職支援実績が豊富なほか、それぞれに企業の経営層と独自コネクションがあることも少なくありません。
企業の求めるハイクラス人材の条件に精通しているので、カウンセリングなどのフィードバックを通じて、自分のハイクラス人材としての価値を知ることができます。
足りないスキルなどをフォローして今後のキャリアプランに活かすこともできるでしょう。
ハイクラス向けの転職エージェントを利用するデメリットと対策
選ばれた人だけが成功を掴めるハイクラス層の転職活動、それらをサポートするハイクラス向け転職エージェントには、人によってはデメリットと感じてしまう特徴があるのも事実です。
一般的な転職エージェントとの違いを予め知っておくと不都合が発生しても的確に対処できるので、ここではデメリットと対策について詳しく解説します。
転職サービスに登録できない場合がある
転職エージェントによっては、「紹介できる求人がない」という理由で登録を断られるケースがあります。
これは「提示する希望条件(業種・職種・勤務地など)と合致する求人がない」という場合ももちろんありますが、「経験・スキルが紹介基準を満たしていない」という理由でやんわり断られている可能性もあるのです。
ハイクラス向けの転職エージェントが保有する求人では高い専門性と豊富な経験が求められるので、一般の転職エージェントより登録のハードルが高くなるのは仕方のないことかもしれません。
一口にハイクラス向け転職エージェントといっても専門領域や求める層はそれぞれ異なるので、もし登録を断られた場合はサクッと切り替えて他の転職サービスに申し込んでみましょう。
求人の紹介が少ない可能性がある
転職エージェントに登録したからといって、必ずしも多くの求人を紹介してもらえるとは限りません。
「希望条件に合う求人がない」「希望条件を高望みしている」など需要と共有のミスマッチが生じているケースのほか、「転職の意思が弱い(転職時期が未定など)」「対応が良くない(レスポンスが悪いなど)」など、求人との相性以外の事由が原因となっているケースも考えられます。
転職エージェントは求職者の転職をサポートする役割とともに企業の採用活動を代行する役割も担っているため、何らかの理由で求職者が応募条件に満たないと判断すると、転職エージェント側で基準に満たない人物を選考から外します。
なお、「登録はしたけれど紹介求人数が少ない(紹介されない)」というケースにおいて求人紹介数が今後大幅に変化する可能性はあまり期待できないので、希望条件の再考が難しいのであれば早い段階で他の転職エージェントへの登録および併用を検討した方が良いです。
希望条件に合わない求人を紹介されることがある
転職エージェントを利用していると、面談で提示していた希望条件と合わない求人を紹介されることもあります。
「(希望条件には合わないが)経験・スキルを活かせそう」と転職エージェントが判断して紹介しているケースもありますが、単純に「採用の可能性が高い」求人を優先しているケースや、「担当者にとって優先順位の高い(紹介手数料の高い)」求人を自己都合で紹介している可能性も否定できません。
希望条件に合わず応募を辞退する求人については、転職エージェントに「応募しない理由」を明確に伝えておくと今後の求人紹介に活かしてもらえます。
一方で明確な意思表示をしたにも関わらず状況が改善されない場合は、それらの事情を客観的に伝えた上で担当替えを依頼するか他の転職エージェントの利用を検討した方が良いでしょう。
スカウトメールが多すぎる
転職エージェントによっては、登録すると毎日のように頻繁にスカウトメールが届き煩わしいこともあります。
ハイクラス転職エージェントは、企業側の望む人材を紹介し内定まで対応することで紹介料などの売上につながる仕組みです。
そのためエージェントとしては1人でも多くの採用につなげたいので、頻繁に求人情報のメールが届くことも少なくありません。エージェントによっては毎日新着求人のお知らせやスカウトが届くこともあるでしょう。
しかし多くのサービスではメールの受信設定を変更できるほか、担当者にメールや電話を受け取る頻度について希望を伝えることで対策ができます。
【年代別】ハイクラス求人の転職事情
ハイクラス転職は年代によっても、実情が変わってきます。
自分の年代でハイクラス転職を狙うためのポイントを把握して、転職成功を目指しましょう。
20代のハイクラス転職の実態
マネジメント経験や高い専門性が求められるハイクラス転職では30代~50代のミドル層を対象とするケースが多いですが、実力主義・成果主義志向の高まりもあって近年では優秀な若手人材を採用している企業も多くみられます。しかし、大手転職エージェントdodaのデータでは20代の一般的な平均年収は353万円とされています。

年収800万円以上は全体の1%にも満たないことから、20代のハイクラス転職が容易ではないことがうかがえます。しかし、20代の中でも新卒2~3年目である20代前半のハイクラス転職はまず難しいですが、20代後半で管理職経験などがあれば可能性があります。
豊富な実務経験で比較されてしまうと30代や40代には劣ってしまうため、「ポテンシャルも含め若手ハイスキル人材を採用したい」という20代向けのハイクラス求人を多く扱うエージェントに相談するのがおすすめです。
30代のハイクラス転職の実態
実績やスキルを十分に積んで役職がつきはじめる30代は、ハイクラス転職を狙うのに最適なタイミングと言えます。
一昔前は「35歳の壁」などと言われ30代の転職が難しいという風潮もありました。しかし現在は30代が豊富な経験をもとに、キャリアアップを目指し転職するケースは一般的となっています。
実際にハイクラス向け転職エージェントのビズリーチの支援事例※でも、30代は前半/後半を問わず成功事例がかなり豊富です。30代のハイクラス転職が世間的にも前向きに捉えられていることがうかがえます。

上記のような成功事例は豊富ですが、30代のハイクラス転職は20代以上に、ポテンシャルだけではなくそれまでの経験や専門性の高さを求められます。そのため、30代のハイクラス転職に精通した転職エージェントを活用するのがおすすめです。
参照元
40代のハイクラス転職の実態
組織のコア人材として重要な役割を担う方も多く収入面も安定している40代・50代ですが、実績やスキルを活かして更なるキャリアアップを目指す方も多くみられる年代です。
ハイクラス向け転職エージェントの多くでは40代の転職成功例も多く、企業が一概に40代採用に消極的というよりは、40代での転職は管理職や経営層などより専門性の高いポジションに絞られると考えられます。
40代でのハイクラス転職は、いかにそれまでの豊富な実務経験と企業のニーズを適切にマッチングできるかが大切です。
50代・シニア層のハイクラス転職の実態
50代は30~40代に比べると、転職する人の数が減少していく傾向にあります。

上記の厚労省のデータによると、男女ともに50代半ばまでは、転職入職率は徐々に下がり続ける傾向です。60代を超えると男性は一時的に増えますが、これは半数以上が「前職の定年・契約終了」を理由にした転職という回答でした。
同調査では50~59歳で転職した人のうち、「年収が下がった」人の割合が「増加した」人を上回る結果となりました。
50代ともなると現職で役職がつき高年収となっていることも影響しているとは考えられますが、そこから50代で転職しさらに年収アップするには、スキルや実績を高く評価してもらえる環境を見つけなくてはなりません。
実力を正しく評価してもらうためには、シニア層の転職にも精通している転職エージェントにサポートしてもらうのがおすすめです。
ハイクラス転職成功のポイント
スタッフクラスの転職と比べて高難易度かつ狭き門のハイクラス転職では、より戦略的かつ慎重に転職活動を進める必要があります。
ここからは、ハイクラス転職を成功させるためのコツと意識しておくべきポイントについて説明します。
キャリアの棚卸をおこなう
キャリアの棚卸をしっかりおこなうと求人との相性を見極める目が養われるので、応募企業の取捨選択がスムーズになるのはもちろん、入社後のギャップを極力抑えた形でミスマッチのない転職活動を実現できます。
キャリアの棚卸は転職活動において非常に重要な工程であり、これまでの経験を深く掘り下げて今後の企業選びや仕事選びの判断基準を明確にすることで、転職活動の軸が定まって納得のいく転職を実現しやすくなります。
特にハイクラス層を対象としているマネジメント職・専門職の求人では、募集の段階で「候補者に期待する役割」や「必要とされるスキル」がピンポイントで明確化されているため、採用企業が求めている人物像と自身のスキル・資質がマッチしているか慎重に判断する必要があります。
応募先企業やポジションごとに職務経歴書を作成する
職務経歴書はワンパターンを使い回しするのではなく、応募先企業やポジションごとの特色に合わせて都度作成しましょう。
企業やポジションによって、強調するべきポイントは異なるためです。
職務経歴書のような書類は使い回したくなってしまいますが、特にハイクラス転職では必ず毎回作り変えましょう。
企業ごとの求めている人材像は異なり、ハイクラスポジションの場合は企業側も慎重に候補者を比較しています。
応募しているポジションに最適な経歴を持っていると伝わるようにし、他の候補者と差をつけることが重要です。
ハイクラスに強い転職エージェント・サイトを活用する
ハイクラス層の転職に強い転職エージェント・サイトでは、マネジメント層や専門職、外資系企業などハイクラス人材向けの高収入求人が多いほか、企業側から直接依頼を受けている独占求人・非公開求人を多数保有しています。
ハイクラス人材に特化した転職エージェントでは、ハイクラス転職の成功実績と選考分析データ、そして専門領域に特化した門外不出のノウハウがあるので、キャリアカウンセリングや求人紹介、面接対策から内定後の待遇交渉に至るまで、安心してサポートを任せられるでしょう。
なお上記のような転職サポートはスカウト型転職サイトのヘッドハンターから受けられるケースもあるので、相性の良いヘッドハンターからスカウトを受けとった場合は積極的に相談してみてください。
転職サービスを3~4社併用する
ハイクラス求人は一般求人より母数が少ないので、転職サービスに複数社登録して各社が保有している非公開求人・独占求人を紹介してもらい、自身に合った求人に出合えるチャンスを広げていかなければなりません。
転職活動は情報戦と言っても過言ではなく、「どれだけ有効な情報を得られるか」という情報網の広さが応募書類や面接のクオリティ、今後のキャリア形成に大きく関わってきます。
転職サービスを複数社併用すると、求人情報や転職市場の動向・採用トレンドなど、転職に関する情報を効率的に網羅できるメリットもあります。
転職サービスにはそれぞれ専門領域や得意・不得意があり、担当コンサルタントの力量によって得られる情報量も変わってくるため、複数社を賢く活用することで自身の転職に必要な情報をしっかり集めてください。
ハイクラス転職に関する疑問・Q&A
最後に、ハイクラス転職に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。
意外と知られていない「ハイクラス転職」の疑問に答えていますので、これから転職活動を始める方はぜひ参考にしてください。
「ハイクラス転職」の基準とは?
一般的には「800万以上」の年収を得られる「管理職」「専門職」の転職をハイクラスと呼ぶことが多く、マネジメント経験や高い専門性を備えた人材が主な募集対象となります。
「ハイクラス転職」「エグゼクティブ転職」という言葉に明確な定義はないため、転職サービスや企業によってその使い方が異なるケースもあるでしょう。
中にはCxO転職に強いとされる転職エージェントもあるので、目指すキャリアによって使い分けるとよいでしょう。
ハイクラス転職が成功しやすい年齢層は?
ハイクラス転職では「豊富な実績」「マネジメント力」「高い専門性」が求められるため、十分な経験とスキルを身につけた30代以降を募集対象にしているケースが多いです。
特に30代は、40代以降と比べて「体力」「柔軟性」「適応能力」があるとみなされるので、40代以降よりも求人の選択肢が多く、希望条件に合う転職先を見つけやすい傾向にあります。
しかし一方では、20代後半・40代前半の転職にキャリアアップの成功事例が多いとするデータも出ています。

厚生労働省の上記のデータでは、40歳~44歳の転職で給与アップが実現した割合(41.4%)は25歳~29歳(42.9%)に次ぐ高比率であり、以降は30歳~34歳(38.4%)と35歳~39歳(36.8%)と続きます。
45歳以降の転職における給与アップも全体の3割以上の方が達成しているため、40代以降の転職でも成功のチャンスは十分にあると言えるでしょう。特にハイクラス人材の採用活動では実績・スキルの評価比重が大きいため、年齢が及ぼす影響は転職市場全体と比較して少ないと推測されます。
未経験の業種・職種からのハイクラス転職は可能?
異業種・異職種からのハイクラス転職も可能です。
リクルートエージェントでは、異業種・異職種の転職決定者を年齢別に集計したデータを公表しています。

全年代において「異業種×異職種」もしくは「異業種×同職種」の転職決定者が最も高い比率を占めており、細かく見ていくと「異業種×異職種」の決定者割合は逆放物線、「異業種×同職種」は逆放物線を描いていることがわかります。
30歳以上になると「異業種×同職種」の比率が最も高くなり、特に「経理・財務・人事などの管理部門系」職種、つまりハイクラス層の専門領域と重複する分野においてその傾向が高いとする分析結果が出ています。
業種・職種の垣根を超えた異能人材を求める中途採用市場の動向は今後も続くと推測されるため、今後はこれまでの業種・職種にとらわれすぎず、新たな可能性を追求していく姿勢が求められるでしょう。
関連記事>>経理に強い転職エージェントのおすすめ
ハイクラス求人が出やすい時期は?
ハイクラス転職の採用時期は一般的な中途採用とは異なり予測が困難なため、転職を検討し始めた段階で転職サービスに登録して、情報収集をおこないながらじっくり転職活動を進めていくのが良いでしょう。
ハイクラス求人は「空きポストが出るタイミングでの募集」が多く、「条件に合う人材が見つかり次第採用」という通年募集のケースもあります。
ハイクラス向け転職エージェントのJACリクルートメントが公表している「【2023年度最新】転職市場動向と採用傾向」によると、2022年上半期には同社の新規求人数が過去最高水準となり、その傾向は2023年も堅調に推移すると予測されています(景気後退など今後の先行き次第では状況が変わる可能性もあります)。
つまりハイクラス転職を検討する方にとって2023年現在の転職市場は良好な状態と言えるため、転職市場と最新の求人情報に常にアンテナを張り巡らせつつ、気になる求人があればすぐに行動に移せる状態を日頃から整えておくことが大事です。
ハイクラス向け転職サービスの利用料金は?
転職サービスは基本的にすべて無料で利用できます。
転職サービス会社の運営費は主に「求人掲載料」や採用決定時に企業側から支払われる「紹介手数料」で賄われているため、原則として求職者から徴収することはありません。
しかしながらビズリーチのように一部有料のサービスを提供しているケースもあるので、サービスの充実度や利便性を比較しながら利用価値はあるのかじっくり検討すると良いでしょう。
「転職エージェント」と「スカウト型転職サイト」はどちらが有利?
どちらが有利とははっきり言えませんが、人によって向き不向きはあります。
とはいえ「転職エージェント」と「スカウト型転職サイト」は原則どちらも無料で利用できるので、両サービスを賢く併用して希少なハイクラス求人に出合うチャンスをしっかりモノにするのが最善の手法だと考えます。
転職エージェントでは企業との直接的なやりとりや年収交渉などを代行してもらえるので、不要なストレスや内定前のトラブルを避けられるメリットもあります。
スカウト型転職サイトでは複数のヘッドハンターから経歴・スキルに見合う求人のオファーをもらえるので、属性の異なる多くのプロ目線によって自身の市場価値を判断してもらえます。
ハイクラス転職エージェント・サイトまとめ
徹底した情報収集と戦略的な選考対策が必要不可欠のハイクラス転職では、転職サービスのメリットを最大限に活用することでスムーズな転職活動が可能となり、あなたが思い描く理想のイメージを最短ルートで実現させやすくなります。
本記事で紹介している転職エージェント・サイトはいずれもハイクラス転職の支援実績が豊富なので、まずは複数社利用してから自身の転職スタイルや希望条件にマッチするサービスをじっくり見極めてください。
あなたに合った転職サービスを賢く活用することで転職活動を無駄なく進められるほか、希望条件以上の理想とするハイクラス求人に出合える可能性もグンと高まります。
経験やスキルを活かしてワンランク上の転職を検討している方は今すぐの行動を。ビジネスパーソンとしてのあなたの市場価値はあなたの想像を遥かに超える高さかもしれません。
\ハイクラス転職におすすめ転職エージェント/
サービス名 | 特徴 |
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リクルートのハイクラス向け登録型ヘッドハンティングサービス。
登録後は企業からスカウトが来るのを待つだけなので、まずは登録しておきたいサービス。転職決定年収は平均950万円※ |
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![]() ビズリーチ |
年収1,000万円以上のハイクラス求人が豊富。
スカウト型のエージェントで、ヘッドハンターが多数登録しているので個別に丁寧なサポートが受けられる。面接対策や自己PRのコツなどもサポート。 |
![]() JACリクルートメント |
ミドルクラス転職に特化しグローバル企業にも強い。 ミドルクラス~ハイクラスの転職に特化。外資系やグローバル企業の紹介実績も多い。幅広い業界での求人を取り扱う。 |