ポストコンサルにおすすめの転職エージェント17選【2025年7月最新版】失敗しない選び方やポイントも紹介

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ポストコンサルにおすすめの転職エージェント

本記事では、ポストコンサルの転職に強いおすすめの転職エージェントを紹介します。

近年、コンサルタントのキャリアステップとして注目度が高まっているポストコンサル。外資系、ベンチャー企業を中心にコンサルタント業の必要性は注目されており、非常に多くのポストコンサルが活躍しています。

しかし、コンサルファームから事業会社への転職となるため、「年収がダウンしてしまうのではないか」「コンサル以外の仕事をすることになるのではないか」と不安な方も多いのではないでしょうか。そんな方にこそポストコンサルに強い転職エージェントがおすすめです。

今回は、ポストコンサルにおすすめの転職エージェントを業界別に紹介。サービスの選び方なども解説します。

コンサル業界向け
おすすめ転職エージェント

サービス名特徴
マイビジョンlogo
MyVison
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションで国内に展開するファームほぼすべてに紹介可能。

「面接対策資料」と「想定頻出問答集」に加え、元コンサルタントを仮想面接官とした模擬面接により、実践力を鍛えられる



アクシスコンサルティング
大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級コンサル採用・転職支援サービス

未経験からのコンサル転職やポストコンサル、事業会社CxOなど、希望のキャリアパスに応じて幅広い支援が可能。


コンコード_ロゴ
コンコードエグゼクティブグループ
日本ヘッドハンター大賞MVP受賞の転職支援サービス

コンサル幹部との強固なネットワークでマッキンゼーやBCGなどの「コンサルタント転職」や、コンサル出身者の経営幹部キャリアを支援する「ポストコンサル転職」に高い実績あり


目次

ポストコンサルとは?

ポストコンサルとは

ポストコンサルとは、コンサルティングファームやシンクタンクでの経験を活かして、異業界へと転職した人を指します。コンサルとして培った高度なスキルが評価され、ベンチャーやIT業界を中心に高年収・好条件での転職が期待できるのが特徴です。

経営戦略や新規事業など企業の中核に関わるポジションに就くことも多く、将来的にCOO・CSOなどの役職に抜擢されるケースもあります。

しかし、転職に失敗すると年収ダウンやキャリア迷走のリスクも考えられます。そこで、キャリアに合った求人の紹介や年収交渉などのサポートが受けられる転職エージェントがおすすめです。次項では業界タイプごとのおすすめ転職エージェントを紹介します。

【総合編】ポストコンサルにおすすめの転職エージェント9選

総合編ポストコンサルにおすすめ転職エージェント

まずは、一般的な企業におけるポストコンサルの求人を多く取り扱う転職エージェントを紹介します。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングの特徴
  • コンサルタント転職に特化
  • 非公開求人の豊富なネットワーク
  • 生涯のキャリアパートナーとしてのサポート

アクシスコンサルティングは、20年以上の実績を誇り、現役コンサルタント4人に1人が登録している転職エージェントです。コンサルタントからポストコンサル、エグゼクティブ層まで幅広いキャリアパスを提供しており、大手コンサルファームやVCとの強力なネットワークを活かした求人情報が豊富です。

約78%の求人が非公開求人であり、エグゼクティブ職やパートナー職に特化した独自の支援体制が整っています。アクシスは、単なる転職支援にとどまらず、転職後のキャリア成長をサポートし、フリーランス案件や副業の支援も行っており、長期的なキャリア設計に対応しています。

「生涯のキャリアパートナー」を目指すアクシスコンサルティングは、コンサルタントのケイパビリティを生かせるポストコンサル転職に強みを持っています。転職後も継続的な支援が受けられるため、キャリアのステップアップを目指す方にとって、頼りになるパートナーです。

アクシスコンサルティングの基本情報
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
公式サイト https://www.axc.ne.jp/
公開求人数 40件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 コンサルタント・ポストコンサル(DX・IT関連職)ほか

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コンコードエグゼクティブグループ

コンコードエグゼクティブグループの特徴
  • コンサル転職・ポストコンサル転職の実績が豊富
  • マンツーマンの選考対策
  • 経営幹部との強固なネットワーク

コンコードエグゼクティブグループは、コンサル業界およびポストコンサル転職に特化した実績ある転職エージェントです。日本ヘッドハンター大賞で初代MVPを受賞した実力を誇り、名だたるコンサルティングファームへの転職実績があります。

特に、ポストコンサル転職支援では、経営幹部へのキャリアアップを目指す方々に信頼され、強固なネットワークを活かして、難易度の高い案件にもアクセス可能です。

転職支援は、単なる求人紹介にとどまらず、選考対策も含めた全面的なサポートを行います。書類作成からケース面接対策まで、一貫してサポートし、内定獲得に向けてマンツーマンで徹底的に支援。さらに、ポストコンサル転職者には特別な紹介ルートを提供し、他エージェントでは難しい案件へのアクセスを実現します。

コンコードエグゼクティブグループの基本情報
運営会社 株式会社コンコードエグゼクティブグループ
公式サイト https://www.concord-career.com/
公開求人数 1,087件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 コンサルタント・ポストコンサル ほか

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ビズリーチ

ビズリーチ

引用元:ビズリーチ

ビズリーチの特徴
  • ハイクラス求人特化
  • 希少な求人を掲載
  • ミドル層の転職実績豊富

テレビCMでもおなじみのビズリーチは、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。ポストコンサル求人も数多く取り扱っています。

ビズリーチは経営幹部や管理職といったプロフェッショナル人材・ハイクラスに特化しているのが特徴です。中には、他の転職サイトでは見ないような希少な求人が掲載されていることもあります。登録することで、優秀なヘッドハンターや企業からの直接スカウトが受けられるのも魅力です。優良な求人の取りこぼしを防ぐためにも、ぜひ登録してみてください。

即戦力人材であるミドル層の転職における実績も豊富なため、30代~40代の方に特におすすめの転職エージェントです。

ビズリーチの基本情報
運営会社 株式会社ビズリーチ
公式サイト https://www.bizreach.jp/
公開求人数 159,646件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 コンサルタント、SE、人事、セールス、販売等

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リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトの特徴
  • ハイクラス向けスカウトサービス
  • 年収800万~2000万円のハイクラス求人多数
  • レジュメ作成ツールなどで転職活動をサポート

リクルートダイレクトスカウトの最大の特徴は、スカウトサービスが充実しているという点です。

一般的な転職エージェントの場合、提案された求人や自身で探した求人に応募します。しかし、リクルートダイレクトスカウトでは、企業からスカウトの連絡がくるシステムです。

スカウト機能のある転職エージェントを利用すれば、求人情報を探し、ミスマッチがないかチェックする手間を省くことができるため、効率的な転職活動が可能になります。

また、ポストコンサル求人だけでなく、年収800万~2000万円のハイクラス向け求人が多いため、年収ダウンの心配が少ない点も魅力です。

リクルートダイレクトスカウトの基本情報
運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
公式サイト https://directscout.recruit.co.jp/
公開求人数 505,462件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 人事、管理部門、経営ボード、経営企画、事業企画、広告、
マーケティング・クリエイティブ、営業、サービス、
マスコミ・メディア関連、コンサルタント、
金融、不動産、建設関連、
エンジニア(インフラ、開発、Web、組み込みなど)など

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ASSIGN(アサイン)

ASSIGN(アサイン)の特徴
  • オーダーメイドのキャリアプラン提供
  • テクノロジー活用による客観的支援
  • キャリアアップ支援が継続的に受けられる

アサインは、若手ハイエンド層の転職支援を得意とし、4,000名以上の支援実績を誇る転職エージェントです。ポストコンサル転職を目指す方々にも最適な支援を提供しており、キャリアプランの設計から、転職後のフォローアップまで一貫してサポートします。

専任のキャリアエージェントが、あなたの将来像に基づいて必要な経験やスキルを明確にし、テクノロジーを活用してデータドリブンで客観的なアドバイスを行います。転職後も、半年に一度のキャリアプラン見直しや、業界屈指のCXOによるキャリアフォーラムや勉強会への招待など、継続的なキャリアアップ支援が受けられるのも大きな特徴です。

アサインは、転職を単なる一過性の出来事としてではなく、長期的なキャリア形成の一部と捉えて支援します。

アサインの基本情報
運営会社 株式会社アサイン
公式サイト https://assign-inc.com/
公開求人数 非公開(2025年7月2日現在)
主な求人職種 コンサルタント、エグゼクティブ/マネジメント職、
IT/デジタル職、金融関連職 ほか

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ランスタッド

ランスタッド

引用元:ランスタッド

ランスタッドの特徴
  • 創業43年の実績
  • キャリアアップを目指せる
  • 国内外のネットワーク充実

ランスタッドは、創業43年の実績を誇る転職エージェントです。ポストコンサルの求人も多く取り扱っています。

ランスタッドはハイクラス求人に強く、転職でキャリアアップを目指したい人におすすめの転職エージェントです。公開求人のうち年収800万円以上の求人が全体の80%を占めており、中には年収3000万円以上の求人もあります。

さらに国内だけではなく、国外にも拠点が多数あります。そのため、国外でも活躍したいと考えられている人にもおすすめの転職エージェントです。

ランスタッドの基本情報
運営会社 ランスタッド株式会社
公式サイト https://www.randstad.co.jp/
公開求人数 4,898件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 IT、技術、事務管理、コンサルタント ほか

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リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴
  • 非公開求人30万件以上
  • 業界に精通したアドバイザーによる個別サポート
  • 転職後もキャリアアップ支援あり

リクルートエージェントは、ポストコンサル転職を目指す方にとってもおすすめな転職エージェントです。豊富な非公開求人を取り扱い、各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているため、求職者に合った求人を厳選して紹介してくれます。

リクルートエージェントには、転職活動を進める中での書類添削や面接対策はもちろん、転職後もキャリアの成長をサポートする体制が整っています。面談から応募、内定獲得後の調整まで、リクルートエージェントのプロフェッショナルが全力でサポートしてくれるのがポイントです。

特に、ポストコンサル転職では、これまでのコンサル経験を生かした転職先を多く提供しており、事業会社や経営層を目指す方にも強みを発揮します。

リクルートエージェントの基本情報
運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
公式サイト https://www.r-agent.com/
公開求人数 581,372件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 営業・販売、経営・企画・マーケティング、IT・エンジニア、事務等

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doda X

dodaX

引用元:doda X

doda Xの特徴
  • 幅広い業界のハイクラス求人を取り扱う
  • ヘッドハンティングサービス
  • キャリアコーチング

doda Xは、幅広い業界の求人情報を扱うハイクラス向け転職サービスです。

doda Xの特徴として、ヘッドハンティングサービスがあります。doda Xを使用中のヘッドハンターが約7,300人ほど在籍しており、企業から依頼を受け、転職希望者をスカウトします。

ヘッドハンティングサービスは、より成功率の高い転職活動として人気を集めています。

また、コーチングのプロからキャリアコーチングを受けることも可能です。別途料金が発生しますが、納得感のあるキャリア形成に役立てられます。

※2025年4月時点

doda Xの基本情報
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公式サイト https://doda-x.jp/
公開求人数 62,742件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 領域や業種を問わずハイクラスポジションを扱う

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リメディ

リメディ

引用元:リメディ

リメディの特徴
  • 厳選したハイクラス求人特化の転職エージェント
  • 各業界出身のヘッドハンターがサポート
  • 経営者への直接ヒアリングによる詳細な情報収集が強み

リメディは、ハイクラス転職やエグゼクティブ層の転職支援を得意とする転職エージェントです。

外資系コンサルファームから日系大企業、メガベンチャー、急成長中のスタートアップ企業など厳選されたハイクラス求人を6,000件以上とりそろえており、中には他では出会えない限定求人の紹介も可能です。

外資系コンサルや不動産ファンド、M&A仲介会社等、各業界の出身者がヘッドハンターとして在籍しており、過去データと業界出身による知見から徹底した選考対策支援が受けられます。求人のある各企業へは経営者に直接ヒアリングを実施しており、採用を強化しているポジションなど極めて詳細な情報の提供を受けることもできます。

また、直近の転職だけではなく、将来的にどのような仕事をしたいのかなど、転職後までを見据えたキャリア設計の相談も受け付けてくれます

リメディの基本情報
運営会社 リメディ株式会社
公式サイト https://remedy-tokyo.co.jp/
公開求人数 非公開(2025年7月2日現在)
主な求人職種 コンサルタント、M&A仲介、建設・不動産関連職 ほか

【外資系編】ポストコンサルにおすすめ転職エージェント3選

外資系編ポストコンサルにおすすめ転職エージェント

ポストコンサルは、海外では一般的なポジションです。そのため、外資系企業の求人の数が多いことが特徴でもあります。

ここでは、外資系に強い転職エージェントとして、下記をご紹介します。

【外資系編】ポストコンサルにおすすめの転職エージェント

JACリクルートメント

JACリクルートメントの特徴
  • 外資系・グローバル企業に強い
  • 英文のレジュメにも対応
  • ハイクラス・ミドルクラス向け

JACリクルートメントは、外資系企業だけでなくグローバル企業の転職にも強い転職エージェントです。外資系企業でポストコンサルとして活躍したい人におすすめのエージェントです。

JACリクルートメントはロンドン発祥の転職エージェントであることから、日本だけではなく、ヨーロッパやアジアなどにも拠点があります。ハイクラス・ミドルクラス向けの転職エージェントのため、課長・マネージャークラスの方や専門職のプロフェッショナルなどにもおすすめと言えるでしょう。

その他にも、外資系企業転職ならではの英文のレジュメ作成や英語での面接対策などもしっかりサポートしてもらえる点が魅力です。実績も豊富で、安心して利用できる転職エージェントと言えます。

JACリクルートメントの基本情報
運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/
公開求人数 22,195件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 管理職・専門職 ほか

関連記事>>JACリクルートメントの評判・口コミ

エンワールド・ジャパン

エンワールド・ジャパンの特徴
  • 外資系求人数トップクラス
  • 管理職の求人多数
  • 年収2,000万円以上のハイクラス求人も豊富

エンワールド・ジャパンは、外資系や日系グローバル企業に強い転職エージェントです。

特に外資系の求人数は、業界トップクラスです。公開求人数は約1,000件ですが、非公開求人数も含めると10,000件以上の求人数を保有しています。そのため、幅広い業界を視野に入れられている方には、特におすすめの転職エージェントと言えるでしょう。

エンワールド・ジャパンでは、ハイクラスな求人のうち、マネージャーや部長など管理職の求人を中心に扱っているのも特徴です。そのため、40代以上の方も安心して利用することができます。

エンワールド・ジャパンの基本情報
運営会社 エンワールド・ジャパン株式会社
公式サイト https://www.enworld.com/
公開求人数 1,166件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 管理職、専門職、コンサルタント ほか

関連記事>>エンワールド・ジャパンの評判・口コミ

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズの特徴
  • 英語力×専門性のハイクラス求人
  • ヘッドハンティング型
  • 30年以上の歴史と世界31カ国での実績

ロバート・ウォルターズは、外資系企業への転職に特化した転職エージェントです。最大の特徴は「英語力」だけではなく「専門性」も必要となるハイクラス求人を数多く扱います。

ロバート・ウォルターズでは、複数のコンサルタントが転職者に直接オファーするヘッドハンティング型のサポートが一般的です。さまざまな角度から求人を探せる魅力的なシステムになります。

また、ロバート・ウォルターズのコンサルタントは全員バイリンガルやネイティブです。そのため、英文のレジュメ添削や英語での面接対策など英語サポートも充実しています。

ロバート・ウォルターズの基本情報
運営会社 ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
公式サイト https://www.robertwalters.co.jp/
公開求人数 1,897件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 営業、マーケティング、財務、製造、
人事、サプライチェーン、プログラマー ほか

関連記事>>ロバート・ウォルターズの評判・口コミ

【ベンチャー編】ポストコンサルにおすすめ転職エージェント4選

ベンチャー編ポストコンサルにおすすめ転職エージェント

優良企業を中心にベンチャー企業の中でも、ポストコンサルの重要性が見直されています。ベンチャー企業に強い転職エージェントとして、下記4社をご紹介します。

【ベンチャー編】ポストコンサルにおすすめの転職エージェント

Geekly(ギークリー)

Geekly(ギークリー)の特徴
  • IT・Web・ゲーム業界に特化
  • 業界出身のアドバイザーが多数在籍
  • 応募書類の作成・添削支援が充実

Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職支援サービスを提供している転職エージェントです。大手事業会社からスタートアップまで幅広い企業と取引があり、39,000件以上の求人を取り扱う中で、ポストコンサル人材の専門性を活かせるポジションも多く紹介されています。

特に注目すべきは、キャリアアドバイザーの専門性と支援の丁寧さです。IT業界ならではの職種理解に加え、個々の強みや志向に合わせたキャリア提案が可能で、職務経歴書の自動作成ツールや書類添削といったサポートも整っています。業界特化型のエージェントだからこそ、選考対策や企業理解の精度も高く、初めてのIT業界挑戦でも心強い味方となります。

ポストコンサルとしてIT領域への転身を考える方や、戦略・業務設計などの経験を活かしたい方にとって、ギークリーは実践的かつ多面的な支援が受けられるエージェントです。

Geeklyの基本情報
運営会社 株式会社ギークリー
公式サイト https://www.geekly.co.jp/
公開求人数 33,074件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 エンジニア、営業、マーケティング、データアナリスト ほか

関連記事>>Geekly(ギークリー)の評判・口コミ

GoodfindCareer

GoodfindCareer

引用元:GoodfindCareer

GoodfindCareerの特徴
  • ベンチャー企業特化型キャリア支援
  • 独占求人あり
  • キャリアアドバイザーによる分析と提案が強み

GoodfindCareerは、ベンチャー企業特化型の転職エージェントです。ベンチャー企業のポストコンサルとして活躍したいと考えている方には特におすすめです。

求人数が豊富というわけではありませんが、厳選した会社が紹介されていることが特徴です。独自の紹介ルートを構築しており、GoodfindCareerの独占求人もあります。

GoodfindCareerは、キャリアアドバイザーとしての役割も重要視しているため、さまざまな角度から求人を紹介しているの点も魅力です。

マーケットの将来性、企業のカルチャー、競合優位性などさまざまな角度から分析・提案してもらうことができます。キャリアアドバイザーとして活用してみるのもおすすめです。

GoodfindCareerの基本情報
運営会社 スローガン株式会社
公式サイト https://career.goodfind.jp/
公開求人数 非公開(2025年7月2日現在)
主な求人職種 営業、企画、事業責任者候補 ほか

ProCommit(プロコミット)

ProCommit(プロコミット)の特徴
  • 優良成長企業への転職支援
  • 担当コンサルタントだけではなく、チームで支援
  • 転職者が能力を発揮できるようなマッチング

ProCommit(プロコミット)の最大の特徴は、ベンチャー企業の中でも優良成長企業への転職支援を数多く行っているという点です。

例えば、ユニクロJINSなどメガベンチャーへ成長した企業の求人を数多く提案してもらえます。もちろん、メガベンチャーへこれから成長する企業の求人も数多く取り扱っています。

担当コンサルタントが1対1で転職支援をしてくれるのが、転職エージェントの一般的です。しかし、プロコミットでは面談するコンサルタントの見解だけでなくプロコミット社のチームで決定したサービスを提供してもらえます。

そのため、転職者や企業にとってベストな方向性を示してもらえる点もプロコミットの魅力といえるでしょう。

ProCommitの基本情報
運営会社 株式会社プロコミット
公式サイト https://www.procommit.co.jp/
公開求人数 122件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 CXO、企画職、営業・事業開発、
マーケ・広報・IR、人事・総務・法務、
経理財務会計、PdM・PMM

Structivエージェント

Structivエージェントの特徴
  • 大手事業会社やスタートアップなど幅広い転職先の提案が可能
  • コンサル経験者による丁寧なサポート
  • ポストコンサル特化型のキャリア支援

Structivエージェントは、ポストコンサルに特化した転職支援サービスです。コンサルファーム出身者が次のキャリアステップとして選びやすい、スタートアップやメガベンチャー、大手事業会社、外資系企業など、人気企業の厳選求人を多数取り揃えています。

紹介できるポジションは、BizDevや事業企画、カスタマーサクセス、マーケティング、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャーなど多岐にわたり、幅広いキャリアの可能性を提案。専門性と志向に応じた最適な選択肢を提供しています。

コンサルタントならではのキャリア観や業務理解に基づいたサポートにより、求職者と企業の間で精度の高いマッチングを実現可能です。また、丁寧なヒアリングと的確なアドバイスを通じて、求職者一人ひとりに最適なキャリアパスの設計を支援します。

Structivエージェントの基本情報
運営会社 株式会社Structiv
公式サイト https://structiv.co.jp/
公開求人数 非公開(2025年7月2日現在)

【PEファンド編】ポストコンサルにおすすめ転職エージェント

PEファンド編ポストコンサルにおすすめ転職エージェント

リーマンショック後、投資銀行やPEファンドなどファンド系が業績を落としていたこともあり、求人数は減少傾向にありました。

しかし、近年は業績を盛り返し、ポストコンサルも含めて積極的に採用が行われるようになっています。そのようなファンド系に強い転職エージェントとして、ヤマトヒューマンキャピタルをご紹介します。

ヤマトヒューマンキャピタル

ヤマトヒューマンキャピタルの特徴
  • 高年収・ハイレベル領域に強い
  • 業界特化の内定サポート体制
  • 未経験からのキャリア構築支援

ヤマトヒューマンキャピタルは、M&A・戦略コンサル・PEファンド・CxOポジションといったハイクラス転職に特化した支援を行うエージェントです。年間5,000名以上が登録する実績があり、非公開求人を含む6,000件超の案件を保有しています。転職支援を通じた年収アップ率は平均186%(自社調べ)とされ、収入やポジションの向上を目指す方に最適です。

ポストコンサル転職でも、M&AやPEファンドなど難易度の高い業界へのチャレンジを多数成功に導いており、書類作成から面接対策、企業との年収交渉に至るまで徹底的にサポート。模擬面接を10回以上実施することもあり、内定獲得に向けた本気の伴走姿勢が強みです。

キャリア支援は、戦略的なキャリア構築を目指す長期視点。「今後どうキャリアを歩むか」まで見据えた提案を行っており、転職後の成長やその先の独立までを視野に入れた相談も可能です。ポストコンサルとしてキャリアアップを狙う方にとって、非常に頼れるパートナーといえるでしょう。

ヤマトヒューマンキャピタルの基本情報
運営会社 ヤマトヒューマンキャピタル株式会社
公式サイト https://yamatohc.co.jp/
公開求人数 2,903件(2025年7月2日現在)
主な求人職種 M&A、戦略コンサル、PEファンド、CxOポジション ほか

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ポストコンサルに人気の転職先3選

ポストコンサルに人気の転職先

ポストコンサルの転職先は、さまざまです。「どの転職先がいいのだろう?」と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここではポストコンサルに人気の転職先3選をご紹介します。

ポストコンサルに人気の転職先

特に上記3業界は、必要な人材に高い報酬を支払う傾向にあります。ぜひ、転職先を選ぶ際に参考にしてみてください。

外資系企業

グローバル展開を進める外資系企業は、戦略的な視点や高度なコミュニケーション力を持つ人材を積極的に採用しており、コンサル出身者にとって相性の良い転職先のひとつです。中でも、経営企画、事業開発、マーケティング戦略、オペレーション改善といったポジションでは、ロジカルに物事を構造化し、実行に落とし込めるスキルが高く評価されます。

特に、英語力と多文化対応力が求められる場面が多いため、グローバルなキャリアを志向する方にとっては理想的な環境といえるでしょう。報酬体系もパフォーマンス連動型が一般的で、成果に応じて年収アップを実現できるチャンスも豊富です。

ベンチャー系企業

スピード感のある意思決定や柔軟な組織構造を持つベンチャー企業は、成長を肌で感じながら働きたいポストコンサルにとって非常に魅力的な転職先です。特に、事業開発責任者、CFO・COO候補、経営企画マネージャーといったポジションでは、仮説思考や論理的分析力、巻き込み力など、コンサル時代に培ったスキルをダイレクトに活かせる場面が多くあります。

さらに、経営層と近い距離で働けることで、ビジネス全体の構造や意思決定プロセスを実地で学べるのも大きな魅力です。企業によってはストックオプションなどの制度もあり、将来的なリターンも期待できる環境が整っています。

PEファンド・投資銀行

ハイキャリア層からの人気が高いPEファンドや投資銀行は、ファイナンスや戦略の深い理解が求められる分野であり、戦略コンサルやM&A案件の経験を持つ人材が特に活躍しやすい環境です。

ファンド本体での投資担当としての採用に加えて、最近では投資先企業にCxO候補として出向し、経営改善・業績向上を直接担う「バリューアップ人材」としてのポジションも増えてきています。こうした環境では、事業戦略の立案だけでなく、現場での実行推進力やチームマネジメント力が求められます。

高い専門性と責任が伴うぶん報酬水準も高く、キャリアのハードルはあるものの、ビジネスの本質に迫る経験ができる点で、ポストコンサル層からの支持を集めています。

ポストコンサルに強い転職エージェントの選び方

ポストコンサルに強い転職エージェントの選び方

転職エージェントは、それぞれ強みや特徴があるため、自身のニーズに合わないこともあります。転職エージェント選びに失敗してしまうと、時間を無駄にしてしまうかもしれません。

そこで、ここでは、転職エージェントを選ぶ際に特にチェックしておきたいポイントとして下記3点をご紹介します。

経験を活かせる業界に強いか

転職エージェントには、それぞれ強みがあります。例えば、IT業界に強い転職エージェントや、医療系の転職に強い転職エージェントなどです。転職エージェントが強みとする業界が、自身の希望する業界や経験を活かせる業界かをチェックしてみてください。

IT系での経験があり、IT業界へポストコンサルとして転職したいと考えている人の場合、医療系を強みとしている転職エージェントに登録してしまうと、次のようなデメリットが生じる恐れもあります。

考えられるデメリット
  • 求人数が少ない
  • 担当エージェントに業界の知識が少ない
  • 適切なアドバイスがもらえない

転職エージェントを選ぶ際は、エージェントの強みを判断材料とするとミスマッチが起きにくくなります

ポストコンサルの転職実績が多いか

転職エージェントを選ぶ際、ポストコンサルの転職実績があるかというポイントも重要です。

転職エージェントは、さまざまな求人を取り扱います。そのため、「ポストコンサルの求人がある」ということと、「転職実績がある」点は別問題といえます。求人募集が行われても求める人材の応募がなかった場合、企業は採用せず、転職エージェントの実績とはなりません。

企業と求職者のニーズや経験をしっかりヒアリングし、マッチングさせた実績があるかを確認しましょう。担当するエージェントに実績の有無を確認してみてください。

ポストコンサルに詳しい転職エージェントか

「ポストコンサルの事情に詳しい転職エージェントか?」という点もぜひチェックしてみてください。

特に、コンサル業界に詳しいエージェントがおすすめです。コンサル業界に詳しいエージェントの場合、ポストコンサル向けの求人やキャリア形成についても知識や経験が豊富です。

そのため、ポストコンサルの転職に対してもさまざまな角度からアドバイスを受けることができます。

【年齢別】ポストコンサルの転職実態

年齢別ポストコンサルの転職実態

「本当にキャリアアップできるのか?」「転職できるのか?」とポストコンサルの転職実態について気になられる方も多いのではないでしょうか。

ポストコンサルの転職は、年齢別によって大きく異なります。そこで、ここでは年代別のポストコンサル転職実態を詳しく解説します。

    20代でのポストコンサル転職

    ポストコンサル市場でもっとも需要があるのが、20代のポストコンサルです。コンサル業界の知識を持ちながら、特定の業界や業種の慣習に染まっていない20代は、フレッシュなイメージのある人材といえます。

    どの業界でも活躍できる汎用的なスキルを持っていることから、需要は高い傾向にあります。そのため、未経験でも採用される傾向にあり、転職先の業界の選択肢も豊富です。

    一方で、キャリアプランがしっかりしていないと、転職を繰り返し、キャリアが形成できなくなってしまいます。ポストコンサルとして転職を検討されている方は、一度キャリアアドバイザーなどに、キャリアプランを相談してみると良いでしょう。

    30代でのポストコンサル転職

    30代のポストコンサルの需要は根強くありますが、20代ほどの人気はありません。

    30代に入ると、ポストコンサルの採用ニーズが緩やかに低下します。これはコンサルティング業界だに限ったことではなく、あらゆる業界で35歳を超えた時点で、急激にニーズは下落する傾向があるといわれています。

    その一方で、即戦力として活躍して欲しいPEファンド系などは、あえて30代のポストコンサルを募集しているケースもあります。

    30代の方の場合、需要があるポジションや業界を分析し、転職活動を進めることがおすすめです。

    40代でのポストコンサル転職

    40代のポストコンサルの需要は低めではあるものの、経営幹部候補としてのニーズがあります。

    先述の通り、ポストコンサルの需要は20代~30代がもっとも高く、35歳から下落することが一般的です。40代前半は特に需要に変化はなく、45歳から年齢と共に需要が低下します。

    そのため、40代での転職の場合、需要が高いファンド系やベンチャー企業の経営幹部として転職するか、もしくはコンサル業界内での転職がおすすめです。

    ポストコンサル転職で年収は下がる?維持するためのポイント

    ポストコンサル転職で年収は下がる?維持するためのポイント

    ポストコンサルとしての転職では、「年収が下がってしまうのではないか」といった不安も見られます。本項目では、ポストコンサル転職において年収が下がってしまう可能性や、年収を維持して転職するためのポイントを解説しています。

    年収が下がるケースとその原因

    ポストコンサルとしての転職で、年収が下がってしまうケースも少なくありません。その主な原因には、「業界・企業選びのミスマッチ」「ポジションの格下げ」「交渉不足」などがあります。

    たとえば、成長中のスタートアップに魅力を感じて転職したものの、給与体系が未整備だったり、即戦力としての評価が得られなかったりする場合、提示年収がコンサル時代より低くなることがあります。また、転職活動の軸が曖昧なまま応募してしまい、自分の強みをうまく伝えられないケースでも、条件が不利になりがちです。

    年収を維持・アップさせるために意識すべきこと

    年収を維持または向上させるには、自身のスキル・経験がどの業界・ポジションで最も高く評価されるのかを正確に把握することが重要です。特に「どのスキルが評価されるのか(例:戦略立案力、データ分析力、プロジェクト推進力)」「どのレイヤーの役割であれば即戦力として認識されやすいか」を見極めることがカギとなります。

    また、候補企業の年収水準やインセンティブ制度の違いもあらかじめ調べておくことで、条件面でのギャップを防ぐことができます。

    年収交渉に強い転職エージェントを選ぶのが成功のカギ

    ポストコンサル転職で年収を維持・向上させたいなら、年収交渉の経験が豊富な転職エージェントの活用が非常に効果的です。企業とのパイプを持つエージェントであれば、求人票に載っていない年収上限や条件交渉の余地についても把握しており、転職者にとって有利な条件を引き出しやすくなります。

    また、あなたの経歴をどのように企業に売り込むか、提示された条件が市場相場と比較して適正かどうかなど、プロの視点でアドバイスしてもらえるのも大きなメリットです。

    ポストコンサル転職でありがちな失敗とその回避法

    ポストコンサル転職でありがちな失敗とその回避法

    本項目では、ポストコンサル転職でありがちな失敗とその回避方法を解説しています。

    よくある失敗パターン

    ポストコンサル転職でありがちな失敗には、「企業文化とのミスマッチ」「実務レベルでの役割期待とのギャップ」「自分の市場価値の誤認」などがあります。

    たとえば、論理重視のコンサル文化から、意思決定に感情や現場の空気が重視される事業会社へ転職した場合、考え方のズレに戸惑うケースもあります。また、即戦力と期待されながらも現場経験が不足していて結果が出せず、評価が下がることもあります。

    失敗しないために必要な自己分析

    ポストコンサル転職でありがちな失敗を防ぐには、自己分析が不可欠です。「なぜコンサルを辞めたいのか」「今後どんな働き方・環境を望むのか」「自分の強みはどこにあるのか」を明確にすることで、転職の方向性が定まり、ミスマッチを減らすことができます。

    また、ポジション選びの軸を持つことで、条件や年収に振り回されるリスクも抑えられます。

    転職エージェントを活用して失敗を避ける

    ポストコンサルとして転職する際、年収交渉をうまく進められるかどうかは、満足度の高い転職を実現するうえで極めて重要なポイントです。ところが、自分で企業に希望年収を伝えるのは難しく、交渉次第で年収が数百万円単位で変わるケースも珍しくありません。

    この点で頼りになるのが、年収交渉に強い転職エージェントです。「市場価値を踏まえた年収レンジはどのくらいか」「提示された条件は適正か」といった点もプロ目線で判断し、交渉を代行してくれます。

    特に、ハイクラス転職に特化したエージェントや、コンサル業界に詳しいエージェントはこの交渉力に長けており、希望条件の実現可能性を見極めながら、転職者にとって最も有利な条件を引き出すサポートをしてくれます。

    ポストコンサルの転職を成功させるポイント

    ポストコンサルの転職を成功させるポイント

    ポストコンサルの需要は根強いため、転職の難易度は決して高くありません。ただ、安易に転職してしまうと後悔する結果につながりかねないため注意が必要です。そこで、ここではポストコンサルの転職を成功させる3つのポイントを紹介します。

    転職だけではなく、今後のキャリアにとっても重要なことですので、ぜひ参考にしてください。

    キャリアプランを明確にする

    ポストコンサルとして活躍するためには、キャリアプランを明確にすることが重要です。

    コンサルタントは、コンサル能力だけではなく、これまでのキャリアや今後の展望が重要視される職種です。自身のキャリアプランを明確にした上で、転職しようとする企業の事業方針や規模、売上の推移などをに沿ったアピールをする必要があります。

    コンサルのキャリアパスを確認することで、自身のニーズにあった最適な求人を選ぶことができます。業界や企業の実態について詳しく知りたい方は、ぜひ転職エージェントに相談してみてください。業界のスペシャリストが、キャリアのアドバイスをしてくれるはずです。

    希望条件を明確にする

    ポストコンサルとして働く上で希望条件を明確にすることも重要です。

    ポストコンサルはさまざまな業界で活躍できますが、業界によって魅力は異なります。例えば、ファンド系の場合、圧倒的な年収アップを目指すことが可能です。一方、ベンチャー企業の場合、事業規模の拡大や上場などに、やりがいを感じることができます。

    希望条件を明確にすることで、数多くあるポストコンサルの求人の中から自身の希望条件に合った求人を絞り込みやすくなるでしょう。また、希望条件を明確にすることで「転職理由」に説得力を持たせることも可能です。

    応募書類・筆記試験・面接対策を徹底的に行う

    ポストコンサルの転職はハイクラスな求人が多く、事前対策が非常に重要です。特に以下の3点を重点的に準備しましょう。

    事前対策が必要な事項
    • 応募書類
    • 筆記試験
    • 面接

    応募書類は最初の関門です。採用担当の目にとまるよう、履歴書・職務経歴書を丁寧に仕上げましょう。転職エージェントの添削サービスを活用すれば精度が高まります。外資系では英文レジュメが求められる場合もあるため、英語対応可能なエージェントに相談すると安心です。

    筆記試験はSPIやMBAレベルの内容が出題されることもあります。事前に出題傾向を把握しておきましょう。

    面接は最重要ステップです。志望動機の深掘りやケース・英語面接など多様な形式に備え、エージェントの模擬面接などでしっかり準備しておくことをおすすめします。

    ポストコンサルの転職エージェント利用の流れ

    ポストコンサルの転職エージェント利用の流れ

    転職エージェントを利用したポストコンサルの転職の流れは、下記の通りです。

    会員登録・ログイン

    転職エージェントや転職サイトに会員登録します。多くの場合、無料で利用できるため、少なくとも下記の2社には登録しておくと良いでしょう。

    登録しておくべき転職エージェント
    • 求人数が多い転職エージェント
    • 業界に特化した転職エージェント

    会員登録が完了したら、ログインして必要書類をアップロードします。さらに、プロフィールを充実させることで企業からのスカウトを受けやすくなります。

    エージェントから連絡

    転職エージェントに登録すると、数日内にエージェントから連絡があります。求人をいきなり紹介されることはなく、まずは下記のような内容のヒアリングからスタートします。

    事前ヒアリング内容の例
    • 転職状況(在職中または離職中)
    • 利用中の転職エージェント
    • 転職希望時期

    転職状況に応じて、サポートの開始時期などが決まります。

    キャリアアドバイザーとの面談

    続いてキャリアアドバイザーとの面談が実施されます。転職エージェントによっては、上記のエージェントとの面談とキャリアアドバイザーとの面談を兼ねて行われる場合もあります。

    キャリアアドバイザーからは、下記の内容がヒアリングされるのが一般的です。

    面談で聞かれる内容の例
    • 希望条件
    • スキル
    • これまでのキャリア
    • キャリアプラン

    面談後、改めて求人を案内してもらえます。事前に希望条件などをまとめておくとスムーズに面談を終えることができるため、おすすめです。

    求人紹介・書類添削・面接対策

    面談完了後に求人が紹介されます。並行して、履歴書や職務経歴書などの提出書類をエージェントに添削してもらうことも可能です。

    求人に応募が完了し、面接日が決定したあとには、面接対策が実施されます。エージェントに依頼すると、面接の練習をしてもらうこともできます。面接で聞かれる質問の傾向などを聞き、回答を準備しておくことがおすすめです。特に、外資系企業の場合は英語面接も想定されるため、エージェントに練習を依頼すると心強いでしょう。

    応募・書類選考・面接

    提出書類の準備ができたら、企業へ応募します。基本的には、エージェントを通して応募する流れです。

    提出した書類をもとに、書類選考が行われます。書類選考に通った場合、企業との面接がセッティングされます。書類審査で何度も落ちてしまう場合は、改めて書類添削をしてもらいましょう。

    面接の日時が決定したら、いよいよ面接です。面接当日、遅刻しないよう事前に経路などは確認しておきましょう。また、オンライン面談の場合は、利用するアプリがダウンロードされているか、問題なく使用できるかを確認しておくと安心です。

    内定・退職交渉・入社

    面接後、数日以内に内定が出ます。1週間しても合否が出ない場合は、エージェントに確認してみてください。連絡が漏れてしまっている可能性もあります。

    内定が出た場合は、現職の退職交渉を行います。何カ月以内に退職したいという旨を上司に告げ、退職準備を進めましょう。入社時期や年収などについては、転職先と相談する必要があります。転職エージェントに交渉してもらうことで、より良い条件で入社できるかもしれません。

    ポストコンサルに強い転職エージェントに関する疑問や質問

    ポストコンサルに強い転職エージェントに関する疑問や質問

    ここではポストコンサル転職のよくある質問を紹介します。

    ポストコンサルが使えないと言われてしまう原因は?

    ポストコンサルは、企業でさまざまな問題解決を行います。しかし、その一方で実務などに関する現場の知識が足りなく「使えない」と評価されてしまうこともあるようです。

    そのような状況にならないために、ポストコンサルが自主的に現場での実務経験を申し出るケースも見られます。

    また、組織内での役割が明確ではない企業でも十分な役割が果たせないことがあります。このような場合に、結果だけを見て、成果を出せていないと判断されてしまうことも要因の一つでしょう。

    転職活動の期間はどのくらい見積もるべきか?

    企業に必要書類を提出してから、面接、内定が出て入社するまでの時期を転職期間とした場合、ポストコンサルの転職は一般的に3~4カ月必要といわれています。

    書類選考で1~2週間、面接までに2週間~1カ月、内定がでるまでに2カ月。退職準備などに1カ月前後必要となるため、転職期間は3~4カ月となる人が多いようです。ベンチャー企業などの場合、面接から内定が出るまでの期間が短く、1カ月前後短くなることもあります。

    現在の職を辞めるタイミングはいつが適切か?

    現職を辞める適切なタイミングは、目的によって異なります。一番理想的なのは、仕事の区切りがついた時です。プロジェクトが終わるタイミングや、繁忙期が過ぎた後などがおすすめです。

    転職市場を踏まえて退職時期を決める人も少なくありません。転職に有利な時期は、1~3月、8~10月といわれています。この時期は求人数も増えるため、非常におすすめです。

    プライベートを考慮して、辞めるタイミングを決めなければいけない場合もあります。特に家族がいる場合、退職時期については、半年以上前から相談しておくとトラブルが少ないかもしれません。

    35歳以上になるとポストコンサルの転職は厳しい?

    35歳を過ぎると、ポストコンサルとしての転職難易度はやや上がります。企業側は「戦略だけでなく実行もできるか」「リーダーとして成果を出せるか」といった点をより重視するため、マネジメント力や実務経験が問われるようになります。

    とはいえ、35歳以上の転職が不利というわけではありません。コンサル経験をどう応用し、企業でどのような価値を発揮できるかを明確にすれば、ハイクラス転職を成功させることも十分可能です。転職エージェントと連携し、自分の強みや市場価値を整理することが重要です。

    ポストコンサルにおすすめの転職エージェントまとめ

    ポストコンサルにおすすめの転職エージェントまとめ

    この記事では、ポストコンサルにおすすめの転職エージェントを業種別に紹介しました。満足度の高い転職を実現させるためには、キャリアプランや希望条件を明確にし、選考対策を徹底的に行うことが重要です。

    業界の最新情報の収集や選考対策には、目的やニーズに合った転職エージェントを利用すると心強いでしょう。本記事でご紹介した、ポストコンサルの転職を成功させるポイントや転職エージェントの選び方も、ぜひ参考にしてみてください。

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