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- フリーランスのエンジニアの年収はどのくらいなのか
- フリーランスになって案件獲得するにはどうしたらよいのか
アプリ開発エンジニアとして働いている方は、一度はフリーランスに転身する事を考えたことかあるのではないでしょうか。
本記事では、今後フリーランスのアプリ開発エンジニアとして働きたいと考えている方に仕事内容や必要なスキル、年収相場について解説をしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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サービス名 | 特徴 |
ミッドワークス |
正社員からフリーランスで年収600万円➡1200万円の実績あり! フロントエンドからデータベース、インフラなど幅広い分野・工程の言語の案件やフルリモートの案件が豊富 |
レバテックフリーランス |
契約更新率90%超。営業活動なしで案件が続く! 業界トップクラスの案件数39000件以上を保有してるため、スキルや希望条件に合った案件が見つけやすい。 |
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>>フリーランスエージェントのおすすめ8選を比較!ITエンジニア向けエージェントとは
アプリ開発とは
アプリ開発とはシステム設計やプログラムの開発、開発後のシステム動作のテストなど、一連のシステムの開発のことをいいます。
アプリ開発では、大きくはiOSエンジニアとAndroidエンジニアに分けられ、それぞれに知識が必要になります。
2つとも求められるスキルが違うため、どのアプリを開発したいかによって、身につける知識や技術も変わってきます。
アプリ開発エンジニアの仕事内容
アプリ開発エンジニアの仕事内容は、大きく分けて3つあります。
業務系アプリケーション
アプリ開発エンジニアの仕事内容として「業務系アプリケーション」の開発があり、企業に対して業務の効率化や経営課題に対して改善のためのアプリの開発を行います。
人事・経営に関するシステムや顧客管理のシステム、公共性の高いATMや自動改札機などの大規模なプロジェクトを担当することもあります。
Webアプリケーション
次に挙げられる仕事内容として「Webアプリケーション」があります。
Webアプリケーションとは、スマートフォンやPCにインストールせずWebブラウザ上で利用できるアプリケーションのことです。
現在、このWebアプリケーションの開発の需要が増えているといわれています。
スマートフォン向けのアプリケーション
3つ目は「スマートフォン向けのアプリケーション」です。
年々スマートフォンの使用率が高まっていることから、スマートフォンのアプリ開発の需要も高まっており、今後も継続的に求められるといわれています。
アプリ開発エンジニアは、プログラミング言語の習得やソフトウェア、ハードウェア、ネットワークなどのシステム開発全体に対しての知識とスキルが求められます。
また、プロジェクトの監督する立場の場合は、マネジメントのスキルやコミュニケーションスキルも重要になってきます。
フリーランスアプリ開発エンジニアになる為に必要なスキル
フリーランスのアプリ開発エンジニアに求められるスキルとして、プログラミング言語やシステムに関する知識が必要になります。
まず、プログラミング言語としてはHTMLやJavaScriptの習得があげられます。
テキストボックスや文字、表や画像などのWebページに必要な言語を配置するHTML。
動きのあるwebページを作成するのに使用されるJavaScript。
どちらも、アプリ開発に必須の知識のため身につけておく必要があります。
また、GitやLinuxコマンドの習得が求められる場合もあり、いずれもアプリ開発には必要なスキルです。
さらにフリーランスのアプリ開発エンジニアには、アプリ開発の全行程に携わった経験が求められることもあります。
上流工程を経験した実績があると、案件を獲得する際のアピールポイントになります。
知識と経験どちらも身につける事でより条件のよい案件を獲得し続けることができる可能性が高まるため、つねに自身のスキルをアップデートしていく事を心がけましょう。
iOSアプリの開発に必要なスキル
iOSアプリの開発に必要なスキルとして、Swiftの習得があります。
SwiftはiOSアプリ開発における公式のプログラミング言語であり、Apple製品に対するアプリは全てSwiftによって開発されます。
また、他のプログラミング言語よりも記述がシンプルで扱いやすく、初心者でも習得しやすいのが特徴です。
>>Swiftエンジニアでフリーランスに!年収・単価相場や未経験でも案件獲得できるのか解説
swiftの他にもXcode、UIKitなどのスキルを身につけておくと、さらに良い案件獲得に繋がるでしょう。
Androidアプリの開発に必要なスキル
Androidアプリの開発に必要なスキルとして、Javaの習得があります。
JavaはC++、Pythonと並ぶGoogleの3大言語の1つです。
Kotlinが登場するまでAndroidアプリのほとんどがJavaを使用して開発されていました。
Javaは応用力や汎用性が高く、様々な開発で使われており、WindowsやMacなどのOSを問わずにどのような環境であっても使用できるという特徴もあります。
>>Javaでフリーランスに!年収や単価相場と副業案件獲得方法を解説
Javaの他にもKotlin、Android Studioなどのスキルを身につけておくとより良い案件獲得に繋がるでしょう。
フリーランスアプリ開発エンジニアの案件単価と年収相場
フリーランスのアプリ開発エンジニアの案件の単価相場は、フリーランスエンジニア向け案件ポータルサイトのフリーランススタートによると、平均64.7万円となっています。
出典:フリーランススタート
これを年収換算すると、約776万円となります。
ただし、フリーランスの場合は必ずしも安定して案件獲得することができない場合もあるため、そのことを頭に入れておきましょう。
iOSアプリ開発の単価相場
フリーランスのiOSアプリ開発エンジニアの月額単価相場としては75.5万円となっており、平均年収はおよそ906万円となります。
出典:フリーランススタート
会社員のiOSアプリ開発エンジニアの平均年収は約550万円といわれているため、フリーランスの方が高い年収を実現する事が可能といえます。
Androidアプリ開発の単価相場
フリーランスのAndroidアプリ開発エンジニアの月額単価相場としては72.5万円となっており、平均年収はおよそ870万円となります。
出典:フリーランススタート
会社員のAndroidアプリ開発エンジニアの平均年収は約595万円と言われているため、フリーランスの方が高い年収を目指すことができます。
また、アプリ開発エンジニアはさまざまなスキルや経験を身に付けていくことで単価も上がる傾向があり、さらに高年収を狙う事も可能になるでしょう。
フリーランスアプリ開発エンジニアにおすすめエージェント・案件サイト
本章では、実際にフリーランスのアプリ開発エンジニアになるために、おすすめのエージェントや案件サイトを紹介します。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営するフリーランスエンジニア専門の案件紹介サービスです。
常時提案可能案件数は約4,000件と業界最大級の案件数を保有しており、IT系のフリーランスの職種全般を取り扱っています。
業界での認知度も高く、情報量が多いことや案件探しをサポートしてくれる担当コンサルタントがいることも魅力です。
>>レバテックフリーランスの評判は?実際に使って分かるリアルな口コミを紹介
TECH STOCK
TECH STOCKは、フリーランスエンジニアに対しての高単価案件の紹介に力を入れているエージェントサービスです。
ECサイト作成、システムの構築などの案件が多く、登録者の平均月収が月80万円以上となっています。
このことから安定した収入を得られることが魅力といえ、多くのフリーランサーたちが登録しているサービスです。
>>Tech Stock(テックストック)利用者の口コミ評判は登録前に要チェック
Midworks
Midworksは株式会社Branding Engineerが運営する、フリーランスのデザイナーやITエンジニア向けのエージェントサービスです。
業界最大級の案件保有数を誇り、福利厚生としてフリーランス協会への加入や無料で会計ソフトが利用できるなど、フリーランスの方が必要とするサービスが充実してることも特徴です。
フリーランスとして独立するのが不安な方ににはおすすめのエージェントといえます。
>>Midworksの評判は?メリット・デメリットを現役フリーランスが解説
ギークスジョブ
ギークスジョブは、ギークス株式会社が運営するフリーランスエンジニア専門の案件紹介エージェントです。
ギークスジョブでは、フリーランスとして働く上で必要な基礎知識や案件を獲得する方法などをオンラインで「ITフリーランスセミナー」として開催しています。
都市部(東京・横浜、大阪、名古屋、福岡)を中心とした案件数が多いため、都心部で仕事をしたいと考えている方にはおすすめです。
FREE-DA
FREE-DAは、ITソリューション事業や採用支援などのHR事業を行う株式会社ハイウェルが運営している、フリーランスのITエンジニアやプログラマ向けの求人や案件紹介エージェントです。
特徴としては、ゲームやWebサービス・金融業界の求人・案件紹介を得意とするエージェントサービスで、案件や求人情報の紹介だけでなく福利厚生サービスも充実している点があげられます。
>>FREE-DA(フリーダ)利用者の口コミ評判は登録前に要チェック
フリーランススタート
フリーランススタートは、株式会社Brocanteが運営するフリーランス向けの案件を一括検索できるサイトです。
フリーランスエンジニア向けの案件情報を、開発言語や単価、勤務地、案件の特徴など細かい希望条件を検索することができます。
さらに、案件を紹介するエージェントのクチコミ・評判をも確認することができるのも特徴です。
フリーランスアプリ開発エンジニアに関する疑問Q&A
本章では、実際にフリーランスになることを検討している方が疑問に思うことをご紹介していきます。
未経験でもフリーランスアプリ開発に参画できる?
未経験でフリーランスのアプリ開発エンジニアになることは可能です。
しかし、フリーランスとして案件を獲得するのはとても難しいといわれています。
アプリ開発エンジニアは経験や実績を求められることが多いため、知識やスキルがあっても案件獲得は困難です。
フリーランスのアプリ開発エンジニアになるには、まずは企業に入り経験を積んでからフリーランスになることをおすすめします。
フリーランスアプリ開発の在宅案件はある?
フリーランスアプリ開発エンジニアの案件には、在宅のものもあります。
全ての業務を在宅で行うのは難しいかもしれませんが、契約する時点でクライアントに相談をしてみてもよいかもしれません。
個人でのアプリ開発は儲からない?
個人でのアプリ開発でもしっかりと稼ぐことはできます。
ただし、企業がプロジェクトを立ち上げてするようなアプリ開発と比べると金額は低いことが多いようです。
しかし、案件によっても単価は大きく変わるため、個人でのアプリ開発だからといって必ずしも儲からないということはないようです。
WEBアプリとゲームアプリどちらが稼げる?
Webアプリとゲームアプリどちらが稼げるのかは、案件や受給者の数によっても違うため一概にはいえません。
しかし、現在日本ではゲームアプリの需要が高まっているといわれています。
そのことを考えると、ゲームアプリの開発に携わっていると継続的な案件を獲得することができるかもしれません。
フリーランスアプリ開発エンジニアまとめ
今回は、フリーランスのアプリ開発エンジニアになるために仕事内容や年収、おすすめのエージェントについて解説しました。
案件を獲得するにはスキルや経験が求められることが多いものの、フリーランスになることで時間を有効的に使えるなどメリットも多数あります。
今後、フリーランスアプリ開発エンジニアとして活躍していきたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にして、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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