Big4コンサルは、待遇の良さやブランド力などを背景に、新卒入社・中途入社のいずれでも高い人気を誇っています。
Big4コンサルへの就職・転職を検討しているものの、入社難易度は実際のところどの程度なのか、自分のスキルや経験で入社可能なのか、どのような選考対策が有効なのか、などについて不安や疑問を感じている方も多いでしょう。
そこで、この記事では、Big4コンサルへの入社難易度や新卒入社・転職入社それぞれの選考対策、内定獲得に向けたポイントなどについて詳しく解説します。
気になる年収相場などについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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Big4コンサルへの入社難易度は高い?
結論としては、Big4コンサルへの入社難易度は、他のコンサルファームと比べて相当高いです。
コンサルファームは高待遇の有名企業が多くあり人気が高いため一般的な企業より総じて入社難易度が高いと言えますが、Big4コンサルはその中でも特に人気がある企業です。
企業規模やブランド力があり、待遇も良いので、多くの人が応募する一方で、採用人数は少なく、内定をもらうためにはかなりの倍率を勝ち抜かなければなりません。
ただ、選考プロセスがかなり難しいことから、ブランド力がある企業だからなどと浮ついた気持ちで受ける人はすぐに振り落とされることとなり、実質的な競争率は見た目の倍率ほど高くない可能性があります。
書類選考や数度の面接などを通過しなければなりませんが、しっかりと準備を行えば入社できる可能性はあります。
この記事の後半でご紹介するBig4コンサルに強いエージェントを活用しながら対策すれば、選考突破の確率が上がるでしょう。
Big4コンサルへの入社難易度が高い理由
Big4コンサルへの入社難易度が高い理由は、主に次の4点です。
認知度、知名度が高くブランド力がある
Big4コンサルへの入社難易度が高い理由として、認知度、知名度が高くブランド力があることがまず挙げられます。
Big4コンサルはいずれも世界的に事業展開を図っているコンサルファームで、他のコンサルファームと比べても圧倒的に高い認知度・知名度があります。
国内だけではなく、世界的にも通用するブランド力があり、会計系のコンサル入社を志望する人であれば誰でもわかるような超有名企業ですから、多くの志望者が応募することで倍率が必然的に高くなり、入社難易度の高さに繋がっています。
他コンサルファームと比べ給与が高く高待遇
他コンサルファームと比べ給与が高く、高待遇であることも、Big4コンサルへの入社難易度が高い理由の一つです。
Big4コンサル各社の具体的な年収相場は後述しますが、Big4コンサルは、他のコンサルファームと比較しても給与・年収が高水準です。
Big4コンサルは世界的に事業展開を図っており、世界各地に協力企業や高い専門性を持つスタッフを有しているため、グローバルネットワークを生かしたトータルサービスを提供できることなどが背景にあると考えられます。
キャリアアップができる機会が豊富
キャリアアップができる機会が豊富にあることも、Big4コンサルへの入社難易度が高い理由です。
Big4コンサルでは、他のコンサルファームと比べて大規模なプロジェクトが多く、グローバルプロジェクトを手掛ける中で、多様な経験をすることができます。
ファーム内でキャリアチェンジできるファームもあり、キャリアアップの機会に恵まれた職場であると言えます。
キャリア設計を真剣に考えたい求職者にとって大きな魅力となり、その分多くの志望者が集まることに繋がっています。
独特な選考対策が必要
独特な選考対策が必要なことも、Big4コンサルの入社難易度が高いと言われる理由です。
Big4コンサルは、多様な業界・クライアント企業に対して様々なコンサルティングを行っています。その業界や部門ごとに採用されるため、まずは企業研究を入念に行い、自分に合う部門を見つける必要があります。
また、倍率が高いため、書類選考や面接の対策も相当しなければなりません。応募する企業・部門との親和性があることをしっかりとアピールする必要があります。
面接では、フェルミ推定などを含むケース面接が行われることが多く、受ける前に相当対策をしないとうまくいきません。
このような独特な選考対策は、個人で準備するのには限界がありますので、Big4コンサルに強いエージェントに登録し、プロの助けをもらいながら準備するのが最良の方法でしょう。
エージェントは、各社が欲しい人材像や質問の傾向などを熟知していて、応募書類の添削や模擬面接など、実効性の高いサポートをしてもらえますし、企業選びやキャリアパスの相談もできるので、早めに登録しておくと良いでしょう。
Big4コンサルと他のコンサルファームの違いとは
Big4コンサルと他のコンサルファームの主な違いとして、次の3点が挙げられます。
多様なバックボーンを持つ多くの従業員がいる
Big4コンサルと他のコンサルファームの違いとして、多様なバックボーンを持つ多くの従業員がいることがまず挙げられます。
Big4コンサルは、いずれも2000人以上の従業員を抱える、国内最大規模のコンサルファームです。
世界規模では10万人以上の従業員がおり、多様なバックボーンを持つ人と関わる機会があるので、見識を広めながら、成長していくことができるでしょう。
他のコンサルファームでは、従業員数が数百人ないし数十人規模のこともあります。
大規模企業で多種多様な人とコミュニケーションを図りたい人、刺激を受けながらスキルアップしていきたい人にとって、Big4コンサルは最適な職場と言えます。
プロジェクトの規模が大きい
他のコンサルファームよりプロジェクトの規模が大きいことも、Big4コンサルの特徴です。
Big4コンサルは、世界規模の大企業なので、国家レベルのような大規模プロジェクトを多く扱っています。グローバル展開を図る大企業がクライアントとなったり、他国の拠点と連携・協力しながら仕事を進めたりすることもあります。
他のコンサルファームでも大規模プロジェクトがないわけではありませんが、案件数ではBig4コンサルが勝るでしょう。
また、ブティックファームなどは、小精鋭型で特定の分野に特化したサービス提供を行っており、案件の大半は、さほど大規模ではありません。
世界を股にかけて活躍したいコンサルタントには、Big4コンサルが向いていると言えます。
総合力を活かしてコンサルティングをしている
総合力を活かしてコンサルティングをしていることも、Big4コンサルと他のコンサルファームの違いです。
Big4コンサルは優秀な人材が豊富に在籍しており、会計、税務をはじめ幅広い分野の専門知識やノウハウを有していますし、グローバル展開を図る組織力・国際力もあり、これらの特徴を生かしたコンサルティングが可能です。
Big4コンサル以外の総合系コンサルファームと比較しても、グループファームと協力できる点などで総合力をより活かしていると言えます。
Big4コンサル各社の概要と特徴
Big4コンサル各社の概要や特徴をご紹介します。
デロイト
デロイト(デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)は、国際的にコンサルサービスを提供しているデロイトトーマツグループ(Deloitte Touche Tohmatsu)という企業グループに属しています。
当グループには監査法人や税理士法人、財務アドバイザリーを含むほか、多くの会計事務所等との合併や統合などを行いながら成長を続けてきています。
総合プロフェッショナルファームとして、多様なグループ企業と連携しながらコンサルティングを行える強みがあります。東京本社のほか、名古屋、大阪、京都、福岡、熊本に拠点があります。
BIG4コンサルの中では採用人数がもっとも多い企業で、人材育成にも積極的な社風と言われていますので、経験が浅い方もぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
企業名 | デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 |
---|---|
設立年 | 1993年 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング |
従業員数 | 5,111人(2024年5月末時点) |
企業理念 | Lead the way 明日への道をともに拓く。 |
主な事業内容 | 経営コンサルティング |
KPMG
KPMG(KPMGコンサルティング株式会社)は、KPMGインターナショナルのメンバーファームです。
日本法人設立は2014年で、2024年に創立10周年を迎えています。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡に事務所があります。
ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野からコンサルティングを行うことをモットーとしています。
グループ母体が会計監査や税務等からスタートしていることもあり、セキュリティ関連の業務に特に強みがあります。
BIG4コンサルの中では採用人数が最小で高倍率が予想されますので、入社を目指す方はぜひ入念に準備をしてください。
企業名 | KPMGコンサルティング株式会社 |
---|---|
設立年 | 2014年 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー |
従業員数 | 2,053人(2024年7月1日時点) |
企業理念 | 社会に信頼を、変革に力を。 |
主な事業内容 | コンサルテーション・アドバイザリーサービス |
PwC
PwC(PwCコンサルティング合同会社)は、ロンドン発祥の世界的なプロフェッショナルサービスファーム「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」の日本法人です。
PwCは、世界の151か国に36万人以上のスタッフが在籍しており、グローバルネットワークを生かした海外進出や現地での税務・会計、M&Aなどの支援に強みを持っています。東京と大阪、名古屋、福岡に事務所があります。
グループ企業に監査法人、税理士法人、弁護士法人等があり、各法人が連携してトータルサポートにあたるため、高度な専門領域でも対応が可能です。
企業名 | PwCコンサルティング合同会社 |
---|---|
設立年 | 2016年 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー |
従業員数 | 約4500名(2023年6月30日現在) |
企業理念 | 社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する |
主な事業内容 | ストラテジーコンサルティング、エンタープライズトランスフォーメーションコンサルティングほか |
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、ロンドンを拠点に世界各国で会計・税務、コンサル等の事業を行っているアーンスト・アンド・ヤング(Ernst & Young、略称:EY)のメンバーファームです。
EYの日本法人やアジア拠点としては以前より活動していましたが、複数企業の合併や統合等を経て現法人が2020年に設立されました。
法人としてはBIG4コンサルの中でもっとも新しいことになりますが、母体は1849年にスタートした歴史ある企業で、グループとしての実績は豊富にあります。
EYのグローバルネットワークを生かし、海外進出を図る日本企業の支援や、国内への進出を図りたい海外企業の支援などを多数手がけています。
企業名 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 |
---|---|
設立年 | 2020年 |
本社所在地 | 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー |
従業員数 | 4,104名(2024年10月1日現在) |
企業理念 | Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して。 |
主な事業内容 | 戦略立案、M&Aコンサルティングほか |
Big4コンサル各社の年収相場比較
openworkによると、Big4コンサル各社の平均年収は次表の通りです。
平均年収は、4社の中ではPwCがもっとも高く972万円、次いでデロイトが957万円となっています。
初年度の平均年収で見ても、各社とも500万円以上となっています。
国税庁の令和5年分民間給与実態統計調査による日本全体の平均給与は460万円なので、Big4コンサル各社の平均年収はかなりの高水準であると言えます。
なお、この金額はopenworkの回答者によるものなので、実際の金額とは差異がある可能性があります。
また、平均年収は、企業・部署の業績や経営方針などにより変動しますし、成果や役職などによっても一人ずつ異なりますので、これらの金額はあくまでも全体像を把握するための参考としてご覧ください。
企業名 | 平均年収 | 初年度平均年収 |
---|---|---|
デロイト | 957万円※1 | 基準給与年額※2 学卒5,802,000円 院卒(修士)6,000,800円 院卒(博士)6,201,200円 |
KPMG | 910万円※3 | 標準年収額※4 学士5,700,000円 修士・博士5,900,000円 |
PwC | 972万円※5 | 標準年収額※6 学士6,650,000円 修士・博士6,850,000円 |
EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 899万円※7 | 550万円程度 |
注釈
※1openwork「デロイトトーマツコンサルティング合同会社」
※2デロイト「新卒採用」
※3openwork「KPMGコンサルティング株式会社」
※4KPMG「募集要項・選考フロー」
※5openwork「PwCコンサルティング合同会社」
※6PwC「新卒採用募集要項」
※7openwork「EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社」
BIG4コンサルの倍率
BIG4コンサル各社の募集人数や採用人数、倍率等は、次表の通りです。
各社とも募集人数やエントリー数が公表されていないため、正確な倍率は不明ですが、採用人数が380人と4社の中ではもっとも多いデロイトでも10倍以上の倍率であると推測されます。
また、EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、50~70倍程度と推測されます。
KPMGとPwCは不明ですが、4社全体としては、デロイトとEYストラテジー・アンド・コンサルティングの間(20~40倍程度)であると考えられます。
KPMGは採用人数が26人と少ないので、その分、倍率は高い可能性があります。
ただ、BIG4コンサル各社は選考フローが一般的な企業とやや異なり、コンサル企業特有のケース面接なども行われることから応募を敬遠する人もいて、企業ブランドや高い人気の割にはエントリー数が少ない可能性があります。
項目 | デロイト | KPMG | PwC | EYストラテジー・アンド・コンサルティング |
---|---|---|---|---|
募集人数 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
エントリー数 | 4,000〜5,000人程度 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
採用人数 | 370~380人(2023年) | 20~25人(2021年) | 170~180人(2021年) | 110~120人(2021年) |
倍率 | 10~13倍程度 | 不明 | 不明 | 50~70倍程度 |
BIG4コンサル各社の選考フロー
BIG4コンサル各社の選考フローをご紹介します。
選考フローはあらかじめ公表されているわけではなく、過去に行われてきた内容なので、今後、多少変わる可能性はあります。
BIG4コンサル各社の選考フローは通過が難しいところも多くありますので、選考フローを参考に、十分に対策を行いましょう。
デロイト
デロイトの選考フローは、概ね次の通りです。
- エントリーシート
- WEBテスト
- 1次面接
- 2次面接
- インターンシップ
- 3次面接
- 4次面接
- 内定
ケース面接が行われる2次面接が、難関と言われています。デロイトの選考では、2次面接の後に1週間ほどのインターンシップが行われます。
インターンシップとは言え選考フローの中途段階ですので、参加姿勢やコミュニケーション能力なども含めてトータルで評価されますので、気を抜かず取り組んでください。
KPMG
KPMGの選考フローは、概ね次の通りです。
- エントリーシート提出
- WEBテスト(適性検査)
- 面接(複数回)
- 内定
KPMGは、2017年に国内での採用がスタートしてから数年しか経過しておらず、また、採用者数が数十人程度と比較的少数であることなどから、選考フローに関する情報が少なく、面接の回数などの詳細ははっきりしませんが、およその流れは上記の通りです。
新卒での採用については学生時代のインターン参加者から多く採用されるとも言われているので、可能な限り参加しておくと良いでしょう。
PwC
PwCの選考フローは、概ね次の通りです。
- エントリーシート提出
- WEB適性検査/動画テスト
- Online Job
- グループワーク
- ケース面接/個人面接
- 人事面接
- 最終面接
PwCは、人によって行われる面接の回数が違うと言われています。
また、新卒採用については、インターンシップ参加者はそれ以外の選考フローとは別なフローで選考されるとも言われているので、志望者は可能な限りインターンシップに参加しておきましょう。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの選考フローは、概ね次の通りです。
- エントリーシート提出
- エントリーシート選考
- 適性検査
- 1次面接
- グループディスカッション
- パートナー面接
- ロンググループディスカッション
- 人事面接
- 内定
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの選考フローは、毎年のように変わると言われているので、転職エージェントを活用するなどして最新情報をチェックしましょう。
1次面接で人数が絞られた後にグループディスカッションが行われ、次のパートナー面接でさらに人数が減った上でロンググループディスカッションが行われるという流れなので、グループディスカッションもかなりハイレベルであることが想定されます。
BIG4コンサルへの新卒入社への選考対策
BIG4コンサルへの新卒入社の選考対策について、次の4つに分けて解説します。
エントリーシート入力
エントリーシートは、就活生にとって、採用担当者に自分を知ってもらうもっとも基礎的な資料です。
エントリーシートは、選考過程であまり重視されないと考える人もいますが、今後の選考の際にも参考にされる可能性がある資料ですので、手を抜いてはいけません。
特に、応募企業への志望動機、自己PR、長所などを入力する欄は、他の人より優位にアピールできる可能性がありますので、企業研究をしっかりと行った上できちんと記入しましょう。
面接
面接は、採用担当者が就活生の人物像や価値観などを知るために行われます。就活生1人で受ける個人面接と、複数の学生が同時に受ける集団面接があります。
担当者からは様々な質問がされますが、コンサルの面接で多いと言われているのがケース面接です。
ケース面接は、フェルミ推定などにより課題解決を行うもので、日常的に様々なニュースやデータを取り入れ、思考方法を習得する必要があります。
対策なしにその場でできるものではありませんので、コンサル面接に特化した対策をしっかり行っておきましょう。
また、話している間だけではなく、待機時間や入室、退室時のマナー、態度なども見られていますので、気を抜かないよう注意してください。
グループディスカッション
BIG4各社は、グループディスカッション(もしくはグループワーク)を選考フローに含めています。
複数人の就活生がグループとなり、議論や作業をしながら与えられた課題に対する解決策や提案を考える、といったものです。グループワークの場合は、プレゼンテーションを行ったり、成果物を作成したりもします。
論理的な思考力やコミュニケーション力などを多面的に評価されます。
グループの中で自分の役割を果たしながら、グループ全体としての結果を出すことが求められますので、就活塾や、インターンシップの現場などを活用しながら対策を重ねておきましょう。
Webテスト
BIG4各社では、Webテスト(適性検査)も行われます。
WebテストはBIG4に限らず、一般的な企業でも行われるもので、言語、数学・算数、英語などのテストが行われます。
頻出問題、傾向などがあり、市販の参考書などで対策できますので、しっかりと準備しておきましょう。
BIG4コンサルに転職入社への選考対策
次に、BIG4コンサルに転職入社する場合の選考対策について解説します。
転職での入社は、新卒入社と選考対策が異なりますので、ぜひ以下を参考に対策してください。
エントリーフォーム入力
各社の公式サイトから、エントリーフォームに入力します。転職の場合、専門領域や職歴、入社希望時期などの記入欄があります。
志望企業やコンサル業界について勉強し、志望企業がどのような人物を欲しているのかを見極め、自分がその人物像に沿う魅力的な人材であるとわかってもらえるようしっかりと記入しましょう。
書類選考
エントリーフォームの情報や提出書類による書類選考があり、通過できれば一次面接に進む流れが一般的です。
BIG4コンサルに転職入社する場合、エントリーフォームや書類選考を突破するため、志望動機や自己PR等の書き方が非常に重要です。
コンサル転職に特化した転職エージェントに登録して、書き方を教わり、添削してもらうのもおすすめです。
一次面接
一次面接では、志望理由や自己PR、自分の強みや弱みなどを聞かれることが多くあります。
論理的な思考や受け答えができる人物かどうかなども見られています。質問を深掘りして聞かれることもあるので、事前に想定問答などで対策しておきましょう。
これまでのキャリアや挙げてきた成果などを踏まえ、応募企業ではどのような貢献ができるか、経験やスキルをどのように生かせそうかをアピールすることも大切です。
また、転職での入社の場合、前職をなぜ辞めたのか、なぜ転職したいのか、を必ず聞かれます。コンサルに入社したい理由と併せてポジティブに回答できるように準備してください。
二次面接
二次面接では、対話形式だけではなく、専門分野や経歴によっては課題を出されて時間内に解決策や提案をプレゼンすると言ったことも行われ、ビジネス感覚やプレゼン能力、その他、即戦力として活躍できそうな人材かどうかを評価されます。
「フェルミ推定」や「ビジネスケース」を出題されることもよくあります。対策せずその場で対応するのは難しいので、事前に面接対策をしておきましょう。
最終面接
最終面接は、役員クラスが担当することが多く、一次面接でも聞かれた志望動機などを再度聞かれることもよくあります。
他社ではなく、当該企業を選んだ理由を問われますので、社風や他社との違いなども含めてしっかりとした回答を準備しておく必要があります。
BIG4コンサルへの転職入社では、一次面接以降の面接の内容が高度で、相当の事前準備や練習がないとなかなか突破できません。そのため、コンサル転職に特化した転職エージェントにて、模擬面接や想定問答などの対策を行うことをおすすめします。
BIG4コンサルで求められるスキルや経験
BIG4コンサルに入社するためには、どのようなスキルや経験が求められるのでしょうか。ベーススキル・素養とより有利になるスキル・経験に分けて解説します。
ベーススキル・素養
Big4に入社するためにはほぼ必須と考えられるスキル・素養として、次の3点が挙げられます。
いずれも、Big4に限らずコンサルタントとして働くために必要なスキル・素養ですが、Big4は人気があり転職難易度が高いため、よりシビアに能力を磨いておくことが必要です。
論理的思考力
論理的思考力は、BIG4コンサルで求められるスキルや経験の代表格と言えます。論理的思考力とは、物事を俯瞰的・体系的に把握し、筋の通った策を導く力です。
ビジネスにおいては、何らかの課題や問題が発生した際に、全体像を正しく把握した上で論点を整理したり仮説を立てたりして、解決策を出すことが必要になりますので、論理的思考力が非常に重要です。
また、論理的思考力がある人は、自分の意見を他人に的確に伝えることができます。
論理的思考力は、コンサルタントにとって非常に重要なので、面接ではケース問題などを用いて論理的思考力の高さをチェックされます。
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力も、BIG4コンサルで働く際に欠かせない能力です。
コンサルタントは、プロジェクトメンバーやクライアントの担当者等と日常的にやり取りを行います。コンサルの仕事は多岐に渡るので、様々なバックグラウンドを持つ人と円滑な人間関係を築くことが求められます。
したがって、コミュニケーション能力は、コンサルタントとして必須と言えるスキルです。
論理的思考力やコミュニケーション能力が高い若手は、ポテンシャル採用される可能性もありますので、面接でもしっかりと能力をアピールしましょう。
専門的な知識と経験
BIG4コンサルへの転職には、専門的な知識と経験も欠かせません。
特に30代以降は、それまでのキャリアで身に着けてきた専門知識や経験が重要視されます。特定の業界・領域について、関連する法制度や業界のトレンド、市場動向などを熟知していれば、プラス評価される可能性があります。
また、最近はIT・デジタル領域のニーズが増加しているため、この領域の専門知識やスキルもアドバンテージとなり、ITエンジニアがコンサルタントに転職を図るケースも増えています。
より有利になるスキル・経験
コンサルタントとして必須とまでは言えないものの、あればより有利になると考えられるスキル・経験として、以下の3点が考えられます。
これまでのビジネス経験などでこれらのスキル・経験が身についている場合は、選考の際に積極的にアピールしましょう。
対クライアントの折衝能力
対クライアントの折衝能力があれば、転職により有利になるでしょう。
コンサルタントは、クライアントとの交渉や打ち合わせを行う機会が沢山あります。
クライアント側の担当者と円滑にコミュニケーションを取り、プロジェクトを進めたり、新規案件の獲得や条件交渉などを行ったりする能力に長けている人は、最前線で良い成果をあげやすいでしょう。
BIG4コンサルは、総じて受注案件が増加傾向にあるため、そのような人材が求められています。
優れた語学力や関連資格の保有
優れた語学力や関連資格も、あればより有利になると考えられます。
BIG4コンサルのクライアントには、グローバル企業やグローバル展開を視野に入れている企業が多数ありますので、海外の企業・組織とやり取りする機会などでは、ビジネス英語などの語学力が求めらる場合もあります。
語学力に加えて、クロスボーダーのM&Aや関連法務などの知識や経験もあれば、なお良いでしょう。
その他の資格として、公認会計士や税理士、中小企業診断士といった国家資格や、資格ではありませんがMBAなどの学位・専門知識もあればプラス評価される可能性があります。
マネジメントスキル
マネジメントスキルも、プラスに評価されやすい能力です。
特に、30代以降の中堅クラスになると、チームのリーダーとしてプロジェクトの進行管理や人員配置・コーチングなどを手掛ける機会が増えるため、マネジメントスキルが要求されます。
これまでのキャリアでチームのマネジメント経験がある場合は、プラス評価される可能性が高いので、ぜひ積極的にアピールしましょう。
BIG4コンサルに向いている人の特徴
BIG4コンサルに向いている人の特徴として、主に次の4点が挙げられます。
コンサルとしてのベーススキルを持ち合わせている人
コンサルとしてのベーススキルを持ち合わせている人は、BIG4コンサルに向いています。
前述でご紹介したような論理的思考力やコミュニケーション能力といったベーススキル・素養は、学歴や職歴を積んだだけで自動的に身につくものではありません。意識して身につけようとしても、かなりの時間を要するはずです。
天性の性格やこれまでの努力などにより、コンサルとしてのベーススキルをすでに持ち合わせている人は、コンサルタントとしてのスタートラインに立てていると言えますので、ぜひ前向きに転職にチャレンジしてみてください。
分析能力や課題解決能力が高い人
分析能力や課題解決能力が高い人も、BIG4コンサルに向いています。
コンサルタントはクライアントが抱える問題・課題に対して解決策・改善策を提示します。
そのためには、ヒアリング調査やデータ解析などを通じてクライアントや当該業界を取り巻く環境を正確に把握、分析し、クライアントに納得してもらえるような提案を行う必要があります。
分析能力や課題解決能力は、BIG4コンサルで働く上で必須の能力と言えます。
厳しい環境に身を置き業務スキルを高めたい人
厳しい環境に身を置き、業務スキルを高めたい人にも、BIG4コンサルは相性が良いと言えます。
BIG4コンサルには、クライアントから様々な相談・依頼があります。中には、解決が相当難しそうな問題・課題を解決したいというクライアントもいるでしょう。
困難な環境においても、粘り強く業務に取り組み、勉強を重ねながら良い提案につなげることが求められます。
BIG4コンサルでは、常に成果をあげることが求められますが、それに必要な社内教育やサポート体制も整っています。
厳しい環境にもめげずに業務スキルを高めたい人にとっては、自分の成長を実感できる職場となるでしょう。
貪欲に業務に取り組めるタフな人
貪欲に業務に取り組めるタフな人にとっても、BIG4コンサルは性に合っています。
BIG4コンサルは、多様なクライアントの課題解決や成長に取り組むので、担当するクライアントの業界事情をはじめ、多くの専門知識が求められます。また、トレンドや新技術の情報なども常に取り入れ、アップデートを重ねる必要があります。
このため、何事にも貪欲に取り組む姿勢が欠かせません。
また、うまくいかないことがあっても簡単にはあきらめない、タフさも重要です。
Big4コンサルへはコンサル未経験でも転職可能なのか
Big4コンサルへは、コンサル未経験での転職も可能です。ただし、難易度は相当高いことを覚悟してください。
Big4コンサルは、就職・転職先としてかなり人気があるため、もともと難易度は高めです。そのため、コンサル経験や関連スキルがある人の方が総じて有利です。
しかし、Big4コンサルは現在、好調な業績を背景に、積極的に人材を採用しています。
コンサルのニーズに対してコンサルタントが足りない傾向にあるため、コンサル未経験者でも、コンサルタントとしての適性がある人であれば十分に採用される可能性があります。
前述「BIG4コンサルで求められるスキルや経験」で挙げたスキルや素養のほか、企業経営や財務会計などの経験、知識などがあるとプラスに評価されるでしょう。
また、最近増えているクロスボーダーM&Aなどの案件には、高い英語力が役立ちますので、英語力を鍛えておくことも考えられます。
BIG4コンサルへの転職を成功させるポイント
これまでにご紹介した通り、BIG4コンサルは就職先・転職先としての人気が高く、入社難易度が非常に高いため、転職がスムーズに成功するとは限りません。特に、次の3つのポイントに留意することで、転職成功の可能性が高まるでしょう。
一貫した意思を持って臨む
一貫した意思を持って臨むことは、BIG4コンサルへの転職を成功させるために心得ておくべきポイントの一つです。
コンサルタントは、クライアントが解決した事柄がどんな難題であっても、解決策や提案を示すことが求められます。このため、コンサルタントには、高いスキルや経歴があるだけではなく、一貫性があり意志が強いことが求められます。
採用面接では、候補者がそのような人物なのかどうかを判断されますので、面接官にしっかりと意思を示すよう心がけてください。
どのような言動で一貫した意思を示すのかや面接での受け答えを具体的に知りたい方は、下述の通り、コンサル業界に特化した転職エージェントに登録してアドバイスを得ると良いでしょう。
明確な志望理由と業務に対して誠実な意思を示す
BIG4コンサルへの転職を実現するためには、明確な志望理由を示すことや、業務に対して誠実な意思を示すことも重要です。
BIG4コンサルはいずれもブランド力が高い有名企業なので、漠然と世間体が良いからとか格好良さそうだからといった理由で応募する人もいます。
採用する側にとっては、そのようなあいまいな志望理由の人ではなく、BIG4コンサルの企業情報や業務内容をよくわかった上で、ぜひここで働きたいと魅力を感じている人を採用したいはずです。
したがって、面接選考では応募した求人について、なぜこの業務を担いたいのかや、自分を採用することで採用企業にどのようなメリットをもたらせるのか、といったことを明確にアピールすることが求められます。
コンサル業界に特化した転職エージェントを活用する
BIG4コンサルへの転職を成功させるもっとも重要なポイントとして、コンサル業界に特化した転職エージェントを活用することが挙げられます。
BIG4コンサルへの転職は選考倍率が高いことが想定され、書類選考のほか数度の面接選考を突破する必要があります。
その各段階において、アピールすべきことや知っておくと有利になることなどが多々あり、選考書類の書き方や面接での受け答えなどの一つ一つに気を配る必要があります。
BIG4コンサルへの転職活動を個人で上手く進めるのはかなり難易度が高いため、転職のプロフェッショナルである転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職エージェントは、BIG4コンサルをはじめとするコンサル業界の動向や各社が求めている人材像、面接の傾向などを熟知していますので、転職エージェントのサポートを得ながら転職活動を進めれば、成功の可能性が高まるはずです。
また、転職エージェントは、非公開の求人情報も持っているので、登録しておけば個人では入手不可能な情報を教えてもらえる可能性もあり、転職活動がより有利になるでしょう。
BIG4コンサルへの転職におすすめのエージェント
Big4コンサルは入社難易度が高く、就職・転職を成功させるためには相応の対策・準備が必要です。個人での対応には限界があり、Big4コンサルに強い転職エージェントを活用することを強くおすすめします。
MyVision
MyVisionは、コンサル業界への転職を目指す方向けのエージェントです。
コンサル経験者やコンサルへの転職支援実績が豊富な担当者(エグゼクティブコンサルタント)にサポートしてもらえるので最適な求人が見つかりやすいですし、応募する求人は話し合った上で決めるため、納得の上で選考に挑めます。
コンサル経験者による模擬面接や、MyVision独自の面接対策資料、想定問答集などもあるため、実践的な面接対策が可能です。
多くの有名コンサル、シンクタンクなどとのコネクションがあり、国内のほぼすべてのコンサルファームに紹介してもらうことができますので、入社したいコンサルファームが具体的に決まっている方にも利用が向いています。
運営会社 | 株式会社MyVision |
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公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
公開案件数 | 非公開(2024年10月18日現在) |
主な求人職種 | コンサルファーム、シンクタンク、領域特化型ファーム |
ハイパフォキャリア
ハイパフォキャリアは、コンサル転職に特化したエージェントです。
コンサルファームが運営しているサービスなので、コンサルタントに対する理解が深く、一人一人のコンサルタントに適した求人情報を紹介してもらえます。
また、中長期的なキャリアプランの相談も可能で、ポストコンサルの転職支援も行っているため、コンサル転職が向いていなかった場合ややりたいことがある場合などにも活用できるエージェントです。
これまでに20年を超える支援実績があり、運営会社が上場企業であることもあって、多くの優良コンサルファームとのコネクションを有しています。
ハイクラス向けの求人も豊富なので、高年収を目指したい方、キャリアアップを図りたい方にも利用をおすすめします。
運営会社 | INTLOOP株式会社 |
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公式サイト | https://www.high-performer.jp/career/ |
公開案件数 | 1,368件(2024年10月18日現在) |
主な求人職種 | コンサルファーム、監査法人など |
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは、コンサルタントや経営幹部候補者向けに特化した転職エージェントです。
コンサルタントがファーム内でのキャリアアップを図りたいケース、コンサルファームへ転職したいケース、コンサルファーム以外の企業に転職したいケース、フリーコンサルを目指したいケースなど、コンサルタントの多様なキャリアパスをサポートしています。
また、コンサル業界未経験者に対しても、コンサルタントを目指すキャリアプランを提案しています。転職の各段階で非常に頼りになるエージェントなので、長期的に利用する人が多く、平均サポート期間は3年に及んでいます。
求人のおよそ8割が非公開求人となっているので、まずは登録して求人の動向などを聞いたり、キャリアプランの相談をしたりしてみることをおすすめします。
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
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公式サイト | https://www.axc.ne.jp/ |
公開案件数 | 非公開(2024年10月18日現在) |
主な求人職種 | コンサルティング業界 |
Big4コンサルの入社難易度に関する疑問・Q&A
Big4コンサルの入社難易度に関する疑問・Q&Aをご紹介します。
BIG4コンサルの採用動向は?
BIG4コンサル各社は、昨今、業績が好調なので、採用動向は積極的です。
DX化、業務改善、グローバル化、働き方改革、従業員の多様化など、様々な要因を背景に、コンサルへのニーズが高まっています。
このため、各社ともファーム規模、部門規模が拡大傾向にあり、それに伴って採用人数も増加傾向にあります。
BIG4コンサルの激務度は?
BIG4コンサルの激務度は、BIG4コンサル以外のコンサルファームと大差ありません。
コンサル勤務において、多忙な時期が存在するのは事実です。
ただ、最近は、働き方改革の影響や、優秀な人材の流出防止のため、ワーク・ライフ・バランスへの配慮も進んできていて、長時間労働は削減されていますし、フレックスタイム制度、リモートワーク・テレワークなどの推進により、フレキシブルな働き方が可能になってきています。
BIG4コンサルで入社難易度ランキングは?
東洋経済オンラインの2024年度の「入社が難しい有名企業ランキング」によると、全体の中で9位EYストラテジー・アンド・コンサルティング、18位デロイトトーマツコンサルティング、20位PwCコンサルティングの順となっています(KPMGは記載なし)。
なお同社の入社難易度は、この年入社した社員の出身大学の難易度を用い、大学通信が調査している有名企業418社への大学別就職者数とあわせて算出した、とのことで毎年の算出ごとにBig4各社の順位も上位の中で入れ替わっているため、一つの目安としてご参照ください。
BIG4コンサルへの入社に学歴フィルターはある?
BIG4コンサルは、コンサル業界の中でも知名度があり高待遇なので非常に人気が高く、選考においては多数の応募が殺到します。
そのため、全応募者の人物像を細かく把握することは難しいことが想定され、自ずと学歴フィルターができてしまっている可能性は否定できません。
高学歴の方が有利であることは、まず間違いないと言えるでしょう。
もちろん、学歴がすべてではなく、高学歴だからといって必ず選考突破できるわけではありませんし、高学歴でなくても経歴・スキルや選考対策次第では採用される可能性はあります。
Big4コンサルの入社難易度まとめ
この記事では、Big4コンサルへの入社難易度が高いのかどうかや新卒・中途それぞれの選考対策、転職を成功させるポイントなどについて解説しました。
Big4コンサルは、非常に人気が高いため、選考は高倍率で、選考を突破するためには様々な準備・対策が必要です。
個人の対策では心もとないので、就職・転職の成功率を高めるためにも、Big4コンサルに強いエージェントに登録し、プロの力を借りながら選考に臨むことをおすすめします。
\コンサル向けおすすめ転職エージェント/
サービス名 | 特徴 |
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションで国内に展開するファームほぼすべてに紹介可能 「面接対策資料」と「想定頻出問答集」に加え、元コンサルタントを仮想面接官とした模擬面接により、実践力を鍛えられる |
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ハイパフォキャリア |
コンサルティング会社が運用するコンサル特化型転職エージェント コンサル特化20年目。支援実績38,000名以上。業界に深い知見があるため、企業のネガティブ情報も含め最新情報を提供してくれます。 |
アクシスコンサルティング |
大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級コンサル採用・転職支援サービス 未経験からのコンサル転職やポストコンサル、事業会社CxOなど、希望のキャリアパスに応じて幅広い支援が可能。 |
Flow Group |
未経験からの大手コンサル転職に特化したエージェント。 アドバイザーは全員が大手・外資コンサル出身で手厚いマンツーマンサポートが強み。 面接の事前対策なども充実しており、未経験でも大手への転職成功を目指せる。 |
MWH HR Products |
コンサル業界のハイクラス求人に特化。 三井物産グループの人材エージェントで、三井物産の社内コンサルティングチームや三井物産のグループ企業求人を多数保有。年収1,000万円以上での転職実績が豊富。 |