コンサルの志望動機の書き方やポイントを解説!新卒・転職の例文や面接での伝え方も紹介

本サイトはアフィリエイトプログラムを利用した広告を含みます。
コンサルの志望動機の書き方やポイントを解説

コンサルティング業界への就職・転職では、「志望動機」が合否を大きく左右します。論理性や構成力が求められる職種だからこそ、感情的な表現だけではなく、明確な根拠と一貫性が重要です。

本記事では、新卒・転職、未経験者から経験者まで使える志望動機の作り方をはじめ、例文・NG例・面接での伝え方などを詳しく解説します。志望動機を通じて、あなたの強みと業界理解を的確に伝える方法を身につけましょう。

コンサル業界向け
おすすめ転職エージェント

サービス名特徴
MyVision
MyVison
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションで国内に展開するファームほぼすべてに紹介可能。

「面接対策資料」と「想定頻出問答集」に加え、元コンサルタントを仮想面接官とした模擬面接により、実践力を鍛えられる



アクシスコンサルティング
大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級コンサル採用・転職支援サービス

未経験からのコンサル転職やポストコンサル、事業会社CxOなど、希望のキャリアパスに応じて幅広い支援が可能。


コンコード_ロゴ
コンコードエグゼクティブグループ
日本ヘッドハンター大賞MVP受賞の転職支援サービス

コンサル幹部との強固なネットワークでマッキンゼーやBCGなどの「コンサルタント転職」や、コンサル出身者の経営幹部キャリアを支援する「ポストコンサル転職」に高い実績あり


関連記事>>コンサル業界におすすめの転職エージェント

フリーコンサル株式会社本多翔


監修者
本多 翔
フリーコンサル株式会社 代表取締役

大学院卒業後、EYアドバイザリー株式会社(現EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング)にてコンサルティング業務に従事。現在はフリーコンサル株式会社を創業し、コンサルタント・ハイクラス人材向けに転職・フリーランス案件を紹介する「フリーコンサルエージェント」を運営。あわせて大手企業を中心にマーケティングや業務改革支援など、コンサルティング事業も展開している。

【無料】キャリア相談はこちら>>

目次

コンサル就職・転職で志望動機が重要な理由

コンサル就職・転職で志望動機が重要な理由

コンサルティング業界では、論理性と再現性が求められるため、志望動機の内容から応募者の思考力や適性が見られます。以下では、志望動機が特に重要とされる理由を3つの観点から解説します。

企業との適合性を見極めるため

コンサルファームごとに注力領域や価値観、働き方のスタイルが大きく異なるため、志望動機はその企業との適合性を測るうえで非常に重要です。

戦略特化、IT重視、育成方針、働き方の柔軟性など、それぞれのファームが持つ特徴を理解したうえで、「なぜ自分はその企業に惹かれたのか」を具体的に語ることが求められます。採用側は、応募者がどれだけ企業理解を深め、自分との共通点や接点を言語化できているかを見ています。

ありきたりな志望理由ではなく、その企業ならではの強みと自分の価値観や経験とのつながりを丁寧に説明できれば、適性の高さを強く印象づけることができます。

論理性や説得力を測るため

コンサルタントにとって、複雑な課題を整理し、相手にわかりやすく伝える論理的思考力と表現力は欠かせません。また、面接では、志望動機を通じて「なぜコンサルか」「なぜこの会社か」「どう貢献するか」という問いに対して、どれだけ筋道立てて話せるかが評価されます。

志望理由が感覚的・感情的な内容に偏っていたり、一貫性が欠けていたりすると、論理力や分析力に課題があると見なされる可能性があります。逆に、自己分析と企業理解がうまく結びついた志望動機は、説得力のあるコミュニケーションの好例として高く評価されます。

話の構成や説明の順序も含めて、面接官はコンサルタントとしての素地を見極めています。

成長意欲やキャリアビジョンを確認するため

コンサルティング業界は、常に変化と挑戦にさらされるフィールドであり、自ら学び続ける力が求められます。そのため企業側は、候補者が明確な成長意欲を持っているか、将来のキャリアをどう描いているかを志望動機から見ようとします。

「どんなスキルを身につけたいか」「どのような立場で活躍したいか」といった具体的なビジョンを示すことで、長期的に成長し、企業に貢献してくれる人材であることを伝えることができます。

また、そのビジョンが応募先企業の育成方針やプロジェクト機会と一致していれば、相乗効果が期待され、採用される可能性も高まります。自己理解と展望の両方を盛り込むことが重要です。

コンサルの志望動機を作るときのポイント

コンサルの志望動機を作るときのポイント

コンサル業界の志望動機では、論理性や企業理解が重視されます。熱意だけでなく、相手に伝わる構成や表現が求められるため、伝え方にも工夫が必要です。以下に、志望動機を効果的に仕上げるためのポイントを紹介します。

読み手の立場になる

志望動機を作成する際は、「読む相手」の視点を常に意識することが欠かせません。いくら自身の思いを込めた内容でも、面接官に伝わらなければ評価にはつながりません。大切なのは、読み手が「なぜこの人を採用すべきか」を短時間で理解できる構成にすることです。

そのためには、自分が伝えたいことだけでなく、「どう伝えれば相手にとってわかりやすいか」を考える必要があります。結論を先に述べ、理由と具体例を続ける「PREP法」などの基本を守ることで、相手の理解も格段に深まります。

採用担当者が求めている人材を理解する

コンサル業界では熱意や人柄よりも、「実務で通用するスキルや思考力」が重視されます。特に重要なのは、思考力・論理的な文章力・客観的な視点の3点です。

思考力とは、事実をもとに自分の考えを論理的に導く力。単なる経験談にとどまらず、「なぜそう考えたのか」「どう行動したのか」を筋道立てて伝える必要があります。論理的な文章力は、根拠と結論の整合性が取れた分かりやすい文章を書く力。話が脱線しないように構成を意識することが重要です。

また、客観的な視点を持ち、他者が読んで納得できる内容になっているかをチェックすることも欠かせません。志望動機は、自分の思いを語る場ではなく、相手に伝わる内容であることが求められます。

志望ファームへの理解を深める

コンサルファームごとに事業領域や文化、評価される素養は異なります。たとえば、戦略ファームは抽象思考力や仮説構築力を重視し、IT系ファームでは業務知識や構造化力が求められる傾向があります。そのため、画一的な志望動機では説得力に欠ける恐れがあります。

志望するファームのミッションや注力領域、プロジェクト事例などを把握した上で、自分の経験やスキルとどう接点があるのかを言語化することが鍵です。表面的な「成長したい」「スキルを高めたい」だけでなく、「なぜその企業なのか」を掘り下げて伝えることが必要です。

文章の基本作法を身につける

志望動機は、内容の質と同じくらい「文章の構造と明快さ」が評価されます。たとえ論理が正しくても、読み手に伝わらなければ意味がありません。文章は一文を短く保ち、段落ごとに話の展開を整理しましょう。また、主張には具体的な根拠を添えることで説得力が増します。

たとえば「リーダー経験があります」と述べるのではなく、「5人チームを率いて〇〇を達成した」といった数字や成果で裏付けると、読み手は納得しやすくなります。構成に迷ったら「結論→理由→具体例→再主張」という型を使うと、話に一貫性が生まれ、伝わりやすい文章になります。

コンサルの志望動機の書き方

コンサルの志望動機の書き方

志望動機を構築する際は、感情的な熱意だけでなく、ロジカルな構成で「なぜコンサルか」「なぜこの企業か」「なぜ自分が向いているのか」を明確に伝える必要があります。以下の順序で志望動機を考えることで、面接官に納得感を与えやすくなります。

1.自己分析・経験の振り返り

まずはこれまでの経験を振り返り、自分の強みや価値観、成長実感のあった出来事を整理しましょう。コンサルタントを志す理由を説明するには、自分がどのような場面で問題解決に関心を持ち、やりがいを感じてきたかを明確にする必要があります。

たとえば、学生時代の活動や前職での課題解決の体験を通して、「複雑な状況でも筋道を立てて考えるのが得意」「多様な関係者を巻き込む力がある」といった要素を導き出せると、後の文章にも説得力が生まれます。表面的な経験の羅列ではなく、その経験が今の志向性にどうつながっているかを考えることが重要です。

2.コンサルティング業界について理解する

コンサルを志望する上で、業界の役割や求められる能力を理解しておくことは不可欠です。コンサルティングファームは、クライアントの経営課題を解決するために、仮説構築力、分析力、実行支援力などを発揮する職種です。

そのため、ロジカルな思考や、プレッシャー下での粘り強さ、スピード感のある対応などが求められます。「なぜコンサルなのか」を語るには、こうした業界特性を正しく把握したうえで、自分の強みとどう接続できるかを説明する必要があります。

事前に業界研究やOB訪問を通じて情報を収集し、具体的に言語化しておきましょう。

3.企業の魅力と自分との適合性を考える

コンサル業界全体ではなく、なぜその企業なのかまで掘り下げることが、納得感ある志望動機につながります。業務領域・支援スタイル・社風・育成方針など、企業ごとに特徴は異なるため、自分が特に惹かれるポイントを明確にしましょう。

そのうえで、自分の価値観やスキルとの共通点を示すと、説得力が増します。たとえば、「若手のうちから裁量を持って案件に関われる点が、自分の成長志向と一致している」といったように、企業の特徴と自身の志向を対応させる形が理想です。応募先への理解と熱意が伝わるように意識しましょう。

4.具体的なキャリア目標まで考えて全体をまとめる

志望動機の最後には、入社後のキャリアビジョンを示しましょう。将来的にどのようなテーマに取り組みたいのか、どのような成長を見込んでいるのかを語ることで、長期的な視点で企業と向き合っている印象を与えられます。

「まずは◯◯業界の支援を通じて業界構造を理解し、将来的には新規事業支援や経営戦略に携わりたい」といったように、段階的な成長イメージを持たせるのがポイントです。目標は抽象的すぎず、かつ現在のスキルとのつながりが感じられる内容にすると、より現実味のある志望動機として完成度が高まります。

新卒でコンサルを目指す場合の志望動機のES例文

新卒でコンサルを目指す場合の志望動機のES例文

新卒でコンサルを目指す場合は、業界理解の深さや将来のキャリアビジョンをどう描いているかが重視されます。ここでは、戦略・総合・IT・シンクタンクといった分野別に、志望動機の例文を紹介します。

戦略コンサルの志望動機例文

戦略コンサルの志望動機例文

私は、経営課題の本質に切り込み、企業の未来を共に描く戦略コンサルタントの仕事に強く魅力を感じ、志望しました。学生時代には、社会課題に対する提言型プロジェクトに参加し、現状分析から解決策の提案までを担う中で、仮説思考と構造的なアプローチの重要性を体感しました。

貴社は業界を問わず多様なプロジェクトを手がけており、早期から経営に近い立場で価値提供できる点に惹かれています。将来的には、事業戦略だけでなく、社会に変化を起こすようなプロジェクトに関わり、意思決定の支援を通じて企業と社会の成長に貢献したいと考えています。

戦略コンサルでは、高度な論理構成と明確な動機の一貫性が求められます。上記のように、「課題意識の起点」から「なぜ戦略か」「なぜ貴社か」へと段階的に展開する構成が効果的です。特に、自身の経験と業界理解を結びつけて、納得感あるストーリーを描くことが重要です。

総合コンサルの志望動機例文

総合コンサルの志望動機例文

私は、複雑化する企業課題に対し、戦略から実行まで一貫して支援できる総合コンサルの役割に魅力を感じ、志望しました。大学ではビジネスコンテストに参加し、業界リサーチから改善提案、実行計画の設計までを経験したことで、仮説構築と検証のプロセスを楽しめる自分に気づきました。

貴社は、戦略・業務・ITの各フェーズに精通しており、幅広い業界の変革をリードできる点に惹かれています。将来的には、顧客の中長期の成長を見据えた伴走支援ができるコンサルタントを目指し、着実にスキルを積んでいきたいと考えています。

幅広いテーマを扱う総合コンサルにおいては、「多様な課題への興味」や「変化への柔軟性」を示せる構成が好まれます。この例文のように、経験→気づき→関心の深化→企業選定という流れが自然につながっていると、説得力が増します。

ITコンサルの志望動機例文

ITコンサルの志望動機例文

大学での情報工学の学びと、インターンでのシステム開発経験を通じ、テクノロジーを活用して業務改善や課題解決を図ることにやりがいを感じました。今後はより上流のフェーズから関われる立場で、企業の変革を支援したいと考え、IT領域に強みを持つコンサルティングファームを志望しています。

中でも貴社は、業務×ITの知見に加え、クライアントと伴走する姿勢に共感しており、自身の強みである論理的思考や探究心を活かせる環境だと感じています。

ITコンサルティング企業では、「技術理解」と「ビジネス課題解決志向」の両輪が求められます。この例文では、テクノロジーへの関心と実務的な視点を掛け合わせ、具体的な志望動機へとつなげている点が参考になります。

シンクタンクの志望動機例文

シンクタンクの志望動機例文

私は、政策や社会課題の解決に向けた提言活動を通じて、公的・民間問わず広いインパクトを生み出せるシンクタンクの仕事に関心を持ち、志望しました。大学では公共経済学を学び、地域経済の再生策に関する研究を通じて、データに基づく分析と論理的な提言の重要性を実感しました。

貴社は公共分野に強く、経済・環境・地域活性化など多様なテーマに取り組んでおり、社会全体の構造改革に携われる点に大きな魅力を感じています。将来的には、定量と定性の両面から社会の方向性を示せるリサーチャーを目指します。

シンクタンク志望では、「社会課題への関心」と「分析・提言への意欲」をバランスよく伝えることがカギです。この例文のように、学びの蓄積と将来像が結びついており、公共性の高い仕事への誠実な姿勢が感じられます。強い自己主張よりも、客観的かつ社会的視座に立った姿勢が評価につながりやすいでしょう。

コンサル転職の志望動機のES例文

コンサル転職の志望動機のES例文

コンサル転職では、「なぜコンサルか」「なぜ今か」「なぜその企業か」の3点を論理的に語ることが重要です。ここでは、背景別の志望動機例文とそのポイントを紹介します。

未経験からコンサル転職の志望動機例文

未経験からコンサル転職の志望動機例文

私がコンサルタントを志望する理由は、ビジネスの構造を俯瞰的に捉え、課題を見出し解決する力を身につけたいからです。これまで事務職として業務効率化プロジェクトに携わる中で、複数部署を横断した改善提案の経験を積みました。

その中で、より上流の視点から組織全体の課題にアプローチできる力を持ちたいと強く感じました。未経験ではありますが、仮説検証を繰り返しながら業務改善を進めてきた経験は、論理的思考力や実行力の土台になっていると考えています。

今後はクライアントの課題を本質的に捉え、より大きな成果を創出するコンサルタントを目指していきたいと考えています。

コンサル未経験での転職を志望する場合、例文のように「なぜコンサルなのか」「なぜ自分が活かせるのか」の2軸を明確にし構成するとよいでしょう。

コンサルからコンサル転職する場合の志望動機例文

コンサルからコンサル転職する場合の志望動機例文

現在は総合系ファームにて、製造業クライアントのSCM改革プロジェクトを中心に従事しています。業務変革支援に携わる中で、より経営に近い立場でクライアントと伴走し、中長期の成長戦略に踏み込んだ支援を行いたいと考えるようになりました。

貴社は戦略領域での支援実績が豊富で、現場の解像度を保ちつつ、経営層と対話しながら支援を進められる環境があると認識しています。現職で培った業界知見と、業務設計・実行の経験を活かし、より上流工程での課題解決に挑戦したく志望しました。

同業からの転職では、例文のように明確なキャリアアップ軸を打ち出すことが重要です。この例では、「現職での限界」「次に得たい経験」の流れが自然といえるでしょう。

事業会社からコンサル転職する場合の志望動機例文

事業会社からコンサル転職する場合の志望動機例文

私はこれまでメーカーの経営企画部門で、新規事業の立ち上げや中期経営計画の策定を行ってきました。現場に近い立場で戦略を描く経験を積む中で、今後は業界や企業を超えて幅広い課題解決に携わりたいと考えるようになりました。

コンサルタントとして多様なビジネスモデルや経営課題に向き合うことで、自身の視座とスキルの幅を広げ、将来的には経営に強い人材を目指していきたいと考えています。戦略から実行まで一貫して支援できる貴社のプロジェクトスタイルに魅力を感じ、志望いたしました。

事業会社出身者は例文のように、「自社視点」から「俯瞰的な視点」へシフトしたいという動機が伝わると好印象です。既存のスキルがどう活かせるかも忘れずに触れましょう。

外資コンサルへの転職を目指す場合の志望動機例文

外資コンサルへの転職を目指す場合の志望動機例文

私は現在、日系の総合系ファームにて組織・人事領域のコンサルティングに従事しております。特に人材マネジメントの戦略立案や人事制度設計に関する支援を行う中で、グローバルな視点とスピード感を持つ外資系ファームでの成長機会を求めるようになりました。

貴社は多様な国籍・バックグラウンドを持つメンバーが在籍しており、厳度の高い環境で実力を磨くことができると感じています。これまで培ってきたクライアントワークの基礎をもとに、より高い水準で価値提供ができる人材を目指したいと考えています。

外資系コンサルを志望する際は、グローバル志向や実力主義環境への適応意欲がポイントです。この例はその動機と経験が明確にリンクしています。

ポストコンサル転職からの再チャレンジの場合

ポストコンサル転職からの再チャレンジの場合

私はかつて戦略系ファームに在籍し、複数業界の成長戦略立案や新規事業開発に携わっておりました。その後、事業会社に転じて自社視点での意思決定や事業推進に向き合う中で、再び第三者として多様な企業を支援する側に戻りたいという想いが強まりました。

貴社のプロジェクトは、クライアントと長期的な関係性を築きながら本質的な変革を実現しており、私がコンサル業務に戻る上で最も相応しい環境であると感じました。両サイドの経験を活かし、より高い次元での提言と実行支援を提供していきたいと考えています。

ポストコンサル転職からの再志望では、戻りたい理由が感情論にならないよう、例文のように「視点の広がり」や「実務経験の蓄積」を示すことが肝要です。

「なぜコンサルなのか」に答える良い志望動機の例

「なぜコンサルなのか」に答える良い志望動機の例

コンサルを目指す理由を伝えるうえで、「なぜ自分はコンサルという仕事を選ぶのか」を明確にすることが大切です。以下に、よくある考え方や視点を紹介しますので、志望動機を考える際のヒントとして活用してください。

多様な業界・企業と関わる機会があるから

コンサルタントは特定の業界や業種に縛られず、さまざまな企業の課題解決に携わる仕事です。そのため「多様な業界に関わり、視野を広げたい」「複数の経営課題に触れる中で自分の引き出しを増やしたい」といった志望動機は、筋が通っています。

単なる好奇心ではなく、「その環境で自分がどう成長し、どのように貢献したいか」まで言及すると、より説得力が増します。業界横断で課題に挑めるコンサルの特性に触れつつ、自分の経験との接点をうまく織り交ぜましょう。

挑戦的な環境で自己成長したいから

コンサルティング業界は変化のスピードが速く、常に高い成果が求められる挑戦的な環境です。こうした環境で自身を鍛えたい、成長を加速させたいという志望動機は、若手を積極的に採用するファームに好まれる傾向があります。

ただし、成長意欲だけを強調するのではなく、「どのような能力を伸ばしたいか」「なぜその成長が自分に必要なのか」といった背景まで明示するのがポイント。漠然とした“成長願望”ではなく、具体的なビジョンに落とし込むことで、リアリティのある志望動機になります。

クライアントに直接的な価値を提供できるから

コンサルティングは、企業の経営課題に対し、戦略や実行支援を通じて直接的な価値を提供する仕事です。「自身の知見やスキルを通じて、目の前のクライアントにインパクトを与えたい」という動機は、仕事への真摯な姿勢として好印象を与えます。

志望動機にこの視点を取り入れる際は、単に「貢献したい」と述べるだけでなく、「どのような形で貢献したいのか」「なぜコンサルという手段を選ぶのか」を論理的に整理して表現することが大切です。コンサルタントの本質に立脚した動機として効果的です。

コンサルの志望動機でダメな例とは

コンサルの志望動機でダメな例とは

一見それらしく見える志望動機でも、内容次第では評価を下げる要因になります。ここでは、特に注意したいNG例とその理由を解説します。

抽象的すぎて説得力がない

「貢献したい」「成長したい」などの言葉は一見前向きに映りますが、背景や具体性が欠けていると伝わりません。抽象的な表現は、他の応募者と差別化できず、印象に残らない原因になります。

例えば「企業の課題解決に貢献したい」という志望動機は、その人でなければならない理由が見えてこないため、説得力を欠きます。コンサルティングファームの採用担当者は、論理的に構成された志望動機を期待しており、内容の曖昧さはマイナス評価につながる可能性があります。

思いや姿勢だけでなく、「なぜそう考えるのか」「何を根拠にしているのか」まで踏み込むことが重要です。

他業界でも通じる内容になっている

「多くの人に影響を与えたい」「社会に貢献したい」といった志望動機は、業界問わず通用する汎用的な表現であり、コンサルタント職を志望する理由としては弱くなってしまいます。コンサル業界特有の特性や、自身の経験とのつながりが見えなければ、「なぜコンサルなのか」に対する説得力が不足します。

企業側は、応募者が他の業界ではなく“なぜ自社・なぜこの業界”を選んだのかを重視しています。志望動機は、コンサル業界の業務内容や求められるスキルへの理解を前提とし、そこに自分自身の経験や適性をどう重ねるかが重要な観点になります。

自分の経験や強みと結びついていない

いくら立派な志望動機を語っても、自身の経験や強みと結びついていなければ、説得力に欠けます。例えば「論理的思考力を活かしたい」と述べていても、それを裏付ける具体的なエピソードがなければ、面接官は本当にその力があるのかを判断できません。

志望動機は自己PRの一部でもあるため、単なる想いや希望ではなく、「これまでの経験の中で培った力」や「実際の成果」などを盛り込みながら、自分だからこそコンサルに向いている理由を構成する必要があります。過去の実績と志望動機が論理的につながっていることが、好印象を与えるポイントです。

コンサル面接で志望動機を伝える際のポイント

コンサル面接で志望動機を伝える際のポイント

面接ではESに書かれた志望動機を基に、より深いやり取りが求められます。ただ暗記した内容を話すだけでは不十分で、論理性と人間性の両方を伝える姿勢が大切です。以下に、面接で志望動機を伝える際に意識すべき3つのポイントを紹介します。

ESの骨子を押さえて要約する

面接での志望動機は、ESの内容をそのまま読み上げるのではなく、骨子を要約し口頭で自然に語る形が理想です。面接官はESに目を通したうえで話を聞いているため、重複する説明を丁寧に語りすぎると冗長な印象を与えてしまいます。

論点を3点程度に整理し、「なぜコンサルか」「なぜこのファームか」「なぜ自分か」を端的に伝えるのがコツです。また、話す順序や時間配分にも注意し、2〜3分程度でまとまるように練習しておきましょう。

具体的なエピソードを話し言葉で補足する

ESでは紙幅の都合で伝えきれなかった具体的な経験やエピソードを補足することで、面接官により深い理解を促せます。たとえば、論理的思考力をアピールしたい場合、実際にどのような場面でそれを発揮したか、どんな成果があったかを具体的に話すと説得力が高まります。

また、書き言葉では伝わりにくい熱意や価値観も、話し言葉で表現することで、面接官により人間味ある印象を残すことができます。準備の段階でエピソードをいくつか用意し、流れに応じて臨機応変に使えるようにしておくと安心です。

面接官との対話を意識して伝える

コンサル面接は一方的に話す場ではなく、対話形式で進むケースが一般的です。そのため、ただ志望動機を話すだけでなく、相手の反応を見ながら適宜補足を加える姿勢が求められます。

また、面接官から予期せぬ切り口で深掘りされることもあるため、志望動機に関連するエピソードや自分の考えについて、多角的に整理しておくことが重要です。特定の問いに対する“想定問答”を準備するという意識ではなく、自分の経験や価値観に一貫性を持たせておくことで、どのような質問にも柔軟に対応しやすくなります。

コンサルBIG4の志望動機作成に役立つ各社の特徴

コンサルBIG4の志望動機作成に役立つ各社の特徴

BIG4のコンサル志望動機を作成するうえでは、「なぜこの企業を選んだのか」という視点を盛り込むことが欠かせません。以下に、志望動機の差別化に役立つ各社の特徴を紹介します。

PwCコンサルティング合同会社(PwC)

PwCは、戦略~実行をテクノロジー/サステナビリティまで横断して一体提供できる点が大きな強み。公共・社会課題やESGテーマにも厚く、グローバル連携でクロスボーダー案件に関与できる土壌があります。

志望動機では「社会的インパクト×デジタル/ESGでの変革に関わりたい」「部門横断で統合知を出す働き方に惹かれる」を軸に、自身の経験(業務改善、データ/AI、サステ施策など)と接続すると説得力が増します。育成・研修制度が明示されている点も早期成長できる環境として触れやすいポイントです。

デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)

DTC日本最大級の体制で戦略立案(Monitor連携を含む)から実行までを一貫支援する「エンドツーエンド型」が特徴。業界×機能のマトリクスで長期伴走する案件も多く、構想を現場変革まで落とす志向と相性が良いです。

志望動機では「幅広いソリューションを横断して学びたい」「構想だけでなく実装まで責任を持ちたい」「大規模変革をリードしたい」を核に、プロジェクト推進や利害調整の経験を根拠に据えると自然。公式採用情報でも提言~実行まで一貫支援が明記されているため、ここを自分の成長軸と重ねるのが有効です。

KPMGコンサルティング

KPMGガバナンス/リスク/コンプライアンス(GRC)やサイバー、サステナビリティなど「信頼」を基盤にした変革領域に強いのが特色。内部統制やリスク管理をテコに経営基盤を鍛え、成長とレジリエンスを両立させる支援が核です。

志望動機では「信頼性を担保しながら変革を進める」「リスク視点で事業成長を支える」などを主題に、自分の強み(統制設計、セキュリティ、品質管理、監査対応など)を結び付けるとロジックが通ります。

新卒/中途向け情報でもプロアクティブに全体最適を考える姿勢が語られており、早期から打席に立ちたい意欲とも親和します。

EYストラテジー・アンド・コンサルティング

EYSCストラテジー~M&A/PMI~トランスフォーメーションをグローバル網と専門家連携でワンストップ提供。人的資本やD&I、サステナビリティなど“人と組織”に踏み込む変革テーマにも強みを伸ばしています。

志望動機では「M&Aや統合を通じて企業価値向上に貢献」「人・組織の側面から変革を加速」などを核に、自身のPMI/チェンマネ・HR施策・データ活用の経験と重ねるとよいです。

公式では長期価値の創造をストラテジーからエグゼキューションまで伴走と明確化しているため、長期視点での価値創出を自分のビジョンに織り込むと一貫性が出ます。

現職からコンサルへの転職理由も重要

現職からコンサルへの転職理由も重要

コンサル転職では、「なぜコンサルになりたいのか」という志望動機に加え、「なぜ現職を離れてコンサルを選ぶのか」という転職理由も重視されます。特に社会人経験を持つ応募者の場合、これまでのキャリアとの一貫性や転職によって実現したい成長方向が明確であることが求められます。

単に「スキルアップしたい」「環境を変えたい」といった表面的な理由ではなく、現職で培った経験をどう活かし、どのような課題解決に貢献したいのかを示すことが大切です。コンサルティング業界では、過去の経験を抽象化し、転職後の価値提供につなげられるかどうかが評価の分かれ目になります。

事業会社からコンサルへの転職理由を聞かれることも

コンサル転職では「なぜ現職を離れてコンサルを選ぶのか」という転職理由を明確に伝えることが重要です。

特に事業会社出身者の場合、「自社内の課題解決に留まらず、より多様な企業の経営課題に関わりたい」「専門領域を横展開して社会的インパクトを広げたい」といった動機が評価されやすい傾向にあります。以下では、よくある転職理由をもとに、説得力を持たせる伝え方を紹介します。

専門性を広く活かしたいという理由

事業会社で培った専門スキルを、より多様な業界・課題に応用したいという転職理由です。たとえば「デジタル戦略」「サプライチェーン改革」「人材育成」など、特定領域での実績をベースに「1社に留まらず、複数企業の変革を支援したい」といった意欲を示すと自然です。

コンサルティング業界では、自身の専門知識を“再現可能な支援スキル”として活かせる人材が重宝されます。単なるスキル転用ではなく、「他社の成長を促す仕組みとして展開したい」と述べると、より高い納得感が得られます。

キャリアの幅を広げたいという理由

一つの業界・事業領域に留まらず、幅広いビジネス課題に携わりたいという志向を示す転職理由です。事業会社での経験を踏まえ、「自社内での最適化に限界を感じた」「異なる業界の成功要因を学び、より広い視点で経営を支援したい」と表現すると説得力が高まります。

コンサルティングファームでは、短期間で多様な業界・テーマを経験できるため、スピード感をもって課題解決力を磨きたいという姿勢をアピールするのも効果的です。「より高い抽象度でビジネスを捉えたい」という成長意欲を添えると、前向きな印象になります。

コンサル選考対策におすすめのエージェント

コンサル選考対策におすすめのエージェント

よりコンサルの選考に通りやすい志望動機を作成するためには、エージェントを利用してフィードバックを受けるのがおすすめです。以下に、コンサル選考対策でおすすめのエージェントを紹介します。

コンサル選考対策におすすめのエージェント

MyVision

MyVision

引用元:MyVision

MyVisionの特徴
  • コンサル転職に特化した実績豊富な支援体制
  • 200社以上のファーム※1とのネットワーク
  • 独自の選考・面接対策で高い内定率

MyVisionは、累計8,000名以上の支援実績※2を誇るコンサル特化型転職エージェントです。

所属するエグゼクティブコンサルタントは、全員がコンサル業界経験者またはトップクラスの転職支援実績を持つプロフェッショナルで構成されています。戦略・総合・IT・シンクタンクなど200社を超えるファーム※1との強固なネットワークを有し、非公開求人や特別選考ルートの紹介も可能です。

また、MyVision独自の「面接対策資料」や「頻出問答集」、元コンサルタントによる模擬面接を通じて、実践的な選考対策を提供しています。過去数千件の面接データを分析した体系的なサポートにより、内定獲得率を大きく高められる点が強みです。

さらに、コンサル未経験者の支援にも定評があり、求職者の約7割が業界未経験からの挑戦。わかりやすい業界説明からキャリア相談まで、中長期的な視点で最適なキャリア形成をサポートします。コンサル業界を本気で目指す方に最もおすすめできるエージェントの一つです。

参照元

※1、2 MyVision「コンサル転職エージェント MyVisionが選ばれる理由」(※2 在籍エグゼクティブコンサルタントの別会社での支援数含む)

MyVisionの基本情報
運営会社 株式会社MyVision
公式サイト https://my-vision.co.jp/
公開求人数 非公開(2025年10月7日現在)
主な求人職種 コンサルタント特化

関連記事>>MyVisionの評判・口コミ

コンコードエグゼクティブグループ

コンコードエグゼクティブグループの特徴
  • コンサル・ポストコンサル転職に強み
  • マンツーマンによる徹底した選考サポート
  • 経営層とのネットワークを活かした独自の紹介ルート

コンコードエグゼクティブグループは、国内外の有力ファームへの転職支援や、コンサル出身者のキャリア構築支援で豊富な実績を持つ転職エージェントです。第1回「日本ヘッドハンター大賞」ではコンサルティング部門の初代MVPを受賞し、業界内外から高い信頼を得ています。

最大の特徴は、コンサル・PEファンド・投資銀行など難関企業に対応したマンツーマンの選考対策。応募書類の作成から適性検査、ケース面接まで、各ファームの選考傾向に合わせた個別支援を徹底しています。特に、コンサルファーム出身者による実践的なケース面接対策は業界屈指のクオリティです。

さらに、経営幹部との強固なネットワークを活かした特別紹介ルートを多数保有。再応募やチーム転職、幹部ポジションの新設提案など、他エージェントでは実現できない支援を可能にしています。コンサル転職だけでなく、ポストコンサルとして次のキャリアを見据える方にも最適なエージェントです。

参照元

コンコードエグゼクティブグループ「「コンサル転職・ポストコンサル転職」に強いエージェント~コンコードが信頼される3つの理由~」

コンコードエグゼクティブグループの基本情報
運営会社 株式会社コンコードエグゼクティブグループ
公式サイト https://www.concord-career.com/
公開求人数 1,141件(2025年10月7日現在)
主な求人職種 コンサルタント、経理財務、人事・法務・総務、営業 ほか

関連記事>>コンコードエグゼクティブグループの評判・口コミ

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングの特徴
  • コンサル・ポストコンサル転職に強みを持つ専門支援
  • 選考対策からキャリア形成まで一貫したサポート
  • 非公開求人・CxOネットワークによる独自のルートを紹介

アクシスコンサルティングは、コンサルティング業界やポストコンサル領域に強みを持つ転職エージェントです。創業以来20年以上にわたり、現役コンサルタントや転職希望者のキャリア支援を行い、戦略・総合・ITなど主要ファームとのネットワークを築いてきました。

選考対策では、ファームごとの選考傾向や面接内容を踏まえた実践的なサポートを提供。志望動機やケース面接の想定問答など、過去の支援実績に基づいた具体的なアドバイスにより、内定獲得率の向上を図ります。

また、非公開求人が全体の約8割を占め、各ファームの採用担当やCxO層との関係性を活かした独自情報も豊富です。

さらに、PEファンドや事業会社へのポストコンサル転職、独立・副業支援にも対応。平均3年以上にわたる長期的な支援を通じ、“生涯のキャリアパートナー”として信頼を得ています。中長期的なキャリア戦略を描きたい方に適したエージェントです。

参照元

アクシスコンサルティング「アクシスコンサルティングの強み」

アクシスコンサルティングの基本情報
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社
公式サイト https://www.axc.ne.jp/
公開求人数 40件(2025年10月7日現在)
主な求人職種 CxO・経営層、デジタル・DX領域、コンサルタント ほか

関連記事>>アクシスコンサルティングの評判・口コミ

コンサルの志望動機に関するよくある質問

コンサルの志望動機に関するよくある質問

コンサルの志望動機に関するよくある質問を紹介します。

コンサルに向いている人の特徴は?

コンサルタントに向いているのは、論理的思考力とコミュニケーション力を併せ持つ人です。複雑な課題を構造的に整理し、仮説を立てながら最適な解決策を導く力が求められます。また、クライアントの信頼を得るためには、相手の意図をくみ取り、分かりやすく説明する力も欠かせません。

さらに、どんな状況でも成長を止めない「学習意欲」や、厳しい環境でも粘り強く取り組む「精神的タフさ」も重要です。正解のない課題に挑むことを楽しめるタイプや、自分の考えを言語化して周囲を巻き込むことが得意な人は、コンサルに適性が高いと言えるでしょう。

コンサルは何年で辞める人が多いですか?

日本全体の平均勤続年数は約12.5年※1ですが、コンサル業界では3〜5年程度で転職や独立を検討する人が多い傾向にあります。業務強度の高さや成長スピードの早さから、短期間でスキルを高めて次のキャリアへ進むケースが一般的です。

また、労働市場全体の離職率は15.4%※2で、コンサルはこの平均をやや上回る水準との見立てもあります。上場コンサル企業の開示でも、平均勤続年数3〜4年(例:ベイカレント4.0年※3)と公表されており、流動性の高い業界であることが分かります。

参照元

※1 国税庁「令和5年分民間給与実態統計調査」
※2 厚生労働省「令和5年雇用動向調査」
※3 IRBANK「有価証券報告書・ベイカレント」

BIG4コンサルの入社難易度は?

BIG4(PwC・デロイト・KPMG・EY)は、国内外でのブランド力と案件規模の大きさから競争率が高いとされています。特に中途採用では、論理的思考力・課題解決力に加えて、実務で成果を上げた経験や専門性が重視されます。

新卒の場合も、ケース面接を通じて構造的な思考や柔軟な発想を試されるため、十分な事前準備が必要です。入社難易度はポジションやチームによって異なりますが、いずれのファームも「即戦力性」「成長意欲」「カルチャーフィット」を総合的に評価します。

単なる学歴や経歴だけでなく、自分の強みをどのようにファームで活かせるかを明確に伝えることが合否を分けるポイントです。

コンサルの志望動機まとめ

コンサルの志望動機まとめ

コンサルの志望動機では、「なぜコンサルなのか」「なぜその企業なのか」「自分がどう貢献できるのか」を一貫して示すことが重要です。論理的かつ具体的な根拠がある内容ほど説得力が増します。

また、面接ではES以上に思考の深さや柔軟な対応力が問われるため、自己分析と企業研究を徹底しておきましょう。最終的には、自身の強みを通じてどのようにクライアントへ価値を提供できるかを明確に語ることが、印象に残る志望動機につながります。

コンサル業界向け
おすすめ転職エージェント

サービス名特徴
MyVision
MyVison
200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションで国内に展開するファームほぼすべてに紹介可能。

「面接対策資料」と「想定頻出問答集」に加え、元コンサルタントを仮想面接官とした模擬面接により、実践力を鍛えられる



アクシスコンサルティング
大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級コンサル採用・転職支援サービス

未経験からのコンサル転職やポストコンサル、事業会社CxOなど、希望のキャリアパスに応じて幅広い支援が可能。


コンコード_ロゴ
コンコードエグゼクティブグループ
日本ヘッドハンター大賞MVP受賞の転職支援サービス

コンサル幹部との強固なネットワークでマッキンゼーやBCGなどの「コンサルタント転職」や、コンサル出身者の経営幹部キャリアを支援する「ポストコンサル転職」に高い実績あり


商号フリーコンサル株式会社(Freeconsul Inc.)
URLhttps://freeconsul.co.jp/
本社所在地〒107-0062
東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F
有料職業紹介許可番号13-ユ-316208
特定募集情報等提供事業者受理番号51-募-001302
法人番号3010401144747
適格請求書事業者登録番号T3010401144747
フリーコンサル株式会社の会社概要

フリーコンサル株式会社が運営する「コンサルGO」は官公庁や公的機関など信頼できる情報をもとに転職/キャリア/企業情報を執筆・エビデンスチェックをしております。


運営者
フリーコンサル株式会社

当メディア「コンサルGO」は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-316208)の厚生労働大臣許可を受けているフリーコンサル株式会社が運営しています。掲載情報はコンテンツポリシーに則り官公庁や公的機関などの信頼できる情報をもとに執筆・エビデンスチェックを実施。情報に誤りがあった場合はお問い合わせフォームよりお知らせください。

目次