税理士の転職で特におすすめのエージェントは、管理部門・士業特化で実績No.1※1のMS-Japan、会計業界の公開求人数トップクラスのヒュープロ、大手税理士法人の求人が豊富なマイナビ転職 税理士の3社です。
税理士事務所は総じて外部向けの情報発信に弱く、求人情報を得にくい傾向にあります。そのため、業界に精通した転職エージェントを活用することが、税理士の転職成功の鍵となります。

この記事では、税理士の転職に強いおすすめ転職エージェント14社を、求人数・特徴・おすすめな人を含む比較表付きで紹介します。
あわせて年代別・業種別の選び方、転職市場動向、年収データ、エージェント活用のポイントまで網羅的に解説しています。
- 税理士の転職には特化型2〜3社+総合型1社の併用がおすすめ
- 会計事務所志望ならヒュープロ・MS-Japan・マイナビ転職 税理士が有力
- 2026年の税理士転職市場は引き続き売り手市場。勤務税理士の平均年収は約856万円(厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」)と過去最高水準
- エージェント選びでは「業界特化度」「アドバイザーの専門性」「求人数」の3点を比較するのがポイント
\税理士におすすめの転職エージェント/
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
MS-Japan |
管理部門・士業特化型エージェント転職支援実績No.1※1 管理部門・士業等のスペシャリスト領域では業界最大級の求人数。専門特化型ならではの強みを生かし、大手監査法人、日系大手企業、外資系、ベンチャーキャピタルなど多様な組織・企業とのネットワークあり。 |
マイナビ転職 税理士 |
業界トップクラスの取引先数を誇る転職エージェント 大手や中堅以上の税理士法人の求人が豊富。的確な求人紹介・アドバイスが好評で面談満足率は95%。応募書類作成や面接対策などのサポートも手厚い |
|
|
税理士・会計業界専門求人サイト公開求人数 No.1※2 企業とのコネクションが強いので、リアルな情報提供が可能。担当のキャリアアドバイザーは該当業界や職種に詳しいので、専門的なアドバイスを受けられる。 |
ヤマトヒューマンキャピタル |
ファイナンス業界未経験者の転職支援人数は 業界トップクラス 転職成功者の平均年収増加率186%の実績あり。 |
MyVision |
金融業務や戦略系のプロジェクト経験を持つコンサルタントが在籍 紹介可能なポジションは1,000を超え、 これまでの経験と将来のキャリアビジョンに応じた、 最適な求人を紹介可能 |
参照元
※1 MS-Japan
厚生労働省「人材サービス総合サイト」における管理部門・士業領域に特化した有料職業紹介事業者の「無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の就職者数」(2024年度実績を自社集計)による。なお、管理部門・士業領域への特化の有無は、当社において比較対象の有料職業紹介事業者のウェブサイトを全件閲覧して判断。(2025年8月1日時点)
※2ヒュープロ「調査概要および調査方法:税理士・会計業界専門求人サイトを対象としたデスクリサーチおよびヒアリング調査
調査期間:2023年10月24日~11月6日
調査実施:株式会社ドゥ・ハウス(2024年1月1日より株式会社エクスクリエに商号変更します)
比較対象企業:「税理士・会計業界専門求人サイト」展開企業 主要10 社」
税理士におすすめの転職エージェント14選【2026年最新比較表】

税理士の転職に強い転職エージェントをご紹介します。
| サービス名 | 公開求人数 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| MS-Japan | 10,762件 | 士業・管理部門特化。会計事務所の求人数は業界トップクラス | 幅広い選択肢から選びたい税理士全般 |
| マイナビ転職 税理士 | 1,976件 | マイナビ運営の税理士特化サービス。大手・中堅税理士法人に強い | 大手税理士法人を目指す方・手厚いサポートを求める方 |
| ヒュープロ | 12,545件 | 会計業界特化で公開求人数No.1。AIマッチング機能 | 会計事務所への転職を考える方・スピード転職したい方 |
| ツインプロ | 非公開 | 経理・会計に特化。内定率77%、年収UP率90%以上 | 年収アップを重視する方・経理財務職への転職希望者 |
| ミツプロ | 661件 | 審査制でホワイト事務所のみ掲載。ミスマッチ防止に強み | ブラック事務所を避けたい方・WLB重視の方 |
| ジャスネットキャリア | 2,431件 | 士業専門の老舗。実務講座や独立支援プログラムも | 独立を視野に入れた転職を考える方 |
| WARCエージェント | 非公開 | ベンチャー・上場企業の管理部門に特化。両面型サポート | ベンチャー企業の管理部門を目指す方 |
| ヤマトヒューマンキャピタル | 2,903件 | 未経験→ハイクラス転職に強み。年収アップ率186% | M&A・コンサル業界へのキャリアチェンジ希望者 |
| CPASSキャリア | 非公開 | 公認会計士協会グループ運営。税理士・会計士に特化 | 会計業界で専門性を高めたい方 |
| パソナキャリア | 47,830件 | ハイクラス求人特化。上場企業の7割以上と連携 | 事業会社の経理・財務部門でキャリアアップしたい方 |
| doda | 248,877件 | 国内トップクラスの求人数。手厚いサポート | 他業種へのチャレンジも視野に入れる方 |
| JACリクルートメント | 21,593件 | ハイクラス・外資系に強い。業界精通のコンサルタント | 外資系・グローバル企業を目指す方 |
| リクルートダイレクトスカウト | 515,483件 | ハイクラス向けスカウトサービス。年収800万〜2000万円の求人多数 | スカウトを待ちながら効率的に転職したい方 |
| ビズリーチ | 154,686件 | 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上 | 高年収ポジションを狙うハイクラス層 |
※求人数は2026年1月26日時点
MS-Japan
- 管理部門・士業特化型で転職支援実績No.1※1
- 会計事務所から事業会社まで網羅する豊富な求人
- 各企業の風土や職場環境、募集背景などについても提供
MS-Japan(MS Agent)は、管理部門と士業の領域に特化し、35年以上にわたり多くのプロフェッショナルを支援してきた※2老舗の転職エージェントです。長年培ったノウハウと信頼により、管理部門・士業特化型エージェントとして転職支援実績No.1の評価を獲得※1しています。
同サービスの大きな魅力は、税理士の活躍の場を会計事務所や監査法人にとどめず、事業会社のCFO候補やIPO準備室といったハイクラスポジションへと広げている点です。業界事情や専門資格に精通したアドバイザーが、個々のスキルセットを深く理解した上で、市場価値を最大化できる企業との引き合わせを実現します。
さらに、独自のネットワークによる非公開求人も多数保有しており、一般公募では出会えない好条件の案件に触れることが可能です。自身の専門性を武器に、より高いステージでの活躍を目指す税理士の方にとって、これ以上なく心強い味方となります。
参照元
※1、2 MS-Japan
※1 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における管理部門・士業領域に特化した有料職業紹介事業者の「無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の就職者数」(2024年度実績を自社集計)による。なお、管理部門・士業領域への特化の有無は、当社において比較対象の有料職業紹介事業者のウェブサイトを全件閲覧して判断。(2025年8月1日時点)
| 運営会社 | 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン) |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.jmsc.co.jp/ |
| 公開求人数 | 10,862件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 税理士/経理/人事/法務/会計士/弁護士など |
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マイナビ転職 税理士
- 税理士や科目合格者に特化した転職エージェント
- 徹底した応募書類・面接対策で通過率をアップ
- 税理士専門のキャリアアドバイザーのサポートあり
マイナビ転職 税理士は、株式会社マイナビが運営する人材紹介サービスです。
税理士事務所や会計系コンサルタントの求人を多く扱い、中でも大手や中堅以上の税理士法人の求人が豊富です。このため、現在とは別の税理士事務所等を目指したい税理士やアシスタントの方、税理士試験合格者の方に特に利用が向いています。
各事務所の特性をきちんと把握しているので、転職者にとって役立つ情報を得ることができます。
事業会社、金融機関等の求人も扱っているので、これまでとは違った領域を希望する方にもおすすめします。
大手転職エージェントのノウハウがあるため、応募書類作成や面接対策などにも安定したサポートがあり、転職活動に不安がある方でも安心です。
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
|---|---|
| 公式サイト | https://zeirishi.mynavi-agent.jp |
| 公開求人数 | 2,105件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 全職種 |
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※マイナビのプロモーションを含みます。
ヒュープロ
- 業界特化で企業とのコネクションが深い
- 非公開の好条件・高待遇の求人案件が多数
- 士業・管理部門に精通した専任エージェントがサポート
ヒュープロは、税理士・会計業界に特化した転職サービスです。
会計事務所や税理士法人等の求人が9割以上を占め、会計業界の求人数が5,000件以上とこの領域では国内最大級を誇っています。
独自のAI技術・アルゴリズムによるマッチング機能と専任のキャリアアドバイザーのサポートで、「最速」での転職も可能です。ワーク・ライフ・バランス、リモートワーク、勉強しやすい環境など、重視する条件に合致する求人を探すこともできます。
税理士のほか会計事務所スタッフ・アシスタントや試験科目合格者、簿記2級・3級保持者等の未経験者向けの求人も多く扱っており、支援実績も豊富です。
| 運営会社 | 株式会社ヒュープロ |
|---|---|
| 公式サイト | https://hupro.jp/ |
| 公開求人数 | 8,521件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 税理士/経理/公認会計士など |
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ツインプロ

引用元:ツインプロ
- 経理・会計に特化した転職サービス
- 3人に2人が内定獲得と内定率が高い
- 幅広い転職ニーズに応える求人紹介が強み
ツインプロは、税理士をはじめ会計士や経理財務経験者の転職支援に特化した転職エージェントです。
ツインプロの強みは内定確率を最大限高める選考対策や丁寧なサポートにあり、経験豊富なプロによる模擬面接や書類添削により、利用者の希望企業への内定率は77%という高い水準を誇っています。
また、業界の内情に精通したアドバイザーによる求人紹介と年収交渉で利用者の9割以上が年収アップを実現し、300万円以上年収が上がるケースも少なくありません。
税理士以外にも、経理・財務職、コンサルティングファームやFAS、監査法人まで幅広い求人を保有しており、大幅な年収アップが狙える求人や、フルリモート可などワークライフバランス重視の求人まで、10,000件以上の多種多様な求人を揃えています。
また、利用者一人ひとりの経験や志向、事情に添って「今は転職しない」という選択肢も含めた総合的なキャリア提案をしており、中長期での支援を前提としたキャリアパートナーとしての支援が受けられます。
| 運営会社 | 株式会社MyVision |
|---|---|
| 公式サイト | https://twin-pro.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 税理士/会計士/経理/コンサル/FAS/監査法人など |
ミツプロ
- 税理士事務所職員のための転職エージェント
- 税理士事務所の審査制を導入し、ホワイトな税理士事務所求人のみ掲載
- 求職者に寄り添いミスマッチを防止
ミツプロは、株式会社ミツカルプロフェッショナルが運営している、業界内でも新しい税理士や科目合格者向けの求人サイトです。
業界で初めて採用企業に対する審査制を導入し、厳しい審査を通過したホワイト税理士事務所の求人のみを扱っているため、ブラックな会計事務所にあたる心配がありません。
求人数は大手エージェントほど多くありませんが、質の高い求人が揃っています。
独自のカジュアル面談や事務所見学会、所長会食などを実施していて、求人のミスマッチや入社後のギャップといったリスクも軽減できます。
内定までのスピードが速いこともあり、多くの税理士事務所勤務経験者から好評を得ています。
| 運営会社 | 株式会社ミツカルプロフェッショナル |
|---|---|
| 公式サイト | https://tax.mitsukaru-pro.co.jp/ |
| 公開求人数 | 661件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 税理士/経理/財務など |
ジャスネットキャリア

引用元:ジャスネットキャリア
- 税理士・会計士など士業専門の転職支援に特化
- 会計・税務分野に精通した専任エージェントが多数在籍
- 非公開求人も充実
ジャスネットキャリアは、税理士・公認会計士・経理財務職に特化した転職支援エージェントで、1996年の創業以来、士業のキャリア形成を専門にサポートしてきた実績があります。
監査法人や税理士法人、上場企業、ベンチャーなど7,000社を超える取引先を持ち、一般には出回らない非公開求人を多数保有。税理士資格を活かしてキャリアの幅を広げたい方や、将来的な独立を視野に入れた転職を希望する方にも適した求人が豊富です。
さらに、会計・税務の現場を理解した専任エージェントが担当につくため、ミスマッチのない提案や条件交渉が可能。転職後のキャリアビジョン設計まで一貫してサポートを受けられる体制も整っています。
加えて、実務講座や独立支援プログラム、在宅支援などサービス面も充実しており、働き方の選択肢を広げながら、税理士としての専門性を高めていける環境が魅力です。
| 運営会社 | ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://career.jusnet.co.jp/ |
| 公開求人数 | 2,431件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 税理士・会計士などの士業、経理職 |
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WARCエージェント

- ベンチャー・上場企業の管理部門に特化
- 「両面型サービス」で精度の高いマッチング
- 経営管理部門のキャリアに関する深い理解
WARCエージェントは、ベンチャー・上場企業の管理部門に特化したハイクラス人材向けの転職エージェントです。
税理士の求人はもちろん、経営管理部門全般のポジションに強みを持ち、経理財務や監査、CFO、管理部長、人事、法務、情報システムなど、様々な職種を扱います。
「両面型」転職エージェントとして、担当アドバイザーが丁寧にコミュニケーションを取りながら、転職者に寄り添った転職支援を提供しています。求職者と企業の双方と深く直接コミュニケーションを取るため、企業の詳細情報を直接入手でき、精度の高いマッチングが可能となっています。
会計士・戦略コンサル・FASといった様々なバックグラウンドを持つメンバーと連携して支援を行うため、経営管理部門のキャリアに関する深い理解を活かせることも強みです。1人1人に最適な求人を提案することはもちろん、キャリアパスの提案、マインドセットのアドバイスなども提供しています。
| 運営会社 | 株式会社WARC |
|---|---|
| 公式サイト | https://agent.warc.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 税理士/経理/財務など |
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ヤマトヒューマンキャピタル

引用元:ヤマトヒューマンキャピタル
- 未経験から高年収職種への転職支援実績が豊富
- 非公開求人多数!6,000件超の独自案件を保有
- 徹底した選考対策とキャリア伴走支援が強み
ヤマトヒューマンキャピタル(YHC)は、税理士・会計士をはじめとした専門職の方々が、M&A・PEファンド・コンサル業界などのハイクラス領域へキャリアチェンジするための支援を得意とする転職エージェントです。
未経験から難関業界への転職支援実績が豊富で、実際にYHC経由で転職した方の平均年収アップ率は186%(自社調べ)と、収入面でも高い成果を上げています。
独自に保有する非公開求人は6,000件以上にのぼり、企業の経営層と直接つながっているからこそ紹介できる、希少性の高いポジションも多数。履歴書・職務経歴書の添削から模擬面接、選考企業ごとの個別アドバイスまで、選考通過に向けた徹底サポートも魅力です。
税理士としての専門性を生かしながら、成長性と年収アップを両立したキャリアを築きたい方に最適なエージェントです。
| 運営会社 | ヤマトヒューマンキャピタル株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://yamatohc.co.jp/ |
| 公開求人数 | 2,903件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | ファンド、コンサル、金融、事業会社関連職 |
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CPASSキャリア
引用元:CPASSキャリア
- 会計士・税理士業界に特化した専門サポート
- Web上に出回らない「非公開求人」を多数保有
- 税理士・会計士のキャリアに精通したアドバイザーによる個別支援
CPASSキャリアは、公認会計士協会グループが運営する、税理士・科目合格者・会計士に特化した転職エージェントです。会計・税務分野に精通したアドバイザーが在籍し、専門性の高いキャリア支援を提供しています。
税理士法人や会計事務所、一般企業の経理部門などから集まる非公開求人も豊富で、希望やスキルに合った最適なポジションを提案。キャリア面談から求人紹介、面接対策、条件交渉まで一貫したサポートが受けられる点も魅力です。
業界に精通したプロの視点で、転職後のキャリア形成まで見据えた伴走型の支援を行っています。税理士業界でのキャリアアップを目指す方にとって、信頼できるパートナーといえるでしょう。
また、税務・会計の実務力を高める「CPAラーニング」では、簿記や法人税、消費税などをテーマにした無料の学習動画も提供しており、スキルアップを後押しします。税理士業界に特化した専門サポートを希望する方は、一度会員登録をしてみてください。
| 運営会社 | CPAキャリアサポート株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://cpa-career.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | CFO、公認会計士、税理士など |
パソナキャリア

引用元:パソナキャリア
- 上場企業の7割以上と連携
- 創業50周年の老舗企業で企業の人事部と強いパイプを持つ
- 限定の独占求人は常時1200件以上
パソナキャリアは、ハイクラス求人に特化した転職エージェントサービスです。
株式会社パソナが運営しており、長年の人材派遣・人材ビジネスの実績を背景に、多くの取引先企業から独占求人情報を得ています。採用企業についてよく知る担当者が求人を紹介するのでマッチング率が高いことも特徴です。
ハイクラス転職専任のコンサルタントが在籍しており、応募書類の添削、面接に関する情報提供、内定後の年収交渉など、各種の手厚い支援が受けられます。
一般企業の経理・財務部門に転職してキャリアアップを図りたい税理士の方にとって、利用価値の高い転職エージェントと言えます。
| 運営会社 | 株式会社パソナ |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
| 公開求人数 | 50,420件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 全職種(ハイクラス求人に特化) |
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doda

引用元:doda
- 業界最大級の求人数
- 転職市場に精通した専門スタッフによるキャリアプランの相談が可能
- 強みや志向性を考慮した上で条件に合う求人を紹介
dodaは、国内トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。
転職、中途採用のサポートに注力しているので、税理士事務所等に勤務していて他の業界へチャレンジしてみたい方におすすめです。
総合型エージェントですが、税理士事務所の求人も取り揃えていて、税理士だけではなく事務所スタッフ向けの求人もあります。ただ、税理士業界専門ではないので、会計事務所、税理士法人を狙いたい方は、他の転職エージェントも併用した方が良いでしょう。
キャリアアドバイザーと人事担当アドバイザーが在籍していて、転職活動全般の手厚いサポートを受けることができます。
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://doda.jp |
| 公開求人数 | 269,759件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 全職種 |
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JACリクルートメント
- 管理職・専門職のハイクラス転職に特化
- 業界・職種に精通し、高い専門性を備えたコンサルタントが複数人でサポート
- 外資系企業・グローバル企業への転職支援実績が多く、英語面接対策の支援も強み
JACリクルートメントは、管理部門・経理・財務・税務などのハイクラス人材に特化した転職エージェントとして、税理士や会計士をはじめとする専門職のキャリア支援にも高い実績を誇ります。
コンサルタントは各業界・職種に精通しており、税理士業務の専門性を正しく理解したうえで、事業会社の経理責任者や財務マネージャー、FAS・コンサルファームなどへのステップアップを提案してくれます。
JACはイギリス発のグローバル人材紹介企業として、国内外の外資系・上場企業とも強固なネットワークを築いており、非公開求人も多数。転職後のキャリアまで見据えた中長期的なアドバイスや、企業の採用背景に基づく精緻な書類添削・面接対策など、実践的な支援体制が整っているのも魅力です。
税理士資格や会計領域の経験を活かし、より幅広くキャリアの可能性を広げたい方におすすめのエージェントです。
| 運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
| 公開求人数 | 41,731件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 管理職・エグゼクティブ・ スペシャリスト人材 (ハイクラス/ミドルクラス) |
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リクルートダイレクトスカウト
- 企業やエージェントからスカウトを受け取れる
- チャットによる企業やエージェントとのやりとりが可能
- 経験や能力、希望条件を選ぶだけでできるレジュメでスカウトを待てる
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職スカウトサービスです。
全職種を扱っており、税理士転職に特化したエージェントではありませんが、業界大手のインディードリクルートパートナーズが運営しているだけあって、求人数が非常に多く年収800万〜2000万円の求人もかなりあります。
登録したら、スカウト情報が来るのを待つだけなので、他の転職エージェントとの併用もしやすいでしょう。
ハイクラス求人を狙いたい方は、ぜひ登録してみてください。
| 運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
|---|---|
| 公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
| 公開求人数 | 566,374件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 全職種 |
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ビズリーチ
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
- 転職のプロフェッショナルであるヘッドハンターに相談可能
- 厳選された企業と直接コンタクトが取れる
ビズリーチは、ハイクラス人材向けのスカウトサービスで、税理士を含むプロフェッショナル人材向けの転職支援に注力しているエージェントです。
高収入求人が多く、求人の3分の1以上が年収1000万円以上となっています。
有料プランと無料プランがあり、無料プランでも一部求人については検索・閲覧や応募、スカウトの閲覧・返信ができます。すでに税理士などのスキルをお持ちの方は、登録しておけば好条件の求人情報が届く可能性があります。
キャリア・スキルにあまり自信がない方でも自分の市場価値がどのくらいか知るきっかけになるので、まずは無料プランに登録してみると良いでしょう。
| 運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.bizreach.co.jp/ |
| 公開求人数 | 184,699件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 全職種(ハイクラス求人/ミドル層) |
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【業種別】税理士の転職エージェントおすすめ比較

税理士転職で特におすすめしたいエージェントを業種別にご紹介します。
会計事務所/税理士法人に強い転職エージェント
会計事務所/税理士法人に強い転職エージェントでおすすめしたいのは、ヒュープロ、MS-Japan、ジャスネットキャリアです。
これらの税理士転職エージェントはBIG4(4大税理士法人:アーンスト・アンド・ヤング(EY)、KPMG、デロイト・トウシュ・トーマツ(DT)、プライスウォーターハウスクーパーズ(PwC))や大手会計事務所はもちろん、中小の会計事務所、専門特化型会計事務所を含む幅広い求人を扱っていて、各法人・事務所の情報もしっかりと把握しています。
それぞれの特徴は以下の通りです。
| サービス名 | 会計事務所/税理士法人に強いポイント |
|---|---|
| ヒュープロ |
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| MS-Japan |
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| ジャスネットキャリア |
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経理/財務に強い転職エージェント
経理/財務に強い転職エージェントのおすすめは、ツインプロ、MS-Japan、ミツカル(ミツプロ)です。
上記の転職エージェントは経理・財務を含めた求人を多数取り扱っており、各サービスで独自の求人も豊富なため良質な求人を希望する方にもおすすめです。
各サービスの特徴は以下の通りです。
| サービス名 | 経理/財務に強いポイント |
|---|---|
| ツインプロ |
|
| MS-Japan |
|
| ミツカル(ミツプロ) |
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コンサル/アドバイザリーへの転職に強いエージェント
コンサル/アドバイザリーへの転職に強いエージェントでは、JACリクルートメント、リクルートダイレクトスカウト、パソナキャリア、ヤマトヒューマンキャピタルが特におすすめです。
これらの転職エージェントにはハイクラス向けの求人が豊富に揃っており、サービスによっては企業から直接スカウトを受けられるなどの特徴もあります。
それぞれの転職エージェントの特徴は以下の通りです。
| サービス名 | コンサル/アドバイザリーに強いポイント |
|---|---|
| JACリクルートメント |
|
| リクルートダイレクトスカウト |
|
| パソナキャリア |
|
| ヤマトヒューマンキャピタル |
|
【年代・目的別】税理士の転職エージェントの選び方
税理士の転職は年代やキャリアステージによって最適なエージェントが異なります。自分の状況に合ったエージェント選びが転職成功の第一歩です。
- 20代・科目合格者におすすめの転職エージェント
- 30代・キャリアアップ志向の税理士におすすめ
- 40代以上・管理職経験者におすすめ
- 未経験から税理士業界を目指す方におすすめ
20代・科目合格者におすすめの転職エージェント
20代の税理士や科目合格者は、実務経験を積みながらキャリアの基盤を作る時期です。この段階では、未経験者や科目合格者の転職支援実績が豊富なエージェントを選ぶのがポイントです。
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エージェント |
おすすめ理由 |
|---|---|
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ヒュープロ |
科目合格者・未経験者向けの求人が豊富。スピード転職にも対応 |
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ミツプロ |
ホワイト事務所のみ掲載で安心。カジュアル面談でミスマッチ防止 |
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マイナビ転職 税理士 |
書類添削・面接対策が手厚く、初めての転職でも安心 |
20代は税理士業界が慢性的に人手不足であることから転職市場で有利なポジションにあります。「勉強しやすい環境」や「幅広い業務経験が積める事務所」を軸にエージェントに相談するとよいでしょう。
30代・キャリアアップ志向の税理士におすすめ
30代は税理士としてのキャリアの方向性を定める重要な時期です。専門分野の確立や年収アップを目指す転職に適したエージェントを選びましょう。
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エージェント |
おすすめ理由 |
|---|---|
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MS-Japan |
BIG4から事業会社のCFO候補まで幅広い選択肢。年収交渉にも強い |
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ツインプロ |
利用者の90%以上が年収アップ。丁寧な選考対策で内定率も高い |
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JACリクルートメント |
外資系やコンサルファームなど、キャリアの幅を広げる求人が豊富 |
30代で国際税務やM&A税務などの専門性を持っている方は、それを強みとしてアピールすることで年収800万円〜1,000万円以上のポジションも狙えます。
40代以上・管理職経験者におすすめ
40代以上の税理士は、マネジメント経験や専門分野の深さが評価されます。ただし、年齢に応じた戦略が必要です。
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エージェント |
おすすめ理由 |
|---|---|
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パソナキャリア |
ハイクラス求人に特化。経理部長・CFO候補などの求人あり |
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ビズリーチ |
年収1,000万円以上の求人が豊富。スカウトで効率的に転職活動 |
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JACリクルートメント |
管理職・専門職のハイクラス転職に強み。中長期のキャリアアドバイスも |
40代以上の転職では、営業力やマネジメント力といった税務以外のスキルもアピールポイントになります。SPC(特別目的会社)やIPO(新規上場株式)など得意分野があれば、より有利に転職できるでしょう。
関連記事>>CFOにおすすめの転職エージェント
未経験から税理士業界を目指す方におすすめ
経理経験や簿記資格を持つ方が税理士業界に転職するケースも増えています。未経験者の受け入れに積極的なエージェントを活用しましょう。
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エージェント |
おすすめ理由 |
|---|---|
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ヒュープロ |
簿記2級・3級保持者や未経験者向けの求人が豊富 |
|
ヤマトヒューマンキャピタル |
未経験からの転職支援実績が豊富。平均年収アップ率186% |
|
doda |
求人数が業界最大級。異業種からの転職サポートも手厚い |
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税理士向け転職エージェントの失敗しない選び方

税理士向けの転職エージェントを選ぶ際に重要なのは、「特化型か総合型か」「アドバイザーの専門性」「サポート体制」の3つです。
特化型と総合型の違いを理解する
まず重要なのは、目指す業界の求人を扱っているエージェントを選ぶことです。
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タイプ |
特徴 |
おすすめな人 |
|---|---|---|
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特化型(ヒュープロ、MS-Japanなど) |
会計業界の求人数が豊富、業界事情に詳しい |
会計事務所・税理士法人への転職を考える方 |
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総合型(doda、パソナキャリアなど) |
幅広い業種・職種をカバー、求人総数が多い |
事業会社や異業種への転職も視野に入れる方 |
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ハイクラス型(ビズリーチ、JACなど) |
年収800万円以上の求人に強い、スカウト機能 |
管理職・CFO候補などのポジションを狙う方 |
なお、総合型エージェントでも会計業界の求人を扱っているので、登録して損ということはありません。最も効果的なのは特化型2〜3社+総合型またはハイクラス型1社を併用する方法です。
アドバイザーの専門性を確認する
税理士の転職事情や目指す業界について詳しいアドバイザー・コンサルタントが在籍していることも重要です。
効率的に転職活動を進めるためには、ミスマッチは少ないに越したことがありません。
業界や企業のニーズを把握して、適切にアドバイスや求人紹介をしてもらうためにも、どのようなアドバイザーが在籍しているか、公式サイト等でチェックしておきましょう。
サポート体制が自分に合うか確認する
自分の転職活動に適した税理士向けの転職エージェントを選ぶためには、サポート体制のチェックも重要です。
ミスマッチを減らしスムーズに転職活動を進めるためには、自分に合ったサポートを提供してくれるサービスを見極める必要があります。サポートの手厚さは公式サイトのほか口コミ等の評判からも見て取れるので、確認しておくのもおすすめです。
転職活動中のサポート内容はもちろん、入社後のフォローも各サービスで異なります。入社後に困ったことや相談したいことがあった時に頼れそうかなどもあわせて確認しておきましょう。
税理士が転職エージェントを利用するメリット

税理士転職にエージェントを利用するメリットをご紹介します。
非公開求人に応募できる
転職エージェントは、一般には公開されていない「非公開求人」や独自ルートによる「独占求人」を保有していることがあります。
これらは、企業戦略上、重要なポジションの求人であることが多く、税理士を含むハイクラス転職案件も含まれます。
このような求人を紹介してもらえることは、転職エージェントを利用する大きなメリットです。
候補の転職先(会計事務所、企業等)の情報を得られる
転職先として選んだ会計事務所や企業等について、ホームページや求人サイト等から一般的な情報は得られても、実際の職場の雰囲気や上長の人物像などは簡単には把握できません。
特に、中小規模の会計事務所などは、所長の人柄によって事務所全体の雰囲気が大きく変わるものです。
また、事務所や企業がどのような人材を欲しているか、面接では何を聞かれるのか、といったことも気になるところです。転職エージェントは、人材を紹介する事務所・企業の内情についてよく把握しています。
登録することで求人サイトではわからない情報を教えてもらうことができ、面接の対策や入社判断にも役立ちますので、エージェントの利用価値は高いと言えるでしょう。
各種サポートや推薦をしてもらえる
転職エージェントに登録すると、転職のプロであるアドバイザーから、キャリアプランの提案や、応募書類の添削、面接対策などのサポートをしてもらえます。
また、転職エージェントは人材を紹介する際に推薦文を送ってくれます。これは、採用担当者が必ず目を通す書類なので、求職者にとっては後ろ盾となります。
ほかにも、良い求人を紹介してくれたり、面接日や入社日の調整、待遇等の交渉等をしてくれたりしますので、転職エージェントを利用すればより効率的に転職活動を進めることが可能です。
税理士が転職エージェントを利用するデメリット

税理士が転職エージェントを利用する際のデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
希望と異なる求人を紹介されることもある
転職エージェントは、自分で企業を探して応募する転職サイトとは異なり、基本的に紹介された企業から応募していくシステムです。
そのため、たとえば「大手より中小の顧問先を担当したい」などの希望があったとしても、そぐわない求人を紹介される可能性もあります。このようなことを避けるためには、エージェントとの面談でしっかりと自分の希望を伝えることが大切です。
また、各エージェントで紹介できる求人の傾向も異なるため、複数登録して併用し、より自分に合った求人を紹介してくれるエージェントを見極めるのもよいでしょう。
転職活動のスピードが落ちるケースがある
転職エージェントを使って転職活動をおこなう場合は、自分で直接応募するよりもやり取りに時間がかかってしまう可能性もあります。
なぜなら、転職エージェントを使う場合、自分と企業の間にコンサルタントが入り、応募書類の提出や面接の調整などをおこなうためです。退職時期が決まっている場合など、早く次の職場を決めたいと考えている人にとっては、エージェントの対応が遅いと感じることもあるでしょう。
複数のエージェントを利用してスピード感のある対応をしてくれるエージェントを絞るのも一つの方法です。
担当者の対応が異なる可能性もある
税理士業界に限らず、転職エージェントを利用する上では担当者の対応や知識レベルに差がある可能性も考慮する必要があります。
税理士業界を強みとする転職エージェントの中でも、担当者によっては実情をあまり理解しておらずミスマッチな対応をされてしまう可能性もあるでしょう。また、対応の仕方も担当者によって違いがあり、自分とは合わないと感じるケースがあるかもしれません。
相性の悪い担当者とのやり取りを続けていると転職活動や精神衛生に支障が出るケースもあるため、変更を依頼するとよいでしょう。
税理士の転職市場動向【2026年最新】
2026年の税理士転職市場は引き続き売り手市場です。税理士登録者の高齢化と若手の不足を背景に、有資格者・科目合格者への需要は高い水準を維持しています。
- 税理士の需要と転職市場の現状
- 税理士の年収相場(年齢別・企業規模別)
- AI・DX時代における税理士のキャリア展望
税理士の需要と転職市場の現状
日本税理士会連合会の発表によると、2025年12月末現在の税理士登録者数は82,276人です(出典:日本税理士会連合会)。
税理士業界の特徴的な課題は登録者の高齢化です。60代以上が全体の約半数を占めており、今後大量の引退が予想される一方、若手の新規参入は限定的です。
このため、特に20代〜40代の税理士は転職市場で非常に有利なポジションにあり、複数のエージェントから好条件の求人を紹介されるケースが多くなっています。
また、事業承継やM&A税務、国際税務、DX対応といった専門性の高い分野では、経験者の争奪戦が起きており、専門分野を持つ税理士の市場価値はさらに高まっている状況です。
税理士の年収相場(年齢別・企業規模別)
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、勤務税理士(公認会計士含む)の平均年収は約856万円で、前年比約14.5%の増加となりました(出典:厚生労働省 賃金構造基本統計調査)。
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年代 |
年収目安 |
|---|---|
|
20代 |
400万〜550万円 |
|
30代 |
550万〜800万円 |
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40代 |
700万〜1,000万円 |
|
50代 |
800万〜1,200万円 |
※上記は転職エージェント各社の公開求人データおよび厚生労働省「賃金構造基本統計調査」をもとに弊社が調査・集計した参考値です。勤務先の規模・地域・専門分野・役職等によって大きく異なります。
企業規模別の傾向としては、従業員1,000人以上の大手企業や大手税理士法人に勤務する税理士の年収は900万円前後に達する一方、従業員10〜99人の中小事務所では700万円前後となっており、企業規模による差が見られます。
BIG4税理士法人やコンサルティングファームでは、マネージャー以上のポジションで年収1,000万円〜1,500万円も十分に狙える水準です。
AI・DX時代における税理士のキャリア展望
AIやクラウド会計の進展により、記帳代行などの定型業務は自動化が進んでいます。しかし、これは税理士にとって脅威ではなく、むしろコンサルティング業務への転換という新たなキャリア機会を生み出しています。
今後特に需要が高まる分野は以下の通りです。
- 事業承継・M&A税務: 経営者の高齢化に伴い、事業承継ニーズが急増
- 国際税務: グローバル展開する企業の税務コンプライアンス需要
- DXコンサルティング: クラウド会計・電子帳簿保存法への対応支援
- 組織再編税務: M&A増加に伴う組織再編のタックスプランニング
ITリテラシーを持ち、コンサルティング能力を備えた税理士の市場価値は今後もさらに高まると予想されます。
税理士向けの転職エージェントを活用するポイント

税理士転職に強いエージェントを活用するポイントをご紹介します。
- 複数のエージェントに登録する
- 転職理由や希望条件を正直に伝える
- こまめに連絡して転職意欲を示す
- 紹介された転職先を自分でもリサーチする
- 転職で実現したいことを明確にする
複数のエージェントに登録する
転職エージェントは、強み・特性がそれぞれ異なっており、求人内容にも違いがあります。
最初から1社に絞ってしまうのではなく、登録後の面談や担当者とのやり取りを通じて、担当者との相性やエージェントの相性が特に良いところを見極めていくのがおすすめです。
そのため、特化型2〜3社+総合型1社の計3〜4社に登録し、比較しながら利用するのがベストです。
転職理由や希望条件を正直に伝える
転職したい理由として前向きなことは話しやすい一方、現在の事務所では人間関係がうまくいっていない、待遇が悪すぎる、といったマイナス面はなかなか話しづらいものです。
しかし、転職エージェントの担当者には、本当のことを話すことをおすすめします。
担当者に見栄を張ったり本当の事が言えないと、希望と異なる求人を紹介されるなど遠回りすることになってしまいます。
担当者には、次の職場に求めること、重視することなどを本音で話し、ミスマッチを防ぐ方が賢明でしょう。
こまめに連絡して転職意欲を示す
税理士転職を成功させるためには、エージェントへこまめに連絡して関係を深めるとともに、意欲を見せることが大切になります。
なぜなら、転職エージェントの各担当者・アドバイザーは、複数の求職者を受け持っているためです。転職意欲が高い人はサポートの優先順位が高くなるので、現職が忙しくてもなるべく定期的に担当者と連絡を取るようにしましょう。
紹介された転職先を自分でもリサーチする
転職エージェントは、基本的には求職者の希望に沿う求人情報を提供しようとしてくれますが、質の悪い担当者にあたってしまったりすると、マッチングがうまくいかず、希望と違う求人を紹介されるケースがあります。
そのため、紹介された事務所・企業について自分でも評判・口コミなどをチェックしてみましょう。担当者が教えてくれなかったようなマイナス要素が見つかれば、時間のロス、転職失敗を避けることができます。
評判のよい税理士法人をまとめた「税理士法人ランキング」を参考にしてみるのもおすすめです。
転職で実現したいことを明確にする
税理士が転職を成功させるために最も重要なことは、転職して何を実現したいのかをはっきりとさせておくことです。
今の収入に不満があるのか、キャリアを考えて異業種にチャレンジしたいのか、忙しすぎるのでもっとワーク・ライフ・バランスを重視したいのか、など転職したい理由や、譲れない点、妥協できる点などを事前に整理しておきましょう。
税理士に強い転職エージェントを利用する際の流れ

税理士に強い転職エージェントを利用する際の流れは、次の通りです。
STEP1:登録
まず、転職エージェントに登録します。
ほとんどの転職エージェントの公式サイトには登録フォームがありますので、氏名、連絡先等を入力します。
STEP2:エージェントと面談
登録すると、後日、エージェントのアドバイザー等から連絡が来ますので、面談の日時を決めて、アドバイザー等と面談します。
面談の方法は対面、オンライン面談、または電話等です。
面談の内容は主に登録内容や希望条件の確認ですが、キャリアパスの相談をしたり、業界情報を聞いたりすることもできます。
STEP3:企業へ応募
登録内容と面談結果をもとに、求人情報を紹介されるので、応募したいものがあればその旨を伝え、転職エージェントが企業に応募手続きをします。
自分で公開求人から良い案件を見つけた場合も同様です。
また、エージェントに依頼することで、履歴書、職務経歴書等の書き方をアドバイスしてもらうこともできます。
STEP4:選考・企業と面談
選考のステップは企業により多少異なりますが、書類選考の上で面談を行なうことが多いです。
必要があれば面接対策や面談の日程調整も転職エージェントに依頼できます。
STEP5:条件確認と就業決定
内定が決まったら、条件確認の上、双方が良ければ就業が決定します。
給与の条件交渉や就業開始日の調整等は、必要に応じて転職エージェントが代行してくれます。
税理士向け転職エージェントについての疑問Q&A

税理士の転職に強いエージェントについての疑問をご紹介します。
- 未経験でも税理士への転職は可能ですか?
- 40代の税理士でも転職できますか?
- 今の勤務先(税理士事務所)のメールで登録すると勤務先にバレますか?
- 転職エージェントを使わない方が良い人の特徴は?
- 税理士の転職に最適なタイミング・時期はいつですか?
未経験でも税理士への転職は可能ですか?
未経験でも税理士に転職することは可能です。
税理士になるには、試験に合格かつ実務経験がある、弁護士や公認会計士である、税務署で23年以上勤務する、などいくつかのルートがあります。社会人にメジャーなルートは、5科目の税理士試験に合格し、あわせて2年以上の実務経験を積むことです。
試験は1科目ずつ受験することも可能で、一度合格したら生涯有効なので、1年に1科目ずつなど、何年もかけて受験する人も多くいます。なお、一部の科目には、学歴・資格等の受験資格が必要です。
実務経験は試験合格前のものも認められるので、税理士事務所などで働きながら受験勉強するのも良いでしょう。
40代の税理士でも転職できますか?
40代の税理士でも転職できます。
税理士業界は慢性的に人手不足と言われているので、40代以上の税理士でも需要はあります。ただし、スキルが同程度なら、自社に長くいてもらえる若い人の方が、より需要が高いのは確かです。
40代の税理士が転職の成功確率を高めるためには、税務知識のみならず、営業力など多面的なスキルや、組織である程度以上のポジションに就けるようなマネジメント力などがあると良いでしょう。
また、たとえば国際税務にチャレンジしたいのであれば、相当の英語力があることを示すために英語の資格を取っておき、やる気・能力をアピールするなど、工夫が必要です。
ほかにも、SPC(特別目的会社)やIPO(新規上場株式)など得意分野があれば、より有利に転職できるでしょう。
今の勤務先(税理士事務所)のメールで登録すると勤務先にバレますか?
転職エージェントでは、登録情報や面談内容などの登録者に関する情報を厳格に管理しています。
登録者の同意なく個人情報を外部に開示することはありませんので、登録したからといって今の勤務先にバレることはありません。
ただし、連絡先として勤務先のメールアドレスを使用してしまったり、勤務先のパソコンから登録や連絡をしたり、同僚に登録したことを自分から話してしまったり、といったことでバレるケースはあります。
登録やエージェントとの連絡にはプライベートの連絡先・端末を使用してください。
プライベートのメールを登録したくなければ、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用する手もあります。
転職エージェントを使わない方が良い人の特徴は?
企業に直接応募したい、自力で交渉なども進めたいという人は、転職エージェントの利用に向いていないといえます。
転職エージェントでは、企業への応募や選考対策、条件交渉などのサポートを受けられますが、自分で物事を進めたいと考える方にとっては煩わしく感じてしまう面もあるでしょう。しかし、転職エージェントを活用すればあなたに合う求人を紹介してくれるほか、専門のコンサルタントによるピンポイントな対策が可能なため、効率的に内定を獲得できる可能性も高まります。
無料で利用できるサービスがほとんどのため、「自分には向いていないかも?」と転職エージェントを使うべきか悩んでいる場合は、登録してみるのもおすすめです。
税理士の転職に最適なタイミング・時期はいつですか?
税理士の転職に最適な時期は7月〜9月です。
確定申告時期(1月〜3月)の繁忙期が終わり、求人が増加するタイミングだからです。
また、9月〜11月も求人が増える時期です。多くの税理士法人が翌年の繁忙期に向けて人員を確保するため、この時期に採用活動を活発化させます。
逆に、1月〜3月の繁忙期は転職活動に集中しにくく、採用側も余裕がないため、転職時期としてはあまりおすすめしません。ただし、現職を退職済みの場合や急いで転職したい場合は、時期を問わず行動するのがよいでしょう。
税理士の転職エージェントは何社に登録すべきですか?
2〜4社に登録して比較するのがおすすめです。
具体的には、会計業界に特化したエージェント2〜3社+総合型またはハイクラス型1社の組み合わせが効果的です。複数のエージェントを利用することで、各社の非公開求人にアクセスでき、担当者の相性も比較できます。
ただし、登録しすぎるとスケジュール管理が大変になるため、4社を超える登録はあまりおすすめしません。登録後の面談で相性を確認し、最終的にメインで利用する2社程度に絞るのがベストです。
税理士事務所から事業会社(経理部門)への転職は可能ですか?
可能です。
近年は税理士事務所から事業会社の経理・財務部門へ転職するケースが増えています。
税理士資格を持つ方は、税務申告・税務コンサルティングの専門知識が高く評価されるため、事業会社でも即戦力として歓迎されます。特に、上場企業の経理部門や、IPO準備中の企業、CFO候補といったポジションでは、税理士の専門性が大きな武器になります。
ただし、事業会社での勤務は税理士事務所とは異なる業務フローやカルチャーがあるため、転職エージェントを通じて企業の内部情報や職場環境について十分にリサーチすることが重要です。
関連記事>>管理部門・バックオフィスにおすすめの転職エージェント
税理士に強い転職エージェントまとめ

この記事では、税理士転職に強いおすすめの転職エージェント14社を比較・紹介しました。
転職エージェントは、非公開求人を保有しており、会計事務所・企業等の実情にも詳しいので、税理士転職には転職エージェントの活用が不可欠です。
最後に、目的別のおすすめを改めて整理します。
|
目的 |
おすすめエージェント |
|---|---|
|
会計事務所・税理士法人への転職 |
ヒュープロ、MS-Japan、マイナビ転職 税理士 |
|
事業会社の経理・財務部門への転職 |
MS-Japan、パソナキャリア、doda |
|
コンサル・アドバイザリーへの転職 |
JACリクルートメント、ヤマトヒューマンキャピタル |
|
年収1,000万円以上を目指す |
ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト |
|
ホワイトな事務所を探したい |
ミツプロ |
扱う求人の範囲や得意領域がそれぞれ異なるため、特化型2〜3社+総合型1社を登録し、比較しながら利用することで、転職成功の可能性が高まるでしょう。
\金融業界におすすめの転職エージェント/ ※(2020年10月時点)サービス名 特徴
MS-Japan管理部門や士業に専門特化で35年の実績
管理部門・士業等のスペシャリスト領域では業界最大級の求人数。専門特化型ならではの強みを生かし、大手監査法人、日系大手企業、外資系、ベンチャーキャピタルなど多様な組織・企業とのネットワークあり。
マイナビ転職 税理士業界トップクラスの取引先数を誇る転職エージェント
大手や中堅以上の税理士法人の求人が豊富。的確な求人紹介・アドバイスが好評で面談満足率は95%。応募書類作成や面接対策などのサポートも手厚い
ツインプロ税理士、会計士をはじめとした経理財務経験者の
転職に特化したエージェント
税理士、会計士、事業会社の経理・財務職、コンサルティングファームやFAS、監査法人まで、丁寧な選考対策と専属エージェントによる年収交渉により高い内定率と年収アップの実現を支援。
ヤマトヒューマンキャピタルファイナンス業界未経験者の転職支援人数は
業界トップクラス
転職成功者の平均年収増加率186%の実績あり。※

監修者:
本多 翔
フリーコンサル株式会社 代表取締役
大学院卒業後、EYアドバイザリー株式会社(現EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング)にてコンサルティング業務に従事。その後、フリーコンサルとして多様なプロジェクトを経験したのち、フリーコンサル株式会社を創業。現在はコンサルタントやハイクラス人材向けに転職・フリーランス案件を紹介する「フリーコンサルエージェント」の運営とともに、大手企業を中心にマーケティングや業務改革支援などのコンサルティング事業を展開している。




