リモートワークも浸透し居住地に関わらず柔軟な働き方ができるようになりましたが、ビジネスの拠点が集中する東京にオフィスを構える企業が多いことに変わりはありません。
採用が活況になっているコンサルファームについても、多くのファームがクライアントが多いビジネスの中心地東京に拠点を構えています。
現在首都園にお住まいの方にとっては、コンサルティングファームへの転職活動で選択肢が増えることは魅力的です。
一方で、地方都市と比較した際に公開求人が多いものの、ライバルとなる求職者も多くなることから競争が激しくなるため、リファラル採用(社員や知人の推薦・紹介)の活用や転職エージェントから非公開求人の紹介を受けるなど、成功させるためには知っておきたいことや注意したいポイントが存在します。
この記事では、東京でコンサル転職を考えている方へ向けて、東京のコンサル転職市場や転職先の選び方、推薦するファーム、コンサル転職に特化した転職サイトやエージェントについて、解説します。
東京にはグローバルに展開している大手コンサルファームだけでなく、地域密着型・領域特化型のコンサルティング企業も拠点を構えています。
この記事でご紹介する転職サイト・エージェントを上手く活用しながら、ぜひ良い転職先を見つけてください。
コンサル業界向け
おすすめ転職エージェント
サービス名 | 特徴 |
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MyVison | 200社以上のコンサルファームとの強固なコネクションで国内に展開するファームほぼすべてに紹介可能。 「面接対策資料」と「想定頻出問答集」に加え、元コンサルタントを仮想面接官とした模擬面接により、実践力を鍛えられる |
ハイパフォキャリア | コンサルティング会社が運用するコンサル特化型転職エージェント コンサル特化20年目。支援実績38,000名以上。業界に深い知見があるため、企業のネガティブ情報も含め最新情報を提供してくれます。 |
アクシスコンサルティング | 大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級コンサル採用・転職支援サービス 未経験からのコンサル転職やポストコンサル、事業会社CxOなど、希望のキャリアパスに応じて幅広い支援が可能。 |
コンコードエグゼクティブグループ | 日本ヘッドハンター大賞MVP受賞の転職支援サービス コンサル幹部との強固なネットワークでマッキンゼーやBCGなどの「コンサルタント転職」や、コンサル出身者の経営幹部キャリアを支援する「ポストコンサル転職」に高い実績あり |
MWH HR Products | コンサル業界のハイクラス求人に特化。 三井物産グループの人材エージェントで、三井物産の社内コンサルティングチームや三井物産のグループ企業求人を多数保有。年収1,000万円以上での転職実績が豊富。 |
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東京のコンサル転職事情
はじめに、東京のコンサル転職事情について解説します。
求人数や給料・年収といった、コンサル転職を検討し始めたら知っておきたい基本情報ですので、ぜひ今後の転職活動の参考にしてください。
東京のコンサルの給料・平均年収
indeedによる東京のコンサルタントの平均給与は45.8万円、平均年収は647万円で、全国のコンサルタントの平均給与44.9万円、平均年収634万円をやや上回る水準の金額となっています。
東京の給与・年収、給与水準が比較的高いと言われる大手・外資系等のコンサルファーム等が都心部に多く、全国を牽引する水準の給与を獲得できる可能性があるとことがわかります。
しかしながら、こういった数値は採用状況に応じて変化するものなので、転職活動を検討しているタイミングの最新情報を転職エージェントに確認することをおすすめします。
東京のコンサル求人数の多さ
求人ボックスによる東京のコンサルタント求人数は137,217件です。
全国では627,126件であり、全国の約1/4である21.8%の求人が東京都に集中していることがわかります。
また、応募対象となりうる生産年齢人口(15~64歳)は、東京都が約907万人(※1)、全国では約7420万人(※2)なので、求人倍率としては東京では全国平均の約2倍程度の求人があると考えられます。
コンサルタントはクライアント先に出向く機会が多いので、コンサルファームの多くが国内外へのアクセス性が良く企業数が多い都心部に立地していることから、東京のコンサル求人数が多くなっていると考えられます。
やはりビジネスの拠点である東京ではコンサルファームへの転職の可能性は十分にあります。
ただし、良い求人は応募者が殺到してかなりの狭き門となることが多いため、コンサル転職に強い転職サイト・エージェントを活用してしっかりと対策することをおすすめします。
東京のコンサル転職におすすめ転職サイト・エージェント5選
コンサルへの転職は人気が高く、選考通過率の高いと言われるリファラル採用もあることから、求人募集があったとしても高倍率になることが多くあります。
また、選考においては、コンサル会社特有のポイントもあることから、職務経歴書や面接の対策を入念に行う必要があります。
タイムリーな求人情報を逃さないため、内定獲得に向けた選考通過確度を高めるためにも、コンサル転職に強い転職サイト・エージェントを活用することをおすすめします。
そこで、ここでは東京のコンサル転職におすすめの転職サイト・エージェントをご紹介します。
MyVision
- コンサル転職エージェントと戦略ファームの出身者が提供する転職サービス
- Big4や外資系コンサルファームはじめ200社以上1,000ポジション以上の求人を用意
- キャリア相談から転職後まで一気通貫で徹底サポート
MyVisionは、コンサル転職エージェントとトップ戦略ファームの出身者が提供するコンサルに特化した転職支援サービスです。
累計内定者数800名以上の実績があり、他業種や未経験からのコンサル転職にも強みをもっています。
紹介企業はBig4をはじめ外資系戦略ファームや領域特化型ファームなど、国内ほぼ全てのコンサルファームの紹介が可能としています。
個々の経歴やキャリア志向に応じて最適な転職戦略を提示してくれ、選考対策についてもレジュメ添削や過去の面接内容を分析した「独自の面接対策資料」、本番想定の模擬面接によるフェルミ推定・面接対策など徹底したサポートが受けられます。
これらの実績からJapan Business Research転職エージェント部門では6項目も高評価を得ています。
MyVisionの基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社MyVision |
本社 | 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 12F |
公開求人数 | 非公開(2025年1月16日現在) |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
関連記事:MyVisionの評判・口コミ
アサイン
引用元:アサイン
- 若手ハイエンド求人特化型エージェント
- 求職者の強みやキャリアプランを踏まえた質の高いマッチング
- 転職成功後も長期的にキャリア支援を提供
アサインは20代~30代の若手ハイエンド層に特化した転職サービスです。
2016年設立の若い企業ならではの独自性が光っており、転職アプリ「ASSIGN (アサイン)」ではAIシミュレーションによるキャリア診断や、適性に合う選択肢(業種×職種)の紹介・求人情報の閲覧などが可能です。
それらのAIシミュレーションにエージェントの転職サポートを掛け合わせている点が非常に斬新かつユニークで、求職者の価値観を軸とした丁寧なキャリアカウンセリングによって一人ひとりの転職を成功に導いています。
ビズリーチが主催する「JAPAN HEADHUNTER AWARD」では2年連続の受賞歴があり、2020年にはコンサル部門MVPを受賞していることからコンサル転職にも強いとサービスと言えます。
また、さらに、転職成功後も引き続きサポートを受けることができ、面接やキャリアプランの見直し等が可能であるため、長期的なキャリア形成の観点でも心強いサービスと言えます。
関連記事:アサインの口コミ・評判
Flow Group
引用元:Flow Group
- 外資系・大手コンサルへの転職に強み
- アドバイザーは大手コンサル出身者のみ在籍し、未経験者のコンサル転職も丁寧にサポート
- 大手からブティック型まで50社以上の紹介が可能なハイエンド領域サービスも展開
Flow Groupは、コンサルティング業界専門の転職エージェントです。
特に外資系や大手のコンサルに強いエージェントですが、ベンチャーや特化型ファーム等のコンサル求人情報も網羅しています。
国内最大級のコンサルメディアの運営を行っていることもあり、業界事情に精通しており、取材を通じて最新情報等も把握しています。
在籍しているアドバイザーが全員コンサル出身で、コンサルファームならではのカウンセリングや選考対策のアドバイス等を受けることができます。
未経験からコンサルファームへ転職したい人へのサポートも手厚く行っており、コンサルファーム入社後のキャリアパスや類似キャリアの方の事例紹介など、有益なカウンセリングを受けられますので、未経験者にもおすすめです。
また、大手からブティック型まで50社以上の紹介が可能なハイエンド領域の支援も実施しています。
非公開求人の情報を得るためにもぜひ登録をおすすめします。
Flow Groupの基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社 Flow Group |
本社 | 東京都新宿区市谷田町3丁目8番 2F |
公開求人数 | 非公開(2025年1月16日現在) |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://consul-career.com/ |
マイナビエージェント
引用元:マイナビエージェント
- 大手人材サービスグループの顧客基盤と安心感
- 各業界・職種に特化した専任キャリアアドバイザーが在籍
- 宮城支社が開設されており、エリアに根ざしたサポートを実施
マイナビエージェントは、幅広い業界・職種の求人情報を扱っている総合型の転職エージェントです。
求人サイトも運営していることから幅広い企業と取引があることが特徴的です。
コンサル業界に特化しているわけではありませんが、全業界・業種を扱っているためもちろんコンサルファームからの求人も多くあり、業界に精通した専任キャリアアドバイザーによる高品質のサポートを受けることができます。
転職回数別に転職がはじめての方向け、2回目以降の方向け、といった区分や、年代別に20代・第二新卒の方向け、30代の方向け、といった区分で系統立てて転職のサポートが行われているため、いずれの段階でも的確な支援を受けることが可能です。
キャリアアドバイザーとは別に企業担当アドバイザーも在籍していて、採用企業の人事担当者とやり取りしていますし、社内の雰囲気など実際に行かなければわからないような情報も教えてもらえます。
東京のコンサル案件数は公開求人1,839件+非公開求人460件でした。(2024年2月12日時点)
非公開求人の確認のためにも、ぜひ登録をおすすめします。
マイナビエージェントの基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
本社 | 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル |
公開求人数 | 72,593件(2025年1月16日現在) |
非公開求人数 | 15,715件 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
関連記事:マイナビエージェントの口コミ・評判
※マイナビのプロモーションを含みます
リクルートダイレクトスカウト
- 年収800万円~2000万円のハイクラス案件多数
- 東京のコンサル案件も多数取り扱いあり
- 全国各地のヘッドハンターからスカウトが届く
リクルートダイレクトスカウトは、人広告、人材紹介、人材派遣として高い知名度と豊富な実績をほこるリクルートが運営しているハイクラス転職エージェントです。
年収800万〜2000万円の求人が多数あることを強みとしており、登録してレジュメを掲載すると企業やヘッドハンターからスカウトがくるケースがある、登録しておいて損はないサービスと言えます。
また、約600社、4,300名以上(2022年5月時点)のヘッドハンターが登録者をサポートし、仕事探しや企業との交渉を手助けしてくれます。自分で転職活動をするより効率的に転職活動ができるのもメリットです。
採用企業やエージェントとのやり取りはチャットで可能で、とても手軽に利用できる点も魅力です。
ちなみに、コンサル業界を含む全業種について、年収800万円以上の高額案件が多数揃っています。
東京のコンサル案件は16,533件とかなり豊富に取り扱っています。(2024年2月12日時点)
ハイクラス案件を狙いたい方、コンサル以外の業界も視野に入れつつ転職活動を進めたい方に登録をおすすめします。
リクルートダイレクトスカウトの基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
本社 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
公開求人数 | 430,123件(2025年1月16日現在) |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
東京の転職先コンサルファームの選び方
多くのコンサルファームの中から転職先を決めるにあたっては、事業分野、企業規模、待遇面など考慮すべき要素が沢山あります。
選ぶ基準や優先順位はもちろん人それぞれではありますが、転職後に後悔しないためにも、ぜひ以下の5点を参考にしてください。
専門領域や業界で選ぶ
専門領域や業界でコンサルファームを選ぶのは、最もオーソドックスな方法のひとつです。
専門領域や業界でファームを選べば、これまでの職務経験や専門知識、資格等をそのまま生かすことができます。
コンサルファームの専門領域は多岐に渡るので、概要は次表を参照してください。
ファームの規模
転職先コンサルファームを選ぶ際には、ファームの規模も重要な判断材料となるでしょう。
規模の大きなコンサルファームは、資金力や人材が潤沢で、社内に豊富なノウハウが蓄積されているため、質の高い成果を出しやすいと考えられます。
クライアント企業が大企業であることも多く、大企業ならではの組織的課題、グローバル課題等の解決や、高度な成長戦略策定など、幅広い大規模プロジェクトに携わることができます。
中小規模のファームは、特定の領域について高い専門性を有していることが多いので、その領域のスペシャリストとして活躍したい人にとって、やりがいが感じられる職場となるでしょう。
このように、ファームの規模によって仕事内容も変わるため、どの規模のファームが自分に合っているのかよく検討してみてください。
研修と教育プログラムの充実度
コンサルタントは、活躍すればするほど、必要となる専門知識やスキルも増えていきます。
社内研修、社員教育プログラムが用意されているファームも多くあり、それらを年間何時間以上受けるように、などと受講が義務化されていることもあります。
このため、研修と教育プログラムの充実度をもとに転職先ファームを選ぶという考え方もあります。
ただし、コンサルタントの仕事は、実務経験から学べることも多くあるので、研修と教育プログラムが充実しているだけではコンサルタントとして大きく成長することは難しい可能性があることも念頭に置いておきましょう。
給料と福利厚生
給与と福利厚生は、生活に直結する事柄ですから非常に重要です。
給与・福利厚生を重視してファームを選ぶというのも一つの手です。
ただ、給与と福利厚生が気になるものの、面接で率直に質問するのもなかなか抵抗がある、という方も多いのではないでしょうか。
求人募集の時点である程度の情報は公開されていても、社内規定の詳細まではなかなかわかりませんし、福利厚生サービスの利用のしやすさなどは、実際に働いてみる前に知ることは難しいでしょう。
そのような場合は、転職エージェントを活用することをおすすめします。
エージェントは採用企業と密にコミュニケーションを図っていることが多く、採用企業の内情、雰囲気をよく知っているので、相談すれば知りたい情報を教えてもらえるでしょう。
評判とブランド
評判・ブランドを重視して転職先コンサルファームを選ぶことも考えられます。
働きやすさや人事評価等、企業の内情・実態はなかなか知るのが難しいものですが、社員や関係者、退職者等からの評判・口コミが良ければ、ひとつの安心材料となるでしょう。
企業ブランドについては、有名なファームだから安泰だろう、世間体が良いファームを選びたい、といった考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、企業そのものに良いイメージがあったり、評判が良かったりしても、実際に働いてみて自分に合う職場になるとは限りませんので、評判・ブランドだけに頼りすぎないよう、注意が必要です。
コンサルに強い転職エージェントを上手に活用しよう
コンサルに強いエージェントを上手に活用するためには担当者とのやり取りやレジュメ(登録情報・職務経歴書)の更新をこまめに行うことが重要です。
エージェントの担当者は、優先順位の高い候補者から順に良い求人情報を紹介しますので、こまめなやり取りで担当者に熱意を伝え、信頼関係を築くとともに、マナーを守れる社会人として印象を良くしておきましょう。
レジュメは、更新が新しい順に表示されることが多いので、担当者やクライアント企業の目に入りやすいよう、情報更新を怠らないようにしましょう。
また、転職エージェントには、それぞれ得意分野や強みがあります。
コンサルに転職エージェントの中にも求人数が多いエージェントもあれば、求人数はさほど多くなくても独自ネットワークにより他社にはない非公開の優良案件が豊富なエージェントもあります。
そのため、転職エージェントは1社に絞るのではなく複数社に登録して、各社の長所を最大限に活用しましょう。
関連記事:コンサル業界におすすめ転職エージェント
東京に拠点がある転職先におすすめコンサルファーム
ここでは、東京に拠点がある転職先におすすめのコンサルファームを3社ご紹介します。
東京コンサルティング株式会社
- 「戦略的システム化」の分野でトップのコンサルティング・サービスを提供
- 600件以上のプロジェクト実績
- 2024年1月に「最適化研究所」を設立し、時代環境の変化に即応した事業経営の最適化を目指す
東京コンサルティング株式会社は、戦略的システム化の分野でコンサルティングサービスを提供している会社です。
これまで600件以上のプロジェクトに関わった実績があり、クライアント企業は100社以上となっています。
「経営とシステムの一体化」に特化しており、戦略策定のコンサルティングをはじめサポートサービスも提供しています。
AAA(Achievement:事業成果最大化、Architecture:ビジネスと情報構造の改革、インフラ構造の改革、Approach:システム化プロセス確立、システム化組織体制強化)をフレームワークにした経営戦略、システム戦略の策定を支援しています。
また、2024年には新たな挑戦として「最適化研究所」を設立し、企業が直面する新たな課題に対しても、より専門的かつ戦略的なアプローチで解決策を提供することが可能になりました。
たしかな実績と豊富なサービス内容を求めるなら、東京コンサルティング株式会社が最適といえるでしょう。
東京コンサルティング株式会社の基本情報 | |
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会社名 | 東京コンサルティング株式会社 |
設立 | 1991年 |
従業員数 | 非公開 |
本社所在地 | 東京都港区新橋6-16-12 京阪神御成門ビル8F |
公式サイト | https://www.tci.co.jp/ |
東京コンサルティングファーム
- 会計、人事、海外の視点から企業の成長を徹底的にサポート
- 14カ国の駐在員による各国のビジネス情報提供と海外法設立や現地でのビジネス戦略をサポート
- 中長期の目標から逆算するアプローチによって戦略策定
東京コンサルティングファームは、海外法設立や現地でのビジネス戦略などをサポートするコンサルティング会社です。海外進出を目指す企業の支援を行なっており、会計・人事・海外の視点からサポートを行なっています。
中長期の目標から逆算するアプローチによって戦略策定を行なっており、変化に注目したKGI・KPIを設定します。
また、マネジメントの階層に合わせたPDCAを回すことで、企業の成長を全面的にサポート可能です。
世界14カ国に駐在する専門家が、各国の最新のビジネス情報や市場動向をブログを通じて提供しています。
海外進出を検討する企業に対して、現地のリアルタイムな情報提供を行い、グローバル化の後押ししています。
世界的なマーケットを視野に入れたビジネス戦略を考えるなら、東京コンサルティングファームが最適です。
東京コンサルティングファームの基本情報 | |
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会社名 | 東京コンサルティングファーム |
設立 | 1998年 |
従業員数 | 364名 |
本社所在地 | 東京都新宿区新宿2-5-3 AMビルディング7階 |
公式サイト | https://kuno-cpa.co.jp/ |
株式会社東京コンサルティング研究所
- 経営・業務・IT領域をサポート
- 経営戦略からサプライチェーンマネジメント改革、M&Aアドバイザリーまで幅広いサービス提供
- クライアント企業の要望に合わせた常駐型支援を含む経営管理BPOサービスを提供
株式会社東京コンサルティング研究所は、経営・業務・IT領域をサポートするコンサルティング会社です。
中期経営計画や各事業計画のアクションプランの実行支援を行なっており、クライアント企業の要望に合わせた常駐型のコンサルティングサービスを実施しています。
中小企業や経営企画管理部門が主なクライアントとなっており、リソース不足や業務効率の問題などを解決できます。
担当者は事業会社での実務経験者が多いため、クライアント企業の立場を理解して最適なコンサルティングサービスを提供可能です。
特に、企業の一員となり常駐型で支援する経営管理BPOサービスは、中期経営計画の実行支援から営業施策の実行まで、企業価値最大化に向けた伴走型の支援であるため、実務面に不安感がある企業にとって安心感があるサービスといえます。
経営だけでなく幅広いコンサルティングに対応してもらいたいなら、株式会社東京コンサルティング研究所が最適です。
株式会社東京コンサルティング研究所の基本情報 | |
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会社名 | 株式会社東京コンサルティング研究所 |
設立 | 2016年 |
従業員数 | 15名 |
本社所在地 | 東京都千代田区内神田3丁目4-12 トーハン第7ビル 7F |
公式サイト | https://www.tic-web.co.jp/ |
東京のコンサルファームに関する疑問・Q&A
ここでは、東京のコンサルファームに関してよくある疑問・Q&Aを4つご紹介します。
大手コンサルファームと中小企業のコンサルファームはどちらがいいか?
大手と中小企業では会社規模が異なることに加え、クライアントの企業規模やクライアントとの関わり方も違います。
大手コンサルは、多くの場合、クライアント企業も大企業で、企業課題も幅広い傾向があり、クライアント企業1社に対して複数名のコンサルタントがチームで担当します。
一方、中小コンサルはクライアント企業も中小規模のことが多く、地域性が高い案件や丁寧な伴走支援型の案件などが多い傾向です。
1人のコンサルタントが複数のクライアントを担当するのが一般的で、手ごたえを感じやすい魅力もあります。
このように大手と中小企業にはそれぞれの良さや違いがありますので、どちらがいいかは、上記を踏まえて検討してみてください。
未経験からでもコンサルファームに就職できますか?
コンサルタントになるために必要な資格等は特にありませんので、法制度上は未経験からでもコンサルファームへの就職は可能です。
コンサルタントとしての仕事に生かせそうな職務経歴、専門知識・スキルなどがあれば採用試験でも高く評価されますし、就職後も即戦力として活躍できるでしょう。
相応しいキャリア・スキルが不足している場合は、アシスタントからスタートする、まずは強みになりそうな実務経験を積む、といったキャリアパスも考えられます。
何歳まで中途採用で転職できますか?
コンサルファームへの転職は、何歳でも可能です。
20代から30代前半くらいまでの年代は、コンサル未経験者でも幅広い業界からコンサルファームへ転職している人が多くいます。
それまでの他業界での経験を生かしてコンサルの実務経験を積みながら成長していくことが期待されているわけです。
年代が上がると、ポジションも上がるのが一般的で、案件の統括や若手の育成、企業経営のパートナーといった重要な役割が期待されることが多くなります。
かなり狭き門にはなりますが、ポジションに相応しい人材であれば転職は可能です。
コンサル面接ではどのようなことを聞かれますか?
コンサル面接でよく聞かれるのは、職務経歴、転職したい理由、当該企業への志望動機や希望条件などです。
一例ですが、経験した仕事内容について、困難だったこと・うまくいかなかったことを聞かれることもあります。
単に「こういう問題があった」だけではなく、それにどう対応して困難を乗り越えたのかや、そこから得られた学びなどもあわせて回答すると良いでしょう。
コンサルへの転職は高倍率のことが多く、面接対策はとても重要です。
また、フェルミ推定などコンサルならではの試験もあることから、しっかりと対策を練るため、この記事でご紹介したようなコンサル転職に強いエージェントを活用することをおすすめします。
>>コンサルのケース面接対策の考え方と例題・回答のコツ【元面接官が解説】
東京に拠点があるコンサルファームおすすめ転職先まとめ
この記事では、東京に拠点があるコンサルファームの中から転職先におすすめのコンサルファーム情報や転職先の選び方、東京のコンサル転職事情などについてご紹介しました。
コンサルファームは給与水準が高く転職先として人気があるため、選考ではかなりの高倍率を突破しなければならないケースが多々あります。
そのため、東京でのコンサル転職に適した転職サイト・エージェントに複数登録し、転職成功の確率を高めることをおすすめします。
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