人事部門で培った経験やスキルを活かして、より条件の良い環境への転職を検討するなら、人事に特化した転職エージェントの活用は非常に有効といえるでしょう。
今回は、人事職への転職を希望される方に向けて、おすすめできる転職エージェント10社を厳選して紹介します。
また、人事に強い転職エージェントを活用するメリット・デメリットや気になる転職事情なども踏まえて紹介します。ぜひ、人事職として自身の希望をすべて叶える転職活動にしてください。
人事に強い転職エージェントおすすめ10選を徹底比較!未経験もOK

以下で紹介する10社は、いずれも人事の転職において強みをもち、豊富な実績を誇る転職エージェントばかりです。
転職エージェント名 | 特徴 |
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LHH転職エージェント | ハイクラスやエグゼクティブ層、外資系企業への転職に強い転職エージェント |
ビズリーチ | 即戦力・ハイクラス人材に特化した国内最大級のハイクラス向け転職サイト |
JACリクルートメント | 利用者の転職後で高い定着率を誇る、ITエンジニアへの転職支援特化型転職エージェント |
ヒュープロ | 圧倒的な求人数を誇る、士業・管理部門特化型のハイクラス向け転職サービス |
MS-Japan | 管理部門・士業特化型転職エージェントとして、長い歴史と豊富な転職支援実績を誇る |
リクルート ダイレクトスカウト | ハイクラス向け転職スカウトサービスではトップクラスの実績を誇る |
リクルートエージェント | 日本最大級の総合型の転職エージェントとして、圧倒的な求人数と規模を誇る |
マイナビエージェント | 20代の若年層やポテンシャル採用に強みがある国内最大手の転職エージェント |
doda | 「転職サイト」「転職エージェント」2つの機能をもつ、業界最大級の転職エージェント |
SYNCA | 経験を活かしキャリアアップを目指す方に最適な、経営管理部門特化型転職サイト |
ぜひ、自身の状況やニーズにマッチした転職エージェントを活用して、理想を叶える転職活動にしてください。
LHH転職エージェント

- ハイクラスやエグゼクティブ層、外資系企業への転職に強い転職エージェント
- 職種ごとにコンサルタントを設置
- 360度式コンサルティングで、企業カルチャーとの相性まで見極め可能
LHH転職エージェントは、ハイクラスやエグゼクティブ層、外資系企業への転職で豊富な実績を誇る転職エージェントです。グローバルなネットワークを展開し、多種多様な求人紹介が可能な点は、世界最大級の総合人材会社であるアデコグループならではの強みといえます。
特定の業界や職種に特化した転職エージェントがある中、LHH転職エージェントは業界や職種を限定していません。また担当コンサルタントは、人事や営業など、職種ごとに設置している点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに産業・業界ごとのチームに細分化する体制をとっており、各コンサルタントが希望する職種・業界に対する深い見識も備えているため、ベストマッチな求人紹介が可能です。
企業と転職希望者の両方を担当する360度式コンサルティングにより、企業カルチャーまで含めた相性の見極めが可能です。このため、ミスマッチの少ない転職が実現します。
運営会社 | アデコ株式会社 |
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公式サイト | https://jp.lhh.com/ |
公開求人数 | 63,069件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事:採用/リクルーター担当、教育/研修担当 人事部長、人事制度/企画担当、給与/社保担当 労務/労政担当、組織開発担当、C&B、HRBP HR/タレントマネジメント、HR/エンゲージメント 人事アシスタント、CHO/CHRO、管理職、社会保険労務士 経理、総務、広報、クリエイティブ職、営業職 エンジニア、販売職、メディカル関連など |
LHH転職エージェントの口コミ
自分も人材紹介を営む会社にいたことがありましたが、ここで業界への印象が変わりました。エージェントは親切で業界に詳しく、また企業さんとの連絡も密に取れておりとてもお陰でとても良い結果を出すことが出来ました。
転職エージェントならまずここを勧めたいです。
自身だけでは書類選考で落ちてしまうような大手企業への内定を勝ち取った。業種ごとに精通した専門の担当エージェントさんがおり、かなり手厚くフォローしてもらえる。またそのエージェント自身が企業の担当者といい関係を築いているようで、事前にかなり精度の高い情報や細かなフィードバックを得られる。
結果様々な企業の書類選考や面接を通過し、逆に選択に迷ったがそこでも的確なアドバイスを頂き疑念や不安を払拭して進むことができた。
引用:Googleマップ
【良かった点】
•面接対策あり
•必要書類添削あり
•レスポンス早かった
【イマイチな点】
•担当者がやや強引
•求職者の特徴を生かした求人紹介とは少しズレがあり、営利主義的な発言があった。
コロナで落ちた業績を挽回したくて必死さが伝わってきた。
•基本電話でしか連絡してこず、zoomとかで顔合わせなどなかった。
引用:Googleマップ
面接対策が的確で内定までたどり着くことができました。自分の担当者さんは丁寧で波長が合ってとても良かったです。
何処のエージェントさんにも言えることですが、担当者によって差はあると思います。
引用:Googleマップ
大手と比較し、取り扱い求人の量、質は低いなと感じました。
なにか1つでも惹かれる要素があれば応募も検討するのですが、
なんともいえない企業ばかりで、、(自分の価値観ですが)
1か月ほど利用して納得のいく提案がなかったので解除しました。
唯一良いと思った求人も、応募してから1か月くらい音沙汰ないし、、
自分には合わなかったです。
なんでもいいからとにかく正社員になりたい、という方には
とりあえず面談して紹介してくれると思うのでいいと思います。
引用:Googleマップ
関連記事>>LHH転職エージェントの評判・口コミ
ビズリーチ

- 即戦力・ハイクラス人材に特化した国内最大級のハイクラス向け転職サイト
- スカウト型で、企業やヘッドハンターと直接やりとり可能
- 人事職として自身の転職市場価値を知りたい方に最適
ビズリーチは管理職や専門職、企業の次世代を担うリーダーなど、即戦力・ハイクラス人材に特化した国内最大級のハイクラス向け転職サイトです。
直接企業やヘッドハンターとコンタクトが取れるため、スピーディーな転職活動が叶う点がスカウト型の転職エージェントを活用するメリットといえるでしょう。
人事職でのスキルと経験が豊富な方なら自身の経歴を登録することで、人気企業の採用担当者やヘッドハンターから高年収案件のオファーが届きます。
また、高年収はもちろん、ハイクラス案件を多数掲載している点も魅力です。さらに高みを目指す人事職経験者にとっては年収やキャリアアップの実現と、経営層に近いポジションの活躍が叶うでしょう。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
公開求人数 | 148,033件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | IT、コンサル、金融、経営ジャンルの ハイクラス案件全般 |
ビズリーチの口コミ
関連記事>>ビズリーチの評判・口コミ
JACリクルートメント

- ハイクラス・ミドルクラス専門の転職エージェントとして豊富な実績を誇る
- 外資系企業などの求人も多くグローバルな活躍を目指す方にもおすすめ
- オリコン顧客満足度ランキングのハイクラス・ミドルクラス転職で5年連続1位※を獲得
JACリクルートメントは、「管理職」「エグゼクティブ」「専門職」の転職支援に特化した、ハイクラス・ミドルクラス専門の転職エージェントです。
30代から50代のプロフェッショナル人材の転職に強みがあるため、人事部門でさらに高みを目指す転職を希望する方にぴったりです。
イギリスやドイツ、アメリカをはじめとする8ヶ国の拠点がある点も特徴といえるでしょう、このため、外資系企業や海外進出企業への転職支援に豊富な実績を誇り、人事職としてグローバルな活躍を目指す方にもおすすめできる転職エージェントです。
また、オリコン顧客満足度ランキングの「ハイクラス・ミドルクラス転職」では、5年連続1位を獲得※するなど、利用者から高い評価を得ている点も魅力です。顧客満足度の高さからリピーターが多いのも特徴といえるでしょう。
参照元
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
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公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
公開求人数 | 約21,000件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事・経理・法務などの管理部門 金融関連、IT・デジタルマーケティング関連など |
JACリクルートメントの口コミ
転職活動でお世話になりました。
2名のコンサルタントさんの紹介案件を進め、面談・選考対策等いただきましたがどちらも信頼できる方でした。こちらの希望もしっかりと聞いた上で紹介や交渉をいただけますし、面接後のフォロー等も適切でした。
転職を検討しているならばまず相談を とオススメできると感じていますが、業界・担当者により当たり外れがあるのかもしれません。私自身は今のところ満足していますのでこちらの評価としました。
経験や方向性を踏まえて求人の提案をしていただけた印象でした。
知識や企業のことも深く知っている方が多く感じました。
選考前に対策もしてくれ、当たり障りない問答ではなくて、自分の足りていないところを気づかせていただき結果も無事に内定をいただくことが出来て感謝しております。
引用:Googleマップ
3人のエージェントの方にお世話になり、3人とも信念をもって対応して下さる、非常に信頼できる方でした。それぞれ担当の企業を最大限アピールするものの、最終的に押し付けたりすることはなく、私にとって納得のいく転職になるようチーム全員でサポート頂きました。
低い評価も多く見られ、大手のため所謂「アタリハズレ」は避けられないのかもしれませんが、私はここで転職のサポートを頂けて幸運だったと思います。
引用:Googleマップ
丁寧に対応していただきました。
聞けば大体の事は教えてもらえます。
ただ、最初の面談時に担当の方プラス4〜5人のエージェントと面談しないといけないので、気力が必要です。
オフィスはきれいです。
引用:Googleマップ
スカウトから利用させていただきました。
【良い点】
•アドバイザーさんが話しやすい。
•積極的に求人をいただける。
•面接対策をしていただける。
【よくない点】
•分業制なので担当営業のごり押しがキツい人がいる。
•逆に企業担当者が企業を理解していない、スタートアップなどは連携不足がある。
•求人票と選考フローが違っている点がある。
スキルに自信があれば、まあまあ良い気がしました。
引用:Googleマップ
関連記事>>JACリクルートメントの評判・口コミ
ヒュープロ

- 士業・管理部門特化型のハイクラス向け転職サービスとして圧倒的な求人数を誇る
- 人事をはじめとする多忙な管理部門在籍者にうれしい、効率の良いフローを徹底
- スカウト機能があり、すべてのスカウトが面接確約
ヒュープロは、士業・管理部門特化型のハイクラス向け転職サービスです。企業との強いコネクションを誇り、人事においても「好条件・高待遇」な案件の豊富さとリアルな情報提供が可能な点は、業界特化型の転職サイトならではの強みといえます。
また多忙な人事職の方にとって、業界に精通した専任のエージェントによる手厚くスピーディなサポートと、手間をかけないフローの徹底は非常に魅力的です。
スカウト機能があり、人事職の経験が豊富な方ならプライム上場企業や有名企業からオファーがある可能性があります。企業からスカウトがあった場合、すべて面接確約のため、内定獲得のチャンスも高まるでしょう。
人事職として、自身のスキルや希望にコミットしてもらえる転職活動を実現したい方には、特におすすめできる転職サービスです。う
運営会社 | 株式会社ヒュープロ |
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公式サイト | https://hupro-job.com/ |
公開求人数 | 12,075件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事・労務、財務、法務・知財関連 経理、CFO、M&A・FAS関連 社会保険労務士、税理士・税務関連 公認会計士、弁護士など |
ヒュープロの口コミ
経理での転職の際にお世話になりました。
通勤時間、就業時間、業種等、かなり細かな条件をつけたにも関わらず、希望に合う求人を多数紹介いただきました。こちらの希望日に複数社面接を出来るように調整していただけたので、在職中でも転職活動がスムーズに出来ました。
過去の転職では大手転職エージェントも複数使った経験がありますが、ヒュープロさんの方が対応が親身且つ的確で格段によかったです。
とても丁寧で迅速なサポートをしていただきました。
子育て中で縛りが多い自分が希望していた働き方で希望の職種に転職することが出来ました。
ありがとうございました。
経理、会計職であれば是非おすすめしたいエージェントです。
引用:Googleマップ
自動車関連部品製造メーカーのエンジニアから、デジタル業務コンサルタントへの転職に成功することができました。業務コンサルタントに転職してキャリアの幅を広げつつ、キャリアアップ(年収アップ)したいという希望をサポートいただけ、大変満足しております。大手〜中小まで幅広くコンサルタントの求人をご提案いただけ、他の転職エージェントよりも豊富だった印象です。コトラ様の強みかなと思いました。
引用:Googleマップ
転職するにあたり利用しました。以前他のエージェントを利用したこともあり、その時はほったらかしにされて結局自分で探すことの方が多かったのですが、ヒュープロさんはしっかりと対応してくれました。
求人数もそれなりにあり、レスポンスも早く、また現状確認で定期的に面接もありました。
応募先での些細なことも確認し、メールだけではなく、すぐに伝えて欲しいということは電話していただけたことは本当に助かりました。
こちらのお願いした条件が厳し目でしたが、予定よりも早く希望の会社から内定をいただけたので、ヒュープロさんがいなかったらもっと時間がかかってたと思います。
管理部門系を探している人にはおすすめです。
引用:Googleマップ
この広告見たとき、30代で700万円とか簡単にいくわけないやろと思ったけど、本当にヒュープロ使ったら700万円以上でオファーもらえました☺
引用:X
関連記事>>ヒュープロの評判・口コミ
MS-Japan

- 長い歴史で培った豊富な転職支援実績を誇る、管理部門・士業専門に特化した転職エージェント
- 取り扱う案件の9割が、MS Agent独自の非公開求人
- ミドル向け求人の約63%が年収700万円以上※のため、30~40代からの年収アップも可能
MS-Japanは、およそ35年もの転職支援実績を誇る、管理部門・士業特化型の転職エージェントです。長い歴史で培った各企業との強力なコネクションにより、取り扱う案件の9割がMS Agent独自の非公開求人※という強みをもちます。
また、ミドル向け求人の約63%が年収700万円以上※という点も魅力といえるでしょう。このため、30代や40代の方も、年収アップが実現できます。特に人事職として経験豊富な方は、現状より大幅な年収増額の可能性も高まります。
自身がこれまで築き上げてきた人事の経験やスキルを活かした転職をするなら、上場企業をはじめとする質の高い案件が豊富なMS Agentの活用がおすすめです。
管理部門に強い転職エージェントならではの専門性の高いサポートにより、効率の良い転職活動が実現するはずです。
参照元
運営会社 | 株式会社MS-Japan(エムエス ジャパン) |
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公式サイト | https://www.jmsc.co.jp/ |
公開求人数 | 10,876件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事、総務、経理、財務、法務、経営企画 コンサルティング、金融関連、広告IR マーケティング、購買関連、内部監査 会計事務所関連、監査法人関連、法律・特許関連 弁護士、公認会計士、弁護士など |
MS-Japanの口コミ
経理の転職エージェントに悩んだら、まずは下記2つがオススメ!
【doda】
【MS-Japan】
・総合型と特化型1つずつは登録しておきたい
・経理関連の求人や支援実績も豊富で安心
・キャリア相談や職務経歴書添削など、サポート体制が充実
・担当者の経理への知見も豊富なので、転職活動のプラスになる
引用:X
USCPA合格後に使った転職エージェント
・MS-Japan
・マイナビ会計士
・JACリクルートメント
3つともオススメできるエージェントです。僕は最後に受験したREGの合格を確認してから登録・転職活動を開始しましたが、1、2科目合格ぐらいから情報収集のために登録するのもありだと思います。
引用:X
【経理職の転職で登録したいエージェント2選】
✅MS-JAPAN
✅JAC
経理経験者なら試しに登録してみては?
結果的に、わたしは転職に至りませんでしたが話を聞いていただいて現在の「市場価値」を知ることができたので悩んでる方にはオススメです!
転職を決意した際にまた利用したい2社です。
引用:X
転職覚書のこしとく〜
今回エージェントはMS-Japan メイン(同職種は決めてたので)、6月に焦り出し登録したヒュープロ、幽霊会員doda
MS-Japan は職種が合えばそこに特化した求人が多く、担当者もめちゃ親身になってくれて数回面談もした。選考突破率は30社応募の一次面接通過約10社
引用:X
関連記事>>MS-japanの評判・口コミ
リクルートダイレクトスカウト

- あらゆる業種や職種におけるハイクラスの転職に強い転職スカウトサービス
- 登録するだけで、自身のスキルにマッチした企業やエージェントから直接オファー
- 企業やエージェントとはチャットでやりとり可能なため、スピーディな転職活動が実現
リクルートダイレクトスカウトは、業界最大手リクルートが運営する、日本最大級の実績を誇るハイクラス向け転職スカウトサービスです。
ハイクラス向け転職スカウトサービスや転職エージェントの多くは、業界や職種が限定されることがほとんどです。しかし、リクルートダイレクトスカウトでは、あらゆる業種と職種を取り扱っている点が最大の強みといえるでしょう。
リクルートの求職活動支援サービス共通で使えるレジュメに対応している点も特徴です、このため、登録すると自身のスキルに見合った企業やエージェントから直接スカウトが届きます。先方とはチャットで対応可能なため、スピーディーなやりとりが実現します。
また、リクルートという抜群の知名度と豊富な実績、さらにこれまで蓄積されたノウハウから転職希望者一人ひとりにマッチした求人紹介が可能な点は、非常に魅力的です。
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
公開求人数 | 37,433件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事、管理部門、経営ボード 経営企画、事業企画、広告 マーケティング・クリエイティブ 営業、サービス、マスコミ・メディア関連 コンサルタント、金融、不動産、建設関連 エンジニア(インフラ、開発、Web、組み込みなど)など |
リクルートダイレクトスカウトの口コミ
今回入社を決めた企業はリクルートダイレクトスカウトでのスカウトメール。
正直この方以外のスカウトは全部私は興味わかなかった。ちゃんと経歴見てくれたのこの方だけ。
それ以外の内定や最終面接結果待ちで終わったのは4社。indeedで直接応募1、ワークポート1、リクルートエージェント2。
引用:X
リクルートダイレクトスカウトで声をかけてくれたエージェントとオンライン面談。2時間みっちり話し合って今後の進め方と方向性を擦り合わせ。ブランクがあっても年収⤴️が狙えそうとのことでやる気が湧いてきた笑 早速紹介された案件がドイツ企業でご縁を感じた😂
引用:X
ゆるーくやってみるのがいいと思う。俺の場合、とりあえず登録だけしておこ〜っと。ぐらいのテンションで始めたんだけど意外とトントン拍子で決まっていったよ。リクルートダイレクトスカウトがおすすめ!!!(勢いよく競合他社を紹介)
引用:X
リクルートダイレクトスカウト登録したんだが、毎日100件くらいスカウト来て見てられない。。。
そもそもまだ職歴とかほとんど書いてないのに。
派遣みたいなのから大量にくる。
他のメールみれなくなるので迷惑メールに登録。。
引用:X
関連記事>>リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ
リクルートエージェント

- 業界最大級の規模と求人数を誇る総合型転職エージェント
- 高待遇で好条件な非公開求人も、圧倒的な保有数を誇る
- 転職支援専用システム「Personal Desktop」の活用で転職活動の管理がスムーズ
リクルートエージェントは、業界最大手リクルートが運営する総合型の転職エージェントです。業界最大級の規模を誇るだけあって、幅広い業種や職種における圧倒的な求人数が強みといえるでしょう。
公開求人数が豊富なことはもとより、大企業をはじめとする「高待遇&好条件」な非公開求人数も、現時点で431,223件※と、圧倒的な数を保有しています。
また、リクルートエージェント独自の転職支援専用システム「Personal Desktop」が利用可能です。求人情報のフォルダ管理機能や、応募書類作成時に役立つノウハウやサンプル文面、履歴書が簡単に作成できるエディター機能が網羅されています。
豊富な求人や手厚いサポートだけでなく、さまざまな方の転職がスムーズに実現するシステムが整備されている点は。業界のリーディングカンパニー、リクルートならではの強みです。
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
公開求人数 | 554,205件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事、総務、経理、一般事務 経営企画、マーケティング、コンサルタント 営業職、IT・エンジニア関連、電気・機械関連 医療・医薬品関連、建築・土木関連、販売職など |
リクルートエージェントの口コミ
本番の面接前に、過去の質問例や面接の雰囲気などを教えてもらえたので、しっかり対策を練ることができ、助かりました。
模擬面接を通して「何をメインに伝えたらよいか」「企業側はどういう考えか」など、本番の面接で役に立ったことを学べました。
職務経歴書の添削を丁寧にしていただき、各企業に精通した担当者からのアドバイスが、とても参考になりました。
リクルートエージェントで5社くらい2週間たっても書類選考の結果が出ないところがあって困る
他の企業は1週間あったら結果来たんやけどな
引用:X
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マイナビエージェント

- 20代の若年層やポテンシャル採用に強みがある国内最大手の転職エージェント
- 人事職の案件に関しても公開求人数・非公開求人数ともに豊富
- 企業側の要望や社内の雰囲気など、入念なリサーチによる高いマッチング率
マイナビエージェントは、特に20代や未経験のポテンシャル採用に特化した転職エージェントです。業界トップクラスの求人数を誇り、求人紹介から面接対策まで内定獲得に向けたトータルなサポートを提供しています。
人事の案件に関しても、現時点で公開求人数が1,870件、非公開求人数が444件※ありました。豊富な案件を提供できる点は、業界大手マイナビならではの各企業との信頼関係と強固なネットワークがある証拠といえるでしょう。
在籍するキャリアアドバイザーは人事経験者をはじめ、さまざまな業界や職種で経験のある人材ばかりです。このため、各現場での採用動向に精通し、人事未経験の方でも適切なサポート提供により内定獲得まで寄り添ってもらえます。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
公開求人数 | 74,252件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事、法務、経理、財務、税務 管理部門、経営企画、金融専門職 コンサルタント、士業関連 不動産専門職、クリエイティブ関連 販売・サービス、医療系専門職 建設・設備関連、製造関連など |
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doda

- 転職サイトと転職エージェントの機能をあわせ持つ、業界最大級の転職エージェント
- ほぼすべての業種や職種を網羅した幅広く、圧倒的な求人数
- スカウト機能により、好条件な非公開求人やスカウト限定の面接確約オファーあり
dodaは、業界大手パーソルグループの一員として、業界最大級の規模を誇る転職エージェントです。dodaにおける最大の特徴として、同一名で求人情報サイトと人材紹介サービスを展開している点です。
転職サイトと転職エージェントの2つの機能を兼ね備えているため、自由度が高く、選択肢が広がる転職活動が行なえる点が魅力といえるでしょう。
また取り扱う案件は、全業種や職種を網羅しており、圧倒的な求人数を誇ります。このため、人事職経験が豊富な方から未経験からの挑戦まで、自身のニーズに合った案件が見つかるはずです。
さらにスカウト機能があるため、これまで出会えなかったような、高待遇で好条件な企業からのオファーが来る可能性があります。スカウト限定のオファーは、書類選考なしで必ず面接ができる点もうれしいポイントといえるでしょう、
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公式サイト | https://doda.jp/ |
公開求人数 | 249,376件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事職、企画・管理職、事務職、営業職 専門職(コンサルファーム、監査法人)、 技術職(IT、機電系、化学系)、クリエイター 販売職、医療系専門職など |
dodaの口コミ
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SYNCA

- 経験を活かしてキャリアアップを目指す方に最適な、経営管理部門特化型転職サイト
- ベンチャーやスタートアップ、上場企業やグローバル企業まで幅広い求人を保有
- 市場価値診断サービスで、人事職としての自身の適正年収が分かる
SYNCAは「経理」「人事」「総務」「財務」「法務」などの管理部門・バックオフィス特化型の転職サイトです。人事職の経験を活かして、さらにキャリアアップを目指す方にとっては非常に魅力的な転職サイトといえます。
取り扱う案件はベンチャーやスタートアップをはじめ、上場企業やグローバル企業まで、幅広く保有している点も魅力です。このため、数ある選択肢の中から自身のニーズに合わせた転職活動が可能です。
また、ほかの転職サイトと違う最大の特徴は、SYNCA独自のロジックにより転職希望者のスキルや経験値からぴったりマッチした案件紹介ができる点といえるでしょう。
スキルや経歴をアンケート形式で入力する市場価値診断サービスも提供しているため、自身の市場における適正年収の判断にも役立ちます。
運営会社 | 株式会社WARC |
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公式サイト | https://candidate.synca.net/ |
公開求人数 | 975件(2025年2月22日時点) |
主な求人職種 | 人事、労務、総務、経理、財務 管理部門管理職、経営企画、CFO 法務、内部監査、IR、PR 情報システム・コーポレートITなど |
人事に強い転職エージェントの失敗しない選び方

人事職への転職を成功させるには、以下に挙げる4つのポイントをクリアした転職エージェントを選択すれば、失敗する可能性は少ないでしょう。
それぞれのチェックポイントを実践して、理想の転職活動にしていきましょう。
人事の求人数を比較
転職をより有利に進めたいなら、まず人事に関する求人数が多い転職エージェントを選択しましょう。求人数が少ない場合、自身の希望条件やスキルにマッチする可能性が低くなってしまいます。
一方、取り扱う求人数が多ければ、それぞれを比較検討しながら応募先を決めることが可能です。また、人事職の中でも、これまで自身が経験できなかった環境へ挑戦できるチャンスが増えます。
人事業界に精通しているかで選ぶ
人事職の転職を成功させたいなら求人数が豊富なことはもちろん、人事業界のトレンドや採用動向などに精通している転職エージェントの選択が重要です。
人事業界に精通した転職エージェントは、各企業との強いコネクションを所有しています。このため、各社の採用動向などの有益な情報提供が可能で、転職活動がスムーズに進めやすくなるでしょう。
また、担当アドバイザーが人事職の転職で多くの実績を誇る人材かどうかも、キーポイントです。質の高い担当アドバイザーは、「業界情報」「ノウハウ」「交渉力」のすべてが備わっているため、内定獲得率もアップします。
選考対策などサポートの手厚さで選ぶ
人事職として十分なスキルや経験を所有していても、内容が整理された魅力的な履歴書作成が苦手、あるいは、面接でうまく自己アピールができないという方は多いのではないでしょうか。
転職エージェントでは、採用担当者の印象に残る応募書類の添削や模擬面接といった選考対策に関するサポートを提供しています。また、キャリアプランに関する相談にも対応するため、自身のキャリアパスが明確になるでしょう。
自身のウィークポイントを洗い出し、不足した能力を補えるサポートを受けることで、成功につながる転職活動が実現するはずです。
独自の非公開案件は多いかチェック
転職エージェントを選択する際は、求人数はもちろん、独自の非公開案件の有無もチェックすることが肝心です。一般に公開されない案件は、大企業をはじめとする「高待遇」「好条件」なものがほとんどです。
また、人事に強い転職エージェントであれば、各企業との強力なコネクションを構築しています。企業が信頼する転職エージェントにのみ求人を依頼するため、条件や待遇が良いハイクオリティな求人が多くなります。
人事に強い転職エージェントを使うメリット

人事に強い転職エージェントの活用により、利用者は以下に挙げる7つのメリットが得られるでしょう。
それぞれのメリットをすべて活かして、人事への転職をスムーズに進めていきましょう。
人事の求人数が豊富
「人事に強い転職エージェント=人事の求人数と転職支援実績が豊富」である何よりの証拠です。人事関連の求人数が多い転職エージェントは、その分多くの企業から信頼を寄せられているいってもよいでしょう。
このため、自身の選択肢が広がるだけでなく、これまで出会えなかったようなハイレベルの企業や案件へ応募できる可能性があります。
人事の転職市場や動向を理解したサポート
転職エージェントなら、人事における最新の転職市場動向を把握しています。特に、人事分野における求人の増減やトレンドを理解しているため、適切なタイミングでの求人提供と内定獲得に向けたサポートが可能です。
たとえば、ITスキルが高い人材には、DX化推進に熱心な企業の人事職を紹介できるでしょう。また、どのようにスキルをアピールすればよいか、具体的なアドバイス提供も可能です。
独自の非公開求人を紹介してもらえる
人事に強い転職エージェントであれば、多くの企業と取り引きを行っています。人事職への転職支援実績が豊富なことから、企業からの信頼も厚いでしょう。
このため、特別に条件の良い案件を企業から依頼され、独自の非公開求人として保有しています。非公開求人は高待遇や好条件なことはもちろん、一般には公開されないため、応募者数も少ないのが特徴です。
競争率が低くなる分、人事職の経験やスキルがある方にとっては、内定獲得の可能性も高くなる点がメリットです。
1人で探すより企業情報が集めやすい
転職エージェントを活用せずに自分一人で人事職へチャレンジする場合、各種求人媒体を使って案件探しからスタートしなければなりません。
求人媒体はWebサイトや情報誌、ハローワークなどさまざまです。この中から自身のスキルや条件に見合った求人を探し当てていくのは、膨大な時間と労力が必要です。また、希望にマッチした求人が見つかるとは限りません。
人事職に強い転職エージェントを活用することで、自身のスキルや希望条件に合った企業情報が、紹介を通じて一度に得られます。また、複数の転職エージェントを利用すれば、さらに多くの企業情報が収集できるでしょう。
年収交渉をしてもらいやすい
転職する目的が、年収アップという方は多いといえるでしょう。ただし、個人で応募先企業と年収交渉を行うのは、切り出すタイミングなどを含めてかなりハードルが高いかもしれません。
転職エージェントに在籍する担当者は、企業との交渉面でもプロフェッショナルといえます。利用者のスキルや過去の実績から、人事職としての市場価値を冷静に診断したうえで、企業に提示して交渉することが可能です。
担当者の交渉次第では、自身が想像する以上の年収アップが叶う可能性もあります。
ハイクラスポジションも見つけられる
大企業での管理職ポジションなど、ハイクラスな人事職の転職を目指す方にも、転職エージェントの活用はおすすめです。
人事職の転職に強いエージェントであれば、高待遇で好条件の案件を多数保有しています。特にハイクラスポジションの案件は一般的に公開されないため、転職エージェント経由でしか出会えないでしょう。
また給与や待遇など、自身では難しい交渉も転職エージェントが代行するため、期待以上の条件アップが実現します。
効率的に転職活動が進む
転職エージェントを利用せずに自分自身で転職活動を行う場合、求人媒体の選択からスタートして、1つずつ希望に合う案件を検索していかなければなりません。また、求人への応募や面接日程の調整も自身で行う必要があります。
転職エージェントなら面談でスキルや希望条件に基づいたヒアリングを行い、見合った案件を紹介してもらえます。さらに企業との面接設定や条件交渉など、さまざまなサポート提供が可能なため、効率のよい転職活動になるでしょう。
このため自身は選考対策に専念できるうえ、応募書類の添削や模擬面接などのサポートが受けられるため、内定獲得率がアップします。
人事職向け転職エージェントの注意点・デメリット

人事職に強い転職エージェントの活用はいくつものメリットがある一方で、以下に挙げる3つの注意点があることも認識しておきましょう。
あらかじめデメリットがあることを知っておけば、より適切な対応がしやすくなります。
自分のペースでは進めづらい
転職エージェントが扱う求人は、欠員募集などの急募案件も多いため、条件に見合った利用者へ早めの転職を促すケースがあります。
このため、自身でいくつもの案件を見極めながら、じっくり転職活動を進めたい方にとってはペースが合わない可能性もあるでしょう。
転職に焦りは禁物ですが、タイミングも重要です。ただし、転職エージェントから転職を急かされた場合は理由を聞くか、自身のペースで進めたい旨伝えることをおすすめします。
エージェントとの相性に個人差がある
人事に強い転職エージェントといっても、すべてが自身と相性が良いとは限りません。希望する業界や業種に強いことはもちろん、コミュニケーションの頻度やスタイルも自身にあった転職エージェントを選ぶことが肝心です。
また、担当者との相性にも焦点を当てることです。人事業界に精通した人物であることは第一前提です。そのうえで、傾聴力があり、自身の希望やキャリア目標をどれだけ理解してくれるかに重点を置きましょう。
転職エージェントや担当者と相性が悪い場合、転職活動がスムーズに進みません。リスク軽減には、担当変更か複数の転職エージェントの併用で回避しましょう。
エージェントとのマメなやりとりは必要
転職エージェントでは、会員登録以降から担当者とのやりとりがスタートします。初回面談の連絡から始まり、求人紹介や企業との面接日程など、電話やメールで行われることがほとんどです。
担当者からのさまざまな連絡に対する注意点は、在職中で忙しいからと担当者からの折り返しや返信をスルーまたは、かなり遅れての対応は厳禁ということです。
大切なチャンスを逃さず、また自身の希望をきちんと伝えてミスマッチのない転職活動が行なえるよう、担当者とのやりとりはマメに実施しておきましょう。
人事に強い転職エージェントの活用ポイント

人事に強い転職エージェントをよりうまく活用するには、以下に挙げる5つのポイントを実践することが肝心です。
それぞれの活用ポイントを参考にして、理想の転職活動を実現させてください。
応募先ごとに志望動機を考える
志望動機は、企業にとって合否を判断する重要な要素といえるでしょう。企業によって、求める人材のスキルや経験は異なります。
まず、応募書類で応募者の経歴を見たうえで、何故応募者が自社への応募に至ったかを志望動機によって知ることができます。
どの企業にも使える汎用的な志望動機を記載していた場合、自社への熱意を感じ取ることができず、採用に至らない可能性もあるでしょう。
このため、志望動機は使いまわさず、応募先の社風や入社することで得られるメリットなどを含めて、1社ずつ志望動機を考えるようにしましょう。
経験のある業種を狙う
同業他社など、自身が経験した業種を狙った転職も成功しやすいといえるでしょう。同様な業種であれば、転職後もこれまで培った経験やスキルがより活かしやすくなります。
また企業側としても、自社と同じ業種での人事職経験者なら即戦力としてノウハウを活かした業務遂行が期待できるため、Win-Winな採用が実現します。
企業情報は積極的に調べる
気になる企業の情報は転職エージェントからも提供されますが、自身でも積極的にリサーチしておきましょう。給与や福利厚生などのデータだけでなく、詳細な業務内容や平均残業時間といった実情も調べることが肝心です。
情報収集は転職エージェントだけでなく、SNSや口コミサイトなどの活用もおすすめします。あらゆる方向から情報を集めることで、応募を検討する企業を冷静に判断できるうえ、実際に転職活動を行った方のリアルな情報も入手可能です。
面接対策などサポートは最大限活用
転職エージェントを活用するメリットは、 内定獲得率が向上するさまざまなサポートが無料で受けられる点です。
転職が初めての方はもちろん、これまで書類選考や面接突破が出来なかった方なら、ぜひ選考対策などのサポートを受けておきましょう。
転職エージェントは、業種や企業ごとの採用動向に熟知しているため、内定獲得に向けた効果的な対策を提供できます。有益なサポートを最大限活用して、ぜひ希望する企業への転職を実現させましょう。
複数の転職エージェントを併用してみる
人事の転職成功には、転職エージェントを1社に絞らないことです。複数の転職エージェント併用により、これまで見つけられなかった好条件な独自案件と出会う可能性があります。
また、経理・管理部門特化型の転職エージェントと総合型の転職エージェントの併用も、両者のいいとこどりができるためおすすめです。
自身が目指す職種やポジションに強い転職エージェントは業界に精通しているうえ、希望にマッチした案件が見つかる一方、求人数が少ない傾向といえるでしょう。
総合型転職エージェントは、業界・職種特化型に比べて専門性は低くなりますが、対応する業界も幅広く圧倒的な求人数を誇ります。また、利用者も多い分データやノウハウが豊富です。
人事に強い転職エージェントの利用手順

転職エージェントを活用して人事職に挑戦するには、以下に挙げる5つの利用手順を経る必要があります。
人事に強い転職エージェントをうまく活用して、スムーズな転職活動にしていきましょう。
登録
転職エージェント活用における最大のメリットは、会員登録をすることであらゆるサービスを無料で利用できる点です。人事職に強い転職エージェントを見つけたら、まず公式サイトやアプリから会員登録をしておきましょう。
名前や生年月日などの基本的な情報はもちろん、「転職の目的」や「転職希望時期」「希望するポジション」など、すべての項目をモレのないよう入力します。
また、履歴書や職務経歴書などのレジュメを登録するケースがほとんどのため、スムーズに入力できるよう、あらかじめ準備しておくことも肝心です。
求人の紹介を受ける
会員登録完了後、折り返し転職エージェントの担当者から面談に関する連絡が来るため、日程を調整して参加しましょう。面談では、入力した情報やレジュメに基づいて、より具体的な転職条件についてヒアリングが実施されます。
面談後にヒアリング内容を踏まえて、自身のスキルや希望条件にマッチした求人が紹介されます。また、求人に関しては、自身でもサイト上で「職種・希望ポジション」「勤務地」「年収」などの条件を絞って検索することが可能です。
もし、自身による検索で気になる案件を発見した場合、紹介が可能かどうか積極的に聞いてみることも肝心です。
選考対策などのサポート
転職エージェントでは求人の紹介だけでなく、内定獲得率をアップさせる選考対策などのサポートも対応しています。
採用担当者の印象に残る応募書類の作成や効果的な面接対応など、「業界」「職種」はもちろん、各企業の採用動向に精通した転職エージェントならではのノウハウがつまっています。
また、選考対策だけでなく、自身の強みや適性をプロの視点で見極めてもらえるキャリア相談も可能です。万全のサポートを受けることで、転職活動自体がスムーズに進むうえ、自信にもつながります。
応募・面接
選考対策で自信をつけて、応募企業の書類選考を通過したら、面接がセッティングされます。面接日程の調整も転職エージェントの担当者が実施します。
転職エージェントによっては面接同行も行う場合があるため、面接に苦手意識がある方でも安心して臨めるでしょう。面接後も担当者は企業とやりとりをするため、面接で伝えきれなかった思いを託せば、担当者経由で企業へのフォローがあります。
また、面接を通じた企業側の評価や懸念点もフィードバックされます。懸念点を聞いておくことで、自身の問題点が明確になるため、今後の転職活動にも役立つでしょう。
内定・入社
無事内定獲得後は、勤務開始日などの日程調整はもちろん、最終的な条件交渉も転職エージェントが代行します。このため、自身はさまざまな準備に専念することが可能です。
また、現職の退職手続きに関する対応なども相談できるため、入社に向けてスムーズに準備が進められます。
さらに、転職エージェントの多くは、入社後もさまざまなアフターフォローが受けられる点も魅力といえるでしょう。入社して労働条件が違った場合やトラブル発生時でも、担当者が企業の間に入って交渉してもらえます。
人事転職の実情は?需要や年収

人事職への転職を検討する際に知っておきたいさまざまな実情について、以下に挙げる3つの項目でそれぞれ解説していきます。
各項目を参考にして、スムーズな転職活動を実現させましょう。
人事の転職には経験が最重要ポイント
人事職は、企業にとって重要な役割を担います。このため、即戦力としてさまざまな経験が求められるでしょう。過去に人事部門での経験があれば、新たな環境でもスムーズに業務に取り組むことが可能です。
また人事部門では幅広い業務に携わるだけでなく、雇用や労働条件、従業員の安全や衛生確保などに関するさまざまな法律や制度に精通している必要があります。人事での実務経験がないと、専門知識の習得や対応は若干困難です。
このため、人事職に転職するには一定以上の経験の有無が、内定獲得の分かれ目ともいえるでしょう。
人事職の転職によい時期は?
人事職への転職が成功しやすい時期は、自身の経験値によっても異なるといえるでしょう。また、基本的に人事職の求人は、欠員募集によって発生するため、常に応募できる準備を整えておくことも肝心です。
人事部門の繁忙期である3~5月に向けて、リソースが不足している企業の多くは人材補充を行います。このため、ある程度経験やスキルがある方であれば、即戦力が求められる年明けが狙い目です。
また、人事職での経験が浅く、特に転職が初めての方は新たな環境に馴染む時間も必要です。人事部門の閑散期である7~9月なら、環境や業務に比較的ゆとりをもって対応していくことができるため、おすすめの時期といえます。
人事職の年収事情
人事職に転職するうえで気になるのが、「自身のスキルで転職後に、どの程度の年収が得られるか」についてといえるでしょう。
以下では、厚生労働省による職業情報提供サイトjobtagでの、「人事事務」※1と「人事課長」※2に関する年収の目安を紹介します。
ポジション名 | 平均年収額(全国) |
---|---|
人事事務※1 | 493.4万円 |
人事課長※2 | 885.3万円 |
上記の通り、役職の有無によって平均年収額がかなり異なります。人事職で、一定以上のスキルや経験がある方は、管理職を目指せば、かなりの高収入が得られるでしょう。
参照元
※1job tag「人事事務 – 職業詳細 賃金(年収)(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)」
※2 job tag「人事課長 – 職業詳細賃金(年収)(出典:令和5年賃金構造基本統計調査の結果を加工して作成)」
人事の転職は難しい?未経験から人事に転職するには?

- 現職と同業界の企業での人事部門を目指す
- 人事のニーズが高く転職しやすい業界を狙う
- 人事への転職が有利になる資格を取得する
- 人事未経験OKの求人に複数応募する
- 転職エージェントの選考対策サポートを受ける
人事職は幅広い業務に携わり、高い専門性も求められます。このため、経験者のニーズが高いといえるでしょう。ただし、求人数は安定しているため、未経験でも可能性がないわけではありません。
上記にある通り、まず、自身が経験のある業界の企業なら、採用される可能性は高くなります。同業界であれば、現場で求められる人物像が理解できるため、採用部門などで知見が役立つでしょう。
また、人事業務で役立つ資格を取得していれば、実務経験がなくても採用率がアップします。未経験だからと諦めすに、転職エージェントのサポートをフル活用して、多くの求人に応募すれば可能性は広がるでしょう。
人事が転職しやすいケースとその理由

人事部門は企業運営に欠かせないポジションです。このため、業界や企業の規模を問わず人事を担う人材は必ず存在しています。このため、比較的転職しやすい職種といえます。
求人に関しては、年間を通じて発生しており、特に人事職経験者に関しては、売り手市場が続いています。
人事職への転職が成功しやすい具体的な人物像は、「採用業務」「教育・研修」「労務管理」において、年齢相応の実務経験がある方といえるでしょう。
上記業務のほかに、管理職経験や後進の育成、プロジェクトリーダー経験なども転職に有利です。人事業務における経験が幅広いほど、好条件な環境に転職しやすくなります。
また、若手で経験値が低い場合でもポテンシャルを重視した採用があります。このため、豊富な経験か強い意欲のいずれかをもつ人材であれば、人事職への転職は可能です。
【年代別】人事職への転職で求められること

人事職の転職においては、年代別で求められるスキルや経験は変わっていきます。以下に挙げるそれぞれの項目で、3つの年代ごとに必要な能力を紹介します。
自身の年代を踏まえて、人事職への転職を叶えていきましょう。
20代の人事転職はポテンシャル重視
人事担当として20代の方は、新たな環境や業務に対する適応力が高く、柔軟な対応が期待されます。このため、人事職としての経験やスキルを重視するより、ポテンシャルにフォーカスした採用が行なわれます。
20代であれば、長期的なキャリア形成を見据えて採用されることがほとんどです、自社の次世代を担う人材として、将来的なリーダーシップや専門性の発展に重点が置かれます。
また、ITツールやソーシャルメディアへの強みを活かして人事業務で発揮することも、若手ならではの転職成功法といえるでしょう。
30代の人事転職は経験に左右される
30代の方は人事職においても、即戦力としての期待が高まる年代です。これまで人事職で培った経験やスキルが評価されるため、人事業務への高い貢献度が求められるでしょう。
人事に関する法律や制度の知識はもちろん、採用や労務管理の実務経験がある人材なら、人事職における転職市場でも非常に有利です。
また、30代にもなると、マネジメント経験が求められることが多くなります。人事部門におけるチームリーダーやプロジェクトマネージャーなどの経験者は、組織運営や人材育成においても高く評価されます
40代以降の人事転職は専門性やマネジメント力
40代以降の人事職への転職は、これまで培ったスキルや経験がどれだけ新天地で活かせるかが、重要なポイントです。
人事関連の法律や労務管理に関する高度な専門知識だけでなく、採用活動全般においても高い知見や戦略立案能力が求められるでしょう。
さらに管理職として、リーダーシップやチームビルディングのスキルを活かしたリーダーシップも期待されます。
また専門性やマネジメント力はもちろん、労務トラブルや組織が抱える課題に対して、迅速かつ効果的に対応する能力が必要です。
人事の転職にあると有利なスキル・資格

人事職への転職をする際に、国家資格のように必須条件として所有していなければならない資格はありません。
ただし、以下に挙げる4つの資格や3つの経験・スキルを所有している方であれば、人事への転職には非常に有利といえるでしょう。
資格に関しては、転職前に取得できる状況であれば、チャレンジしてみるのもよいでしょう。
社会保険労務士
労働法や社会保険の専門知識を所有する証拠となるため、社会保労務士の有資格者は転職に有利です。
社会保険労務士は、労働や社会保険に関する問題のエキスパートとして、非常に人気と信頼性の高い資格といえるでしょう。
社会保険労務士の資格を取得していれば、人事部門での「労働・社会保険の手続き」「就業規則の作成」「ハラスメント対策」といった実務を行うことが可能です。
転職だけでなく、社会的にも役立つ資格ですが、資格取得の難易度が非常に高い点も特徴といえるでしょう。社労士試験の難易度は行政書士試験や宅建試験よりも高く、司法書士試験より低いとされています。
キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは就活のプロフェッショナルともいえる資格のため、人事の転職に有利です。
キャリアコンサルタントは厚生省の主導によりスタートした資格で、2016年4月から国家資格となりました。
ミスマッチのない就職をサポートするために、企業やハローワークなどの需給調整機関、教育機関といった幅広い分野での活躍が可能です。
キャリアコンサルタントの資格を取得するには、まず「大臣認定の養成講座受講」と「キャリアコンサルティングに関する実務経験」が必要です、
キャリアコンサルタント試験に合格後、特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会内に設置されたキャリアコンサルタント登録センターによる登録を経なければなりません。
衛生管理者
衛生管理者は職場の衛生環境や労働者の健康管理に関わる重要な役割を担うため、人事の転職に有効です。
常時50人以上の労働者を使用する事業者は、職場における労働者の健康障害防止を目的に、事業場専属の衛生管理者を1名以上選任しなければなりません。
選任される衛生管理者数は企業の従業員数によって異なります。従業員数200名~500名以下の中小規模の企業では2名以上、3,000名を超える大企業では6名以上の衛生管理者が必要です。
一定以上の従業員を抱える企業にとっては、欠かせないポジションです。また、第一種・第二種ともに半数程度が合格するため、比較的取得難易度の低い資格といえるでしょう。
人事業務の経験
人事業務経験者であれば、即戦力としての活躍が期待でき、より有利な条件での転職が可能です。
人事のポジションは採用業務はもちろん、労務管理や教育および研修、評価制度の運用など、さまざまなスキルが求められる仕事です。
また、組織の構造や文化、戦略にも深く関与してきた経験を積んできています。このため、より条件の良い職場においても即戦力として活躍可能なだけでなく、新たな環境でも迅速に適応しやすい点が高く評価されるでしょう。
人材業界での営業経験
採用プロセスの流れやポイントを熟知する人材業界営業経験者は、人事でも即戦力の活躍が可能です。
人材業界で営業として活躍した人材は、採用におけるプロフェッショナルといえます。労働市場の動向やトレンドを把握しているため、効果的な採用戦略の立案が可能です。
これまで培った交渉力は給与や待遇交渉はもちろん、労働条件の調整など、人事業務においても重要なスキルになるといえるでしょう。
さらに、人材業界で築いたネットワークは、人事職においても非常に有益です。特に、築いたコネクションが優秀な人材紹介にも役立ちます。
技術者の採用経験
エンジニアなど技術者の人事職への転職も、採用候補者のスキルや適性判断に役立つため有効です。
IT業界や製造業など、技術者の力が経営状態を左右する企業は多く存在しています。特にエンジニアは人手不足が深刻化しているため、優秀な人材獲得に苦心している企業も多いでしょう。
このため、エンジニア経験者などを自社の人事部門に迎え入れることで、効果的な採用活動が実現します。技術職の視点から、採用候補者のスキルや適性を正確に評価できるため、企業にとって適切な人材を見つけやすくなります
コミュニケーションスキル
人事職はさまざまな層との円滑なやりとりが必要なため、コミュニケーションスキルは重要です。
人事部門に所属すると、自社従業員はもちろん、求職者や外部の専門家といった多様な人材とのやりとりが発生します。このため、コミュニケーションスキルは円滑な業務遂行に欠かせない要素といえるでしょう。
従業員の相談や問題解決への対応時には、効果的なコミュニケーションによって、適切なアドバイス提供が可能です。
また、優れたコミュニケーションスキルの発揮により、自社へ応募する候補者や外部の専門家にも自社の魅力を効果的に伝えながら信頼関係を構築することができます。
人事に関連する法律・制度の知識
人事は「雇用」「労働条件・環境」「多様な働き方」に関する法律や制度に精通する必要があります。
人事職はさまざまな法律や制度に基づき、雇用や待遇などに関する社内制度を管理していかなければなりません。自社従業員に関しては、労働基準法や男女雇用機会均等法などに則って、違反や差別のない対応を行う必要があります。
また、企業や組織が抱える問題ともいえるパワハラ防止の規定が追加された労働施策総合推進法など、法改正に関する情報チェックや把握も人事職には重要です。
2025年には、育児・介護休業法や雇用保険法などの改正が予定されています。このため、法律や制度の知識を常にアップデートしていくことも、人事職に携わるうえで欠かせないスキルといえるでしょう。
マルチタスキングスキル
人事は「スケジュール・データ管理力」「プレゼン力」「緊急対応力」などの多方面な能力が必要です。
人事職は、「採用」「労務管理」「教育・研修」「給与計算」「福利厚生管理」など、さまざまな業務を同時にこなすことが必要です。このため、マルチタスキングスキルは必要不可欠といえるでしょう。
また採用活動はもちろん、会社説明会や研修などの長期的なスケジュールや参加者のデータ管理を行うことも必要です。採用現場では、参加者へ効果的に情報を伝えなければなりません。
さらに、社員間でのトラブル発生時も、時には労働法や社会保険関連の知識を駆使しながら、迅速に問題を解決する役目を担います。自身のあらゆるスキルや知識をフルに発揮できる方こそ、人事は天職といえます。
人事に強い転職エージェントに関するQ&A

人事に強みのある転職エージェントを活用する際に、よくある4つのQ&Aを以下にまとめています。
各回答を参考にして、スムーズな転職活動にしていきましょう。
転職エージェントを使わない方がいい理由は何ですか?
自身のペースで転職を進めたい方にとっては、転職エージェントの利用はあまり向いていないといえるでしょう。
また転職エージェントによって保有する求人や担当者の質など、レベルの差はあるため、転職がうまく進まない場合もあります。
ただし転職エージェントを活用することで、自身のリサーチでは出会える可能性のない非公開求人の紹介や、プロならではの手厚いサポートが受けられるため、転職成功率がアップします。
転職エージェントに嘘をついてもバレますか?
より良い条件の企業やポジションに就きたいからと、転職エージェントに会員登録する際の情報や応募書類などの経歴詐称は絶対にあってはなりません。
学歴詐称はもちろん、実績などに関して嘘をついてうまく内定を獲得しても、バレた時には内定取り消しになります。また採用後に嘘がバレて会社に損害を与えた場合、信用を失うだけでなく、損害賠償を求められることもあるでしょう。
正直な経歴を伝えることが、長期的には自身のためになります。経歴に自信がない方でも、自身の強みや実績を工夫したアピール方法を、転職エージェントのサポートを受けて考えることが大切です。
転職するか未定でも利用できますか?
転職エージェントは、会員登録だけでもOKです。転職エージェントではキャリア相談も対応しているため、転職時期がはっきり決まっていない方でも、有効活用が可能です。
また、希望する業界や職種の市場動向なども知ることができるため、転職のタイミングも判断できるでしょう。
ただし、具体的な転職時期が決まっていれば、転職エージェントが保有する非公開求人などの好条件な案件紹介の可能性があります。このため、転職を効率よく進められます。
紹介された求人に必ず応募しないといけない?
転職エージェントから紹介された求人には、必ず応募する必要はありません。ただし、転職エージェントの担当者には応募しない理由を必ず伝えておきましょう。
「仕事内容が自身の希望と合わない」「勤務地が遠い」といった具体的な理由を伝えることで、今後紹介される求人がより自身の希望に沿う可能性が高まります。
人事に強い転職エージェントを活用しよう

今回は人事職への転職を検討する方に向けて、役立つさまざまな情報をお届けしました。企業運営に欠かせない人事部門での経験やスキルを活かして、より良い環境に転職するには、さまざまなコツがあります。
人事に強い転職エージェントの選択だけでなく、自身の年代や置かれた状況などを踏まえた適切な行動をとることで、効率のよい転職活動が叶うでしょう。
ぜひ本記事を参考にして、自身が理想とする人事の転職を実現させてください。