マイナビ会計士の評判・口コミを徹底調査!良い・悪い噂から分かるメリット・デメリット

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マイナビ会計士の評判・口コミを徹底調査!良い・悪い噂から分かるメリット・デメリット

公認会計士の転職市場では、需要が供給を上回る傾向があり、2023年以降も同様に売り手市場が続く見通しです。

しかし、監査法人の繁忙期や試験スケジュールを避けた時期に転職希望者が増加する傾向があるため、効果的で満足度の高い転職を実現するには、市場動向を踏まえた上での計画的な転職活動が求められます

マイナビ会計士は、公認会計士や試験合格者、USCPAの転職に特化したエージェントです。幅広い業種の求人を抱え、会計事務所・税理士法人・監査法人・事業会社などのポジションに精通したアドバイザーが転職をサポートしています。

マイナビ会計士の利用を検討しているものの、「利用者の満足度は?」「評判は良い?」と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、マイナビ会計士の評判・口コミをもとに、メリット・デメリットを検証します。マイナビ会計士が向いている人やマイナビ会計士で転職を成功させるコツなどもご紹介していますので、マイナビ会計士を利用する際の検討材料にしてください。

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目次

マイナビ会計士の特徴

マイナビ会計士の特徴

マイナビ会計士は、マイナビが運営する公認会計士や試験合格者、米国公認会計士(USCPS)の転職に特化した転職エージェントです。

ここでは、マイナビ会計士の特徴として下記3点をご紹介します。

最後まで読んでいただければ、マイナビ会計士の人気の理由がわかるはずです。

会計士の転職に特化した転職エージェント

マイナビ会計士引用:マイナビ会計士

マイナビ会計士は、会計士の転職に特化した転職エージェントです。

会計士の資格を活かしキャリアアップしたい人だけではなく、めての転職活動を行う人に向けたサービスも充実しています。

初めて転職活動をした人でも、内定を獲得した割合は全体の70%(*)にも及びます。「資格を取得後、どうしよう?」と迷われている方は、ぜひ登録を検討してみてください。

*出典:マイナビ会計士-マイナビ会計士とは?

会計士の求人が業界最多

会計士の求人数が業界最多という点もマイナビ会計士の特徴です。2023年12月時点で公開求人数は1,066件(*)ほどで、非公開求人数も含めると非常に多くの求人情報を保有しています。

公認会計士としての実務経験がある方だけではなく、試験合格者や米国公認会計士(USCPS)向けの求人も多数紹介してもらえます。

だわりの働き方をしたい人やキャリアアップを希望される人もピッタリの求人を見つけることが可能です。

なお、非公開求人は基本的に転職エージェントへ登録しなければ紹介してもらうことができません。求人情報の取りこぼしを防ぐためにも、無料登録をして求人紹介の窓口を広げておきましょう。

*出典:マイナビ会計士-求人検索

業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍

会計士の求人数が多いだけではなく、業界に精通したキャリアアドバイザーが多数在籍している点もマイナビ会計士の魅力です。

業界専門のキャリアアドバイザーは、企業が今、必要としている人材像を正しく把握しています。そのため、スキルや実績をどのようにアピールすればいいか、的確にアドバイスしてもらうことが可能です。

特に業界に不慣れな方にとっては、会計士業界への転職はさまざまな不安や疑問があるでしょう。そのような場合に、業界に精通したキャリアアドバイザーに担当してもらうことで、安心して転職活動をすすめることができます。

また、すでに公認会計士として働いている方にとっても、業界のプロであるキャリアアドバイザーの存在は心強いはずです。

たとえば、書類の添削などにより書類の通過率がアップします。また、企業ごとの面接対策により、企業が求めているスキルをアピールすることが可能です。

マイナビ会計士の運営会社

マイナビ会計士の運営会社

マイナビ会計士の運営会社の情報は、下記の通りです。

マイナビ会計士の基本情報
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 1,216件(2024年11月7日現在)
非公開求人数 非公開
対応地域 全国
料金 すべて無料

公式サイト

https://www.mynavi.jp/

マイナビ会計士は、株式会社マイナビが運営している転職エージェントです。グローバル化など多様化する会計士の求人ニーズに対応する形で2013年10月に誕生しました。

株式会社マイナビは、求人サイト・マイナビだけではなく、ユーザー層に合ったサービスを展開しています。

たとえば、40代~60代向けの「マイナビミドルシニア」、医療・介護系に特化した「マイナビコメディカル」「マイナビDOCTOR」などがあります。

マイナビ会計士の良い評判・口コミ

マイナビ会計士の良い評判・口コミ

マイナビ会計士に登録する前に、実際に利用された方の口コミをチェックしてみましょう。

主に、下記のような良い評判や口コミが確認できました。

それぞれ詳しく解説します。

マイナビ会計士の良い評判①

紹介して頂いた求人の質が全体的に高く、レベルが適切で、非常に多く紹介して頂いた事がとても良かったと思います。他社エージェント様と比較すると、待遇の悪い案件はかなり少なく、よい企業が揃っていたと印象に残っています。
引用元:マイナビ会計士-転職成功事例

求人数が多いだけではなく、質の高い求人が多いという声が多数見られました

マイナビ会計士では、監査法人や会計事務所だけではなく、コンサルティングファームや金融機関の求人も多数取り扱っています。

会計士としての初めての転職だけではなく、会計士としてキャリアアップしたいという方にもおすすめの転職エージェントといえます。

マイナビ会計士の良い評判②

最初に登録したエージェントでは書類通過率が極端に低く、一次面接に行けるまでの期間が長かったです。マイナビエージェントの利用で書類通過率が数倍になったのに驚きました。
他のエージェントにおいて社内選考で落ちた企業にマイナビエージェント経由で内定を頂くこともありました。落ちたケースでも理由が明示されており、その後の対策に生かせました。
引用元:マイナビ会計士-転職成功事例

書類通過率が高いという声も一定数見られました。また、業界に精通したキャリアアドバイザーの的確なアドバイスを活かせたと振り返る方が多数います。

転職者のキャリアや実務経験などレベルに合った求人をキャリアアドバイザーから紹介してもらうことで、書類通過率をアップさせることができます。

「書類審査になかなか通過できない」と悩まれている方は、一度、マイナビ会計士のキャリアアドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。

マイナビ会計士の良い評判③

USCPA合格後に使った転職エージェント
・MS-Japan
・マイナビ会計士
・JACリクルートメント
3つともオススメできるエージェントです。僕は最後に受験したREGの合格を確認してから登録・転職活動を開始しましたが、1、2科目合格ぐらいから情報収集のために登録するのもありだと思います。
引用元:X-投稿

公認会計士として実務経験がある方だけではなく、試験合格者に対するサービスが充実している点に魅力を感じている人も多いようです。

たとえば、大手監査法人にて、時短勤務で働ける科目合格者向けの求人などを紹介してもらうことができます。

さらに、キャリアアドバイザーに、会計士となった後のキャリアプランなどの相談をすることも可能です。

マイナビ会計士の悪い評判・口コミ

マイナビ会計士の悪い評判・口コミ

登録してから後悔しないためにも、マイナビ会計士の悪い評判や口コミもチェックしておきましょう。

主な口コミとして、下記2点が見られました。

対処法などもご紹介しますので、ぜひチェックしてください。

マイナビ会計士の悪い評判①

マイナビ会計士って担当と面談しないと非公開求人見れないのか…。
引用元:X-投稿

マイナビ会計士の8割は非公開求人とされています。その非公開求人はキャリアアドバイザーとの面談ごにしか確認できないという点にデメリットを感じている方も多いようです。

ただし、マイナビ会計士は無料で利用することができます。直ぐに転職するつもりがなくても、求人情報をチェックするためにキャリアアドバイザーと面談するのもおすすめです。

マイナビ会計士の悪い評判②

志望動機を考えることが非常に辛かったです。監査法人の場合調べても差異がわからないことが多かったため、キャリアアドバイザーと話してようやくまとまった感がありました。
引用元:マイナビ会計士-転職成功事例

マイナビ会計士は、会計士の転職に特化した転職エージェントです。そのため、似たような監査法人の求人ばかりになってしまい、企業ごとの志望動機を作成するのが難しいと感じられる方も多いようです。

しかし、マイナビ会計士では履歴書などの書類添削やアドバイスをもらうことができます。業界に精通したキャリアアドバイザーならではの、確度の高い志望動機の作り方を教えてもらえるため、活用すると良いでしょう。

マイナビ会計士の評判から分かるメリット

マイナビ会計士の評判から分かるメリット

マイナビ会計士の評判や口コミから明らかになった、5つのメリットをご紹介します。

転職初心者だけではなく、転職経験者にとっても魅力的なメリットが見られます。それぞれ詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

非公開求人数が多い

マイナビ会計士の最大のメリットは、非公開求人が多いことです。

マイナビ会計士の求人の8割以上は、非公開求人とされています。特に、人気が殺到しそうな求人は、企業の負担を減らすためにもあえて非公開にしていることもあるようです

非公開求人は公開求人と比べ、条件や給料などの待遇面が良い傾向にあります。また、企業にとって重要なポジションの募集の場合、他社に求人情報を知られないためにも、あえて公表しないケースもあります。

非公開求人数が多いという点は、転職を始めたばかりの方だけでなく、キャリアアップしたい方やハイクラス転職を目指している方にとっても魅力的なメリットになります。

キャリアアドバイザーのサポートが充実している

キャリアアドバイザーのサポートが充実している点もマイナビ会計士の魅力です。

初めて転職エージェントを利用する方でも安心して転職活動が進められるよう、下記のようなサポートが提供されています。

  • キャリア個別相談
  • 履歴書などの書類添削
  • 面接対策や練習
  • 内定後のサポート

また、実務経験がある方向けに、キャリアやスキルに応じた適切な求人紹介サービスもあります。幅広い転職者層に対するサポートが充実している点も、マイナビ会計士の魅力です。

会計士ならではの書類&面接対策が充実している

会計士の転職に必要不可欠な「書類&面接対策」が充実している点も、マイナビ会計士のメリットです。

書類対策では下記の書類添削を通して、自身の強みを引き出すアドバイスを受けられます。

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • 自己PR文
  • 添え状など

さらに、転職者の強みを企業に伝える推薦状も作成してもらえるため、書類審査通過の確度を高めることができます

応募企業ごとに面接対策を行ってもらうことも可能です。これにより、企業ごとに異なる評価ポイントなどを踏まえた、的確なアドバイスをもとに、徹底した面接対策ができます。

セミナーや相談会が開催されている

変化の激しい会計士の転職市場において、最新情報を知ることは重要な転職活動の一つです。マイナビ会計士では、セミナーや個別相談会が定期的に開催されており、情報収集のための貴重な機会として活用できます

過去には、下記のようなセミナーや相談会が開催されていました。

  • 初めての転職を成功させる!相談会
  • 女性のためのキャリア・転職相談会
  • 30代限定!個別転職・キャリア相談会
  • 独立を目指すキャリアパスを知りたい!転職相談会

通常の転職相談だけではなく、年齢や性別、キャリアに応じた相談会が行われています

内定後のフォローも充実している

内定後のフォローが充実している点も、マイナビ会計士の強みです。

内定後にフォローが必要なシーンとして、下記のようなものが挙げられます。

  • 退職手続き
  • 入社条件の交渉
  • 入社日の決定

これまでに転職経験のある方はもちろん、初めて転職する方にとっては難易度の高い作業ばかりです。しかし、転職のプロであるキャリアアドバイザーが、希望条件に沿った的確なアドバイスや交渉を行ってくれるため心強いでしょう。

マイナビ会計士の評判から分かるデメリット

マイナビ会計士の評判から分かるデメリット

マイナビ会計士は、利用する人によってはデメリットといえる点もあります。

対処法なども解説していますので、エージェントを利用する際の参考にしていただければと思います。

非公開求人は面談後に閲覧できる

マイナビ会計士では、非公開求人は面談後に閲覧できる流れとなっています。

一般的に、公開求人よりも非公開求人の方が人気の求人が多い傾向にあり、キャリアアドバイザーと面談するまで、求人情報がチェックできないという点はデメリットかもしれません。

ただし、マイナビ会計士は会計士の求人数では圧倒的な数を誇るため、登録・面談を行う価値は十分あるといえるでしょう。

例えば、自分で調べることは難しい次のようなポイントについて相談できます。

  • 最新の会計士転職傾向
  • キャリアプランの相談
  • 自分の市場価値

キャリアアドバイザーとの面談は面倒と感じるかもしれませんが、業界のプロとの面談はさまざまな気づきを得られる可能性があるため、積極的に活用しましょう

キャリアアドバイザーの対応に差がある

会計士転職業界のプロであるキャリアアドバイザーの対応に差があるという点も、マイナビ会計士を利用する際のデメリットといえます。

キャリアアドバイザーの対応に積極性が感じられない場合は、下記を試してみてください。

  • 直ぐに転職したいという熱意を伝える
  • 連絡のレスポンスは早くする
  • キャリアアドバイザーにして欲しいことは具体的に伝える
  • 不満も具体的に伝える

上記を試しても人と人の付き合いとなるため「合う・合わない」があります。たとえば、同じアドバイスでも言われた人によって、受け取り方が変わった経験はないでしょうか。

キャリアアドバイザーと「合わない」と感じたら、担当者を変えてもらうようにしましょう。キャリアアドバイザーに直接伝えず、運営サイドに交替を依頼するとスムーズに変えてもらうことができます。

マイナビ会計士に向いている人の特徴

マイナビ会計士に向いている人の特徴

会計業界特化型の転職エージェントであるマイナビ会計士。マイナビ会計士のサービスは、「向いている人」と「向いていない人」がいます。

向いている人の特徴は、大きく分けて次のような方です。

それぞれの詳細についてご紹介しますので、ご自身が当てはまっているか照らし合わせながらご覧ください。

会計士の資格を活かして転職をしたい人

マイナビ会計士は、会計士の資格を取得している人に向けたサービスです。そのため、会計士の資格を活かして転職をしたいという人に向いています。

転職サービスを申し込む登録の際にも、最初に下記3点に当てはまるかを確認されます。

  • 公認会計士の実務経験
  • 公認会計士資格保有の有無
  • USCPA(米国公認会計士)の保有の有無

また、求人情報は会計士の資格を活かして働くことを前提とした内容が基本となります。USCPAのような資格を活かし、海外で活躍できる求人もあります。

転職&就職活動の経験が少ない人

マイナビ会計士は、サポート体制が充実しているのが特徴です。転職活動に必要なノウハウを丁寧に教えてもらえます。

そのため、転職や就職活動をしたことがない方や回数が少ない人に向いている転職エージェントです。

公認会計士の就職活動は、短期決戦といわれています。公認会計士試験の合格発表が11月中旬頃にあり、2~3週間後に内定が出始めます。早い場合は、数日で内定まで決定する人もいるようです。そのため、試験準備と並行した、早めの就職・転職準備が求められます。

マイナビ会計士には充実したサポート体制があるため、初めての転職活動で内定した人が全体の70%(*)という実績があります。

厳しい転職市況だからこそ、サポート体制が充実しているマイナビ会計士は転職&就職活動の経験が少ない人におすすめです

*出典:マイナビ会計士-はじめての転職

キャリアアップしたい人

公認会計士や米国公認会計士(USCPA)の資格を活かし、キャリアアップを目指している方にもマイナビ会計士はおすすめです。

マイナビ会計士では、ハイクラス向け求人も多く保有しています。そのため、管理職や経営層などへのキャリアアップの道も検討できます。

さらに、コンサルティングファームなど会計事務所や監査法人以外の職種の求人も抱えています。さまざまなキャリアアップを実現できる点もマイナビ会計士の魅力といえます。

マイナビ会計士に向いていない人の特徴

マイナビ会計士に向いていない人の特徴

転職エージェントの利用目的や資格の有無によっては、マイナビ会計士が向いていないケースもあります。

ここでは、マイナビ会計士に向いていない人の特徴として下記2点をご紹介します。

万が一当てはまっていた場合でも、解決方法をご紹介していますので参考にしてみてください。

これから資格を取得予定の人

公認会計士の資格を持っていないだけではなく、公認会計士試験に合格していない場合、マイナビ会計士では求人の紹介をしてもらうことができません

ただし、前述した通り監査法人の就職・転職活動は短期決戦といわれています。そのため、これから資格を取得予定の場合は、まずは登録するだけで求人情報をチェックできる他の転職エージェントに登録しておくと良いでしょう。

どのような求人があるのかを事前にチェックしておき、合格発表後にマイナビ会計士に登録することで、スムーズに進められます。

会計士アシスタントをしたい人

マイナビ公認会計士は、公認会計士に特化した転職エージェントです。会計事務所や監査法人などの求人はありますが、事務やアシスタント向けの求人はありません

公認会計士のサポート業務の求人を探されている場合、マイナビ会計士よりも他の転職エージェントに登録することをおすすめします。

たとえば、事務系に強いリクルートエージェントでは、会計事務所・監査法人・コンサルティングファームなどで、資格なしで働ける求人を多数保有しています。

>>リクルートエージェント利用者の評判や口コミ

マイナビ会計士を利用する際の注意点

マイナビ会計士を利用する際の注意点

マイナビ会計士は、ハイクラス求人を中心取り扱う魅力的な転職エージェントです。しかし、利用する際に注意したいポイントがあります。

登録してから後悔しないためにも、上記2点を確認しておきましょう。

会計士の資格がないと登録できない

マイナビ会計士では、会計士の資格がなければ登録することができないため注意が必要です。初回の面談の際に、キャリアアドバイザーから資格の有無などが確認され、資格がないと判明すると登録が完了しません。

その場合、案件をチェックすることもできない点には注意しましょう。

一般的な転職エージェントの場合、キャリアアドバイザーと面談せずに自分で求人情報をチェックし、応募することも可能です。しかし、マイナビ会計士の場合、キャリアアドバイザーを通じ案件へは応募することができません

地方の求人数があまり多くない

マイナビ会計士の求人は、主に東京・大阪などの大都市部に拠点を置く企業が多い傾向があり、地方の求人数は少なめです

公開求人数は1,066件(*)あるものの、首都圏と関西を除くと求人数は235件(*)まで減少します。

ただし、地方の求人の数は少ないながら、大手企業の支社での採用など魅力的なポストの求人が多いのが特徴です。

また、コロナ禍を経てリモートワークが可能な求人も増えつつあります。そのため、地方にいながらも会計士としての資格を活かして働ける求人を見つけることも期待できます。

*出典:マイナビ会計士-求人検索(2023年12月6日現在)

マイナビ会計士利用の流れ【登録~内定】

マイナビ会計士利用の流れ【登録~内定】

マイナビ会計士に登録したいが、内定までどのような流れで進むのか気になるという方も多いのではないでしょうか。

マイナビ会計士は以下8ステップで内定を獲得することができます。

それぞれのステップごとに注意したいポイントなどもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

STEP1:無料登録

最初に無料会員登録をします。必要事項を入力するだけなので、登録まで2分もかかりません。

  • 保有資格
  • 現在の状況(在職or離職)
  • 生年月日
  • 居住地
  • 氏名
  • 電話番号

上記の基本的な情報を入力するだけで、登録作業は完了です。

STEP2:キャリアアドバイザーとの面談

個別面談の日程について確認するメールもしくは電話で連絡が入る為、キャリアアドバイザーとの面談日を決めましょう。

面談日には、キャリアアドバイザーに現在の状況や希望を伝える流れとなります。転職活動について不安な点などを相談することも可能です。

STEP3:求人の紹介

キャリアアドバイザーとの面談完了後は、求人を紹介してもらえるようになります。非公開求人などもこの時点で閲覧が可能になります。

会計士の求人は非常に多く、自分1人でチェックするのは骨の折れる作業ですが、マイナビ会計士ではキャリアアドバイザーが実績やスキルから最適な求人を提案します。

STEP4:履歴書添削

企業へ応募する際は、履歴書や職務経歴書など必要な書類を揃える必要があります。書類審査を通過できるよう、キャリアアドバイザーに添削をしてもらいましょう

STEP5:求人応募&推薦

書類の準備ができたら応募に移ります。キャリアアドバイザーが必要書類と推薦状を添えて、企業への応募を行います。この時、複数の企業へ同時に応募することも可能です。

STEP6:面接対策

書類審査が通ったら面接に進みますが、その前段階となる面接対策も重要です。キャリアアドバイザーに相談することで、面接の練習を行うことやアドバイスを受けられます

STEP7:面接

面接は、企業により回数は異なりますが、1回~3回実施されます。

万が一面接で落ちてしまった場合には、その理由が企業側からキャリアアドバイザーに共有されているケースもあります。面接の振り返りを行い、次回の面接に役立てると良いでしょう。

STEP8:内定

内定を獲得した後のフォローが充実している点もマイナビ会計士の魅力です。企業との年収の交渉や入社時期などをキャリアアドバイザーが代わりに交渉してくれます。

また、入社後も長期的にフォローしてもらえるため、キャリアデザインなどの相談をすることも可能です。

マイナビ会計士で転職を成功させるコツ

コツ

マイナビ会計士での転職は、会計士の資格を活かした転職ということもあり、一般的な転職エージェントとは異なる活用のコツがあります。

ここでは、マイナビ会計士で転職を成功せる4つのコツについて詳しく解説します。

コツ1:キャリアプランを設計する
コツ2:セミナーなどに参加する
コツ3:エージェントとのコミュニケーションを大切にする
コツ4:他の転職エージェントにも登録する

コツ1:キャリアプランを設計する

マイナビ会計士で転職を成功させるためには、事前にキャリアプランを設計することがおすすめです。

キャリアにおける中期的、長期的な目標を立てることで、転職の希望にも優先順位がつけられます

キャリアプランを設計する際には、スキルやキャリアなどの棚卸が必要不可欠です。スキルの棚卸をすることで、志望動機や職務経歴書をより魅力的にブラッシュアップすることもできます

コツ2:セミナーなどに参加する

マイナビ会計士では定期的にセミナーや相談会が開催されているため、積極的な活用がおすすめです。

セミナーや個別相談会に参加することで、業務の幅を広げることや、最新の求人動向を知ることができます。

特に近年、会計士の転職市況の変化は目まぐるしく、転職を成功させるためには、情報を更新する必要があります。

幅広い層に向けたセミナーがそれぞれ開催されているため、自身の状況に合ったセミナーを探してみてください。

コツ3:キャリアアドバイザーとのコミュニケーションを大切にする

キャリアアドバイザーとのコミュニケーションを大切にすることも、転職を成功させるためには欠かせません。具体的には、次のような点を意識すると良いでしょう。

  • 転職したいという意思をしっかり伝える
  • 希望条件を具体的に伝える
  • キャリアアドバイザーからの返信は迅速に対応する

基本的なことですが、コミュニケーションがしっかりとれているだけで成功率はアップするといわれています。

ただ、中にはキャリアアドバイザーとの相性が合わないという方もいらっしゃいます。その場合は、我慢するのではなく担当者を変えてもらうよう、運営会社に相談しましょう。

コツ4:他の転職エージェントにも登録する

マイナビ会計士以外の転職エージェントに登録することも、転職を成功させるコツといえます。

マイナビ会計士は、会計士の求人では業界トップクラスを誇りますが、他の転職サイトのみで紹介されている求人情報があることも事実です。

求人の取りこぼしを防ぐためにも、転職エージェントは2~3社登録しておくと良いでしょう。その際は、下記のような基準で転職エージェントを選ぶことをおすすめします。

  • 求人数が多い総合型転職エージェント…1社
  • 士業などを得意とする専門型転職エージェント…2社

バランスよく転職エージェントを登録することで、希望の求人情報を見つけやすくなります。

マイナビ会計士と併用して登録したい転職エージェント

マイナビ会計士と併用して登録したい転職エージェント

マイナビ会計士との併用がおすすめの転職エージェントとして、下記3社をご紹介します。

3社ともに無料で利用することができますので、ぜひ登録してみてください。

Hupro(ヒュープロ)

Hupro(ヒュープロ)引用元:Hupro

Hupro(ヒュープロ)の特徴
  • 士業・管理部門に特化した転職エージェント
  • 公開求人数NO.1

Hupro(ヒュープロ)は、公認会計士だけでなく、税理士、社労士などの「士業」の転職にも強い転職エージェントです。

税理士・会計士業界専門の求人サイトの中では、公開求人数NO.1 にも輝いています。マイナビ会計士と併用することで、幅広い求人情報をチェックできるので、おすすめです。

運営会社 株式会社ヒュープロ
公式サイト https://hupro-job.com/
公開求人数

12,043件(2024年11月7日現在)

>>Hupro(ヒュープロ)利用者の口コミや評判

MS-Japan

引用元:MS-Japan

MS-Japanの特徴
  • 30年以上の実績
  • 幅広い年齢層の求人

公認会計士・税理士・弁護士などの士業に特化しているMS-Japanは、30年以上の実績を誇る転職エージェントです。

MS-Japanでは、幅広い年齢層を対象とした求人を保有しています。第二新卒から40代以上の管理職まで取り扱いがあるため、年齢によって希望する求人がなかなか見つからないという方にもおすすめです。

運営会社 株式会社MS-Japan
公式サイト https://www.jmsc.co.jp/
公開求人数 10,577件(2024年11月7日現在)

>>MS-Japan利用者の口コミや評判

ヤマトヒューマンキャピタル

ヤマトヒューマンキャピタル引用元:ヤマトヒューマンキャピタル

ヤマトヒューマンキャピタルの特徴
  • 幅広い職種の求人あり
  • 未経験者向け求人あり

ヤマトヒューマンキャピタルは、金融やコンサル業界に特化した転職エージェントです。

会計士と相性のよい職種を扱っていますが、会計事務所や監査法人だけではなく、IT系など幅広い職種の求人があります。会計士の資格を活かしてキャリアアップしたいという方にはおすすめです。

未経験者向けの求人も多数取り扱っているため、会計士の資格を取得したばかりの方も安心して利用していただけます。

運営会社 ヤマトヒューマンキャピタル株式会社
公式サイト https://yamatohc.co.jp/
公開求人数 2,903件(2024年11月7日現在)

>>ヤマトヒューマンキャピタル利用者の口コミや評判

【FAQ】マイナビ会計士に関するよくある質問

FAQ

気になる点を解消してからマイナビ会計士に登録していただくためにも、「よくある質問」を5点まとめました。

基本的な質問だけではなく、見落としがちなポイントも含まれているため、ぜひ確認してみてください。

マイナビ会計士には、監査法人の求人はありますか?

マイナビ会計士には、監査法人の求人もあります。公開求人だけでも237件(*)あり、非公開求人と合わせると非常に多くの求人情報を閲覧することが可能です。

業界最大手の監査法人から、アドバイザリー業務を中心とした監査法人の求人もあるため、希望に合った求人を見つけやすいでしょう。

*出典:マイナビ会計士-監査法人の求人(2023年12月6日現在)

公認会計士の資格を活かして就職できる大手企業は?

マイナビ会計士では大手企業の求人情報も多数存在します。たとえば、下記のような「BIG4」とも称される4大監査法人の求人も存在します。

  • あずさ監査法人
  • PwCあらた有限責任監査法人
  • 新日本有限責任監査法人
  • 有限責任監査法人トーマツ

さらに監査法人や会計事務所ではなく大手事業会社の求人も充実しています。

  • 丸紅株式会社
  • 三菱電機株式会社
  • 株式会社クボタ
  • アイリスオーヤマ株式会社

上記のような一度は聞いたことがあるような大手企業の求人も少なくありません。さらに株式会社サイバーエージェントなど、近年注目度の高いベンチャー企業の求人もあります。

非公開求人では、より重要なポストを募集していることもあるため、チェックしてみてください。

マイナビ会計士の利用料金はいくらですか?

マイナビ会計士の利用料金は完全無料です。内定が決まっても特に費用を支払う必要はありません。

サービスの利用は全て無料となっており、求人情報のチェックや、自身の市場価値を確認する目的でマイナビ会計士に登録する方も多くいらっしゃいます。

会計士として未経験でも利用できますか?

会計士として実務経験がなくても利用でき、未経験向けの求人情報もあります。転職が初めてという方にも手厚いサポートがある点もマイナビ会計士の魅力です。

また、試験合格者向けの求人もあり、今後会計士として活躍したいと考えている人こそ活用すべき転職エージェントといえます。

ログインページはどこですか?

マイナビ会計士には、ログインページはありません。

キャリアアドバイザーが応募状況などを管理するため、マイページなどを自分で確認する必要はありません。状況を確認したい場合は、キャリアアドバイザーを通して確認しましょう。

マイナビ会計士の評判まとめ

マイナビ会計士の評判まとめ

この記事では、マイナビ会計士の評判や口コミをもとに、メリット・デメリットやおすすめの方をご紹介しました。

マイナビ会計士はサポート体制が充実しているため特に転職経験が少ない方にとって安心して利用できる転職エージェントといえます。

また、ハイクラス向けの求人を多く保有していることから、キャリアアップを目指されている方からも人気が高まっています

本記事でご紹介した、マイナビ会計士に「向いている人」や「利用する際の注意点」も参考に、会計士の資格を活かした転職活動を進めてみてください。

 

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URLhttps://www.freeconsul.co.jp/
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法人番号3010401144747
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