プロダクトマネージャーの年収相場は?年収を上げる方法やキャリアパスを徹底解説!

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プロダクトマネージャーの年収相場は?年収を上げる方法やキャリアパスを徹底解説!

プロダクトマネージャーは、高年収も狙えるおすすめの職種です。ただし、プロダクトマネージャーが導入されているのは、大企業など一部の企業に限られています。そのため、プロダクトマネージャーに魅力を感じているものの、実際の年収相場や将来展望などの情報が不足しているために、転職を迷っている方もいるでしょう。

そこで、この記事では、プロダクトマネージャーの年収相場や年収を上げる方法、高年収を狙えるキャリアパスなどについて、詳しく解説します。プロダクトマネージャーへの転職を成功させるコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

プロダクトマネージャーとは

プロダクトマネージャーとは

プロダクトマネージャー(PDM)とは、企業のプロダクト開発に関する責任者です。製品・サービスの戦略策定から企画・開発、マーケティング戦略の立案・実施、販売後のライフサイクル管理まで、全工程を統括する職種です。

昨今は、ITプロダクトの発展によって、プロダクトマネージャーのニーズが高まっています。ITプロダクトは、技術革新が急速に進み、市場の動向も変化しやすい中で競争優位性を築く必要があります。顧客ニーズに応えるプロダクト戦略を立案でき、エンジニアと円滑にコミュニケーションが取れるプロダクトマネージャーの存在は重要です。他のIT人材より高年収を狙うことも可能でしょう。

プロダクトマネージャーの平均年齢

プロダクトマネージャーを対象に調査した一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会の資料によると、プロダクトマネージャー従事者の約60%が30代です。プロダクトマネージャーの平均年齢は、30代と考えて差し支えないでしょう。

同資料によると、プロダクトマネジメントへの従事年数は、「1年~3年未満」の人がもっとも多く、約40%です。そのため、キャリアチェンジで勤め始めた人も多いと推測できます。

参照元

一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会「日本で働くプロダクトマネージャー大規模調査レポート2022」

プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーの違い

プロダクトマネージャーと混同されやすい職種にプロジェクトマネージャー(PM)があります。PMは、プロジェクトの統括責任者なので、製品・サービスの責任者であるプロダクトマネージャーとは異なる職種です。主な違いは、次表の通りです。

職種プロダクトマネージャープロジェクトマネージャー
求められる責任どのようなプロダクトを作るかどのようにプロジェクトを進めるか
業務内容プロダクトの戦略策定、開発からリリース後までを監督プロジェクトの進行管理、調整

プロダクトマネージャーの年収とは

プロダクトマネージャーの年収とは

前述の一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会の資料によると、年収600〜899万円の人が全体のおよそ半数を占めています。プロダクトマネージャーの年収に関する統計データなどはありませんが、600~899万円あたりがボリュームゾーンと考えて差し支えないでしょう。

ただし、年収の相場は、年代やスキルによってかなり異なります。そのため、以下で年代別に年収相場を解説します。

参照元

一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会「日本で働くプロダクトマネージャー大規模調査レポート2022」

プロダクトマネージャーの年収とは

20代

20代のプロダクトマネージャーの年収は、400〜600万円が一般的です。20代では、キャリアをスタートしたばかりのことが多いので、「ジュニアプロダクトマネージャー」に該当する人が大半でしょう。先輩社員の下で経験を積んでいる段階のため、プロダクトマネージャーの中でも年収が低い傾向にあります。

20代は、知識やスキルの吸収力が高く、成長スピードが速いのが強みです。指示待ちではなく、主体的に行動し、積極的に改善策を提案するなどして、多くの経験を積むことで、年収アップが実現できるかもしれません。プロダクトマネージャーに必要なコミュニケーション力や、技術スキル、ビジネススキルも磨くよう心がけましょう。

30代

30代のプロダクトマネージャーの年収は、600〜800万円が一般的です。30代は、「ミドルプロダクトマネージャー」に該当する人が多いでしょう。プロダクトマネージャーとして数年の経験を積み、1人でプロダクト開発をリードできる段階です。一人前のプロダクトマネージャーとして認められているため、年収は、プロダクトマネージャーの平均的な金額と考えられます。

更なる年収アップを狙いたい方は、積極的にプロジェクトリーダーの経験を積み、マネジメント力を身につけましょう。その経験を活かして大規模プロジェクトを統括できるようになれば、大幅な年収アップが可能です。また、高待遇の企業に転職することも考えられます。

40代以降

40代のプロダクトマネージャーの年収は、1000万円を超えるのが一般的です。40代では、「シニアプロダクトマネージャー」に該当する人が多く、豊富な知識や経験、実績を積んだエキスパートとして、高い報酬を貰えるようになるでしょう。企業規模や保有スキル、経験などによっては、2000万円を超える人もいます。

40代では、管理職や執行役員などのポジションに就く人が増えます。これまでより経営に近い立場でプロダクト開発に関わることになるはずです。高額報酬に見合う市場価値を維持するためにも、経営視点を持って業務にあたることが重要です。人材育成や組織改革などの経験なども、転職の際に高く評価される可能性があります。

企業規模別に見るプロダクトマネージャーの年収

企業規模別に見るプロダクトマネージャーの年収

プロダクトマネージャーの年収は、企業規模によっても変わります。スタートアップ企業で400~700万円、ベンチャー企業で500~900万円、大手企業では600~1,000万円が相場です。

一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会の資料によると、プロダクトマネージャーが従事している企業のおよそ半数が新興企業です。新興企業は、経営が波に乗り切れておらず、年収が低いことがあります。

ただし、急成長している企業では、大手企業を超えるような高年収になることもあります。ストックオプションなどの優遇もあるかもしれません。このため、実際の年収は、企業によってかなり異なります。

参照元

一般社団法人プロダクトマネージャーカンファレンス実行委員会「日本で働くプロダクトマネージャー大規模調査レポート2022」

プロダクトマネージャーの業務内容

プロダクトマネージャーの業務内容

プロダクトマネージャーの業務内容は、多岐にわたります。他のIT職種に比べて平均年収が高い分、幅広い業務に対応する必要があります。主な業務は、次の通りです。

各業務内容について、以下で解説します。

プロダクトの企画立案

プロダクトの企画立案は、プロダクトマネージャーの重要な業務です。はじめに、市場調査や競合分析などにより、顧客のニーズや自社の立ち位置を把握します。その情報をもとに、プロダクトのビジョン設定、ターゲット顧客の設定、解決する顧客課題、価格帯などの戦略を策定します。顧客にどのような価値を提供するのかを決める重要なステップです。

戦略が決まれば、プロダクトのロードマップを作成します。プロダクトの必要性や売上目標などもまとめて、経営陣に提案します。

プロダクトの企画立案は、全体を通して客観的な視点を持ちながら行うことが大切です。調査データの高い分析力や論理的思考力が必要とされます。

仕様設計や進行管理

プロダクトマネージャーは、製品開発チーム、エンジニア、デザイナー等と協力しながら、プロダクトの仕様を設計します。顧客の課題を解決するために最善のプロダクトとなるよう、プロダクトの機能、動作などを具体的に決定する重要な業務です。プロダクトマネージャーが設計・決定した内容を、開発チームが理解できるよう、仕様書として作成します。

プロダクトの仕様が決まれば、予算や製造スケジュールなども決定します。必要に応じて、KPIを設定したり、試作品を作ったりすることもあるでしょう。

開発プロセスの進行管理も、プロダクトマネージャーの仕事です。プロダクトの品質やスケジュールなどを勘案しながら、開発プロセスを指揮・監督します。

プロダクトローンチ計画の策定と実行

次は、プロダクトローンチ計画の策定と実行です。プロダクトの目標に向けて、顧客にどのようにローンチするかを検討します。

ローンチ前に、見込み客を集めることも重要です。SNSやメルマガなどを駆使して顧客にとって興味深い情報を発信します。顧客の期待値を上げることで、見込み客の増加を図ります。また、ローンチの目的によっては、リリースの規模なども考慮しなければなりません。

ローンチに向けた体制づくりもプロダクトマネージャーの仕事です。開発チーム、営業、オペレーション、カスタマーサクセスなど、社内の関係部署と必要な調整を図り、ローンチ準備を統括します。

マーケティング戦略立案

プロダクトの目的やターゲット顧客に合わせて、プロモーションや広告、キャンペーンを含むマーケティング戦略を立案します。プロダクトはローンチして終わりではなく、ローンチ後も、プロモーションなどを積極的に行い、認知度向上を図らなければなりません。

プロダクトマネージャーは、プロモーション活動がプロダクトのコンセプトに沿って行われるよう、マーケティング活動全体を統括します。また、顧客からのフィードバックも収集し、顧客の動向を分析したのち、必要があればプロモーション戦略を改善します。

プロダクトの改善

プロダクトの改善もプロダクトマネージャーにとって重要な業務です。プロダクトをより多くの人に、長く利用してもらうためには、プロダクトの改善・改良が必須と言えるでしょう。そのため、顧客からのフィードバックの分析や、市場の動向変化、トレンドの変化、競合分析などを実施します。

KPIの達成状況や販売数、売上なども考慮しながら、改善すべき点を総合的に判断します。プロダクト改善計画として立案、実施するのも、プロダクトマネージャーの業務です。

高収入のプロダクトマネージャーになるには?年収を上げる5つのポイント

高収入のプロダクトマネージャーになるには?年収を上げる5つのポイント

高収入のプロダクトマネージャーになるには、具体的にどうすればいいのでしょうか。年収を上げるポイントは、主に次の5つです。

それぞれのポイントについて、以下で解説します。

1.技術スキルを磨く

技術スキルを磨くことは、プロダクトマネージャーが高収入を得るために重要なポイントです。プロダクトマネージャーは、技術チームとのコミュニケーションをスムーズにするためにも、技術スキルへの理解が必要です。テクノロジーやプラットフォームに関する基本的な知識は、積極的に取り入れておきましょう。

また、顧客データなどの分析力も必要です。効率的かつ高度な分析を行うため、デジタルツールの活用スキルも学びましょう。

技術スキルは、プロダクトマネージャーの仕事の基盤となるものです。若いうちに身につければ中長期的な収入アップに繋がりやすいため、20代、30代のプロダクトマネージャーに特におすすめします。

2.ビジネススキルを磨く

高収入のプロダクトマネージャーになるためには、ビジネススキルを磨くことも重要です。プロダクトマネージャーには、次のようなビジネススキルが求められます。

  • コミュニケーションスキル
  • リサーチスキル
  • マーケティングスキル
  • マネジメントスキル

ビジネススキルは、将来の昇進や転職の際にも役立つものです。特に、若手であれば、ビジネススキルの向上が収入アップにつながりやすいでしょう。高収入を目指す20代、30代のプロダクトマネージャーには、ビジネススキルを磨くことをおすすめします。

3.実績を積み重ねる

プロダクトマネージャーが年収アップを目指す上で必須のポイントとして、実績を積み重ねることが挙げられます。高収入を得られるプロダクトマネージャーには、次のような特徴があります。

  • 複数のプロダクトを同時並行で管理できる
  • 重要なプロダクトを担当できる
  • プロダクト管理にとどまらず、経営的な視点で意思決定ができる

いずれも、机上の学習でできるようになることではなく、豊富な実務経験から身につけるスキルです。はじめは小規模なプロダクトからでも積極的に取り組み、成果を出すよう努めましょう。20代、30代のうちに、できるだけ多くの実績を積み重ねておくことをおすすめします。

4.キャリアパスの道筋を組み立てる

高収入を目指すためには、プロダクトマネージャーの経験が活かせるキャリアパスを進むことが重要です。キャリアパスの道筋を組み立てる手順は、次のようにすると良いでしょう。

  • 自分のキャリアの目標を決める
  • これまでの経験・スキルを洗い出す
  • 興味・関心があることを書き出す
  • 自分の性格タイプを客観的に把握する
  • 給与・年収などの条件面、譲れない条件を整理する
  • 5年後、10年後など区切りの年までの計画を立てる

自分を客観視するのが難しい方は、転職エージェントに登録して相談すると良いでしょう。人生の転機を迎えることが多い30代、40代のプロダクトマネージャーに、特におすすめします。

5.経営的な視点を身につける

プロダクトマネージャーが高収入を得るポイントとして、経営的な視点を身につけることも挙げられます。これは、特に40代のプロダクトマネージャーにおすすめしたいポイントです。40代になると、管理職や執行役員などのポジションに就く人が増えるため、経営的視点が求められるためです。

経営的な視点とは、企業や企業が置かれている環境を俯瞰し、中長期的な成長を目指して考えることを指します。経営的な視点を身につけるには、次のような方法があります。

  • 企業の経営戦略、中長期の目標を理解する
  • 売上やキャッシュフローなど、財務面を理解する
  • 企業経営に必要な経営戦略や財務会計などを学ぶ
  • 競合他社や業界全体の動向を把握する

年収アップを目指せるプロダクトマネージャーのキャリアパス3選

年収アップを目指せるプロダクトマネージャーのキャリアパス3選

プロダクトマネージャーは、年収アップを目指せる職種です。年収アップを実現するための主なキャリアパスを3つ紹介します。

プロダクトマネージャーのキャリアパス

それぞれの内容について、以下で解説しますので、年収アップを目指したい方はぜひチャレンジしてみてください。

CPO(最高製品責任者)

CPOは、「Chief Product Officer」の略称です。日本語では、「最高製品責任者」と言われることが多く、文字通り企業内での製品に関する最高責任者です。CPOは、次のような多岐にわたる業務を担います。

  • 製品戦略策定
  • 製品開発計画作成
  • 製品の企画・開発、開発チームのマネジメント
  • 販売戦略の策定・実行
  • 製品の改善

CPOには、豊富な経験や幅広い知識が求められ、責任も大きい仕事です。そのため、年収も高額となるのが一般的です。企業の幹部クラスなので、誰でも就けるポストというわけではありません。しかし、プロダクトマネージャーのキャリアパスとしては上位の職種ですので、目標にするのも良いでしょう。

VPoE(開発責任者)

VPoE(開発責任者)は、エンジニア系のマネジメントを担う最高責任者です。VPoEは、「Vice President of Engineering」の略称で、直訳では「技術部門の副責任者」となり、次に解説するCTO(最高技術責任者)をサポートする役職のような意味合いとなります。

実際には、CTOの下で働くわけではありません。CTOが技術面での最高責任者であるのに対し、VPoEはマネジメントの最高責任者で、役割が異なるためです。VPoEは、エンジニアの採用、組織編制などを担います。

組織が小規模な場合は、CTOがVPoEの役割も兼ねるのが一般的です。大規模組織はエンジニアも多いため、VPoEが必要となります。

CTO(最高技術責任者)

CTO(最高技術責任者)は、企業の技術面の最高責任者です。CTOは、「Chief Technology Officer」または「Chief Technical Officer」の略称です。日本企業の「技術部長」に相当します。CTOは、技術戦略の策定や、新事業における技術の選定などを担います。

CTOは、技術職で昇進した場合の最高位と言えるポストです。現場を熟知していることに加え、経営面、財務面など広範な知識も求められるため、相応の高年収が期待できます。上のVPoEよりCTOの方が高年収となっているケースもあります。

年収アップを目指すプロダクトマネージャーにおすすめの転職エージェント

年収アップを目指すプロダクトマネージャーにおすすめの転職エージェント

プロダクトマネージャーが年収アップを目指すためには、今の会社で昇進する、より好条件の企業に転職する、独立する、といった方法が考えられます。自分のキャリアを客観的に見るのはなかなか難しいので、転職エージェントに登録してアドバイザーにキャリア相談することをおすすめします。転職エージェントは、非公開の求人情報を持っていることもあるので、想定より好条件で転職できるかもしれません。

以下では、年収アップを目指すプロダクトマネージャーにおすすめの転職エージェントを厳選して3社紹介します。

年収アップを目指すプロダクトマネージャーにおすすめの転職エージェント

MyVision

MyVision
引用元:MyVision
MyVisionの特徴
  • コンサル業界への転職に特化した転職支援サービス
  • 国内のほぼすべてのコンサルファームを紹介可能
  • 中長期的なキャリア支援の実績多数

MyVisionは、コンサル業界への転職に特化した転職エージェントです。中長期なキャリア支援を得意としているエージェントなので、求職者のキャリアビジョンに最適な求人を紹介してもらえます。

コンサル業界での実務経験を有するなど、業界事情に詳しいエグゼクティブコンサルタントが在籍しており、求職者のサポートにあたります。エグゼクティブコンサルタントが、求職者の経験や保有スキルを最大限に活かせる求人をマッチングするので、高年収・高待遇での転職を実現可能です。

IT業界からのコンサル転職にも豊富な実績があります。実践的な模擬面接など、高品質の選考対策もしてもらえるので、転職が不慣れでも安心です。プロダクトマネージャーからコンサルに転職したい方、年収アップを図りたい方に利用をおすすめします。

MyVisionの基本情報
運営会社株式会社MyVision
公式サイトhttps://my-vision.co.jp/
公開求人数非公開(2025年11月18日現在)
主な求人職種コンサルタント

関連記事>>MyVisionの評判・口コミ

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングの特徴
  • コンサル、ポストコンサルの転職を専門に扱う転職支援サービス
  • 長年の実績をもとに入手した独自の求人情報が多数
  • 多様なキャリアパスに対応可能

アクシスコンサルティングは、コンサルタント、DX、M&A、新規事業などの分野に強い転職エージェントです。20年以上の実績があるエージェントで、コンサルティングファームのほか、事業会社のCxOやIT領域のハイエンド人材向けの求人を多く取り揃えています。PEファンドやベンチャーキャピタルに強い専門チームも有しているので、新興企業のプロダクトマネージャーとして活躍したい方も、ぜひ利用してみてください。

コンサルへの転職だけではなく、ポストコンサルの転職支援にも注力しています。一度の転職で終わりではなく、長期にわたり利用する人も多い転職エージェントです。プロダクトマネージャーからコンサルへ転職し、その後、事業会社へ転職する、といった様々なキャリアパスに対応してもらえますので、キャリアに悩んでいる方にも利用をおすすめします。

参照元

アクシスコンサルティング公式サイト

アクシスコンサルティングの基本情報
運営会社アクシスコンサルティング株式会社
公式サイトhttps://axc-g.co.jp/
公開求人数非公開(2025年11月18日現在)
主な求人職種コンサルタント

関連記事>>アクシスコンサルティングの評判・口コミ

レバテックキャリア

レバテックキャリアの特徴
  • IT・Web領域を専門に扱う転職支援サービス
  • IT・Web業界を熟知した専門アドバイザーが手厚くサポート
  • 経験・スキルを最大限に活かせる求人をマッチング

レバテックキャリアは、IT・Webに特化している転職サポートサービスです。IT・Webの求人が充実しており、公開求人だけでも5万件以上あります。大手企業からベンチャー企業まで、多様な企業タイプの求人が揃っています。プロダクトマネージャーの求人も豊富にあるので、給与・年収のほか、開発環境や働き方など、こだわりたい条件がある方でも、希望に沿う求人が見つかりやすいでしょう。

IT・Web業界に詳しい専門アドバイザーが、求人のマッチングや応募書類の添削、模擬面接などの手厚いサポートを行います。応募企業が求めている人材像なども把握しているので、マッチングの精度が高いです。求職者がアピールすべき強みなども教えてもらえるので、好条件での転職も実現しやすいでしょう。

レバテックキャリアの基本情報
運営会社レバテック株式会社
公式サイトhttps://career.levtech.jp/
公開求人数52,242件(2025年11月18日現在)
主な求人職種コンサルタント、マーケティングなど

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プロダクトマネージャーの年収アップに役立つ資格3選

プロダクトマネージャーの年収アップに役立つ資格3選

プロダクトマネージャーになるのに資格は必須ではありません。しかし、高単価の案件に参画したり、キャリアアップを狙ったりするには、資格取得が有効なこともあります。プロダクトマネージャーの年収アップに役立つ主な資格は、次の3つです。

プロダクトマネージャーの年収アップに役立つ資格3選

PMP

PMP(Project Management Professional)は、アメリカのプロジェクトマネジメント協会(PMI)が認定している国際資格です。プロジェクトマネジメントに必要とされる広範な知識やスキル、経験があることを証明できます。プロダクト開発を進める上でも役立つ内容なので、プロダクトマネージャーが取得すれば、転職の際に保有スキルを客観的に示すことができ、年収アップに繋がると期待できます。

受験するためには、大卒の人で36カ月以上の実務経験があることなど、いくつかの受験条件を満たすことが必要です。経験が浅いうちは実務経験を積むことを優先し、一定程度の経験を積んだ後に取得を目指すと良いでしょう。

PMI-ACP

PMI-ACP(PMI Agile Certified Practitioner)は、上記のPMPと同じくプロジェクトマネジメント協会が認定している国際資格です。アジャイル開発の実務経験や幅広い知識、スキルを保有していることを証明できます。プロダクトマネージャーとしてアジャイル開発に携わってきた人が取得すれば、転職の際、能力を体系的に証明しやすく、年収アップにも役立つでしょう。

受験するには、2年以上のアジャイル型開発経験がある、またはPMP資格を有しているなど実務経験に関する要件を満たす必要があります。また、アジャイルプラクティスのトレーニングで一定以上の学習時間を取得していることなども求められます。

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験は、情報処理技術者試験制度の高度区分(スキルレベル4)に位置付けられている国家資格です。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施しています。資格取得により、プロジェクトマネジメントに必要とされる高度な専門知識を有していると証明できます。

プロジェクトマネージャ試験は、その名称の通り、プロジェクトマネージャー向けの試験です。しかし、日本の企業では、プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーを兼任するケースがよくあります。そのため、プロダクトマネージャーも取得すれば年収アップに役立つ可能性があります。

プロダクトマネージャーの年収に関するよくある質問

プロダクトマネージャーの年収に関するよくある質問

プロダクトマネージャーの年収に関するよくある質問を3点紹介します。

これ以外の質問がある場合は、転職エージェントに登録してアドバイザーに問い合わせると良いでしょう。

プロダクトマネージャーはつらい仕事が多いですか?

プロダクトマネージャーの仕事が「つらい」こともあります。「つらい」理由として、主に次の5点が考えられます。

  • 責任が重いため
  • リソースに限りがある中で優先順位をつけるのが難しいため
  • 関係者間の意見調整が難しいため
  • 広範な専門知識が求められ、常に学び続ける必要があるため
  • チームメンバーの士気を保ったり育成したりしなければならないため

プロダクトマネージャーは、プロダクトの方向性を決める仕事です。プロダクトマネージャーの判断がプロダクトの成功や企業の業績に直結するため、責任の重さから「つらい」と感じる人もいるようです。その他、上記のような理由で仕事が「つらい」と感じているプロダクトマネージャーもいるようです。

プロダクトマネージャーの副業は可能?

プロダクトマネージャーの副業は可能です。プロダクトマネージャーは専門性が高い職種で、良い人材が見つかりにくいため、プロダクトマネージャーを欲している企業は多くあります。

そのため、在宅・リモートでできる案件、低稼働で対応可能な案件など、副業向けの案件は増加傾向です。プロダクトマネージャーは人材が不足気味なので、高単価・好条件も期待できます。

副業を禁止している企業でなければ、副業は年収アップに効果的でおすすめです。案件内容や稼働率次第では、年間で数十万円から数百万円程度の副収入を得られるでしょう。ただし、本業と上手に両立する必要はあるため、大型案件、長期案件への参加は慎重にしましょう。

プロダクトマネージャーに向いている人は?

プロダクトマネージャーに向いている人は、次のような人です。

  • 責任感が強い人
  • 論理的思考ができる人
  • タスクマネジメントが上手な人
  • プロダクトに関する実務経験が豊富な人

プロダクトマネージャーは、プロダクトに関する責任があるので、責任感がないと務まりません。責任感があり、プロダクトの成功に向けて主体的に行動できる人は、向いているでしょう。

プロダクトマネージャーには、トラブルが発生しても、冷静に課題を整理し、対応策を考える論理的思考力も必要です。また、多くのタスクを同時並行で処理しなければならないケースもあるので、タスクマネジメントのスキルも求められます。プロダクトに関する実務経験ももちろん必要です。

プロダクトマネージャーの年収のまとめ

プロダクトマネージャーの年収のまとめ

この記事は、プロダクトマネージャーの年収相場や年収を上げる方法、収入アップが可能なキャリアパスなどについて解説しました。高年収・好待遇の求人情報には、応募者が殺到するのが常なので、相当の選考対策が必要です。

そこで、プロダクトマネージャーの転職に強い転職エージェントを活用するのがおすすめです。転職エージェントは、非公開の求人情報も保有しているので、活用することで転職活動を有利に進められるでしょう。

商号フリーコンサル株式会社(Freeconsul Inc.)
URLhttps://freeconsul.co.jp/
本社所在地〒107-0062
東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F
有料職業紹介許可番号13-ユ-316208
特定募集情報等提供事業者受理番号51-募-001302
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