自由な働き方として注目されているフリーランス。しかし、フリーランスとして独立しキャリアアップしたいけど、そんなスキルも自信もない…。
そんな人におすすめなのが、エンジニア・デザイナー・ディレクターに特化して多数の案件を有するjoinです。
フリーランスの専門エージェントとして、初心者でも安心して活躍できるサポート体制があると注目を集めています。
そこで、この記事ではjoinがどのような人に向いていて、どのように活用すべきか、詳しく解説していきます!
joinを利用するメリットやデメリットにくわえ、joinで案件を獲得するコツについても詳しくご紹介します。
joinを活用すれば、フリーランスエンジニアとして大きく躍進することも難しくありません。本記事を参考にして、ぜひjoinを活用してみてください。
関連記事>>フリーランスエージェントのおすすめ徹底比較
フリーランスエンジニア向けおすすめ案件紹介サービス3選
join(ジョイン)の特徴と取り扱い案件について
「はじめてのフリーランスを、もっとわがままに」がキャッチフレーズで初心者にも手厚いサポートを提供することが特徴のjoin。そんなjoinについて詳しく知っていただくために、下記2点を詳しくご紹介します。
joinの登録を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
join(ジョイン)の特徴
joinは、プログラミングスクールのDAWNなどを運営するIT企業のH.R.I社が、2020年10月にスタートさせた比較的新しいサービスです。
フリーランスとしてのスタートダッシュを徹底サポートすることをモットーにしています。
専任カウンセラーが定期的に面談して、案件の獲得方法を教えてくれるだけでなく、個人事業の開業手続き、確定申告、税務周りの準備まで手厚くサポート。企業との交渉や契約も行いフリーランスの業務以外での負担を限りなくゼロにするということをサービスバリューとしています。
比較的新しいサービスなので案件数は大手や老舗サービスに比べると劣りますが、求人数の8割が6ヶ月以上の長期案件で、また中間マージンの無い直案件が多く高額報酬が魅力です。
またエンジニアだけでなくデザイナーやディレクターなど幅広いIT人材の案件を抱えているため、
「エンジニアだがデザインやディレクションの経験も積みたい」
「ディレクションが得意だがエンジニアとしての幅も広げたい」
など利用者のキャリアプランに合わせた案件を探すこともできます。
運営会社情報
joinは、H.R.I社が運営しています。会社の事業内容は、以下の通りです。
会社名 | H.R.I社 |
---|---|
登録者数 | 非公開 |
労働者派遣事業 |
|
拠点 | 東京都港区 |
主な求人職種 |
|
公式サイト | https://join-tech.jp/ |
会社のビジョンは「『キョウイク』で世界を幸せに」。未経験から業界トップまで学ぶ場と働く環境を提供する育成循環型プラットフォームを実現することをミッションにしています。
短期的なキャリアだけでなく人材育成にも重きを置いてくれるのが、初心者も安心して利用できる秘訣です。
join(ジョイン)の良い評判・口コミ
それでは実際に、joinを利用してフリーランスとして一歩踏み出した人たちの口コミ・評判を見ていきましょう。
良い口コミに共通しているのは、案件開始までのスピーディな対応と税務等個人事業主として必要な経理面の手続きに対する満足度の高さです。
まだ案件数が少ない新興サービスだからこそ、定期的な面談やしっかりとしたフォローがユーザーひとりひとりに行き届いているのがよく分かります。
join(ジョイン)の良い評判・口コミ1
「フリーランスの仕事を探す時に心強いパートナーで、豊富な求人が用意されているのが嬉しいサイトです。私の場合、午後からの勤務のみであったり、土曜日や日曜日は休みたいという要望にも最大限に考慮してくれて最適な求人を教えてくれるのが、ありがたかったです。主婦、主夫で子育てを両立したい人でも安心できると思います。」
引用:みん評-join
フリーランスとして働く最大の魅力は、自分のライフスタイルに合った働き方ができるという点です。ただ、案件の種類が限られていると、自分のライフスタイルに合った求人がないということもあります。
しかし、joinの案件は、件数が多いだけではなく業種やポジションなど種類も豊富です。そのため、きっと自分の希望する働き方に合った求人を見つけることができるはずです。
join(ジョイン)の良い評判・口コミ2
「joinに相談する前は、近場の企業に営業メールを出したり、知り合いのツテを頼ったりと試行錯誤していました。納品が済んで請求書を送っても報酬を払わない・音信不通になるクライアントも実際にいて苦労したことを思い出します。」
フリーランスITエンジニアで意外と多いのが、常駐先クライアントとのトラブルです。
たとえば以下のような想定外のトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。
- 事前に提示されていた勤務時間が異なる
- 報酬が期日になっても支払われない
- 契約内容とは無関係の業務を言い渡された
- 自身のミスではないにもかかわらず、責任を取らされそうになった
企業対個人という立場上、フリーランスのほうが弱いことは明白であり、不利な条件を強いられることもあるでしょう。
しかし、そのような場合でもjoinの担当エージェントが間に入って交渉し、企業とのトラブルを解決に導いてくれます。
join(ジョイン)の良い評判・口コミ3
「報酬面も月単価68万円と、前職の給与を超えており十分な金額です。ただ、会社員の給与とフリーランスの報酬は単純比較はできないですし、将来的にはもう少し上げていきたいとも思いますが、エージェントを通しての常駐型フリーランスとしては上々のスタートだと感じています。」
joinが高い満足度を実現しているのは、なんといっても大手企業を中心とした取引社数の多さが挙げられます。
高単価を実現するため、クライアント企業とjoinの直請にこだわっており、join以外に手数料がかかることがありません。
クライアント先企業にとってもモチベーションの高いフリーランスエンジニアが集まってきやすく、まさに好循環の人材採用フローが確立されているといえるでしょう。
join(ジョイン)の良い評判・口コミ4
「案件でハードな業務を担当していたときも、フォロー担当の方との会話が息抜きになりました。あのときは気持ちに余裕を持つのが難しかったので、何でも話せる存在がいてとてもありがたかったのを覚えています。」
joinの魅力として、案件獲得後もサポートが充実している点です。キャリアアドバイザーは、IT業界に精通しており的確なアドバイスをもらうことができます。
案件獲得までではなく、獲得後も相談できる点は、フリーランスの経験が浅い人にとっては特に魅力的なサービスのようです。
join(ジョイン)の悪い評判とその真相
良い評判もあれば、悪い評判もあるのが世の常です。ネガティブな評判では、特に担当者の経験値が高くない点がよく指摘されています。
キャリア全体に対する有効なアドバイスまでは期待できない可能性がありますが、こういったアドバイザリーの精度はサービスの成熟とともに改善されていくと考えられます。
join(ジョイン)の悪い評判1
「『どんどん案件をご提案させて頂きますので』と言われた通り提案され、商談を行うのですが、結果の連絡はきません。プラットフォームに商談の一覧が出る画面もあるので、そちらが更新されるのかと思えばそれもありません。」
引用:みん評-join
ITエンジニア以外の職種からキャリアチェンジを図ろうと挑戦している方も多いのではないでしょうか。
しかし、フリーランスのITエンジニアは一般の会社員以上に即戦力が重視されます。
会社員という雇用形態ではない以上、クライアントは自社で一から教育することはなく、あくまでも業務に精通したプロフェッショナルを求めています。
そのため、IT業界の未経験者、または実務経験が浅い状態でいきなりフリーランスとして独立するのは非常に厳しいといえるでしょう。
実務経験が浅いエンジニアがjoinに登録したとしても、紹介できる案件は非常に少なく期待外れと感じる方も少なくないようです。
joinでカウンセリングを受ける際には、自身がこれまでどのような業務を経験してきたのか、それをもとに今後どのような案件を探しているのかを明確に説明しなければなりません。
join(ジョイン)の悪い評判2
「『join』の無料カウンセリングを受けたので、その感想と評判をまとめました。
・担当のレベルは高い
・首都圏・関西・愛知・福岡は案件豊富(逆に地方は弱いです)
・就業している人の満足度は高い」
引用元:X-投稿
育児や介護など、さまざまな事情によりリモート案件を希望するフリーランスエンジニアも少なくありません。
以前は主にクライアント先常駐案件の紹介が中心で、リモート可案件は少ない傾向にありました。
ただし、2020年から新型コロナウイルスの影響によってテレワークが一般的になり、リモート案件が非常に多くなっています。上記でご紹介した口コミも2020年に投稿されたものです。
joinは、フルリモートで活躍したいという方にも非常におすすめのフリーランスエージェントです。
join(ジョイン)の悪い評判3
一口にフリーランスといっても、個人事業主として専業で生計を立てていく人もいれば、会社員などの本業の傍らで副業として活動している人もいます。
エージェントサービスによってもそれぞれ特色があり、専業から兼業まで幅広いフリーランスを対象としているエージェントもあれば、joinのように専業で働くフリーランスを主な対象としているエージェントも存在します。
週1や週2程度で参画できるライトな案件を探している方にとっては、joinは不向きといえるかもしれません。
副業として働きたい人には、短期間で案件を完了することができるクラウドソーシングサービスなどを活用するのがおすすめです。
join(ジョイン)に登録する7つのメリット
口コミの次は、joinの魅力を知っていただくために、7つのメリットをご紹介します。
新しいサービスだからこそ、joinは既存サービスの弱みを補って設計されています。初心者でも安心してフリーランスへの一歩を踏み出せるように設計されたメリットをひとつひとつ見ていきましょう。
仲介手数料が安い
joinの最大の魅力は、仲介手数料が安いという点です。
joinの仲介手数料は、案件によって異なります。ただ、企業とユーザーが直接契約する案件が多いのが特徴です。
企業とユーザーが直接契約をした場合、企業とjoinの間で「中間マージン」が毎月発生しません。
勿論、案件紹介時には紹介手数料を企業がjoinに支払います。ただ、中間マージンのように毎月発生しないため、結果としてトータルの仲介手数料を抑えられるのです。
長期案件が多い
joinで扱う案件の多くが長期案件という点もメリットです。
フリーランスという働き方で一番の問題は、安定した収入を得るのが難しいということです。
フリーランスの場合、会社員とは違い仕事の出来高によって、報酬が決まります。そのため、獲得できる案件の数にばらつきがあると、収入が安定しません。
しかし、joinは案件全体の8割が6ヶ月以上の長期プロジェクトなので、収入の目処をしっかり立てることができます。
特にフリーランスデビューをしようという方には、joinは、おすすめのフリーランスエージェントです。
確定申告サポートがある
確定申告など税金対策に対するサポートが充実している点もjoinの魅力です。
フリーランスになると、会社員時代には不要だった青色申告や開業届、経費処理、確定申告をしなければいけません。
joinでは、専門性を有する税理士がサポートしてくれるます。税務処理の煩わしさから開放されるだけでなく、有効な節税対策も取ることができ、安心して働くことが可能です。
支払がスムーズ
支払いがスムーズなので、安心して働けるという点もメリットとして挙げられます。
joinでは、当月末締め翌月25日には報酬が支払われます。サラリーマン時代と同じ給料日でキャッシュフロー計画を進めることができます。
取引先がなかなか報酬を支払ってくれないという、フリーランスならではのトラブルを事前に回避できるので安心です。
福利厚生が充実している
joinでは、会社員時代のような福利厚生サービスの紹介を受けることもできます。
会社員時代には有難みを感じなくても、フリーになると社会保険や雇用保険、厚生年金などが不安になるものです。
業務上の事故などを保障してくれる保険。ケガや事故で働けなくなった場合の所得補償制度などがあると、フリーランスでも安心して働くことができるので、おすすめになります。
時間や場所に捉われない
場所や時間にとらわれずに働ける点もjoinのメリットです。joinでは「リモート可」の案件が、7540件中6978件と全体の92%(※)を占めます。そのため、地方や海外在住など、就業スタイルを自由に選ぶことができます。
※引用元:join-案件一覧(2024年7月4日現在)
長期的なキャリア設計ができる
職種別専門チームによるキャリアプランに合わせた案件を紹介してもらえる点もjoinの魅力です。
口コミでは「あまりキャリアアドバイスは強みではない」という声もありました。カウンセリングの中で、担当者がキャリアプランを必ず設計してくれるわけではありません。
ただ、案件を紹介してもらう中で、自分のキャリアプランを提案することで、アドバイスを受けることは可能です。一度、自分でキャリアプランを設計してみてください。
join(ジョイン)の3つのデメリット
初心者にも使いやすい機能が多数ある一方、joinを利用するデメリットもあります。特に注意したいポイントが下記3点になります。
それぞれの対策方法もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
案件数が多くない
まず、案件数が大手サービスと比べると少ない点が挙げられます。
2024年7月4日現在、joinで公開されている案件数は7540件(※1)です。一方、レバテックフリーランスの場合、80,959件(※2)が登録されています。
駆け出しのフリーランスはそもそも取れる案件が限られるのでスケールによる大きな影響はないですが、この先ユーザー数だけが爆発的に伸びた場合は仕事が取りにくくなる恐れがあります。
またフリーとしてある程度経験があり、取りたい案件やスキルセットが明確な人は、選択肢が限られてしまうかもしれません。
対策としては、複数のフリーランスエージェントを登録するのがおすすめです。案件の取りこぼしを防ぐことができます。登録料は無料というサービスが多いので、案件をチェックするためにもぜひ登録してみてください。
※1参照:join-案件検索
※2参照:レバテックフリーランス-案件検索
事前情報が少ない
利用者の口コミなど事前情報が少ないのが、joinの2つ目のデメリットです。
はじめてWebサービスを使うときには、その評判を検索したり知人の口コミを気にするものです。しかし、まだまだ口コミが少ないので不安と感じられてしまう方も多いかもしれません。
ただ、joinのサービスは全て無料なので、一度登録して実際に利用してみるのもおすすめです。
アドバイザーの質がまばら
最後に、口コミでもあったように担当者によっては、相性が合わない可能性もあるという点もデメリットかもしれません。
人と人の付き合いになるため、joinに限らずエージェントの当たり外れがあります。提供して欲しいサービスや情報を積極的に自分から発信してみてください。
それでもアドバイザーの関係が改善しない場合、他のフリーランスエージェントを利用されるのもおすすめです。
join(ジョイン)に向いている人
メリットとデメリットから浮かび上がる、joinに向いている人と向いていない人を解説します。自分が「向いている人」に当てはまる場合はぜひ登録してみてください。
「向いている人」の特徴は大きく分けて下記2件です。
それぞれについて詳しく解説しますので、ぜひ自分に当てはまるかチェックしてみてください。
初めてのフリーランスとして活躍したい人
なんといってもキャッチフレーズが「はじめてのフリーランスを、もっとわがままに」ですから、フリーランスデビューを考えている人向けに設計されたサービスです。
これまで副業でフリーランスをして手応えを感じている人に加えて、初めてフリーとして案件を取りたい人、あるいは何らかの理由でキャリアを中断や転向していて新しいステップを踏み出したいという人にもおすすめになります。
はじめてでも長期かつ高単価の有料案件を取りやすくマージンが安いだけでなく、税務など経理面でのサポートが充実しています。
おまけに福利厚生サービスを紹介してもらうこともできるので、多くの人が抱える不安にひとつひとつ向き合い解消へ向けたサポートを無料でしてくれるのです。
エンジニア以外のキャリアアップを目指したい人
エンジニア以外のキャリアアップを目指したい人にもjoinはおすすめのサービスです。
joinには、エンジニア以外にもデザイナーやディレクターなどのポジションの案件も非常に多く存在します。
そのため、エンジニアのスキルを活かし、さらに上流工程での作業に挑戦してみたいという人にもjoinはおすすめです。
経験が少ない業務でもjoinの場合、案件決定後のサポートが充実しているので、安心して受注することができます。困ったことや作業のポイントなどを相談することが可能です。
join(ジョイン)に向いていない人
続いてjoinに向いてい入ない人の特徴もご紹介します。joinは、初心者向けのサービスですので、幅広いフリーランサーに人気のサービスです。
そんなjoinは、下記2点のような方には向いていないかもしれません。
登録する前に、自分に当てはまらないかチェックしてみましょう。
既にフリーランサーとして活躍している人
joinは、既にフリーランサーとして活躍しているエンジニアの方には、物足りなさを感じてしまうかもしれません。
joinは、主に初心者向けのサービスなので、案件のラインナップが初心者向けのものが多くなってしまいます。
そのため、自分で案件を獲得できたり、安定的に稼げているフリーランスの方にとっては、報酬面だけではなくキャリアアップの側面でも不満が出てしまう可能性があります。
ベテランの方は、よりハイレベルなフリーランスエージェントを利用するのがおすすめです。
短期案件を希望する人
短期案件を望む人にも、joinは、向いていないかもしれません。
家庭の事情や本業の都合で「一時的に案件を獲得したい」「長期休暇中だけ働きたい」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、joinでは、6ヶ月以上の長期案件が多いのが特徴です。
短期間で稼ぎたいという人には、クラウドソーシングサービスのような単発で案件を受注できるサイトが向いているかもしれません。
join(ジョイン)以外におすすめのフリーランスエージェント
フリーランスで安定的な収入を得るためには複数のフリーランスエージェントを利用するのがおすすめです。
Join以外におすすめのフリーランスエージェントとして下記3社をご紹介します。
join同様、エンジニア向けのエージェントです。よりよい条件の案件を取りこぼさないためにも、ぜひ登録してみてください。
レバテックフリーランス
- 20年以上の実績があるIT専門フリーランスエージェント
- 取引社数10,000社以上
- 高単価案件が豊富
レバテックフリーランスは、20年以上の実績を誇るIT専門フリーランスエージェントです。
歴史と実績のあるレバテックフリーランスの取引社数は、10,000社以上※(2023年7月時点)になります。大手企業だけではなく、サイバーエージェントやmixiなど人気のユニコーン企業やベンチャー企業など幅広い企業が登録しているのが特徴です。
大きなプロジェクトから最新のプロジェクトまで、キャリアプランに合わせて案件に参画することができます。
高単価案件が多い点もレバテックフリーランスの魅力です。中間マージンが少ない直案件が多いため、高単価案件が多数存在します。ちなみに、利用者の平均年収は876万円※(2022年8月実績)です。
会社員時代よりも年収をアップさせたい人におすすめのフリーランスエージェントになります。
※引用:レバテック
レバテックフリーランスの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | レバテック株式会社 |
公式サイト | https://freelance.levtech.jp/ |
公開求人数 | 89,174件(2024年10月28日現在) |
主な求人職種 | プログラマー、SE、フロントエンジニア、PM、デザイナーなど |
関連記事:レバテックフリーランスの口コミ・評判
PRO WORKS
- リモート案件が豊富
- 本業フリーランス向け案件が豊富
- 6ヵ月に1度のボーナスあり
PRO WORKSもjoinと同様に、ITエンジニアに特化したフリーランス向けエージェントです。最大の特徴は、案件の多くが東京を拠点とした企業のものになります。しかし、フルリモート案件が増えているため、地方からでも問題なく案件を獲得することが可能です。
PRO WORKSには副業案件が少なく、本業フリーランス向け案件が豊富な点が特徴になります。週5などフルタイムで稼働したい本業フリーランスの方にピッタリのエージェントです。
フリーランスエージェントでは珍しいボーナス制度を導入している点がPRO WORKSの魅力でもあります。稼働率や報酬額によって異なりますが、一定条件を満たすことで6ヵ月に一度、ボーナスがPRO WORKSから支払われます。
会社員時代のような福利厚生を希望されている方に、ぴったりのフリーランスエージェントです。
PRO WORKSの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社アルマ |
公式サイト | https://start-proworks.com/ |
公開求人数 | 非公開(2024年10月28日現在) |
主な求人職種 | エンジニア、コンサルタントなど |
ココナラテック
- 手厚いサポート体制
- 報酬の支払い制度が柔軟
- 常駐型の案件も豊富
ココナラテックの魅力は、手厚いサポート体制があるという点です。ココナラテックには、経験が浅くても案件に参画できる案件が豊富になります。そのため、フリーランス初心者が安心して働けるようなサポート体制が充実しているのが特徴です。フリーランスに転向しようと検討されている方におすすめになります。
報酬の支払い制度が柔軟という点もフリーランスエンジニアには嬉しいポイントです。稼働当月に支払いが行われるいわゆる前払い制度もあります。
エンジニア職のリモートワークが一般的になってきましたが、対面で仕事をしたいという人も多いでしょう。企業に常駐する形で働く常駐案件も豊富な点がココナラテックの魅力です。開発現場の空気を直に味わいたいという方は、ぜひ登録してみてください。
ココナラテックの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | ココナラテック株式会社 |
公式サイト | https://tech.coconala.com/ |
公開求人数 | 非公開(2024年10月28日現在) |
主な求人職種 | SE、プログラマー、インフラエンジニア、ゲームクリエイター、コンサル、PM |
関連記事>>ココナラテックの評判や口コミ
スキルや経験を積みたい人におすすめの転職エージェントを紹介
joinは、フリーランス初心者向けの案件が非常に多いという魅力がある一方、エンジニアとしての実務経験がないと案件獲得は難しいのが現状です。
これはjoinに限ったことではありません。フリーランス向けエージェントに登録するものの、なかなか案件を獲得できないという方も多いのではないでしょうか。
スキルや実務経験がない人におすすめなのが、転職エージェントです。フリーランスではなく社員という契約形態ですが「未経験可」の案件が多数あります。
ここでは、フリーランスエンジニアになるためのスキルや経験を積みたい人におすすめの転職エージェントを3社ご紹介します。
各社の魅力や強みを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
リクルートエージェント
- 公開求人数&非公開求人数ともに豊富
- 未経験からスタートできる求人が豊富
- 転職初心者も安心のサポート制度
リクルートエージェントは、総合型転職エージェントです。大手リクルートグループが運営する転職エージェントということもあり、非常に多くの求人を取り扱っています。とくに、非公開求人が豊富なため、働き方にこだわりたいという方におすすめの転職エージェントです。
求人数が豊富なため、未経験からでもスタートできる求人も非常に多く存在します。フリーランスエンジニアに転向する前に、しっかりスキルや経験を積みたいという方は、ぜひ登録してみてください。
転職初心者にも安心の充実したサポート体制がある点も同社の魅力です。書類対策や面接対策など、各企業に応じた適切なアドバイスを受けることができます。
リクルートエージェントの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
公開求人数 | 480,333件(2024年10月28日現在) |
主な求人職種 | 総合型転職エージェント |
関連記事>>リクルートエージェントの口コミ・評判
マイナビITエージェント
- IT・Webエンジニアに特化した転職エージェント
- IT業界に精通したアドバイザーが担当
- 20~30代向け転職エージェント
マイナビITエージェントは、IT・Webエンジニアの求人に特化した転職エージェントです。業種やポジションだけではなく、スキルなどで求人を検索できます。キャリアプランに合った求人を見つけやすい点が魅力です。
担当するアドバイザーもIT業界に精通しているという点も同社の強みになります。フリーランスエンジニアとして転職するために必要なスキルセットなどを相談することも可能です。
マイナビITエージェントは、どちらかというと20~30代向けの転職エージェントになります。そのため、全体的に未経験者向けの案件が多く、書類通過率が高い点も特徴です。一からエンジニアを目指したい方に、非常におすすめになります。
マイナビITエージェントの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
公開求人数 | 21,541件(2024年10月28日現在) |
主な求人職種 | SE、インフラエンジニア、PM、ITコンサル、研究開発職 |
※マイナビITエージェントのプロモーションを含みます
関連記事>>マイナビIT AGENTの評判・口コミ
レバテックキャリア
- 内定率が高い
- 自分の市場価値を正しく把握できる
- 幅広い業種の求人がある
マイナビITエンジニアと同様に、ITエンジニアの転職に特化しているのが、レバテックキャリアです。IT・Web業界の中でも幅広いエンジニア職の求人を網羅しています。
例えば、システムエンジニアやプログラマーだけではなく、デザイナーや企画側の求人も多数存在。そのため、幅広いキャリアプランを検討されている方にぴったりの転職エージェントです。
内定率の高さもレバテックキャリアの魅力です。希望企業への転職成功率は、96%※とかなり高い結果を出しています。これは面談の際、しっかりとヒアリングして転職者の市場価値をエージェントが把握しているからです。
フリーランスエンジニアを目指している方に嬉しいサービスがキャリアアップ面談になります。エンジニア職に詳しいアドバイザーが、今後のキャリアプランについてアドバイスをもらうことも可能です。
レバテックキャリアの基本情報 | |
---|---|
運営会社 | レバテック株式会社 |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
公開求人数 | 34,390件(2024年10月28日現在) |
主な求人職種 | SE、PM、コンサル、マーケティング、デザイナー |
関連記事>>レバテックキャリアの口コミ・評判
join(ジョイン)の登録から案件開始までの流れ
実際に使ってみたいと思われた方のために、実際の登録から案件開始までの流れをご紹介します。下記のように4ステップで利用開始することができます。
それぞれの作業について詳しく解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
登録とスキルシートの提出
まずは会員登録をする必要があります。下記3点を入力するだけですので、30秒で登録完了することが可能です。
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
その後、スキルシートの提出を求められます。書き方がわからない場合は担当者に聞くこともできます。
joinは、フリーランス初心者の方に向けたサポートが充実しているのが特徴です。登録の時点からしっかりサポートしてもらえます。
カウンセリング
続いてスタッフとのカウンセリングを行います。
日程は、好きな時間帯日時を指定することが可能です。登録手続きの際に入力したメールアドレスにカウンセリングの日時調整のURLが送られてきます。
カウンセリングはオンライン面談も可能です。地方にお住まいの方や会場まで赴く時間がない人でも気軽に話を聞くことができます。ここでも「ユーザーの味方」という姿勢をしっかりと示してくれているが分かります。
クライアント訪問
次はいよいよクライアントとの面談です。
初めてのフリーランスの面接をされる方は、緊張されるかもしれませんが、安心してください。joinでは、面談でも下記のようなサポートがあります。
- 面談にはスタッフが同行
- 面談対策も相談できる
- 面談はオンラインがメイン
面談対策では、事前に準備しておくべき受け答えなどの対策も一緒にしてくれるので、非常に安心です。クライアントに対する自分の要望の伝え方や業務範囲の確認など、要点を整理してから挑みましょう。
プロジェクト参画
プロジェクトの参画が決まれば、いよいよ業務がスタートです。
joinの魅力は、案件が決まった後のアフターフォローもしっかりしているという点です。例えば、業務のスタート時点で不安なこと。さらに業務が進み始めたタイミングでは、プロジェクトの相談などをすることができます。
案件が終わった後、プロジェクトについて要望を伝えることで、次のプロジェクト探しの際の参考にしてもらうことも可能です。
join(ジョイン)で案件を獲得するコツ3選
フリーランスエージェントであるjoinで案件を獲得するためにはコツが必要です。特におすすめのコツが下記3点になります。
案件を獲得するためのコツは、転職サイトや転職エージェントでの内定を獲得するコツとは少し異なります。初めてフリーランスエージェントを利用する方は、ぜひチェックしてみてください。
コツ①:複数のエージェントに登録する
フリーランスとして、安定的に案件を獲得するためには、複数のエージェントに登録することが非常に重要です。
他のフリーランスエージェントに登録することで、案件のとりこぼしを減らすことができるだけではなく、自分の市場価値を客観的に知ることができます。
市場価値を踏まえた案件選びをすることで、案件獲得の確率をアップさせることが可能です。
コツ②:クラウドソーシングサービスも併用する
フリーランスエージェントだけではなく、クラウドソーシングサービスも利用するのもおすすめです。
フリーランスとして仕事をしたことがない場合、スムーズにクライアントとのやり取りができないのでは、と不安に思われるかもしれません。
そこで短期間で案件が終了するクラウドソーシングサービスを利用するのがおすすめです。1週間から長くても1ヶ月の案件が多いのが特徴です。
仕事の流れやクライアントとのやり取りを体験することができます。
コツ③:プロフィールやスキル表を充実させる
joinのプロフィールやスキルシートを充実させるのも非常に大切になります。
クライアントは、プロフィールやスキルシートをチェックし面談の実施を検討するからです。
スキルシートで、これまでのスキルや経験が上手くアピールできない時は、担当者に相談してみましょう。添削してもらうことで、より面談の機会が増え、案件獲得率がアップするはずです。
join(ジョイン)を利用する際の注意点
joinを利用する前に、注意していただきたいポイントとして下記2点が挙げられます。
joinで案件を受注できないかもしれませんので、当てはまらないか確認してください。
エンジニア未経験では登録できない
joinは、フリーランス未経験の方に優しいサービスやサポートが充実しているのが特徴です。
その一方、エンジニア未経験では登録することができない場合もあるようです。
オンラインスクールや専門学校を卒業したばかりという方は、業務委託やクラウドソーシングサービスでも構いませんので、エンジニアとしての実務経験を積んでください。
独立するためのサポートはない
joinには、開業や起業する人に向けたサポートはありません。
joinは、あくまでもフリーランス初心者向けのサービスです。そのため、確定申告などのサポートやフリーランスとして活躍しようとする人のためのサポートは充実しています。
しかし、独立開業するためのサポートやエンジニアの無料学習講座のようなサービスはありませんので、注意しましょう。
join(ジョイン)に関する疑問
それでは最後に、joinに関する世間の疑問を解消していきましょう。主な疑問として下記6点をご紹介します。
- joinは副業でも登録できる?
- joinの手数料・マージンはいくら?
- joinは在宅・リモートOKの案件はある?
- join利用者の平均年収はどのくらい?
- joinは登録を断られることもある?
- joinは未経験でも登録可能?
それぞれの回答についても詳しく解説しましたので、ぜひチェックしてください。
join(ジョイン)は副業でも登録できる?
joinは、副業としても利用することは可能です。
副業は明確に禁止されていませんが、案件の8割が半年以上の長期案件です。本業と両立できるか、案件にアサインされるまでに検討しておく必要があります。
join(ジョイン)の手数料・マージンはいくら?
joinの手数料・マージンは、公表されていません。
ただ、企業とフリーランサーとの直接契約の案件が大部分を占めているため、仲介手数料は発生しますが中間マージンは発生しません。そのため、平均月額60万円という高額報酬の案件がjoinには非常に多いのが特徴です。
join(ジョイン)は在宅・リモートOKの案件はある?
案件の9割以上が「リモートOK」の案件です。
中には週に何度かの出勤を求められる案件もあります。ただ、担当者に希望を伝えることで、リモートに対して柔軟な案件を探してもらうことも可能です。
join(ジョイン)利用者の平均年収はどのくらい?
join利用者の平均年収は公表されていませんが、平均月収は60万円です。
実例として、インフラエンジニアで月70〜120万円、フロントエンジニアで月80〜100万円、Webデザイナーで月50〜80万円と高単価の案件があります。
join(ジョイン)は登録を断られることもある?
はじめてのフリーランスサポートを売りにしているので、初心者でも登録時点で断られることはまずありません。率直な希望や熱意を伝えてみましょう。
ただ、「エンジニア未経験OK」の案件はありませんので、事前に実績を積んでおく必要があります。
join(ジョイン)は未経験でも登録可能?
フリーランスとしての実務経験がなくても十分に登録可能です。
フリーランスとしての仕事の行い方、業務の進め方なども丁寧に担当者がサポートしてくれます。フリーランス未経験者でも安心して、業務を行うことができるので、気軽にカウンセリングに申し込んでみましょう。
join(ジョイン)の評判&利用方法まとめ
この記事では、初心者向けのフリーランスエージェント・joinの評判やその実態について詳しく解説しました。
フリーランス初心者向けのエージェントということもあり、サポート体制が充実しているのが魅力です。フリーランス未経験の方も安心して業務をスタートさせられます。
その一方で、フリーランスとしてベテランのユーザーにとっては物足りなさを感じてしまう部分もあるのが現状です。
join以外におすすめのフリーランスエージェントも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
フリーランスとして活躍するためには、高額案件を安定的に受注することが非常に重要です。joinでは、長期案件が8割以上、平均月60万円と長期高額案件を紹介してもらうことが可能です。
ぜひ、joinに登録し、フリーランスエンジニアとして自由な働き方を楽しんでください。