プロエンジニア(ProEngineer)は、フリーランスのエンジニア向けに特化した案件紹介エージェントです。
しかし実際のところはどうなのか知りたいと思っている方、自分に合うサービスなのかわからず登録を迷っている方も多くいるでしょう。
そこで、この記事では、プロエンジニア(ProEngineer)の評判・口コミや利用するメリット、デメリット、サービス内容の詳細や利用方法などについて、詳しく解説します。
現段階では具体的な口コミはありませんでした。
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プロエンジニア(ProEngineer)とは

プロエンジニア(ProEngineer)とは、フリーランスのITエンジニア向け案件専門の案件紹介サービスです。
クライアント企業との独自のつながりにより、他社にはない独占案件を多数保有しています。案件の大半が直案件(元請け案件)で、仲介会社へのマージンが不要なことやプロエンジニアのマージンが約10%と低いことから、案件単価は総じて高水準です。
支払いは、20日サイトと業界内でも最速水準です。クライアント企業からの支払い前でもプロエンジニアが立て替える形で支払えるのは、潤沢な資金力があるためです。
キャリアコンサルタントによるサポートの質が高いことも、プロエンジニアの特徴です。キャリアコンサルタントは、プログラミング研修を受けたり自ら資格を取ったりしながら関連知識を習得しています。また、実際の開発プロジェクトによる実習などを通じて最新の技術やエンジニアの現場、働き方もよく理解しています。
プロエンジニア(ProEngineer)の基本情報

運営会社 | インターノウス株式会社 |
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有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-303522 |
本社所在地 | 東京都港区六本木1丁目9-9 六本木ファーストビル17F |
主な求人職種 | ITエンジニア(開発、インフラ、ITコンサル、管理、クリエイター、バックオフィスほか) |
公開求人数 | 4,962件(2025年3月7日現在) |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://proengineer.internous.co.jp |
プロエンジニア(ProEngineer)を運営しているインターノウス株式会社は、2005年12月に設立され、人材紹介事業は2008年から実施しています。
プロエンジニア以外に、プログラマーやインフラエンジニアを目指す人向けの研修・就職支援サービスや、プログラミング学習サイト、キャリアアップ情報などのメディア運営、ITアウトソーシング・コンサルティング事業なども手掛けています。
なお、プログラミング研修などは、プロエンジニアとは別のサービスなので、プロエンジニアで案件紹介サービスなどを利用するために研修を受けなければならないということはありません。
プロエンジニア(ProEngineer)の特徴

プロエンジニア(ProEngineer)の主な特徴は、次の3点です。
プロエンジニアは元請け案件が多いことから案件単価が高水準で、なおかつマージン率が低いので、案件に参画するフリーランスの手取りが他のエージェントを利用する場合より高くなると考えられます。
報酬の受取日も業界最速水準です。
高単価案件を受注して高収入を目指したい方、資金繰りに苦労されている方は、ぜひ登録して利用してみることをおすすめします。
元請け直案件が豊富
プロエンジニア(ProEngineer)の特徴として、元請け直案件が豊富なことが挙げられます。
元請け直案件とは、クライアント企業・発注者からプロエンジニアに直接依頼された案件です。元請け案件とか直案件、直請け案件、エンド直案件、プライム案件などと呼ぶこともあります。
クライアントとプロエンジニアの間に別会社・エージェントなどが入っているような場合(下請け)は、元請けの会社の取り分・手数料が発生するため、プロエンジニアに入る報酬が元請けの場合より少なくなってしまいます。さらに2次請け、3次請けとなるケースも考えられますが、間に入る会社の取り分が増えるにつれ、報酬がどんどん減少します。
プロエンジニアは、元請け直案件が全案件の約83%を占めているので、このような仲介会社のマージンは必要ありません。
このため、プロエンジニアの案件単価は軒並み高単価です。
マージン率が約10%
マージン率が約10%と低いことも、プロエンジニア(ProEngineer)の大きな特徴です。
プロエンジニアを含む案件紹介エージェントは、案件を発注する企業からマージンを得ています。このマージンは、「企業から支払われる案件総額の何パーセント」と設定するのが一般的です。
たとえば、案件総額が90万円、マージン率が10%の場合、プロエンジニアが得るマージンは9万円(=90万円の10%)で、残りの81万円が案件を受注する人の取り分となります。
マージン率が低くても利益を確保できるのは、プロエンジニアが扱う案件のほとんどが元請け案件で、2次請けや3次請け案件と違って間に入る会社への手数料が必要ないためです。
受注する人にとっては、マージン率が低ければ、その分、手取りが増える計算です。
良い評判・口コミでもご紹介した通り、そもそもマージン率を公表していないエージェントが多い中、マージン率がはっきりしているプロエンジニアは、透明性・信頼性の面でも高く評価されています。
報酬の受け取りは翌月20日
プロエンジニア(ProEngineer)では、報酬の受け取りは翌月20日となっており、支払いサイトが短いこともサービスの特徴です。
プロエンジニアで案件を受注した場合、支払いは20日サイト(毎月末締め、翌月20日払い)です。
多くのフリーランスエージェントでは、月末締め、翌々月末払い(60日サイト)や月末締め、翌々月15日払い(45日サイト)を採用していますので、プロエンジニアの支払いサイトは業界内でも短い水準です。
支払いサイトを短くできるのは、プロエンジニアの資金力が潤沢であるためです。プロエンジニアでは、クライアント企業からプロエンジニアへの支払いより前でも、プロエンジニアが立て替えて案件参画者に支払いをしています。資金力があるからこそ実現できる仕組みと言えます。
プロエンジニア(ProEngineer)の良い評判・口コミ

プロエンジニア(ProEngineer)を実際に利用した方々による良い評判・口コミを調べたところ、多数見つかりました。ここで良い評判・口コミの一部をご紹介します。
良い評判・口コミ① 商流が浅い案件が多い
ご紹介頂いた案件はどれも商流が浅く、実際に今お世話になっている案件も商流が浅いです。契約単価も以前の案件から1.5倍に跳ね上がったので、これはプロエンジニア一択だと思いました!これまであまり商流に拘っていなかったのですが、プロエンジニアさんに出会ってから商流は拘るべき条件だと思いました。
商流の浅い案件に参画することで、自分の本来の市場単価に近い単価で契約できます。万が一、案件先でトラブルがあったときも、案件先の会社と自分の間に何社も会社を介さない分、スピーディーにやり取りが進みます。
出典 公式サイト
プロエンジニア(ProEngineer)は商流が浅い案件が多いことについて、良い評判・口コミが多数見つかりました。
商流が浅い案件は、仲介会社などへのマージンが少なくてすみ、プロエンジニアはその差額を案件参画者に還元しているため、案件単価が総じて高額です。上の口コミの方は、他のエージェントを利用していた時と比べて案件単価が1.5倍に増えており、商流にこだわるメリットを感じられたようです。
また、クライアント企業との距離が近いことで、何かトラブルが発生した際でもやり取りがスムーズにでき、この点も、商流が浅い案件の魅力と言えます。
良い評判・口コミ② サポートの質が高い
プロエンジニアは1人のフリーランスに対して、1人のキャリアコンサルタントが専任でついてくれます。担当の尾﨑さんとは基本的にLINEで連絡をとっているのですが、レスポンスが早く頼りになるので、なんでもかんでもすぐ相談してます(笑)
トラブルがあってもすぐ連絡がとれると把握できているだけで安心ですしね。時間の調整も柔軟に対応してくださるので助かっています!
出典 公式サイト
プロエンジニア(ProEngineer)は、登録すると専任のキャリアコンサルタントがついて、サポートしてもらえます。この点について、良い評判・口コミが多く見つかりました。
プロエンジニアのキャリアコンサルタントは、独自のプログラミング学習研修を受けたり、関連資格を取得したりしているプロフェッショナルで、業界事情もITエンジニアの働き方・実情も熟知していますので、質の高いマッチングや案件の提案が実現できています。
キャリアコンサルタントとLINEでやり取りできる点についても、良い評価がされていました。気軽に連絡を取り合えることで、相談のハードルも下がり、安心感につながっているようです。
良い評判・口コミ③ 案件決定までが早かった
今対応している案件はフリーランスになって初めて請けた案件なのですが、案件決定までのスピードがとても早かったです。書類選考から面談実施、オファーまでとんとん拍子で進み、第1志望の案件でしたので私もすぐにオファーを受けました。
また、フリーランスにとって月額の単価は非常にシビアな部分だと思うのですが、契約時の単価決定の際に先方の言い値に対して、碓井さんが交渉してくださり、最終的に自分が想定していた以上の単価で契約できたのでとても嬉しかったです。
出典 公式サイト
案件決定までのスピードが早かったという良い評判・口コミもありました。
プロエンジニア(ProEngineer)は、登録すると1営業日以内に担当のキャリアコンサルタントから連絡があります。日程調整の上でキャリアコンサルタントとの面談を行い、早ければその場で希望に沿う案件を紹介してもらえます。クライアント企業側への連絡・調整などもスムーズに行われるため、非常に短期間で参画する案件が決まる可能性があります。
また、クライアント企業との契約時には、キャリアコンサルタントが条件交渉を代行してくれるため、より良い条件で契約できます。この口コミの方も、交渉の結果に満足されているようです。
良い評判・口コミ④ 契約手続き・条件面が簡単だった
プロエンジニアの碓井さんが信頼できた事に加え、契約の手続き関連や条件面も良かったです。手続き関連は電子書面で全て完結できるので、簡単でスムーズでした。振り込みが早いことはフリーランスの身としては本当に有難いです。
出典 公式サイト
プロエンジニア(ProEngineer)の契約手続きが電子書面で簡単に完結できることについても、良い評判・口コミが見つかりました。
あわせて、契約条件が良いことや、支払いサイトが短いこともプラス評価されていました。
支払いについては、プロエンジニアは月末締め翌月20日払いという業界最速レベルの支払いサイトなので、フリーランスにとっては資金繰りがしやすくなり、嬉しいサービスと言えるでしょう。
良い評判・口コミ⑤ サイトでの案件検索がしやすい
初めてプロエンジニアのサイトを利用した時の印象は、非常に見やすいUIと、使いやすい検索機能で、案件の探しやすさが際立っていました。
掲載されている案件は、商流の浅いものが多く、明確に最低月単価が表記されておりそれぞれの案件に関する情報が詳細に記載されていたため、しっかりエージェントが案件先の企業にヒアリングしている印象を受け、とても信頼感がありました。
出典 公式サイト
プロエンジニア(ProEngineer)のサイトが見やすく、案件検索がしやすいことについても、良い評判・口コミがありました。
サイト上の公開案件は、最低月単価や案件内容が丁寧に記載されているため、利用者にとって非常に参考になるでしょう。
各案件については、プロエンジニアの担当者がクライアント企業と良好なコネクションを築くとともに、丁寧にヒアリングを行って内容を確認しています。上の口コミの方は、この点についても良い印象を持たれたようです。
プロエンジニア(ProEngineer)の悪い評判・口コミ

プロエンジニア(ProEngineer)の悪い評判・口コミを調べてみましたが、見つかりませんでした。
プロエンジニアは、これまでに44,000人以上のIT技術者が登録、利用してきていますので、悪い評判・口コミが多少あっても不自然ではありませんが、見当たらないことから、利用者の満足度が相当高いものと考えられます。
今後、悪い評判・口コミが見つかれば、こちらで改めてご紹介します。
プロエンジニア(ProEngineer)を利用するメリット

プロエンジニア(ProEngineer)を利用することで色々なメリットがありますが、主なメリットは次の4点です。
ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。
なお、プロエンジニアは登録から案件参画まですべてのサービスを無料で利用でき、登録も簡単ですので、メリットを感じられた方はぜひ登録・利用してみることをおすすめします。
マージン率が低い
マージン率(仲介手数料)が低いことは、プロエンジニア(ProEngineer)を利用する大きなメリットです。
プロエンジニアのマージン率は約10%ですが、競合他社はおよそ18~25%とプロエンジニアより高いマージン率となっています。※

たとえば、案件総額が90万円の場合、マージン率が10%であれば、マージンは9万円で、案件を受注する人の報酬は残りの81万円です。
ところが、マージン率が18%のA社では報酬は73.8万円となり、プロエンジニアを利用した場合より収入が減ってしまいます。同様に、マージン率が20%のB社を利用した場合の報酬は72万円、25%のC社では67.5万円となり、C社を利用するとプロエンジニアより13.5万円も安くなってしまいます。
このように、マージン率によって、実際の報酬金額にかなりの差が生じます。良い評判・口コミでも高く評価されていた通り、マージン率が低いことは働く人にとってメリットが大きく、プロエンジニアは利用価値が高いエージェントと言えるでしょう。
参照元
週2~3日稼働・副業案件含めてフリーランス求人・案件が多い
週2~3日稼働・副業案件を含むフリーランス求人・案件が多いことも、プロエンジニア(ProEngineer)を利用するメリットです。
プロエンジニアには、フル稼働・フルタイムの案件も多数ある一方で、柔軟な働き方をしたい方向けの案件も充実しています。副業向けの案件、リモートワーク可能な案件、週2~3日稼働の案件、フレックスタイム制の案件などです。
プロエンジニアの案件のうち約半数は、フルリモートでの参画が可能です。また、案件の約90%は、週2~3日のみ出社でその他の日はリモートといったといった勤務が可能です。
少ない稼働で参画できたり、働く時間を調整できたりすれば、家庭の事情や本業があるなどの制約がある方でも受注しやすくなります。
担当者の知見が豊富
プロエンジニア(ProEngineer)を利用するメリットとして、担当者の知見が豊富なことも挙げられます。
プロエンジニアのキャリアコンサルタントは、ITエンジニア領域の業界事情、人材市場を熟知しています。
また、プロエンジニア独自のプログラミング学習研修を受講したり、各種関連資格を取得したりしています。プロエンジニア内のエンジニアチームによる開発プロジェクトでも実習を重ねています。
このため、エンジニアとしての最新情報・スキルも身に着いていて現場事情も理解できているため、案件紹介・マッチングサービスは非常に高品質です。
キャリアコンサルタントは、登録後のカウンセリングから案件スタート後のフォローまでを一貫して担当・サポートします。登録者の人柄や希望条件などについてもよく理解していますので、希望条件も叶いやすいでしょう。
フリーランスエンジニアへのサポート体制が充実
フリーランスエンジニアへのサポート体制が充実していることも、プロエンジニア(ProEngineer)を利用するメリットです。
プロエンジニアには、フリーランス向けの福利厚生サービスも用意されています。具体的には、全国にある提携コワーキングスペースにおける優遇サービス利用、フリーランス損害賠償保障(保険金支払い)、健康診断の割引価格での受診などです。
プロエンジニアでは、OCTOPASS(オクトパス)というハイクラス層のエンジニア養成にも注力しています。
国内で唯一のサービスである、CTO(Chief Technology Officer、最高技術責任者)やVPoE(Vice President of Engineering、技術系・エンジニア系のマネジメント責任者)の養成講座を無料で受講でき、希望すれば、CTO/VPoEへの転職支援を受けることもできます。
プロエンジニア(ProEngineer)を利用するデメリット・注意点

上でご紹介したように、プロエンジニア(ProEngineer)の利用には多くのメリットがありますが、次のようなデメリット・注意点もあります。
それぞれの点について解説しますので、参考にしてください。
未経験者向け案件がほぼない
未経験者向け案件がほぼないことは、プロエンジニア(ProEngineer)を利用するデメリット・注意点です。
プロエンジニアに案件を出しているクライアント企業の大半は、豊富な経験とスキルを持つITエンジニアを求めていますので、案件のほとんどが経験者向け案件です。プロエンジニアでは、経験が浅い方向けの案件も扱ってはいますが、まったくの未経験者でも参画できる案件はありません。
プロエンジニアの公開案件は2025年3月7日時点で4962件ありますが、このうち「未経験歓迎」の案件は、わずか11件です。非公開案件を含めればもう少し多い可能性はあるものの、未経験者向け案件がかなり少ないことは間違いないでしょう。
なお、プロエンジニアは無料で登録できますので、エンジニアとしての経験が浅いなどキャリアに自信がない方や、エンジニア経験はあるがフリーランス転職が初めての方は、登録してカウンセリングでその旨を相談すると良いでしょう。
公開案件では地方案件が少ない
公開案件では地方案件が少ないことも、プロエンジニア(ProEngineer)を利用するデメリット・注意点のひとつです。
プロエンジニアの公開案件4962件(2025年3月7日時点)のうち、勤務地が関東地方以外の案件は20件しかありません。他方、勤務地が関東地方の案件は4427件あります。このうち、東京都の案件は4296件で、プロエンジニアの8割以上の案件が東京都に集中していることがわかります。
プロエンジニアの公開案件から地方の案件を探すのはなかなか厳しいと考えられますので、地方案件を探したい方は、登録して非公開案件がないか問い合わせる、出社が不要なフルリモート案件に切り替えて探す、他の案件紹介エージェントを利用する、といった対応をおすすめします。
首都圏以外では常駐・フルリモート案件が少ない
プロエンジニア(ProEngineer)を利用するデメリット・注意点として、首都圏以外では常駐・フルリモート案件が少ない点も挙げられます。
常駐案件(客先常駐)とは、クライアント企業のオフィスや関係現場に出向いて仕事をすることで、クライアントの近くで仕事ができる、クライアントとコミュニケーションが取りやすい、といったメリットがあります。
プロエンジニアの常駐案件は大半が首都圏の案件で、地方の常駐案件はほとんどありません。
また、プロエンジニアの公開案件4962件(2025年3月7日時点)のうち、フルリモートの案件が828件ありますが、こちらも大半が首都圏の案件です。
非公開案件をあたれば地方の常駐案件やフルリモート案件がもう少し見つかる可能性は考えられますので、情報を知りたい方は、とりあえず登録して担当のキャリアコンサルタントに相談してみることをおすすめします。
プロエンジニア(ProEngineer)の利用がおすすめの人

次のような人には、プロエンジニア(ProEngineer)の利用が特におすすめです。
各項目について詳しく解説しますので、参考にしてください。
フリーランスエージェントの初心者の人
フリーランスエージェントの利用に慣れていない初心者の人には、プロエンジニア(ProEngineer)の利用がおすすめです。
プロエンジニアのキャリアコンサルタントはIT業界の動向や最新技術などを詳しく把握しています。社内での実習や研修、資格取得などを通じて専門知識を身につけており、エンジニアの仕事についても深く理解できています。
エンジニアの働き方をよく理解しているキャリアコンサルタントがカウンセリングやサポートを手厚く行いますので、不慣れな方も心強いでしょう。キャリア相談に対しても、具体的で有益な助言を得られると考えられ、キャリアアップに大いに役立つはずです。
また、プロエンジニアでは、案件参画中や参画後も引き続きキャリアコンサルタントのサポートを受けられます。案件開始後にトラブルや困ったことなどが発生しても、すぐに相談することができるので、フリーランス初心者の方でも安心です。
首都圏で活躍できる案件で仕事をしたい人
首都圏で活躍できる案件で仕事をしたい人にも、プロエンジニア(ProEngineer)の利用をおすすめします。
プロエンジニアは、首都圏の案件を豊富に保有していますので、客先に常駐、あるいは時々出社して、クライアントやチームメンバーとコミュニケーションを図りながら仕事を進めたい方に向いています。
なお、プロエンジニアの全案件のうち、フルリモート可能な案件は半数程度で、一部リモート可能な案件(週2~3日程度は出社が求められ、残りはリモート可能など)は4割程度あります。
フルリモート可能な案件であれば、首都圏以外にお住まいでも参画可能なことはありますが、一部リモート案件やリモート不可の案件も半数程度あることを考えると、首都圏に勤務できる方の方が、希望に沿う案件が見つかりやすいでしょう。
フリーランス向けの保険や節税のアドバイスを受けたい人
フリーランス向けの保険や節税のアドバイスを受けたい人も、プロエンジニア(ProEngineer)の利用が向いており、おすすめです。
フリーランスは、業務上の機密情報を漏らしてしまった、納品物に瑕疵があった、納期が大幅に遅延した、といったトラブルでクライアントから損害賠償を求められるリスクがあります。あまり頻繁に発生することではないかもしれませんが、万一のトラブルの際でもフリーランスはすべて自己責任となり、多額の損害賠償費用や弁償費用を負担することになってしまいます。
プロエンジニアは、情報漏えいや著作権侵害などで損害賠償が必要になった場合に保険金が支払われる損害賠償保険が付帯されています。また、プロエンジニアでは、フリーランスに役立つ納税、節税、確定申告、社会保険などのアドバイスも受けることができますので、フリーランス転職が初めての方、経歴が浅い方でも安心して利用できます。
業界の動向や最新知識をエージェントに教えて欲しい人
業界の動向や最新知識をエージェントに教えて欲しい人にも、プロエンジニア(ProEngineer)の利用がおすすめです。
プロエンジニアのキャリアコンサルタントは、クライアント企業をはじめ多くの企業の動向やエンジニア採用状況、IT市場の動向などを詳しく理解しています。研修や資格取得等を通じて、エンジニアの働き方も理解していますし、技術・専門知識も身につけています。
このため、業界事情や企業情報などについて、質が高い情報を教えてもらえます。
キャリア相談も可能ですので、必要なスキル・資格等で悩んでいる方、キャリアアップに向けた方策を知りたい方も、相談すれば実効性の高いアドバイスをしてもらえるでしょう。
プロエンジニア(ProEngineer)とあわせて利用したいおすすめエージェント

プロエンジニアを含む案件紹介エージェントは、1社のみを利用しているとどうしても案件の偏りが生じるため、安定的な受注に向けて複数社に登録しておくのがおすすめです。
ここでは、プロエンジニアとあわせて利用したいおすすめエージェントを3社ご紹介します。
レバテックフリーランス

- フリーランスITエンジニア・デザイナー向けに特化
- 案件数が豊富で高単価
- 契約更新や次の案件の提案もあり、長期利用者も多数
レバテックフリーランスは、フリーランスのITエンジニア・デザイナー向けの案件紹介エージェントです。
クライアント企業との信頼関係で案件を獲得しており、直接取引で仲介企業へのマージンが必要ないこともあって、高単価の案件が揃っています。
希望条件などを登録すれば、待っているだけで企業からスカウトを受けられるので、簡単に利用できます。スカウト情報は現場事情をよく知る専属コーディネーターが仲介し、希望条件に沿う案件のみを紹介してくれるので安心です。
クライアント企業との金額交渉や、契約の事務手続きなどもサポートしてもらえます。
登録すると、登録者専用のシステムを利用できるようになり、契約や請求などの事務作業も一元管理できるので便利です。非公開案件も含めた案件検索も可能です。
案件数が圧倒的に多いエージェントで、プロエンジニアにはない案件も多数保有していると考えられますので、受注のチャンスを増やしたい方はぜひプロエンジニアとの併用をおすすめします。
運営会社 | レバテック株式会社 |
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公式サイト | https://freelance.levtech.jp/ |
公開案件数 | 96,279件(2025年3月7日現在) |
主な取扱職種 | データベースエンジニア、プログラマー、SE、フロントエンジニア、PM、デザイナーなど |
テックビズ

- IT知識が豊富な専任コンサルタントによる高品質のサポート
- 税務相談など付帯サービスも充実
- フリーランスとして独立を検討している方向けのサポートにも注力
テックビズは、フリーランスのIT人材向けに案件紹介や各種サポートを行っているエージェントです。
首都圏の案件が多いものの、地方の案件も比較的充実しています。全国9か所に拠点があるので、地方の方も利用しやすいでしょう。
自らも独立した経験があるコンサルタントが在籍しており、経験も活かしたサポートを提供しています。コンサルタントはITの知識も豊富で、マッチングの質も高いですし、企業との単価交渉もしてもらえるため、高単価で案件を受注できます。契約更新や次の案件の提案なども行っており、稼働継続率は約97%と高水準です。
税務代行や、コワーキングスペースの利用、ITフリーランス向けクレジットカードなどの提携サービスも利用できます。
支払いサイトは20日で、即日払いのオプションもあります。
将来、フリーランスとして独立するかどうか迷っている方向けのキャリア相談も受け付けていますので、未経験でプロエンジニアでは案件紹介を受けられない方などもぜひ相談してみてください。
運営会社 | 株式会社テックビズ |
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公式サイト | https://freelance.techbiz.co.jp/ |
公開案件数 | 14,911件(2025年3月7日現在) |
主な取扱職種 | バックエンドエンジニア、アプリケーション開発、運用・保守業務、PM、ITシステムマネジメント、PMO、Salesforce開発 |
HiPro Tech(ハイプロテック)
- 上流・中流案件、PM/PMO案件など多様な案件を保有
- クライアント企業との直接契約で高額報酬の受注が可能
- 低稼働率やリモート案件も豊富で多様な働き方が選択できる
HiPro Tech(ハイプロテック)は、IT・テクノロジー領域を専門に扱うフリーランスITエンジニア向けのエージェントサービスです。
クライアント企業と登録したフリーランスが直接契約を結ぶ形式なので、高額報酬で受注できます。
大手企業だけではなく、中小企業、ベンチャー企業など多様な企業との取引実績があり、豊富な実績と独自ネットワークにより、長期案件や非公開のハイクラス案件も多数保有しています。
案件タイプも幅広く揃っていて、フル稼働の案件だけではなく、週3日や週1日といった稼働時間でも参画できる案件、リモート案件などもあります。柔軟な働き方をしたい方にもおすすめのエージェントです。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公式サイト | https://tech.hipro-job.jp |
公開案件数 | 14,081件(2025年3月7日現在) |
主な取扱職種 | フロントエンド、バックエンドエンジニア、業務系アプリケーションエンジニア、iOSエンジニア、データベースエンジニア、クラウドエンジニア、PM/PMO、データサイエンティスト、IoTエンジニア、ITコンサル、デザイナーなど |
プロエンジニア(ProEngineer)の登録から案件開始までの流れ

プロエンジニア(ProEngineer)の登録から案件開始までの流れについて解説します。
登録は敷居が高い、面倒、といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単にできますのでご安心ください。
また、プロエンジニアは、今すぐの案件参画は希望していなくても登録することができます。業界事情や案件情報を少し詳しく聞きたいとか、キャリア相談をしたい、といった方も、ぜひ登録、相談してみてください。
1.プロエンジニア公式サイトで会員登録
はじめに、プロエンジニアの公式サイトにある登録フォームに必要事項を入力して会員登録します。
必須の項目は、氏名、メールアドレス、電話番号、年齢のみなのですぐに入力できます。画面下にある「個人情報の取扱いについて」に同意できる場合はチェックを入れ、送信すれば完了です。
任意項目として、経験スキル、開始時期、都道府県、自由記入欄があります。登録後は、登録情報をもとに担当者とのカウンセリングに進みますので、早期の案件紹介、案件参画を希望する場合は、任意項目も入力しておくと話が早いです。
また、アピールしたい経歴、希望条件、質問などがあれば、自由記入欄に記入しておくとカウンセリングがスムーズになるでしょう。
2.担当者と電話確認・カウンセリング
登録すると、自動返信メールが来た後、1営業日以内に担当のキャリアコンサルタントから電話・メールで連絡が来ますので、日程調整の上、担当キャリアコンサルタントによるカウンセリングを受けます。
カウンセリングでは、経歴・スキル、保有資格の確認や希望条件のヒアリングが行われ、マッチする案件がある場合はその場で紹介してもらえます。
質問や相談がある場合も、カウンセリング時に回答してもらえます。わからないこと、知りたいことなどは放置していても良いことがありませんので、積極的に聞いてみてください。
この後の案件紹介やクライアント企業との面談なども、希望する時期・スケジュールがあれば遠慮なく申し出てください。
3.希望案件へ応募
カウンセリング時に紹介された案件のうち、参画したい案件があれば、その旨を申し出てください。カウンセリング時ではなく後日でも、希望条件と合致する案件や、完全に合致していなくても登録者に適していると考えられる案件が見つかれば紹介されますので、その都度、応募するかどうかを判断し、担当キャリアカウンセリングに連絡してください。
なお、単価が高い案件やフルリモートが可能な案件など条件が良い案件は、人気が高いためすぐに応募が締め切られてしまうことがあります。参画したい案件は、見つかり次第、すぐに応募することをおすすめします。
4.希望企業の担当者と面談
希望企業で応募書類を審査し、応募者に興味を持ってもらえれば、担当者による面談を受けます。
プロエンジニアの担当者キャリアコンサルタントは、面談の場に同席し、応募者を後押ししてくれます。また、案件参画の開始日や報酬、勤務日など様々な条件を交渉してくれます。希望条件がある場合は、あらかじめ担当者に伝えておきましょう。
5.契約締結・案件へ参画
条件が整えば、契約締結の上で、いよいよ案件に参画します。
プロエンジニアでは、内定から案件参画日までのサポートや、案件開始後のフォローも行っています。
案件開始後に困ったことがあっても相談に乗ってもらえますので、すべてが自己責任で孤独になりがちなフリーランスにとって、頼りがいのあるサービスと言えるでしょう。
プロエンジニア(ProEngineer)の案件例

プロエンジニア(ProEngineer)には実際にどのような案件があるのか、案件例を3件ご紹介します。
この3件はいずれも報酬単価がスキル見合いとなっているので、ご自身のスキルと照らして参考にしてください。
案件例1.フルスタックエンジニア
案件名 | 【Ruby/TypeScript】フルスタックエンジニア★TVCMの効果測定プラットフォームの開発 |
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職種 | フルスタックエンジニア |
業務内容 | TVCMの効果測定及びマーケティング効果分析プラットフォームを展開する企業にて、フルスタックエンジニアの募集。広告事業における効果測定プロダクトおよびその周辺における開発を担当。マーケティングプロダクトのロードマップを進めることやAPI〜フロントエンド含めた開発の設計を行なう。 |
稼働率 | 週4~相談可 |
勤務形態 | リモートワーク可 |
必要要件 | Ruby on Railsを利用した開発経験が2年以上 データ〜API〜フロントエンドを通じた実装経験。React/Vueなどのフロントエンドフレームワークでの開発経験が2年以上 毎週火曜日に出社いただけること。 以下のスタイルでチーム開発を行った経験2年以上。 - Git, コードレビューを利用する - ユニットテスト/e2eテスト + CI/CD を利用するプロジェクトでの開発 - チーム開発でレビュアーを担当 - データベース・モデル設計の経験 ほか |
月額単価 | 90万~100万円 |
1件目は、フルスタックエンジニアの案件例です。
TVCMの効果測定・マーケティング効果分析プラットフォームを展開する企業のフルスタックエンジニアとして、広告事業の効果測定プロダクトや周辺開発を担当する案件で、関係する開発を行った経験・スキルが求められます。リモートワーク可で、勤務は週4日以上(週休2日制)ですが、毎週火曜日に東京都品川区の勤務地へ出社できることが必須条件となっています。
※記事執筆時点の情報のため現在は募集終了している可能性があります。
案件例2.Androidアプリ開発エンジニア
案件名 | 【Kotlin】Androidエンジニア★ライブ配信アプリ開発 |
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職種 | スマホアプリエンジニア |
業務内容 | 主にライブ配信×Web3の自社サービスを展開している企業にて、Androidエンジニアとして参画。プロダクトマネージャーやデザイナーともコミュニケーションを行い、企画や設計段階から開発に携わる。 |
稼働率 | 100%(完全週休2日制) |
勤務形態 | リモートワーク可 |
必要要件 | ・Kotlinを用いた実務経験2年程度 ・RxKotlinの実務経験 ・スクラムなどのアジャイル開発の経験 ・チーム開発経験 |
月額単価 | 90万~100万円 |
2件目は、Androidアプリ開発エンジニアの案件例です。
スマホアプリエンジニアとして、Androidアプリの企画、設計、開発、改善などに携わる業務です。関連する実務経験が必須であるほか、大規模アプリの開発経験や関連の専門知識などが尚可スキルとなっています。
※記事執筆時点の情報のため現在は募集終了している可能性があります。
案件例3.インフラエンジニア
案件名 | 【Window Servers/RHEL/他】インフラエンジニア★某生命保険会社向けインフラ導入 |
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職種 | インフラエンジニア ・ ネットワークエンジニア |
業務内容 | ゼロトラストネットワーク導入として、インターネットアクセス制御環境の開発。Zscalerを導入し、Webアクセス制御、分離無害化、セキュリティ監査を行うため、NW~サーバまで幅広い知識を有したエンジニアを募集。 |
稼働率 | 100%(完全週休2日制) |
勤務形態 | リモートワーク可 |
必要要件 | ①ゼロトラ案件(ゼロトラ、セキュリティの知識/Webアクセスの方式理解/上流~下流の経験) ②認証系基盤更改(WindowsSV/RHELのOS知識/IEEE802.1x認証、Radiusの知識/インターネットVPN (OpenVPN,SSTP,IKEv2) の知識/証明書の知識/上流~下流の経験/一部アプリ開発) |
月額単価 | 90万円~ |
3件目は、インフラエンジニアの案件例です。
インフラエンジニア・ネットワークエンジニアとして、生命保険会社のNW・サーバー上流支援を担う案件です。関連する専門知識や経験が必須スキルとなっています。基本テレワークの案件ですが、必要に応じて出社(最寄駅:多摩センター)が求められます。
※記事執筆時点の情報のため現在は募集終了している可能性があります。
プロエンジニア(ProEngineer)に関する疑問・Q&A

プロエンジニア(ProEngineer)に関してよくある疑問をQ&A形式でご紹介します。
業務未経験でも利用できますか?
プロエンジニア(ProEngineer)には、業務未経験でも参画できる案件はほとんどなく、申し込みフォームでもITエンジニア未経験の方は登録を遠慮するよう案内しています。業務未経験でも登録することは可能ではありますが、登録しても案件紹介を受けることは難しいでしょう。
なお、業務経験はあるもののフリーランスのエンジニアとしての経験が無い方や経験が浅い方向けの支援、出産・子育て・その他の様々な事情でエンジニアとしてブランクがあって復帰したい方向けの支援は行っています。
また、業務経験が1年程度の方でも参画できる案件は扱っており、キャリアアップの相談にも応じてくれますので、業務経験が浅い方、フリーランス歴が浅い方、ブランクがある方は、登録して相談してみることをおすすめします。
副業案件も扱っていますか?
プロエンジニア(ProEngineer)では、副業案件も扱っています。
プロエンジニアの案件には、フルフレックス案件、低稼働率の案件、出社が少なくて良い案件、フルリモート可能な案件などが豊富にあります。
副業案件を探している方は、登録してその旨を相談してみると良いでしょう。
都市圏ではなく地方からでも参画できる案件はありますか?
プロエンジニア(ProEngineer)に、都市圏ではなく地方からでも参画できる案件はあります。
プロエンジニアの案件のおよそ半数がフルリモートで参画できる案件ですので、地方からでも問題なく参画できます。
残りの案件は、毎日あるいは時々は出社が求められる案件で、その大半が首都圏の案件なので、地方から参画するのは難しいかもしれません。
地方の企業に出社する案件はプロエンジニアにはほとんどありませんので、地方でフルリモート以外の案件を探したい方は、別な案件紹介サービスを併用した方が良いでしょう。
なお、非公開案件の中に地方からでも参画できる案件が含まれている可能性は考えらえます。プロエンジニアの登録は無料ですぐにできますので、とりあえず登録して相談してみることをおすすめします。
支払いサイトは?
プロエンジニア(ProEngineer)の支払いサイトは、20日サイト(毎月末締め、翌月20日払い)です。
フリーランス向けの案件紹介エージェントは60日サイトや45日サイトのところが多いことを考えると、プロエンジニアの支払いサイトは業界内でもかなり短い水準と言えます。
加えて、プロエンジニアは資金力があるため、もし、クライアント企業からの支払いがまだであっても、プロエンジニアが立て替える形で支払ってもらえます。
仕事をしてから報酬が貰えるまでの日数が短いことは、プロエンジニアの魅力のひとつと言えるでしょう。
クライアントから直接案件を受けられますか?
プロエンジニア(ProEngineer)では、クライアントから直接案件を受けることはできません。
プロエンジニアには、公開案件に直接応募してクライアント企業とやり取りする仕組みや、クライアント企業からのスカウトサービスなどはなく、案件紹介やクライアント企業とのやり取りはすべてキャリアコンサルタントが担当します。
キャリアコンサルタントは、業界事情・現場事情やクライアント企業の採用状況などをよく理解していますので、高品質のマッチングを期待できます。クライアント企業から直接案件を受けられなくても、希望条件に沿う案件を紹介してもらえますので支障ないでしょう。
なお、クライアントから直接案件を受けたい方は、レバテックフリーランスのような、スカウトサービスも提供しているエージェントの利用をおすすめします。
担当者からの連絡が来ない場合はどうすればいいですか?
担当者からの連絡が来ない場合は、公式サイトのお問い合わせフォームまたは電話で問い合わせましょう。
通常であれば、登録後に自動返信メールが来た後、1営業日以内に電話・メールで連絡が来ます。この連絡が来ない場合は、何らかの不具合などが発生している可能性もあるので、数日待って連絡がなければ問い合わせてみることをおすすめします。
上記とは別に、無事に登録やカウンセリングを終えたにもかかわらず、担当者から案件紹介の連絡が来ないケースもあり得ます。
この原因としては、すぐに案件紹介を受けたいという熱意が伝わっていない可能性や、希望条件が厳しすぎてマッチする案件が見つかっていない可能性などが考えられます。
そのようなケースでは、担当キャリアコンサルタントに連絡し、案件紹介を受けたい旨を改めて伝える、希望条件の緩和について相談する、といった対応をご検討ください。
プロエンジニアを使っていることを周りにバレませんか?
プロエンジニア(ProEngineer)では、個人情報は厳格に管理しており、同意なく個人情報を外部に漏らしたり、目的外の利用をしたりすることはありませんので、プロエンジニアに登録してサービスを使ったために周りにバレるということはありません。
ただし、プロエンジニアに案件を出しているクライアント企業の中に、以前の勤め先や取引先などが含まれている可能性はあります。
プロエンジニアの利用を知られたくない企業がある場合は、あらかじめ担当のキャリアコンサルタントに伝えておくことをおすすめします。
ほかに、親しい友人・知人にプロエンジニアを使っていることを話す、スマホの画面を見られてしまう、SNSで発信する、といったことから周りにバレるケースが考えられます。バレたくない場合は、自分からの発言・発信にも十分気をつけましょう。
退会したい場合はどうすればいいですか?
プロエンジニア(ProEngineer)を退会したい場合は、担当キャリアコンサルタントに申し出るか、公式サイトのお問い合わせフォームまたは電話で連絡します。
退会手続きの詳細は公式サイトには掲載されていませんので、問い合わせ時に確認しましょう。
案件紹介サービスは、実際に登録して利用してみると、担当者との相性や連絡の頻度、サイトの使い勝手などがどうしても自分に合わないことがあります。合わないサービスを使い続けても時間を無駄にするだけですので、退会したい場合は気兼ねすることなく手続きを進めてください。
まとめ

この記事では、プロエンジニア(ProEngineer)の評判・口コミ、利用のメリット・デメリット、サービスの特徴などについて解説しました。
記事内でご紹介した通り、プロエンジニアは利用するメリットが大きく、多くのフリーランスITエンジニアに登録していただきたいサービスです。
ただ、案件が首都圏に集中している、経験者向けに特化しているなど、案件に偏りがあり、スカウトサービスは受けられないなど、一部の方にとってはデメリットもあるのが実際のところです。
そのため、案件を受注する機会を増やす意味でも、自分に最適なサービスを見つけるためにも、プロエンジニア以外の案件紹介エージェント複数社に登録し、利用してみることをおすすめします。