ネットワークエンジニアは、キャリアアップや年収アップが期待できる魅力的な職種です。IT業界で人材不足が続く昨今は特に、未経験でも幅広い年齢の人が転職に挑戦しています。しかし、「未経験からでもネットワークエンジニアに転職できるの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこでこの記事では、転職に必要なスキルや資格・転職難易度など、ネットワークエンジニアの転職事情を解説します。転職を成功させるポイントだけでなく、未経験におすすめの転職エージェントも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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ネットワークエンジニアとは

ネットワークエンジニアとは、ネットワークインフラの設計・構築から、運用・保守、監視、障害対応までを担う職種です。ネットワークエンジニアと名称が似ている職種にシステムエンジニアやサーバーエンジニアがあります。主な違いは次表の通りです。
| 職種 | 主な役割 |
|---|---|
| ネットワークエンジニア | 通信機器とサーバーとを接続するネットワークシステムを構築 |
| システムエンジニア | コンピューター上で動くアプリケーション、ソフトウェアを構築 |
| サーバーエンジニア | サーバーの設計、構築、保守 |
ネットワークエンジニアの主な業務内容

ネットワークエンジニアが担当する業務は企業やプロジェクトにより変わりますが、主な業務は次の4つです。
それぞれについて、以下で解説します。
ネットワークの要件定義
ネットワークの要件定義は、構築するシステムに搭載する機能や仕様を決める業務です。はじめに顧客にヒアリングを行い、顧客が求める機能、システム構築の目的、構築にかける期間や費用などを整理します。それをもとにシステムの性能やセキュリティなどを判断し、必要な機器の選定や構築スケジュールを明確にします。
要件定義が適切でないと、使いづらさや通信速度低下などが生じる懸念があるため、要件定義はプロジェクトの成功に向けた重要な業務です。期間や予算の制約から、すべてのニーズを満たせないこともあるので、場合によっては顧客への説明が必要です。
ネットワーク設計
ネットワーク設計は、要件定義で決まったシステムの機能・仕様をもとに、必要なネットワーク機器の種類、数量を決めて論理構成を行い、設計書にまとめる業務です。論理構成の業務を正確に実施するためにも、実機でネットワークへの負荷確認や設置場所の検討を行います。
その後、論理構成にてIPアドレスの割り当てや機器間の関係性などネットワークの構造を決めて、データの流れやセキュリティポリシーを設計書に落とし込みます。設計書は、次のネットワーク構築で用いるため、わかりやすく作成することが必要です。
ネットワークの構築・設定
ネットワークの構築・設定は、ネットワーク設計で作成した設計書に従い、パソコンやスマホ、サーバーなどの機器をケーブルや無線で実際につないで動作させる業務です。ネットワークの端末数・拠点数や要件の複雑さなどにより工数が変わり、大規模なネットワークでは数か月以上を要することもあります。クラウド上で完結する場合は、少ない工数で構築できることが多いです。
ネットワークを構築したら、動作確認、通信速度の確認を実施します。大きな負荷がかかる場合の可視化や最適化設定も行います。
ネットワークの運用・保守
ネットワークの運用・保守は、通信状況やセキュリティ状況の監視(モニタリング)、障害の早期発見を行い、ネットワークの安定稼働を支える業務です。障害発生時には、関係者への連絡、原因の特定、機器の交換や修理などの対応を行います。
機器の設定変更や定期的なメンテナンス、ソフトのアップデート、機器交換なども担います。必要に応じてサイバー攻撃からの防御などを実施し、セキュリティを維持するのもネットワークエンジニアの仕事です。利用者のサポート、ヘルプデスクを担当することもあります。
未経験者でもネットワークエンジニアに転職できる理由

未経験者でもネットワークエンジニアに転職することは可能です。可能な理由として、主に次の3点が挙げられます。
IT業界全体で人材不足が続いている
未経験者でもネットワークエンジニアに転職できる理由として、IT業界全体で人材不足が続いていることが挙げられます。経済産業省の調査によると、若年層の人口減少とともに、IT関連産業への入職者数も減少傾向です。2019年以降は、入職者数が退職者数を下回り、人材の供給が減少しています※1。
この傾向は今後も続くと考えられ、2030年までに40~80万人規模のIT人材が不足すると予想されています※2。そのため、未経験者でも知識や意欲がある人材であれば、採用を検討する企業は多いでしょう。
参照元
20〜30代まで幅広い年齢で挑戦できる
ネットワークエンジニアは、未経験者でも20〜30代まで幅広い年齢で挑戦できる点も魅力です。ネットワークエンジニアの業務には、ネットワークの監視や保守、ヘルプデスク、機器の取り付け作業などがあります。これらは、必要な知識・スキルがそれほど多くないので、未経験者でも担当しやすいです。また、IT業界は慢性的な人材不足に陥っていることもあり、入社後の研修体制を整えている企業も多くあります。
そのため、転職直後は監視や保守などからスタートし、OJTや研修を通じてできる仕事を増やせます。未経験者でもスキルアップしやすい環境が整っていることから、ネットワークエンジニアへの転職は比較的ハードルが低いといえるでしょう。
業務を段階的に習得できる
ネットワークエンジニアは、スキルや経験に応じて業務が分業化している傾向にあります。そのため、ネットワークエンジニアの業務は段階的に習得でき、未経験からでも転職が可能です。
ネットワークエンジニアの業務には、要件定義、設計、構築、運用、監視、保守などがあります。また、データセンターの入退館対応やヘルプデスクもネットワークエンジニアが担うこともあります。
これらのうち、要件定義、設計、構築などは上流工程と呼ばれ、相応の知識やスキルが必要です。しかし、監視、保守などは、未経験者でも担当できます。そのような業務を担当しながら経験やスキルを身につけ、上流の業務を覚えれば、未経験者でもネットワークエンジニアとして活躍できます。
ネットワークエンジニアの転職難易度

ネットワークエンジニアの転職難易度は、年齢により変わります。20代前半は、難易度が低い傾向です。企業は長く働ける若い人材を歓迎しますので、ポテンシャル採用などで採用してもらいやすいでしょう。
20代後半になると、社会人経験がある人が増えるので、その時期に未経験の職種に転職したい理由をきちんと説明する必要があります。30代以降はポテンシャル採用はほぼなくなり、経験やスキルが問われるようになります。未経験でも資格を取得するなどして、知識や意欲を示すことが必要です。
このように、未経験でのネットワークエンジニア転職は、年齢が上がるほど難易度も上がる傾向にあります。
ネットワークエンジニアの平均年収

マイナビ転職エージェントの調査によると、ネットワークエンジニアの平均年収は455万円※で、IT産業の中では比較的低いといえるでしょう。ただし、ネットワークエンジニアの年収は年齢によって大きく変わる傾向があり、20代と30代でかなり開きがあります。そこで、以下では、20代、30代の年収相場を紹介します。
20代ネットワークエンジニアの年収相場
一般社団法人人材サービス産業協議会の調査によると、ネットワークエンジニアの年収は、一般社員クラスで399万円以下、SEやリーダー、リーダー候補クラスで400~599万円※です。前者は20代~30代前半の未経験者が多い一方、後者は20代後半~40代で、ネットワーク・サーバー構築などで一定の実務経験がある人が中心です。
上記を踏まえると、20代ネットワークエンジニアの年収相場は、他業種からの転職の場合は399万円以下、同業種からの転職の場合は400~599万円に該当するケースが多いと考えられます。
30代ネットワークエンジニアの年収相場
20代と同様に、一般社団法人人材サービス産業協議会の調査を参考にすると、30代ネットワークエンジニアの年収相場は、他業種からの転職の場合は399万円以下、同業種からの転職の場合は400~599万円※1が相場と考えられます。
同調査では、30代後半以上で3年以上の実務経験、マネジメント経験がある人は600~799万円、7年以上の専門性が高い経験、管理職経験がある人は800~999万円※2となっています。このことから、マネジメント経験や専門知識によってプロジェクトリーダーなど立場が上になれば、年収は600~999万円になるケースが多いでしょう。
未経験者がネットワークエンジニアに転職するメリット

未経験者がネットワークエンジニアに転職するメリットとして、主に次の3点が考えられます。メリットが大きいと感じる方は、ぜひ挑戦してはいかがでしょうか。
キャリアアップが期待できる
ネットワークエンジニアは、キャリアアップが期待できる職種です。未経験者でも保守業務などを中心に数年の経験を積めば、上流工程を担えるようになります。大規模プロジェクトに参画するチャンスも増えるでしょう。
ネットワークエンジニアとしてのスキル・知識に加え、プロジェクト全体の管理やチーム管理、顧客との折衝などもできるようになれば、マネジメント職に昇進できます。フロントエンド、バックエンド、インフラなどの専門分野に特化したエンジニアや、すべての工程・スキルを担当できるフルスタックエンジニアへの転向も可能です。
年収アップが期待できる
年収アップが期待できることも、ネットワークエンジニアに転職するメリットです。エンジニアは慢性的な人材不足にあるため、近年は高年収を提示して人材を確保する企業も増えています。未経験者でも、コミュニケーション力の高さやリーダーシップなど、将来リーダーとなれる素養を評価されることがあります。
ネットワークエンジニアとして経験を積めば、マネージャー職などに昇進でき、さらなる高年収を得られるでしょう。より高年収を狙える外資系や大手IT企業などに転職する、フリーランスとして独立して高単価案件に参画する、といった選択肢も考えられます。
スキルが身に付く
ネットワークエンジニアは、案件定義から保守まで幅広い業務を担当するので、さまざまなスキルが身に付きます。ネットワークエンジニアの業務には、出社が必須ではない業務も多いので、先輩に付いて学ぶ必要がなくなれば、場所や時間にとらわれずに働けるようになります。もちろん、現場での作業が必要なことなどもありますが、フレックスタイムでの勤務も可能です。
スキルがあると、副業案件に参画しやすくなるメリットもあります。アプリ開発、システム開発などの副業案件は多いので、収入源を増やしたい人は狙ってみると良いでしょう。
未経験者がネットワークエンジニアに転職するデメリット

未経験者がネットワークエンジニアに転職するには、次のようなデメリットもあります。転職後に後悔することがないよう、メリット・デメリットをしっかりと検討しましょう。
夜勤・シフト勤務の可能性がある
ネットワークエンジニアは、夜勤・シフト勤務の可能性があります。銀行のシステムのようにユーザーが24時間365日利用できるシステムは、夜間や休日でも保守業務が必要です。
また、システムのアップデート、ネットワーク機器の交換、メンテナンスなど、システムを停止して行う作業は、影響を最小限とするため深夜帯に実施するのが一般的です。グローバル企業では、時差がある他国に合わせて夜間に作業することもあります。
ただし、夜勤は深夜手当・夜勤手当がつくので、年収アップになるメリットもあります。静かな職場の方が仕事がしやすいと感じる人もいるため、メリット・デメリットをしっかりと比較検討してみてください。
単調に感じやすいルーチンワークがある
ネットワークエンジニアの業務には、単調な作業が多くあります。特に、ネットワークの運用・保守業務は、ルーチンワークになりがちです。
未経験からでも仕事を覚えやすいメリットはあるものの、慣れてくると、もっとクリエイティブな仕事をしたい、技術的に成長したい、などと思うかもしれません。要件定義やネットワーク設計、構築などを担えるようになれば、創造性が発揮しやすいため、ルーチンワークから抜け出したい方は目標にするとよいでしょう。
また、仕事に余裕があることを好機と捉え、資格取得や新技術の情報収集を積極的に行う選択肢もあります。エンジニアとしての市場価値を上げれば、キャリアアップにつながるでしょう。
障害対応によるプレッシャーが大きい
ネットワークエンジニアは、ネットワーク障害が起きた際に、原因を突き止め、復旧に向けて対応します。ネットワーク障害は多くの業務・サービスが停止するため、迅速な復旧が求められます。そのため、責任の大きさを考えると、プレッシャーに感じるかもしれません。夜間や休日でも対応しなければならない点も、人によってはストレスになるでしょう。
しかし、障害対応がうまくいき、無事に復旧できれば、大きな達成感が得られます。経験を積めば焦らずに対応できるようになり、自分の成長を実感できるでしょう。プレッシャーをスキルアップ、キャリアアップの糧とできる人には、メリットが大きいといえます。
ネットワークエンジニアに必要なスキル

ネットワークエンジニアには、次のようなスキルが必要です。不足しているスキルがあれば、転職前に身につけておきましょう。
ネットワークの基礎知識
ネットワークエンジニアを目指すなら、ネットワークの基礎知識は早めに勉強しておくべきです。ネットワークエンジニアの仕事は要件定義、設計、構築・設定、運用・保守と多岐にわたるので、それぞれの工程で何を行うのかを理解する必要があります。
ネットワーク構築に用いる機器の性能や使い方、通信システムの構造なども、知っておくと転職後の仕事がスムーズになるでしょう。通信プロセスのOSI参照モデル、TCP/IPプロトコル、IPアドレスなどの基本的な概念も網羅したいところです。資格取得の学習などを通じて学ぶほか、シミュレーターを用いるのも有効です。
セキュリティの基礎知識
ネットワークエンジニアには、セキュリティの基礎知識も必要です。ネットワークは、常にサイバー攻撃や不正侵入のリスクに晒されています。セキュリティが脆弱だと、情報漏えいやネットワーク停止などにより被害・損害が生じるかもしれません。
そのため、接続できる人物を絞るよう調整したり、セキュリティ対策によりサイバー攻撃に備えたりすることが求められます。セキュリティの脅威は日々進化するため、ネットワークエンジニアには最新情報を継続的に学び続ける姿勢が求められます。
コミュニケーション力
ネットワークエンジニアの業務は分業化が進んでおり、担当業務ごとに専門のエンジニアとチームで業務にあたるケースが多いです。チームメンバーと円滑な人間関係を築くことで、プロジェクトをスムーズに進められます。
要件定義に向けて顧客の要望をヒアリングし、ニーズを聞き出すのもネットワークエンジニアの業務です。予算やスケジュールの都合で顧客の要望を満たせない場合は、顧客にその旨を説明し、納得してもらわなければなりません。
さらに、設計や構築業務では、機器やクラウドを扱う多くの企業との調整も行います。このように、ネットワークエンジニアにとって、コミュニケーション力は非常に重要です。
未経験者がネットワークエンジニアへの転職を成功させるポイント

未経験者がネットワークエンジニアへの転職を成功させるポイントを3点紹介します。
いきなり設計・構築を狙わない
設計・構築は、ネットワーク環境を設計したり、機器を設定して動作させたりする業務です。技術力を発揮できる業務なので、早く担当したいと思うかもしれません。
しかし、設計・構築を行うには、それなりのスキルや経験が必要です。未経験者がいきなり担おうとしても、良い結果は出せないでしょう。未経験者は自身のスキルレベルに応じた簡単な業務からスタートし、徐々に難易度の高い業務を狙うのが現実的です。
なお、小規模な企業やスタートアップ企業は、未経験者にも幅広い業務を任せる傾向にあります。そのような企業を狙えば、早く難易度の高い業務を担当できるかもしれません。
資格取得などで学習意欲を示す
未経験者は、資格取得などで学習意欲を示すことも重要です。資格があれば知識やスキルを客観的に証明できるので、保有しているものは伝えた方が選考が有利になるでしょう。
加えて、資格取得のためにどのように努力したのかを説明し、学習意欲をアピールすることも大切です。たとえば、ITスクールに通った場合、数十万円以上をかけて学習したことを示せるので、熱心に取り組んだことを証明できます。目標に向けて計画的に取り組む姿勢は、ネットワークエンジニアの業務にも役立つため、資格取得で計画的に学習したこともアピール材料になります。
転職エージェントを活用する
転職エージェントの活用は、未経験者がネットワークエンジニアへの転職を成功させるうえで、非常に重要なポイントです。未経験者は、ポテンシャルや熱意を示すため、応募書類の書き方や面接での答え方が大切です。転職エージェントを活用すれば、プロによる添削や指導を受けられるので、選考通過率が高まるでしょう。
転職エージェントのみが保有している独自求人を紹介してもらえることも、利用のメリットです。未経験でも好条件の求人に応募できるかもしれません。
転職エージェントは、それぞれに得意分野が異なります。担当者との相性の良し悪しもどうしても生じるため、はじめは複数の転職エージェントに登録して併用するのがおすすめです。
ネットワークエンジニア転職に役立つ資格

ネットワークエンジニアを名乗るのに資格は不要です。しかし、未経験者がネットワークエンジニアに転職する場合、資格があれば知識や学習意欲をアピールでき、選考で評価されることもあります。特に、次の3つの資格は、ネットワークエンジニア転職に役立つでしょう。
CCNA(シスコ技術者認定)
CCNA(シスコ技術者認定)は、コンピューターネットワーク機器で世界最大手のシスコシステムズ社が認定している国際的な資格です。試験範囲には同社製品の知識も範囲に含まれますが、主に問われるのはネットワーク技術に関する知識なので、資格を保有していれば未経験者でも一定の知識があることを証明できます。
さらに、CCNAは、ネットワークエンジニアの求人の応募条件や入社後の評価制度に用いられることも珍しくありません。未経験者でもCCNAを保有していれば選考で有利になると考えられますので、ぜひ取得を目指してみてください。
基本情報技術者試験
CCNAがネットワーク技術に特化した資格であるのに対し、基本情報技術者試験はより広範なIT知識を問う内容となっています。ネットワークの基本構成、情報処理、セキュリティなど、ネットワークエンジニアに不可欠な知識やスキルを証明できます。
広範囲のIT知識を学ぶ必要がありますが、エンジニアとしての学習意欲のアピール材料にもなるでしょう。国家資格なので、信頼性の高さも魅力です。
なお、IT関連の入門資格としては、ITパスポートが良く知られています。基本情報技術者試験の方が難易度が高いので、ITパスポートを取得してから目指すのも良いでしょう。
情報セキュリティマネジメント試験
情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティの管理、対策、関連法規などを中心に、情報セキュリティ全般の知識を問う国家資格です。ケーススタディによる出題もあり、実践的な知識も問われます。
ネットワークエンジニアは、セキュリティ対策やトラブル対応なども業務内容に含まれるので、資格取得に向けた学習が実務でも役立つはずです。企業の情報セキュリティ担当者も取得を目指す資格なので、はじめから持っていれば選考が有利になると期待できるでしょう。
未経験者のネットワークエンジニア転職に役立つ!おすすめエージェント3選

未経験者のネットワークエンジニア転職には、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントは採用企業が求める人材像を把握しているので、書類選考や面接選考で未経験者がアピールすべき点などを教えてもらえます。ネットワークエンジニア転職におすすめのエージェントを以下で3社紹介します。
レバテックキャリア

- ITエンジニア・Webエンジニアの求人に特化した転職支援サービス
- ネットワークエンジニアへの転職サポート実績多数
- 求人数が豊富なので、希望条件に合う求人が見つかりやすい
レバテックキャリアは、ITエンジニア・Webエンジニアに特化した転職エージェントです。長年にわたる転職支援のノウハウがあり、多くの採用企業と独自のコネクションを築いています。
また、採用担当者や開発現場の担当者から情報収集を行っているため、企業が求める人材像や選考で重視されるポイント、現場の実情などを応募前に把握できます。転職後のミスマッチを最小限に抑えられるうえ、企業別に応募書類の添削や模擬面接などの対策が可能なので、内定率アップが期待できます。
分野特化型のエージェントなので、キャリアアドバイザーはIT分野に精通しています。未経験からネットワークエンジニアを目指す人向けの支援実績も豊富なので、ぜひ登録してみてください。
| レバテックキャリアの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | レバテック株式会社 |
| 公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
| 公開求人数 | 48,650件(2026年1月18日現在) |
| 主な求人職種 | インフラエンジニア、ITコンサルタントほか |
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TechGo(テックゴー)
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- ITエンジニア向け求人を専門に扱う転職支援サービス
- 大手企業やベンチャー企業など多様なIT企業の求人を保有
- 独占選考ルートの求人、面接確約の求人も紹介可能
TechGo(テックゴー)は、ITエンジニア向け求人を専門に扱う転職支援サービスです。大手企業、優良メガベンチャー、ITコンサルなど、多様なIT企業の求人が揃っています。ネットワークエンジニアの求人も豊富なので、選択肢を広げたい方はぜひ登録すべきエージェントといえるでしょう。
在籍している転職アドバイザーは、企業のIT部門やITコンサルの出身者が多く、ネットワークエンジニアの仕事内容や転職事情を深く理解しています。丁寧な伴走支援を受けられるため、未経験者でも安心して転職活動を進められるはずです。
また、TechGo(テックゴー)は、他の転職エージェントにはない独自の求人情報も多く保有しています。選考ルートの一部を割愛できる求人などもあるため、早期の内定を目指す方にもおすすめです。
| TechGo(テックゴー)の基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社MyVision |
| 公式サイト | https://tech-go.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月18日現在) |
| 主な求人職種 | ITエンジニア、ITコンサルタントほか |
社内SE転職ナビ

- 社内SEの求人をメインに扱う転職支援エージェント
- 職種未経験、業界未経験などの求人も多数
- エージェント機能とスカウト機能でスピーディな転職活動も可能
社内SE転職ナビは、社内SEや情報システムの求人を多く扱う転職支援サービスです。開発エンジニア、サポートエンジニア、ITコンサル、経営・マネジメントなどの求人も豊富です。職種未経験、業界未経験、学歴不問などの求人も多く揃っています。
社内SEを目指していない人、はっきりとしたキャリアを決めかねている人でも、登録してキャリアカウンセリングを受けられます。未経験からネットワークエンジニアを目指す方も、登録・相談すれば、適性の判断や情報収集に役立つでしょう。
また、エージェント機能だけではなく、スカウト機能がある点も社内SE転職ナビの特徴です。経歴・スキルなどの情報を登録しておけば、採用企業からスカウト情報が来るので、自分の市場価値を知りたい方にもおすすめです。
| 社内SE転職ナビの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | アイムファクトリー株式会社 |
| 公式サイト | https://se-navi.jp/ |
| 公開求人数 | 7,907件(2026年1月18日現在) |
| 主な求人職種 | インフラエンジニア、開発エンジニア、情報システムほか |
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未経験者OKのネットワークエンジニアの求人例

未経験者OKのネットワークエンジニアの求人は、実際に多くあります。ここでは、レバテックキャリアの求人例を3つ紹介します。
求人例①問い合わせや監視で障害検知・対応など
| 年収 | 387万円~520万円 |
|---|---|
| 稼働時間 | 9:00~18:00(平均残業時間 月10~30時間) |
| 休日休暇 | 完全週休2日制、年末年始休暇、フレックス休暇、弔事休暇 出産・育児休暇、介護休暇、有給休暇など |
| 業務内容 | 企業のネットワークオペレーションセンターで障害が発生した場合の報告、対応依頼、復旧など |
※記事執筆時点の情報のため現在は募集終了している可能性があります
大手通信会社の大規模ネットワークオペレーションセンターで通信不可、遅延等の障害が生じた際に、早期復旧に向けて関連部署と連携、統制を行う業務です。独自のチーム運営方法を採用しており、短期間で豊富な経験を積める魅力もあります。
求人例②ネットワークに関する運用・保守業務など
| 年収 | 370万円~430万円 |
|---|---|
| 稼働時間 | 9:00~17:30(平均残業時間 月10~30時間) |
| 休日休暇 | 土・日、祝日、夏季休暇、年末年始休暇、介護休暇 育児休暇、産前・産後休暇、慶弔休暇、リフレッシュ休暇など |
| 業務内容 | ネットワークの構築、運用、保守など |
※記事執筆時点の情報のため現在は募集終了している可能性があります
クライアント先でネットワークの構築、運用、保守を担う業務です。社内研修もあり、未経験者でも応募できます。年4回の査定機会があり、努力次第で昇進・年収アップが可能な点も魅力です。
求人例③ネットワークやサーバなどITインフラの設計・構築など
| 年収 | 339万円~371万円 |
|---|---|
| 稼働時間 | 9:00~18:00(平均残業時間 月10~30時間) |
| 休日休暇 | 完全週休2日制(土・日)、祝日、夏季休暇、年末年始休暇 有給休暇、慶弔休暇など |
| 業務内容 | ネットワーク、サーバ、データベースの設計、構築、運用、保守など |
※記事執筆時点の情報のため現在は募集終了している可能性があります
ネットワーク、サーバ、データベースの設計、構築、運用、保守などを担当する業務です。創業50年以上のIT企業で、未経験者の研修も充実しています。上流工程やPM・PLなどへのキャリアアップも可能です。
未経験者のネットワークエンジニア転職に関するよくある質問

未経験者のネットワークエンジニア転職に関するよくある質問を3点紹介します。求人の具体的な内容やキャリアパスの質問などは、転職エージェントに登録して直接相談すると良いでしょう。
40代未経験でネットワークエンジニアに転職できますか?
40代・未経験でネットワークエンジニアに転職するのは、不可能ではありませんが、若手のようなポテンシャル採用は期待しづらく、難易度は高いと考えておく必要があります。採用企業としては、入社後の教育コストもかけず、即戦力として活躍してほしいのが本音です。
40代ではリーダー・管理職クラスのポストが多く、それに相応しいスキルや経験が求められます。未経験者でも応募できる求人は、なかなか見つからない可能性があります。40代でネットワークエンジニアに転職するなら、システムエンジニア、プログラマーなど他のIT職種からキャリアチェンジするのが現実的でしょう。
ネットワークエンジニアは「やめとけ」といわれる理由は?
ネットワークエンジニアは、次のような理由で「やめとけ」といわれることがあります。
- 単純な保守業務などルーチンワークが中心だと給与・年収が上がりにくい
- 勤務時間が不規則なことがある、システム更新などは深夜や早朝の作業となる
- 職場の人間関係がうまくいかない
- 学習の時間が取りづらい
- トラブル対応が大変、強いプレッシャーがかかる
ネットワークエンジニアは需要が高く、好条件での転職も可能です。さまざまな機器の経験ができるなど、独自の魅力もある仕事です。
採用企業の内部事情をよく知る転職エージェントであれば、実際の働き方や待遇などを教えてくれます。マイナス面が不安な方は、相談してみると良いでしょう。
CCNAと基本情報技術者試験はどちらが難しい?
CCNAと基本情報技術者試験では、CCNAの方が難易度が高いです。基本情報技術者試験の方が難易度が高いと感じる人もいるようですが、基本情報技術者試験は過去問から出題される問題が多い傾向にあります。
CCNAは過去問が公表されておらず、過去問対策ができません。そのため、基本情報技術者試験の方が対応しやすいでしょう。
基本情報技術者試験は国家資格なので信頼性が高いメリットがありますが、試験範囲が広く設定されています。一方、CCNAはネットワーク技術に特化しており、ネットワークエンジニアの実務に役立つ内容がメインです。ネットワークエンジニアが取得する資格の代表格なので、迷ったらCCNAを目指してはいかがでしょうか。
未経験でネットワークエンジニアに転職のまとめ

この記事では、未経験でネットワークエンジニアに転職したい方向けに、転職に必要な各種情報を解説しました。未経験者でもネットワークエンジニアへの転職は可能ではありますが、選考では経験者と競うこととなりますので、入念な準備が必要です。
そこで、転職エージェントに登録し、転職のプロによる情報提供やサポートを受けながら転職活動することをおすすめします。記事内で紹介した転職エージェント情報をぜひ参考にしてください。





