M&A業界への転職を成功させるには、M&A領域に強い転職エージェントの活用が不可欠です。M&A業界は非公開求人が多く、業界特有のケース面接や選考プロセスがあるため、専門知識を持つエージェントのサポートが転職成功率を大きく左右します。
本記事では、M&A特化型エージェントから大手総合型まで、M&A業界への転職に強いエージェント18社を徹底比較し、タイプ別の選び方・活用法・注意点まで網羅的に解説します。
- M&A業界への転職にはM&A特化型エージェント2〜3社 + 総合型1社の併用が最も効果的
- 未経験者は選考対策が手厚い特化型エージェント(明光キャリアパートナーズ、M&A BEGINNERS、NewMAなど)を優先的に活用する
- M&A業界は年収水準が非常に高く、上場M&A仲介企業では平均年収1,200万〜2,200万円超の水準(各社有価証券報告書より)
- 非公開求人・特別選考ルートを持つエージェントに登録することで、一般には出回らない好条件の求人にアクセスできる
\M&A業界におすすめの転職エージェント/
| サービス名 | 特徴 |
ヤマトヒューマンキャピタル |
M&A業界(経営×ファイナンス領域)に特化した転職エージェント 業界未経験者の書類添削/面接対策に強く転職支援人数は業界トップクラス。転職成功者の平均年収増加率186%の実績あり。※ |
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M&A業界に特化したハイクラス転職支援サービス キャリアコンサルタントはM&A業界経験者なので具体的な業務内容や求人票には記載してないリアルな情報をキャッチアップできます。 |
![]() 明光キャリアパートナーズ |
難関M&A仲介会社における内定率&内定数No.1の転職支援サービス |
※(2023年7月時点)
M&A業界の転職でおすすめエージェント18選

実際にM&A業界の転職において、おすすめのエージェントを紹介していきます。
| サービス名 | タイプ | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| 明光キャリアパートナーズ | M&A特化型 | 難関M&A仲介会社の内定率&内定数No.1。現役M&Aアドバイザーによる選考対策 | M&A業界未経験者、手厚い対策を受けたい人 |
| M&A BEGINNERS | M&A特化型 | 未経験からのM&A転職に特化。高い書類通過率と平均5.2回の面接対策 | M&A業界未経験者、年収アップを狙う人 |
| NewMA | M&A特化型 | M&A業界経験者による実体験に基づくリアルなアドバイス | 金融・コンサル出身者、営業経験者 |
| ヤマトヒューマンキャピタル | M&A特化型 | 経営×ファイナンス領域特化。業界内求人カバー率No.1 | 未経験者〜経験者まで幅広く対応 |
| MyVision | コンサル特化型 | 200社以上のコンサルファームとの強固なネットワーク | コンサル業界志望者、M&Aコンサル希望者 |
| リメディ | M&A特化型 | ハイクラス求人15,000件以上。独占選考ルート多数 | エグゼクティブ層、年収重視の経験者 |
| ヒュープロ | 士業・金融特化型 | 会計士・税理士等の士業中心。平均21日で内定獲得 | 会計士・税理士、金融系M&A部門志望者 |
| JACリクルートメント | 総合型(ハイクラス) | ミドル・ハイクラス特化。両面型で企業のリアル情報を把握 | M&A経験者、管理職経験者 |
| リクルートエージェント | 総合型 | 求人数75万件以上。圧倒的な求人網と支援体制 | 幅広い選択肢を求める人、併用先として |
| ムービンストラテジックキャリア | コンサル・金融特化型 | 国内投資銀行・大手FAS支援実績No.1 | FAS・投資銀行志望者、コンサル出身者 |
| キャリアインキュベーション | PE・コンサル特化型 | PEファンド・コンサル転職に強み。転職者の70%以上が年収1,000万円超 | PEファンド志望者、年収1,000万円以上を目指す人 |
| ソーシング・ブラザーズ | スタートアップ特化型 | M&Aアドバイザー出身者が設立。12,000名以上の支援実績 | スタートアップM&A志望者 |
| HRスクエア | M&A特化型 | 内定獲得率87%。M&A経験者のベース給与UP率100% | M&A経験者のキャリアアップ |
| キャリアサファリ | M&A特化型 | M&Aコンサルファームが親会社。最多転職支援者数の実績 | M&A仲介志望者、長期キャリア重視の人 |
| ユニキャリア | M&A特化型 | 異業種・未経験からの転職にも強く、非公開求人が豊富 | 未経験者、好条件でのM&A転職希望者 |
| キャリアラダー | M&A特化型 | M&A仲介会社30社以上との独自コネクション。平均30回以上の選考対策 | 未経験者、徹底的な選考対策を受けたい人 |
| ユニークボックス | M&A特化型 | 全キャリアアドバイザーがM&A業界経験者。転職成功者の90%が未経験 | M&A業界未経験者 |
| Right Brothers | M&A特化型 | M&A仲介企業の人事責任者との独自パイプ。入社後サポートも充実 | M&A仲介会社への転職希望者 |
各エージェントには得意な領域や規模の違いがありますが、いずれもM&A業界への転職支援において実績があります。
以下では各社の詳細を解説していきます。
明光キャリアパートナーズ

引用元:明光キャリアパートナーズ
| 運営会社 | 株式会社明光キャリアパートナーズ |
|---|---|
| 公式サイト | https://meiko-career.jp/lp2/ma4/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界 |
明光キャリアパートナーズは、難関M&A仲介会社における内定率と内定数がともにNo.1(※fundbook社実績)を誇る転職支援サービスです。
独自ルートによりM&A仲介会社の非公開求人を多数保有し、特別選考ルートでの求人も数多く取り扱いがあります。これらの求人の約40%が年収1000万円以上の案件であり、利用者の転職決定後の年収平均は880万円以上と高水準です。
選考対策についても、大手コンサルファーム監修による50本以上の動画コンテンツを利用したM&A業界に必要なスキル習得や、現役M&Aアドバイザーによる1対1でのメンタリング、アドバイザーとメンターの2on1体制での面接対策など、丁寧なサポートが受けられます。
これらの徹底したサポートが、M&A業界未経験者の転職でも採用内定率が高い理由の1つとなっています。
M&A業界に絞って転職を検討しており、徹底した学習・対策の手厚いサポートを受けて転職活動に臨みたい方にはぜひおすすめしたいサービスです。
M&A BEGINNERS
引用元:M&A BEGINNERS
| 運営会社 | 株式会社ZEROGRA |
|---|---|
| 公式サイト | https://manda-beginners.com/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界全般 |
M&A BEGINNERSは、未経験からM&A業界への転職を目指す方を主な対象とした転職エージェントです。
M&A仲介企業やコンサルティングファームとの強固なネットワークを活かし、高い書類通過率と内定率を実現しています。特に、業界未経験者に特化したサポート体制が手厚く、M&A企業の人事との太いパイプから高い書類通過率を記録しています。
平均5.2回の面接対策や入社後のフォローアップも充実しており、入社1年目から成果を上げられるよう支援しています。現役M&Aコンサルタントによるノウハウ共有も受けられるので、転職に不安のあるM&A業界未経験者にぴったりのエージェントです。
前職から大幅に年収アップしている事例も多く、中には年収4,000万円といった支援実績※もあります。年収に妥協したくない未経験者の方にもおすすめできます。
※(入社2年目の年収)
NewMA

引用元:NewMA
| 運営会社 | NewMA株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://newma.co.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&Aアドバイザリー、管理職など |
NewMAはM&Aアドバイザリー経験者が転職支援する、M&A特化型若手ハイリャリア転職支援サービスです。
M&A業界経験者によるリアルなアドバイスが強みで、業界の大変さも含め正直な意見をもとにサポートしてもらえます。
業界経験者ならではの高い交渉力もあるため、実力次第で年収2,000万以上など好条件での転職ケースも。また、内定前だけでなく、内定後・入社後も手厚いフォローが受けられます。
その後のキャリアでもファンド・経営層・経営企画などで活躍の可能性が広がります。
金融機関出身者・コンサル出身者の方はもちろん、M&A業界未経験者でも営業経験のある方は相談してみる価値あり。業界を熟知した経験者が、面接対策やアフターフォローまで手厚くサポートします。
MyVision

引用元:MyVision
| 運営会社 | 株式会社MyVision |
|---|---|
| 公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&Aコンサル、戦略コンサル、ITコンサルなど |
MyVisionは、コンサルティング業界への転職に特化した転職エージェントです。
サポートするエージェントはコンサル業界経験者のため、業界理解の深いプロによる質の高いキャリア支援が強みです。
200社以上のコンサルティングファームとの強固なネットワークを持ち、M&A業界はもちろん、個々の経験や志向に応じた最適な求人を紹介しています。
また、コンサル業界出身者ならではの効果的な選考対策も魅力のひとつです。独自のケース面接対策などを通じて、コンサル業界での内定獲得をサポートしています。
未経験からのコンサル転職にも強く、未経験者の累計支援実績は1,000人以上にも上ります。丁寧なキャリア相談と的確なアドバイスにより、多くの転職成功事例を生み出しています。
未経験でコンサル業界を目指す方や、コンサル業界でさらなるキャリアアップを目指す方に信頼されるエージェントです。
リメディ

引用元:リメディ
| 運営会社 | リメディ株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://remedy-tokyo.co.jp/ |
| 保有求人数 | 15,000件以上(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界、戦略コンサルティング業界、メガベンチャーなど |
リメディはM&A業界や戦略コンサルティング業界をはじめとした、エグゼクティブ層の転職支援を得意とする転職エージェントです。
M&A仲介やコンサルファームからメガベンチャーや急成長中のスタートアップ企業など厳選からされたハイクラス求人を15,000件以上とりそろえており、中には他では出会えない限定求人の紹介も可能です。
M&A仲介会社や不動産ファンド等からの出身者がヘッドハンターとして在籍しており、過去データと業界の知見から徹底したM&A業界にあわせた模擬面接やケース面接対策などが選考対策支援も受けられます。
求人のある各企業へは経営者に直接ヒアリングを実施しており、採用を強化しているポジションなど極めて詳細な情報の提供を受けることもできます。また、直近の転職だけではなく、将来的にどのような仕事をしたいのかなど、転職後までを見据えたキャリア設計の相談も受け付けてくれます。
ヤマトヒューマンキャピタル

引用元:ヤマトヒューマンキャピタル
| 運営会社 | ヤマトヒューマンキャピタル株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://yamatohc.co.jp/ |
| 公開求人数 | 2,903件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界、PEファンド、事業再生コンサル、CFO、事業会社(M&A)など |
ヤマトヒューマンキャピタルは金融業界やコンサルティング業界に強い転職エージェントです。
経営やファイナンス系に関連するM&A支援企業の案件を得意としており、PEファンドやVC投資先の経営幹部求人など専門ポジションも取り扱っています。
また、M&A業界の「未経験可」の求人を多く取り扱っている点もポイントで、M&Aコンサルや仲介企業出身の専任のキャリアアドバイザーが応募書類対策や面接対策を徹底サポートしてくれるので、転職経験が浅い方でも利用しやすいでしょう。キャリアパスについても中長期的なアドバイスを受けられるので、すぐの転職は考えていなくてもまずは相談するために登録しみつのも一手です。
サイト上に公開されていない非公開求人も多数取り扱いが多数あるため、M&A業界を目指す際にはまず登録しておくべきエージェントです。
ヒュープロ

引用元:ヒュープロ
| 運営会社 | 株式会社ヒュープロ |
|---|---|
| 公式サイト | https://hupro-job.com/ |
| 公開求人数 | 8,521件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 金融系、士業など |
ヒュープロは公認会計士や税理士をはじめとした士業を中心に転職支援をする転職エージェントです。
ファイナンス系や経営の知識を持つ人材の転職支援を行っているため、M&A関連の企業への転職案件も多数保有しています。
特に同社の性質上、金融系の企業のM&A部門を希望している場合は相談しやすいエージェントです。
また、平均21日で内定獲得というスピード感も特徴で、利用者の転職満足度は95%以上となっています。マッチングに関しても、AIによるマッチングシステムを導入しており、求職者にとっては効率的かつ理想的な職業紹介を得られる可能性が高くなっています。
JACリクルートメント

引用元:JACリクルートメント
| 運営会社 | 株式会社ジェイエーシーリクルートメント |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
| 公開求人数 | 41,731件(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | 幅広い業界へのハイクラス人材や専門職人材の支援 |
JACリクルートメントは、ミドル・ハイクラス人材向けの転職エージェントです。
幅広い業界の求人を取り扱っていますが、その中で大手のM&A支援企業の案件なども取り扱っており、業界に詳しいキャリアアドバイザーも多数在籍しています。
担当者が企業とコミュニケーションを取る「両面型」を採用しており、現場のリアルな情報を把握できるため転職時のミスマッチを防くことができます。
また、人材大手ならではの業界やレイヤー(役職)など専門性を持った部門に分かれてサービスを提供しているのも特徴です。
リクルートエージェント
| 運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
| 公開求人数 | 75万件以上 ※2026年1月5日現在 |
| 主な求人職種 | 幅広い業界への転職支援。求職者の立場に合ったグループ会社も存在。 |
リクルートエージェントは、多くの求人と実績を誇る国内トップクラスの転職エージェントです。
豊富な非公開求人の中から、転職者の希望条件に合った案件を見つけ出し提案してくれます。
対応可能なキャリアアドバイザーやコンサルタントは数千人単位で在籍しており、グループ会社に専門性の高いエグゼクティブクラスを中心に転職支援する会社や、医療従事者に特化した転職支援会社などがあるのも特徴です。
また、提出書類や面接に関しても独自に分析した業界・企業情報を踏まえた対策や支援を行っており、充実してサポートを受けることができます。
M&A支援会社の勤務が未経験の方でも、現職でマネジメントレベルであり、M&Aの経験や経営・ファイナンスの知見がある場合、リクルートエグゼクティブエージェントへの登録も一つの選択肢になりそうです。
ムービンストラテジックキャリア

引用元:ムービンストラテジックキャリア
| 運営会社 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.movin.co.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | コンサルティング業界全般など |
ムービンストラテジックキャリアはコンサルティング業界をはじめM&A・ファンド・会計士などの転職に特化したエージェントです。
長年にわたってコンサル業界への転職を支援してきており、ムービンストラテジックキャリアでは求職者の要望を的確にとらえた有効なアドバイスを提供できます。コンサルティング業界に強いこともあり、M&A支援業界への転職支援も多くの実績があります。
支援実績のあるM&A関連のポジションとしては、投資銀行M&A、FAS系コンサルM&A、事業会社M&A担当、M&A仲介と幅広く、国内投資銀行支援実績No.1、国内大手FASへの支援実績No.1を誇っています。
転職に際しては、書類添削からケース面接対策まで金融業界出身のキャリアアドバイザーによるトータルサポートが受けられます。
キャリアインキュベーション

引用元:キャリアインキュベーション
| 運営会社 | キャリアインキュベーション株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://www.careerinq.com/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | PEファンド、コンサルティング業界など |
キャリアインキュベーションはPEファンドやコンサルティング業界への転職支援に特化した転職エージェントです。
PE転職やコンサル転職を得意としていることから、M&Aアドバイザリー(投資銀行、FAS等)やM&Aコンサルの転職にも強く多数の求人を保有しています。
担当となるキャリアコンサルタントは10~20年以上の豊富な経験を持っており、業界に精通した深い知識と専門性のもと手厚いサポートが受けられます。また、転職者の70%以上が年収1,000万円以上を獲得している実績もあり、収入アップを狙っている人は大いに期待ができます。
同社が実施する無料参加型のセミナーは定期的に開催されているので、利用してみてもよいでしょう。
ソーシング・ブラザーズ

引用元:ソーシング・ブラザーズ
| 運営会社 | ソーシング・ブラザーズ株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://sbro.co.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | スタートアップなど |
ソーシング・ブラザーズはスタートアップ企業のM&A推進を主軸に置いている会社ですが、スタートアップ企業の採用支援にも強みを持ちます。
2019年にM&Aアドバイザー2名で設立された会社で、既に12,000名以上の支援実績を持つ人材紹介企業です。
スタートアップ起業各社とのつながりが深く、シードから上場まで様々なフェーズで必要なポジションの求人や、企業から独自に依頼された様々な求人を保有しており、多様な選択肢から転職者の要望に合った求人を紹介してくれます。
M&A領域では、各ブティック・ファンドに独自のネットワークを持っており、希少性が高い非公開求人や特別選考ルートでの求人など多様な求人を取り扱っています。
クライアント企業が求める人材像を正確に把握しているため、高い精度で面接のアドバイスから職務経歴書の添削までサポートを受けることができます。
この手厚いサポートにより、M&A業界での経験者はもちろん業界未経験者の転職にも多くの成功実績があります。
HRスクエア

引用元:HRスクエア
| 運営会社 | 株式会社HRスクエア |
|---|---|
| 公式サイト | https://hrsquare.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界、IT業界など |
HRスクエアはM&A業界、人材業界特化型の転職エージェントです。
M&A業界、M&A関連職種の転職に注力しており、高い内定獲得率・採用支援率を保ちながら、転職者と企業担当者の双方を同じコンサルタントが担当し、サービス提供しています。
M&A業界のフロント系職種の転職支援を数多く行っており、大手M&A仲介会社様から中堅、中小規模の独立系、銀行系、士業系ブティック、事業会社の新規M&A事業会社、金融機関M&A部署への転職支援など多様な実績があります。
HRスクエアでは、転職者の志向や希望に沿ったピンポイントな案件紹介をしており、企業や配属先とのフィット感を捉えてから具体的な活動を進めてくれるため、内定獲得率87%、M&A業界経験者のベース給与UP率100%と高い成果が出ています。
ウェブサイト内の「M&A業界への転職」のページには、同業界への転職は具体的に何をするべきかなどの詳細が掲載されているコラムもあり、求職者にとってはうれしい情報です。
キャリアサファリ

引用元:キャリアサファリ
| 運営会社 | 株式会社キャリアサファリ |
|---|---|
| 公式サイト | https://career-safari.com/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | コンサル/営業 など |
キャリアサファリはM&Aコンサルティングファームを親会社に持つ転職エージェントです。
特に、損害保険業界・M&A業界・アドバイザリーファーム・コンサルファームへの転職に強く、転職市場でも近年人気のあるM&A業界について知見が豊富なのも特長です。
また、ブティック系の人材会社では珍しく、大手損害保険会社の求人も取り扱っており、転職支援者数は業界1位と多数の実績を保有しています。
他社では難しい業界に精通した提案が受けられることも、M&A業界を目指す転職者にとっては大きなメリットです。多数のM&A仲介会社から、最多転職支援者数での表彰を受けるなどM&A業界への転職を目指す方にとって強力な支援を受けられます。
長期的なライフプランも意識した転職支援を重視しており、「10年後の未来」まで踏まえるような綿密な相談が受けられます。
UNICAREER(ユニキャリア)
| 運営会社 | 株式会社ユニキャリア |
|---|---|
| 公式サイト | https://unicareer.co.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界に特化 |
ユニキャリアは、M&A業界に特化した転職エージェントです。
M&A業界を熟知した専任アドバイザーが担当するため、異業種・未経験からの転職にも強いのが特長です。
M&A業界のインセンティブの実態も詳しく知ることができ、面接対策まで手厚くサポートが受けられます。
業界に特化した豊富な経験を持つ専門のキャリアコンサルタントが、紹介企業やポジションに関することはもちろん、そこで得られる知見と転職者の将来のキャリアプランとのすり合わせに基づく将来的なキャリアプランの提案も実施してくれます。
独自のコネクションによる非公開求人なども豊富で、未経験から好条件でのM&A転職を目指したい方におすすめです。
Career Ladder(キャリアラダー)
| 運営会社 | 株式会社キャリアラダー |
|---|---|
| 公式サイト | https://careerladder.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界に特化 |
キャリアラダーは、M&A業界に特化した専門性の高い転職エージェントです。M&A仲介会社出身者による転職エージェントのため、業界知識に精通した質の高いサポートを受けられます。
M&A仲介会社30社以上との独自のコネクションをもち、業界トップクラスの紹介可能数が強みです。また、業界特化ならではの転職成功ノウハウで、これまでにM&A業界での好条件転職実績を多数実現しています。
また、経験者はもちろん未経験者のM&A転職に強いことも特長です。業界の実情に詳しいM&A仲介会社出身者から、適切なマッチングや面接サポートが受けられます。
- 平均30回以上の選考対策で、圧倒的な内定獲得率
- 25卒内定者25人以上の実績
未経験からM&A業界への挑戦を考えている方にも、おすすめできるエージェントです。
ユニークボックス

引用元:ユニークボックス
| 運営会社 | 合同会社ユニークボックス |
|---|---|
| 公式サイト | https://unique-box.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界に特化 |
ユニークボックスは、M&A業界への転職を徹底サポートする転職エージェントサービスです。
全キャリアアドバイザーがM&A業界経験者で、実体験に基づいたアドバイスや面接対策の提供を強みとしています。紹介先企業数の多さを強みを活かし、大手からベンチャーまで幅広い企業を提案します。
また、企業ごとの特別選考ルートや、長期的なキャリアプランの相談も可能です。未経験者の転職実績も豊富で、M&A業界を目指す全ての方に対応します。
業界を熟知したプロフェッショナルによる丁寧なサポートで、高い内定率を誇ります。M&A業界でキャリアを築きたい方に、おすすめできるエージェントです。
Right Brothers

引用元:Right Brothers
| 運営会社 | Right Brothers株式会社 |
|---|---|
| 公式サイト | https://right-b.com/lp/afl/v3/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月26日現在) |
| 主な求人職種 | M&A業界 |
Right Brothersは、M&A業界に特化した転職支援サービスを提供しています。業界出身のエージェントによる適切なマッチングや内定後の手厚いサポート体制で、求職者の理想のキャリア実現を支援します。
運営会社であるRight Brothers株式会社ではM&A業界の転職・就職支援サービスを軸に適性診断や交流会イベント、採用広報メディアなどを展開しています。
M&A仲介企業の人事責任者や事業責任者との独自のパイプを持ち、高い内定率を誇っています。主催した2024年の「M&A交流会」では、参加者の7人に1人が実際にM&A仲介企業への内定を獲得。
求職者が入社後の上司や配属部署を事前に選択できる仕組みを提供しています。
内定者には代表の高野氏が作成した100枚以上のPPT資料を提供し、成功するためのノウハウを徹底解説。入社後も充実した相談体制を整備し、現場での早期活躍を支援します。「TOP AGENT AWARD」を2023年と2024年2年連続で受賞、「Best Company Award 2024」受賞など数々の賞に選ばれています。
【タイプ別】M&A転職エージェントのおすすめの選び方
M&A転職エージェントは大きく「M&A特化型」「コンサル・金融特化型」「総合型」の3タイプに分かれます。自分の経験レベルとキャリア志向に合ったタイプを選ぶことが、効率的な転職活動の第一歩です。
以下では、タイプ別の違いと、経験レベル別のおすすめエージェントを紹介します。
- M&A特化型 vs 総合型の違い
- 未経験者におすすめのM&A転職エージェント
- ハイクラス・経験者におすすめのM&A転職エージェント
M&A特化型 vs 総合型の違い
M&A特化型エージェントは、M&A業界の非公開求人や特別選考ルートを多数保有し、ケース面接対策など業界特有の選考対策ができる点が最大のメリットです。
キャリアアドバイザー自身がM&A業界出身であるケースが多く、業界のリアルな情報を得られます。
一方、総合型エージェント(JACリクルートメント、リクルートエージェントなど)は、M&A業界以外の求人も含めた幅広い選択肢を提示できるのが強みです。M&A業界だけでなくコンサルや金融全般も視野に入れたい方に向いています。
結論として、M&A特化型2〜3社 + 総合型1社の併用がおすすめです。特化型で業界の深い情報と非公開求人を確保しつつ、総合型で選択肢の幅を広げることで、最適なポジションに出会える確率が高まります。
未経験者におすすめのM&A転職エージェント
M&A業界未経験からの転職を目指す場合は、未経験者向けの選考対策が充実したエージェントを選ぶことが重要です。以下のエージェントは未経験者の転職実績が豊富です。
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サービス名 |
未経験者向けの強み |
|---|---|
|
明光キャリアパートナーズ |
現役M&Aアドバイザーによるメンタリング、50本以上の動画コンテンツ |
|
M&A BEGINNERS |
未経験者に特化。平均5.2回の面接対策、入社後フォロー |
|
キャリアラダー |
平均30回以上の選考対策、M&A仲介30社以上のネットワーク |
|
ユニークボックス |
転職成功者の90%が未経験者、全アドバイザーが業界経験者 |
|
ユニキャリア |
異業種からの転職にも強く、未経験向け非公開求人が豊富 |
|
ヤマトヒューマンキャピタル |
未経験可の求人を多数保有、書類添削・面接対策が充実 |
未経験でM&A業界への転職を成功させるには、営業力・財務分析スキル・コミュニケーション能力などのアピールが重要です。エージェントの選考対策を最大限活用しましょう。
ハイクラス・経験者におすすめのM&A転職エージェント
M&A業界での経験がある方や、金融・コンサル業界からのキャリアアップを目指す方には、ハイクラス求人・エグゼクティブポジションに強いエージェントがおすすめです。
|
サービス名 |
ハイクラス向けの強み |
|---|---|
|
リメディ |
ハイクラス求人15,000件以上、独占選考ルート多数 |
|
NewMA |
年収2,000万円以上の好条件転職ケースあり |
|
JACリクルートメント |
ミドル・ハイクラス特化、両面型で企業の詳細情報を把握 |
|
キャリアインキュベーション |
転職者の70%以上が年収1,000万円以上を獲得 |
|
HRスクエア |
M&A経験者のベース給与UP率100% |
経験者の場合は、非公開のエグゼクティブポジションや、年収交渉力の強いエージェントを選ぶことがポイントです。
M&A業界に強い転職エージェントの選び方・注目ポイント

M&A業界への転職を成功させるには、エージェント選びの段階で「業界精通度」「非公開求人」「サポート内容」の3点を確認することが重要です。
以下のポイントを押さえてエージェントを選びましょう。
M&A業界に精通したエージェントか
M&A業界を目指してエージェントを探す場合は、M&A業界の転職支援に精通したエージェントかどうかを見極める必要があります。例えば、以下のようなアピールポイントがある転職エージェントに注目しておきたいですね。
- M&A業界への転職支援実績がある
- M&A業界や投資銀行出身のキャリアアドバイザーが在籍している
- 金融業界全般の転職支援に強みをもっている
転職エージェントといっても、日系企業、外資系企業だけでなく、人材紹介業の許可を得た個人商店のような転職エージェントも合わせると、多くの会社が存在しています。
エージェントによって得意領域も異なるため、まずは自分の目指す領域とマッチしたサービスに絞って選ぶのがおすすめです。効率よくM&A業界への転職活動をおこなうためにも、各エージェントの強みを理解してサービス選びを進めましょう。
非公開求人の有無
非公開求人は、インターネット上に公開されていない求人です。
この非公開求人を多く抱えている転職エージェントこそ、自力では探せない求人案件を持っています。非公開求人自体の有無、また非公開求人数なども転職エージェントを選ぶポイントとしては重要です。
非公開求人は、各エージェントに登録してから詳細の確認が可能となるケースが多くあります。
業界に特化したサポート内容があるか
M&A業界に特化したサポートの一例として、例えば転職エージェントに所属するキャリアアドバイザーやキャリアコンサルタントがもともとM&A業界出身であることや、M&A業界への転職支援実績が豊富にあるなどもポイントになります。
また、M&A業界に転職をするといっても、どのような部門に身を置きたいのかで仕事内容が変わります。
そこで、それぞれの部門に精通したエージェントの担当者から、部門ごとの転職アドバイスやサポートが受けられる点は、大きなポイントです。
M&A転職でエージェントを利用するメリット

M&A転職エージェントを利用する最大のメリットは、業界特有の選考プロセスへの対策と、一般には出回らない非公開求人へのアクセスが得られることです。
具体的な案件内容をエージェントから詳しく説明してもらえることに加え、興味のあるM&A業界案件について、エージェントを介して直接企業へ質問することもできます。
M&A特有の選考への対策ができる
M&A業界の選考では、通常の事業会社とは異なり、選考時に出題される課題をクリアしなければならないケースがあります。
その際、転職エージェントを利用していれば過去の課題や傾向を知れ、内定を取るための対策が可能です。
転職エージェントによっては、模擬面接を実施し、フィードバックを細かくもらえるサービスをしている企業もあります。
特別選考がある
特別選考とは、簡単にいえば、対象の企業への面接を確約してもらえるサービスです。面談の際に「M&A業界への適性がある」と判断された場合に受けられる確率が高くなります。
ただし、完全に業界未経験者で特別選考を受けられるケースは稀です。
ちなみに、M&A業界への転職では、M&A支援企業出身ではなくとも、PEファンドやベンチャーキャピタル(VC)など、M&Aを実行する立場に近い業界出身者が優遇されます。
M&Aを実行するためには企業投資や経営の目線も持つ必要があるため、M&A業界に転職する前に、関連する業界を経由してM&A業界に転身するのも一つの選択肢です。
業界や企業の情報を効率的に入手できる
転職エージェントを利用することで、独力で転職活動をするよりも業界や企業に関する情報を効率よく入手できます。
M&A業界を得意領域とするエージェント等はとくに、M&A出身者などがコンサルタントとしてサポートをおこなうケースもあるため、求職者の立場ではなかなか知ることのできない情報を得ることも可能です。
そのため、今すぐ転職したいと考えていなくても、情報収集にエージェントを活用するという使い方もできます。日ごろから情報を集めておくことで、ベストなタイミングで転職しやすくなるでしょう。
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M&A転職エージェント利用時の注意点

M&A転職エージェントを利用する際は、「複数登録」「担当者の見極め」「スキルの準備」の3点に注意しましょう。これらを意識することで、転職活動の効率と成功率が大きく変わります。
複数のエージェントに登録する
転職エージェントを利用する際は、必ず複数社に登録をしましょう。
同じ案件を紹介されることもありますが、それぞれの企業が独自に持ち合わせている案件の紹介を受けられる機会も増えます。また、複数のエージェントに登録をしておけば、末永くお付き合いできそうな担当者と出会える確率が上がります。
より良いサポートをしてくれるキャリアアドバイザーがいるエージェントを見つけることができれば、転職活動が楽になります。
もし、どのエージェントに登録すればよいか迷っている場合は、当記事で紹介したエージェントの中から自分に合いそうなエージェントを選んでいただくのもおすすめです。
担当者の本気度を確認する
- 話しやすい雰囲気など、信頼構築を考えて話をしてくれているか?
- 求職者の話を徹底的に聞いてくれているか?
- 求職者の希望に対して、明確に答えられているか?(可能、不可能も含めて)
- キャリアアドバイザーが求人内容に詳しいか?もしくは詳しい別の担当者にきちんとつなげてくれるか?
- 面談後、こちらからの連絡に対し、迅速に反応をしてくれるか?
転職エージェントを利用すると、多くの求人が舞い込んでくることがあります。
ただし、同じ求人でもエージェントの担当者の理解度のレベルや対象の求人案件に対する熱意の有無などは担当者によってさまざまです。従って、まずは転職エージェントと話をする際、その転職エージェントのキャリアアドバイザーが、「本当にこの求人に力を入れているのか?」を見極める必要があります。
キャリアアドバイザーの本気度が高ければ高いほど、応募先企業へのアプローチや交渉を丁寧に実施してもらえます。キャリアアドバイザーが本気かどうかを見極めるためには、例えば上記のポイントに注意して面談を受けてみてください。
全てを細かくチェックするのは難しいですが、転職エージェントとコミュニケーションを密に取り、転職活動を進めていきましょう。
未経験の場合はアピールできるスキルを用意する
業界未経験の人がM&A業界を目指す場合、エージェントによっては案件の紹介が難しいケースがあります。
この場合は、あらかじめ自分の持つスキルをアピールできるようにしておくことで、案件紹介の確率や選考に進む確率を上げられるでしょう。
M&A業界に転職したい場合、たとえば以下のようなスキルが有効です。
- 財務分析スキル
- 会計知識
- 法律知識 など
また、公認会計士や証券アナリスト等の資格を取得することで、上記のスキルを証明しM&A業界にアピールできます。
M&A業界の転職事情【年収・難易度・仲介とアドバイザリーの違い】
M&A業界は年収水準が非常に高く、転職市場でも人気が高い業界ですが、その分転職難易度も高いのが特徴です。ここでは転職先を選ぶ際に知っておくべき業界情報を整理します。
- M&A業界の年収水準
- M&A仲介とM&Aアドバイザリーの違い
- M&A業界の転職難易度
M&A業界の年収水準
M&A業界は、日本の全業界の中でもトップクラスの年収水準です。主要な上場M&A仲介会社の平均年間給与は以下の通りです。
|
企業名 |
平均年収 |
出典 |
|---|---|---|
|
M&Aキャピタルパートナーズ |
約2,266万円 |
2024年9月期 有価証券報告書 |
|
ストライク |
約1,608万円 |
2024年9月期 有価証券報告書 |
|
日本M&Aセンターホールディングス |
約1,271万円 |
有価証券報告書 |
※上記は各社の有価証券報告書に記載の平均年間給与をもとに弊社が集計した参考値です。インセンティブ(成果報酬)を含む金額であり、個人の成績により大きく変動します。
M&A業界の年収が高い理由の一つに、仕事の成果に対する収益がとても大きいということがあげられます。
1件のM&Aを成功させるだけで数億円から数十億円のインパクトがあり、M&A支援企業が手数料として一定割合を得ているため、同社の利益も大きくなる傾向があります。
その利益が従業員のインセンティブとして還元される仕組みが、高年収の要因です。
>>M&A業界の年収はなぜ高い?大手3社の平均年収と高年収の理由を解説
>>FASとコンサルの違いとは?業務内容・年収・キャリアパスを比較
M&A仲介とM&Aアドバイザリーの違い
M&A業界への転職を考える際、「M&A仲介」と「M&Aアドバイザリー」の違いを理解しておくことは非常に重要です。
|
項目 |
M&A仲介 |
M&Aアドバイザリー |
|---|---|---|
|
立場 |
売り手・買い手の間に立つ中立的な立場 |
売り手または買い手の一方に付く |
|
主な顧客 |
中小企業が中心 |
大企業・上場企業が中心 |
|
代表的な企業 |
日本M&Aセンター、M&Aキャピタルパートナーズ、ストライクなど |
投資銀行(野村證券、大和証券等)、FAS(デロイト、KPMG等) |
|
報酬体系 |
売り手・買い手の双方から手数料を受領 |
契約先の一方から手数料を受領 |
|
年収の特徴 |
インセンティブ比率が高く、成果次第で高年収 |
ベース給与が高めで安定的 |
|
求められるスキル |
営業力・交渉力・幅広い業界知識 |
財務分析力・バリュエーション・法務知識 |
M&A仲介は営業力が重視される傾向があり、未経験者でも営業実績があれば挑戦しやすい領域です。一方、M&Aアドバイザリー(投資銀行・FAS等)は、会計・財務の専門知識が求められるため、金融機関やコンサルティングファーム出身者が有利です。
M&A業界の転職難易度
M&A業界の転職難易度は全体的に高いと言えます。ただし、ポジションや企業によって難易度は異なります。
- M&A仲介会社のアドバイザー職(営業職出身者は未経験でも挑戦可能)
- 中堅・ブティック系M&A仲介会社
- 大手投資銀行のM&A部門(IBD)
- Big4系FASのM&Aアドバイザリー
- PEファンドのM&A担当
なお、日本のM&A市場は拡大傾向にあります。
レコフデータの調査によると、2024年の日本企業のM&A件数は4,700件と過去最多を更新し、2025年1〜9月期も3,694件と前年同期比6.3%増で最多を更新しています。市場の拡大に伴いM&A人材の需要も高まっており、未経験者にもチャンスが広がっています。
M&A転職エージェント利用の流れ

実際にM&A業界に転職するために、エージェントを利用するまでの一連の流れを解説します。
- 登録:気になるエージェント2〜3社のウェブサイトから情報を登録。複数登録がおすすめ
- 面談:エージェントの担当者と面談。希望条件・経験・キャリアの方向性を共有
- 応募:紹介された案件を検討し、応募を決定。エージェントが履歴書・職務経歴書を企業に推薦
- 選考:書類添削・面接対策(模擬面接・ケース面接対策など)のサポートを受けながら選考に臨む
- 内定:内定後の条件交渉もエージェントが支援。入社後のフォローが受けられるエージェントもあり
M&A転職エージェントに関する疑問・Q&A

M&A転職エージェントについて、求職者からよく寄せられる質問と回答をまとめました。
M&A業界は未経験でも転職できますか?
未経験でも転職は可能です。
実際に、本記事で紹介したエージェントの多くがM&A業界未経験者の転職支援実績を持っています。
ただし、最低でもファイナンスの基礎知識や営業経験は求められます。特にM&A仲介会社では営業力が重視されるため、法人営業やコンサルティング営業の経験がある方は有利です。
また、公認会計士・税理士・証券アナリストなどの資格があれば、選考でのアピール材料になります。未経験者の方は、選考対策が充実したM&A特化型エージェント(明光キャリアパートナーズ、M&A BEGINNERS、キャリアラダーなど)を活用するのがおすすめです。
M&A業界の年収が高いのはなぜですか?
M&A業界の年収が高い理由は主に以下の3点です。
- 取引金額が大きい:件のM&Aで数億〜数十億円の取引額となり、手数料収入も大きい
- 成果報酬型の給与体系:基本給に加えてインセンティブ(成果報酬)の比率が高く、成果次第で年収が大幅に上がる
- 高い専門性が求められる:財務・法務・税務など幅広い知識が必要で、人材の希少性が高い
上場M&A仲介会社の有価証券報告書によると、平均年収は1,200万〜2,200万円超の水準です(各社の有価証券報告書に記載の平均年間給与をもとに弊社が集計した参考値)。
>>M&A業界の年収はなぜ高い?大手3社の平均年収と高年収の理由を解説
M&A転職エージェントは無料で使えますか?
M&A転職エージェントは、登録から内定まですべて無料で利用可能です。
採用企業が利用料を支払っているため、求職者は無料で使える仕組みになっています。そのため、費用については気にせず、気軽に複数のエージェントに登録してみるのがおすすめです。
M&A特化型エージェントと総合型エージェントはどちらを使うべき?
結論として、M&A特化型と総合型の併用がおすすめです。
M&A特化型エージェントのメリットは、業界の非公開求人や特別選考ルートを保有していること、M&A業界出身のアドバイザーによる的確な選考対策が受けられることです。
総合型エージェントのメリットは、M&A業界以外の選択肢も含めた幅広い求人を見られること、大手ならではの企業との太いパイプがあることです。
理想的な組み合わせは、M&A特化型2〜3社 + 総合型1社です。特化型で業界に特化した深い情報と求人を確保しつつ、総合型で視野を広げましょう。
M&A業界の転職で面接・選考対策はどうすれば良い?
M&A業界の選考では、一般的な面接に加えて以下のような業界特有の選考が行われることがあります。
- ケース面接:M&Aに関する仮想シナリオについて論理的に解答する
- 財務知識の確認:企業価値評価(バリュエーション)、財務三表に関する質問
- 志望動機の深掘り:なぜM&A業界なのか、具体的なキャリアプランを問われる
- 営業適性の確認(M&A仲介の場合):営業実績や顧客折衝力に関する質問
対策としては、M&A業界に精通したエージェントの模擬面接・ケース面接対策を活用するのが最も効果的です。明光キャリアパートナーズの動画コンテンツやキャリアラダーの平均30回以上の選考対策など、各エージェントが提供する対策メニューを積極的に利用しましょう。
M&A転職エージェントのまとめ
この記事ではM&A業界への転職に強い転職エージェントの比較と、選び方・活用法・注意点・業界情報を網羅的に解説しました。
- M&A業界への転職にはM&A特化型エージェント2〜3社 + 総合型1社の併用がおすすめ
- 未経験者は選考対策が充実したM&A特化型エージェントを優先的に活用
経験者・ハイクラス層は非公開求人・独占ポジションに強いエージェントを選ぶ - M&A市場は2024年に過去最多の4,700件を記録し、人材需要は今後も拡大見込み
- M&A転職エージェントはすべて無料で利用可能。まずは登録して情報収集から始めよう
M&A業界は高い年収と専門性を兼ね備えた魅力的なキャリアフィールドです。転職を考えた際は、まずはエージェントに登録するなどの行動を起こすことが重要です。
本記事で紹介したエージェントの中から自分に合ったサービスを選び、M&A業界への転職を成功させてください。
\金融業界におすすめの転職エージェント/
| サービス名 | 特徴 |
|---|---|
MS-Japan | 管理部門や士業に専門特化で35年の実績 管理部門・士業等のスペシャリスト領域では業界最大級の求人数。専門特化型ならではの強みを生かし、大手監査法人、日系大手企業、外資系、ベンチャーキャピタルなど多様な組織・企業とのネットワークあり。 |
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※(2020年10月時点)

監修者:
本多 翔
フリーコンサル株式会社 代表取締役
大学院卒業後、EYアドバイザリー株式会社(現EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング)にてコンサルティング業務に従事。その後、フリーコンサルとして多様なプロジェクトを経験したのち、フリーコンサル株式会社を創業。現在はコンサルタントやハイクラス人材向けに転職・フリーランス案件を紹介する「フリーコンサルエージェント」の運営とともに、大手企業を中心にマーケティングや業務改革支援などのコンサルティング事業を展開している。











