エンジニアは、未経験でも転職が可能で、努力次第で高年収も狙える職種です。最近は女性エンジニアが働きやすい環境も整ってきており、女性エンジニアは増加傾向にあります。そのため、未経験の女性でIT・Web・ソフトウェア開発などのエンジニア転職を目指したい方も多いでしょう。
この記事では、エンジニアになりたい未経験の女性向けに、エンジニア転職を成功させるコツや、企業選びのポイントを解説します。エンジニア転職のメリット・デメリットやおすすめの転職エージェントなども紹介しているので、最後までご覧ください。
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未経験の女性でもエンジニアに転職できる理由

未経験の女性でも、エンジニアに転職することは可能です。その理由は、主に次の3点です。
エンジニアは複数の軸で評価されやすい
エンジニアは複数の軸で評価されやすい職種です。よくある評価軸には、次のようなものがあります。
- 技術力、専門性の高さ
- プロジェクトの成果・貢献度
- チームへの関わり方
- 継続的な学習
エンジニアは技術職なので、技術力の高さは大きな武器です。また、プロジェクト全体の成果のうち、エンジニア個人としてどのような貢献をしたかや、チーム内での調整力のような数値に表れないことも評価されます。
さらに、IT業界は次々に新技術が出てくるので、継続的な学習によるスキルアップも評価対象です。男女による評価の違いは少ないため、女性でもエンジニア転職は十分可能です。
女性向けの学習・支援環境が増えている
エンジニアにはプログラミング言語やネットワークなどのIT知識が必要です。現在は未経験者向けのプログラミングスクールなども増えています。教育訓練給付制度など国の助成金・補助金も活用可能です。
女性向けのエンジニアスクールやオンライン講座も多く開設されており、ママ向け専門コースなどのサービスも提供されています。子育て中など、自分と環境が似ている受講生との交流が励みになる人もいるようです。
このように、女性向けの学習・支援環境が増えているため、未経験の女性でもエンジニア転職がしやすくなっています。
エンジニアの需要が高まっている
女の転職typeによると、2021年の女性の転職求人倍率は新型コロナ前(2019年)の104.1%まで回復しています※1。中でも「エンジニア、技術者、IT・システム系」職種は、コロナ前(2019年)の111.6%まで上昇していました※2。
また、エンジニア職種は応募人数、求人数ともに増加傾向です。求人数が応募人数を上回っているため、求人倍率も伸びています※3。
これらのことから、エンジニア需要の高まりがうかがえます。企業のデジタル化の加速やAI技術の進展などにより、今後もエンジニアの需要は伸びると考えられ、未経験の女性でもエンジニア転職は十分可能でしょう。
女性エンジニアの割合は少ない?

一般社団法人情報サービス産業協会の調査によると、ITエンジニアのうち、女性の割合は22.6%※です。女性エンジニアが少ない理由として、主に次の3点が考えられます。
- IT業界は男性社会のイメージがある
- エンジニアは長時間労働や休日出勤があり、家庭との両立が難しい
- 「女性は論理的思考力が足りずエンジニアに不向き」というイメージがある
昨今は、時短勤務、フレックスタイム制、テレワークの導入や福利厚生の充実などで、エンジニアの勤務環境の向上を目指す企業も増えています。また、論理的思考力が高く、エンジニアに向いている女性は多いです。これまでIT業界が男性中心であったのは事実ですが、今後は変化するでしょう。
女性エンジニアは少しずつ増加傾向
株式会社リクルートの調査によれば、女性のエンジニアへの転職者数は、2022年までの約10年で6.38倍に増加しています※。今後も、次のような要因から、女性エンジニアは増加すると考えられます。
- 女性活躍推進法の施行などで女性の活躍に理解が広がっている
- 手に職をつけて収入アップ、キャリアアップを図りたい女性が増えている
- エンジニアはスキルや努力次第で高収入を得られる、他業種より高年収を狙える
- IT業界は人材不足傾向で、エンジニアの求人数、就業者数が増えている
未経験の女性がエンジニア転職を図るには、今が好機といえるでしょう。
女性の未経験エンジニア転職でおすすめの職種

未経験の女性がエンジニアに転職する場合におすすめの職種は、次の5つです。業務内容を紹介しますので、ご自身のスキルや適性などを考慮して選んでください。
システムエンジニア
システムエンジニアは、システム開発の要件定義から運用・保守までを担う職種です。要件定義でクライアントの要望をヒアリングし、最適なシステムを設計します。それに基づきプログラミングやテストを経て運用・保守へ移行します。
プログラミングのスキルに加えて、要件定義でクライアントとの会話の中から潜在的なニーズを引き出す、システムのプロではない相手に平易な表現で話す、といったスキルが求められます。また、システムエンジニアの仕事はチームで行うので、チームメンバーとの協調も大切です。
そのため、システムエンジニアにとって、コミュニケーション力は重要です。営業や接客業など、人と接する職種の経験がある人におすすめします。
インフラエンジニア
インフラエンジニアは、ネットワークやサーバー、データベースなど、ITシステムの土台(ITインフラ)を作る職種です。ITインフラの設計から、構築、運用、保守までを行います。多くのITサービスの基盤部分を担うので、需要が安定しています。
インフラエンジニアは、未経験からでもキャリアパスが描きやすい魅力があります。システムの運用・保守業務は、主に安定稼働を監視する業務が中心で、比較的専門性が低い業務から始めやすい点が特徴です。そのため、運用・保守業務からスタートして、成長とともに構築、運用などを担うことで、安定的にキャリアアップできます。
QAエンジニア
QAエンジニアは、開発されたシステムやソフトウェアの品質に問題がないかチェックする職種です。QAはQuality Assurance(品質保証)の略です。
完成したECサイトやアプリを実際に動作して、不具合の発見や品質改善の提案なども行います。そのため、ユーザー目線でテストを行う注意力や分析力が求められます。
QAエンジニアは開発全体の流れを把握しやすいので、未経験者でも挑戦しやすい職種です。
QAエンジニアからはQAマネージャーにキャリアアップできるほか、QAコンサルタントやプロジェクトマネージャーなどを目指すキャリアパスもあります。
フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアは、システムやアプリケーションでユーザーが直接触れる部分(フロントエンド)の設計・構築を行う職種です。Webデザイナーが作成したデザインを、ブラウザ上で表示・動作できるように実装します。
フロントエンドエンジニアにはコーディングやプログラミングのスキルが必要です。しかし、JavaScript、HTML、CSSなどの基礎知識があれば対応できることが多いため、未経験者の入門職種として適しているケースが多いといえます。デザインへの理解がある人、ユーザー目線に立てる人、コーディングなどの地道な作業が苦にならない人に向いている職種だといえるでしょう。
セールスエンジニア
セールスエンジニアは、営業担当者とともにクライアントに出向き、交渉・調整を行う職種です。プログラミングではなく営業がメインのことが多いです。
クライアントに自社製品のデモンストレーションや技術面の説明を行い、販売を促進したり、クライアントが解決したい課題に対して、最適な解決策を提案したりします。製品・サービスの導入後に、技術的なフォローやトラブル対応にあたることもあります。
セールスエンジニアは、技術面の専門知識がある営業担当者ともいえる、クライアントの信頼を得るのにも重要な役割です。営業経験者であれば、これまでの実務経験を活かしやすいでしょう。
女性エンジニアの平均年収

dudaの調査によると、技術系(IT/通信)全体における女性の平均年収は419万円※1でした。専門職(541万円)と企画/管理系(482万円)に次いで高水準ですが、技術系(IT/通信)の男性(491万円)よりは低い※2です。
エンジニアの平均年収は分野によっても異なるので、同調査をもとに女性エンジニアの平均年収を職種別に紹介します。
| 職種 | 平均年収 |
|---|---|
| セキュリティエンジニア | 425万円 |
| サーバーエンジニア | 421万円 |
| ネットワークエンジニア | 398万円 |
| Webサービスエンジニア | 411万円 |
| データベースエンジニア | 382万円 |
女性エンジニアは、キャリア設計やスキル次第で収入アップが可能です。職種を選ぶ際は、しっかりと検討してください。
未経験の女性がエンジニアに転職するメリット

未経験の女性がエンジニアに転職するメリットとして、主に次の3点が挙げられます。
リモートなど柔軟な働き方を選びやすい
エンジニアの業務は、パソコンや通信環境があれば可能な業務も多いため、柔軟な働き方を選びやすい職種です。企業や担当業務次第ではありますが、フルリモートや一部リモート、在宅勤務やサテライトオフィス勤務も可能です。
さらに、時短勤務やフレックスタイム制を導入している企業も増えています。場所や時間にとらわれずに働ければ、ワーク・ライフ・バランスを図りやすいでしょう。
ただし、対面でのコミュニケーションが必要な業務や、セキュリティ保持の観点から出社を求められるケースも少なくありません。希望に沿う働き方ができるかどうかは、事前にしっかりと確認しましょう。
子育て明けの職場復帰がしやすい
エンジニアは人材不足の状況にあり、女性エンジニアの活躍への理解も広がっています。育休・産休明けに職場復帰しやすいよう、環境を整える企業も多いです。エンジニアはスキルや経験があれば復帰しやすい職種であり、子育て明けでも職場復帰しやすい傾向があります。
子育てでブランクがあるエンジニアも同様に、再就職先を見つけるのは難しくないでしょう。IT業界以外に転職する場合でも、プログラミングスキルや実務経験が評価されることはあります。不安がある方は、転職エージェントに相談すると良いでしょう。
仕事内容に男女の差が少ない
IT業界は、実力主義・成果主義といわれています。性別、年齢、学歴、勤続年数などの要素より、実績やスキルが重視されます。
また、エンジニアは頭脳労働で、性別を問わずできる職種です。長時間勤務がある職場では、長時間勤務ができる程度の体力は必要ですが、肉体労働のような男女差はありません。
このため、未経験の女性でも、努力次第で年収アップ、キャリアアップが可能です。エンジニアが不足している現在は、ニーズも高いので、エンジニア転職の好機と考えられます。
未経験の女性がエンジニアに転職するデメリット

未経験の女性がエンジニアに転職するには、デメリットもあります。特に、次の3点に留意してください。
女性比率が低いことが多い
エンジニアの職場は女性比率が低いことが多いため、キャリアの見本となる女性の上司や先輩がいない可能性があります。男性中心の職場カルチャーに馴染みづらく、孤独を感じる人もいるでしょう。生理や妊娠など、女性特有の体調変化を相談したくても、相談しやすい相手はいないかもしれません。
中には、女性差別やハラスメントがある職場もあるため、注意が必要です。転職先は、育休・産休に理解があるか、管理職に女性がいるか、などを確認し、慎重に選んでください。なお、女性エンジニアの比率は公開されている情報ではわからないことがあるため、転職エージェントの活用をおすすめします。
長時間労働の可能性がある
システム開発・アプリ開発には納期があり、納期が近くなると、残業や休日出勤が増えるケースも少なくありません。納期間近の仕様変更で、スケジュールがさらにタイトになることもあります。
24時間体制での保守・監視が必要な業務では、夜勤もあります。システム障害への対応でも長時間勤務になりがちです。年末年始にシステムの更新作業を行うこともあります。
このように、エンジニアの仕事は長時間労働の可能性があることは留意しておきましょう。最近は、働き方改革の影響などもあり、エンジニアの働きやすさに配慮する企業は増えつつあります。働きやすさは企業や担当業務によっても変わるので、応募前にきちんとチェックしてください。
常にスキルや知識を更新する必要がある
エンジニアは、新技術が出るたびに、自身のスキル・知識を更新しなければなりません。しかし、学習のためにプライベートの時間を割けない人は多いでしょう。
その場合、働きながら新技術をアップデートする工夫が必要です。日々の業務をこなす中で、新技術を試験的に導入したり、昼休憩を上手く活用したりすることが考えられます。
特にプログラミング言語は変化が激しく、数年で急速に普及したり、廃れたりすることもありますので、キャッチアップは必須です。そのため、スキルや知識の更新が億劫に感じる人は、エンジニアには向いていない傾向があります。
エンジニアに向いている女性の特徴

エンジニアに向いている女性の特徴は、主に次の3点です。当てはまる方は、転職を前向きに検討してはいかがでしょうか。
分からないことを調べることが苦にならない
IT業界は、技術の変化が速いので、エンジニアは常に最先端の技術を学び続けなければなりません。しかし、エンジニアの仕事上、努力していても分からないことは出てくるものです。知らないコードが出てきて読んでも理解できない、初めて見るエラーメッセージが出てきて対処方法が分からない、といったことです。
分からないことは、検索やチームメンバーへの相談、既存コードの確認などを通じて解決しなければなりません。エンジニアにとって調べるスキルは必須であり、調べるのが苦にならない人は、エンジニアに向いています。逆に、調べるのが苦手な人、分からない状態を放置しても平気な人は、エンジニアには不向きといえます。
丁寧に物事に対処できる
丁寧に物事に対処できる人も、エンジニア向きです。エンジニアはプログラムを組んだり、設計書を作成したりします。
丁寧で几帳面なエンジニアが書いたプログラムは、インデントや改行、変数名などが適切で、他の人にも理解しやすいものです。細かいところまで気を配るので、バグも少なくてすみます。もし、障害が発生しても、コードを丁寧に見直すなどして、原因を特定しやすいでしょう。
丁寧に作成された設計書も同様に、チームメンバーへの共有がしやすく、内容も正確性が高いです。手戻り、無駄が少なく、プロジェクトが円滑に進むでしょう。
論理的に考えられる
エンジニアの仕事には、論理的思考力が重要です。プログラミングやシステム開発は、一つ一つの命令を論理に基づいて行うこともあり、最終目標に向かって、逆算しながら命令を出す作業といえるでしょう。
そのため、物事を順序立てて考えるのが得意な人は、エンジニア向きです。論理的思考力は、バグの発見や課題解決にも役立ちます。
論理的思考に苦手意識を持つ方もいるかもしれません。しかし、論理的思考力は意識して身につけることが可能です。
結論から話すように心がける、仮説を立てて検証する習慣をつける、自分の意見に飛躍がないか気を付ける、といった実践からでも身につくでしょう。エンジニアを目指すなら、実践してみてください。
エンジニアに向いていない女性の特徴

次のような方は、エンジニアには向いていない傾向があります。他の職種を検討する方が良いでしょう。
新しい技術を学び続けることに苦手意識がある
エンジニアの世界は技術の進歩が著しいので、エンジニアは新しい技術を自ら学ぶ姿勢が大切です。新技術を見つけたら、無料のクラウド環境を活用するなどして実際に試して理解を深めるとともに、業務に取り入れられるか判断する、といった対応が求められます。社内の勉強会や社外のセミナーで他のエンジニアと議論や情報交換するのも有益です。
新技術や業界の変化に好奇心を持って接する人、進んで実践に活かす人は、エンジニアとして成長しやすいです。新しい技術に関心がない人、新しい技術を学び続けることに苦手意識が強い場合は、エンジニアとして働く上で負担を感じやすいでしょう。
試行錯誤(トライ&エラー)が苦手
エンジニアの仕事では、試行錯誤(トライ&エラー)が求められることがあります。何かエラーやバグが出た際、思いついたいくつかの解決策を片っ端から試してみる、などが挙げられます。失敗や修正を重ねるうちに、効果的、効率的な手法がわかるかもしれません。
もちろん、やみくもに試行錯誤(トライ&エラー)するのではなく、論理的に立てた仮説に基づいて修正することや、修正出来た結果を蓄積し、再現可能にすることも大切です。しかし、エンジニアの仕事上、試行錯誤(トライ&エラー)は不可欠なので、苦手な人はエンジニアに向いていないといえます。
チームでのコミュニケーションに苦手意識がある
システム開発やソフトウェア開発には、多くの工程があります。エンジニアはチームで仕事をするので、チームメンバーや他の部署・職種のメンバーとの連携が不可欠です。
必要な報告や連絡をしない人、相談なく独断で仕事を進める人がいると、プロジェクトの進捗に悪影響が出てしまいます。エンジニアには、報連相を怠らず、協調性を持って業務にあたることが求められます。チームでのコミュニケーションに苦手意識がある人は、エンジニア転職を図る前に、意識して改善する方が良いでしょう。
未経験の女性がエンジニアへの転職を成功させるポイント

未経験の女性がエンジニアへの転職を成功させるポイントとして、次の3点が挙げられます。
最初から理想の職種にこだわりすぎない
エンジニアにはさまざまな職種がありますが、未経験者は最初から理想の職種にこだわりすぎないことが大切です。理想の職種にこだわって失敗を続けるより、まずIT業界に入ってある程度の経験を積んでから難易度の高い職種にキャリアアップする方が合理的でしょう。
エンジニアの求人には、「未経験者可」や「未経験者歓迎」などの記載がある求人もあります。未経験者の採用を想定している場合、入社後に研修期間が設けられていたり、先輩から仕事を教わるなどの教育・サポート体制が確立されていたりすることが多いです。そのような職場からスタートすれば、未経験女性でも仕事を覚えやすいでしょう。
事前に基礎学習を進めておく
エンジニアは覚えることが多くあるため、事前に基礎学習を進めておくことも重要です。特に、次の言語はよく使用するので、難易度も考慮して最低1つは学習しておきましょう。
| 言語 | 主な用途 | 習得難易度 |
|---|---|---|
| HTML、CSS | Webデザインの制作 | 低 |
| JavaScript | Webページ上で動作や対話性を 可能とするためのプログラム構築、 スマホアプリ開発 | 低 |
| PHP | Web上で動作するECサイト、 問い合わせフォームなどの構築 | 低 |
| Python | Web開発、AI(人工知能)・機械学習、 データ分析 | 中 |
| C | OS開発、IoTシステム開発、 アプリ開発 | 高 |
| Java | 大規模システム開発、Webアプリ開発、 スマホアプリ開発 | 高 |
転職エージェントを活用する
転職エージェントは、応募者の希望条件を踏まえ、最適な求人を紹介してくれます。一般には公開されていない非公開の求人情報も紹介可能です。
書類選考や面接選考でアピールすべきポイントなども教えてくれます。また、応募企業ごとに書類の添削や模擬面接などのサポートもしてくれるため、転職エージェントを活用することで選考通過率がアップするでしょう。
さらに、転職エージェントではキャリア相談も受けられます。どのプログラミング言語を学習すれば良いか分からない、子育てとの両立に自信がない、といった相談にも、プロのアドバイザーが回答してくれます。
女性エンジニアが企業選びで重視すべきポイント

女性エンジニアが企業を選ぶ際に重視すべきポイントは、次の3点です。
求人票だけでは分からないことは、次に紹介する転職エージェントに登録して教えてもらうと良いでしょう。
育休・産休に理解ある職場か
育休・産休に理解ある職場では、エンジニアが育休・産休を取得してもチームメンバーが進んで業務をカバーしてくれるでしょう。そのような企業は、育休・産休から復帰しやすい環境を整えていることが多いです。
また、妊娠中の体調管理にも理解があり、急な通院などでの早退や休暇も取りやすい傾向があります。復職後も、子どもが小さいうちは急な発熱で保育園や学校から呼び出されるなど、予想外の対応が必要になることがあるため、職場の理解は非常に重要です。
時短勤務、フレックスタイム制、リモートなど、柔軟な働き方を取り入れている職場であれば、さらに働きやすいはずです。育休・産休の実際の取得状況などは、転職エージェントから情報を聞くと良いでしょう。
管理職に女性がいる
エンジニアは女性より男性の方が多く、現在の管理職も男性比率が高いです。そのような業界にもかかわらず女性の管理職がいる企業は、性別と無関係に昇進できる社風であり、能力や成果を正当に評価していると考えられます。
管理職女性は、キャリアアップを目指すエンジニアのロールモデルとなる存在です。特に育児や介護と仕事を両立してきた先輩であれば、長期的なキャリアを見据えたアドバイスをしてもらえるでしょう。
女性管理職の情報は公開されていないことも多いため、転職エージェントに登録して教えてもらうのが現実的です。
多彩な働き方を選択できる
エンジニアは長時間勤務や休日出勤があり得る職種なので、多彩な働き方を選択できるかも重要ポイントです。特に家庭と仕事を両立しながらキャリアアップを目指したい方は、必ずチェックすべき項目といえます。
エンジニアの仕事は、業務内容にもよりますが、在宅勤務やサテライトオフィス勤務が可能です。時短勤務や週休3日制、フレックスタイム制などと組み合わせて選択できれば、ワーク・ライフ・バランスも取りやすいでしょう。ただし、制度があっても実際には社員の意向を尊重してもらえない企業もあるようなので、応募前に実態を確認してください。
未経験の女性のエンジニア転職に役立つ!おすすめエージェント3選

未経験の女性がエンジニア転職するなら、転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントは、選考でアピールすべきポイントを教えてくれるので選考通過率が上がるだけでなく、育休・産休の取得状況なども把握しており、入社後のミスマッチも起こりにくいです。以下で、おすすめのエージェントを3社紹介します。
レバテックキャリア

- ITエンジニア・Webエンジニアの求人情報が豊富
- IT分野に精通しているキャリアアドバイザーが丁寧に伴走支援
- 女性のキャリア支援にも注力
レバテックキャリアは、ITエンジニアとWebエンジニアの求人を専門に扱う転職支援サービスです。長年の運営実績により採用企業と独自のパイプがあり、採用企業の社風や職場環境なども把握しているため、希望に沿う求人を紹介してもらえるでしょう。
また、他社にはない非公開求人情報も保有しています。非公開求人は、公開すると応募が殺到しそうな好条件の求人や企業戦略・企業機密に係る重要ポストの求人が多いので、登録して情報を聞いてみてください。
運営会社は、IT業界でフリーランスとして働く女性向けキャリア支援サービス「レバテックMe for woman」も運営しており、家事や育児と仕事を両立したい女性への支援実績が豊富です。ライフステージに応じた働き方を検討したい方、ワーク・ライフ・バランスを図りながらキャリアアップを目指したい方にも利用をおすすめします。
| レバテックキャリアの基本情報 | |
|---|---|
| 運営会社 | レバテック株式会社 |
| 公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
| 公開求人数 | 48,699件(2026年1月20日現在) |
| 主な求人職種 | インフラエンジニア、ITコンサルタントほか |
関連記事>>レバテックキャリアの評判・口コミ
TechGo(テックゴー)
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- 大手企業、優良メガベンチャー、ITコンサルなどさまざまなIT企業の求人が揃う
- 女性向けのキャリア支援サービスも提供
- 独占選考ルートや面接確約の求人もあり、スピーディな転職活動が可能
TechGo(テックゴー)は、ITエンジニア向けに特化した転職エージェントです。ITエンジニアの転職支援実績が豊富な転職アドバイザーが丁寧にサポートします。転職アドバイザーは、採用企業の社風や採用の傾向、開発現場なども熟知しているため、応募者に最適な求人を紹介可能です。
また、採用企業に対する年収交渉のノウハウもあり、応募者にかわって条件交渉をしてくれるため、自分で応募するより高年収で転職できるでしょう。
運営会社は、女性のキャリア支援を得意としており、女性向けセミナーの開催など、女性向けのサービスも提供しています。女性が活躍しやすい求人を探している方、エンジニアとしてのキャリアパスに悩んでいる方、将来はITコンサルへの転職も視野に入れたい方に特に利用をおすすめします。
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| 運営会社 | 株式会社MyVision |
| 公式サイト | https://tech-go.jp/ |
| 公開求人数 | 非公開(2026年1月20日現在) |
| 主な求人職種 | ITエンジニア、ITコンサルタントほか |
社内SE転職ナビ

- エンジニア案件が豊富な転職支援サービス
- 未経験女性向けの求人も多数
- スカウト機能もあり早期の内定獲得も可能
社内SE転職ナビは、開発エンジニア、サポートエンジニア、インフラエンジニアなどの求人情報を扱う転職支援サービスです。未経験の女性でも応募できる求人も多数あります。
社内SE転職ナビには、エージェント機能に加え、ダイレクトリクルーティング機能もあります。ダイレクトリクルーティング機能は、プロフィールを登録しておくと、興味を持った採用企業からスカウト情報が届くサービスです。自分の適正年収や企業からの評価がわかるので、登録だけでもしておくと良いでしょう。
社内SE転職ナビの公開求人は、「女性が活躍中」「業界未経験歓迎」「フルリモート可」「ブランクOK」などさまざまな条件で検索できるので、希望条件で検索してみてください。さらに好条件の非公開求人の紹介を受けたい方は、登録して問い合わせることをおすすめします。個別面談サービスでキャリアプランの相談や転職事情の照会も可能です。
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| 公式サイト | https://se-navi.jp/ |
| 公開求人数 | 7,919件(2026年1月20日現在) |
| 主な求人職種 | インフラエンジニア、開発エンジニア、 情報システムほか |
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未経験の女性のエンジニア転職に関するよくある質問

未経験の女性のエンジニア転職に関して、よくある質問を3点紹介します。
女性エンジニアのつらい悩みや“あるある”は?
女性エンジニアによくある悩みとして、次の4点が挙げられます。
- 残業・休日出勤が多く、ワーク・ライフ・バランスを取りにくい
- 家庭があるのでプライベートで学習する時間がなかなか取れない
- 職場の女性比率が低く、孤独を感じやすい
- 女性の管理職や上司が少なく、キャリアのロールモデルがいない
昨今は、時短勤務やフレックスタイム制、テレワークなどを取り入れている企業も多くあります。女性の管理職やエンジニアも増加傾向です。
上のような悩みを解消するには、女性エンジニアへの理解が深い企業を選ぶことが重要です。女性のエンジニア転職に強い転職エージェントに相談すれば、最適な企業を紹介してくれるでしょう。
かっこいい女性エンジニアになるためにはどうすればいい?
かっこいい女性エンジニアになるには、見た目や肩書きより、「一緒に働きたい」「任せたい」と思われるかが重要です。頼りにされるエンジニアには、次のような特徴があります。
- 任せられた仕事を期限内に遂行する
- コミュニケーション力が高い
- トラブル発生時でも的確に判断できる
- 知識が豊富
仕事を期限内に終えるのは基本的なことではありますが、期限日になって「終わっていない」と報告するエンジニアは一定数いるようです。引き受けた仕事に責任を持って対応することが大切です。
エンジニアは他のエンジニアや顧客とも接するため、コミュニケーション力も問われます。トラブルが発生しても冷静に判断できる人、広範な知識がある人も頼りにされるでしょう。
何歳までなら女性でも未経験転職できますか?
未経験女性がエンジニアに転職できる年齢に上限はありませんが、若い方が有利なケースが多いです。20代は成長性、柔軟性や吸収力の高さが評価されますし、ポテンシャル採用も多くあります。学歴や職歴にあまりこだわらないIT企業も多いため、学歴・職歴に関わらず採用されやすいでしょう。
30代は、ポテンシャル採用が少なくなるので、他業界での経験や自主的な学習などをアピールする必要があります。実務経験で身につけたコミュニケーション力、マネジメント力などがあれば転職活動を有利に進められるでしょう。
40代以降は、不可能ではありませんが、難易度は高くなります。即戦力となれるよう、リーダー職の実務経験や個人開発の成果などをアピールしましょう。
未経験の女性のエンジニア転職まとめ

この記事では、未経験女性がエンジニア転職を図る際に役立つ各種情報を紹介しました。未経験の女性が転職を成功させるには、転職エージェントの利用が必須といえます。
転職エージェントは、採用企業の内部情報も把握していますし、非公開の求人情報も持っているので、希望に沿う転職先を見つけやすいでしょう。記事内で紹介した転職エージェントを複数社に登録し、併用しながら相性の良いエージェントを見つけることをおすすめします。





