第二新卒・未経験でも大手企業のエンジニアになれる?転職難易度とポイントを解説

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第二新卒・未経験でも大手企業のエンジニアになれる?

「第二新卒から未経験で大手エンジニアになれるのか」という不安を抱く方は少なくありません。しかし、深刻なIT人材不足に直面する現代では、ポテンシャル層を求める企業が増えています。正しい戦略さえあれば未経験から大手企業への挑戦は決して無謀ではありません。

本記事では、第二新卒や未経験から大手企業を目指す際の転職難易度を整理し、企業が見ているポイントを解説します。

この記事を読めば、未経験からでも大手エンジニアへの道筋が明確になるだけでなく、おすすめの転職エージェントも把握できるので、今日から始めるべき行動が分かります。

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目次

第二新卒・未経験でもエンジニアになれる理由

第二新卒・未経験でもエンジニアになれる理由

結論として、第二新卒や未経験からでもエンジニアへの転身は可能です。ここでは、未経験者が採用市場で評価される具体的な背景と理由を紐解きます。

IT業界は慢性的な人材不足になっているから

IT市場は深刻な供給不足に陥っており、未経験者にも門戸が広く開かれています。国内の労働人口が減少に転じるなか、特に先端技術分野では若手人材の確保が急務となっています。

経済産業省の調査によると、2030年頃には40万人から最大80万人規模のIT人材が不足する※1と予測されており、売り手市場といえる状況です。さらに、2019年を境にIT業界では新たに就職する人の数が退職する人の数を下回るようになりました※2。このような背景から、企業はこれまで以上にポテンシャル採用に積極的です。

意欲さえあれば、エンジニアへの道が開かれやすい時代といえるでしょう。

参照元

※1※2経済産業省「IT人材育成の状況等について」

ポテンシャル採用が活発な傾向があるから

企業が技術力以上に入社後の成長性や伸びしろを重視している点も、大きな追い風です。即戦力採用のみでは労働者の確保が困難なため、育成を前提とした採用へシフトしています。即戦力採用だけでは人材確保が難しくなっており、育成を前提とした採用へとシフトする企業が増えています。

新卒と異なり、名刺交換や報連相といった社会人の基礎が既に備わっている点は強みです。企業側はマナー研修を省き、技術教育へリソースを集中できるメリットがあります。

第二新卒ならではの社会人基礎力と学習意欲を武器にすれば、未経験からでもエンジニアとしてのキャリアをスタートさせることは十分に可能です。

学習環境が整っているから

独学のハードルが下がったことも、未経験者の背中を押しています。かつては専門書が主な学習手段でしたが、現在は安価で質の高いオンライン教材が豊富に流通しています。時間や場所に関係なくアクセス可能なオンライン教材が豊富に揃い、忙しい社会人でも柔軟に学べるようになりました。

おすすめの学習方法は以下のとおりです。

  • テキストや書籍
  • プログラミングスクール
  • オンライン学習プラットフォーム

こうした学習インフラの整備により、専門職特有の難解なイメージが払拭されました。意欲さえあれば、誰でもキャリアを切り開ける土壌が整っています。

第二新卒・未経験者が大手IT企業のエンジニアに転職するのは難しい?

第二新卒・未経験者が大手IT企業のエンジニアに転職するのは難しい?

第二新卒・未経験者がエンジニアとして大手IT企業へ転職するには、相応の壁があることを理解しておく必要があります。多くの企業は新卒と経験者を中心に採用活動を展開しており、第二新卒向けのポテンシャル枠は限定的です。

自社サービスを展開する企業や自社開発を行う企業では、経験豊富な人材が集まり競争率が高騰する傾向にあります。一方で、受託開発企業やSES企業は、案件の幅が広く、開発やテストなどの工程で人手が必要になることが多いため、未経験者を育成する体制を整えている企業も少なくありません。

こうした環境でスキルと実績を積み重ねることが、将来的に大手企業へステップアップする現実的なルートとなるでしょう。

第二新卒・未経験者のエンジニア採用実績がある大手IT企業

第二新卒・未経験者のエンジニア採用実績がある大手IT企業
ここでは、第二新卒や未経験者のエンジニア採用実績がある大手IT企業を紹介します。なお、採用枠は時期や事業状況によって変動するため、最新の募集動向を確認することが重要です。

チャンスを逃さないためには、最新の募集動向を把握することが重要です。

第二新卒・未経験者のエンジニア採用実績がある大手IT企業

日本マイクロソフト

日本マイクロソフトは、第二新卒やエンジニア未経験者の採用実績を持つ大手IT企業です。外資系企業ならではの成果主義と柔軟なキャリア制度があり、技術力だけでなく対人スキルも磨ける環境です。

例えば中途採用のある日本マイクロソフトのサポートエンジニアは、お客様と直接向き合い、技術的な問題を分析、解決する役割を担います。キャリアを積めば、将来的にはエスカレーションエンジニアやマネージャー、海外ポジションなどへのキャリアパスも開けるでしょう。

入社後に製品知識やトラブル対応スキルを集中して学べる新人向けプログラムが整っており、実務経験が浅くても基礎からしっかり身につけられる環境です。

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータは、第二新卒やIT未経験者であってもエンジニアとして採用され成長できる実績がある大手IT企業です。入社後に専門知識を基礎から学べる研修が用意されており、IT経験がなくても大規模プロジェクトに参加しながらスキルを磨けるでしょう。

保険業界向けシステム開発を担う部門では、異業種出身者が実際に活躍しています。営業職や金融機関出身者が、同社入社後にシステム開発や運用保守を経験し、現在では設計や提案業務、チームリーダーを担うケースも、同社の公式サイトで紹介されています。

向上心があれば、ポテンシャルを評価する採用姿勢が強い点も株式会社NTTデータの特徴です。

サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社は第二新卒やIT業界未経験者であっても、エンジニアとして挑戦できる門戸が広く開かれている企業です。同社はポテンシャル採用という枠組みを設けており、これにより多様なバックグラウンドを持つ人材を受け入れています。

書類選考、Web適性検査、複数回の面接を経て採用が決まる流れで、選考では専門知識よりも自走力やチームとの相性が重視されます。

ただし、人気企業ゆえに倍率は高く、書類選考の通過率は高くありません。面接では、志望動機やキャリアビジョンについて深掘りされるため、しっかりとした準備が求められます。ポテンシャルと意欲をしっかり伝えることが大切です。

第二新卒・未経験者におすすめのエンジニアの種類

第二新卒・未経験者におすすめのエンジニアの種類

ここからは、第二新卒や未経験者におすすめのエンジニアの種類を紹介します。

フロントエンドエンジニア

第二新卒や未経験からエンジニアを目指すなら、フロントエンドエンジニアがおすすめの選択肢です。フロントエンドエンジニアは、需要が安定しており将来の選択肢を広げやすい職種といえます。

また、HTMLやCSSといった比較的理解しやすい技術から学び始められる点も、未経験者に向いている理由です。主な仕事は以下のとおりです。

  • デザインの実装
  • 動的な機能の追加

キャリアパスとしては、以下のような道が考えられます。

  • フロントエンド専門家として極めていく
  • バックエンドも学んでフルスタックエンジニアになる
  • UIUXデザイナーとの架け橋となるスペシャリストを目指す

品質管理エンジニア

品質管理エンジニアは、IT業界で未経験からでも挑戦しやすく、キャリアアップできる職種です。専門的な開発スキルが求められる他の職種と比べて、比較的ハードルが低く、第二新卒や未経験者のIT業界への第一歩として適しているからです。

主な業務は、以下が挙げられます。

  • テスト計画の作成
  • テストケースの設計
  • 実際のテスト実施などの一連の工程

品質管理エンジニアは将来的に品質保証やテストマネージャー、さらにはプロジェクト管理職へとキャリアを広げることも可能です。

また、品質管理の仕事はリモート対応が増えており、ワークライフバランスを重視する方にもおすすめです。

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアは未経験からでも挑戦しやすく、将来的なキャリアパスも豊富であるため、第二新卒や未経験者におすすめの職種です。

サーバーサイドエンジニアの具体的な業務内容には、以下のようなものがあります。

  • データベース管理
  • APIの設計と実装
  • セキュリティ対策

この職種はフロントエンドと比べて技術トレンドの変化がやや緩やかで、基礎をしっかり固めれば第二新卒や未経験者も長く活用できる技術が多い点が魅力です。プログラミング言語やデータベースを段階的に学習を進めることで、未経験からでも活躍を目指すことが可能です。

スマートフォンアプリエンジニア

第二新卒や未経験者にとって、スマートフォンアプリエンジニアは将来性とやりがいの両方を兼ね備えた魅力的な職種です。アプリ開発の需要は年々増加しており、経験を積むことで企画やUI/UX設計など上流工程へもステップアップ可能です。

スマートフォンアプリエンジニアの主な業務は、iOSやAndroidといったモバイルプラットフォーム向けのアプリケーションの設計および開発を担当します。

スマートフォンの普及に伴い、企業やサービスがアプリ展開を進める中で、アプリ開発のスキルを持つ人材は高い需要があります。未経験からでも柔軟な学習姿勢を持つことで、やりがいのあるキャリアを築けるでしょう。

インフラエンジニア

インフラエンジニアは未経験者向けの求人数が他職種に比べて多く、第二新卒や未経験者にも門戸が広く開かれている職種です。インフラエンジニアは、企業のITインフラを支える役割を担っており、常に需要があります。

主な仕事内容は以下のとおりです。

  • サーバー構築・運用
  • ネットワーク構築
  • 監視など

この職種は専門的なプログラミングよりもインフラ構成や運用知識が重視される傾向があるため、未経験者でも応募しやすい職種といえるでしょう。将来的にはセキュリティ専門やクラウドアーキテクトへのキャリアアップも見込めます。

エンジニアの平均年収

エンジニアの平均年収

エンジニアの年収は一律ではなく、担当する分野や専門性によって水準に差が見られます。エンジニアの年収に差が生じる主な理由は、業務内容の難易度や希少性、企業への影響度の違いにあります。

厚生労働省の職業情報サイトjob tagの調査に基づく代表的なエンジニア職の賃金水準をまとめました。

エンジニア職種年収(万円)1時間当たり賃金(円)
データエンジニア※1628.93,176
AIエンジニア※2628.93,176
システムエンジニア(基盤システム)※3752.63,625
ソフトウェア開発(スマホアプリ)※4574.12,882
システムエンジニア(受託開発)※5574.12,882
参照元

※1jobtag「データエンジニア」
※2jobtag「AIエンジニア」
※3jobtag「システムエンジニア(基盤システム)」
※4jobtag「ソフトウェア開発(スマホアプリ)」
※5jobtag「システムエンジニア(受託開発)」

第二新卒・未経験者がエンジニアに転職するメリット

第二新卒・未経験者がエンジニアに転職するメリット

第二新卒や未経験者がエンジニアに転職することで、どんなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、主なメリットを解説します。

将来的な年収アップを狙いやすい

エンジニア職には専門性と市場価値の高さがあるため、第二新卒や未経験者が転職した場合でも、将来的な年収アップを狙いやすい強みがあります。

doda(デューダ)が発表した「平均年収ランキング(2024年9月~2025年8月)」によると、全職種における正社員の平均年収は444万円※1とされています。一方、job tagの調査データでは、システムエンジニア(基盤システム)の賃金水準は752万円※2です。

未経験からスタートした場合でも、実務経験や専門性を高めることで、将来的に高年収帯へ到達できる可能性が十分にあります。

参照元

※1doda「平均年収ランキング(業種別の年収情報)【最新版】」
※2job tag「システムエンジニア(基盤システム)」

他職種へのキャリア展開もしやすい

エンジニアとして身につく論理的思考力、課題解決力、ITリテラシーは、どの業界でも求められる基礎能力です。そのため、第二新卒や未経験者がエンジニア職に転職すると、それらの役立つ能力が身につき、将来的に他職種へのキャリア展開がしやすいメリットも期待できます。

また、IT業界は変化のスピードが速く、常に新しい技術に対応していく姿勢が求められるため、自己成長力や吸収力も強化されます。これらのスキルは、マーケティングや企画、コンサルティングなど他職種でも重宝されます。

エンジニアへの転職は、専門性を磨きながら、企画や運用、マネジメントなど多方面へ進める多様なキャリアを描ける選択肢といえるでしょう。

柔軟な働き方を実現しやすい

第二新卒や未経験者がエンジニアに転職するメリットには、柔軟な働き方を実現しやすい点もあります。エンジニアの業務は、PCとネット環境があれば完結するケースが多く、出社を必須としないケースが増えているからです。

また、成果物で評価される文化が根付きつつあり、勤務時間よりもアウトプットが重視される傾向にあります。企業やチームによっては働く場所や時間に縛られず、自分のライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

例えば、朝はゆっくり過ごして午後から集中して作業したい人や、子育てや介護など家庭の事情に合わせて働きたい人にとっては働きやすさを実感できる制度といえるでしょう。

第二新卒・未経験者がエンジニアに転職するデメリット

第二新卒・未経験者がエンジニアに転職するデメリット

ここからは、第二新卒や未経験者がエンジニアに転職するデメリットを紹介します。

勉強し続ける負担が大きい

第二新卒や未経験からエンジニアを目指す場合、デメリットの一つは継続的な学習による負担が大きい点です。特にIT業界は技術の進化が早く、数年前に主流だったプログラミング言語やフレームワークが、今ではほとんど使われなくなることも珍しくありません。

未経験者にとっては、最初の段階で基礎知識の習得に大きな時間を要します。もともと学習が苦手な人や、私生活を大切にしたい人にとっては、精神的にも体力的にも厳しい現実となります。

そのため、社会人として多忙になると、学習時間を確保するのが難しくなり、ストレスを感じやすくなるでしょう。

ブラックな労働環境に当たるリスクがある

未経験からエンジニアに転職する場合、長時間労働や過度なプレッシャーが常態化した職場に入ってしまうリスクがあります。IT業界は慢性的な人材不足が続いており、十分な人員を確保できていない企業では、一人あたりの業務量が過剰になりやすいためです。

納期前には休日出勤が発生し、体力的にも精神的にも大きな負担を感じるケースも多く見られます。リスクを抑えるためには、応募前にその企業の月間平均残業時間や離職率、有給消化率などを徹底的にリサーチすることが重要です。

さらに、面接時に働き方や残業の実態を具体的に尋ねることも、ブラック企業を避ける有効な手段です。

業務内容によってはスキルアップが難しい

第二新卒や未経験者がエンジニアに転職する場合、配属先の業務内容によってスキルアップの機会が制限される可能性があります。エンジニア職と一口にいっても、開発環境やプロジェクトの進め方は企業ごとに異なります。

周囲がベテラン中心の現場では、未経験者が任される範囲が限定され、希望してもすぐに上流や開発を担当できない場合も珍しくありません。

このような状況を避けるためには、転職先の業務内容を事前にしっかりと確認することが重要です。企業の教育体制やキャリアパスを事前に確認しておくことで、入社後のギャップを最小限に抑えられます。

未経験でもエンジニアに転職しやすい第二新卒の特徴

未経験でもエンジニアに転職しやすい第二新卒の特徴

未経験の状態でエンジニアを目指す第二新卒の方には、いくつか共通する魅力的な特徴があります。ここでは、そのポイントをわかりやすく整理して説明していきます。

物事を論理的に考えられる

第二新卒で未経験からエンジニアに挑戦する際、特に評価されやすいのが論理的思考力です。なぜなら、プログラミングやトラブル対応では、原因と結果を冷静に追っていく作業が日常だからです。

エンジニアは感情や勘に頼らず、事実を基に効率よく解決策を見つけ出すスキルが求められます。そのため、この思考が染みついている人は現場に馴染みやすいと企業側は見ています。

論理的思考は生まれつきの才能というより、日々の積み重ねで磨かれるものです。普段の生活や仕事で意識的になぜそうなるのかを考えるクセをつけるとよいでしょう。また、面接ではこれまでの経験を論理的な流れで話せるよう練習しておくと、説得力が増します。

学習習慣がすでに身についている

未経験エンジニア転職で第二新卒が有利になる理由の一つに、自ら学び続ける姿勢が身についている点が挙げられます。ITの世界は技術の進化が速く、一度学んだだけで満足できる仕事ではありません。新しいツールや言語を積極的に取り入れていく力が必要です。

企業は入社後も自分で成長を続けられる人と判断できるため、こうした習慣がある人材を高く買う傾向が見られます。日頃からコツコツ勉強することに抵抗がなく、わからない点をそのままにしない態度は、コードを書く過程でも活きてきます。

面接で「前職では未知の業務にどう取り組んだか」と聞かれたら、具体的なエピソードを交えて学びのプロセスを伝えると効果的です。

第二新卒ならではの社会人基礎力がある

未経験分野への転職であっても、基本的なビジネススキルが身についている点は、企業にとって教育コストを抑えられる大きな強みとなります。

特にチームで開発を進める場面では、メンバーとの円滑なやり取りや社内外のマナー、わからない技術を自力で調べる力などが欠かせません。

専門知識がまだ浅くても、誠実に仕事に向き合う姿勢を見せられれば、この人は伸びそうだと好印象を与えられます。

第二新卒・未経験者がエンジニア転職を成功させるポイント

第二新卒・未経験者がエンジニア転職を成功させるポイント

第二新卒や未経験者がエンジニア転職を成功させるためには、どのようなポイントを押さえるべきでしょうか。ここでは主なポイントを見ていきます。

エンジニアを目指す理由を論理的に整理する

第二新卒や未経験者がエンジニア転職を成功させるためには、エンジニアを目指す理由を論理的に整理し、採用担当者に納得感を持たせる形で伝えることが不可欠です。第二新卒はキャリアの方向転換期にあり、「またすぐ辞めてしまうのでは」という企業の懸念を持たれやすい立場です。

表面的な理由や曖昧な動機では、「環境を変えたいだけではないか」と受け取られる恐れがあります。自分の経験や価値観を基にIT業界に関心を持った理由やエンジニアとして実現したい将来像を筋道立てて説明できれば、説得力のある志望動機として評価されるでしょう。

過去の経験を振り返り、どの場面でITに興味を持ったのか、どのような働き方を目指したいのかを言語化しておくことが重要です。

ITの基礎知識を学習しておく

転職前にITの基礎知識を身につけることは、内定率の向上に有効です。未経験歓迎の求人であっても、知識ゼロの人と、ある程度自分で学んでいる人では、後者の方が圧倒的に信頼されやすいです。

面接では「なぜIT業界なのか」「どのような準備をしてきたのか」と問われることが多いため、具体的な学習実績を示すことが選考突破の鍵となります。

例えばプログラミング言語の基礎を学んだり、IT関連の資格を取得したりすることをおすすめします。

さらに、ポートフォリオに自分で作成した小さなアプリやサイトを掲載することで、視覚的に努力が伝わり、他の候補者よりも一歩リードできるでしょう。転職活動を成功させるためには、早めに学習を始め、しっかりと準備を整えることが不可欠です。

企業研究に力を入れる

第二新卒や未経験からエンジニアへの転職を志す際、徹底した企業研究がポイントとなります。企業ごとの働き方や評価の仕組みを事前に把握することで、入社後のギャップや早期離職のリスクを軽減できます。

例えば似た仕事内容でも、ある会社は残業時間が少なくリモート勤務が推奨されている一方で、別の会社は繁忙期に深夜残業や休日出勤が当たり前というケースも珍しくありません。

公式サイトの理念を確認することは基本ですが、口コミサイトやOB・OGの話から実際の働き方を把握することも重要です。さらに、気になる点は面接で質問することで、ミスマッチの可能性を減少させられます。

転職エージェントを活用する

第二新卒や未経験からエンジニアへの転職を目指す場合、転職エージェントの活用が成功への近道となります。転職エージェントは求人情報の提供だけでなく、キャリアの棚卸しや面接対策、企業との交渉まで幅広くサポートしてくれます。

特に未経験者は、企業が求めるスキルレベルや業界の実態を把握しにくいため、プロの視点からアドバイスを受けられる環境が重要です。

転職エージェントを利用する際は、複数のエージェントを併用することで、より多角的な視点から自分に合ったキャリアパスを見つけやすくなります。自分一人での転職活動に不安を感じる方は、プロの力を借りて一歩踏み出してみることをおすすめします。

第二新卒・未経験者のエンジニア転職に役立つ資格

第二新卒・未経験者のエンジニア転職に役立つ資格

第二新卒や未経験者がエンジニア転職を成功させるために、客観的なスキル証明となる資格取得は有効です。ここでは、市場価値を高める主要資格を解説します。

基本情報技術者試験

第二新卒や未経験からエンジニア転職を目指す方にとって、基本情報技術者試験は取得する価値の高い資格です。IT業界で共通言語となる知識を体系的に習得している証明になり、採用担当者へ学習意欲を強く印象付けられます。

資格取得のなかでハードウェア構成からソフトウェア設計、プロジェクト運営、経営戦略まで包括的な分野を学習できるため、エンジニアとしての土台を固められます。

また、試験はコンピュータを使った試験形式であるCBT方式が採用されているため、受験日や会場を柔軟に選択できます。社会人でも受験試験なので、転職市場での差別化を図るなら、基本情報技術者試験への挑戦をおすすめします。

ITIL® 4資格制度

第二新卒や未経験からエンジニアへの転職を目指すなら、ITIL® 4資格制度がおすすめです。ITサービスの運用・管理に関する世界標準を学べる入門資格です。

体系的な運用フローを把握していれば、チーム内での意思疎通が円滑になり、実務においても即戦力として評価されやすくなるでしょう。特にSIerやユーザー企業では、ITサービス全体の流れを理解している人を優先的に採用する傾向があり、履歴書に「ITIL® 4 Foundation 取得」と書くだけで、技術未経験のハンデをカバーできます。

またグローバルに通用する資格なので、外資系やDX推進企業でも強みを発揮しやすいです。

CCNA(シスコ技術者認定)

CCNA(シスコ技術者認定)は、ネットワークの基礎構造を体系的に理解していることをアピールできるおすすめの資格です。

世界シェアの高いシスコ社による認定資格であるため業界内の信頼は厚く、インフラエンジニアを目指すなら欠かせない実績となります。

さらに取得後は上位資格のCCNPへ進む道も開き、長期的にキャリアを築きやすくなるでしょう。難易度はITSSレベル2相当で、アソシエイトレベルの資格としては高めの水準とされていますが、未経験者でも計画的に学習すれば合格可能です。

受験は随時可能なCBT方式を採用しており、自分のペースで学習計画を立てられます。

情報セキュリティマネジメント試験

第二新卒・未経験者がエンジニア転職を目指す際に役立つ資格が、情報セキュリティマネジメント試験です。この資格は組織を守るための実践的なセキュリティ管理能力を証明します。

情報資産の保護やリスク評価の手法を理解していれば、異業種からのキャリアチェンジにおいても強力な武器に変わるでしょう。

さらにデジタル化が進む現代において、情報セキュリティの重要性はますます高まっています。情報資産の扱い方やリスク評価の考え方を理解していれば、現場配属後もスムーズに業務へ適応しやすいと企業からの評価も高まるでしょう。

また、セキュリティの知識はどの業界でも応用が利くため、取得して損のない資格といえます。

第二新卒・未経験者のエンジニア転職に役立つ!おすすめエージェント3選

第二新卒・未経験者のエンジニア転職に役立つ!おすすめエージェント3選

ここでは、第二新卒・未経験者のエンジニア転職に役立つおすすめエージェントを厳選して紹介します。

第二新卒・未経験者のエンジニア転職に役立つ!おすすめエージェン

レバテックキャリア

レバテックキャリア
引用元:レバテックキャリア
レバテックキャリアの特徴
  • 内定につながりやすい選考対策が充実
  • 入社前に職場のリアルな情報がわかる
  • IT・Web業界に特化した求人

レバテックキャリアは、企業別の面接傾向や評価基準を詳しく分析したうえで、模擬面接の実施や職務経歴書のブラッシュアップを行っています。テクニカルヒアリングを通じて求職者のスキルや経験を丁寧に引き出し、それを踏まえた経歴書添削や面接対策によって、自信を持って選考に臨める状態を整えます。

キャリアアドバイザーは企業の現場に足を運び、プロジェクト責任者や現場エンジニアと直接対話を重ねています。その結果、チーム内の雰囲気、実際の残業時間、成長機会の有無といった、求人票ではわからない情報まで入社前に把握することが可能です。

登録・利用は無料で、オンライン面談にも対応しているため、在職中や地方在住の方でも利用しやすいです。豊富な求人を保有しているため、未経験からチャレンジできる案件との出会いも見込めます。

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レバテックキャリアの基本情報
運営会社レバテック株式会社
公式サイトhttps://career.levtech.jp/
公開求人数48,539件(2026年1月14日現在)
主な求人職種プログラマー、インフラエンジニア
フロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニアなど

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TechGo(テックゴー)

TechGo
引用元:TechGo(テックゴー)
TechGo(テックゴー)の特徴
  • 年収アップの交渉力
  • 現場のリアルな働き方や技術スタックを事前に把握できる
  • IT・Web業界に特化した豊富な求人数

TechGo(テックゴー)年収交渉のノウハウを持っており、利用者の多くが収入増を実現しています。20代や30代のエンジニアが年収アップを実現している事例もあり、これはアドバイザーの高い交渉スキルの賜物といえます。

未経験・第二新卒でも、スキルやポテンシャルを適切に伝えることで、想定以上の条件を引き出せるケースが期待できるでしょう。さらに同社には、メガベンチャーのIT部門やITコンサル出身の転職アドバイザーが在籍しています。

業界の内情に精通しているため、求人票には載らない開発体制、使用技術、チームカルチャーといった情報まで提供してもラうことが可能です。入社前後のギャップを最小限に抑えるための材料が揃うので、理想の転職先を安心して探せられます。

保有求人も充実しており、メガベンチャーから大手事業会社、ITコンサルティングファームまで、優良企業の案件を幅広く取り扱っています。

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TechGo(テックゴー)の基本情報
運営会社株式会社MyVision
公式サイトhttps://tech-go.jp/
公開求人数非公開(2026年1月14日現在)
主な求人職種エンジニア、データベースエンジニア
ITコンサルタントなど

社内SE転職ナビ

社内SE転職ナビ
引用元:社内SE転職ナビ
社内SE転職ナビの特徴
  • スカウトが来る仕組みを採用
  • 求人票だけではわからない情報を知ることができる
  • 社内SE求人に絞った豊富な案件数

社内SE転職ナビは、社内SEや情報システム部門に特化した求人を数多く取り扱っています。一般的な転職サイトでは出会いにくい専門性の高いポジションが充実しており、未経験者や第二新卒にとっては貴重な情報源となるでしょう。

さらにプロフィールを登録しておけば、関心を示した企業から直接スカウトが送られてきます。在職中で時間が限られている第二新卒の方も、企業側からのアプローチを待ちながら効率よく活動を進められます

加えて同社は仕事内容だけでなく、社内の雰囲気や働き方、キャリアの広がりなど、数字や条件では見えにくいリアルな情報の発信も積極的です。社内SEとして実際に働いている方の声や、職場のリアルな様子が事前に把握できるため、入社後のミスマッチを防げます。

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社内SE転職ナビの基本情報
運営会社アイムファクトリー株式会社
公式サイトhttps://se-navi.jp/
公開求人数7,865件(2026年1月14日現在)
主な求人職種社内DX・ITコンサル、サポートエンジニア
開発エンジニア、インフラエンジニア
経営/マネジメント品質保証/テスト/セールスなど

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第二新卒・未経験者のエンジニア転職に関するよくある質問

第二新卒・未経験者のエンジニア転職に関するよくある質問

ここでは、第二新卒・未経験者のエンジニア転職に関するよくある質問について解説します。

第二新卒でエンジニアへ転職するなら何月がいい?

第二新卒がエンジニアに転職する場合、特におすすめの時期は1月から3月と6月です。これらの時期は求人数が増え、選択肢が多い傾向にあるため、自分に合った企業を見つけやすくなります。

まず、1月から3月にかけては、企業の多くが新年度のスタートを控えて動き出すため、転職市場全体が活気づきます。次に6月ごろは春先から初夏にかけて上半期の業績や事業進捗を確認した企業が、下半期に向けて体制強化を図るケースが多いです。

この時期は未経験可や第二新卒歓迎といった条件の求人が多く見られます。比較検討しながら自分に最適な環境を選びましょう。

何歳までなら未経験でもエンジニアへ転職しやすいですか?

35歳前後を境に、選考の難易度が上がる傾向があるのが実情です。年齢が上がるほど選考の難易度は高まるため、早めの行動が重要です。

35歳を超えると以下のような理由で採用のハードルが上がります。

  • 習得スピードや柔軟性で若手との差が出やすい
  • 企業側が長期的な育成を前提とし若い人材を優先する雇用傾向がある
  • 育成投資の回収期間が短く企業にとってメリットが少なく感じられる

35歳を過ぎても転職が不可能というわけではありませんが、選べる求人は限られ、より高い覚悟と戦略が求められます。本気で目指すなら、年齢の壁を意識し、できるだけ早く準備を始めることが成功への近道です。

エンジニア転職でブラック企業を避けるにはどうすればいいですか?

第二新卒や未経験者がエンジニアとして転職する際にブラック企業を避けるためには、事前のリサーチと情報収集が不可欠です。IT業界は成長性が高い一方で、労働環境に大きな差があるため、何となくのイメージや条件面だけで企業を選ぶと、入社後に後悔する可能性が高くなります。

ブラック企業を避けるためのチェック方法は以下のとおりです。

  • 行政機関が公表している法令違反企業の情報に掲載されている
  • 社員の平均年齢が異常に若い
  • 口コミサイトでの評価が低い
  • 平日夜でもオフィスの稼働が常態化している様子が見られる
  • 常に中途採用の求人を出している

事前準備を怠らず、長く安心して成長できる環境を選ぶ意識を持つことが、後悔しない転職への近道といえるでしょう。

大手IT企業でホワイト企業は?

大手IT企業でホワイトな環境を求めるなら、以下の会社が有力候補です。

これらの企業は年収水準や有給休暇取得日数、勤続年数、残業時間などを公開しています。例えばNTTデータSMSの場合は、年収有給休暇取得率が18.2日※1、勤続年数は11.1年※2です。

将来を見越した転職を目指すなら、企業の実態をよく調べたうえで選ぶことが重要です。転職サイトや転職エージェントなどで企業の情報を確認し、面接でワークライフバランスを質問するとミスマッチを防げます

参照元

※1※2マイナビ「NTTデータSMS」2024年時点

第二新卒・未経験者のエンジニア転職まとめ

第二新卒・未経験者のエンジニア転職まとめ

第二新卒や未経験者がエンジニアへ転職するのは、十分可能です。若い人材を育てようとする企業が多く、ポテンシャルを重視した採用が増えています。

転職を進める際、エンジニアに強いエージェントに登録し、求人情報を収集することで、自分に合った企業を見つけやすくなります。早めの行動で理想のキャリアを築きましょう。

商号フリーコンサル株式会社(Freeconsul Inc.)
URLhttps://freeconsul.co.jp/
本社所在地〒108-0014
東京都港区芝5丁目34番2号
有料職業紹介許可番号13-ユ-316208
特定募集情報等提供事業者受理番号51-募-001302
法人番号3010401144747
適格請求書事業者登録番号T3010401144747
フリーコンサル株式会社の会社概要


運営者
フリーコンサル株式会社

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