『右脳×左脳×異能』で、ユニークで確からしい解を:グロース特化型ファーム『電通コンサルティング』とは?

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企業が抱える悩みや課題には、ロジカルに考えてもなかなか解が見出せない、言語化しづらく曖昧なものも数多く存在します。

今回は、幅広い業界で新規事業開発、ブランド・マーケティング戦略立案、組織・人事戦略立案などの領域をカバーするグロース特化型ファーム『株式会社電通コンサルティング』より、執行役員・プリンシパルの大地 崇さん、シニアコンサルタントの萩原 裕香さんが登場。

様々なプロジェクトを通じて多彩な悩みや課題と向き合い、クライアントに寄り添いながら導き出す「ユニークで確からしい」ソリューションと、徹底的に伴走する独自のスタイルなどについてお話を伺いました。

株式会社電通コンサルティング 執行役員・プリンシパル
大地 崇

事業会社での新規事業開発、戦略策定、R&D、テクノロジーマネジメントを経て、電通のコンサルティング領域では、顧客体験の刷新を軸に成長戦略支援などで幅広い業界を支援。2025年より現職。コーポレート・経営企画も管掌。

株式会社電通コンサルティング シニアコンサルタント
萩原 裕香

デザインコンサルティング会社でコミュニケーション戦略企画、事業会社で商品企画、販促担当を経て、外資系ラグジュアリーブランドのマーケティング・コミュニケーションに従事。電通コンサルティング参画後は、新規事業構想等のアイディエーションを中心としたプロジェクトに従事。

目次

──(コンサルGO編集部)まずは、お二人のお仕事について簡単にご教示ください。

大地:私は電通グループに参画以来、コンサルティング領域で多様な業種の成長戦略支援、新しい事業開発、サービス開発の支援を続けています。

:私は電通グループの中期未来予測ツール「電通未来曼荼羅」の編集チームに参画するなど、未来社会変化を見据えたアイディエーションや新規事業構想を中心とした「電通コンサルティングらしい」プロジェクトにアサインされる機会が多いです。

「右脳×左脳×異能」で企業の持続的な成長=“真のグロース”を共創

株式会社電通コンサルティング 執行役員・プリンシパル
大地 崇様

──御社の会社概要、サービス内容および支援のご方針や、企業としてのスタンスについても教えてください。

大地:電通コンサルティングは、電通グループのコンサルティング領域における中核ファームであり、「右脳×左脳×異能」で実現するユニークかつ確かな戦略で企業の持続的な成長を共創するグロース特化型ファームです。

デザイン&ロジカルの両利き思考による「本質的な課題の探索力」 と「構想をビジネスに落とし込む実行力」、そして社内外の異能を掛け合わせることによる最適かつ最強の「チーミングカ」の3つを特徴として、外なる当事者として企業と人の勇気に寄り添い、継続的に伴走します。

社会や人とともに自らも成長していく、企業にとってあるべき持続的成長=“真のグロース”を目指す創造支援パートナーとして、成長領域における課題の探索から戦略実行までを、電通グループ各社とも連携しながら一気通貫で切れ目なく支援させていただいております。

電通グループの幅広いケイパビリティを活用!探索から実行まで一気通貫支援

──主にどのような業界・テーマ・支援フェーズへと対応していらっしゃるでしょうか?

大地:弊社では、幅広い業界をターゲットとして、新規事業開発、ブランド・マーケティング戦略立案、組織・人事戦略立案などの領域をカバーし、消費者ニーズを起点として成長戦略を検討できるテーマへと重点特化したご支援を行っております。

電通グループが持つ幅広いケイパビリティを活用して、探索・構想・計画・実行まで、一気通貫で支援できることを強みとしています。

未来起点のバックキャスト型アプローチで取り組んだまちづくり構想プロジェクト

株式会社電通コンサルティング シニアコンサルタント
萩原 裕香様

──御社の代表的な支援実績・プロジェクト事例について教えてください。

萩原:トヨタ・モビリティ基金様と神戸市様のまちづくり構想プロジェクトをご紹介します。

これまでモビリティを通じて国内外の様々な社会課題の解決に取り組まれてきたトヨタ・モビリティ基金様、そして「スマートシティ推進コンソーシアム」を立ち上げ、積極的に市の課題解決に取り組まれてきた神戸市様。

私たちへとお声がけいただいたのは、そんな両者様がアイデアをブラッシュアップして、さらに次のステージへと昇華させたい、という局面においてでした。

電通グループのリソースを活用したワークショップによるアイデアの発散と収束を繰り返すプロセスを通じて機会探索を行ったことで、新たなまちづくりへ向けた道筋を見出すことができ、現在はアイデアの具体化に向けて動き始めているところです。

──プロジェクトを進めるうえで、御社独自の特徴的な取り組みがあればお聞かせください。

大地:今回は、電通グループならではの解き方である「電通未来曼荼羅」を活用したバックキャスト型の未来創造アプローチでプロジェクトを推進しました。

この進め方では、未来に向けてアイデアを発散させる過程が極めて重要です。

ワークショップ参加者の皆様はそれまで向き合ってこられた課題にとらわれて、「何ができていない」「これがダメだ」とネガティブな思考に陥りがちですが、未来のことを語るためにはポジティブで前向きな場の設計が必要です。

そこで、萩原を中心とした弊社のファシリテーション力によって理想的な雰囲気を作り、参加者の「will=意志」を引き出すことができました。

萩原:クライアント様との一体感を作り出せることも、私たちのご支援の特徴ではないかと思っています。

今回未来のまちづくりということで、実際にそのまちで生活する生活者や働く事業者としての視点が必須でした。

弊社で参加者の条件を設定した上で、神戸市役所のご担当者様にワークショップ参加者を集めていただいたのですが、「本当に市のためになることを一緒に考えてくださる方」を探し出すことに徹底的にこだわってくださり、その熱意には圧倒されました。

おかげさまで、業種や立場など幅広い参加者を巻き込むことができ、非常に濃密なアイディエーションができたと思います。

クライアント様は私たちのアイデア出しに対しても高いモチベーションで向き合ってくださり、「レビューする」という視点ではなく、一緒に話し合い、アイデアを拡げていこうという前のめりな姿勢で取り組んでいただけたことが大変ありがたかったです。

築き上げた深い信頼と徹底的な「伴走」で実現する、確かな企業成長

株式会社電通コンサルティング様インタビュー記事

──前述のまちづくり構想プロジェクトや他プロジェクトを通して、主に御社のどのような点において支援先クライアントから評価されていると感じますか?

萩原:まちづくり構想プロジェクトでは、電通グループの多様性あるチームメンバーが、多様な参加者の創発を促すファシリテーションで議論の活性化に繋げられたこと、多様なアイデア創出を促せたこと、また、お客様にフィットするツールを作成し、何度も丁寧にやり取りを重ねたことで、お客様と深い信頼関係を築けたと感じています。

プロジェクトのフェーズが移行する際も、「(前回のフェーズで参画した)このメンバーをアサインするためには、いつまでに決断すればよいでしょうか?」とご確認いただきました。

会社としてというよりも、個々のメンバーを見てくださっていたことが、信頼関係が構築できている証のように感じられ、大変ありがたく思いました。

大地:前述のプロジェクトに限らず、「構想に留まらず、実行まで徹底的に伴走してくれる」という点についてご評価いただくことが多く、電通グループで連携したご支援がお客様のお役に立っていると実感します。

また、ありがたいことに「プロジェクトを通じて自社の社員が成長した」というお声も頻繁にいただきます。

探索から実行までの長期間、弊社コンサルタントと共に知恵を絞ってプロジェクトに取り組む中で、お客様自身が成長を実感してくださるようです。

ロジカルに考えてもたどり着けない非連続な解を導き出すアプローチ

──改めて、御社ならではの強みについてお聞かせください!

大地:電通コンサルティングが得意としているのは、ロジカルに考えれば解が導き出せるような領域ではありません。

一般的なコンサルティングファームが、標準化されたフレームやルールを用いた進め方を強みとする一方で、当社ではクリエイティビティや、社会・組織という集合体の中にいる一人ひとりの気持ちや行動の理解を重視し、右脳×左脳×異能のアプローチによって、現状の延長線上ではない非連続な解を導き出します。

そして、その解に基づき、電通グループのケイパビリティを結集して実行まで伴走支援できる点が強みだと思っています。

アイデア連携におけるAI活用で効率化を加速

──今後、注力していきたいテーマや構想はおありでしょうか?

大地:電通コンサルティングでは、時代のニーズに合わせて、グループ各社や新しいメンバーと共に新たなソリューションを日々開発しています。

AIの登場によって数十年に一度のビジネス転換期を迎え、コンサル業界も大きな影響を受けていますが、電通グループに期待されるAI活用は、アイデアとの連携だと考えています。

具体的には、仮説出しのプロセスにAIを活用し、これまでに見たことのない新しいサービスを生み出す場面で、非言語型の空中戦ではなく、手触り感のある議論に持ち込むためにAIの力を模索しています。

深い議論をスピーディに進めることができれば、時間の短縮や改善サイクルの加速が期待できるでしょう。

言語化するのも難しい、あいまいな悩みや課題を抱える全ての企業へ

株式会社電通コンサルティング様インタビュー記事

──最後に、この記事を読まれる読者へのメッセージをお願いします。

大地:ロジカルに考えてもなかなか解が見出せない、言語化するのも難しい、あいまいでもやもやした悩みを抱えていらっしゃる方も多いかと思います。

そんな、ご自身では課題をとらえきれずに困っていらっしゃる方々に寄り添って、右脳×左脳×異能アプローチで課題を整理し、ユニークかつ確かな解を導出、その実行まで伴走させていただくのが私たちの役割だと考えておりますので、お力になれたら幸いです。

萩原:電通グループの特徴として、「課題がある状況を、楽しんで乗り越える」というマインドがあると思っています。

課題解決に向けてミッションやノルマを担って苦労されているお客様のバディとして、一緒に悩み、それでいて辛さを笑いに変えながら楽しく取り組んでいきたいと思っておりますので、お客様から「定例会が楽しみ」と言っていただけた時はとてもうれしく思います。

ただ分厚い紙を納品するだけではなく、乗り越えるハードルが高いからこそワクワクするプロセスも大切にして、一緒に楽しく課題を解決していきたいと思います。

──ありがとうございました。とらえきれない課題にお困りの方、解決する過程も大切にしたい方は、ぜひ株式会社電通コンサルティングまでお問い合わせください。

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