次々と新しい情報が飛び交う昨今、情報収集の手段を持っていないと、あっという間に取り残されてしまいます。
- 忙しくて情報を収集する時間が取れない
- 情報が多すぎてどれを見たら良いかわからない
- できるビジネスパーソンはどうやって情報収集しているの?
ニュースや株情報、ライフハックや趣味の情報など、様々な情報収集アプリが登場しており非常に便利ですが、目的や自身のスタイルに合っていなければ効率が悪く、情報収集に時間がかかってしまうのです。
そこでこの記事では、ビジネスパーソンに人気・おすすめの情報収集アプリを厳選して4つご紹介していきます。
情報収集アプリを選ぶ際のポイントも併せて解説をしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 情報収集アプリを選ぶ基準
- それぞれのアプリ・ツールの違い
- おすすめの情報収集アプリ4選
情報収集アプリを選ぶ際の3つのポイント
情報アプリは、情報収集をするのに非常に便利ですが、数多くのアプリが存在し「どれを使ったら良いかわからない」と悩んでしまいます。
しかし、アプリ選びのポイントを押さえることで、自分に合った情報収集アプリを見付けやすくなるのです。
ここでは、アプリを選ぶ際のポイントを3つに分けて解説をしてきます。
1. 情報収集する目的を明確にする
情報収集をする際には「目的を明確にする」ことが重要です。
- 総合的なニュースを知りたい
- 特定のジャンルのニュースを知りたい
- 株価や為替のようなタイムリーな情報を知りたい
こちらは一例ですが、上記のように目的を明確にすることで、自分に合った情報収集アプリを選ぶことができます。
2. 効率良く情報収集できるアプリを選ぶ
効率的に情報を収集するためには、次の方法があります。
- 総合的なジャンルを取り扱っているアプリを利用する
- 特定のジャンルに絞ったアプリを利用する
- 自分好みにカスタマイズすることができる
自分の情報収集の目的や使用法に合わせてアプリを選ぶようにしましょう。
3. 情報収集アプリやツールの違いを理解する
ニュースアプリだけではなく、TwitterやInstagramなどのSNS、Webサイトやブログなどから情報を収集したいという人もいます。
- ニュースアプリ:情報の質が高く、タイムリーに情報をキャッチできる
- SNS:タイムリーに情報がキャッチでき、他の人の意見や考え方を知ることができる
- ブログ:体験談のように、実際に経験をした人しか分からないような質の高い情報が得られる
アプリ選びの際には、上記のようなそれぞれの違いや特性を理解しておきましょう。
船井総研のビジネス情報メディア「社長ONLINE」
社長オンラインは東証プライム市場上場グループの経営コンサルティングファーム船井総合研究所が運営するビジネス情報メディアです。
特に中小企業の経営者に向け、経営者向けに業績アップのきっかけになる気づきが得られる情報提供サービスを展開しています。
登録するとNewsPicksの有料版も併せて利用することができます(THE WALL STREET JOURNALを除く)。
無料お試し期間も実施しているようなので、ぜひチェックしてみてください。
10日間〜無料お試し実施中
ビジネスパーソン向けのニュースメディア「NewsPicks」
NewsPicksは、最新の経済ニュースやビジネス情報に特化しており、多くのビジネスパーソンが利用している情報収集アプリです。
有料版もあるNewsPicksですが、そちらを利用するメリットについてもご紹介していくので、これから利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
ビジネスシーンですぐにでも使える情報が手に入る
NewsPicksは、総合的な情報収集アプリとは違い、経済やビジネス情報に特化しているニュースアプリです。
掲載されている情報は、国内外の厳選された記事であり、各業界の専門家や著名人の解説コメントもあるので、信頼性や情報の質が高いうえに理解しやすいのがポイント。
情報がビジネス系に特化しているので、すぐにでも仕事に活用することができるのでおすすめです。
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動画コンテンツで難しい話題も理解しやすい
記事を読んでいると、内容によっては意味がよく理解できないことがあります。
NewsPicksでは、動画コンテンツも充実しており、著名人や専門家が解説をしてくれるのです。
そうした解説をもとに、情報を収集することは、ただ情報を収集するだけではなく、しっかりと理解をすることができるので自分自身の糧となります。
有料会員になるとコンテンツの幅がかなり広がる
無料版でも利用することができますが、有料会員になると使用できるコンテンツの幅がかなり広がります。
NewsPicksでは有料会員になると以下のコンテンツが利用できるようになります。
- 7500本以上あるオリジナル記事が読み放題になる
- 350本以上あるオリジナル動画が見放題になる
- THE WALL STREET JOURNALの日本語版が読み放題になる
オリジナルコンテンツだけでも毎月1冊以上のビジネス書が作れるほどのボリュームなので、毎月1冊購入していると考えるとお得であると言えるでしょう。
4大全国紙の記事が読める「SmartNews」
SmartNewsは、日本だけではなくアメリカにも進出しており、総ダウンロード数は5000万以上を誇る情報収集アプリです。
ここでは、そんなSmartNewsの特徴やおすすめポイントについてご紹介をしていきます。
4大全国紙のニュースが読める
SmartNewsは「産経ニュース」「読売新聞」「朝日新聞」「毎日新聞」が閲覧できる総合ニュースアプリです。
4大全国のほかにも、エンタメやスポーツ、まとめ記事や政治関連など様々なジャンルがあり、すべて無料で読むことができます。
情報量が非常に豊富なので、SmartNewsがあれば国内の主要なニュースは一通り押さえられると言っても過言ではないでしょう。
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カスタマイズで自分好みのニュースが読める
情報量が多いと「情報を拾いきれない」という人には、カスタマイズ設定がおすすめ。
通常、各ジャンルがタブ表示で分かれていますが、カスタマイズすることでタブの表示・非表示、表示順序を設定すること可能なので、閲覧したい記事を優先すると効率的に情報収集をすることができるのです。
また「新着ニュース配信や更新の通知時間」も設定で行うことができるので、ストレスフリーで使用することができます。
クーポンを利用してお得に買い物ができる
SmartNewsでは、ニュースやまとめ情報だけではなく、コンビニやファストフード店、居酒屋など日常的に使うことができるお得なクーポンも配信しています。
こちらのクーポン情報には、利用できるお店を位置情報から表示させることができる機能もあるので、外出が多いビジネスパーソンは節約ができ重宝します。
効率よく情報が集められる「Gunosy」
効率よく情報収集したい人向け
Gunosyでは、ユーザーの年齢や性別、履歴などからおすすめ記事を紹介してくれる学習機能(キュレーションサービス)が搭載されています。
そのため、情報検索に割く時間が少なく済み、かつ興味関心の高い情報を取りこぼしにくく、効率的に情報収集をすることが可能です。
通勤時間や休憩時間などの隙間時間でフレッシュな情報を収集できるので、忙しいビジネスパーソン向けのニュースアプリであると言えるでしょう。
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クリップ機能を活用して情報を見逃さない
情報収集アプリを利用していると、記事更新のお知らせ通知が届きますが、すぐに読むことができないことも多々あります。そんな時に嬉しいのが「クリップ」機能です。
こちらの機能を使用することでクリップタブに保存することができるので、あとから簡単に読み直すことができます。
自分好みにカスタマイズできる「Antenna」
まるで雑誌の表紙のような魅力的な画像が特徴のantennaは、自分好みにカスタマイズしやすい情報収集アプリです。
ここでは、そんなantennaのおすすめポイントや特徴についてご紹介していきます。
2つのモードを使い分けて情報収集ができる
antennaでは、次のモードを目的に合わせて使い分けることで、効率よく情報収集することができます。
- antennaモード:曜日や時間帯、ピックアップニュースを厳選して配信するモード
- フォローモード:チェックしたいコンテンツやキーワードを一覧として閲覧することができるモード
各モードはスワイプひとつで切替が可能なので、ユーザビリティが高い仕様となっています。
気になる記事はチェックして後から読める
忙しく情報を集める時間がない人におすすめなのがクリップという機能。
気になる記事を後からチェックできるだけではなく、趣味嗜好が似ている人をフォローすることで、その人がまとめた情報を見ることが可能です。
こちらの機能を駆使することで情報の取りこぼしや、探し直すストレスから解放されます。
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魅力的な画像で興味関心を引く
antenna最大の特徴とも言える、雑誌の表紙のような魅力的な画像を中心としたコンテンツは、文字だけでは興味を持てなかったジャンルでも、画像を通すことで新たに興味関心を持つ導線になっています。
こうした画像の見せ方によるアプローチの方法は、日々アウトプットを行うビジネスパーソンにとって、情報収集以外にも学びを得ることができます。
自分だけの情報収集ツールを作成できる
次の機能を使うことで、自分だけの情報収集ツールを作ることができます。
- マイリスト機能:配信メディアの中から好きな情報だけを受け取ることができる
- エリア機能:エリアごとの情報を調べることができる
これらの機能を活用し、自身の好みにカスタマイズすることで効率よく情報収集をしていきましょう。
忙しいビジネスパーソンには情報収集だけでなくタスクやTodo管理もアプリで効率的に行うのがおすすめです。
以下の記事では、おすすめのタスク管理アプリもご紹介していますので、ぜひ参照ください。
目的によってアプリを使い分ける
数多くの情報収集アプリがあるなか、目的別や効率性といった各アプリの選び方や、それらに基づいたおすすめ情報収集アプリについてご紹介してきました。
この記事でご紹介した情報収集アプリは次の4つです。
情報収集アプリを最大限に活用するためには、利用するアプリの特徴や情報の質、メインに取り扱うジャンルなど確認することがポイント。
また、これらのアプリと提携し情報提供を行う船井総研の社長オンラインのようなサービスも併用して、複数のジャンルの情報を同時に収集するのも1つの手です。
情報収集アプリ選びに悩んでいる人は、この記事でご紹介をしたアプリを参考にしてみてください。