- クラウドソーシングサービスのクラウディアとは
- 登録者増加中のクラウディアの魅力
- 今からでも登録すべき理由
クラウドソーシングサービスの穴場「クラウディア(Craudia)」とは?
コロナ禍で収入源を増やしたい人や、おうち時間が増えたことで副業をしたいと考える人も増えてきています。
クラウドソーシングサービスではランサーズやクラウドワークスが有名ですが、最近話題になりつつあるのが手数料の安さが際立つクラウディア。
案件数は比較的少なめですが、これまでフリーで収入を得てきた方でも、これから副業デビューをしてみたいという方にとっても、試してみる価値があるプラットフォームです。
・初心者でも稼ぎやすいって本当?
・どんな案件が取れるの?
フルタイムで働きながら、ライターとして5年間に渡り副業を続けてきた筆者が、クラウディアをおすすめできるポイントを解説します!
めきめきと伸びる登録者数
レンタルサーバーや無料HP作成サービスで実績のある、株式会社エムフロが運営するクラウディア。
サービス開始は2012年12月と、先発のランサーズやクラウドワークスと比べると数年の遅れを取りますが、会員数は100万人規模と大手の一角を占めます。
実際のところ、手数料はどれくらい安いのか、そしてその他に登録するメリットはあるのか検証していきましょう。
手数料が安くて稼ぎやすいって本当?
他の多くのサービスと同様、クラウディアのサービスはコンペやプロジェクト形式で受注した案件を完了すると報酬が支払われる仕組みです。
しかし大きく異なるのが、プラットフォーム利用料。大手サービスでは一律20%が一般的なところ、発注者側の手数料を0円としているクラウディアでは手数料が最大でも15%に設定されています。
しかも、仕事を受ければ受けるほどお得になる仕組みで、5万円以上10万円未満で10%、10万円以上100万円未満で5%、そして100万円以上では3%まで安くなります。
また、支払手数料も大手サービスでは一般的に500円のところ、クラウディアでは300円と良心的な設定です。
初心者で100万円以上の多額の受注を受けることはないと思いますが、たとえば最低出金額の1000円分の仕事を完了したら、一般的なサービスだと手数料20%(200円)+振込手数料500円で、受け取れる報酬はわずか300円。
一方クラウディアでは、手数料15%(150円)+振込手数料300円なので、受け取れる報酬が650円と2倍以上です。
同様に、1万円だと一般的なサービスでは7500円のところ、クラウディアなら8200円。同じ仕事でより高い報酬を受け取れるのなら、初心者も経験者も試してみる価値が大いにあります。
安心・安全のセキュリティ
また、クラウディアの強みはセキュリティ面にもあります。
クラウドサービスには、口座情報やキャリアの詳細など個人情報を多く登録しますし、また発注者と受注者の間でも、機密性の高い書類をやり取りすることがあります。
一般的なクラウドソーシングのサービスは、それ専業の事業会社によって運営されていますが、クラウディアの運営母体はWebサービスを多岐に展開しているため、セキュリティ面の信頼性に定評があります。
自分自身の情報を守るためにも、そして取引先とスムーズに業務を進めるためにも、インターネット上での安全性が高いことは大きな安心材料です。
ロゴ作成、Webサイト運営、ライティングなどの案件が多い
具体的にどんな仕事が取りやすいかというと、ロゴのデザイン・アプリ開発・ライティングなどインターネットサービスに関係する案件が中心です。
他プラットフォームでこういった仕事を受注してきた人は、その実績を強みに新たにクラウディアでスキルを発揮することもできます。
募集形式は
(2)複数の人がコンテスト形式で申し込むコンペ型
(3)特定の受注者への依頼が可能なプロジェクト型
(3)作業時間に対して対価が支払われる時間制
と、一般的なクラウドソーシングサービスと同様です。
クラウディアの案件は、フリーランス未経験者や初心者から、ある程度の経験があり単価を稼げる方まで広くカバーしていますが、月給を全てカバーするような大口や高額の案件は決して多くありません。
そのため、副業と割り切って活用するか、まずは大手サービスと併用することがおすすめです。
クラウディア公式サイト(発注者向け) :https://www.craudia.com/user_list
今から新たに登録する必要ある?
既にいくつかのクラウドソーシングのサービスを利用しているなら、これからプラットフォームを増やすことに抵抗がある人もいます。
アカウントを登録するのは手間ですし、新しいアカウントを育てるためには小さな案件からスタートして評価を貯める必要もあり、現状使っているサービスで単価を上げる方が効率的という考えもあります。それでも、新たにクラウディアを利用すべき理由を説明します。
ランサーズ、クラウドワークスより有利な点
他にはないクラウディアの大きな強みは、なんといっても手数料の安さ。
これからフリーランサーとしての活動を始めたい人にとっては、受注者にとって利益率が高いクラウディアは最初に登録してみるべきサービスです。
登録の手間はFacebookなどの他プラットフォームのIDを連携することである程度省けますし、また、簡単な案件も豊富なのでまずは小手試しとしてはじめる価値があります。
また、大手プラットフォームで案件受注の経験がある人にとっても、今からプラットフォームを増やすことは無意味ではありません。
ロゴデザイン、サイト運営、ライティング、買い物代行などの一般的に需要が高い案件はクラウディアにも多く出品されています。そのため、他プラットフォームでの実績をクラウディアのコンペでアピールすれば、より効率的に報酬を得られる可能性が大いにあります。
フリー・副業は時間を効率的に活用しよう
フリーランサーの数が増え、また仕事の内容も汎用化している昨今は、業界全体として一時期よりも案件単価が大きく下がっています。
そこで発注者側にとっても、手数料が安いクラウディアは魅力が大きく、今後徐々にクラウディアに案件が移行していくことも考えられます。会社の働き方にとらわれないフリーや副業だからこそ、時間を有効活用して効率的にスキルアップをはかり、報酬を得たいものです。
まずはクラウディアのサイトを見て、時間がある時に少しずつコンペに参加するなど、中長期的な視点でプラットフォームをより多角化することは戦略のひとつです。
一度試してみる価値のあるサービス
ITサービスを複数提供するエムフロが運営するクラウディア。
フリーランサーのプラットフォームとしては後発ながら、発注者の手数料ゼロ、受注者の手数料も最低3%と、多角経営だから実現する良心的な価格設定で着実にシェアを伸ばしています。
副業をはじめてみたけれど、ただでさえ最初は報酬が少ないのに、手数料が引かれると金額が大して手元に残らずがっかりしたという経験は、駆け出しのフリーランサーならば誰にでもある経験です。
群を抜いて安い手数料を実現しているのに、セキュリティに定評があり、またロゴ作成、Webサイト運営、ライティング中心に案件も充実しているクラウディア。
現在の業務のポートフォリオを見直したいと考えている人も、もっと効率的に稼ぎたいと考えている人も、これから副業を始めたいと考えている人も、ぜひ一度試してみる価値のあるサービスです。
クラウディア公式サイト(発注者向け) :https://www.craudia.com/user_list
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